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“悲しき慕情 (Moi Je Panse Encore a Toi) ” by Sylvie Vartan 1963
(Original : “Breaking up Is Hard to Do ” by Neil Sedaka 1963)
4月22日の “穴沢ジョージの Good Old Music” は、全曲女性の歌声で、以下の10曲をお送りしました。ちょうどフィギュアスケートの国別対抗戦をやっていたので、英米仏日の順番で並べてみました。
1 . Downtown (ペトゥラ・クラーク) 2 . Tomorrow (Sandy Shaw)3 . Stand by Your Man (Tammy Wynette)4 . Darktown Strutter’s Ball (Alberta Hunter)5 . New York, New York ( ライザ・ミネリ)6 . Fly Me to the Moon (Doris Day)7 . 春のときめき (マージョリー・ノエル) 8. 悲しき慕情 (シルビー・バルタン) 9. ヘロー・メリー・ルー (ザ・ピーナッツ) 10. ダンケ・シェーン (梓みちよ)
1.&2.イギリス。1.は、小禄の新垣さんからのリクエスト曲でもありました。
3.~6.はアメリカ。そのうち4.~6.がリクエスト曲。4.糸満ろまんさん。5 . 照屋のAちゃんさん。6.座波ソーメンさん。
7.&8.フランス。9.&10.日本。
番組の性質上、やはりどうしてもアメリカが多くなってしまうのは仕方のないところですかね。
以上。また次回もよろしく。
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60年代前半に流行ったアメリカンポップスを日本語にして歌った、いわゆるカヴァーポップス全盛期には、フランスやイタリアでも同じようなことがあったわけで、特にシルビー・バルタンのフランス語版アメリカンポップスが大変よろしい。
手元にあるRCA2枚組10セットのCDの “Volume 1 1961-1964” の2枚と “Volume 2 1964-1967” の1枚目の合計3枚はすごいですよ。フランス語のアメリカンポップス満載です。それで、ところどころに『アイドルを探せ』のようなオリジナルの曲が混ざっていて、とても素晴らしい。実際には “Volume 3 1967-1971” にも入っていますが、オリジナルが断然多くなっていて、比率は完全に逆転しています。
どんなものかをご存じない方のためにも、とにかく一度聴いてもらいましょう。
ニール・セダカのオリジナルと比較してみましょうね。
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