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2007.08.19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニの黄金コンビによる「 ひまわり


himawari




何年ぶりに見ただろう。そして、何回見ただろう。




イタリアの宝石ソフィア・ローレンとラテンラヴァーと呼ばれたマストロヤンニの共演は、スクリーンに美しい。



マンシーニの切ないメロディーをBGMに、戦争が引き裂いた愛し合った夫婦を描く。




戦争が終わり、何年も待ち続けた妻は、消息の分からない夫をロシアまで捜しに行く。




一人で、写真一枚を手立てに捜し歩き、ようやく見つけた夫は。。。。




現実と直面し、激情するヒロインを演ずるソフィアは、圧巻の一言に尽きる。



クライマックスに至っても、ソフィア・ローレンの存在感がすばらしく、傷心を背負いながらも前向きに日々を消化していく芯の強いイタリア女を見事に表現している。







マルチェロ・マストロヤンニ。



いつもコミカルな演技で観客を楽しませてくれるマルチェロ・マストロヤンニですが、



この作品では、死に直面し、現実を直視し、迷いながらも選択しつづけなければならない男、そして男が本来持つ弱さをその表情で演じる。



弱い男が時には強い男と同じように魅力的で、女性を翻弄するものであることを世に知らしめたのもマルチェロ・マストロヤンニではないか。



最後に、元妻のソフィア・ローレン演じるジョバンナと別れるシーンでの表情は、マルチェロそのものであり、自分が直面している悲劇を直視しきれない男の表情そのものだった。




そのマストロヤンニの魅力を集約するような映画が公開されている。



マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶


marucyero



この映画情報をwatchingしていて、



東京では7月に封切しているのに、関西には来ないものかと思っていたら、



大阪の「 第七藝術劇場



何があっても見逃すまい、と今からスケジュール組んでいる





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Last updated  2007.08.19 15:51:04 コメント(2) | コメントを書く


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