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こんばんは、鎌田です…メチャメチャ、ヘンなタイミングですがバンドライブです。どうヘンかというと、実施からもう一ヶ月も経っているというのに、その間に、すでに別のイベントも開催されたというのに、なんなら塾全体で中間テストモードだというのに…。なんとも変なタイミングですが、このあたりで「まとめ」を掲載しておかないと一生公開されないまんまになると思うので…ええ、今回のライブ動画は「限定公開」なのでまだ僕しか見たことのないというヤツもあるわけなんですよ。ということで、サラッと、全曲、動画リンクつきの愛夢舎バンドライブ「まとめ」です。今回の動画は「曲のみ」のショートバージョンと「前後のやりとり含む」ロングバージョンとがあるので、曲名の下にそれぞれ「ロング」、「ショート」と書いてありますが、その文字がリンクになっております。「おたのしみの時間」だけは、タイトルそのものがリンクです。お好みの文字をクリックしてくださいね^^<第12回 愛夢舎バンドライブ>2015年4月12日 於:小手指サウンドストーン【SET LIST】 1.タッチ (岩崎良美) 【 ロング ショート 】 2.チェリー (スピッツ) 【 ショート 】 3.RPG (SEKAI NO OWARI) 【 ロング ショート 】 4.The Kid's Aren't Alright (The Offspring) 【 ロング ショート 】 5.20+∞Century Boys (Acid Black Cherry) 【 ロング ショート 】 6.リルラリルハ (木村カエラ) 【 ロング ショート 】 7.夢見る少女じゃいられない (相川七瀬) 【 ロング ショート 】 8.TRAIN-TRAIN (THE BLUE HEARTS) 【 ロング ショート 】 9.弱虫さん (7!!) 【 ロング ショート 】10.栄光の架橋 (ゆず) 【 ロング ショート 】11.ひまわりの約束 (秦 基博) 【 ロング ショート 】12.君の知らない物語 (supercell) 【 ロング ショート 】13.そばかす (JUDY AND MARY) 【 ロング ショート 】 ~ おたのしみの時間 ~14.ultra soul (B'z)15.ようかい体操第一 (Dream5) 【 ロング ショート 】 16.カレーのちライス (放課後ティータイム) 【 ロング ショート 】 では、またらいね~んkama
2015.05.19
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【第12回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】こんにちは、鎌田です。 先日4月12日の「第12回 愛夢舎バンドライブ」の演奏曲紹介のつづきです。「まだ書くのか!」と少々「お怒り気味」or「飽きちゃった気味」の方も少なくないかもしれませんけどなにせ、明日次の大イベントが控えてるもんでして、その前に、終わったイベントについてはある程度終わらしといた方がいいでしょなので、急ぎで「報告」です。(アンダーバーが表示される各曲については YouTubeの動画にリンクしております。 ぜひ、ヘッドフォンをつけて、ドラムとベースが聞こえる状態で お楽しみくださいませ^^) 【そばかす】(JUDY AND MARY)【ロングバージョン】【ショートバージョン】Vo.いしづかゆかり Cho.いしづかゆうきGt.松本良 Key.やまださえこB.鎌田昌典 Dr.りくた先生【カレーのちライス】(放課後ティータイム)【エンディングつきロングバージョン】【ショートバージョン】Vo.いしづかゆかり Cho.いしづかゆうきGt.松本良 Key.やまださえこB.やまだU-太 Dr.佐々木圭 (ショートバージョンは曲のみ、 ロングバージョンは、演奏前後のやりとりも含んだ動画です)満を持して、いしづかゆかり姫の登場である。石塚さん、以前のライブでは「メイド」とか呼ばれてたけど(呼んでたけど)どうも最近「姫」と呼ばれることが多い。たとえば、先日プライベートで出かけたにこにこしながら会議するようなヤツで「姫の写真を撮った!」とか言われてたし、コピー機のメンテの人にすら「姫」とか呼ばれて、なんなら入間市教室の複合機のスキャニングフォルダに「姫フォルダー」っていうのが設定されちゃってる、じゃあもう「姫」でいいじゃん。そんな姫、近年のライブではメインどころのユニットでメインボーカルを務めてきてこの2年くらいは、歌うだけでなく選曲やらリハーサルの手配とかユニットの演出とかいわばプロデュースまで担うようになってきた、もうね、ウチのライブの総合プロデューサーなわけですよ。そんな彼女がライブ後半に披露した2曲はともに「アニソン」でござる。「・・・ござる」というか「おろっ?!」みたいな感じ。「そばかす」はジュディマリでしたよね。それで「るろうに剣心」の主題歌でしたよね。もうずいぶん昔のハナシだ。ところで、僕はジュディマリが出始めた頃はぶっちゃけ、がっかりしてたもんだ。というのは、ベースの恩田さん以前はPRESENCEっていうとっても有名なジャパメタバンドにいたのですよ、それが今度はなんだか声の高い女の子とポップをやるとかいう、恩田さん、血迷ったか?…なんて最初は思ったりもしたけど、実際にバンドの曲をきいてみて「うーん、さすがだ!」とぐうの音も出なくなったわけで、カンタンに言うとメチャメチャ難しいわけです、実は。特に、この「そばかす」においてはギターがメチャメチャ忙しい、とっても大変。そんな大変なギターを弾いたのが3期卒業生の松本くん。彼が最初にライブに出たのは高校1年生の頃(中3だったっけ?)そのころ僕は、まだ愛夢舎の社員ではなかった。アコギの弾き語りで舞台に立ったわけだけど、なかなか度胸のある、そして人をひきつける力をもった子だ、なんて思った覚えがある。後で聞いたら、少々鼻っ柱の強い子だったようで塾で小田切先生に「先生の言うことを聞いたら 志望校に行けるんでしょうね?!」ってかみつたらしいそんな彼も言うことをきいて無事、第一志望校に進学し、しばらくは塾からも遠ざかっていたようだけど、去年あたりから、ライブにも参加するようになってくれました。今は家族もある、立派な社会人、先日、会社では昇進したそうで、おめでとう!!!でもね。そんな忙しいパパでもあるので事前のリハーサルなんか来られるわけがない。実は、彼がメンバーと会って「じゃあやってみよう」と音を合わせたのはライブ当日、開演の2時間前!1回こっきりのリハーサル。その割には、うまくバンドになってると思いません?「カレーのちライス」ってのはずいぶんフザケタタイトルだね。歌詞も、僕はちゃんと読んでないけど、「カレーちょっぴりライスたっぷり!」とかまずそうな掛け声をあげてるから、ホントにカレーのうたなのかもしれない。こちらは近年の愛夢舎バンドではおなじみになってきたアニメ「けいおん!」の曲らしいです。何年たっても「けいおん!」の人気というか認知度はそんなに下がってこないもんですね、来場の中高生たちも知ってる子が多かったみたい。そして、この曲が今回のライブ大トリの1曲となりました。非常ににぎやかなアップテンポな曲なので会場はものすごい熱気の中大団円を迎えたわけでございます。2曲とも、石塚さんのメインボーカルに石塚ゆうき先生がコーラスでサポート。写真をみてもわかると思うけど、ホント、仲のいい夫婦だね・・・ちがった、姉弟だ。いやね、終演まで「仲がいいし、同じ苗字だから 夫婦かとおもった」っていう保護者の方がいてね、ここであらためて訂正しておきますね。 さて、「カレーのちライス」の動画は「エンディングつきロングバージョン」をご用意いたしました。15分程度の長い動画ですが、早送りしながら見ていただくと、全曲終演後のようすがご覧いただけます。サプライズの花束贈呈なんかもあったりして。 次回のライブについての記事は「総まとめ」とさせていただきます。(『ゲスト』のWiLLさんについてあんまり触れてないしね)kama
2015.04.28
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【第12回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】こんにちは、鎌田です。 先日4月12日の「第12回 愛夢舎バンドライブ」の演奏曲紹介のつづきです。(アンダーバーが表示される各曲については YouTubeの動画にリンクしております。 ぜひ、ヘッドフォンをつけて、ドラムとベースが聞こえる状態で お楽しみくださいませ^^) 【ultra soul】(B'z)Vo.いしづかゆうき Gt.やまもと8 B.やまだU-太 Dr.田中健一 からの【ようかい体操第一】(Dream5)Vo.やまださえこ Dance.はらぐち・もとや・よしだ・こだま・はっとり他 【ロングバージョン】【ショートバージョン】 (ショートバージョンは曲のみ、 ロングバージョンは、演奏前後のやりとりも含んだ動画です。 今回は、やたら長いし、 僕はショートバージョンがおすすめ) 僕は、この流れが生まれた瞬間には立ち会っていなかった。どうやら、武蔵藤沢駅周辺のカラオケボックス内で生まれたらしい。ライブの企画会議が行われるまで「ようかいたいそう」なるものを知らなかった。初めはバンド演奏でやろうとしてたみたいだけど、到底ムリだと思って、カラオケ演奏にしてもらった。ウルトラソウルは聴いたことあるあれでしょ、世界水泳で松岡修造さんが絶叫するヤツでしょ。エイトくんは、むかしっからB'zのファンだから、ようやくライブで披露できてよかったんじゃないだろうか。ようかい体操はなるほど、体操なんですね。1週間ほど前の会場リハーサルで先生たちが踊るのを初めて見たんだけど、それから1週間、なんだか、別モノをみているかのように踊りは激しさを増したどうやら、真ん中で踊ってる青い服の人のせいらしい。あるいは、松岡修造のせいらしい。青い人は「はらぐち先生」っていうアダ名のポケモンマニアなんだけど、この人が、やたらテンションの高い踊りをするらしい。その結果、まわりの先生たちもこのテンションについていくべく、どんどん踊りが激化していったらしい。昨日、授業にやってきた小学生が、その子のお母さんもライブを見にきてたんだけど、「ようかいウォッチの踊りは 尋常じゃなく真剣だった、 そう母が言っている」と報告していった。そういう踊りだ。ホントは、ウチの若手の先生たち5人でやるはずだったようだけど、VTRをみると、8人くらいで踊っている感じがする。当日本番でのダンサーの飛び入りがあったんですね。実は、観客席の方でも一緒に小さく踊っている子なんかもいた。そうか!!キミは踊れるのか!!じゃあ、ぜひステージに上がって、先生たちと一緒に踊ろう!!! ・・・とか気軽に言えないほど、先生たちが真剣すぎる、激しすぎる。ごめんね小学生のみんな、来年は、キミたちが主役で踊ってちょうだいね!!!(↑こうして、ライブに参加する 出演者生徒が増えていきました)そんな飛び入りをあおったのはボーカルをつとめたやまだ「さえこ」。今回のVTRは入間市教室で編集しました。ちょうど1週間前。生徒が帰った後、僕がデスクで「ようかい体操」の編集をしてたら、授業を終えて講義日誌を書いてた「さえこ」先生が背後からボソッと・・・「…ホント、アレですね。 自分の声を聴くと 死にたくなりますね・・・」って・・・。背後から呪われたかと思ってちょっと怖かった・・・。kama
2015.04.25
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【第12回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】こんばんは、鎌田です。 先日4月12日の「第12回 愛夢舎バンドライブ」の演奏曲紹介のつづきです。(アンダーバーが表示される各曲については YouTubeの動画にリンクしております。 ぜひ、ヘッドフォンをつけて、ドラムとベースが聞こえる状態で お楽しみくださいませ^^) 【おたのしみのじかん】これは曲ではないですな。プログラムの14番目に(ぜんぶで17演目)「お楽しみの時間」と書いてあります。 それです。 細かい説明は省きますけど。 これこそライブ。 これこそ限定公開。 ・・・フル公開できるわけがない。kama
2015.04.24
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【第12回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】こんにちは、鎌田です。 先日4月12日の「第12回 愛夢舎バンドライブ」の演奏曲紹介のつづきです。(アンダーバーが表示される各曲については YouTubeの動画にリンクしております。 ぜひ、ヘッドフォンをつけて、ドラムとベースが聞こえる状態で お楽しみくださいませ^^) 【リルラリルハ】(木村カエラ)【ロングバージョン】【ショートバージョン】Vo.たなかかおり Cho.いしづかゆかりGt.やまもと8 Gt.小田切直之B.鎌田昌典 Dr.佐々木圭【夢見る少女じゃいられない】(相川七瀬)【ロングバージョン】【ショートバージョン】Vo.たなかかおり Cho.いしづかゆかりGt.やまもと8 Key.小田切直之B.鎌田昌典 Dr.佐々木圭 (ショートバージョンは曲のみ、 ロングバージョンは、演奏前後のやりとりも含んだ動画です)「妹」です。「いもうと?? だれですか?」という、愛夢舎初心者のみなさんは↓ こちらの記事などをご覧くださいませ。「妹」初出演当時の紹介記事(記事内の動画リンクは無効です)「妹」再出演時の記事まあカンタンに言うと、ウチの卒業生。小学生の頃から愛夢舎に通い、マーガレットなんかにも参加して、英語が得意になって、高校受験、大学受験と愛夢舎ですごして大学生になって、はてはアメリカに留学なんかもしちゃって、帰国したときのインタビュー記事は、このブログでコーナーにもなったりしてて、(こちらの記事)中学時代に吹奏楽部だったからっていうだけでライブで歌を歌わせてみたらこれがまあとんでもなくうまくて、地元のローカルラジオFMチャッピーなんかでも放送されちゃって、そんな彼女も気づいたらステキな成人女性になってまして四捨五入したら、なんと上の大台に近い年齢になっていた。忙しい日々を送る彼女ではあるけれども、なんとか都合をつけてくれてこのイベントには参加してくれることが多い。今回歌ってくれた曲はなんと、彼女が初めてライブに参加したときの2曲であります。上の動画は今回のようすですが、おもしろいから、今から7年前、2008年に初出演したときの動画を下にリンクさせておきます08バンドライブより「リルラリルハ」08バンドライブより「夢見る少女じゃいられない」実は、なんだかんだ言って、彼女はその後、毎年のようにライブに出演してくれます。彼女のそのほかの曲もぜひ、YouTubeチャンネルから見てやってくださいな♪彼女の成長の様子もおもしろいと思うけど、バックメンバーの衰退(老い)の様子も、かなりおもしろいと思う。。。kama
2015.04.23
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【第12回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】こんにちは、鎌田です。 先日4月12日の「第12回 愛夢舎バンドライブ」の演奏曲紹介のつづきです。(アンダーバーが表示される各曲については YouTubeの動画にリンクしております。 ぜひ、ヘッドフォンをつけて、ドラムとベースが聞こえる状態で お楽しみくださいませ^^) 【TRAIN-TRAIN】(THE BLUE HEARTS)【ロングバージョン】【ショートバージョン】Vo.おおみかひろき Gt.本谷大輝Key.田中健一 Key.やまだあきこB.やまださえこ Dr.牧裕樹 (ショートバージョンは曲のみ、 ロングバージョンは、演奏前後のやりとりも含んだ動画です)とにかくとにかく、今回のライブでは「挑戦したい人」が多かったんだけど、中でももっとも「挑戦したかった人」が田中先生なのではなかろうか。もはやベテランの域に達しているのにこのチャレンジ精神!!なにがどう「挑戦」かというと、・田中先生は、むかーしドラムをやっていたので バンドライブではドラムをたたくことが多い。・田中先生は、愛夢舎に入って なんだかしらないけどベースが弾きたくなって 練習の成果、ライブでベースも披露することになってきた。・田中先生は、ピアノ・キーボードは弾いたことがない。・田中先生は、それでもなぜか 今回、キーボードを弾きたくなってきた。・田中先生は、キーボードを持ってもいない。・田中先生は、小田切先生にキーボードを借りた。・田中先生の借りたキーボードは アダプタが壊れて音が出なくなった。・田中先生は、それでもキーボードを弾きたかった。・田中先生は、バンド小僧がみんな手を出す ブルーハーツなら、大丈夫だろうと思ったけど、 TRAIN-TRAINの鍵盤パートはそこそこ難しかった。・田中先生は、ひたすらTRAIN-TRAINだけを練習した。・田中先生は、ライブ直前のリハーサルでも キーボードを抱きかかえて練習した。・田中先生は、ライブ本番で メンバー紹介で、自分が紹介されている間も ひたすら練習した。・田中先生は、はじめて人前で キーボードを弾いた。 そんな大先輩・田中先生を見習って、ほかのメンバーも「挑戦」した。・これまでボーカルで 何回か参加したことのある牧先生は 今回はじめてドラムに挑戦してみた。・何回か前のライブで ベースに初挑戦した大美賀先生は 今回はじめてメインボーカルに挑戦してみた。・ライブに出ること自体も初めての本谷先生は 今回はじめてギターにも挑戦してみた。…つまり、ドシロート集団である。これをなんとか支えたのが「Wやまだ」である。昨日の記事で「3人のやまだ」と書いたけど、そのうちの2人がこの曲に参加。かねてからピアニストとして定評のある「あきこ」は今回、2台目のキーボードを操作、うっかり間違える田中先生を陰でこっそり支えていた。(音をよーく聴くとわかります♪)また、同じくライブ初参加となった「さえこ」は実は吹奏楽部でコントラバスを弾いていた音楽少女。「コントラバスができるならエレキベースもできるはず」っていう乱暴な発想でやってみたらしいけど、なるほど、さまになってるのが大したもんだ。今回2つめの曲紹介記事だけど、2つ目でこれを紹介したというのはなんだか、この曲が今回のライブを象徴しているような感じがしたので~。つまりは今回のライブはみんなこんな感じだったりして~~ロングバージョンを作った理由が少しずつお分かりいただけますでしょうかね。kama
2015.04.20
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【第12回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】こんにちは、鎌田です先日4月12日(日)、 春の恒例行事のひとつである「愛夢舎バンドライブ」(卒業生親睦会)を開催しました。このイベントが終わると、毎年のように「動画はまだか、YouTubeはまだか」とサイソクがきます。今年は、生徒より先に児玉先生からサイソクがきたで、さきほど全ての曲の動画処理が終わりました。これから何回かにわけて、当日演奏した曲をご紹介してまいります。アンダーバーが表示される曲についてはYouTube動画にリンクしております。ぜひ、ヘッドフォンをつけて、ドラムとベースが聞こえる状態でおたのしみくださいませ♪ただし、今年度はYouTube動画については「限定公開」としておりますリンク先をご存知の方でなければ視聴することができません。なに、当ブログから飛べばみられるわけなんですが。ぶっちゃけ、フルオープンの公開動画にした場合、心ないひと言コメントがぐさぐさ来る可能性があるのですよ、今回は。というのはですね。このイベント、確かにウチの「恒例」なんだけど、去年あたりから、すこしずつ様相がかわってきて、今回なんかは、かつてのライブと比べるとかなり雰囲気の違うものになった。ひとつ前の記事にも書いたけど、今回は、とにかくチャレンジしてみたい人が多かった。気がついたら若手スタッフのほぼ全員がステージに立っていた。全員が楽器経験者というわけでもないのに。はじめて楽器を手にして、夜中になんとか時間を捻出して練習してステージにあがった。結果的に演奏はへたっぴかもしれないけど、しかし、先生たちが初めてのことに挑戦して一生懸命がんばる姿を生徒たちの前にさらす、うん、これはとってもいいことだっていうか、よくよく考えてみると愛夢舎バンドライブも初回の頃は塾長も副塾長もギター初心者だった。初心者だけど、一生懸命練習してみんなの前で披露した。それを考えるともしかして今回のは原点回帰かもしれないね。それでね。原点たる、第1回ライブっていうのは2001年に開催したわけですよ。もう14年も前だ。当時は僕らも若かった・・・。(第1回ライブの報告記事は こちらからどうぞ)ということでね。そろそろ「恒例」から「高齢」が少しずつ身を潜めていく。。。…って、オチまでが高齢化してきていて、イカンなぁここんところ…。というわけで、今回、我々専任スタッフは割と控えめな登場でございました。YouTube動画報告シリーズ第1弾として専任メインの3曲をご紹介いたしまーす。 【タッチ】(岩崎 良美)【ロングバージョン】【ショートバージョン】Vo.いしづかゆかり Gt/Cho.小田切直之Key.やまだあきこ Key.やまださえこGt.鎌田昌典 B.田中健一 Dr.佐々木圭 【チェリー】(スピッツ)Vo.小田切直之 Gt.鎌田昌典Key.やまだあきこ Key.やまださえこB.やまだU-太 Dr.佐々木圭 【栄光の架橋】(ゆず)【ロングバージョン】【ショートバージョン】Vo.いしづかゆうき Gt/Cho.小田切直之Key.やまだあきこ Key.やまださえこB.田中健一 Dr.佐々木圭 今回の動画紹介は全曲ではありませんが、「ロングバージョン」と「ショートバージョン」をご用意しています。「ショートバージョン」は曲とその前後少々を切り取ったもの。曲そのものをお楽しみいただく場合にはこちらが手軽でございます。でも、これも毎年動画処理をしていて、「曲もいいけど、 その前の先生たちのやりとりがおもしろい」という意見が石塚さんあたりからあって、なるほど、それもそうだね、でも、その前のやりとりを入れてると、曲そのものの時間の2倍の長さになるんだよね、じゃあ、ロングバージョンってことで前半はおしゃべり、後半は曲ってこういうことにしよう、ってことにしました。で、このロングバージョンで「実力」を発揮するのが「栄光の架橋」でボーカルをつとめた「いしづかゆうき」。もちろん、ウチの先生であり、もちろん、石塚さんの弟であります。(会場では、 「石塚ダンナ」というウワサも飛び交ってたようですが、 弟です、ハイ)これがかなりの芸達者!我々みんな講師であって、みんな芸人に近い要素はあるんだけど、その中にあって、反則気味の芸達者。おそらく、今回の動画をいろいろご覧いただく中で彼のカツヤクからは目が離せないことでしょう。どうぞお楽しみに!!そして、彼のおかげで「いしづか」がダブルになったんだけど・・・上のメンバーをみるとおわかりですね。「やまだ」だらけである。3人の「やまだ」がかなりの頻度で登場します。3人とも楽器経験者であるのでしばらくウチのライブは2人の「いしづか」と3人の「やまだ」が中心となるかもしれない・・・。kama
2015.04.19
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こんばんは、鎌田です昨日、4月12日(日)「第12回 愛夢舎バンドライブ」を開催いたしました。<第12回 愛夢舎バンドライブ>2015年4月12日 於:小手指サウンドストーン【SET LIST】 1.タッチ (岩崎良美) 2.チェリー (スピッツ) 3.RPG (SEKAI NO OWARI) 4.The Kid's Aren't Alright (The Offspring) 5.20+∞Century Boys (Acid Black Cherry) 6.リルラリルハ (木村カエラ) 7.夢見る少女じゃいられない (相川七瀬) 8.TRAIN-TRAIN (THE BLUE HEARTS) 9.弱虫さん (7!!)10.栄光の架橋 (ゆず)11.ひまわりの約束 (秦 基博)12.君の知らない物語 (supercell)13.そばかす (JUDY AND MARY) ~ おたのしみの時間 ~14.ultra soul (B'z)15.ようかい体操第一 (Dream5) 16.カレーのちライス (放課後ティータイム)ホントにホントに、毎年毎年、同じことを書いてるんだけど、「愛夢舎バンドライブって、なんじゃい??」っていう方は、画面左のツールバー、 「SubHistory3 愛夢舎バンドライブ」のカテゴリーを選択いただき、 過去の記事をご確認ください。12回目っていうくらいですから12年前からやってる・・・・・・と思いきや、何回か「とんでる」時期もある。第1回は2001年4月実施。なんとまあ、もう14年前になるんですねー昨日のご来場者数は例年とほぼ同じく、69名。生徒だけでなく、保護者の方にもご来場いただきました。お忙しい中、おつきあいくださり、ありがとうございました。ところで、このイベント、正式名称は「卒業生親睦会」といいます。3月に受験を終えた受験生やその保護者の方々、そして、その後輩や卒業生たちが一堂に会し、 音楽を楽しもうというイベントです。そして、昨日のライブは「卒業生」たちの出番が非常に多かった。まあ、言ってみればウチの先生たちも大半が「卒業生」なんだけど、それ以外に、3期生とか「妹」とかも出演。さらには「よその塾」の先生たちもかけつけてくれた。 毎年、ライブのあとには当日撮影した動画をちょっとずつYouTubeにアップしていきながら当日の様子をご報告しておりますが、 …今年はどうなるんだろう? というのは、ほれ、今回は入間市教室ができて、2教室体制になって初めてのライブ。僕は基本、入間市教室にいるんだけど、動画を撮影したカメラは・・・どこにあるんだ???まあ、たぶんいつもどおり、ご紹介していくことになると思うんだけど、 とりあえず、今回のライブのみどころをご紹介しましょう。 ・若い先生たちが主役のライブだったらしい。・楽器を初めて演奏する先生たちが多かったらしい。・牧先生とか吉田先生、本谷先生は ホントにこのひと月くらいで、初めて楽器に挑戦したらしい。・ドラム歴は長い田中先生も、 初めてキーボードに挑戦したらしい。・とにかく、みんな 挑戦したかったらしい。・8.6秒なんとかみたいなのも出たらしい。・所沢のWiLLさんが出たらしい。・流行のダンスを全力で踊ったらしい。・「妹ちゃん」が、 FMチャッピーも注目したあの曲を再演したらしい。・石塚さんは、メイドじゃなくてロリータじゃなくて、 なんてゆーんだ、あのかっこうは??・ジュクチョー、オタサン、カマティーの3人は おっさんらしく控えめだったらしい。・もともとパンク禁止だったはずのライブハウスで BLUEHEARTSやって、 塾だっていうのに、ギリギリのネタを披露、 とにかく、みんな 挑戦したかったらしい。・とにかく、みんな 挑戦したかったらしい。・来年の挑戦者を すでに募り始めてるらしい。・来年は挑戦すると宣言した卒業生が すでにいるらしい。・今回はみんなが知ってる曲が多かったらしい、 ってことは、僕あたりの「おっさん世代」が 知らない曲ばっかだったらしい。・知らない曲でも、おっさんは挑戦するらしい。・とにかく、挑戦するらしい。・次回のイベントは 4月29日のバーベキュー大会。 このタイトなスケジュールを続けて10余年。 とにかく、挑戦するらしい くわしいレポートは次回以降で♪ kama
2015.04.13
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<第11回 愛夢舎バンドライブ> 2014年4月8日 於:小手指サウンドストーン【SET LIST】 1.A Hard Day's Night (The Beatles) 2.Jump (Every Little Thing) 3.世界中の誰よりきっと (中山美穂 with WANDS) 4.Listen!! (放課後ティータイム) 5.Creeping Death (Metallica) 6.ピアノソナタ第11番 第3楽章 ~トルコ行進曲 (W.A.Mozart)~ゲストバンド(卒業生)~ 7.星空のディスタンス (THE ALFEE) 8.夜咄ディセイブ (IA) 9.stay gold (HI-STANDARD)10.He is mine (CreepHyp)~時間講師バンド~11.あなたに (モンゴル800)12.トゥータン (HY)13.コネクト (ClariS)14.Dive to Blue (L'Arc~en~Ciel)15.Heaven's Drive (L'Arc~en~Ciel)16.ライオン (シェリル・ノーム(May'n)、ランカ・リー(中島愛))17.One Night Carnival (氣志團)こんにちは、鎌田です4月13日に開催いたしました「第11回 愛夢舎バンドライブ」について前回まで、各曲目と、それにまつわるエピソードを紹介してきました。昨日の「和田ワールド」で、一応最後の曲までたどりついたので「もうおしまい」なんだけど、最後に、「まとめページ」を作っておきます。上記セットリストの曲目の一部はYouTube動画にリンクしております。(アンダーバーの曲)リンクしていない曲は、基本的に「ゲスト」(卒業生たち)の曲です。彼らにちゃんと了承とってないし、それにほら、ニコニコ動画ほどじゃないけどYouTubeでも、心ないコメントする人、いるじゃないですか。(限定公開にするって手もあるけど・・・)時間講師たちの曲はね、彼らが「・・・ちょっと・・・あげないで・・・ほしい・・・かも」みたいな感じだったのでまー、カンタンに言うとナットクのいく演奏じゃなかったみたい。あるいは、恥ずかしいのかな。まあ、彼らのユニットも、今回で2回目。3回目はがんばってね~~~。 ちなみに、「ゲスト」という意味でいえば、「え?愛夢舎の先生って 佐々木、小田切、鎌田、田中、和田、石塚・・・じゃないの? なんか、ほかにいっぱい名前あるけど・・・。」実は、3月までは「塾生」だった子たちが、メインのメンバーとして、けっこう参加してるんですね。そしてね、彼ら、今はウチで「先生」として、おっかなびっくり、「ステージ」に立ってますよ♪どうやらみんな塾で生徒の前に立つよりライブハウスで楽器弾いてた方が緊張しないみたい。まあ、そりゃそうか。このバンドライブ、たぶん、次回もあると思うんだけど、そういうわけで次回は、「先生バンド」はさらに技術力が上がっていることが予想される。わざわざこのイベントのために岐阜県から駆けつけてくれたつばさ塾のがっきー塾長がおっしゃっていた。「いやぁ、毎年クオリティ、上がりますね~。 高いクオリティのヤツを見た子たちが、 自分もやりたいと思って、そのクオリティ目指すわけでしょ、 そしたら、どんどんレベルが上がっていって・・・ 大変だなぁ~~~~~~!!」・・・まさに、ですただ、とりあえず今回はお世辞かもしれないけど「今までで一番よかった」という声をいろいろな方にいただきました。次回はさらに「上」を目指すわけか・・・。がんばりますー。次回をどうぞ、お楽しみに♪kama
2014.04.22
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【第11回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】こんばんは、鎌田です。先日4月13日の「第11回 愛夢舎バンドライブ」の演奏曲紹介、今回が、最後の曲となります。(アンダーバーが表示される各曲については YouTubeの動画にリンクしております。 ぜひ、ヘッドフォンをつけて、ドラムとベースが聞こえる状態で お楽しみくださいませ^^) 【One Night Carnival】 (氣志團)Vo/Dance.和田剛光、こだま諒、まきゆーき、あきわんGt.やまもと8/小田切直之B.鎌田昌典 Dr.佐々木圭 この曲で、ライブのしめくくりです。「大トリ」を飾るのは和田さん。和田さんは、特に楽器をやるわけでもなく、また、歌に関して、すっごい得意意識があるわけでもない(と思う)。でも、何回かのライブを「応援係」としてみていて「自分も何かやって、生徒を楽しませたい」と思った。それで、去年意表をついたパフォーマンスを披露して生徒を存分に楽しませ、また、巻き込んだほかの先生も楽しませ、なんなら「伝説」の域に近づいたのでしたー。(こちら、去年の「パフォーマンス」) ↑ youtube動画ですが、「限定公開」。 こちらのリンクからのみ、ご覧いただけます。 そんな「実績」を築いた和田さん。 今回のライブの企画会議において「『トリ』の曲はどうするか?」という話題になり、また、「和田さん、今年もなんかやってくれるの?」というハナシになり、そして「最後は、みんなが知ってて、ノリがよくて、 なおかつ、演奏したらカッコいい曲はなんだ?」っていう議論になって、「氣志團」になりましたうん、この曲なら僕も知っていた。「んちゃちゃちゃらちゃら、ちゃちゃちゃちゃちゃーちゃー、 んちゃちゃちゃちゃらちゃら、 ちゃらちゃらえ~んじぇ~るっ!!」って曲ってことを知っていた。 で、即決ですよね。「氣志團、いいですね。 じゃあ、和田さん、よろしく!!!」・・・ええ、今回は和田さん発案じゃなかったんです^^;周りの僕らがやらせた・・・。でも、そこはサービス精神旺盛の彼。ライブの前日、荷物が届いた。はじめは、衣装も自分で用意するつもりだったようだけど、さすがにいまどき「長ラン」を持ってる人もいないし、まさか買うわけにもいかない(この1回のためだけに・・・)今の世の中、便利ですね~~。遠く離れたところでも、宅配便で衣装のレンタルもできるんですね!!その結果が、コレです ↓カツラだけは、やっすいパーティーグッズを買ったみたい。結果として、髪型だけチャチくなっちゃったけど、そこはご愛嬌。これでも十分、本格的ですよね。背中には、バッチリ ↓氣志團だから、和田さんひとりってわけにもいかない。ここは、去年のパフォーマンスにも巻き込まれた・・・・・・もとい、協力した2人も参加。こちら、身長180センチの上背で長ランがよく似合う児玉先生。アメリカ帰りだから、ある意味一番「ヤンキー」にちかい牧先生。 注意!! 愛夢舎には、ホンモノの元ヤンの先生は、 ひとりとしていません!!(のはず…) そして、この春新高校1年生になった卒業生も親愛なる和田さんとのステージ共演を果たしました。(Aくん、おつかれでした♪) 演奏をみてもらえれば・・・いや、ホントは実際に会場に足を運んでもらえれば、だけどとにかく、感じていただけると思います。これぞ、ライブ!・・・でしょ?うまいとかヘタとか関係なく、みんなでひとつのモノを築く。そこには、「緊張」もあるし「期待」もあるし「憧れ」も「後悔」も「苦難」も、そして「成功」もあるし、今回でいえば、みんな間違えるわ、弦は切れるわ、スティックは落とすわ、ケーブルは抜けるわ、ハウリングは起こすわ、時間はなくなるわ、チューニングは狂うわ・・・。そういう諸々のトラブル・・・っていうか「できごと」を共有し、そこに至るまでの「時間」や「過程」を共有し、それで、作られるのがライブ。・・・「なにか」に似てませんかね? YouTube動画では、曲の部分だけを切り取って公開しています。しかし我々は「過程」を大切にしたいわけなので、ホントは、曲間こそが「真実」かもしれないけど、ノーカット版全編だと、2時間半にも及ぶ。参加してくれたメンバーにはこの完全版をDVD化して記念として差し上げるつもりでいます。「いいなぁ~~~」というアナタ!!来年は、ぜひ「メンバー」に加わってくださいね!!kama
2014.04.21
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【第11回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】こんにちは、鎌田です。 先日4月13日の「第11回 愛夢舎バンドライブ」の演奏曲紹介のつづきです。(アンダーバーが表示される各曲については YouTubeの動画にリンクしております。 ぜひ、ヘッドフォンをつけて、ドラムとベースが聞こえる状態で お楽しみくださいませ^^) 【コネクト】 (ClariS)Vo.いしづかゆかり/六鎗つかさ Gt.やまもと8Key.やまだあきこ/小田切直之B.やまだU-太 Dr.佐々木圭 【Dive to Blue】 (L'Arc~en~Ciel)Vo.六鎗つかさ Gt.やまもと8 Key.やまだあきこB.鎌田昌典 Dr.佐々木圭 【Heaven's Drive】 (L'Arc~en~Ciel)Vo.小田切直之 Gt.やまもと8 Key.やまだあきこB.鎌田昌典 Dr.佐々木圭今回のライブ企画に先行して、去年の冬くらいだったかなぁ、生徒に「アンケート」を行いました。「ライブでやってほしい曲アンケート」。 ほら、いつもいつもウチは選曲に困るわけですよ僕らがやりたい曲っていったっていくらなんでもメタルばっかってわけにもいかないし、塾長はYMOがやりたいんだけどキーボードたりないし。別に、子どもたちの知ってる曲ばっかりをやろうとしているわけではありませんライブなんて、知らない曲を知らないバンドが演奏するのをみて、それでもって「ああ、このバンド、いいな♪」「この曲、気に入った♪」とか、そういうもんだと思ってるので。でも、レコード先行の現代においては、なかなかそうならんですやっぱり子どもたちの多くは知ってる曲だと盛り上がるし、知らない曲だと困ってしまう。でも僕らは、今の中・高生たちが、どんな曲を聴きたいのかを知らない。だったら、先に聞いちゃえばいいじゃん。 石塚さん主導でアンケートをとってみました。するとね。。。 「赤とんぼ」、「国歌(君が代)」、「校歌」、「ももクロ」・・・よぉし、そっちがその気ならいいぞぉ、だったら、君が代、弾いてやろうじゃないか!塾長がアメリカ国家を、僕が君が代を2人してジミヘンよろしく、ぐわぁぁぁんって弾いて、最後は君が代が勝つ、そんな即興演奏、やったろうじゃないか!!!・・・って途中まで相談してたんだけど、今回は塾長がギターを弾く曲がなかったんで、ボツになりました「島唄」のリクエストなんかは、いいなぁと思うけどやっぱりバンド向きじゃないしね、やるなら僕は、ギターとかベースじゃなくて三線を弾きたいのでしばらく時間ください。「校歌」は、アレンジしてやってあげてもいいけど、しらないものはしらない。 ・・・いや、アンケートそんな冗談の回答ばっかりじゃなかったですよ。B'zとかレミオロメンとか、ポルノグラフィティとか、そういうバンドのリクエストもありました。 今回ご紹介の3曲はそんな生徒たちのアンケート結果から選ばれた曲です。 「コネクト」は、なんでも「魔法少女まどか☆マギカ」とかいうアニメのオープニング曲だったそうで、僕はもう、なにがなんだかサッパリわからない魔法少女がなんなのかもしらないし、「まどか」と「マギカ」が同じ人なのか別人なのかもしらないし、「つのだ☆ひろ」みたいに1人かもしれないし、どっちが魔法で、どっちが少女かもしらないし、だから、「コネクト」って曲名も「トラクター」って間違えたり、「ネクスト」って言ってみたり。ミュージシャンも「ClariS」ってあるけど、これは「クラリス」と読むんだろうな、と思うけど、それも「クレア」って言ってみたり・・・。アニメと曲に関する情報は、ほとんどない。。。でも、カッコいい曲ですよね♪最近のアニメのテーマ曲は、ホントにかっこいいのが増えた。僕らの時代は、「アンアンアン、とってもだいすき、どらえもん」だもんね。この3曲には、ゲストミュージシャンとして六鎗「つかさ」さんが出演してくれました。彼は、以前、本格的にバンド活動をしていて、そこでもボーカルを担っていたとのこと。「コネクト」って曲、ホントは女声ボーカル×2で歌ってるらしいんだけど、ハイトーン・ボイスの持ち主の彼がいしづかさんとキレイに歌ってくれましたよ♪生徒にアンケートをとってた期間中に、ひとり、やたらと熱心にアピールしてくる子がいました。L'Arc~en~Ciel(ラルク・アン・シエル)の曲は、大ファンである彼女のたっての希望で「あそこまで熱心に頼んでくるんだから・・・」と票数とか関係なく、採用になった曲です。最近のラルクは僕らはよくわからないので割と古めの曲を2曲選んだんだけど、「コネクト」~ラルクあたりは「愛夢舎バンド」のもっとも安定パート(?)塾長ドラム、鎌田ベース、エイトギターの布陣となってます。ミュージシャン志望のエイトくんは今回も「かっこいい!!」って、キャーキャー言われてましたよ♪ ↑ こちら、後ろから「監督」のようにボーカルの背中を見つめる塾長ww ラルクの曲は、2曲連続で演奏しました。「Dive to Blue」をやって、ふと客席をみると、異変が・・・。なんか、メガネをあげて、ハンカチで目のあたりを押さえてる子がいる。。。 あの子だ!!!あの、ラルク大ファンの子が泣いてるっ!!!!はじめはね、演奏がヘタで悲しくて、あるいは怒って泣いてるのかと思ったよ・・・でも、そうではなくてホンモノみたいだっていうんで、感動して泣いてくれたようです。 そのまんま、小田切先生ボーカルの「Heaven's Drive」に入ったんだけど、まー、よく泣いてましたよさすがに、愛夢舎のライブで感動して泣く子が出るとは思っていなかったのでこれには僕もびっくりしましたが、(そんなに好きなんだって、ちょいとあきれもしたけど^^;)まあ喜んでくれるならこういうカタチ、リクエスト演奏もいいな、と思ったしだい。来年もアンケート、とろうかね。(君が代はおいといて・・・)kama↑ 六鎗くん、出演ありがとー。
2014.04.20
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【第11回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】こんにちは、鎌田です。先日4月13日の「第11回 愛夢舎バンドライブ」の演奏曲紹介のつづきです。(アンダーバーが表示される各曲については YouTubeの動画にリンクしております。 ぜひ、ヘッドフォンをつけて、ドラムとベースが聞こえる状態で お楽しみくださいませ^^) 【トゥータン】 (HY)Vo.田中かおり/小田切直之 Gt.やまもと8Key.やまだあきこ B.やまだU-太 Dr.鎌田昌典 【ライオン】 (シェリル・ノーム(May'n)/ランカ・リー(中島愛))Vo.田中かおり/いしづかゆかり Gt.やまもと8Key.やまだあきこ/小田切直之 B.鎌田昌典 Dr.佐々木圭「愛夢舎バンドライブ」では、もうおなじみになってきた「妹ちゃん」の登場です。(「妹ちゃん」については、こちらの記事からどうぞ) ・・・なにせ歌が上手いので、卒業してから大分たつんだけど、今年も声をかけさせていただきました。今回彼女が持ち込んだのは「HY」という沖縄出身のバンドの「トゥータン」という曲。「HY」って、僕にとっては謎のバンドだけど、そういや彼女は、以前にもHYの曲を持ってきたことがある、好きなのかな。なんでも、アルバムしか出さないバンドで(シングル盤はリリースしない)、でも、テレビ番組のテーマ曲なんかも提供しているとか、そんな中、この曲はファンにとっては「隠れた名曲」らしい。「歌詞が愛夢舎っぽいから、いいなって思って」という選曲の理由、ライブ当日、この曲をやるときにはじめて聞いたんだけどねww ・・・そして、「ライオン」です。これは、石塚さんが持ち込みました。はじめ曲名を聞いたとき「なんだろう???」と思ったんだけど、人気アニメ「マクロスF(フロンティア)」のオープニング曲でえらくヒットしたらしいですね。 どんな曲か、一度聴いてみて・・・・・・ヤバいと思った。「これは、できない」と思った調べてみると、スコアが販売されていたのでいちおう買ってみた。 スコアをみて・・・・・・ヤバいと思った。「これは、できない」と思ったまた専門的なハナシになっちゃうんだけど、コンピューターを使った「打ち込み」のパートだけで譜面が2種類ほどある。さらに、キーボードの譜面も、本編とは別に2種類くらいある。カンタンに言うと、ヒトの手だけで再現するには、到底「手」が足りない。多くの人は、手は2本しかないからね。しばらくして、ほかの人たちがやってる演奏をyoutubeなんかでみてみた。・・・ようやく、できるような気がしてきた「そか、忠実に再現しなくても、ある程度聴けるもんだね」と。そこで、ギター・ベース・ドラム以外の5個も6個もある譜面を2本のキーボードでできるだけ再現できるようにあっちこっちくっつけて、譜面を書き換えたウチのやまだあきこは、技術的にもすぐれたピアニストだけど、「ピアノ弾き」と「キーボード使い」は、根本的にまるで別モノ。それに残念ながら彼女も、手は2本しかない。なので、小田切副塾長と2人で、それっぽくなるようにパート分担。「ベースがヤバい!!」ってのは曲が決まった直後から、塾長がずーっと言ってたこと。 僕も、なんかヤバい気がしてたので、スコアが届いたら、すぐに弾いてみたんだけど・・・。・・・ヤバいと思った。これまで愛夢舎バンドでやってきた中でもっとも難しい曲であった。っていうか、弾ける弾けないの問題ではなくてとてもとてもフクザツで、まーるで覚えられない。・・・もう覚えるのあきらめて、楽譜見ながらおとなしく弾こうかとも思った。しばらくたって、この曲のオリジナルでベースを弾いているのが有名な、バカボン鈴木さんであることが判明したバカボン鈴木さん、名前はバカボンだけど、フュージョンとかジャズとか、そっち系のどえらいテクニシャンである。 というわけで、この曲は僕は、本当に苦労しました。なんとか最後まで覚えきったのは本番3日ほど前。アブナカッタ・・・・・・まあ、6弦ベース使っててよかったけど。6弦の本来の役割が発揮されましたよ、この曲で。一方、ボーカルの2人はゴキゲンでしたね。「たのし~~~♪」、「かっこいい~~~~♪」「ニヤニヤしちゃう~~~~っ♪」ってリハーサルのときから喜んでました。・・・こっちはそれどこじゃなかったんだけどね・・・でも、とってもカッコいい曲だし、最終的には、僕もやってて楽しい曲になりましたよ。これは、来年もう1回、より精度をあげてやりたいかもー。 ・・・って余計なことを書くと、「やるんですよねっ!!」って石塚さんが、ニヤニヤしながら近寄ってくる気がするので断言はしないけど。。。kama
2014.04.19
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【第11回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】こんにちは、鎌田です先日4月13日の「第11回 愛夢舎バンドライブ」の演奏曲紹介のつづきです。(アンダーバーが表示される各曲については YouTubeの動画にリンクしております。 ぜひ、ヘッドフォンをつけて、ドラムとベースが聞こえる状態で お楽しみくださいませ^^) 【Creeping Death】 (Metallica)Vo.いしづかゆうき Gt.鎌田昌典 Gt.ハットリ淳B.やまだU-太 Dr.田中健一(モノマネが楽しい、ロングバージョンはこちらから) 【アルビノーニのアダージョ ~ ピアノソナタ第11番第3楽章「トルコ行進曲」】 (R.Giazotto/W.A.Mozart)Gt.鎌田昌典 Pf/key.やまだあきこ Gt.ハットリ淳B.やまだU-太 Dr.佐々木圭「なんじゃ、この曲名は??」というのが、一般の方にとってはフツーの反応かもしれませんが・・・^^;ご存知のとおり、僕は高校~大学卒業の期間バンド活動をしてたんですが「どういうのをやってたんですか?」って聞かれると一応、こう答えておりまして・・・。「・・・メタル。」もちろん、ほかにもいろいろやったけど大学4年間は、基本的にメタルが多かったのでそして、あんまりグダグダ言うと分かりづらいからそう答えてるんだけどすると、多くの人が「えっ!ヘビメタですか!!みえないな~~~」って言う。以前、テレビだか雑誌だかでやってたけどここに、メタルやってる人の「あるある」がありまして「バンドで『メタル』やってた人は 『ヘビメタ』って言われると、イラッとする」・・・僕は、「イラッ」まではいかないけどねでも「いやぁ・・・ちがうんだけどねぇ・・・」とは思う。僕が学生の頃にやってたのはデス・メタルとかスラッシュ・メタルであってよく聴いてたのはブラックメタルである。・・・いろいろあるですよ、ホントは。わかりやすく、「重さ」で言うとねブラック・メタル > デス・メタル > スラッシュ・メタル > ヘヴィーメタルって感じかな。(ほかにも、インテレクチュアル・スラッシュだの、プログレメタルだの、メタルコアだの よくぞそんなにいろいろ名前をつけるなーってくらいにカテゴライズされてて 当時はもうわけがわからない状態だったので、別になんでもいいんだけどね・・・)とりあえず、一番長くやってきてた音楽は激しいっつうか、重いっつうか、そういうヤツなんだけどさすがに、それを愛夢舎バンドライブでやったことはない。なにせ、聴きにきてるのは子どもたちだからねぇ・・・。今回もやるつもりはなかったんだけど。。。 3月、受験が終わってひとりの高校3年生が塾に立ち寄った。彼は、大学一般受験を見事大勝で終えホクホク顔でヒマな3月を過ごしていたんだけど僕は、彼が軽音楽部で活動していたことを思い出した。 「そういや、キミ、たしかベース弾くんだよね?」「うん。。。」「・・・ライブ、出る?」「うん。。。」本当にこれだけの会話で、彼のバンド参加が決まった彼こそ、今回のライブで大活躍をみせた「やまだU-太」くん。 「あ、そうか、出るか。 んで、キミは、どういう音楽をやるの?」「メタル。。。」「・・・メタルかぁ。。。たとえばどういうの?」「メタリカ。。。」本当にこれだけの会話で長く封印してきた、禁断の選曲本格スラッシュ・メタルをやることに決まったそこから先は早かった。僕は、そういうわけでメタリカは大学の頃にさんざんやってたんだけど、何を隠そう、田中先生も「そっち系」の人でさらにさらに、後から加わった同じく新大学1年生のハットリくんも「そっち系」。問題はボーカルだ。カラオケがうまいとか、そういう次元ではないもんねスラッシュメタルのボーカルは。一番「できそうな人」ってことで石塚ゆうき(ええ、弟です)に白羽の矢が立った。こうして愛夢舎バンドとしては異例のスピード選曲、スピードメンバー決定となった。・・・まあ、曲、演奏についてはひやかし半分で聴いてくださいな。 ところで、僕は「バンドでどんな音楽をやってたか」って聞かれれば「メタル」と答えるけど音楽のルーツは実はクラシックです。クラシック・ピアノから入ってるもの。クラシックとメタルは共通点が多いっていうのはよく言われることです。これは、音の並びに対しての考え方様式性、オーケストレーションとかそういうあたりに共通点が多いんだけど結果的に、メタル系の人がクラシックのフレーズを曲に取り込むことは多い。僕も、高校生の頃メタル的にクラシックを演奏するということに挑戦していて「トルコ行進曲」は、当時、ギターの練習用に自分でアレンジしたものをバンドで演奏できるようにさらにアレンジしたんですね。大学生になっていろいろなクラシックの曲をアレンジしました。「展覧会の絵(ムソルグスキー)」とか「四季(ヴィヴァルディ)」とか曲の一部に「NessunDorma!(Turandot:プッチーニ)」を取り込んだり。「シェヘラザード(リムスキー=コルサコフ)」のスコアをすべて電気楽器で再現しようと再編曲してギター5本、ベース3本、ドラム、パーカッション、キーボードでやったこともある。世界的にいえばイングヴェイ・マルムスティーンなんかはクラシック風のメタル・ギターを弾く第一人者でしょうね。だいたい、ギター弾きにとってはヴァイオリンは形状も似てるでしょ、ソロ楽器だしなもんで、パガニーニをギターでやろうとする人は少なくない日本人の村治さんもやってる。今回、20年ぶりくらいにモーツァルトの「トルコ行進曲」を、バンドライブでやろうと思いました。はじめは、みんな「・・・なに、それ??」って顔をしてましたね。「そんなのバンドじゃないだろう。ピアノの発表会じゃないんだから・・・」的に。ホントは、このアレンジはリードギター2本、いわゆる「ツインリード」を想定して編曲したもんです。けど、今回はウチの優秀なピアノ弾き「やまだあきこ」がいたから、彼女とギターの「かけあい」をやってみることにしました。ところで、このアレンジですが。。。スコア、おこしてないんですよね。。。ピアノの「やまだ」は、そのまんまピアノの譜面をみればいいとしてドラムの塾長は、むかーし僕が作ったカセットテープを渡してあとはご自身でいい感じに考えていただいて問題は、サブ・ギターのハットリくんと、ベースのU-太君。夜、授業後に塾によってもらってその場で五線譜に「こんなかんじ~」って書いて手渡してあとはリハーサルのときに、2人に「ここはそんなんで」「こんなんで?」「うん、そんなんで」みたいに調整し、こんな感じの演奏になりましたよ。演奏そのものは、みんなミスしまくりだしナットクしてるかといえば、あんまり・・・ってのが正直なところ。生徒の反応はよくわからなかったんだけどこういうアレンジの演奏、どうなんだろね??僕はおもしろいと思うんだけど・・・。でも、その日の夜ダブルやまだ(ピアノ&ベース)が「『トルコ行進曲』は、来年もう1回!今度はリベンジで!」って言ってた。「来年も、1曲はクラシックの曲、やりたいですね」って言ってた。こうして、まんまと僕のテリトリーにはまっていく、という・・・(イヒヒ)kama↓ こちら、メタリカで 渾身のドラムをたたく田中先生
2014.04.18
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【第11回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】こんにちは、鎌田です先日4月13日(日)、春の恒例行事のひとつである「愛夢舎バンドライブ」(卒業生親睦会)を開催しました。11回目となる今回はこの春、高校受験を終えたある卒業生の発案と企画で彼女デザインによるおそろいの緑のTシャツを「スタッフ・シャツ」としてみんなで同じような恰好をしてのイベントとなりました。「動画はまだか、YouTubeはまだか」と生徒にもせっつかれるのでしぶしぶ動画アップいたしまして・・・今回の記事より、演奏曲目を少しずつ紹介していきたいと思います。まずは、ライブ冒頭の4曲を連続でどーぞ。(アンダーバーが表示される曲については YouTubeの動画にリンクしております。 ぜひ、ヘッドフォンをつけて、ドラムとベースが聞こえる状態で おたのしみくださいませ♪) 【A Hard Day's Night】 (The Beatles)Vo/Gt.小田切直之 Gt.鎌田昌典B.田中健一 Dr/Cho.佐々木圭 【Jump】 (Every Little Thing)Vo.いしづかゆかり Gt.鎌田 Key.やまだあきこB.佐々木圭 Dr.田中健一 【世界中の誰よりきっと】 (中山美穂 with WANDS)Vo.いしづかゆかり/小田切直之Gt.鎌田昌典 Key.やまだあきこB.やまもと8 Dr.田中健一 【Listen!!】 (放課後ティータイム)Vo.いしづかゆかり Gt.鎌田昌典 Key.やまだあきこB.やまだU-太 Dr.田中健一 「愛夢舎バンド」って言ってますが僕ら、決して1年中バンド活動をしているわけではないのです4月にライブがあるとするでしょ、すると、初回のリハーサルはだいたい2月の中ごろ。それで、3~4回のリハーサルで本番に臨む。っていうか、リハーサルの前に、ライブの日程が決まっていることが多い。おわかりでしょうか、たぶん、日頃から楽器を弾いている先生はほとんどいないんです。「ライブの日付が決まったって!! そんじゃ、練習しなきゃ!!!」・・・これが真相です でもね、「練習しなきゃ!」の前に肝心なことがあってね・・・「演奏する曲、決めなきゃ!!!」実に、これが大変なんです大変っていうか、なんていうか、だって、僕ら、どんな曲を中・高生が聴いているのかほとんど知らないんだもの。好きなのをやりゃいいって言ったって、さすがに誰もしらない曲ばっかりを演奏するのはどうかと思うし、そこで、石塚さんの出番になる。彼女は、若いだけあってさすがにいろいろな曲を知ってるわけですねなので、最近のライブは彼女が大半の選曲を担ってくれています。4曲目の「Listen!!」も、彼女の持ち込んだ曲ですね。僕は、このライブで初めてしったんだけど「けいおん!」っていうアニメが人気があるそうで、この曲は、そのエンディング曲だそうで。。。(「~そうで」、「~そうで」で申し訳ないけど しらないものは知らないので~~~)それにしても、その前の3曲は、ちょいと「時代」を感じますね。これらの曲は、やっぱり石塚さんが誰と一緒かしらないけど、カラオケにいったときに誰かが歌ったんだって、それで「じゃあ、この曲やればいいじゃん」って感じでライブの曲目に加わったという。・・・ええ、そんな感じで曲、決まってます1曲目、ビートルズの「A Hard Day's Night」は愛夢舎バンドライブではおなじみの曲です。もう5回も6回もやったんじゃないかな。でも、今回は、これまでとちょいと違う。なにが違うかと言うと楽器の担当が違う。いつもは、ビートルズをやるときは僕がドラムを叩いて、塾長佐々木がギターを弾いてきた。今回は逆。だいたいにおいて、愛夢舎バンドは楽器の「持ち替え」が大変多い。さっきギターを弾いてたかと思うと、今度はキーボードにいったり、歌ったり。僕は、大学生の頃から複数楽器をやっててたとえば、大学内ではドラムとギターを半々くらいで、また学外ではベースを弾いて、キャリアとして一番長いのはピアノだったりする。なもんで、いくつかの楽器を並行するのは慣れてるんだけど、今回、ビートルズについて佐々木塾長がドラムとなったのはほかに佐々木がギターを担当する曲がなかったから。いつものように、佐々木ギターでビートルズとなるとその1曲のために、ギターを準備しなきゃならない、そりゃ、めんどくさい、だから、今回は逆にした、と。なにしろ、出演者が多く、会場に持ち込まれる楽器の数も多い。できるだけ楽器の数を減らそうとする結果、こういう対応も必要になるという。まあ、演奏としては別段とりたてて書くようなこともないんだけど、4曲目「Listen!!」においてベースを担当している山田くん、今回のライブでは彼の存在が非常に大きかったわけなんだけど、それはまた、次回の記事で。kama
2014.04.17
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こんばんは、鎌田です昨日、4月13日(日)、「第11回 愛夢舎バンドライブ」を開催いたしました。<第11回 愛夢舎バンドライブ>2014年4月13日 於:小手指サウンドストーン【SET LIST】 1.A Hard Day's Night (The Beatles) 2.Jump (Every Little Thing) 3.世界中の誰よりきっと (中山美穂 with WANDS) 4.Listen!! (放課後ティータイム) 5.Creeping Death (Metallica) 6.ピアノソナタ第11番 第3楽章 ~トルコ行進曲 (W.A.Mozart) 7.星空のディスタンス (THE ALFEE) 8.夜咄ディセイブ (IA) 9.stay gold (HI-STANDARD)10.He is mine (CreepHyp)11.あなたに (モンゴル800)12.トゥータン (HY)13.コネクト (ClariS)14.Dive to Blue (L’Arc~en~Ciel)15.Heaven's Drive (L'Arc~en~Ciel)16.ライオン (シェリル・ノーム(May'n)、ランカ・リー(中島愛))17.One Night Carnival (氣志團)・・・しつこいようですが、「愛夢舎バンドライブって、なんじゃい??」っていう方は、画面左のツールバー、「SubHistory3 愛夢舎バンドライブ」のカテゴリーを選択いただき、過去の記事をご確認ください。11回目っていうくらいですから11年前からやってる・・・・・・と思いきや、何回か「とんでる」時期もある。第1回は2001年4月実施。なんとまあ、もう13年前になるんですねーこのイベント、正式名称は「卒業生親睦会」といいます。3月に受験を終えた受験生やその保護者の方々、そして、その後輩や卒業生たちが一堂に会し、音楽を楽しもうというイベントです。昨日も多くの卒業生がやってきてくれましたよ。昨日のご来場者数は73名。これは、なかなかの人数でしたよ。イスの数が足りなくなって、スタッフはもちろん、「立ち見」の方が出てしまったくらい・・・・・・申し訳ありませんでした基本的には、我々講師たちのバンドが演奏するんですが、卒業生や在塾生のゲスト演奏もあります。また、講師バンドといってもベテランたちのバンドとか、若手講師たちのチャレンジバンドなどもあって、内容はもりだくさん。毎年、2時間の予定を組んでいるんだけど、結局30分ほどオーバーすることになる。・・・上のセットリストをみていただければ「そりゃそうだろう・・・」って言われちゃうかも・・・今回は、僕的にはと~~~~っても難しい曲が多かった一方、石塚さんの事前の感想としては「お祭り」、「文化祭」のイメージだったらしい。 そして、昨日はね、まさに「お祭り」でしたよ。会場はものすごい盛り上がり。もう、大騒ぎですね。あんなお祭り状態のライブは僕は学生の頃以来だろーか。やっぱり、大学生スタッフが多いと、こうなるのかね。ほら、ウルトラマンもノリノリです ↓ バンドライブがおわると、当日の演奏のようすを動画としてデータ化してYoutubeにアップすることにしています。実は今まさに、その作業中・・・まだあげませんよ、順番にちょっとずつ、こちらのブログで曲紹介を伴いながら、アップしていきます。(たぶん、一般公開ではなくて、限定公開にすると思います。 こちらのブログからのリンクでないと見られないようになるかも)最近は「ライブのようすは、行かなくてもYoutubeでみればいいや」っていう子もいるようだけど、うーん、まだまだ分かってないなぁ昨日の会場の盛り上がりを体験すると、「ライブ」というのがどんなもんか、わかると思う、僕らとしては、それを教えたいっていうわけじゃないけど、たとえば、先生たちがトチリながらも演奏する、先輩がものすごい緊張の中で大勢の前で、おっかなびっくり演奏する、ステージに立つ者は、もちろん、ものすごい体験をし、かつては、それがきっかけで、人柄すらもまるで変わって、前向きで積極的な人になった子もいた、そして、みる側も、そういう姿を目の当たりにすることで得ることがとってもある。そういうつもりで、このイベントもやっております。だから、実際の会場の足を運んでほしいんだけど、今年はもう終わっちゃったからねー、また来年・・・かな?とりあえず、今年の「お祭りさわぎ」、大成功におわりました。少しずつ、曲目紹介をしていきますので、今後の記事もお楽しみに~~^^kama
2014.04.14
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3・・・2・・・1・・・・・・ ・・・・ GO!!!! ・・・明日は、現時点で74名のご来場予定。過去最高になるかも・・・。kama
2014.04.12
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こんにちは、鎌田です「カウントダウン」も「2」になりました。「愛夢舎バンドライブ11」まで、あと2日です。ウチの先生たちの多くは、佐々木塾長や僕も含めてFacebookを使っています。ちなみに、愛夢舎のFacebookでは今日の授業予定や急なおしらせ、自習室空席状況や申込み・配布物関係のおしらせなど、内部生むけにリアルタイム発信をしております。Twitterと連動しており、どちらでもご覧になれます。また、イベントの写真が大量にある場合、こちらのブログでは限界があるので、Facebook上にアルバムをこしらえてあることもございます。最近では、3月のスキー旅行の写真アルバムをアップしておりますので、ぜひ見てみてくださいねーさて、そのFacebookですが、今朝、石塚さんが、ライブについて「今年のテーマは『文化祭』だ」って書いてた先日の記事においては僕は「Discipline(ディシプリン)-修練・鍛錬」だって書いたのに同じ参加メンバーでも、だいぶ受け取り方が違うようですね『文化祭』のイメージなのは↓ こちらのせいかもしれない。例年、このライブにおいては特にドレスコードを定めていない。(・・・あ、参加者についてだけど)各メンバーが、好き勝手な服装をしてくる。だから、メイドも来るし、ロリータも来るし、ホストも女装も酔っ払いも登場してきたちなみに僕は、髪をばっさり切ってからはずーっとジーパンとテキトーなシャツ。なーんの工夫もありません。でも今回はごらんのとおり、「スタッフTシャツ」ともいうべきおそろいのシャツができましたこれは、新高校1年生になる、ある卒業生女子が発案したものでデザインも彼女たちが考えました。デザインもそうだけど、業者を探し、見積もりをとったり、交渉したり、購入する人に対するやりとりをするのも彼女たちに任せました。間に合うかどうか、少々ハラハラしたけど昨日無事に、このシャツが30枚くらい、塾に届きましたよ。Sさん、おつかされまでした!!なもんで、パートチェンジ、メンバーの入れ替わりが多い愛夢舎バンドライブだけど、今年は、誰が出てきても、「みんな緑のシャツ」ってことになりそうです。↑ 裏側はこんな感じ。意味のわかるモノとわからないモノが混在していると思いますが、実は、ひとつひとつのイラストや文字が参加メンバーにちなんでいるんです。僕は、そのまんま「KAMATTY」って書かれているけど、たとえば、大文字の「K」だって、あの人のことだしーうーん、こういうみんなの名前的なものが入ってておそろいのシャツを着てイベントをすすめる、っていうのは確かに「文化祭」的かもしれないね。ちなみに、昨日の授業で牧先生と児玉祥先生は、さっそくこのTシャツを着て授業をしたらしい。演奏のクオリティの方は、もうね、ここまできちゃうとね、あと2日、いくらジタバタしたって大して変わりませんから、あとはお祭りモードですわな、うん。シャツにも描かれてますが、今年は↑ 愛夢舎のシェリル・ノームと↑ ランカ・リーがみなさんをお待ちしております。 「さあ、みんな! 私の歌を聴けぇぇぇぇっ!!!!!!」kama
2014.04.11
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【第10回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】こんばんは、鎌田です。先日4月14日の「第10回 愛夢舎バンドライブ」の演奏曲目のつづきです。(曲名は、YouTube動画に リンクしております)【女々しくて】(ゴールデンボンバー)Front.田中健一 牧裕樹 児玉諒Gt.鎌田昌典 Key.やまだあきこ 小田切直之B.やまもと8 Dr.佐々木圭振付.いしづかゆかりパフォーマンス.わだ ・ かや ・・・メンバー紹介に「振付」って出しちゃうあたり、あたかも、「作詞」、「詩人」としてピート・シンフィールドを出しちゃうキング・クリムゾンっぽいですが、うん、振付師も大事なのでwこれは、今回の大トリの曲です。はい、最後の曲です。それだけに、もちろん、最も力を入れた曲でもあります ・・・ぶっちゃけ、楽器隊はぐちゃぐちゃですが、なによりも、フロントメンバーがすごかった!!!「ゴールデンボンバー」の同曲はCMなんかで急激に認知度が高まりましたよね。「ゴールデンボンバー」は、紅白にも出たらしいけど、 ・・・エア・バンドだそうですね。楽器を弾かない。なんなら、ドラムの人はスポンジを持ってるし、ベースには、タコ糸が張ってあるとか。 あ、でもね、僕、今回に際して、PVみてみたんだけど、あの人たち、きっとフツーに楽器弾けますよね。弾けるけど弾かない。それ、なんか、室町時代の頃の「能」における「せぬがよき」に通じるものがあるのかなー。 この曲のチョイスは、たぶん、プロデューサー石塚。でも、どういう経緯で田中先生がセンターで歌うことになったのかは知らない。そして、これは僕にとってはとってもびっくりな事態でした 田中先生、人前で歌うことって、まずないんです。かなーり、かたくなに拒んでいた時期もある。ところがどっこい、今回は、センターで歌うだけでなく、踊るし、衣装も作っちゃうし、 ・・・そだ、これ書いとかなきゃね。この曲で、田中先生が着てる衣装、「本人作」なんです。 とんでもないね、この人wwwもっとも、さすがに生地から仕立てたわけではなくて、染色したりして、それっぽく整えたらしいけど、でも、それだけでもすごい。それに、美容院で髪形のセットもしてきて。 ・・・うん、田中先生の気合いの入り方がホント、ハンパなかった!! ↓ こちら、ライブ前日の塾の光景です。田中先生と石塚さんの2人で、「ぼんぼん」を作ってます。昔懐かしの「ぼんぼん」ですが、これ、ひとつ作るのにも結構な時間がかかる。それを、3人分、計6個作ってました。・・・あ、石塚さんの髪形ですが、そういうわけで、これは「ヅラ」ですwww彼女の今の自毛は、ライブ動画でごらんのまんま・・・ですwwみんなでせっせこボンボンを作るだけでなく、とにかく今回フロントを務めた3人は、ホントに頑張ってました。3人で、カラオケに出かけて、採点マシンで、90点以上が出るまで、ひたすらこの曲だけを歌いまくり、気がついたら朝になっていた、とかバンドのリハーサルのときにも、空き時間にはひたすら振付の確認。当日は当日で、ほんのわずかな曲間で3人ともメイクを施して。児玉先生なんて、まず「レーザービーム」用のお化粧、そのあと、瞬時に着替えて、最後は白塗りだもんねwwwこの早着替えは、うん、やっぱりピーター・ガブリエル並みだなー。そういうパフォーマンスですから、演奏のクオリティとか、そういうのはもう、どうでもよくなっちゃいますよね。これほどまでに、みんなに楽しんでもらいたいという想い、そのために睡眠時間を削り、ぶっちゃけ、自腹で買い物したり練習にでかけたり、「なんでここまでできるんだろう。」そう思ってもらえたら、ホントにうれしいです。しつこいようですが、これが、愛夢舎で言うところの「一生懸命」なんです。これが「本気」ということです。こんな僕らの姿をみて、子どもたちが喜んでくれて、それで、自分たちも「本気」を出してみよう、そう思ってくれることを信じてやっています。 だって、何事もそうですけど、「本気」でやったら楽しいじゃないですか!!!そこにおいて、勉強もバンドも遊びも、そういう境界線はありません。うん、つまり、「勉強」も、楽しいんです。本気でやるからこそ。 ムリヤリこじつけた感があります?そんなことないです。これ、僕らの本心だもの。そして、ウチの卒業生たちは、夏の合宿を例に、みんな言ってくれる。「受験勉強、楽しかった!!」って。 次のバンドライブ報告はたぶん今回の「まとめ」になると思います。kama
2013.04.20
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【第10回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】こんばんは、鎌田です先月4月14日の「第10回 愛夢舎バンドライブ」の演奏曲目のつづきです・・・ ・・・ですが、今回ご紹介する曲は、一般のyoutubeユーザーの方はご覧になれませんこちらのブログからの↓ このリンクからのみ、ご覧いただけます。【レーザービーム】(Perfume)youtubeって、リンクを知ってる人にだけに公開する「限定公開」というのができるんですね。今回は、その「限定」を使わせていただきました。 ・・・理由は、見りゃあわかりますパフュームのヒット曲ですが、今回これは、バンドの生演奏ではなく、カラオケCDに合わせてのパフォーマンスとしました。発案者は、和田さん。出演者も、和田さん。あと、牧先生と児玉先生。・・・全員、オトコです。 うん、そういうわけで、一般公開ではなく、限定公開にさせていただきましたよwww でもね、ある意味、このパフォーマンスが、今回のライブで一番盛り上がったかもしれない。そしてそして、これを達成するために、和田、牧、児玉の3人は、カラオケに通い、振付を習って練習して、さらには、衣装を注文した。こういうのって、あまり裏側をみせずに、サラッと演じるのがいいのかもしれないけど、僕は書かずにいられない。ホント、3人とも生徒・保護者、お客さんに楽しんでもらおう、面白がってもらおうと、それはそれは一生懸命だったもの。・・・僕が書くまでもなく、会場でご覧になった方は、彼らの気持ち、受け取ってもらえたことと思っています。ただ、YouTubeとか、ニコニコ動画というところでは、そういう彼ら(僕ら)の真意がなかなか伝わりづらいですよね。ただ単に、動画の評価で終始してしまうこともある。だから、限定公開にさせていただきました。彼らの頑張りを、心ない評価で汚されたくない。本当に、会場のお客さんたちは楽しんでくれたことと思います。僕もとっても楽しかった。 ・・・カラオケCDでやったんだけど、もう、ものすごい音飛びで、マトモに歌える状況ではなかったにも関わらず、ビタッとサビの入りでタイミングを合わせた和田さん。見事でした、本当に。もしかすると、このブログを読んでいただいている方の中でも、「えええ~~っ?! これはいくらなんでも『やりすぎ』なんじゃあ・・・」ってそう思う方もいらっしゃるかもしれませんね。 そしたら、こう考えてください。 愛夢舎ってのは、そこまでやります生徒たちに喜んでほしい。保護者の皆様に、幸せな気持ちを届けたい!そのためには、女装のひとつやふたつは、なんのその・・・ ・・・あ、書いちゃった><w 動画の前にネタばらしをしてしまったお詫びにひとつ。 僕も、かつては生徒の前に女装姿をさらしたことあるんですよww金のロングヘアで、ミニスカートはいて、お化粧して、あんときは、「アメリカの女子高生で、こんなんがいそうな気がする」と評されました。 ・・・当たり前ですが、女装するのが「愛夢舎魂」ではありません。でも、とにかく、生徒・保護者に喜んでほしい。その想いでやってます。今回は、和田さん率いる若手陣がみごとにそれを体現してくれました。本当に、ありがとう。そして、敬服!!!お見事でした!!!kama
2013.04.19
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【第10回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】こんにちは、鎌田です先日4月14日の「第10回 愛夢舎バンドライブ」の演奏曲紹介のつづきです。(アンダーバーが表示される各曲については YouTubeの動画にリンクしております。 ぜひ、ヘッドフォンをつけて、ドラムとベースが聞こえる状態で お楽しみくださいませ^^)【チェリーチェリー】(Acid Black Cherry)Vo.小田切直之・いしづかゆかり Gt.やまもと8Key.やまだあきこ B.田中健一 Dr.鎌田昌典 【magnet】(初音ミク・巡音ルカ)【ふわふわ時間】(放課後ティータイム)Vo.いしづかゆかり Gt.やまもと8Key/pf/cho.やまだあきこB.鎌田昌典 Dr.佐々木圭 Cho.小田切直之 今回は(・・・今回も)石塚さんが大活躍しました。プラグラムを作ったり、「総選挙」との抱き合わせ企画を立案したり、「踊りの振り付け」や「メイク」などの裏方にも携わり、( ↑ ・・・ ) ( ↑ ・・・そのうちわかるよ)なおかつ、およそ半数の曲でボーカルを担当。いやー、大変がんばっておりましたそんな彼女ですが、数年前のライブから、なんか、「ある方向性」を目しているみたい。うーん、最近はあんまり言わなくなったような気もするけど、いわゆる「ヲタク」方面?今回ご紹介しております3曲のうち、「magnet」は、特に石塚さんのお気に入り♪これはもともとVocaloid(ボカロイド)の曲でして、うーんと、僕もそんなに詳しくはないけど、カンタンに言うと、機械が歌っておるわけですな。人工音声にメロディーを歌わせるという試みで、初音ミクを筆頭に、何人も何十人もいるらしいね。当然、演奏もすべて機械。石塚さん、それを、生でやろうと言い出しまして、当初は、塾長がアコースティックギターを弾き、誰かがピアノを弾いて、それにあわせて歌うというカタチを考えていたんだけど、曲を聴いた塾長が「これ、アコギとピアノだけじゃなくて、 ドラム・ベース入りのバンドでやったら、 おもしろいんじゃない?」と提案。んで、僕がベースにまわり、塾長がドラムを叩くことにした。ギターは、この4月からスタッフとしてメンバーに加わった山本先生。僕は僕で、こういう曲調も好きだし、「ふーむ、これはもしかして、 フレットレス・ベースの雰囲気がいいんじゃないかな?」と思い、数年ぶりに、フレットレスを使いましたところがどっこい、本番で、3弦のチューニングが微妙にずれてることに弾き始めてしばらくした後に気がついて、まあ、指先で微妙なチューニング調整できるのもフレットレスのメリットではあるけど、うーん・・・ホントはリベンジしたい感じですぅ・・・やってみてわかったけど、とにかく、リズムが大変難しい曲でした^^; 「ふわふわ時間」の「時間」の部分は「タイム」と読むそうな。「放課後ティータイム」っていうのは「けいおん!」とかいうアニメの中で主人公たちが組んでいるバンドの名前だそうな。つまり、アニメの中のバンドだそうな。確か、この数年、「放課後~」の曲をやってきたと思うんだけど、どれだか忘れちゃった。でも、ノリのよい曲が多いですよね♪今回の「ふわふわ」は、石塚さんがメインボーカルをとってるけど、キーボードの「やまだ」のかぶせるようなコーラスもまあメインボーカルに劣らず、重要な要素、おもしろいですよね、こういう「かけあい」 「チェリーチェリー」は、かなり早い段階で演奏することが決まった曲でした。これまた、キーボードの「やまだ」が先生たちにやってほしい、特に、小田切先生と石塚さんのダブルボーカルがみたい、とかなり具体的なリクエストでした。あ、ちなみに、僕、この3曲はいずれも事前には知らず、・・・ぶっちゃけ、ホンモノを聴いたのはライブまでで1回ずつくらい・・・「チェリーチェリー」に至っては1回もちゃんと聴いてない・・・。ええ、楽譜で全部やっちまうんですよ、僕。もちろん、ホンモノに似せようとは思うからどんな音を使ってるかとか、そういう意味で、1回くらいは聴くんだけどね。だから、とりあえず「チェリーチェリー」の楽譜がきてそれを見てみたわけですよ。すると、ギターはワウを結構使ってるらしい。んで、僕はワウ・プレイは苦手・・・っていうかワウ・ペダル、持ってないし。一方、ドラムは音の並びからして、どうやらツインバスの様子。そんなこんなで、僕がドラムを叩き、ギターは、オート・ワウを使いなれてる山本先生がやることになった。うん、僕ドラムについては、ツインバスが基本形。・・・なにせ、スラッシュ~デスメタルドラムあがりですから・・・ よくわかんないけど、たぶん、オリジナルと比べて相当テンポが速かったんじゃなかろうか。そして、最前列に座ってた子はきっと、メチャメチャうるさかったと思う。ドラムセットから2メートルくらいしか離れてないもんね。 ・・・なんか、専門用語の多い、とりとめのない曲紹介になってしまいましたが^^;まとめますと、石塚さんがノリノリで頑張った、と。 ↓ こちら、開場直後の受付付近。ロリータファッションに身をつつむピンクの髪の石塚さん。・・・と、ホスト風の衣装でにっこりする牧先生・・・・・・の、メイクがなんか変? 次回は、そのあたりをご紹介しますよ♪kama
2013.04.19
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【第10回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】こんばんは、鎌田です。先日4月14日に開催しました「第10回 愛夢舎バンドライブ」の演奏曲について、今回から順次ご紹介していきます。・・・と、その前に、「愛夢舎バンドライブって、なんじゃい?!」って方は、どうぞ、画面左のツールバー、『SubHistory3 愛夢舎バンド』の各コンテンツをご覧くださいませ。(アンダーバーが表示される各曲については、 YouTubeの動画にリンクしております。 ぜひ、ヘッドフォンをつけて、ドラムとベースが聞こえる状態で お楽しみくださいませ^^)【Longer Than Forever】【Cloudy Heart】Vo.小田切直之G.やまもと8Cho&G.佐々木圭B.田中健一Key.やまだあきこDr.鎌田昌典うん、BOOWYの曲です・・・「暴威」と書きたくなっちゃうのは、2つめの「O」にスラッシュが入らないからwww今回のライブのオープニング2曲は、僕らの世代としては懐かしい氷室・布袋率いるバンドの曲にいたしました。 ホントは、なにかオープニングにふさわしいインストルメンタルの曲を、とも考えておったのですが・・・たとえば、「太陽にほえろ」のテーマ曲とか、でも、なにせ時間的に本当に厳しかった今回です「太陽に~」は1回のリハもなく早々にあきらめて、じゃあ、ボウイで、ちょっとずつ、みんなのテンションを上げていこう!と、そういうことになりました。ボウイって言ったって、そだな、僕らの世代の人は「あー、はいはい!!懐かしいね~~!!」って言ってもらえるかもしれないし、なんなら、最近また彼らの活動に注目が集まってるので、また懐かしさがひとしおなんだけど、 ・・・今の中高生にとっては、なんのことだか、さっぱりですよね^^;今、氷室京介の知名度ってどうなんだろ??布袋寅泰については、みんな知っているような気もするけど。あまつさえ、マツイツネマツとか言ったって、もう誰も知らないんだろーな^^;かくいう僕も、実は、ボウイにハマった側ではない。僕が中学生の頃、バンドに興味がある同級生は、みんな等しくボウイを聞いてたけど、僕が当時聞いてたのはサイモン&ガーファンクルだったwwwwそれで、大ゲンカをしたこともあったなー。それも含めて、なつかしーwwでも、高校生になって、本格的にバンド活動を初めて、最初にやった曲が、たしかボウイの「わがままジュリエット」だった気がする。当時のバンド少年は、とりあえず、みんなボウイから入ったのですよ♪布袋氏が使用していたギターのフェルナンデスというメーカーの名前だけがやたらと会話に登場する、そういう時代でした。 さてさて、そんな昔懐かしのボウイの曲。今回は、塾長佐々木のリクエストでまずは2曲やってみました。僕は、ドラムに徹し、そんなに世代の変わらない田中先生がベース。このユニットにおいては比較的「若いメンバー」が、リズムを担ったことになりますねwwボーカルの小田切先生は、彼らの曲はお手のもの♪「Longer than~」は、小田切先生のリクエストでした。なにせ、ライブの冒頭の2曲なので、まだ僕らもテンションが上がりきっていません。けっこう、冷静に楽器を弾いてるような気がします。 ・・・ところがどっこい、「クラウディ~」の途中から、だんだんとテンポが速くなっていきます^^;どんどんどんどん、ライブならではのテンションになっていって、次の曲は、オリジナルと比べてかなりの高速プレイとなった。 ・・・はい、ドラムを叩いてた、僕のせいです><なんか、途中から楽しくなってきちゃってw自分勝手なテンポになっちゃった。みんな、迷惑かけてごめんよ~~。 今回のライブで、数少ない「冷静」な演奏です。どうぞ、動画ごらんあれ!!kama
2013.04.18
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こんばんは、鎌田です連日、この記事ばっかですが、今日は通称「愛夢舎バンドライブ」を開催しました。今回は、「若手」のパワーで、また新しいイベントになった、と、そう思える企画になりました。↓ この写真をみていただければ、これまでのライブとの「ちがい」、 分かっていただけるのではないでしょうか?wwwとにかく、今回は、和田さんを中心として、若手スタッフたちが、本当に頑張ってくれました。写真の「白塗り」は非常勤講師リーダーの児玉先生なんだけど彼なんか、今回は「速着替え」をふくめて、生徒たちに「4つの姿」を披露した。白塗りは最後の出番のいでたち。曲によって衣装やメイクを替えるというと、僕なんかは、Genesis時代のピーター・ガブリエルあたりを思い出してしまうんだけど、今日の児玉先生はピーガブ並みに七変化をかましてくれたwwwもちろん、ほかの先生たちも等しく、衣装やメイクに凝って、生徒たちを喜ばせてくれた。田中先生に至っては、自分で衣装を作ったからねwww ・・・で、なんのメイクもしない僕はというと、ちゃんと弾けた曲は1曲もない、というていたらく><そだな僕個人の「自己採点」では5点くらいかな・・・(100点満点で・・・)でもイベントそのものの完成度成功度でいえば今回は120点!!!これは「ライブ」です。正直言えばまったくもって、うまくいった曲なんか、1つもない。みんな、途中でフレーズを忘れうまく音がでずあまつさえ和田さん主導の「パフォーマンス」では、曲を流してるCDが「音飛び」を連発してとてもじゃないけど、マトモに歌える状況ではなかった><(それをリカバーした和田さんたち、ホントすごかった!!)そういう、臨場感がズバリ「ライブ感」ですよね。 考えてみればどんなことでもそうなんだけど僕らが目にする、ひとつの出来事。その「出来事」の背景には多くの「歴史」や「人生」「生きざま」、「苦労」、「喜び」、「悩み」が詰まってる。「時間」がつまってる。あんまり、こういうことを書きたくはないんだけどそして、それっていうのは学校のテスト当日に「やぁ~、オレ、全然勉強してないんだよね~~」ってホントはメチャメチャテスト勉強してるのにそう言ってしまう、そんな心境に近いのかもしれなくて、でも、それって別に、かっこよくもなんともなくて・・・なので、書いてしまいますと僕は、この1週間ほど仕事が終わって、家に帰ってそれから朝の4時か5時までずーっと楽器のおけいこをする毎日でした。ライブ前日の昨日もやはり朝の4時まで練習してた。そんなにやったのに、なんなんだ、このダメさ加減は!・・・って言われてもしょうがない。特に、今回の最大の失敗は終盤のギターの曲においてギターソロをまったく考えていなかったこと。アドリブでなんとかなるだろう、と思ってたところが、やっぱり甘かった。昔のように、頻繁に弾いてるわけではないからそんなにその場で即興で、アドリブソロができるわけもなかった・・・><でも、僕が少なくとも、そのくらいの「努力」をしたのは事実です。そして、それは今回、スタッフとして参加した全員が同じだけの「苦労」をしてるわけです。愛夢舎バンドライブとしては初となるCD演奏を利用したパフォーマンスを実現した和田ユニットも、徹夜でカラオケに通う日々だったらしい。田中先生も、自分で衣装を作成し石塚と高3生Yのメイドコンビは当日の朝早くから、ヘアセットで都内まででかけた。また、今回の「挑戦」であった非常勤講師たちのバンド。彼らは、ほぼ全員が楽器初体験のメンバーである。そんな彼らが、1曲を披露できるようになるまで実は、いろいろな「いざこざ」がありました。なんなら、段取りの悪さや、うまくいかないことへのいらだちそういうので、半分ケンカ腰での討論もあった。 今日のライブは2時間枠だったけどその2時間を創るまでに実は、何日も何週間も、何ヶ月もの時間があって、その時間の分だけの苦しみがあった。苦しんで、悩んで寝不足になって、イライラしてでも、みんなで創っているというそのことが、今日カタチになりました。演奏は、確かにグチャグチャだったかもしれない。でも、そこではないんですこのイベントの意義は。この企画を実現するために、個々が費やしてきた「時間」、それをお互いが感じ、お互いを励まし、お互いの努力を自分のことのように共有する。それは、「お客さん」として来てくれた生徒たちも同じ。このイベントが成功するためにはそれを楽しみにしてくれる「お客さん」の存在が不可欠です。そして、その「お客さん」はやはり、僕らの「見えない時間」を察してくれる人たちであってそんなのは、僕らが偉そうにしゃべらなくてもきっと、僕らの演奏に表れているわけでそしてそしてそういう「見えない時間」を共有してきた受験を終えたばかりの旧・中3生、旧高3生が多いのもうなずけるところです。 今日は73名もの「お客さん」にお越しいただけました。本当にありがとうございます みんなと一体となってひとつのイベントを実現できた。楽器を弾いている僕らが主体と思いがちですがだから、そういうわけで観に来てくれた生徒・保護者のみなさんも等しく、このイベントを実現するのに尽力いただいた。みんな、「メンバー」なんです。 しかして、僕自身はそんな大切な会なのにヒドイ演奏をしてしまったことにそれはそれで反省して次回は、もっとちゃんとした演奏をしたいとこう思っております。 ありがたいことに僕のギタープレイを楽しみにしてくれている生徒もいるようだ。おそらく、案内リーフレットの「超光速ギター」という触れ込みのせいでしょうwww今は、光速・・・いや、高速ですらなくっていうか、速けりゃいいってもんじゃないんだけど^^;どっちにしても、ミスプレイばっかなので・・・><でも、それを期待して来てくれる子たちには少しでもレベルの高い演奏を体感してほしいそれは思います。うん、今日のコレを反省としてかつてのように、ちゃんと練習しよう♪そだな、来年とはいわないけどせめて再来年くらいにはイングヴェイのインストルメンタルあるいは、僕がアレンジしたモーツァルトそのへんを「愛夢舎ライブ」で披露できるように取り戻して最高峰級のプレイを見せられるといいな♪今日のライブの様子は、例によって、いくつかはyoutubeに動画アップするかと思います。その前に、演奏風景はありませんが、「舞台裏」をすこーしのぞいてみましょう♪↑ リハーサル中。生徒バンドの演奏にノリノリな、ロリータ石塚www↑ そのロリータ石塚に、メイクをほどこされる和田氏www↑ 本番直前の、注目ボーカル陣。・・・ロリータ2人含むwww・・・あ、ちなみに石塚さんの金髪、自毛です><w↑ ライブ終了後出演メンバーで集合写真。 ↑ そして開演直前のドラムセットから。70人を超えるお客さんはこのイベント史上、最多数かもしれません。みなさん、本当にありがとうございました!!僕らも、本当に楽しかったです。kama
2013.04.14
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こんにちは、鎌田ですあさって14日(日)は恒例行事「卒業生親睦会」を開催します。・・・っていう名前なんです、ホントは。でも、通り名の「愛夢舎バンドライブ」がもはや正式名称のようになっちゃってますね。今回で10回目です。途中、2回ほど開催しなかった年もあるので、歴史は10年以上。今回は、楽器演奏だけじゃなくて、若手講師陣たちによるパフォーマンスなんかもあって連日、石塚さんや和田さん、田中先生たちも「衣装」とか「メイク」とかについていろいろ相談してますよ♪ある意味、史上最もバラエティ色の強い回になりそう。そんな今回、石塚さんのアイデアで「プログラム」を配ることになりました。これまでは、演奏曲目も明かさず、当日その場で「えいっ!」ってやって、「ああ、この曲しってる~~」みたいな感じだったんだけど、今回は、事前にお知らせしてしまおう、と。これは、当日ご来場いただいた方にお配りするんだけど、ひと足先に、中身をみせちゃいます ↓事前に曲目を公開してしまうのも今回初。今回はいろいろ「初モノ」が多いのです。「AMS選抜総選挙」との連動企画というのも初めてだし。(↑ 詳しくはこちら)会場は、毎回おなじみ小手指サウンドストーン。(14:30オープン、15:00開演)生徒の参加予約は大変多いんですが、保護者の皆様のご予約があんまりない・・・。保護者の皆様、どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませー。(あ、当然、入場料等無料。 日頃の御礼の意味での、完全「持ち出し企画」です)kama
2013.04.12
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<第9回 愛夢舎バンドライブ> 2012年4月8日 於:小手指サウンドストーン【SET LIST】~The Beatles tribute~ 1.A Hard Days Night 2.Help! 3.Let It Be 4.She Loves You 5.From Me to You 6.I wanna Hold Your Hand 7.Ticket to Ride 8.Eight Days a Week 9.Ob La Di Ob La Da10.Stand by Me~ゲストバンド~11.とび魚のバタフライ(チャットモンチー)12.風吹けば恋(チャットモンチー) 【by.サイダー】13.ナキムシのうた(風味堂)14.Story(AI)15.Blind man 【by.つばさ塾】~愛夢舎バンド~16.Singing(放課後ティータイム)17.U&I(放課後ティータイム)18.やさしくなりたい(斉藤和義) こんにちは、鎌田です4月8日実施の「愛夢舎バンドライブ」。数回の記事で、それぞれのユニットのカンタンな説明をしてまいりましたが、今回で最後です。最後に、全曲セットリストを整理して、おしまいにしようと思いまして。上記曲名の一部はyoutube動画にリンクしております。とにかく今回は、ビートルズの曲が大半となりました。「小学英語サークル マーガレット」で子どもたちが歌ってきた曲をバンドライブの場で再演したというカタチ。ご来場いただいた方、あらためて、ありがとうございました。バンドライブについては、毎年開催するとは、実は決めていません。だから、来年やるかどうかはわかりませんけど・・・。でも、条件が整って、「やってもいいよ」というご支援をいただければやるかもしんない。次回は、第10回記念公演になるわけです。なんのプランもないけど、もすこししっかり準備して、にぎやかな会になればよいと思います。来年か、再来年か、わかりませんけど、また次回、よろしくお願いいたします。kama↑ ライブ終了後、労をねぎらうメイド1号&2号
2012.04.24
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【第9回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】 こんにちは、鎌田です先日4月8日の「第9回 愛夢舎バンドライブ」の演奏曲紹介のつづきですー。(動画リンクしてますけど、 楽天ブログ、動画登録できなくなっちゃって^^; すべて、youtube上の動画です)【Singing】(放課後ティータイム)【U&I】(放課後ティータイム)Vo.いしづかゆかり Key.やまだあきこG.山本瑛斗 G.小田切直之B.鎌田昌典 Dr.佐々木圭はい、でました、メイドですピンクの方は、ウチの自慢のスタッフさんです、これでも黒い方はウチの自慢の生徒です、これでも出演することが決まると、かなり前から2人で計画してたみたいです、これ。なんか、そういえば、「メイドで出るの?」って、冗談で尋ねたような気もする。前の日には聞いてたけど、当日会場入りした2人をみて、参加者たちからも歓声があがったという。・・・いや、あんまりこれについて書くと、なんか、マズイ方向に行きそうな気がしてきたワタシ、メイドカフェどころか、秋葉原に行ったことがないから、この「日本を代表する文化」についてはよくわかりませんまあ、しかし、この2人の「見た目インパクト」は最大でしたね。なんでも、当日朝イチから新宿あたりの、こういう髪型専門の美容院に行って2人そろってセットしてもらったそうな。でも、衣装はドンキらしい。そこはけっこうお手軽♪ 終演後も、一緒に写真をとりたい生徒の行列ができちゃって、みんなでバシャバシャ、写真とりまくり。まあ、そりゃそうだろう、ホンモノのメイド、見たことないもんね。 ・・・いや、ホンモノじゃないけど。 だから、もう曲はいいよね。 ・・・ってわけにもいかないでしょうから、一応紹介しときますと、この曲は、石塚さんが提案してくれました。去年のライブでなんかノリのいい曲を、ってことで、アニメの劇中歌をやりました。去年は涼宮ハルヒ。 で、これがなかなか評判がよかったので、今年もアニソンをやりましょうか、じゃあ、そうしましょうか、したら、これでどうでしょうか、うん、いいんじゃないでしょうか。そんな感じで決まりましたもちろん、ワタシら、知らない曲だったんだけど、なんです?「けいおん!」?子どもたちにとても人気のあるアニメがあって、このアニメは、僕も深夜で放送するのを見かけたことあるなぁ、その映画版で使われてる曲だそうな。「Singing」がエンディングテーマで、「U&I」が挿入歌。知られた曲なのか、誰もしらないのか、それすらわからんでも、ノリノリな曲なんで、面白そうだ。 原曲聴く前にスコアをみまして、うん、これはキーボードの曲だね、と思った。キーボードの重要度が非常に高い、さて、誰がなにを弾くかねぇ・・・。 そんな思案をしてたとき、目の前で勉強してる高校生がおりまして、ああ、そういやキミ、リストまで弾けちゃうヒトでしょう、うん、キミ、出なさい、弾きなさい、はい、きまり そして、黒メイドが誕生した、と。何回か前にも書きましたけど、彼女はピアニストでございまして、(いや、それ以前に高校生でウチの生徒だけど)たとえば、それぞれの楽器には技術的に演奏するのが大変難しい難曲がありますね。ここでは、感情移入とか、表現方法とか、解釈とか、そういう「芸術的観点」はとりあえず置いといて、とりあえず、楽譜どおりに弾くことすら難しい、バイオリンでいえば、パガニーニピアノでいえば、リスト。なんならリストはパガニーニの練習曲をピアノ用にアレンジして「難しい」の2乗みたいな曲もあるもちろん、僕は弾けません。速過ぎて腕と指が消えて見えなくなるという、(↑ それは言いすぎだけど)たとえば、フツーのピアノの楽譜は2段で書かれるでしょう。ト音記号の5線と、ヘ音記号の5線、上を右手で引いて、下を左手で弾く。ところが、リストのある楽譜は5線が3段ある。もうね、どこをどっちの手で弾けばいいのかすらわかんない。そういうヤツを弾いてしまう子です、黒メイド。だから、僕なんかは安心しちまって、とりあえず楽譜を渡せばなんでもできるでしょう、と。で、やっぱり、なんでもできました。 ちなみに、黒メイド、地元では有名な進学校に通っております。英語の偏差値は70オーバー。 どーです。勉強もできて、ピアノの演奏技術もずば抜けていて、でも、そういう人が正々堂々、気取らずメイド服を着る。僕、こういうの好きだなぁ。ピンクの石塚さんもこの曲、かなりキーが高いと思うんだけど、伸びやかな声を出しますねー、ホントに。僕なんかはむしろ、足ひっぱりましたねそこそこのテンポなんだけど、ベースを弾くには「ベース筋」ともいうべきなんか特殊な筋力がいります。これが1年で、まるで落ちてしまった。なんとかリカバリしようとしたんだけど、ほんの数週間ではダメでした。逆に指が弦に弾かれちゃってます。このへたくそー石塚さんは、まあ来年も出てくれるでしょう。黒メイドも、ぜひこれでバンド音楽の楽しさを少し感じてもらって、また出てくれるといいなぁ。次回はちゃんと時間かけて準備して足ひっぱらないようにしますんで、よろしくーkama
2012.04.17
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【第9回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】 こんにちは、鎌田です先日4月8日の「第9回 愛夢舎バンドライブ」の演奏曲紹介のつづきですー。(動画リンクしてますけど、 楽天ブログ、動画登録できなくなっちゃって^^; すべて、youtube上の動画です)【ナキムシのうた】(風味堂)【Story】(AI)【Blind man】「つばさ塾」の登場です。岐阜県海津市にございます「つばさ塾」さんとは、5年来のお付き合いになります。かつては、当塾塾長佐々木とつばさ塾のがっきー塾長とが知り合いであっただけなんだけど、やがて、僕らも「つばさ塾」さんを見学させていただいたり、反対に埼玉までお越しになったり、今となっては塾ぐるみでのお付き合いをさせていただいております。なんていうか、こう言うとおこがましいようですが、似てるんですよね~、つばさ塾と愛夢舎はこれまでのつばさ塾&愛夢舎についてはこちらの記事からどぞ♪ あるいは、ライブでの佐々木のトークも 昨年、東日本大震災チャリティとして行ったライブではつばさ塾のお二人が駆けつけてくれた。なんとまあ、ウチのライブにゲストで出ていただく、それだけのためにわざわざ岐阜県から埼玉まで本当に頭が下がりました。初めは冗談かと思ったもん。ところが、なんとなんとまあ、今年も来てくださったまあ、でも、こうなってくると、こっちが恐縮しっぱなしだとむしろつばさ塾さんの居心地が悪くなるというか、きっと「いやいや、楽しいから行ってるんです」って言ってくださるだろうから、うんうん、ぜひ心から楽しんでください、そちらでイベントがあるときには今度は僕らが行きますからね~という気持ちでいることにしましたさてさて、曲ですが、前回は、僕らもメンバーに加わって、つばさ塾&愛夢舎のユニットで1曲演奏しました。今回は、つばさ塾のおふたりで2曲演奏していただく。アコースティック・ギターとボーカルというシンプルな構成での弾き語り。 1曲目に演奏された「ナキムシのうた」。風味堂という人たちの曲らしいのですが、すいません、僕、存じ上げません^^;しかし、まあ、うまいこと、うまいこと!なんてゆーか、ムリのない演奏というか、余裕があるというか、カンタンに言うと、2人とも歌がバカみたいにうまい。会場もノリノリですな、これ。 2曲目は、僕も知ってた。(サビでようやくわかったんだけど・・・)これ、確か、メチャメチャ難しいっていう曲じゃなかったっけ?ボーカルをとるがっきー塾長も「本人の歌唱力を考えると足元にも・・・」的なことをおっしゃってますが、いやいや、どうして、会場は、シーンと静まり返り、美声に耳を傾けましたな、みんなで。 で、せっかくだからもう1曲と、塾長佐々木のリクエストだったのかな、とにかく、開演直前にバックステージでなんとなくあわせてたファンキーな曲も披露。すいません、この3曲目、事前の予定になかったもので、どなたの曲だか知りません。。。 たった3曲、アコギだけのシンプル構成ですけど、まあ、会場のみんなは圧倒的に惹かれましたよね。たとえば、歌がキライな田中先生が、「歌うってのは、 やっぱり、すげぇカッコいいですね」と、「歌うぞ宣言」ともとれるような発言をしてた。それほどまでに、カッコイイ歌であった。 「また来てくださいね」と、あんまり軽々しく言えるような距離ではないんだけど、でも、ぜひまた来ていただきたいと思います。それで、次回は、またユニットを組んで何曲かやりたいもんです。今回はありがとうございました。kama
2012.04.16
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【第9回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】 こんにちは、鎌田です先日4月8日の「第9回 愛夢舎バンドライブ」の演奏曲紹介のつづきですー。(動画リンクしてますけど、 楽天ブログ、動画登録できなくなっちゃって^^; すべて、youtube上の動画です)【She Loves You】【From Me to You】【I wanna Hold Your Hand】【Ticket to Ride】【Eight Days a Week】【Ob La Di Ob La Da】Vo.G.Pf.小田切直之Vo&G.佐々木圭 G.栗原由妃 Per.橋本健太B.Hr.山本瑛斗 Dr.B.鎌田昌典 Dr.田中健一愛夢舎バンド、いきあたりばったりで、担当楽器を変えてるから誰がなにやったかってちゃんと書いた方がいいのかもしれないけど、逆にいえば、誰が何担当って、ろくすっぽ決まってないってことでもあるから、まあ、このへんの人が出ました、とゆー。。。だから、器用ビンボーって言われるんだ・・・。 毎回、音楽に興味のある、あるいは、楽器経験のある生徒に声をかけて、「出てみたい」という子には積極的に参加してもらうようにしております。んで、かつてのライブではあの「妹ちゃん」が鮮烈なデビューを飾ったわけですな彼女は今大学生で、なにかと忙しいらしく、今回はおやすみzzz今回、大活躍だったのが高校生メンバーのエイトくんでした彼は前回のライブで、「妹ちゃん」の歌を支えるギターとして腕前を初披露。正直、どんだけ弾けることやら、って思ってたら、非常に安定したプレイをみせてくれた。相当うまかった ・・・っていうのを前回みせちゃったもんだから、今回は、彼にいろいろなオーダーが殺到「できる」ことを見せてしまうと、「できる」人に、なんでもたかりたがるのは世の常ですよね。。。 全17曲中9曲での参加はこれまでの生徒メンバーで最も多い。しかも、愛夢舎バンドの悪しき風習にのみこまれて、彼もまた、楽器をとっかえひっかえ・・・。まあ、何をやってもできるからスゴイんだけどね・・・。いったい、楽器の演奏ということにはある種の「カン」みたいなところがあって、ひとつの楽器をちゃんと演奏できる、あるいは演奏できるようになった人は、ほかの楽器も大概こなすことができる。これ、もちろん相当高いレベルでのハナシですが、彼なんかはその部類に入るんじゃないかな。今回紹介しておりますビートルズの曲では彼はベースを担当。でも、彼、ベース・ギターを所有していないライブで使った楽器は田中先生所有のものです。 つまりだなぁ。彼、ライブに向けて家でベースの練習なんざぁ、一度も、していないわけなんです学校では吹奏楽部に所属し、ホルンを吹いているそうだけど、だから、五線譜を読むのに苦労はしないけど、でも、今回は楽譜すら、ほぼ見なかった。ビートルズに関する知識がそれなりにあって、コード展開が分かってしまったら、「あとはテキトーにやります」と。だから、これらの曲の彼のベース、ぜんぶ、彼の「テキトー」ですまあ、今回のライブは時間がとにかくなかったから、僕もふくめて、みんなテキトー。テキトーな完成度とテキトーな気分とテキトーな雰囲気、そういう中だから、もうね、いいじゃん、テキトーで。彼はしかし、そのなかでも「アイデア」を利かせてくれました。これもテキトーな中での遊び心。原曲ではありもしないベースでメロディーラインを弾くとか。そうそう、「オブラディ・オブラダ」なんてのは、前々日まで一回もやったことなくてこれは彼だけじゃなくて、みんななんだけど、んで、エイトくんがベースを弾いて、僕がドラムを叩く予定だった。ところが、彼がいない時間帯に田中先生がドラム叩いて僕がベース弾いて、なんだ、じゃあこれ、田中先生がドラム叩けばいいじゃん、んで、僕はおやすみーzzz・・・のつもりでいたら、エイトくんがやってきて、はじめ、彼がベースでやってみたんだけど、「うーん、コレ、 ホーンセクションがあるといいですね~。 ・・・ボク、ホルン吹こうかなっ!」とか言い出して・・・。 そんなわけで、結局僕がベースを弾くことになって、こんなの、前日にノリだけで決まったことだかんね。ということで、万事そんな感じのライブなのでした。(だから、ヘタでもいじめないで。。。)kama
2012.04.15
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【第9回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】 こんばんは、鎌田です先日4月8日の「第9回 愛夢舎バンドライブ」の演奏曲について、この記事から順次、ご紹介していきますよ♪(動画リンクしてますけど、 楽天ブログ、動画登録できなくなっちゃって^^; すべて、youtube上の動画です)【A Hard Days Night】【Help】【Let It Be】Vo&G.小田切直之Vo&G.佐々木圭 B.田中健一 Dr.鎌田昌典ひとつ前の記事にも書きましたが、今回は、小学生のちびっこたちが英語で高らかに歌った、小学英語サークルマーガレット記念ということで、子どもたちに人気があったビートルズの曲を中心に演奏しました。だから、はじめの3曲は、もちろん、ビートルズ。愛夢舎バンドライブでは、わりかし、頻繁にやってきたビートルズの曲ですけど、これまでは、どっちかというと「数あわせ要員」的な扱いでした、はい。でも、今回は「メインキャスト」だもんね。その分、気合いも入るってもんだ。 ・・・ ・・・結果、いつもよりも、落ち着いたテンポでやりましょう、そういう「成果」があったようです 僕はドラムを叩いてたんだけど、さすがに、これらの曲は、スコアを見る気にならないくらい、自分なりの解釈でテキトーに叩いております。それとね、これらの曲では、田中先生がベースを弾いたんですけど、塾生はご存じのとおり、この人、3月中は、あっちこっちに旅に出ておりまして到底、落ち着いた練習ができたはずがない。しかし、旅先にもベースを持って行ったという、田中先生の勤勉さには、ホント参る・・・w まー、おなじみの3曲なので、大した問題もなく、やっちまいました写真の佐々木塾長が着てるTシャツですがね、ライブ当日につばさ塾のがっきー塾長からプレゼントされた、ジョン・レノンの似顔絵入りのもの。これ、注文して作ってもらうそうで、ほかにもジミ・ヘンとかもあるそーな。 「Let It Be」も、愛夢舎バンドではおなじみの曲なんだけど、 ここで出ました!!メイド2号!! ・・・あ、生徒です、ウチの まあ、詳しくは彼女たちがメインの曲を紹介するときに書きますけど、カンタンに言うと、「ピアニスト」です、彼女は。「ピアノで、なにそれの曲が弾ける」っていうのと、「ピアニストである」ってのは、意味がだいぶん違います。彼女は、紛れなくピアニストであって、たとえば、塾で自習してて、夕方くらいに、いったんピアノ教室に出かけていく。彼女が持っている楽譜を見せてもらったら、フランツ・リストであったLISZTを弾きこなしてしまうヒトですから、そりゃあね、ボクも安心してなんでもお願いできちゃうってもんですよw しかし、彼女はピアニストだから、キーボードは、未経験。よく誤解されるとこですが、ピアノとキーボードはまったく別の楽器です。そこんところを理解していない、中途半端にピアノを弾けるヒトがキーボードなんてカンタンだ、とか言うでも彼女は、キーボードの特性と、ピアノとの相違点にいちはやく気付いて、別の楽器として弾いていた感じです。さすが、ウチの生徒wwLet It~では、たいして目立ったプレイではありませんけど、彼女は、前日のリハーサルまで、この曲を知らなかった。そのあたり、ご理解いただいた上で、余裕あるプレイをお楽しみくださいませ♪kama ・・・あ、これは僕がジマンすることじゃないけど、そんな高校生の彼女、英語の偏差値、70オーバーでっせ♪
2012.04.09
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こんにちは、鎌田です昨日、4月8日(日)、『愛夢舎バンドライブ』を開催しました。60名を超える生徒・保護者、御関係の皆様にお集まりいただきました。御来場いただいた皆様、本当にありがとうございました「そもそも、愛夢舎バンドって、なんじゃい」って方は、画面左のツールバー『SubHistory3 愛夢舎バンド』の、各コンテンツをご覧くださいませ。 今回で9回目となりましたが、必ずしも毎年開催ではなかったものの、基本的には、1年に1回、春にライブを行って参りました。初めのころは特に何のテーマもなく、自分たちで好き勝手な曲をやってたもんですが、いつごろからだろか、なんだか、ライブごとに「テーマ」のようなものができはじめた。そもそも、初めの数回はわたしら講師陣だけでやってたもんですが、やがて、音楽好きな生徒、楽器に挑戦したい生徒たちに「出演者」として参加してもらうようになった。最終的には、生徒たち中心のライブで、僕らは彼らのプロデュースだけをする、そんなカタチになればいいかな、と思ってる。小田切副塾長が結婚する年には、「オタさんサプライズイベント」にしたりもした7回目のときは、数年ぶりのライブだったこともあって、「大復活」と銘打って、むかーしやった曲なんかも演奏。そして、昨年第8回。東日本大震災の直後であり、開催するかどうか自体も検討したけれども、ここはむしろ、少しでもみんなの心をつないで、東北のみなさんとも心がつながるよう、チャリティーイベントとして開催した。この主旨に賛同いただいた岐阜県の「つばさ塾」のがっきー塾長と、りょーた先生もはるばるかけつけてくださった。おふたりは、なんとなんと、今年もやってきてくれた本当にありがとうございます。そして、今回第9回。塾長佐々木には、特別な思いがあった。10年間続けてきた、愛夢舎の「別ブランド」「小学英語サークル・マーガレット」を、昨年度いっぱいで「凍結状態」にすることに決まった。マーガレットは、英語の「勉強」ではなくて、「英語で楽しむ」ことを目的とした、まさに「サークル」。塾長佐々木は、ギターを手にして、小学生たちと一緒にビートルズを歌ったり、単語あそびをしたりする。非常に人気のあるサークルであったが、そして、マーガレットの卒業生がそのまま愛夢舎の塾生になることも多かったが、愛夢舎本体の成長にともない、マーガレットの影は薄くなっていった。もちろん、「これでおしまい」ということでなく、やがて「復活」することを考えているけど、とりあえず、しばらくはおやすみ。そこで、その締めくくりとして、本ライブではマーガレットで人気のあったビートルズの曲を中心に演奏することになった。 塾長佐々木のオープニングトーク~マーガレットと愛夢舎バンドについて(youtube動画) マーガレット凍結についてのブログ記事 まあ、しかし、とにかく今回は練習機会が少なかった。準備期間が、異常に短かった例年であれば、前年冬くらいには数回の練習をふんでいるのに、今回に至っては、スキー旅行前日の3月25日に初のスタジオ入り。その後、スキー旅行、春期講習と続いて、2回目の練習が、ライブ前々日。・・・これはね、曲とか、覚えることすらできませんでしたよ・・・だから、今回はみんなで楽譜を見ながらの演奏。なんだかプロっぽくないけど、まあ、僕ら、音楽のプロではないから、そのへんはご勘弁いただくとして。。。しかし、大々的な宣伝もせず、御来場を声を大にして呼びかけたわけでない中、60名超の皆様にお集まりいただいた。ぐだぐだの演奏になりましたが、少しは楽しんでいただけたでしょうか。 でもね、今回も「若いパワー」にとっても助けられましたよ。次回記事から、お約束の「ライブ曲目紹介」を動画リンクつきでしていきますので、それを楽しみにしていただきたいのだけど・・・。 ↓ 愛夢舎バンドライブに、メイド出現です。ウシシシシ・・・kama
2012.04.09
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【第8回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】 こんにちは、鎌田です先日4月10日の「愛夢舎バンドライブ 東日本大震災チャリティコンサート」の演奏曲について、解説のつづきです。そろそろ、記事がどんどんトップページに載らなくなってきたので、まとめのページとリンクさせておきますね♪「まとめ」はこちらから ・・・まだやるか?・・・これで最後です、たぶん 【小さな恋のうた (MONGOL800)】動画はこちら高音質YouTube動画はこちら Vo.小田切直之 & 市原 綾馬Gt.鎌田 昌典 B.田中 健一 Dr.佐々木 圭この曲は、聴いたことありました・・・新垣結衣が、CMで歌ってるので。そしたら、ちがう人の曲だったわけですね「ライブ開催」が決まってから、選曲がまるで進みませんでした。これは、まあ、いつものことではあるけど、とにかく「これをやろう」という曲がそろわない。「そんなにいっぱいやらなくても、 2~3曲だけでもいいんじゃない?」という声もあるが、その2~3曲すら決まらない><去年の秋くらいだったかなぁ、これもよくあるパターンなんだけど、僕は、塾に来ていたある生徒に「どんな曲がいいのかなぁ」と尋ねてみた。それで、その子が発案してくれたのが「MONGOL800」とかいうバンドの、この曲でした。最近の曲かと思っていたら、もう10年も前の曲なんですね~。沖縄出身のバンドらしいですが、ジャンルは、メロディック・ハードコア、らしい。そっちの音楽に興味のない人には、なにがなんだかでしょうけど、やっぱり、うるさく、激しい方向の音楽ですね。イギリス発祥の「パンク」の発展形をハードコアと位置付けてよいと思うんだけど、その「ハードコア」なる音楽がどんどん細分化していて、メロコアだのコアメタルだの、なんだかよくわかんなくなってる。メロディックハードコアは、中では、なじみやすい曲調だと思いますよ。ちなみに、僕が大学の頃にやっていたのはグラインド・コアという、世界最速・最短を目指す人なんかがいるヤツですね。うちでは、田中先生がこのテのジャンルが好きなので、「小さな恋のうた」も、あっさりセットリストに加わった。 演奏する上で、ハードコアだのパンクだのは高い技術レベルは要求されません。カンタンです。なんなら、ギターが弾けなくてもできるなので、愛夢舎バンドでも、あっという間にできあがっちゃって、「まあ、これはこれでいいんじゃないかな。 時間つなぎ的なもんでもあるし・・・」と、最初は思ってた。 ところが、僕らの「心境」が大きく変わった。3月11日。この日をきっかけに、塾長佐々木は特に、バンドライブをこれまでの「親睦会」とは違う、「なにかできることをしよう」という想いの集まりと位置付けた。この曲の位置づけも変わった。 僕、普段は、曲の「歌詞」には、まるで無頓着です。ヘンな話、「歌声」すらも、ひとつの「楽器」のようにとらえている部分があって、それは、作曲なんかをするときには如実なんだけど、だから、歌詞を優先的に読むことはないし、歌詞でひかれるということも、ほぼない。ところが、この曲、歌詞がいいですねタイトルは「恋のうた」だけど、それは、1対1の男女間の気持ちのことではなく、たとえば、僕ら埼玉の人間が東北・福島の人々に伝えたい「恋」であってもよい。 「あなたにとって大事な人ほど、すぐそばにいるの」。「あなたに届いてほしい 響け恋の歌」。 今回のライブは、震災チャリティイベントである。僕らは、生徒に何かを教えることでしか、社会貢献ができないかもしれない。現実的には。でも、その生徒たちの気持ちをまとめることはもしかしたら、ほかの職業の方よりも得意かもしれない。そのまとまった気持ちを東北に向けて響かせたい。 という風に、みんなが感じてくれたかはわかりませんが、とにかく、ライブの最後の1曲に据えました。 ボーカルには、リョーマ先生と小田切副塾長、鎌田ギター、田中ベース、佐々木ドラムというもっとも「愛夢舎バンド」らしいパートわけ。リョーマ&オタは、なんか絶妙なコンビネーションでしたね技術的なことでいえば、僕のギターは、やっぱり衰えているこれ、フル・ダウンピッキングでやるべきだと思ったんだけど、ちょいと右腕がつかれちゃって、たまーにサボって、オルタネイトにしてます田中先生のベースは本人も言っておりましたが、これ、相当練習したんでしょう。ツーフィンガーピッキングで、ちゃんと追いついてますから、たぶん、そろそろ田中先生の右腕にも「ベース筋」がついてきたころだろう塾長のドラムはね、僕にとっては、とっても安心感があるので、まあ、ぶっちゃけ、なにがすごいとかじゃなくて、とにかく合わせやすい。後ろで控えてくれてて、頼りになる感じですな。 ともあれ、この1曲で、愛夢舎バンドライブは幕を閉じました。が、それにしても、ボーカル2人の熱唱は素晴らしかった。きっと、会場の生徒たちにもなにか響くものがあったと思う。現に、ブログやyoutubeをチェックしてる子たちから「『小さな恋のうた』はまだアップしないのか」という催促がけっこうあった。お待たせしましたね~。ということで、バンドライブの報告記事は、今回でおしまい ・・・にしようかな、って思ってます。 「え、あの曲は?」と思ってる人もいるかもしれず、・・・つまり、全曲紹介はしてなくて、だから、もしかして書くかも・・・。番外編としてねkama
2011.04.26
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【第8回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】 こんばんは、鎌田です先日4月10日の「愛夢舎バンドライブ 東日本大震災チャリティコンサート」の演奏曲について、解説のつづきです。そろそろ、記事がどんどんトップページに載らなくなってきたので、まとめのページとリンクさせておきますね♪「まとめ」はこちらから 【Don't say "lazy" (桜高軽音部)】動画はこちら高音質YouTube動画はこちら 【God Knows...(涼宮ハルヒ)」動画はこちら高音質YouTube動画はこちら Vo.石塚由佳理 Cho.田中かおりGt.鎌田 昌典 &小田切直之Key.市原 綾馬 B.田中 健一 Dr.佐々木 圭あのですねー、僕、「オタク」ではないのかというギワクがあるようですけど、そんなことは全然ないわけで・・・この2曲、有名らしいですね。というよりも、これらが主題歌のアニメ?「けいおん」と「涼宮ハルヒ」。 涼宮の方は、なんか耳にしたことがありました。あまりに世間がさわぐから、調べてみようと思ったこともあったけど、憂鬱だのなんだの、いっぱい出てきて、結局、なにがなんだか・・・こういう方面に詳しい人が愛夢舎に「1人」いまして、それが石塚さんです。・・・あと、生徒にも何人かいますね。石塚さんに、テレビで見てみろと言われたんだけど、もうすでに放映してなくて、結局、黄色のリボンの子がハルヒらしい、それで、高校生らしい、なんか、ヘンな感性の子らしくて、ほかに、よくわからん、ナゾのキャラがいっぱいいるらしい・・・。ってことくらいしかわからなかった特に、世間で騒いでいるわりに、結局、どういうハナシなのかは、誰も教えてくれない。 涼宮ハルヒ、結局、どういうストーリーなんでしょう?誰か教えてください。 この曲をやることになったきっかけも、カラオケでしたカラオケで、石塚さんが大熱唱したんですねー。僕らはその時初めてこの曲を聴いたんだけど、ノリノリのテンポで、ギターメイン型・・・つまりバンドで演奏しやすい、しかも、たぶん、みんな知ってる曲なんだろう ということで、今回のライブにむけて、真っ先に決まった1曲でした。リハーサルでも、まずこれからやったんですけど、実は、あっという間にそろった曲ですね。愛夢舎バンドとしてはすっごく演奏しやすい曲でした塾長佐々木は、本人の叩きやすいドラムパターンだったようで、ノリノリ。僕のギターも、こういうハードロック・メタル調は最もやりやすい♪田中先生のベースは・・・・・・あ、田中先生、愛夢舎に来てからベースを始めまして、経験した「愛夢舎ライブ」は一度だけ、初めてのときは、おっかなびっくり触ってる感があったけど、いつの間にか指弾きの練習してた。で、結構速いのも指がついてくようになってた。・・・てことで、田中先生のベースも、非常にゴキゲンで弾いてましたね。 実は、苦労したのは僕と小田切先生 ・・・なんせ、覚えられない><弾くのはいいけど、覚えられなーい!!この戦い、ライブ前日まで続いたのでした。自分の記憶力との戦い・・・。 もう1曲、「Don't say~」も、知りませんでした。「けいおん」ってアニメは、なんか、最近、ものすごーく人気があるらしいですね。これは、僕も深夜テレビでやってるのを何回か見たことがある。 石塚さんが「God Knows」を歌うことになって、どうせ歌うなら、もう1曲くらい、アニソンでもやってみようか・・。石塚さんに選曲を依頼して、やがて持ってきた曲がこの「Don't say~」でした。これはこれで、非常に演奏しやすかった♪ 僕はライブのたびに、なんか、悪ふざけをしてやろうと思っています、実は光線銃や電気ドリルを使ったり、アンジェロ・ラッシュ的な、逆手奏法してみたり、ピックアップに叫んでみたり。 Don't sayでは、7弦ギターを使おうとかなり早い段階で決めてました。普通、ギターの弦は全部で6本。高い音の方から E-B-G-D-A-E(ミ・シ・ソ・レ・ラ・ミ)というチューニング。7弦は、これより低い音としてもいっこ低いB(シ)の弦がついてる。これを使うと、「ずしーん」とそりゃあ、重たい音が出せる。普通のギターでは出せない音ですね。アニソンなのに、ずっしり重い今回、そういう悪ふざけをしようと思って、当初から7弦を使ってました。でも、あまりに低音ばかり強調するともう、ぼわーん、どずーんって、ものすごい爆音になってしまうから、本番では低音域を強調せず、こっそり鳴らした結果動画をみても、あんまり低い音が利いてないです。でも、結果として、ライブ前々日にメインのギターが壊れてしまったので、本番では全て7弦でやることになった。この曲をきっかけにあまり手にしていなかった7弦に慣れておいてよかった。ずーっと普通のばかりを弾いてると、いきなり1本弦が増えると、間違ったところを弾いてしまうことがあるもんで。まあ、結果的に7弦もそれなりに使えるなと思ったので、もしかしたら今後結構使うようになるかもしれません。kama
2011.04.22
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【第8回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】 こんばんは、鎌田です先日4月10日の「愛夢舎バンドライブ 東日本大震災チャリティコンサート」の演奏曲について、解説のつづきです。 【愛をとりもどせ!!(クリスタルキング)】動画はこちら高音質YouTube動画はこちらVo.市原 綾馬 & 小田切直之Key.田中かおりGt.佐々木 圭 B.鎌田 昌典 Dr.田中健一「愛をとりもどせ!!」って書くよりも、「北斗の拳」って方が通じやすいんでしょうね、たぶん。ということで、アニメ「北斗の拳」の主題歌です。 クリスタルキングというバンドの曲です。1980年代ですね。「クリ‐キン」の愛称で親しまれました。「大都会」という曲が有名ですね。 でも、クリスタルキング自体は、僕が生まれる前から活動してるんですね。 ボーカル2人の姿が印象的ですね。一方は、真っ黒のサングラスにパンチパーマ、もひとりは、異常に高い声のアフロヘアー。アフロの方の田中昌之さんは、最近でもたまにテレビに出てきますね。「なつかしの歌手」的なコーナーで。何年か前、缶コーヒーのCMにも出てましたね。 2人のボーカルユニットの名前だと思っていたら、なんと、ロックバンドというくくりなんですね。結成時のメンバーは、なんと7人もいたんですねもうエライ昔の話だと思っていたら、なんと、まだ活動中なんですねクリスタルキング、奥が深いですね。 でも、今回のこの選曲については、奥なんかまるでなくて、非常に薄っぺらいですね。実は、去年の春頃に、先生たちでカラオケに行ったことがあるんだけど、(このとき、石塚さんのGod Knowsも決定した)そのときに僕が「ネタ」でもってこの「愛をとりもどせ」を歌ってたんですね。そしたら、リョーマ先生がマイク奪って、歌いだしたんですねほかにもいろいろな曲を歌ってたんだけど、石塚さんが、腹をかかえて転げるくらいおもしろかったんですね。で、リョーマ先生ボーカルによる「愛をとりもどせ!」が決まったという、それだけ・・・。クリスタルキングは2人組だから (↑ホントは違うけど・・・)もうひとりボーカル・・・リョーマ先生は、やっぱりイカツイ、低いほうの人があってるだろうから、もうひとり、異常に声の高い人は・・・。 ・・・そりゃ、小田切先生しかいないでしょう。誰もが悩むことなく、たぶん、ひとりだけ、小田切先生本人だけが悩んだけど、否応なく決まりました。もう、ハナからギャグにしようと言っていたので、そんなに一生懸命練習してません、ぶっちゃけ。 ドラムは、田中先生が担当。田中先生も、かつてドラムを叩いていたということで、でも、前回はひたすらベースだったので、実は、ドラムは今回がお披露目。まあ、パワーがすごいですね。・・・ていうか、そんなに「敵」みたいに力いっぱいタイコを叩かなくても・・・スタジオで練習するたびに、バスドラムのペダルを破壊してましたホントです。合計3ヶ所、スタジオと本番会場でもれなく、ペダルをふっ飛ばしていました。聴いてたみなさん、音、デカかったでしょ?「Youはshock!」っていう歌いだしだけど、僕は子どものころ、「『ユー』は『シャーっ!!』」としか聴こえなかった。今聞いても、「ショック」とは言ってませんね、やっぱり。この部分、オリジナルではディレイというかリバーブというか、そういうエフェクトがかかっていて、「ユーはショーッ ショーッ ショーッ・・・」ってShockの部分がリフレインするんだけど、本番ではそんなエフェクトはない。そこで、小田切先生は、自分の声でアナログディレイをかけてた。「ユーはショーッ ショーッ ショーッ・・・」って、3回くらい歌ってる ・・・万事、ギャグということで。kama
2011.04.17
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【第8回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】 こんばんは、鎌田です先日4月10日の「愛夢舎バンドライブ 東日本大震災チャリティコンサート」の演奏曲について、解説のつづきです。・・・まだやるのか、とお思いの方も多いと思います。でもですね~、当日いらっしゃれなかった生徒・保護者の方から、「動画、みてますよー」とか「あの曲は、まだアップしないの」とかおっしゃっていただけて、これは結構みなさん楽しみにしてるのかも・・・そう思うと、やめられないわけですよ、ハイ。そんなわけで、今回もおつきあいくださいませ♪ 【GET BACK】 動画はこちら 高音質YouTube動画はこちらVo & Piano.小田切直之Gt.佐々木 圭 Gt.山本 瑛斗 B.田中 健一 Dr.鎌田 昌典 【Help】 動画はこちら 高音質YouTube動画はこちらVo & Gt.佐々木 圭 Cho.小田切直之Gt.山本 瑛斗 B.田中 健一 Dr.鎌田 昌典 【Let It Be】 動画はこちら 高音質YouTube動画はこちらVo&Piano. 小田切直之 Key.市原 綾馬Gt.山本 瑛斗 Gt.佐々木 圭B.鎌田 昌典 Dr.田中 健一オープニングからの3曲です。「Get Back」で幕をあけた今回のライブは、「Help」→「Let It Be」と、半世紀の歴史をもつ名曲でリレーされました。 ・・・といっても、これ、初めはやるつもりなかったんですよね・・・ 毎回のことですが、「ライブを開こう」となったとして、とにかく、選曲で困るみんな、それなりに音楽が好きだから、好きな曲を持ち寄ればいいのではないか、と思いきや、それぞれの持ってくる曲に統一感がない。それに、いざ演奏するとなると、誰が何を弾くとか、技術的な問題も多く出てくる。だから、それぞれが「こういう曲ならいいんじゃないか」って探すんだけど、すると今度は、そういう音楽に詳しくないもんだからなーんも思いつかない。・・・で、行き詰る>< ビートルズは、そういうときに加わる(こともある) もうね、文字通り、『HELP』曲なわけですよ ・・・ ・・・オチてない? ・・・えっとビートルズについては、第1回ライブの頃からちょいちょいやってたのもあって、でも、田中先生は、その頃はいなかったけど、まあそれでも、血のにじむような練習をせずとも一応、バンドであわせる程度にはなるから、どうだろ、1週間で3曲くらいそろえたのかな?まあ、そんなわけだから、大したクオリティじゃないけど。 でも、これだけの大人数でやったのは今回が初めてのことですよ「Let It Be」は、たぶん、これまでに3回くらいやってると思うんだけど、6人でやったのは初めて。これまでは、ずーっと4人だった。今回が初ライブとなった市原綾馬先生、なんでも、はるか昔にピアノを習っていたことがあったようで、鍵盤には、なんとなくの馴染みがあるらしい。そこで、ライブ全般を通じ、何曲か、キーボードで参加してもらった。Let It Beでも、小田切先生のピアノにかぶせオルガンを加えるという、ぜいたくな演奏になった。 ・・・にしても、小田切先生、Let It Beはともかく、「Get Back」では、リハの段階まで歌いながら、ギターを弾いて、さらにキーボードまで弾いてた結果的に、ギタリストが増えたので、ギターはまぬがれたけど・・・。忙しい・・・。その忙しさときたら、車の運転をしながらマックのハンバーガーを食べて、さらに電話するくらいの忙しさだと思う。(↑ 違反です、違反です、違反です!!)もしくは、テリー・ボジオのドラム?キーボードとチャップマンスティックとベースを同時に弾くキングクリムゾンのトニー・レヴィンと言えば・・・。 ・・・誰もわからんって・・・ また、ギターが2人います。高校生・山本瑛斗くんの登場です。 これもね、まったくもって、彼は出演する予定ではなかったのです。ライブの前々日くらいかな?「ビートルズならすぐに加われる」って言うから、もう、飛び入りの感覚で、登場してもらいました。でもね、彼のギターがいい感じで色をそえてるんですね~。 「Get Back」と「Help」では、田中先生がベースを弾き、僕は、ドラムを。 あのね、僕、大学のサークルではドラムばっかり叩いてたんですよ。もっとも、それはいわゆる「メタル」っていうジャンルの音楽でどんだけ速く、音数を多く叩けるかっていうヤツでしたが、まあ、意外とドラムもよくやっていた。でも、この楽器はブランクによる衰えが最もはっきりしますね動画編集しながら、自分でみても、ホント、ひっどいもの・・・。スネアが跳ねちゃってる。ズッコケリズムとでも言いましょうか。これはヘタだまあ、今後叩くとしてもドラムについてはリハビリの予定もないので、毎回こんなもんだと、お許しくださいませ。Kama
2011.04.16
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【第8回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】 こんにちは、鎌田です先日4月10日の「愛夢舎バンドライブ 東日本大震災チャリティコンサート」の演奏曲について、解説のつづきです。【ここでキスして(椎名林檎)】動画はこちら高音質Youtube動画はこちら 【正しい街(椎名林檎)】動画はこちら高音質YouTube動画はこちら 【群青日和(東京事変)】動画はこちら高音質YouTube動画はこちらVo.田中かおり Gt.山本 瑛斗Key.小田切直之 B.鎌田 昌典 Dr.佐々木 圭「東京事変」は、ボーカリスト・椎名林檎のバンド。つまり、3曲とも椎名林檎のナンバーです。 ひとことで言うと、難易度高いです・・・僕は、大学の頃、まあ、そらぁひでぇ「騒音」にも聴こえるような音楽・・・たとえば、デスメタルとか、スラッシュメタルとか、そういうのをやってて、そですね、Yoshikiのドラムの1.5~2倍くらい速いようなそういうのをやってて、すると、「速い=難しい」と思われることもあるけど、実は、よっぽど、椎名林檎の方がムズい・・・。 曲を持ち込んだのは、このユニットのメインボーカル、田中かおりさんでした。このブログでは「妹ちゃん」って書いたほうがおなじみだろーか?彼女は、小学生の頃から愛夢舎に関わっている「元・生徒」です。小学生の頃は、「英語サークルマーガレット」でジュクチョウ・ケイのギターにあわせて、ビートルズなんかを歌ってた。中学生になって、3年間、愛夢舎通いを続け、高校受験を終えた。中学では、吹奏楽部に所属し、トランペットを吹いていた。彼女が中学3年生のときのライブでは、今、愛夢舎で事務を担ってくれている石塚さんと一緒に何曲かのインストルメンタルの曲を披露。また、その翌年には吹奏楽部のメンバーをひきつれて「残酷な天使のテーゼ」を大ユニットでやったりもした。ずっとトランペットを吹いていた彼女がボーカルをとったのは2008年開催の前回のライブ。当初は、「まあ、楽器はできるかもしれないけど、 普段、大声なわけでもないし、 ボーカルはキビシイんじゃないか・・・」とも思っていたけど・・・。 ・・・やらせてみたら、まあ、とんでもなく上手かったライブの動画はYouTubeでもアップしてるんだけど、彼女の歌に関してだけ、非常に高い評価をもらってる。こりゃ、ホンモノだ。(田中かおり のこれまでの 演奏動画 ↓)【残酷な天使のテーゼ ~エヴァンゲリオン・オープニング】【リルラリルハ(木村カエラ)】【夢見る少女じゃいられない(相川七瀬)】当ブログでのバンド「妹ちゃん」に関する記事は ↓ こちら【夢見る少女じゃいられない】【リルラリルハ】 彼女は、高校生になって、大学受験をすることをきめた、また愛夢舎に戻ってきた。勉強は、いろいろタイヘンだったけど、無事に、現役大学進学を果たし、英語を中心に、今現在勉強を続けている。また、大学のカリキュラムにおいて、大学1年次のおしまいから、大学2年にあたる一年間をアメリカ・オレゴン州ですごした。まあ、カンタンに言うと、留学していました。(留学中の生活についての インタビューは、こちらから)その彼女が日本に戻ってきたのが今年の1月。 ・・・ライブに間に合う!出てください!曲は、かおりのやりたいヤツもってきてくれればいいから・・・ ・・・って言ったら、椎名林檎、もってきやがった・・・ 途中で、本人も「(選曲に)ちょっと後悔してます…」って言ってました。 でもね、椎名林檎の歌唱って、かなーり独特じゃないですか。相川七瀬とか、木村カエラはいけたけど、これはどうなんだろう・・・。って思ってたら・・・ またまた、うまーい!!またしても、やってくれましたね。ホントにね、どこでこういう歌いまわしとかの練習をしてるんだか。たぶん、練習とか、してないんだと思います。きっと、聴けば「歌い方」も、わかっちゃうんでしょう。「群青日和」の声の揺らし方とか、うまいなぁ~~って、また思いました。そして、今回このユニットの「カギ」となったのが、現在高校2年生の山本瑛斗くんでした。彼もまた、小学生のころからのつきあいで、中学生の間は通っていなかったんだけど、高校生なって、また戻ってきてくれました。彼も、吹奏楽部に所属しています。彼はホルン担当です。やっぱり、どんな楽器であっても一定レベルまでできる人はほかの楽器への応用がきくんですね。ギターも弾けるというから、今回彼にまかせてみようとなったはいいけど、曲が椎名林檎ですから、うーん、これはもしかしてキビシイか?まあ、参加することに意義があるからねなんとなくカタチになれば、それでも十分でしょう。 ・・・とか、タカをくくっていたら ・・・一番、うまかったメンバーの中で、一番しっかりと仕上がってました。脱帽・・・><来年も出演したいと、彼自身も言ってくれていますし、僕らとしても、これは強力なギタリストを見つけたわけなので、来年以降も、彼がイヤでない限りやっていただきたいと思っています。今回、このユニットの3曲だけの予定でしたが、先生バンドがビートルズをやると知って、そっちにも飛び入り参加をしてくれました。頼もしい♪あ、でも、彼が出演を続けるには、本分たる「勉強」の方がしっかりとしてないとね。大学受験に向け、着実に力をつけ、勉学にいそしむ中で、たまーにのお楽しみだから。「バンドばっかりで、勉強がおろそかに・・・」と言われないように、しっかりやるべきことをやっていきましょう。 まあとにかく、かおりさん、瑛斗君、2人の若いメンバーが、非常にしっかり、全体をリードしてくれたもんで・・・。 ・・・おっさんたちが、完全に足をひっぱったという。だらしない演奏になってしまいました。しゅん・・・Kama
2011.04.15
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【第8回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】 (この記事のつづきです)【もっと遠くへ】 Vo&Gt.がっきー塾長 (つばさ塾 飯垣和弘先生) Gt&Cho.りょーた先生 (つばさ塾 古海良太先生) Piano. 田中かおり B. 鎌田 昌典 Dr.佐々木 圭動画はこちら高音質YouTube動画はこちらから 【演奏のみのバージョン】 【前後の解説つきのロングバージョン】 さてさて、そういうわけで、ライブ前日と前々日は、もう50回とか100回とか、そのくらいの勢いで、この曲ばっか弾いていたと思う。佐々木のドラムは、4月7日の時点で、とりあえず最後まで叩ける状態ではあった。さすがに、気合の入り方が違う。でも、ピアノの「妹ちゃん」こと、田中かおりに至っては、そもそも、ピアノを弾くことが決まったのが4月に入ってからのことで、そこからは自身の用事で忙しく、まるで練習ができない日々しかし、本番ではまあ、なんとか、形にすることができました。「妹ちゃん」も、相当気合を入れて、なんとか間に合わせたのでしょう。もうね、こうなると意地ですよ、意地 がっきー塾長は、ボーカルに加え、バッキングギターも担当。塾長佐々木のギターを使い、弾き語る。 ところで、これもがっきー塾長の要望で「半音下げチューニング」でもって演奏することに。僕は、今回ベースを弾く曲はすべて半音下げチューニングだったので、そういう風にセッティングしてあったのですが、ギターに関しては、ノーマルチューニングばっかり。がっきー塾長、どうすんだろ?と思っていたら、カポタストをはめて、演奏するとのこと。あっちは、耳コピでやってたようだ。楽譜とか関係ないから、半音下げでもなんでもあんまり変わらないのかもしれないけど、さぞかし面倒な運指になったろうな・・・。りょーた先生は、つばさ塾におじゃましたときに軽くフレーズを弾かれているのを見ましたが・・・。・・・技術巧者です。たぶん、スティーブ・ヴァイがお好きだと思うんだけど、速弾き、トリッキーなプレイ、ブルース的なフレーズ、カッティング、なんでもござれのオールラウンダーだとみた。僕なんかより、ぜんぜんウマイ。スティーブ・ヴァイだから、僕と同じくIbanezユーザーで、だったら当日も、僕のギターを弾いていただければ・・・・・・と思ってたら、例のギターの故障僕自身が、弾けなくなってしまったもんで、ご本人のギターをお持ちになった。(すいませんでした。)今回は、ヴァイモデルではなく、曲調にあわせて、セミホーロウのテレキャスター。マルチエフェクターもご持参された。いろいろ持ってるんだろうなー。しかし、この曲は今回はじめて聴いたんだけど聴けば聴くほどいい曲ですね そしてまた、がっきー塾長の歌が良い! 熱い!アツい!アツイ!! 最後は、こぶしを握ってのシャウト。 まさに、魂の歌でした。 動画のコメントにも書きましたが、演奏技術がどうこう、そういうのは度外視してほしい。佐々木や僕もふくめて、「気持ち」を感じてほしい。そういう1曲になりました。 東北に、日本に、つばさ塾と愛夢舎の生徒たちに気持ちが届いたことを祈ります。 最後に一言。 感動した!!!以上。Kama
2011.04.14
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【第8回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】 こんにちは、鎌田です全曲紹介になるかどうか、それはやってみないと分かりませんが、(↑ 完全に、気分、ノリでやってます)とりあえず、先日4月10日の「愛夢舎バンドライブ 東日本大震災チャリティコンサート」の演奏曲について、解説してみたいと思います。【もっと遠くへ】 Vo&Gt.がっきー塾長 (つばさ塾 飯垣和弘先生) Gt&Cho.りょーた先生 (つばさ塾 古海良太先生) Piano. 田中かおり B. 鎌田 昌典 Dr.佐々木 圭動画はこちら高音質YouTube動画はこちらから 【演奏のみのバージョン】 【前後の解説つきのロングバージョン】どこからご紹介しようか・・・ ・・・と迷うこともなく、この曲からです「ライブ1曲目からではないんかーい」とお思いかも知れませんが、全16曲中 13曲目のこの曲。「もっと遠くへ」は、レミオロメンの曲だそうで、まあ、僕はとにかくフツーの音楽に疎いもんで、よくしらないんですが…とにかく、この演奏を紹介したかった。 これはねぇ、ある意味、夢の実現でしたよ、ホントに。 「つばさ塾」という塾さんが岐阜県にございます。2007年のことでしたが、所沢の塾、Willさんの呼びかけで、「塾ブロガー」と呼ばれる個人塾の先生方による集まりが行われました。当塾からは、塾長佐々木が出向き、多くの塾の先生方とお知り合いになれた。その中で、特に佐々木と気が合い、その後もメールでのやりとり、電話でのお話などがつづき、非常に懇意にさせていただくようになった塾さんのひとつが「つばさ塾」さんであり、ブロガー・サミットにいらしていたのが今回、この曲でボーカルをとってくださった「がっきー塾長」こと飯垣先生でした。 ・・・えとですね、ブロガー・サミット、新宿で行われたんですねつばさ塾さんは、岐阜県にあります。わざわざ上京なさったんですね。そういう方です。 その後もパートナーの古海先生とご一緒に愛夢舎まで見学にいらっしゃったこともある。逆に、僕らもおととしのゴールデンウィーク、つばさ塾さんにおじゃまして、がっきー先生、古海先生の授業を見学させていただき、まあ、非常なる感銘を受けたという。(「つばさ塾訪問記」も、このブログで掲載いたしました。 ↓ こちらより、どうぞ 0. 1. 2. 3. 4. 5. ) そのとき、夜の勉強会においてがっきー先生がおっしゃった。「・・・つばさ塾と愛夢舎は『家族』ってことで♪」 そういうつながりである。 今回、ライブの準備をすすめる中で、3月11日の大地震が起こりました。やはり、佐々木やがっきー先生が仲良くしている福島の塾さんも、大きな被害にあわれたとのこと。ライブというイベントをひとつのきっかけに、なにか、小さなことだとしても、なにか、したい。 僕は、佐々木からいつ聞いたろう?「ライブに、がっきー、来るから。」 ・・・ いや、ぶっちゃけて言うと、びっくりを通り越して、なんか、あきれるくらいの感覚を覚えました(失礼!)だってね、ライブで1曲やるだけですよ。そのために、はるばる岐阜県からお越しになるって。演奏時間が10分たらず、移動時間は10時間。いやいやいやいや・・・。 ・・・って思いました。でも、そういう方たちなんですね、つばさ塾の先生方って。「せっかくそういう機会があるのなら、 喜んでとんできますよー!」 「将来、愛夢舎とつばさ塾で、 ライブでコラボレーションなんかができればいいね」と言ってはいたものの、なんか夢物語って感じだったのに、まさか、本当に、しかもこんなに早く、実現するとは。 そういう意味で、「夢の実現」でした。 曲は、がっきー塾長からの提案でした。 だから、僕はレミオロメンも、レオンメロンもよくしらないんだけど、 (↑ つっこまない…)がっきー塾長が「ええ曲やと思うんですよぉ~」って言うからそか、じゃあおまかせしよう、それにしましょう、とお答えした。僕らは、楽譜があるならそれに頼りたいタイプ。なければないで、耳コピしてなんとかするんだけどレミオロメンなら、きっとあるでしょう。 ・・・と思ったら、なかなか手に入らなかった><結局3月の末くらいになって、やっと楽譜を入手しました。ときすでに、春期講習直前。 はい、放置してました、ギリギリまでなんなら、講習会が終わるまで、聴いたことすらなかったです・・・。 講習会が明けて、4月7日にリハーサルを行いました。おふたりとあわせるのは当日しかない、当日開演前に、1回か2回、あわせてみるのができうる限りの「リハーサル」。でも、おふたりなしで、どんなもんかやってみよう。4月7日のリハで、ドラム佐々木、ベース鎌田の低音部隊と、曲において、かなりの重要度を占めるピアノの田中かおりの3人でやってみた。 ・・・やってみようとした。 ・・・なーんもできなかった 最後まで曲を演奏できないどころか、はじめてみて、ほんの数十秒で止まっちゃう。 ・・・これはマズイ!! 僕だけじゃないでしょうが、ある意味、今回のライブで一番重要な1曲であって、僕も、この曲はちゃんとやろうと思ってて・・・。このとき、楽譜を見ながら初見でやってみてやっと気づいた。「これ、一番難しいわ・・・。」気づくのが遅かった~~ (長くなったので、2つに分けます。 ⇒ つづきはこちら)Kama
2011.04.14
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<第8回 愛夢舎バンドライブ 東日本大震災チャリティコンサート>2011年4月10日 於:小手指サウンドストーン【SET LIST】 ~オープニング 愛夢舎バンド~ 1.GET BACK (The Beatles) 2.Help (The Beatles) 3.Let It Be (The Beatles) 4.愛をとりもどせ!!(クリスタルキング) ~生徒参加型バンド~ 5.シャングリラ (チャットモンチー) 6.ヒラヒラヒラク秘密ノ扉 (チャットモンチー) 7.ヘビーローテーション (AKB48) ~愛夢舎バンド~ 8.Beat it (Michael Jackson) 9.ああ無情 (アンルイス) ~田中かおりバンド~10.ここでキスして(椎名林檎)11.正しい街 (椎名林檎)12.群青日和 (東京事変) ~愛夢舎withつばさ塾~13.もっと遠くへ (レミオロメン) ~フィナーレ 愛夢舎バンド~14.Don't say "lazy" (桜高軽音部)15.God Knows... (涼宮ハルヒ)16.小さな恋のうた (モンゴル800)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~こんにちは、鎌田ですそういうわけで、しばらくは先日4月10日に行われた「愛夢舎バンドライブ」の報告と解説の記事が連発することになるかと思います。ご興味のない方は、甚だつまらない記事かと思いますが、逆に、ご用事などあって、当日会場にいらっしゃれなかった皆様はぜひお読みいただき、少しでも雰囲気を楽しんでいただければ幸いです並行して、当日録画した映像もじゃんじゃんPCに取り込み中でございます。もう、クオリティがどうとか、そういうの、無視しちまいまして、手当たり次第、アップしていっていますすでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、この時点で、もうYoutubeの方へは5個くらい、動画をアップいたしました。もしよろしければ、そちらもご覧くださいねー。 ライブが終わって、いろいろなご感想をいただきました。「思っていたより、演奏が本格的だった。」とか、「びっくりした」とか。僕も、「いつ練習してるんですか?」と言われましたが、うーむ、そこはヒミツ・・・。 ・・・ていうか、してないです、あんまり><だから、僕個人でいえば、実は、相当ヘタくそになっちまってるですよ、コレ・・・。ベースは、リズムに対して突っ込みすぎで、テンポを乱してるし、全体が走る元凶になってるし、ギターにいたっては、音もはっきりしないし・・・。ダメだ、ダメだ、こりゃダメだ・・・ orzでもね、みなさん等しく「すごい楽しかった!」って言っていただけるから、それが何よりですね。別に、もうプロを目指してるわけじゃないし。 ということで、本記事はライブ全体のセットリストをご紹介しました。 ・・・16曲ですよ僕が全部をやったわけじゃないけど、でも14曲で参加・・・。 ・・・そりゃあね、覚えるのもタイヘンですよ、これわ orzそして、ライブ前の数日でムリヤリ頭に叩き込んだから・・・。 ・・・まだ2日しか経ってないのに、もう結構忘れてるし・・・ ・・・だからね、中学生諸君、テスト前の一夜づけなんて、そんなもんなわけですよ。ホラね、先生がかわりに証明してあげたよー ・・・ムリヤリか。Kama
2011.04.12
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こんばんは、鎌田ですホントは、昨夜書こうかと思っていたのですが、すいません、ちょいと疲れちゃいました昨日のご報告をさせていただきます。昨日4月10日(日)、「第8回 愛夢舎バンドライブ」は盛況のうちに幕を閉じました参加メンバー、ご来場の皆様、陰で応援いただいた皆様、本当にありがとうございました繰り返しになりますが、「愛夢舎バンドライブ」は、今年で8回目になります。4月に行う恒例イベントで、基本的には毎年開催を目指しておりました。初回は、2001年4月でした。つまり、実際には「毎年開催」が叶わない年もありました。今回は、昨年秋くらいから「実施~復活」の方向で考えておりました。前回が、2008年4月のことですから、実に、3年ぶりの開催となります。僕らメンバーは、別に音楽が主業務ではないので、すき間すき間をついての練習。ちゃんと、マジメに「練習するか!」と腹をくくったのは3月に入ってからのことでした。 そんな中で、3月11日がやってきました。生徒のご親戚で東北に暮らす方もいらっしゃいますし、また、特に塾長佐々木が懇意にさせていただいております塾さんも福島県でいらっしゃる。こういってはなんですが、愛夢舎自体には、大きな被害はありませんでした。生徒から家の様子をきくと、戸棚が倒れた、ガラスが割れたというような被害はあったものの、命にかかわるようなことはなく、学校もお店も、普通に行くことができたし、さらに愛夢舎にいたっては、計画停電すらも該当しなかった。でも、これはもちろん、他人事ではない。すぐにでも東北にとんでいきたい者も多くいました。僕も、3月末の休みには、車でかけつけたい衝動にかられました。しかし、素人の僕が出かけていってもかえってご迷惑になるというような話もあり、例のガソリン不足もあって、実際に行くことはなかった。同じような方は多くいらっしゃったと思う。 それでは、僕らは安穏として生きていればいいのか。「NO」。じゃあ、果たして何もできないのか。「NO」。 塾長佐々木が考えたのは、これまで「卒業生親睦会」として開催していた愛夢舎バンドライブ、これを、震災チャリティイベントとすること。みんなでひとところに集まって、心を合わせて、気持ちを東北に向ける。たったそれだけだとしても、何もしないよりま相当マシである。そして、その気持ちの表し方として、みんなで募金して、少しでも復興のたしにしていただければ。そういう企画としました。 「バンドライブ」だからといって、「僕らの演奏」でお金を集めようというようなことではないです。そんなたいそうなものじゃない。そうではなくて、バンドで音楽をやることで、みんなが集まる「きっかけ」としていただこう。演奏者として参加することには、もちろん意味がある。観に来てくださった方に楽しんでもらうことが演奏メンバーの役割であろう。でも、観客としてきていただくことにも、大きな意味がある。その場に集まり、みんなで楽しみ、心をひとつにする、大きな役割です。 昨日4月10日(日)。毎回、愛夢舎のイベントで雨が降ったことはないのですが、昨日も晴れでした会場は所沢市小手指にあります「サウンドストーン」さん。これまた、第1回ライブからお世話になっているお店です。(HP改装中とのこと、少々不具合が出ます^^;)お店側がおっしゃるには、こうしたイベントの場合、70人がギリギリのキャパシティである。 結果。昨日は83名が集まってくれました 開催に先んじて、パンフレットを配布し、今回の主旨にご賛同いただいた上でのご来場をお願いしました。「お帰りの際には、お気持ちの募金もお願いいたします」とも記載いたしました。 予定よりも多くの皆様に集まっていただくことができました。 募金についてのご報告です。昨日、ライブにおいてみんなから寄せられ、集まった募金は82,981円でした。この募金は、全額、りそな銀行に送金いたします。中央共同募金会を通じ、被災地支援や被災地の復興に使われます。 金額としては、どうなんでしょう。そこまでの多額ではないかもしれません。でも、これでもいいんだ、と思っています。ウチのライブですから、もちろん、保護者の皆様にもお越しいただきましたが、それ以上に、小・中・高校生のご来場が多いイベントです。小・中・高校生が、自分のおこづかいから募金するのには、金額が重要なのではなく、その気持ちが重要なのではないでしょうか。だから、これでいいんです。 今日、愛夢舎も1学期がスタートしました。さっそく、小中学生たちの授業が行われています。昨日ライブに来れなかった子たちも募金箱を見ると、「まだ募金していいの?」と先生に聞いてくる。こういう気持ちが、少しでも東北に届けばいいなぁ。(↑ 手作りの募金箱 by.いしづかゆかり^^) さて、それはそれとして、昨日のライブは、とにかく大盛況でした。新メンバーも増え、なによりも、遠方からゲストミュージシャンまでもかけつけてくれた。 ということで、昨日のライブのレポートを、ちょいちょいこのブログ上でしていきますね・・・しつこいくらいになると思いますが、どうか、ご勘弁を。Kama
2011.04.11
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こんにちは、鎌田です2学期期末テストが近づいてきておりまして、週末は「対策特別講座」の授業で、塾はパンパン、今日も中学3年生を中心に、学校から帰るやいなや、生徒たちはすぐに自習にやってくる(…子もいる)そんな忙しい中、こんなことを書いてると、何を遊んでんだ、と怒られそうでもありますが…。 愛夢舎バンドライブ、やります。…たぶん ご存知のとおり、愛夢舎の先生たちは音楽好きがそろっている。学生時代にバンド活動をしていた人も多く、そんなこんなで、何回かお休みをした年もありましたが2001年以降、通算7回のバンドライブを行ってまいりました。(SubHistory3「愛夢舎バンド」でごらんください。 第1回の報告記事はこちら。 また、一部演奏については Youtubeでも動画公開をしています。こちらのチャンネルからどうぞ)毎年4月に開催しておるのですが、去年はお休み(↑すいません、僕のせいです)が、今年は生徒たちの間からも先生たちのバンドを見たいという声が比較的多く、2年ぶりにバンド活動を行うことになりました。バンド活動といっても、恒久的にやってるわけでなく、そうですね、「ライブを開くため」にやっているというところが実情です。だから、ライブの予定がなければ、やらない。僕自身、実はこの2年の間ほとんどギターには触れてません。あぅ・・・が、やるならやらねばで、ちょっとずつリハビリをしなきゃ、と思ってる今日この頃。そして、でもやっぱりなかなか楽器を手にとらない今日この頃…。学生の頃は、毎日4時間も5時間も弾いておったし、「ベース筋」なんかもしっかりしてたし、でも、最近になると、もうなんか当時のようにならなくてもいいや、とか思っちゃう。「まるくなった」とでも言いましょうか。当時はイングヴェイとかドリームシアターとか弾いてたんだけど、そういう心境だから、いいや、のんびり弾けばって思ってます。なので、ハデなプレイとか、スゴいワザとかには、もう期待しないでとりあえず、候補曲をいくつか選んで、来月あたりに久々の音あわせをみんなでしてみる予定です。今回は、先生たちも増えてるしね、生徒参加も、もちろん期待してますしね。そだな、小田切副塾長とリョーマ先生のツインボーカルなんてのもアリだなぁ。「YouはShock!!」…ってね。生徒からのリクエストも多いので、黄色のリボンの子の歌もやるかも。でも、スタジオで音あわせしてみてぜんぜん間に合わない感じだったらあきらめて止めちゃうかも。いけそうなら、曲を増やしていくという。まあとりあえず、僕はちょっとずつリハビリを始めますよ♪たまほ~~~む!! うひひ…。Kama
2010.11.15
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こんばんは、鎌田です。Youtubeにバンドライブの動画をアップしました。 【2006年愛夢舎バンドライブより】(リンク、貼ってあります) 「ああ無情」(アン・ルイス) 「GLAMOROUS SKY」(中島美嘉) 「More」(アースシェイカー) 通常、4月か5月に開催している「愛夢舎バンドライブ」、なんで今ごろ・・・という感もありますが、なんとなく思いついちゃったもんで。自分で言うのもなんですが、「金髪のカマティー」映像は今となっては貴重・・・だと思います。えらい金髪で、えらい長髪ですが、ちゃんと「先生」、やってました。あ、去年の5月にばっさり切って、今はすっかり、短髪・黒髪のサラリーマン風ですよ。どうぞ、見てやってくださいませ。Kama
2008.12.30
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「またか…」と言われても、懲りずに書いてます♪4月13日に開催いたしました第7回 愛夢舎バンドライブ。(正式名称:卒業生親睦会)その様子が、塾長・佐々木へのインタビューつきでラジオ放送されまーす。5月3日(祝・土)PM10:00~『GO GO Jumble Channel』(FM茶笛(チャッピー) 77.7Mhz) あとで聞いたら、インタビューというよりゲスト・コメンテーターみたいな扱いだったそうです。前半は、なんとかというミュージシャンの紹介コーナーのようですが、後半はばっちり、愛夢舎のコーナーだそうで。僕はラジオを聴かないのでよく分かりませんが、入間を中心に、狭山市、所沢市、飯能市、川越市ほか埼玉西部エリアと東村山、武蔵村山、青梅、立川など東京西多摩エリアでも聴けるそうです。 で、ラジオ放送直前を記念して(?)「第7回 愛夢舎バンドライブ」の演奏曲目を一部、動画つきで公開いたします。以前ご覧になられた方も初めての方も、よろしければ、どうぞ・・・。【第7回 愛夢舎バンドライブ 演奏曲目】1.雨上がりの夜空に (RCサクセション) ←動画2.A Hard Day's Night (The Beatles) ←動画3.キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー・) (THE BLUEHEARTS) ←動画4.夢 (THE BLUEHEARTS) ←動画5.ラ・セゾン (アン・ルイス) ←動画6.My Happy Ending (Avril Lavigne) ←動画7.ああ無情 (アン・ルイス) ←動画8.宙船 (TOKIO) ←動画~アコースティック・タイム~ 桜 (コブクロ) ※ 風になる (つじあやの) ※ ←動画 銃爪~ひきがね (世良公則&ツイスト) あずさ2号 (狩人) TO BE WITH YOU (Mr.Big)9.リライト (ASIAN KUNG-FU GENERATION) ※10.一期一会 (3B LAB.☆) ←動画 ※11.リルラ リルハ (木村カエラ) ←動画 ※12.こいのうた (GO!GO!7188) ←動画 ※13.夢見る少女じゃいられない (相川七瀬) ←動画 ※14.残酷な天使のテーゼ (高橋洋子) ←動画 ※15.創聖のアクエリオン (AKINO) ←動画1 ←動画2・・・で合ってたと思うけど。ちなみに、※マークの曲は生徒・卒業生参加曲です。パート編成を書くと、それだけでえらいごちゃごちゃするので、今回は割愛いたします。それでは最後にもう1回。5月3日(祝・土)PM10:00~『GO GO Jumble Channel』(FM茶笛(チャッピー) 77.7Mhz)です。塾のクセに、音楽番組に出ちゃいます。ぜひ聴いてください!Kama…っていうか、僕は実家に帰るので、聴けません・・・。誰か録音してください・・・。
2008.05.01
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【第7回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】 今回は、「こういう曲は難しい」というヤツを…。【My Happy Ending】 Vo.中島 典子 Lead Gt.鎌田 昌典 Rhythm Gt.市原 郷史 Piano.小田切 直之 Bs.田中 健一 Dr.佐々木 圭 動画はこちら アヴリル・ラヴィーンという人がいますね。 まだ23歳。 …僕より、10も年下 デビューしたときは、弱冠17歳。 すごいですね。 以前から彼女の曲をやろうという話はありました。こういう類の音楽、僕はそんなに聴かないのだけれど彼女に関してはアルバムを購入した。また、小田切先生は結構好きらしく、アルバムは全部持ってるんじゃないかな。その小田切先生から「やろう」という話は今までもありました。が、アブリル・ラヴィーンって、結構独特な歌唱だったりするのでウチの中島先生のボーカルが歌いきれるかどうか定かでなかったのと僕らが知ってるほど、最近の子どもたちは知らないのではないかというのもあって今回、初めてコピーすることになりました。僕は、音楽に関しては「音・絶対主義」(←そんなものはない)なので歌詞にはまるで頓着しない。それはまた別の次元で語り、耳を傾ける部分なので。だから、この曲についてもなんについての歌だか、未だに知らないのだけれど、歌詞になんか色々あるようでそれは佐々木が別ブログで解説しておりますからよろしけばこちらもどうぞ。2枚目のアルバムからの選曲だったのだけれども正直、この曲をやるのは「ヤバイ」と思った。非常に静かな曲だから演奏のボロもすぐわかるし、第一、音の作り方が難しく、一歩間違うとチンドン屋になりかねない。結局、まあそこそこ聴けるレベルにはなったような気もしますがそれでもやっぱり、ガサツな音ですね。こういうのをやるときはホント、念入りに音づくりをしないと、難しい。彼女の曲にはノリのよいパンキッシュなナンバーも多いので今後もコピーしていくことになると思います。…が、23歳の歌姫って。(しかも、ダンナもいる)ウチの中島先生と、どっちが年上だっけ?Kama
2008.04.19
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【第7回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】 もう、さすがにしつこくなってきましたね次の「イベント」も近づいてきましたからそろそろ、終わりにしようかな…。あ、スキーの「暗号」もまだ解答書いてないや…。【ああ無情】 Vo.中島 典子 Gt.鎌田 昌典 Key.小田切 直之 B. 田中 健一 Dr.佐々木 圭 動画はこちら 僕らは、なにせどういう曲が人気があるのか、とんと疎いもんで毎回毎回、選曲に苦労します。決まっちゃえば、練習するのはどうってことないんだけどとにかく、決まらない。で、決まらないときに「曲数合わせ」でやる一つがこの曲です。今回で7回目のライブですが曲こそ違え、アン・ルイスは、毎回やってるなぁ。 今回も、「まあ一応、やっとく?」みたいな感覚で決まった。 ところが、ライブ当日この曲の直前にベースの田中先生…。「いかん…。アタマの中が真っ白・・・。全部、抜けました…。」 なかなか曲が決まらないもんだから超短期間で、10曲以上を暗譜しなければならない。僕らにとって、演奏そのものもそうですが、何よりこの「暗譜」がクセモノ。 なかなか覚え切れませんって。で、田中先生が「全部、忘れた」と告白したことでそこはよく分からない『あうんの呼吸』とでもいうのでしょうか演奏が途中で止まるかも知れないからそれなら、もう、丁寧な演奏ではなく勢いでごまかせ! …と思ったのは実は僕だけだったりして…。 というわけで、演奏自体はヒドイことになっています。が、『勢い』自体はある気がする。よくわからん、ハイテンションですね~、この音。なんなら、2006年度のライブと比べてみてください。(僕がまだ金髪だった頃ですね♪) 08年度版「ああ無情」06年度版「ああ無情」 ギターなんて自分でも何を弾いてんだか分からんくらい(アドリブだから、実際あんまり考えてないけど)とりあえず「曲芸」チックに見えれば喜ぶ人もいるかと…。 そんな演奏です。「アタマが真っ白…。」と告白した田中先生に「いいから、やれ!」と言った僕らが「ああ、無情」です。(↑あんまりウマくないな…)来年はもっと早く、曲を決めましょーね。Kama
2008.04.18
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【第7回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】 ついに「彼」のお披露目です♪【宙船】 Vo.市原 郷史 Gt.鎌田 昌典 Key.小田切 直之 B. 田中 健一 Dr.佐々木 圭動画はこちら。 売れたらしいですね、この曲。でも、やっぱり、僕は知りませ~ん。ボーカルは市原郷史くん。愛夢舎は、この3月、第8期の卒業生を送りだしたのですが市原君は第2期の卒業生にあたります。実に、今回のライブでは1期生から8期生までほとんどの代の卒業生が集まってくれました。 ...書くの、忘れてました。 「愛夢舎バンドライブ」は俗称でして、正式には「卒業生親睦会」。まさに、です。市原君は実はこれまでに何度もブログに登場しており例えば僕の記事であれば「彼」と表現していたのが、彼です。つまり、僕にとっても大変、影響力のある人であって、現在、塾に通っている子どもたちにも慕われ、また、影響を与えている...。実際、彼を尊敬する生徒は少なくない。 いずれはウチで...。いやいや、それは塾長と『彼』次第ですね。 この曲ではボーカルに専念しておりますがほかの曲ではギターも弾いてます。こちらをお披露目することもあるでしょう。まずは、一曲...。Kama
2008.04.17
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【第7回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】 大絶賛の田中(妹)。ある意味、本領が発揮されたともいえる1曲をどうぞ。【リルラ リルハ】 Vo&Gt.田中 かおり Gt.田中幸介 B. 鎌田 昌典 Dr.佐々木 圭 動画はこちら ボーカルとしてライブに出演することが決まった田中(妹)がまず持ち込んだのがこの曲でした。サポートを担当することになっていた僕と佐々木は最近のポップスに大変疎く、木村カエラの名前やこの曲のサビの部分こそなんとなく聞いたことはありましたが全体像は知りませんでした。また、木村カエラの印象と田中(妹)の印象も、決して近いわけではなかったので先日書いたように「コレ、歌えるの…?」という心配が生じたのですが…。 結果はご覧ください♪ ところで、僕は譜面があればどうにでもなるのですが佐々木はCDなりなんなり音源を聴かないことには練習のしようがないということでダチョウ好きの「彼」が持ってきてくれたのですが…。こんな曲名が書いてありました。 「ルリハ ルリラ」。 …。 何もあってねぇ~!Kama曲名、「Real Life Real Heart」のことだそうで…。
2008.04.16
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【第7回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】 曲を紹介するのはともかく、僕の悪いクセで、いちいち記事が長いので今回は手短に…。【一期一会】 Vo&Gt.田中 幸介 B. 鎌田 昌典 Dr.佐々木 圭動画はこちら『3B LAB.☆』というバンドの曲です。「スリービーラボ」と読むそうな…。僕はよく知りませんが元『19(ジューク)』(←こっちは、聞いたことある)の岡平健治という人のユニットだそうで3年目のライブかな、田中(兄)がボーカルギターで初出演したときに彼が持ち込んだ曲です。その時の印象は…。 …速い。でした。 もっとも、僕自身はというともっと極限までに速い、アホみたいなザツオンに近い音楽を大学の頃にやっていたのでまあ適度に心地よいくらいだったのですがドラムの佐々木はこういう系統の音楽にあまり慣れていなかったので若干、苦労したようです。今回出演が決まって彼に曲を選んでほしいと頼んだのですが彼は彼で「…なんでもいい」と言い出したもんでコレをもう一度やることになった。…が、ギターだけで始まるイントロのペースがこれまた尋常じゃなく速かった…。横でベースを構える僕と後ろでドラムの準備をしている佐々木が揃って「速いっ!」って突っ込んだら少しペースは落ち着きましたね。昨日の記事でがっきー塾長さんからお褒めいただいた「兄」の本領です。生で聴くともっとスゴイ迫力なんだけどなぁ~。 …結局、長くなった。Kama
2008.04.16
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【第7回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】 …もう、ジャンジャン公開しちゃいますからねぇ~♪【夢見る少女じゃいられない】 Vo.田中 かおり Gt.田中 幸介 Key.小田切 直之 B. 鎌田 昌典 Dr.佐々木 圭動画はこちら期せずして、今回のライブでの一番の「目玉」になりました。 生徒たちによるユニットです。 本人たちの許可のもとに公表しておりますが、この2人は「兄妹」です。ギターの田中(兄)くんは大学生。中学~高校と愛夢舎に通い無事、大学現役合格を果たしたのですが高1の頃からライブにはゲスト出演し、この数年はライブの核となる部分でギター&ボーカルを披露してくれています。今回も彼はギター&ボーカルとして出演してくれたのですが、「兄」は安定感もあるし、場慣れもしており、また何より、僕らとしては彼の「良さ」を何年も見続けてきたのである意味、今回の「掘り出しモノ」は『妹』の方でした。 田中(妹)さんはこの4月に高校3年生になりました。大学受験生です。中学生の頃、吹奏楽部で部長を務めておりこれまでのライブではトランペットを担当、「エヴァンゲリオン」をはじめとする吹奏楽とバンドのコラボレーション演奏において活躍してくれていました。その彼女が今回はエレキギターを持っての登場。メイン・ボーカルも担当する…。…正直、ギターはともかく、「歌」の方は大したことないだろう…とタカをくくっておりました。(ゴメンよ~)カラオケでうまい人というのはザラにいますけど、バンドの大音量の中うまく声を響かせることができるかどうかは別問題。ぶっちゃけ、「カラオケ歌唱」の人では周りの楽器にかき消されて殆ど聞こえなくなってしまうこともある。 …ところが。 …ところがです!初回の音合わせのとき「まぁ、歌ってみなよ」くらいの感覚でやってみて…。ビックリ仰天とはこのことです。 上手い! メチャメチャ上手い!お世辞ではありません。動画を見た方が「いや、そんなことない」と言うのならそれは、所詮僕の耳が大したことないということで、まぁ、たまげたのですよ、僕は。愛夢舎バンドはあくまで職場内バンドで、年に1回のライブのためだけに準備をする。僕自身がパーマネントに参加するバンドではない。もっと言えば、自分たちで曲を作ってやるようなバンドではない。それとは別に、10年以上ぶりにいわゆる、一般的な「バンド活動」として「この声なら、やってみたいなぁ…」と思った。そのくらいタマゲタ。 一般の評価は分かりませんよ、「上手い」と言ったって、色々な上手さがあるし、ある基準を超えたら、そこから先はもう好みの問題である。また、どういう音楽かにもよる。僕自身、サラ・ブライトマンのような声も好きだし、或いは石川さゆりだって好きだし。…が、それにしても、である。 いや、もう、後は観てくださいな。(もう1回、リンク貼っちゃえ) 曲は、一世を風靡した相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」。田中(兄)が提案してくれました。 僕はベースで参加。いやぁ、コレはやってて楽しかった~。 佐々木はドラムで兄妹を支えます。さらに、小田切がキーボードでかなり「それっぽい」雰囲気を作り出す。コーラスには田中(妹)の中学時代の部活動の後輩も参加。試しに1度だけやってみただけなのにちゃんとキレイにハモってます。さすが、音楽をやってただけある。 動画途中でギターソロがありますが、田中(兄)、ポール・ギルバート、ヴァン・ヘイレンばりの電気ドリル奏法が炸裂! …オリジナルより、歌、ウマイと思う。もういいって?Kama
2008.04.15
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【第7回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】先ほど、全曲のPC取り込みが終了しました。さ~て、じゃんじゃんご覧に入れますよ~。 …当方の都合によりお見せしないものもあるかも知れませんが。 【A Hard Day's Night】 Vo.小田切 直之 Gt.佐々木 圭 B. 田中 健一 Dr.鎌田 昌典 動画はこちらからどうぞ! 『A Hard Day's Night』(The Beatles) 言わずもがな、ビートルズの名曲です。社会人バンド、オジサンバンドというとこういう曲を中心に演奏するものかも知れないですね。アクエリオンなんかをやってるウチが変わっていると。 愛夢舎バンドでもビートルズの曲はよくコピーしました。初年度、2回目のライブあたりでは4~5曲くらい、披露した時期もあります。今回、ビートルズはこの1曲だけでしたが佐々木の運営する小学生対象の「英語サークル マーガレット」などでもちびっ子たちが大きな声で歌う曲です。ビートルズを演奏するときは小田切、佐々木がボーカルをとります。その関係で僕・鎌田がドラムスを担当。ギターはたいてい、佐々木が弾くことになります。佐々木のギターは僕のそれと、ルーツが異なるせいか大分カラーが違いますね。クラシック上がりで、90年代以降の激しい系統の音楽をやっていたのが僕、テクノ、フュージョン系の影響が強いのが佐々木。僕は実はいわゆる「ロックン・ロール」は苦手としており佐々木のようなギターは弾けなかったりする。だから、佐々木がメインでギターを弾くこの編成は同じ愛夢舎バンドでも全く違ったバンドのような色合いかも知れません。 そして、僕は僕で大学時代、サークルではほとんどドラムを担当しており、それはどういう類のドラムかというと…。 メ 、 タ 、 ル…。 中でも、割と速いのが得意だったのでデス・メタルとかブラック・メタルとか一般の方が聴かないような猛烈に激しいドラムをやっていた…という。(正しくは、「やらされていた」…。)どんな音楽か、イメージがつかないと思いますが、そうですね、X-JAPANが復活ライブを行って話題になりましたが、YOSHIKIのドラムプレイがかなり「軽く」、「ゆっくり」に分類されるそんな音楽。さすがにビートルズでそんな破壊的なドラムはやりませんが、ペダル使用によってツインバスドラム仕様で叩く僕のドラムは佐々木に言わせるとやはり「音数が多く、音がデカく、細かい」のだそうです。 とにかく何度も演奏してきた曲ですがベース=田中での演奏はこれが初となりました。田中先生、大丈夫!そのベースは来年以降も活躍しますよ~。Kama
2008.04.15
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【第7回 愛夢舎バンドライブ 曲目紹介】スキー旅行の報告もまだ終わっていないのに先日開催したライブの報告です。…とにかく、3~4月はウチはイベントの連続で…(←毎回書いてる...グチではないですよ) さて、その初回ですがいきなり最終演奏曲、大トリです。(…。) 【創聖のアクエリオン】 Vo.中島 典子 Gt.小田切 直之 Key.鎌田 昌典 B. 田中 健一 Dr.佐々木 圭この曲、フツーなら、バンドではやらないかな?まあテレビCMやらなんやらでかなり流行した曲であるし、とても耳に残る曲...つまり、名曲であると思うのでとりあえず、スコアを入手してみたのです。確かに譜面はできているものの聴いた感じは、コンピューターをバリバリ使ってて「生バンド」には向かない…。 しかし、そこは『愛夢舎バンド』。「やる」と決めたものは「やる」のです。 早速、動画でご覧ください。 『創聖のアクエリオン(前半) 動画はこちら』 『 〃 (後半) はこちら』 どうでしょう?全部「手作業」で生演奏している割には「それっぽく」聴こえません?ファイルサイズの関係で2分10秒程度しか公開できずだから、他の曲は一部分だけの紹介なのですがコレは大トリなもんで2つに分けて少し長めにアップしてみました。しかし、やっぱり「ライブ=生」。何が起こるかわかりません。自作の譜面で珍しくキーボードを担当した僕ですが、途中で音色の切り替えが間に合わず、しばし音を止めてしまった…。(2台のキーボードで、それぞれ3種類の音色を切り替えるのはやっぱりキケンでした…)ギターに苦戦していた小田切は、終了後の反省会での談によると、なかなか上手く弾けないことにイライラして「終わったら、ギター、捨てる!」とまで言ったとか言わなかったとか…。ボーカルの中島にしてもこの曲の音域は彼女のキャパを超えていたよう…。正直言って、「もう1回、やらせてください!」というのが僕の感想ではあるのですがまあ、この『生』感がライブということで。だから、演奏自体は完ぺきとは到底言いがたい出来なのですがそれでも「この曲、知っている!」という反応がいただけたのでやってよかったと思います。 …次回以降打ち込みバリバリの曲をやるときには少し慎重に…ですね。 ときに、「アクエリオン」の前に演奏したのが「エヴァンゲリオン」。 …。 …そこだけ書くと、A-BOYとか、オタとか言われるような演目ですけど、決してそんなことはありませんので、念のため。あくまでも偶然です。 動画付き曲紹介はまだまだ続きま~す。(重くてスイマセン)Kama
2008.04.15
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(【Band.16】へもどる) 昨日、2006年のバンドライブの映像を公開しました。コメントもいただき、ありがとうございます。昨日公開の動画は我々講師陣による演奏でしたが、ウチのライブの肝はそこではありません。生徒たちがステージで演奏する。ここに、愛夢舎のライブの意味があります。 普段から塾にギターやベースを置いてあるからでしょうか、ウチの生徒たちには、音楽・楽器が好きになる子が多い。でも、ウチにお問い合わせいただいた時点で音楽が好きであるという保護者の方も多いのでどうやら何かよくわからないものが「同類」を呼び込んでいるようでもあります。 さて、昨日の記事でも少し書きましたが、動画をアップできるようにしたかったのは多くの方に生徒たちの演奏を見てほしかったからでただ、出演した本人たちの了解を得るのに少々のお時間をいただきました。今日になって、関係するすべての生徒たちがこころよく了解してくれたのでいよいよ「真骨頂」を公開します。 2006年愛夢舎バンドライブより「残酷な天使のテーゼ」(新世紀エヴァンゲリオン・テレビ主題歌)です。こちらから、どうぞ。 第1回のライブは、全曲を講師バンドが演奏しました。やがて、講師の伴奏に合わせて歌ってくれる生徒が現れ始めました。ギターの弾き語りをする生徒、講師バンドに加わる生徒、自らのバンドを率いる生徒など、「生徒参加型」が徐々に本格的になっていき、第5回のライブから講師バンドと学校の部活動のコラボレーションが実現しました。 バンドと吹奏楽のコラボレーション。 吹奏楽部に在籍する生徒たちにもライブに出演してもらおうということで初めは2人の生徒に声をかけました。 トランペットとクラリネット。 管楽器2本だけではさすがに音がすーかすーかになってしまう。彼らは部活動では自分のパートのみを吹いているのだから。そこで彼らに吹奏楽全体のスコアを持ってきてもらい、足りないパートの譜面とにらめっこ、トランペットとクラリネットのじゃまをしないように、なおかつ、物足りなさを感じないように、キーボードで演奏する「新パート」を作りました。数十人単位で演奏するはずが2本のラッパしかないもんでこのときは大変でした。「新パート」への依存はとても大きくなって結局、1人では足りず、2人のキーボード奏者を加える結果になったのです。また、譜面を新たにおこすのも大変だった・・・。業務が終わった後、五線紙と向かい合うこと1ヶ月。3曲の編曲を終えました。 今回ごらんいただく、2006年のライブは、かなり状況がマシでした。 管楽器が6本。これだけあれば、ほかのパートをそこまで作りこまずともかなり本格的に聞こえる。複数の中学校の吹奏楽部の子たちで譜面を共有し、佐々木のドラムの上で演奏。ユーフォーニュームも入っていますが、全体の屋台骨を支えるのと、中音域を厚くする意味で私・鎌田が6弦ベースをプレイ。足りない高音域は小田切のキーボードを加えました。このときは4曲、このユニットで演奏したのですが、特にこの「残酷な天使のテーゼ」(面倒くさいから、僕らは『エヴァ』と呼んでます♪)は、実は保護者の方からのリクエスト曲でした。クラリネットの子のお母さんが「この曲をやってほしい」ということで。ちなみに、愛夢舎バンドではそういう「やってほしい曲」のリクエストを広く受け付けています。なにしろ僕ら、最近の、みんなが知っている曲というのを、ほとんど知らないもんで。 さて、第7回ライブまであと10日となってまいりましたが、吹奏楽部とのコラボレーション、愛夢舎版エヴァンゲリオン、それではご覧くださいませ♪Kama ~【Band.18 いきなりの大トリ】へジャンプ
2008.04.03
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