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今年度最後の朝の読み聞かせの後、少し時間をあけてのランチ会。20人近く集まったと思います。立ち上げの時が7~8人だったのですから(私は2年目から参加のはず) ずいぶん増えたな~という感慨も。立ち上げ当初はお昼休みだけだったのが、学校側の理解もあり(お国の政策もあったし) 人数も増えて朝読書も担当できるようになりました。児童数の増加に伴い、当初お昼休みの場所であった多目的室が普通教室に改築されて さすらうようになったのがイタイですが、来年は各学年1学級分が新設小学校の方へ移動するので 読み聞かせに集中できる環境のところで昼休みができるようになるといいな・・・今年は 図書室でやっていたのですが 机の配置が変なことや、自分用の読書をしている高学年の児童もいるので 読み聞かせには向いてない場所だったのです。蔵書も貧弱だし(文化面の予算をもっとつけてほしい~~)図書担当の先生が多分異動すると思われるので 来年度も理解ある先生が担当してくれることを望みたいです。
2006年03月03日
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朝 いい気持ちで目が覚めた・・・ん、目覚ましかけ忘れた!!今何時??時計を見たら7時10分!!普段ならケロ2が出る時間!!あわてて2人をたたき起こして パンを口に入れさせ 7時半には登校していきました。小学校に近くてよかった~~。ケロ1がいうには 朝の自主運動に間に合わせるには7時半には家を出なければいけないそうで・・・8時始まりは早いと常々思ってるのですが、他の地域も似たようなものなのかしら?
2006年03月03日
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毎年家庭教育学級の講座は この催しとともに終わります。初めて学級生になった時は 会場の体育館の隅っこで見られたのですが(ケロ1が2or3年生の時)翌年から児童も増え、学級生も2倍近くの100人を越える人数になったために図書室でのビデオ見学になりました。鼓笛の演奏を6年生→5年生と校歌演奏で引き継ぐ委杖式の後、各学年の出し物、6年生の出し物、先生方の歌、校長先生のことばで締めくくられます。ケロ1は昨年はインフルエンザで出席停止中で練習したのに出られなかったことを今でも残念がっています。2階のない体育館なので 2階部分にあたる窓を開閉するためのちょっとしたでっぱり部分があって そこにカメラをセットしたもよう・・・カメラワークが限られてるのでわが子の姿を一瞬でもとらえられたらマシな方。6年生の歌「未来へ」でちょっとしんみりした図書室。なのに先生方の出し物の歌のコールがかかったとたん カメラの方向が足元の三脚に(爆)「カメラくらい固定してよ~~」の声もむなしく、さらに最後の校長先生の話は青画面で音声がかろうじて聞こえるだけ。なんとも間の抜けたというか これで終わりになっちゃうの~という感じのまま終了。途中で何回か映像も途切れたし、もう少しビデオ撮影に長けた人をカメラ係にしてよ~~♪教室にむかう6年生を拍手で見送った後、ビデオを手にした先生の姿を見て「使えない奴」との声が聞こえました(笑)仕事を休んで見に来ていた友達と久々のランチ。りゅうのしっぽの前身でもある幼稚園のボラ活動からの仲間で、男女の違いがあれどともに上の子が今年卒業なので話題は自然と中学の話へ。「頭ではわかっているけど、いまいち実感がわかないよね~」と二人で。うちに帰ってから塾の説明会に出て夕食。ふとカレンダーをみたら、今日は某カード会社のメタマク電話発売日でした。6年生を送る会ははずせないので、もともと参戦はできなかったとはいえ 完売の文字が・・・辛いわ。
2006年03月02日
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有名なミュージカルですが 実は初見。これまでも見ようと思えば見られた時期があったのかもしれないけれど、今までのテヴィエ役者さんにそそられなかった・・・からかしら?市村さんと吉野さん目当てで観にいったわけですが。観客層がいつものミュージカルとは明らかに違いました。50~60代が中心で年齢でいえば歌舞伎座といったところでしょうか。氷川くんや杉良さんを追っかけるおばさま方と歌舞伎座の中間層なのかなぁ~?と。幕間の話題が「市村さん、若いお嫁さんもらっちゃって」と歩く芸能情報誌みたいなんだもの(^^;市村テヴィエ さすがの演技力。オペラでみると「化粧濃い?」という感じでしたが 「しきたり~♪」と家父長を気取ってもゴールデの尻にひかれてるカワイイ親父さん。夢の場面での足裏の演技がツボでした!!娘3人をとても愛してるお父さん。つぎつぎと意に沿わない?結婚を決意する娘たちに 反対するけれど最後には娘の幸せを思って認めてやる姿がそれぞれにジンときました。ゴールデとのデュエット「愛してるかい?」も良かったです~♪「何をいまさら」とギョッとするゴールデに さらに確かめるように「愛してるかい?」長年連れ添ってきた夫婦の情愛・・・自分たちもこうでありたいなぁ、多分そうなるだろうなぁ~と希望的観測も交えながら観ました。吉野パーチック シカネーダー、ゲキシネの重ちゃんと濃いキャラクターしか見ていなかったので 普通の青年(といっても革命に燃えてる学生ですが)新鮮でした。結婚式の場面で みんなで踊っていても指先の伸び方が違う!ダンサーだな~とついついそちらに目がいってしまいました。匠ツァイテル 目元に年を感じてしまいましたでも動きに「あぁ、この人もダンサーだったっけ」と。宝塚時代は全然見てないのですが・・・3人姉妹でのモップを使ったシーンが好きになりました(なにしろ初見ですので)「演劇界」の劇評では評判の芳しくなかった半月形のセット。祈りの場面での後ろの家族が途切れてしまうとの評には そういえばとは思い当たるものの 違和感はなかったのですけれどね。ほのぼのとした気持ちになれたミュージカルでした。結末は迫害されてアメリカへ旅立っていくのですからハッピーエンドではないのですが。
2006年03月02日
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昨日の引継ぎ会をさぼった(とあえて書きます)自分の班の次期世話人に渡す資料があったので 次期会長とともにお宅訪問。その前に都合を聞く電話など次期会長がしてくれたのですが・・・なぜか うちにも電話してきて「昨日の会議 ケロさんも行ったんですか?」(はぁ~?行かないわけないでしょ!!)引継ぎ会のお知らせをポストに入れた入れないなどは 所詮水掛け論にしかならないので「確認の電話をしなかったのは悪かった」と謝っておきました。一度引き受けた世話人を「子ども会抜けるからしなくていいでしょ」とのたまった時から(引っ越してきた当初から 変わった人だとはいろいろ聞いていたのですが)全く信用できない人だったわけですが・・・「昨日電話してからでも来てもらえると思ってたんだけど」とあえて質問(?)してみたら 答えがふるってましたよ~~。「8時過ぎていたし、それから行ってもすぐに終わるんじゃしょうがないし。それに『来て下さい』といわれたら行ったんですけど そう言われなかったから」次期世話人だということをわかってるのか~~?引継ぎしてる最中だよという電話=来なさいと考えるのが一般常識だと思うのですが・・・あまりにも想定外すぎて あいた口がふさがらなかったのでありました。
2006年03月01日
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今日は在住市での説明会ということで 御殿場からフェロー(お世話役)小田原からも別のフェローが来てくれました。メンバーの都合がつかずに自分だけ 聞きに来てくれた人2人というミニミニ説明会。「ここではやってないのですか?」とつっこまれました。自分の体調が万全であれば 近くで立ち上げるに越したことはないのですが年間を通じて「ファミリー」(活動場所)を運営していける自信はないのでメンバーでいるわけです。とっても積極的なお母さんだったので 「フェローになってくれたらいいのになぁ~」なんて思ってしまいました。(他人頼り)3人(+こども)で食事をして帰宅したら ポストにマレーシアからの郵便が入ってました。「桜の花が見たい」と我が家にステイしてくれたお嬢さんからの手紙。もうそろそろ2年たつのかぁ~~。私の拙い英語と身振り手振りと片手の辞書での1週間。ひっぽに入っていなかったら体験できなかったことです。ホームステイの受け入れなんて 英語に不自由しない特別な(?)人がやることと思っていたのに 「なんとかなるさぁ~♪」と思わせて 実際になんとかさせてしまうのがひっぽという活動。「スペイン語での親友の子どもとの会話」という初期目的はいつになったら果せることやら・・・会費がもったいないかもと思いながらも細々と続けているのは自分でも不思議なのですが。
2006年02月28日
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わ~い、わ~い、わ~い!!やっと5年分の資料を次の会長さんに渡せたよ~♪だんながいなかったので、実質もう次の会長に仕切ってもらったような会議でしたが(笑)安全部の人が最後のお勤めのお迎え当番表と集団下校する時の班分けの用紙記入に手間取っていたため、10時近くまでかかりましたがこれで最後だから今年の世話人はみんなで見守って(爆)ました。長かったのか?短かったのか? う~~ん、やっぱり長かったかな~。でも本当に協力体制のしっかりしていた年度だったので、へなちょこ会長でもやりおおせたのだと思います。そして、やってくれましたよ!!うちの班の次期世話人。来なかったのです。途中連絡を入れてくれた模様でしたが、最後まで姿を現しませんでした(怒)確かに今日の会合のお知らせを配ったのは かなり前のことなのですが・・・留守だったからポストに入れておいたはずなのに、「そんな連絡もらってない」とのたまわれたそうな。次期会長も 今年度の世話人さんも「ケロが連絡入れ忘れたとは思わないよ」と言ってくれたのがせめてもの救いです。たとえ連絡がこなかったとしても 引継ぎを今やってると知らされたら途中からでも来るのが本当だと思うのですが・・・体調悪いといってた方だって引継ぎの最後まで残ってくれたのに。そういう人だとわかっていても、順番的にその人に世話人の役目がいくような年周りなので。うちの班の子ども会加入世帯数が少ないのでしかたありません(周りは高校生ばかり)ケロ1だってもう子ども会から抜けるのですから・・・次期会長夫婦が「どんとこい」タイプなので その人のこともカバーしてもらえるとわかっているから 「あとよろしくお願いします」と押し付けちゃえる(爆)のです。感想UPできないでいる舞台があるのだけれど 今日はもう寝ようっと。
2006年02月28日
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銀行・郵便局廻りを終えて帰宅したら 本人限定受け取りの郵便のお知らせがポストにあってまた郵便局へ行ったり・・・明日の子ども会の引継ぎノートを必死になって記入しつつも だんなに聞かないとわからないことがあって中断せざるをえなかったり、だんなが帰宅したらしたで夕食に明日からのタイ出張の準備とか、あれやこれやとあるのに観劇疲れで頭がまわらないし・・・ふぅ~~。引継ぎの日に出張なのがなんとも痛いです、はい。
2006年02月27日
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すてきなスケーティングでしたね~!!朝のニュースで見ながら 使用曲が私的思い入れの強い「トゥーランドット」だけに感慨深いものがありました。ラヴィタエサルヴァ~ リィンクヴォズヴァニィ~♪(カタカナイタリア語)のあたりですでに涙腺が緩んでしまいました。歌詞の通り「ヴィンチェロ~♪」(勝利だ)の演技。笑顔もすてきでした。
2006年02月24日
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「屋根ヴァイ」と「アンカレ」観劇日。お昼に東京へ着けるようにしながらそれまでに子ども会の残ってる仕事も片付けなくては・・・と25日の「6年生を送る会」の記念品の「図書券」を調達したり、都民劇場の会費を振り込んだりしてたら 11時!!「まずい!」と三島へ。こだまを乗車予定のひかりと間違えて走ったものだから 余計な体力消耗しました。屋根ヴァイを見終えてから 50円切手をけちって都民劇場へ直接4月の申し込みはがきを持っていこうと・・・旭屋書店で地図を見てから(爆)歩き出したものの「ここらへんかなぁ~?」とお店の方に尋ねてみました。「ここが朝日ビルです」ということで正式な(?)入り口を教えてもらって無事はがきを手渡したところで 買ったばかりの「屋根ヴァイ」のパンフを入れた袋がない!!と気がつきました。多分書店に忘れてきた~~と急いで戻ったら 置いた所に白いビニール袋発見。あぁ~良かったと一安心。やっぱり疲れてます・・・次も初めてのル・テアトル銀座。でも前方に観劇しに行くであろうというお姉さん方を見かけたので 後をついて行って(ストーカー?)無事に劇場にたどり着けました。劇場前で2日前にお目にかかった(笑)真聖さんを発見!!少ししかご一緒できませんでしたがありがとうございました。ウヴェさん出演のDIVA2004も購入できたし、満足。出待ちのファンを横目に見ながら東京駅へ直行。予定していたこだまに無事乗車できて帰宅。どれだけ眠くても自分で運転しないと家には帰れないのがソワレした時の辛いところではありますが。こだまの10分前に最終のひかりが同じ番線から出て行くのですが、名古屋にいた頃はそれにも時々乗りました。猿之助歌舞伎だと間に合わせるために後ろ髪を引かれる思いでもうすぐ終演の歌舞伎座のドアを開けなければならなかったなぁ~~と思い出したりしました。家人はすでに寝ていました。ハムスターのブラックが「ひまわりの種くれ~!」とゲージをがじがじして出迎えてくれました。
2006年02月23日
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22日はケロ2の誕生日だったので、正真正銘の1/2成人式。ケロ1の誕生日1月27日も参観日だったので 今年度は誕生日と参観日が2人とも重なるという特異な(?)年でした。その前の日曜日にケーキでちょっと早い誕生日を祝っていたし、プレゼントは先取り(笑)してたので 当日は何のイベントもなく淡々と過ぎてしまったような・・・10年前のこの日。予定日は3日後だったのですが、「ケロ1と同じに木曜日に生まれるんじゃないかなぁ~」と考えてたらその通りに木曜日に生まれてきたケロ2。夫の誕生日は11月11日、ケロ2は2月22日。ぞろめ揃いもなにかの縁なんでしょうか?
2006年02月22日
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今日は某カード会社「エリザ」貸切日の電話予約日。10時前から用意はしてたものの 10時前からもう話中・・・ツーツー音と「こちらは・・こみあっております」ばかり聞かされるはめに。途中からは携帯も駆使して(笑)名古屋と特電に挑戦してみたのですが・・・そのうち参観時間に。12:50~13:35 4時間目13:50~14:35 5時間目14:50~15:35 高学年懇談会13:15分までは自宅でねばっていたのですが、ケロ2が「1/2成人式」ケロ1が「見てみて発表会」とのことで ケロ2は時間割(誰がどのへんで発表かの予定)を持ってきて「来てね」と言ってたしなぁ~、と小学校へ。先にケロ2の教室を覗いたら ケロ2の班の発表が終わって「1/2成人式証書」を先生からもらっているところでした。その後ケロ1の教室へ行って ケロ1の縄跳びは無事に(?)見ました。休み時間にも携帯であきらめきれずに電話。(特電には残念ながら携帯からはつながりません)つながったものの狙っていた日は終了していて「○○日の夜の部ならお取りできます」でした。案内された日のキャストも自分の予定もわからなかったので 「じゃ、いいです」昨日のメタマクの先行もはずれたし・・・チケットの神様は 私には微笑んでくれないことに決めたみたいです(号泣)懇談会を終えて帰宅したら ケロ2が言いました。「もう少し早く来たら 発表に間に合ったのに。お姉ちゃんの方へ行ってた?」「う、うん」(かわいや、ケロ2。お前何にも知らねえなぁ~♪と平右衛門調で)罪深き母をお許しください・・・これだから チケ神さまに見捨てられるんだね・・・
2006年02月22日
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あちこちのブログで絶賛されていた能楽堂での「マクベス」評判にたがわない濃~~い舞台を堪能いたしました。まず橋掛かりに現れた魔女たち。本当に人形かと思いましたよ。人形振りは知ってても あの現れ方は不気味でした。重なっていく声も・・・シェイクスピアはセリフ劇だと改めて感じ入りました。正確にいえば日本語翻訳のですが・・・英語でも同じだとは思うのですが原語では読めないので。ことばの深い森の中へ中へといざなわれていく・・・そのためにそのリズムが一瞬でも崩れると「あらっ?」と思ってしまいます。でもあの膨大なセリフをよどみなく紡ぎだしていく役者さんには改めて脱帽です。能舞台という小さな空間の中で口跡の良い役者さんたち(右近さんはおいておいて?)で作り出された「マクベス」緊迫した濃密な時間を過ごさせてもらいました。右近さん セリフの言い回しに猿之助丈を思い起こされます。魔女にそそのかされ王殺しを決意するもののびくびくおどおどしている前半と開き直った後半とどちらも良かったです。笑也さんも おどおどしている夫を叱咤激励する前半、一転して狂気へと落ちていく後半 指先がきれい・・・とつい。ラストで 白い傘をさして夫を迎えに来た夫人との白い光に包まれた橋掛かりの道行きで 涙がこぼれそうになりました。この2人を観るのは 鑑賞教室の「狐忠信」以来でしたが、これをみて3月の国立劇場ちょっと観たくなりました(現金)バンクォーの谷田さんも 長身と声の美しさに見とれてしまいました。能衣装を基にしたと思われる衣装の美しさも特筆もの。照明もすごく効果的に使われていたと思います。魔女達のわらべ歌も怖かった~~。どこから音をとっているのか??6人とも同じ発声法で一糸乱れぬという感じなのがいっそうの凄みを感じさせます。同じ音でもうわずったり、もしくは下気味だったりするものなのですが一切なくて アカペラでずれがないのが凄い!!「マクベス」図書館で岩波文庫版を借りたものの読み終わらないうちに舞台を迎えたのですが 「森が動かない限り」とか記憶の中にあったのでびっくり。「マクベス」の舞台みたことあったかしら???と自分のことなのに思い出せないのでした。得チケで見せてもらったのが申し訳ないくらいでした。正面席だったのですが 得チケだからか(?)目付け柱で橋掛かりの演技が見えない場面があったので 柱邪魔~!と切り倒したくなる時も・・・本当にいいものを見せていただきました。次回も必ず観たい!!りゅーとぴあってこれで初めて知ったのですが アンカレもかかるし、いい舞台を育て見せている場所ですね。新潟という「地方」で良質の舞台を提供しつづけていくというのはそう簡単なことではないと思うのですが、ぜひ頑張ってもらいたいです(大きなお世話)追記1列後ろで観劇していた私と同年輩か少し上の男性「渡り廊下の・・・」と言ってお連れの女性に「あれは橋掛かりというの」とレクチャーされてました。予備知識なしだったらまさしく「渡り廊下」だよなぁ~と。カーテンコールがあるので「能舞台で演じられた演劇」だということを感じました。能や歌舞伎では普通カテコはありませんものね。(猿之助一座や勘三郎の野田版の舞台などは例外に入りますが)
2006年02月21日
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交通費節約のため今日は高速バスにしてみました。目的地が東中野なので新宿が終点の小田急バスに。ただし小田急の難点は御殿場が出発地なこと。JR高速バスは在住市に停留所があるのですが、帰りが物騒なのと(大概の停留所がそんな感じですが)座り心地が小田急の方が良いし、JRは霞ヶ関にしか止まらないので、やっぱり小田急だなと。JRで御殿場へ行って バスに乗り換えるつもりだったのですが ネットで時刻表を確認したらが~~ん!!御殿場駅に10時22分着でバスが25分出発~~。駅の階段を上り下りして窓口で乗車券を買ってる時間は・・・JRと小田急は「あさぎり」で相互乗り入れをしているのだから、バスとももう少し連携してくれればいいのに・・・以前にも高速バスで御殿場駅に着いてから 30分以上寒空の夜にJR待ちしたことがあるのです。御殿場線は30分に1本というローカル線なので 乗るつもりでいた列車の1本前はPCを見ている時点で最寄の駅を出ていました。しかたなく御殿場インターへ車でGO。インターへ車を置くっていうことは帰りもここに帰ってこなくてはならないということで・・・歌舞伎座の幕見の夢は消えました(泣)梅若能楽会館へは 予想通り(笑)迷いました。駅の表示に東口(?)と出ていたのですが正解は西口(?)だったような・・・大久保通りの交差点で プリントアウトした地図を広げていたら、「マクベス」を観にいく方が「こっちですよ」と同道してくださいました。ありがとうございました~~。「ここ、わかりにくいんですよね」とその方もおっしゃってました。観劇後に真聖さんと無事に(笑)対面をはたしました。お互い「ベガーズ」の時に「こんにちは」の挨拶を交わしただけで顔もうろ覚え状態(といっても過言ではないくらい)でしたので 「携帯の番号くらい事前に聞いておけばよかった」と冷や汗ものだったのです。「ブログで知りあった人たちと観劇に行ったりしてるんだ」とデラウェア会(プチ同窓会)で報告した時 「まるで出会い系サイトだね~」と驚かれたりしたのですが・・・(爆)ほんの少しの時間でも舞台についておしゃべりできるの とても幸せです。すてきな仲間に出会わせてくれたブログには感謝です。(ITの発達って怖い部分も確かにありますが もしこの環境がなかったら知り合えるチャンスのなかった同好の士(笑)ですから)ハルクの地下で惣菜を買って(小田急カードの出番です)5時半のバスで岐路につきました。市内に入ってから踏み切りで「あさぎり」が通り過ぎていきました。もう少しお値段妥協して「あさぎり」にすればよかったかしら?バスはやはり老体にはちょっとこたえます。(その後 いくら下ってくるだけとはいえ運転もしなきゃならないので)帰宅したら家人は「ほっかほか亭」のお弁当を食べ終わったところでした。留守電は誰も聞いてくれなかったもよう・・・そして 明日はケロ1、2のお弁当の日でした(泣)買った餃子が明日のお弁当のおかずです。
2006年02月21日
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「アンナ・カレーニナ」東京公演を観にいけることになりました。チケット譲渡版で譲っていただけることに・・・でも後でよくよく見たらそのやりとりをしている間に その譲渡版で同日時のもっと前方の席の交渉が成立しておりました。観にいけるだけでもありがたいことですし、もともと当日券にダメもとで並んでみようかなぁ 抽選にはずれたら歌舞伎座の幕見にでも行ってみるかという感じだったのですから 贅沢は言わないでおきます。(でもちょっぴり残念でもある←本音)これで木曜日の帰宅時間が深夜になることが決定したので、夜の部の幕見で玉三郎・菊之助の道成寺を観る日がなくなってしまったかしら?この前の飲み会で本人の知らない間に噂になっていた夫のタイ出張。本決まりだそうです。しかも子ども会の引継ぎの日から・・・今回は1週間くらいだそうなので 短期用のスーツケースが欲しいと夫は言ってます。
2006年02月20日
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夫が「2階にころがっていたから」とアヒルのマスコットを持って降りてきて 私が日常使用しているちびバッグにつけました。(財布やスケジュール帖などが入ってます)アフラックのマスコットでおなかを押すと「よ~く考えよう お金は大事だよ~♪」とCMソングを歌って(?)「アフラック!」と3回繰り返します。夫いわく「これ以上 チケ取りに走らないように」なんだそうですが・・・私だってわかってはいるのよ。でも「心の栄養」も大事でしょう?心の栄養につぎ込みすぎなのは 認めざるをえませんがね。でも観られなかった時間も取り戻したいんですよ・・・ムリだけど。好きなことはやめられないのでありました。
2006年02月19日
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講演会が始まる前、前列でNHKムックを広げている方がいました。思わず「ネットで注文されたんですか?」とたずねてしまいました。友人から借りたとのことでしたが、『秘剣村雨』のうっちーの1Pアップを見逃しませんでした(笑)そこに付箋がついていたので、うっちーのファンなのかな~?と思ったのですが、そこまでは聞けませんでした・・・書店経由の者はいつまで待たされるのかな~?願わくば削除された「大河主演」云々が復活(?)してますように・・・NHKも早く正式発表してくれたらいいのに。自分で大々的に流したんだから(最初のうちのうっち~ページを拡大すると大河主演の文字がはっきり読み取れましたからね)きっちり落としまえはつけていただきたいものです。
2006年02月19日
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先日のベロニカの会やぬまづ子どもの本を学ぶ会で教えてもらった講演会に行ってきました。隣町の図書館兼公民館(?)が会場。この町の子どもの読書習慣づくり実行委員会はなかなか精力的に活動しているもようです。宮川ひろさんを去年も招いたそうですし、内田麟太郎さんを招いたのもこの会でした。絵本作家の講演会というと御殿場市やこの町や 宮西達也さんの出身地である清水町やらへ出かけていく機会が多いような気がします。「文化」面はおいてきぼりなんですよね。自宅で文庫を開いている方を呼んでくれたことはありましたが・・・浅草寺境内にある東京大空襲で被害を受けながらも生き残った銀杏の木の話(だっこの木)と磐田市へ疎開していた当時のお話(新米先生だった頃、学童疎開の引率だったそうです)が印象的でした。今度浅草へ行く機会があったら、その銀杏を探してみたいです。静岡も安全ではないということで秋田に再疎開されたそうです。←沿岸作戦ということばに「箱根強羅ホテル」を思い出しました。宇都宮までは停車しない計画で夜7時に沼津を出発した列車が 急停止してブラインド(ではないのですがそのようなもの)を開けたひろさんの目に飛び込んだのは 「品川」という駅名とホームを埋め尽くす保護者達の姿だったそうです。たった10分間の停車中に 無事に親子対面を果した人、そうでなかった人・・・あちこちでハンカチで目をぬぐう聴衆。(私もその一人でしたが)「今がいつまでも戦後でありますように。戦前といわれる時代にならないように願っています」ということばは重かったです。まわりを見渡すと 「いつか来た道」を突き進んでいるような昨今。自民党大勝でいっそう拍車がかかってきているのではと不安を抱えながら過ごしています。戦争はイヤだと子どもにもしっかり伝えていきたいと思っています。『びゅんびゅんごまがまわったら』にサインしていただきました。
2006年02月19日
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今日は10時から某チケット会社の予約日。10時前にはログインして待機していたのだけれど、やはりつながらず・・・1度予約画面に入れたものの決済画面に到達することなく 予定枚数終了になってしまいました(号泣)電話予約も受け付けていると思わせる表示だったので 電話もしてみるとチケットセンターにはつながるもののコードが受け付けてもらえません。「変だな~」と問い合わせてみると「電話受付は25日です」とあっけらかんとしたお姉さんの声が返ってきました。紛らわしい表示しないでよ~(怒)ナビダイヤルの通話料返せ~~!!無駄にした時間を返せ~~!!昨日もこのカード会社のロッピィ操作にさんざんてこずったので恨みつらみは数々あれど・・・と道成寺の世界にはいっていきそう。え~~ん、メタマク観たいんだよ~~ええ、どうせ今年の運勢は「八方塞がり」ですとも。
2006年02月18日
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カード決済をいいことに エリザやダンス・オブやら追加してしまいました。エリザはさすがに追加販売だけあって見事に端席でした(泣)でもこれで浦井ルドの日も確保できたわけなので まぁ良しとしましょう。どさくさにまぎれて(?)「ヒューマニティ」や静岡の京極噺のチケットまで取ってしまいましたよ・・・・それでも 大本命のメタマクはFCの1公演のみなので、なんとか6月のを手に入れたいものです(願望はどこまでも膨らんでいくのですが)某先行からは「チケット手配できませんでした」と冷たいメールが。最近になっていろいろなカード会社やらプレイガイドを登録したので 情報が混乱・・・転ばぬ先の杖という言葉が耳に痛いわ。ケロ1の中学準備の費用までつぎこんでしまいそうな勢いなので 用心したいと思います。でも観たい演目は次から次へとあふれ出てきて ストップをかけなきゃ~と思いながらついポチッとな・・・になりつつある自分が怖いです。あっ、3月は車検もあるんだった(真っ青)
2006年02月17日
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書類が届いてからもろくに見もしないでいたのですが、どうやら郵貯のホームサービスを申し込んであったみたい・・・使う必要にせまられてログインしたものの ネット上での暗証番号(申し込み時)がどうしても思い出せません。書類の日付が平成16年1月だから、申し込んだのはそれより前。大概なんでも取っておく主義なのだけれど この申し込みの書類が見当たらない・・・2年以上前のことなのでしかたないというべきか・・・必要な時に限って行方不明なのはよくあることなのですが、とんでもなく後になってひょっこりでてくるんですよね。これがまた。UFJ銀行もオールインワンというのに変えたのだけれど、これまたオールのカードが届いた記憶がなくって・・・切り替えてからすぐはキャッシュカードが使えたので そこで下ろしてからはや5ヶ月。多分捨ててはいないはずだけれど・・・あぁ~恐ろしや~~。これもネットバンキングが使えるように設定したかどうかもあやふやで・・・私の場合 1年の半分は冬眠しているのでその間に重要事項なことがやってくるとパニックです。後からの発掘作業も容易ではありません。仕方がないので 郵便局へ出頭しますが明日がだめとなると月曜日?おしりに火がつかないと行動しないパターンの生活をおくっていると、いざという時には全く役に立ちませんの見本です、はい。
2006年02月17日
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次年度の会長さんへ 先日地区子ども会連合会から渡された3月からの予定をコピーして渡してきました。3~4月は総会の嵐!!といえるほど毎週(ひどい時は同日に)何らかの総会があります。うちが出るのはあと2回。今年度の○地区全体の会長さんへ、次年度の会長と子ども会会員数の報告も終えました。ひとつひとつ片付けていくうちに「あぁ、やっと終わる~」感がでてきました。引継ぎノートの記入も少しずつですが進めてます。自分の健康状態の問題やら 思いがけない夫の2ヶ月海外出張もあってどうなることやらだったのですが 残すは「6年生を送る会」と「引継ぎの会合」ふぅ~。来年度は 行事のたびに自腹での祝儀というちょっと見直してほしい慣行もありますが・・・
2006年02月16日
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沼津市立図書館にて総会と 宮崎久子さんを迎えての語りの会がありました。宮崎さんはおん年70うん歳かと思われますが、ウイッグをつけて少女のような高い声でお話になる ご自分でもおっしゃってたような「魔女」のような方でした(年齢のことなど忘れてしまうという意味で)自己紹介の中で「いくつ?」とたずねられたら「私はいつも60才、2で割れば30、3で割れば20、4で割れば・・・」とすらすら数字を羅列して「つまり何歳にもなれるのよ」とおっしゃったのが印象的でした。アリソン・アトリー作「妖精の花嫁ポリー」というお話を最後にはしょりながら語ってくださったのですが その中で「ヒースの馬に乗ったピクシー」がポリーをお嫁さんにもらいにくるので ヒース→マクヒース→ヒースの息子とベガーズがよみがえってしまいました。イギリスでは ヒースの中に妖精が住んでいて プレゼントをくれることもあるということで ヒースはイギリスのお話には欠かせない よく知られた光景なんだと改めて思いました。久しぶりに会った友人とランチ。沼津市でも西端に住んでる彼女とはこの会の時くらいしか会えないのでおしゃべりもはずみました。私達がやめた後に沼津子ども劇場に入会した彼女からも 人数減を聞きました。ミュージカル5はよかったそうなので、1000円で見逃したことがちょっと悔やまれました。でも某代表とは顔を合わせたくないしなぁ。富士の来年度(今年度?)ラインナップの中に このミュージカル5が入っているので観たいんですよね。往復がしんどいけど継続するかな?
2006年02月15日
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母親講座のOGの月1回のおしゃべり会。ご近所のIさんが明日の「ぬまづ子どもの本を学ぶ会」に行くというのでご一緒することにしました。(さよなら、アンカレ・・)講師は富士市在住の大学の先輩の方です。一昨年の大学の支部総会で語りを聞かせてもらうはずだったのが 例の体調不良と重なっていけなかったのでよい機会になりそうです。昼食を食べてから足裏体操。1日に2回の外出がきつく感じるこの頃。火曜日はケロ1のピアノ送迎もあるのでバタバタしてます。これで塾の送迎が始まったらどうなることかしら・・・
2006年02月14日
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今日は読み聞かせではなく、環境ボランティアということで図書室の飾りつけ。後期から活動が始まったのですが メインの日が水曜日とコーラスの日と重なるので実は初めての参加^^;)たんぽぽやら桜の花びらを作ってすっかり春景色となりました。午後はケロ1の中学体験日兼用品受け取り。自分の時は用品受け取りはあったけれど中学の見学なんてなかったよなぁ。自分は標準服はあったけれど私服でもいいという中学だったので、セーラー服でカーディガンやマフラー、靴や傘に至るまで色指定があるのがちょっと受け入れがたい・・・いや、これが田舎の普通の中学というものかもしれないのですが。ケロ1が本当にやりたい(?)のはバトミントンなのですが、残念ながら通う中学にはバトミントン部はありません。それでも全員部活には参加ということなのでどこかの部には入らざるをえません。さてケロ1は何を選ぶのかな?
2006年02月13日
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都民劇場から封筒が届きました。歌舞伎座3月12日昼の部・・・うっ、やっぱり。これじゃ国立劇場の「歌舞伎の鳴物」がもし当選してもいかれやしないじゃないかぁ~~。(当ると決まってるわけじゃないのは承知の上での戯言です)それよりもアンナ・カレー二ナの残券取り扱いって・・・一応問い合わせしてみたら 昼の部は15日と23日だというお返事。23日ってDVD撮影機材の入る日だけれど。屋根の上のヴァイオリン弾きを23日の昼の部で取ってあるのよ(泣)15日はぬまづ子どもの本を学ぶ会の総会日。上演時間の長さを考えると夜の部を単独で取るのもなんだし・・・いえいえ、それより先にさきだつものが・・・帰宅時間も考慮に入れると諦めるしかないんだけれど あきらめられない思いも・・・生まれ年によると今年は「八方塞がり」となってて「う~~ん」だったのですが、ここにもそれが現れてる?東京在住なら何も考えずに観にいくのだけれどなぁ、はぁ~。田舎者はつらいです、はい。
2006年02月13日
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1月20日の時点では上京予定は全くなかったはず・・・それなのに今では 21日 りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズ「マクベス」 23日 屋根の上のヴァイオリン弾き 26日 文楽第1部月末に集中してしまったのが体力的にはつらいですが 「マクベス」はブログめぐりをしていて評判が良かったのと得チケにつられました。体力に余力があれば 歌舞伎座の幕見もねらってみたい・・・かも。文楽はどう考えても2部がメインですが、観にいく気力が戻ったのが遅すぎました。蓑助さんを拝見したかったけれど、3月の富士の地方公演のチケットを取ってあるのでそれまで我慢、我慢。メタルマクベスも取れたものの第三希望日だったので 微妙です。引き換えを忘れないようにしなくては。都民劇場の封筒が届かないことには 3月の歌舞伎座の日程が確定しないので宙ぶらりんです。
2006年02月12日
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シアターフォーラムの動画を見ようとしても「準備完了」で終わってしまいます。なぜ??バッファ中になって接続できてた時もあったのに。知識がないとどうにもこうにもしようがないのが辛いところ。アンナ・カレーニナのインタビューに答える井上君の話す声が 思いのほかに低くて「萬斎さんの声に似てる?」なんて楽しんでたのに~~何が原因なのか誰か教えて!!状態です。
2006年02月12日
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6月や7月のチケットを取りながらも その頃の自分の体調は神のみぞ知るなんだけれど・・・と思案します。メタルマクベスの先行申し込みも一応済ませたけれどどうなることやら・・・しかし、システム利用手数料やら発券手数料やらチケット代の他にかかる費用も(当選すればの話ですが)ばかにならないように思います。チケピすらない田舎住まいの者にとってはネットで取れるのはありがたいのですが。アナログ世代なので 窓口でその日の座席表を見ながら「ここ、お願いします」とやっていたのが懐かしいし 一番安心できます。その点では四季の席番を確認しながらPCで取れるシステムが観客にとって親切かと思います(キャストの発表方法はいただけないけれど)
2006年02月10日
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あまりにも久しぶりすぎて韓国語の最初の「アンニヨハセヨ」がでてきないくらいでした。自己紹介も英語だけでごまかし(?)ファミリーのマイブームはアラビア語のようでした。アラビア語のCDは買っていないので こんな感じなのか・・・正直御殿場まで通うのが苦しい時もありますが、ホームステイの受け入れなんて非日常なことを体験できたのは ひっぽのおかげです。
2006年02月09日
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「みずのいのち」の女声版。混声版のアルトの旋律が メゾとアルトに混在してます。今は楽譜にかじりついてる状態なのでなんとか持ちこたえられますが ついメゾに引っ張られそうに・・・ただ昔の曲なので和音がかっちりしていて歌いやすいです。(音の予想もつくし)これが三善晃さんのような微妙な不協和音を聞かせどころにするのだと 音取りに苦しむのですが。声を出すのはストレス発散にもなるのですが、落ちてる時は玄関の外にすら出たくなくなるので なかなか難しいです。ムリムリ外出すればリハビリにもなるはずですが 言うはやすし行うは難しなのでした。
2006年02月09日
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自分の興味のあることには熱中するタイプのB型。私の気質を色濃くついでいるケロ1(ケロ1、2ともにB型。夫はO型)今のところゲームと漫画に夢中になってます。お芝居に慣れてほしいと(自分もせめて近場ででも観劇したいという飢餓感もありました)思って入会した子ども劇場に始まって、四季のファミミュ、四季・東宝の本公演と少しずつ間口を広げつつ観劇の機会を与えてきました。いっちょまえに「見応えのあるのを観たい」と口にするようになったのですが・・・どうしても私には理解不能なこと。移動に時間がかかるので電車、車中でのゲームはまぁしかたないかと思ってます。でも劇場内の開演直前まで「もうやめな」といってもゲームをやめない感覚がわかりません。自分がリピーターだからパンフを買わないことが多いのも一因かなぁとは思うものの・・・さらに許せないのは 幕間にゲーム機を取り出して始める事。舞台の余韻を楽しむというような感受性がないのかと頭の中を覗きたい衝動に駆られます。口に出すと説教口調になってしまうことや、ケロ1がぶんむくれてしまうことが予想されるのでいつも我慢しているのですが、内心は怒りに満ちてます。「今はそんなこと必要ないでしょう!!」と。これが今時の子どもというものなのか、自分の育て方が悪かったのか、いくら子どもは自分とは別人格とはいえ考え込んでしまうのでありました。
2006年02月09日
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朝夫が「うちは読売だったか?」と新聞を手にしていいました。もう少し都会なら考えられないことでしょうが、在住市で新聞を取り扱ってるのは1店のみなのでたま~にこういうことが起こります。間違えるなら武田トートが載ったときにしてほしかったわ。普通ならあるであろう新聞社主催の催しなどの招待券や優待券などのサービスは一切ありません。書店も兼業している店ですが チケットぴあやCD販売に手を出しては失敗して撤退する・・というのを繰り返してます。田舎では需要がなかったというしかありませんが・・・市も「健康文化都市」宣言してる割には 温泉とプールを併合した施設、立派な運動公園など「健康」面はそれなりに充実させてきていると思うのですが 文化面はおそまつとしかいいようがありません。文化センターに来るのも演歌歌手どまり。小山町には必ずといっていいほど 四季のファミミュが来るのになぁ。午後は久々に足裏体操に行った後、隣町へ「ダウンタウン・フォーリーズ」のチケットを取りにいってしまいました。その後ケロ1のピアノの送り迎えなどけっこう疲れました。
2006年02月07日
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体調不良だったことをいいわけに ほとんどを相棒のKさんに用意してもらって私は「はなをくんくん」を1冊だけ読むことにしてもらいました。未就園児対象のお話会。ファーストブック(市が6ヶ月児に絵本2冊をプレゼントする事業)が始まった当初は 赤ちゃんばかりになってしまって選書に困るような状況だったのですが このところは1~4歳で落ち着いてきた感があります。今日の子どもの参加者は16人だったかな?「なぞなぞ」の本には左ページの「ワンワン鳴く動物はなぁ~に」という問いに右ページで犬・猫・(ともう1種類)の動物のイラストがあって選ぶ形式ですが「わんわん!!」と元気な声で答える子たち。もちろん「いぬ!」という子もいますが そうよこれくらいの子なら「わんわん」って答えるよな~と笑ってしまいました。ちっちゃくてもかぶりつきで真剣に絵本に見入ってる姿(6~7人はいた)がとてもかわいかったです。走り回ってる子もいますが それはそれでご愛嬌。最後にKさんの子どもがあみだした折り紙で作るハートを台紙にはってバレンタインカードを作りました。さすがに「バレンタインの時にあげるお菓子はなぁ~に?」に答えられる子はいませんでした(爆)工作目当てに来る方もいらっしゃるので 担当者にとっては毎回ネタ探しが苦労でもあり、楽しみでもありなのですが 工作がないと幼児相手に30分はもたないのです。来月はひなまつりが終わって7日がお話会。ここら辺では旧でお祝いするところもあるので おひなさんでいいよねと来月の担当者が言ってました。
2006年02月07日
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帰宅した夫が「雪降ってるぞ」というくらい寒い日は やはりお鍋が一番ですね。といっても、昨日の豚しゃぶに野菜や肉を足して入れ忘れた豆腐を追加したものですが。卓上コンロの調子がおかしくなったので 新調したばかりだし。まだまだコンロが活躍しそうです。電気のにしようかという話も出たのですが 地震に備えて(?)カセットガスのにしました。この頃帰宅時間が遅くなりがちな夫(と、いっても7時過ぎ)それでも夕食時間が定まらなくて困ります。ケロ1と2でも「まだ食べたくない」だの「おなかがすいた」と時間もまちまちに言うので・・・食べる量もその時しだいなので 足りなくなったり余ったり日々ため息です。昨日から「唇が痛い」と大騒ぎだったケロ2。心配性の夫が「医者に連れてけ」とうるさかったので 習字から帰ってきたのを連れて行きました。診断は単なる荒れ。そうだろうと思ったんだよなぁ~。帰宅した夫に報告したら「俺もそうだと思ったんだよ」←医者にみせなくていいのかと大騒ぎしたのはあんただろうが~(というのはのみこんで)まぁ頼まれていた夫用の薬も調達できたのだからよしとしましょう。
2006年02月06日
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こちらがベガーズの余韻にひたってる間にも 2日に「メタルマクベス」の製作発表会見があり、その後坊主頭になって映画の撮影にはいるそうです・・・「内野は映画もやる気満々です」といってた記事は クランクインが確定していたからの発言だったのか・・・映画のことは公式サイトには発表されてないので 事情通の方のブログからの情報です。どんどん先へ先へといっちゃって、おばさんはついていくのが大変だわ。ゼイゼイ。
2006年02月05日
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ライフ・イン・ザ・シアターのチケットをセブンイレブンへ引き取りに行きました。ナビザーブやEプラスのように発券手数料がかかるものと思い込んでいたので 額面金額で払えばいいのが新鮮でした。ありがとう、ホリプロさん。帰宅してしばらくしたら班長さんが集金を兼ねて市の広報誌を配りにきてくれました。ぺラッとめくったら隣町で「ダウンタウン・フォーリーズ」の公演があると出ていました。まぁ!と喜びかけたらライフと同日でした(泣)残席状況を見て今ならまだ良席があるのを確認した後に「あれ、この日って」となったから・・・これだけ離れた地のマチ・ソワは無理だろうなぁ~。はぁ~、昨日わかってたらどうせ見切れ席しか残ってなかったのだから別の日にしたのに~~(号泣)エリザ さっそくオークションにたくさん出品されてますね~。本当に観たい人にチケットがいくシステムはできないものでしょうか。腹がたつったらありゃしない!!
2006年02月05日
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今日は一般前売り日。ツーツー音にも1回かすっただけで惨敗でした。それでも取れる方は取れているのでありまして・・・まぁ、途中であきらめて「ライフ・イン・ザ・シアター」が見切れ席でも確保できただけでよしとしましょう・・・うっちーが出ないから今年のエリザはいいかとさえ思ってたのに、いざ取れないとなると ちょっと複雑。いやいやメタルマクベスが本命なんだから、なのですがチケット取れる気がしないよ~~(泣)
2006年02月04日
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体調がよくなったとたんの強行スケジュールと寝不足がたたって、今日はちょっとへろへろ状態。夕ご飯はスーパーの恵方巻きで簡単にすませることにしました。ウィーン版エリザは盆回しを多用しているセットだなぁ~とか、ルドルフがおじさん(声はテナーですけど)だぁ~、と東宝版との違いが新鮮です。
2006年02月03日
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○MCの会員予約日だったことをすっかり忘れていた私。ドイツ版エリザのDVDを見ている途中に思い出して3時過ぎに電話したらあっさりつながってしまって拍子抜けしてしまいました。時間が時間だから良席は期待しないでおきます。剣幸(うたこさん)のビルが楽しくって、かなめちゃんの「ビ~ル~♪」って甘い声で誘うのが耳の中でリフレインしてます。そのジャッキーが今度はマリア公爵夫人なんですね~。(春風ひとみだったんだよな)年月が流れたことを感じますね。「一度でも取られてみなよ~あなたの心はない~・略・いつまでもハート追うのよ~♪」「ランベスウォーク」など懐かしいな~。街頭にもたれる井上ビルを想像しながら 6月を待ちます。でも本当は6月はメタルマクベスも観たいのですが・・・チケ鳥がやってきてくれるのか・・・期待できない気がしてます。
2006年02月03日
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学校から帰宅したケロ1。「ウメコがふたり」の東京芸術座のパンフの上演履歴を見ながらいいました。「レ・ミゼラブル観たね」(ええ、東宝版ね)「冒険者たちも観たね」(劇団四季でね)一緒に観たということが心の中に残ってくれればまぁいいか。「夏の庭」沼津子ども劇場でも例会になってたはず。高学年例会だったので 当時低学年に所属していたので渡りで見るまでにはいたらなかったけれど観ておきたい舞台だったかも。原作を文庫本で買ったけれどまだ読んでいないわ。資料をみたら2001年1月の例会でした。1年生と幼稚園児じゃムリね。自分だけ観にいくという選択肢はまだ無かった頃だわ。
2006年02月02日
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小学校での当番は今日のお昼休みで終わりました。読んだのは「ふくはうちおにもうち」山本孝さんの絵が強烈な 大好きな内田麟太郎さんの絵本です。書店で品切れだったのをなげいていたら 内田さんじきじきにサイン入りで送っていただいた貴重本(?)です。読者を大切にしてくださる方だとますますファンになりました。後期当番4回のうち 1回はピンチヒッターに代わってもらったのですが1回ですんでよかった(ほぉ~)担当の先生が申請していてくれたらしく 県から善行表彰されるそうです。小学校からのおたよりに「児童への読み聞かせ奉仕」なんて書かれてたんですけど やってる側はもっと気楽なんですけれどね。「りゅうのしっぽ」という名も 単に設立メンバーに辰年生まれが多かったからという・・・(ちなみに私は違います)名前の企画段階(?)では「レディース・ドラゴン」なんて族の名前みたいでいいんじゃない?という案がでるほどのノリのよさ(笑)が身上のメンバーたちです。
2006年02月02日
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11月の芸術祭以来 お休みしていた練習に参加してきました。・Jupiter ・組曲「水のいのち」から雨 ・美しい秋 ・もののけ姫・白いブランコが今年のラインナップ。宿題が多いわ~。「水のいのち」は高校、大学、社会人と混声で3回歌いました。特に思い出深いのは 社会人の時に「小林研一郎」さんを客演指揮者にむかえて振っていただいたことです。子音の発音をハッキリと何回注意されたことでしょう。「コンセントレーション」と棒をあげた時のピリッとした緊張感、聞きにきたくれた高校の合唱部の先輩が「さすがに 一味違う水のいのちだった」と評してくれたことなど 大切な思い出です。でも、今回は女声版。身に染みついてる混声版から 女声版に慣れることができるのか 少々こころもとないです。
2006年02月01日
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千秋楽が2回目の観劇となりました。2度見て「この演目は複数回観劇が必要な舞台だ」と思いました。はるかな北の果ての地~♪パパラッパパラッパパラ~♪リベンジ!リベンジ!リベンジ~♪などが断片的にでも頭に残ってくれましたし。絶好調とまではいかないまでも内野さんの歌声に戻っていたのも嬉しかったです~。15日はやはりとてもつらそうでしたから。(聞く側も)エリザベス(ルーシー)とマーガレット(ポリー)の衣装の取り合い、記憶になかった訳がわかりました!!15日はマッコリが衣装を持ってセットを上がってく姿しか見ていなかったからでした(笑)オペラでのぞいたら うっち~の動きで汗が飛び散るのが見えました。前方席の方は肉眼で確認できるはずだわ・・・最初の休憩 舞台前ではかなりの人だかり。もちろん貢物をささげるため。モリーはもちろんのことトムもいっぱいぶらさげてました。2幕はどこから始まったんだか・・・状態で始まり お礼をいいながら手にした紙袋を1つ落としてしまったトム。ベガーが持ってあげようとしたら「盗られたらいやだから」に場内爆笑。「調味料まできちゃったよ~」と高々とソースをかかげたモリーも!!気付け薬の2杯目を飲もうとした森クミさん。腹筋がダメだったらしく舞台上で3人が笑いをこらえるのに必死!ピーチャムが頭をなでなでしてたそうです。牢獄での場面。歌詞は忘れてしまったけれど トートと同じ声(歌い方)だ~♪とときめきました。ダイアナ・トレイプスはかなり森クミさんに近い声になってるように感じました。ピーチャム夫人=森クミさんだっただけに 声の使い分けは15日の方がしっかりついてたかな。いえいえ、存在はあの濃い3人組のままでしたけれどね。最後のダンスは前回より確実に増えてました。(カテコではもっと凄いことになって舞台満杯状態でした)ラストを変えられたトム 戻ってきてからもかなり長い間いじけた演技を続けていたことも楽でようやく発見。カテコでのご挨拶。うっち~3時間半(?)前に結成した乞食芝居も終わりを迎えることができました。「練習もしたぞ」というような声がかかったらしく「稽古場も ○○あり、ねっ、村井さん」と同意を求めてました。「全員にひとことお願いしたいところですが・・・」と時間の関係で主要メンバーにまでを立て板に水でスラスラとした挨拶でした。村井さんの「誰が上でも下でもなく」という言葉を象徴してる舞台だったと思います。そして「うわさですが~、数年後?またかえってくる」って・・・エリザの時も噂ですがとおっしゃって 程なく5月再演が発表されたので 再演はありそうです。うっち~が大河の撮影に入っちゃうから何年か後になるのかな?橋本さん「お菓子に1週間は困りません」笹本さん「成人式をこの舞台で迎えられて幸せでした」と涙声。 20歳若いな~。まぁ、うっち~ったら17歳も年下の子にあんなことやこんなことまでしてたのねとPTAおばさん状態に陥りました。森クミさん「うちの貸倉庫(菓子倉庫)は満杯です」他の方のご挨拶は 詳しい方のブログをご覧ください(笑)他の方の挨拶の時 「そうだそうだ」とばかりに両手をつきあげてたうっち~がよかったです。2階(?)セットでの5人でのラインダンスもあったりいつまでも終わらなさそうなカテコに最後は「お名残惜しいですがこれで終わりです」と締めたうっち~でした。
2006年01月31日
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10時過ぎに東京へ着いたので ユカギルマンモスを見にお台場へ。ゆっくり見て ケロ1や2には買ったのに自分のは買わなくて「本物の象牙と知ってたら自分の分も買ってくればよかった」と言ってた夫用にストラップと発掘写真集。自分用にクリアファイルとキャラデザインがかわいいフラットポーチを購入。ショップものぞいてから時間を見てビックリ!11時45分。アタフタと新橋へ戻って たこ焼きを買ってから運動も兼ねてテクテク劇場へ。間に合いそうだったのでキャトレに寄って ウィーン版エリザのDVDをGETしてきました。でもヅカの商品には目もくれずレジへ直行して「ドイツ版のエリザのDVDください」という客は レジのお姉さんからみたら変だったかも・・・2月の「屋根の上の~」のチケットも買ってしまいました。(期限が来るまでに新幹線の回数券も使わなくちゃならないから・・・苦しい言い訳)
2006年01月31日
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はるかな北の果ての地~♪ではなく東京へ。家人の出かける前にお風呂掃除をしてるのを見て「今日はどこへ行くんだ?」とだんなが言う。「ベガーズの楽に」「何~!ケロ1、2がかわいそうだろ」いや、今までだって経験済みだから・・・とは心の中のことば。でも先日のデラ会では「うちの息子には留守番させられない~」と高校受験生の母からも言われました。ええ、物騒な世の中だから本当はどうかな~という後ろめたさも持ってはいるのですが まぁここらへんは田舎だし 劇場が私を呼ぶのよ・・・(苦しい言い訳)洗濯物を干そうとしてハタと悩む。午後からの降水確率は60%。1いちかばちかで外に出す 2部屋干し 3冬場は日のささない1階ベランダ(屋根つき)に干す で3番を選びました。取り込んでおいてね、ケロ1(と心の中で祈ります。言わないと気がつかないから)炊飯器のタイマーをセットして、プラゴミを収集に出したら行ってきま~す♪追記 置き傘も使用お持ち帰りしてから学校へ持っていってないケロ2。近所の仲良しさんと待ち合わせで7時15分に家を出ます。出て行った後を見ると玄関に置きっぱなし。同じ小学校に通うのに大体いつもケロ2の10分後に家を出るケロ1に「持っていってやって」と頼むと「いや~」と即座に返ってきました。まぁしぶしぶ届けてくれてケロ2も助かったようです。
2006年01月31日
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27日からの強制外出リハビリが功を奏したのか 買い物もできたし夕食も作れました。本来なら「ごく普通の事」であるわけですが、やはり嬉しいです。普通に過ごされてる方にはわからない感情ではあると思いますが・・・今回は4ヶ月と少し長引いただけに だんないわく「空き巣が入っても入られたことがわからない部屋」をどう片付けていくかが頭痛の種でもありますが。2時を過ぎてからOMCの「エリザ」電話予約に挑戦してみました。つながった時にはすでに でかトートは完売でしたので 武田トートを1枚GET。「お試し」という感じですが1枚取れたことでもういいかな気分。うっち~トートがいかに私の中で大きな存在であったか思い知りました。メタル・マクベスの抽選の方を真剣に考えなければ。
2006年01月30日
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遅ればせながらレディースデーで見てきました。とっても面白かったです。本当に舞台を観ているようでした。三谷監督自身が言ってるように「オールスターキャスト」でそれぞれがいろいろな背景をかかえながら 一つのホテル内の2時間のドラマが 爆笑シーン満載の中にぎゅっと詰め込まれてる映画。1000円で見られる日にもう1度は見ておきたいです。なんといってもホテルのセットが豪華です。こんなスイートルームに泊まってみたいな~。ホテルなんて随分泊まってないし・・・お気に入りは筆耕係の右近さん(オダギリジョー)「SINOBI」「新撰組!」「不機嫌なジーン」と切れ者やちょっと危ない人物での演技しか見ていなかったので ちょっととぼけたキャラ設定がツボでした。1枚目の「謹賀新年」の垂れ幕の字の美しさとともに大きさと配置がイイ!そして三谷作品には欠かせない戸田恵子さん。新堂副支配人(役所広司)が苦し紛れにマン・オブ・ザ・イヤーの挨拶をしている場面で 別れた妻(原田美枝子)への目線の演技がさすが!「くねくね」なる携帯の画像も気になります。結局映画の中には登場しない画像ですが・・・DVD特典映像にぜひつけてもらいたいわね<みゆみゆさん
2006年01月30日
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今年度我が家にとっては最後の例会に行ってきました。東京芸術座の「ウメコがふたり」路地裏の虹という副題のついたお芝居。後半は涙が止まらなくて困りました。せっかくチマチマ書いたのが一瞬にして消えました(号泣)気を取り直してまた書きます。あらすじ昭和14年4、日中戦争たけなわの頃。京都二城城近くの貧しい露地裏に住むウメコは6年生。奉安殿(ご真影と教育勅語を納めたところ)前の芝生でおもらししてしまったために 先生に叱られるのが怖くて10日前から引きこもり。隣の悪がき「デベソ」からもいじめられる ちょっとアホだといわれてる子。父の「ハゲツル」さんは新薬の発明に夢中なもぐりの医者で、ウメコにかまうひまがない。「ずるけ休みするようなやつは、お国のためにならん国賊や!」とデベソにいじめられているところへ 現れたあやしげな見知らぬ老婆。老婆が言うには「わしかてウメコ」現人神=天皇陛下とも「知り合いの仲」という老婆は あやしい新薬を作ったと刑事に父を連れて行かれてひとりぼっちになったウメコとなぜか一緒に暮らし始めた。「困った時、失敗した時に唄えば必ず神様が許してくれる」というありがたい忠義の歌=きみがわのうた(君が代の音痴な替え歌)を教えてくれたウメコ婆さん。正しい君が世を歌おうとしてもいつしか「きみがわ節」につられてしまうデベソ。きみがわ節はボロクソに音痴な上に変な振りまでついて「こけのムスメ」と終わり観客の笑いを誘います。そこへ千人針を持ってくるデベソの母。千人針を集めればひとかどの小国民になれると一念発起、必死の思いで町へ繰り出すウメコ。通路を使って町中へ出て行くことを表し、舞台では釈放されたハゲツルさんが「あの子が町へ出て行く勇気を持つなんて・・・」と驚くところで一幕終了。二幕雨が降ってるのに帰ってこないウメコを心配するウメコ婆さんとデベソの母。ウメコ婆さんはウメコのために半纏を縫っています。そこへ刑事登場。実はウメコ婆さんの正体は軍人遺族を装うこそドロ。刑事に追われてこの露地裏に逃げ込んだところ たまたまデベソがウメコをいじめてるところに出くわしたのでした。刑事に連行される途中で 川の中からウメコがか細く歌うきみがわ節が聞こえます。千人針をぬらさないために自分から川に入ったというウメコ。「さむうて」というウメコは高熱。家に帰してやりたいと刑事に頼むウメコ婆さんですが聞き入れられるはずもなく。通路奥から「私の後を追ってはいけない!家に帰りなさい」と悲痛にウメコに訴える婆さん。(ここからもう涙が止まらなくって・・・)肺炎を起こして寝込むウメコ。布団の上にはあの半纏がかけられています。外ではウメコを心配してお稲荷さんを拝むデベソとその母。か細く歌うウメコのこみがわ節に 外でデベソが励ますように大声で一緒に歌います。デベソの歌声が会場に響く中で息絶えるウメコ。それを知って「なぜ神様は 千人針といういいことをしたウメコを助けてくれなかったのか」と嘆くデベソ。外に出てきたハゲツルさんの「『あっ、デベソもうとうてはる』とにっこりと逝った」「神様もこんな露地裏までは見えないんだよ、支那とのことで忙しくて」というセリフがたまりませんでした。やがて雨があがり虹がでます。「神様 ウメコが二人そちらへ行きますからよろしく頼みますよ~」と幕。脚本のさねとうあきらさんがパンフにこう書いています。学校教育から離脱する児童生徒はあのころも今も「意気地なしの怠け者」と罵られ、社会のゴミ扱いされてきました。彼らは、ほんのわずか感受性に優れ、物事に誠実に対処する人間だったがゆえに、教室の中で居場所を失うのです。それでも彼らは、前線の脱走兵のように離脱した罪を自責して、ウメコならば、あえて戦争に参加する形で、人間としての尊厳を取り戻そうと、命がけの戦いを展開しなければなりませんでした。中略『ウメコがふたり』の舞台も、逆流著しい時流に、杭を打ち込む役割を果たすのではないかと、秘かに期待しております。こういうお芝居こそ 憲法改悪を声高にいう自民党員や「国旗・君が代を全国の学校に徹底させることが私の責務」と言った棋士に観てもらいたいものです。彼らにはこのメッセージを受け取る感受性はないかもしれませんが。ハンカチが手放せない私を不思議そうにチラチラ見る横のケロ2。高学年例会ですが このお芝居の本当の深さがわかるのは高校生くらいからかもしれません。あえて私もケロ1に感想をききませんでした。終演後 ロビー交流会があったのですが 帰途にかかる時間(1時間少々)と明日が学校というのもあって参加は断念。たとえ参加しても涙で声がでなかったと思います。役者さんとじかに話し合えるロビー交流会は 子ども劇場ならではのものと常々感じています。高学年例会は6時開演が主だとはいえ 中学生になるケロ1を来年度連れて行けるか思案中。来年度のラインナップもなかなか魅力的なのですが。一時期より減ったとはいえ1200名を超える会員で支えられてる富士子ども劇場は 会場も必ず冷暖房が入るところを選べる財政的には豊かな劇場だと感じています。沼津なんて真冬に何の暖房もない小学校の体育館で、着込んでひざ掛けも持っていったのにも関わらず震えて観てたことがありましたから。私達の地域が脱退した後も 会員減が続く一方だときく沼津子ども劇場。トップに立つ人間が 会員の声を聞けないのだから当然のなりゆきだと思ってます。
2006年01月29日
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HDDに「秘太刀」6回分と「ジーン」(2回目から最終話まで)に入れてあるのですが とうとう録画できる余裕がないという状況になってきました。HDD→DVDに移せばいいのですが なんせこういう関係には知識のうとい夫婦なので DVDを買ってきてとりあえず最初の方の「勘三郎襲名」のをダビング(?)し始めてくれただんなだったのですが 「時間がかかりすぎじゃ!!わからん!!」と途中放棄されてしまいました(泣)こうなりゃ1話を録画しそこなった「ジーン」はDVDBOXでだんなに内緒で買ってしまおうとPCで注文を昨日したはずなのですが確認メールが来ないよ~。どうなっちゃってるのか不安です。秘太刀は「内野聖陽の1日取材」の特典に心惹かれるし、チャーリーとチョコレート工場も買いたいのでこうなりゃ一気に注文してしまおうかな~?ん、でも財政状態を考えると・・・う~むとうなってしまうのでした。
2006年01月29日
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