ラジオ、ときどきラーメン2

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2013.09.09
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カテゴリ: 市販ラジオ改造
【ご注意】*************************************************************************
以下の記事では一部危ないことをやっています。あなたがそれを参考にしてラジオを改造した結果、何らかの不利益をこうむったとしても、当方は一切、何の責も負いません。
自己責任にて対応いただけるようお願いいたします。
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DSC_0819r.jpg
購入してすぐにリチウムイオン電池が劣化してほとんど充電できなくなったNo.1とNo.2ですが、No.1に対して改造を試みました。
リチウムイオン電池を外し、その配線を乾電池部にはんだ付けしました。これで乾電池部に対して手巻き充電にて充電ができることになります。
本来ならその乾電池BOX部にニッケル水素充電池をセットすることにより通常の手巻き充電ラジオと同じ機能の回復を試すところなのですが、新品ニッケル水素電池を買ってくるのを忘れました。。。。。orz
なので、今日は実験として、ダイソーで売ってる単4スーパーアルカリ乾電池(6個100円)を使い古したものをそのまま使用することに、。。。。。。。。キケン!!キケン!!!
(自分が子供のころは、乾電池の充電器なんてものが流行ってみんな使い古しの乾電池を充電して再利用していたものです。いつしか乾電池の充電は液漏れとか発熱~破裂するので危険と言うことになって市場から姿を消しましたよね。




DSC_0755r.jpg
比較のため、No.1号機(リチウム電池取り外し、電池BOXへ接続改造済み)とNo.2号機(市販状態のまま、リチウムイオン電池劣化状態)を1分間、大体、140回転充電したものをAMモードで最大音量でNHK第一受信状態で動作してみます。
時間測定はTECSUNのDR-920にお願いすますた。(^^;

上の画像は開始後30秒ほど経過時ですが、すでにNo.2号機はLOWバッテリー状態です。

DSC_0761r.jpg
No.2号機は動作開始後早くも1分でバッテリーアウト。スピーカーからはブー音が鳴って消えます。AMモードは消費電力が大きいのです。

対してNo.1号機はぜんぜん動じません。普通にラジオが鳴っています。

DSC_0776r.jpg
5分経過。No.1号機、ラジオの音量に応じてLowバッテリーランプがシグナルランプのように点滅し始めました。

DSC_0781r.jpg
6分経過、No.1号機もLOWバッテリ状態に。

DSC_0786r.jpg
7分経過。とうとうNo.1号機もバッテリーアウト。ブー音が出ています。しかし、まだ粘るようです。

DSC_0788r.jpg
FMモードに切り替えると、アルカリ乾電池なのでLowバッテリー状態でもまだまだ小さい音で鳴り続けます。

DSC_0812r.jpg
実験開始から20分以上経過しましたが、No.1号機、FMモードでまだまだ鳴り続けています。
ここでとりあえずいったん終了。


使い古しのアルカリ乾電池を再充電することによって発電機能が復活したのでしょうかね。これは考え方によっては結構エコ、ですよね。
危険ですが。。。

そういえば、かなりの種類の手巻き充電のラジオを見てきましたが、(ライト単体も含めて)充電池を乾電池などと交換できる構造のもの、つまり、充電池が乾電池と同じ形状で簡易に交換可能な構造のものは、1機種しかありませんでした。
たぶん、充電池の代わりに乾電池を入れて使用してそれを手巻き充電すること(による事故発生)のリスクを恐れてのことだと思います。
中華ラジオだとラジオ本体でニッケル水素充電池に充電できるものがあるのですが、国内(AudioComm)ブランド流通物は充電できないように改造(封印)してありますからね。。。。。。







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最終更新日  2013.09.10 01:21:08
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