ラジオ、ときどきラーメン2

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2014.04.22
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カテゴリ: アンテナ
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影山さん開発のΔLoop-X用のPCB、野外アンプ(上)、室内コントロールBOX(下)です。pupさん謹製。

以前にΔLoop-7とΔLoop-9を製作したんですが、nullが出ず、いまいち性能が発揮させられなかったのですが、今回、今、ΔLoop-X製作の第一人者であらせられるpupさんがPCBを製作されたということで、無理にお願いをして1set、分けていただいたのです。
ただの素人で自作好きな私などにこんな立派なものを分けていただき、ありがとうございます。

なんと、海外のメーカーに発注してPCBを製作されたようで、まるでプロの仕事のような出来ですね。ここまでのものを個人で作ってしまうなんて、さすが第一線で活躍する自作マニア、実力が違いますね。尊敬します。

昨日の記事でもほかの業者キットに混ぜて置いておきましたが、市販品と見まごう出来です。このまま売っても買った人は十分満足できるレベルです。
それにコンパクトでよくもまあここまで詰め込んだなあ、と感心しています。

DSC_0038R.jpg
とりあえず、室内BOX基板に部品を乗っけてみました。
手持ちの部品の確認、不足部品の発注のために在庫確認をしていたら、室内BOXは手持ちの部品で製作できることが判明したので早速製作しました。
部品を探している時間と半田付けしている時間が同じくらいで、実質製作は1時間もあればできますね。

LANコネクタもズレなくばっちり取りつきましたよ。

さすがにPCB効果、安定した品質で製作できますね。製作の再現性は抜群です。
ただ、これだけでは動作確認できないので、アンプ基板も完成させないと性能は測れませんが。

しかし、画像をマジマジと見ると、トロイダルトランスの巻きがかなり甘いです。今回のは1次側と2次側の中点を捻らずにPCBのパターンで対応する仕様なのでトロイダルトランスの半田付けも再現性が高いんですが、いかんせん、ワイヤー巻きだけは未だに難しいです。
割ときつく巻いたのですが、半田付けで手間取って、巻が戻ってしまいます。それに1次2次のワイヤーの捻りも粗な感じでいまいち、いま2くらいの出来です。
これの出来が性能を左右するはずなのでこれはやり直したほうが良さそうです。。。。。

まあ、今のところ、他の部品が手に入っていない(リレー、インダクタ、3端子レギュレータ、ケースなど)ので完成するまでまだまだ時間がかかるので、手直しする時間は十分ありますので。

今回、リレーが入手困難です。というか、ネットで探しても2店(+2店)くらいしか検索で出てこなくて安い店に頼んだら全然送ってこない。いい加減しびれを切らして催促したらやっと発注したようで、納期メールを送ってきました。楽天なんですが、サービスレベルの低い店もありますね。
その店の評価を見たら、納期遅延、返信メール送ってこない、などの低い評価がぞろぞろと出てきて、orzでした。そのくせ、既に楽天カードの決済は注文後すぐに実行してるという調子の良さ。呆れてしまいますね、最近の楽天の店舗には。
困ったものです。





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最終更新日  2014.04.24 02:15:15
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