ラジオ、ときどきラーメン2

ラジオ、ときどきラーメン2

PR

カレンダー

サイド自由欄




2015.02.02
XML
カテゴリ: I2C関連の実験
DSC_0041-R.jpg


昨日、秋月のarduino互換基板のUncompatinoを3.3V仕様で組み立てたのだが失敗で壊してしまった。
仕方が無いので、既存の(完成している)5V仕様のものを3.3Vに改造して使うことにした。
3.3V仕様が必要な理由は3.3V仕様の1602LCDを使用するためだ。

DSC_0034-R.jpg
TC1602E-13A@マルツパーツ。3.3V駆動仕様のパラレルI/FタイプのキャラクタLCDだ。

DSC_0050-R.jpg
LCD1602 Adapter Board w/ IIC / I2C Interface(PCF8574T)
パラレル接続のキャラクタLCDをI2Cに変換するアダプタ。仕様は5VタイプのLCD用だ。以前に5VタイプのキャラクタLCD->I2C変換で使用したものだが、今回、これを3.3Vで使えないか検証してみた。
これに使われているICはPCF8574T。2.5V~6Vまで使用可能なので3.3V電源駆動でもいけるはずだ。

結果、3.3Vでも駆動可能だった。
しかし、残念ながらコントラストが十分でなく、アダプタ上の可変抵抗を調整しても斜めにしてやっと見えるか程度。

結局、LCDのVOのみアダプタに接続せずに、別個の半固定抵抗で3.3Vベースで電圧設定できるように接続を変更して表示が可能になった。(一番上の画像)

DSC_0024-R.jpg
とりあえず先に、LCDの動作確認で、パラレル接続で確認した。LiquidCrystalライブラリで特に問題なく動作できた。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015.02.02 23:23:21
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: