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2024年08月17日
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カテゴリ: 雑感



「太平記」で描かれている時代というのは公家が没落していった時代であり、貧窮死する公家一家の挿話や身寄りのない公家女房の話が出てくる。財力といっても、それを支えるのは土地の支配権であり、武家の勃興と公家の没落の背景には、土地の支配権の変遷があったのだろう。だから公家の中でも経済的基盤のしっかりした公家は生き残り、江戸時代も天皇家をとりまく公家官僚として残っていった。一方でまた、武家にしてみても、領地を失い経済的基盤をなくした場合には貧窮死することもあり、実際、「太平記」にはそうした最期を迎えた武将もでてくる。
律令制度には国司郡司という制度があり、平安時代の貴族は地方官を務めると財産を得ることができた。土地のあがりは貴族が得ていたわけである。その後、守護地頭の制度ができるとともに国司郡司といった律令制の地方官は形骸化していった。吉良上野介といっても吉良氏は上野に知行地があるわけではなく、単なる名称である。
こうした変化は徐々に起きて行ったのだろうけど、南北朝時代というのが転換期だったのかもしれない。





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最終更新日  2024年08月17日 08時04分26秒
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