北国からのこだま

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2012.08.26
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脱源発ならば各家庭にアンペア契約制限を   8月26日

 国会前で、脱原発運動が定期的に、行われている。原発は、放射能を発するから、やらないほうが、ペストである。だが、電気で、命を繫いでいる人たちが、家庭から、老人ホームなどに、たくさんいることを忘れてはならない。

 電力が、安定的に、提供されるならば、なんら異論はない。また、日本の各種産業は、電力が提供されないと、成り立たない。産業が成り立たないと、失業者は、増え、日本経済も、ますます悪化する。

 野田総理は、脱原発のメンバーの代表と、会ったが、平行線のままで、物別れとなった。脱原発を叫んでいる人たちは、電気は使っていないのだろうか。多少にかかわらず、使っているはずである。大飯原発の稼動は、大いに、騒がれたが、毎日のような、猛暑が、続いたら、反対の、声が薄れたのは何故か。

 私は、そんなに原発に反対ならば、各家庭の、アンペア契約を、決めるべきであると思っている。一人家庭ならば、何アンペア。5人家族ならば、何アンペアと、使用電力に、制限を、設けるべきである。そうしないと、いくら節電をしているからといっても、それは、いつまで続くか、わかったものではない。

 次に、原発でない発電を考えた場合、風力や、太陽光では、原発に比べたら、あまり当てにはならない。残るは、火力発電だけである。LPガスは、全部、輸入であるから、中近東の政情不安から、値段が高く、これが、家庭の、電気料に多少にかかわらず、影響してくることは、いうまでもない。

 電気量が上がってもよいのなら、火力発電は、最良の方法である。私は、当面は、最小限度、必要な分だけは、原発に頼り、イーターなどを開発して、殆ど無害の、発電所が出来るまでは、現行の、原発に頼るしか、道はないものと思っている。繰り替えすが、各家庭の電力契約を制限し、各種産業が、フル活動しなければ、日本の生きる道はない。






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Last updated  2012.08.26 09:29:17
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