詩と映画と日記

詩と映画と日記

素晴らしき哉人生


真面目に実直に家族や街のために生きて来たが
なにもかも自分の希望通りに行かず
苦労ばかりが多く、ついには絶望して
命を終えようとした男の前に
守護天使が現れました

絶望した男が天使への願いは
自分は、『生まれなかったことに』
して欲しいことでした


この作品を見ながら
もしも、私が生まれていなかったらと
思いを巡らしました
これ迄に私は何度も何度も
産まれたくなかったと考えましたが
この映画を観た後では
やっぱり、私も生まれて良かったのだと思えました

素晴らしい作品は力を与えてくれます


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