アラ還の独り言

アラ還の独り言

2020年12月14日
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アメリカの 疫学調査 で正常な体重であり、高血圧を止めるための食事療法と同様の食事療法を順守していれば77%の痛風は防げたということが示されました。

アメリカの肥満はBMIが30を超えるようなひとがざらにいるので、医学的な異常が多く出ると考えられます。日本で同じような試験(44,654人を26年以上追跡する)は今後東北のデータベースの蓄積を見るまでは確認できません。

痛風の予備群である高尿酸血症は日本でも増加傾向にあります。プリン体の摂取過剰が原因とされ、アロプリノールを代表とする尿酸合成阻害剤(もう一つの尿酸合成阻害剤は低用量から始める必要があるので、面倒だし高い)が処方されます。しかし、尿酸の制御は薬物治療だけでは難しいものとなっています。

この文献を見れば、肥満を食事治療によって治せば尿酸値も制御できる可能性が示されています。実際には、介入試験を行って確かめる必要がありますが、薬剤を安易に処方するのは無駄である可能性があります。

尿酸値が上がってきた人では尿酸の合成量が過剰になって血中尿酸値が上昇したのではなく、肥満に関する何らかの因子が働くことによって尿酸値が上昇している。これは肥満に対して高血圧で用いられている減量食を用いれば防げるという仮説を検証すべきであるということです。

ジェネリック医薬品には大前提として血中濃度がプラスマイナス20%までは許容されています。その範囲であればどのような作り方をしても臨床試験を行わなくても承認されます。

以前にも書きましたが、このルールではジェネリック同士の生物学的同等性は保証されません。

しかも、小林化工の事件(傷害事件として取り上げるべきです。医薬品医療機器法違反の上、明らかな健康上有害なことが起こっているのですから。普通の人に睡眠導入剤を飲ませて運転中に事故を起こさせようとした人は傷害事件で捕まっています。故意でないので犯罪として成り立たないという意見は間違っています。医薬品を取り扱う会社では睡眠導入剤の使用上の注意に飲用後に運転してはいけないということを自分で作成した能書に記載しているわけですから)



完全に話がそれてしまいました。

アロプリノールはもう50年近く売られてきたものなので、とても薬価が安いものです。一日1回朝食後、つまり出勤前に飲むことになります。

このような後発性医薬品しかないような分野で小林化工の様な事件が起これば、交通事故や転倒事故は多発するでしょう。明らかに健康上の被害が予想される場合には、厚生労働省だけで無く、マスコミを通してまずこの薬は飲まないでくださいということを周知すべきでしょう。ニュースだけでなく、CM時間も使う必要があると思います。

厚生労働省は方法を早急に考えるべきです。これはコロナ問題と同等に扱っていい問題です。小林化工はもちろん加害者なので、罰せられるでしょうが、このようなことを繰り返しませんと宣言しても何の役にも立ちません。

後発性医薬品を保険財政改善のために使うのであれば、何故この事件が起こったのか、今の検査態勢では発売までにチェックできないのであれば、品質管理手順の見直しが必要と考えます。

ああ はらたつ





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最終更新日  2020年12月14日 12時00分19秒コメント(0) | コメントを書く


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