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January 23, 2003
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カテゴリ: 日々の出来事
今日は、ホーチミンからカンボジアのシエムリアップへ移動。

直行便が一日3便出てるんだけど、朝の7時便しか取れなかったので、早朝5時にフゥーンさんがお迎えに来てくれた。

まだ暗いホーチミンの町は、もう動き始めていたわ。

バイクに乗って仕事に向かう人々。
道路でサッカーをする子供達。

今日もまた始まるんだなぁ・・・と何気ないことなのにちょっとした感動があったわ。

それにしてもベトナムの人は早起きなのよね。
大体5時ごろには起きるんだって。

そしてフゥーンさんの場合は6時~8時まで日本人の転勤者を相手にベトナム語を教えるために学校に行ってるんだって。



ホント勤勉家な人が多いのね。


空港に着いたころ、やっと少し明るくなってきていました。

お世話になったフゥーンさん、ホントにありがとう。
またぜひお会いしたいわ。


ベトナムの空港のトロさは入国審査のときに感じてたけど、出国もまた遅いわ~!!

一便に乗るための人たちで行列が出来てしまったのに、なかなか急いでくれないので、チェックインできたのは、搭乗が始まってからだったわ。




飛行機に乗って40分ほどで、カンボジアに到着。

カンボジアの空港はとても小さい。
チェックインカウンターも普通のテーブルのようなものが置いてあるだけで、そこに警察の人が4人ほど座っている。



あっという間に空港の外へでることが出来た。

うわ~~~!!
たった30分ほどで、ますます暑いところに来たよ~!

人種もまた全然違うし、ちょっと緊張しちゃうわ。

それにしても、お迎えのガイドさんがいない~!!!
・・・と思ったら5分後現れました。

今度のガイドさんは男性です。
ちょっとなまりのある日本語でとても愛想がいいんだわ。

ところで、またもやあたし達だけの様子。
プライベートツアーだねぇ~~。

最初にベトナム航空の事務所に寄り、リコンファームをしてもらう。

初めて降り立った、カンボジアのシエムリアップという町は、とても田舎です。

主要道路は一応舗装してあるけれど、それ以外の場所は赤砂が舞っていて、なんだか埃っぽい。

掘っ立て小屋っぽい庶民の家、道端で木を切る人達、道を舗装している子供達。
見たことのない風景が広がっているわ。

アンコールワットのあるこの街では、今、急速に街を作っています。

10年ほど前までずっと内戦や戦争を繰り返してきたこの街も、これからは観光名所として頑張って大きくなっていこうとしているんです。

主要道路の脇には新しい豪華なホテル。
そしてその隣では、建設中のホテル群。

とにかく町全体にホテルを作っていて、ガイドさんも『あと5年後にはこの街はずいぶん変わっていると思います。』と言っていたわ。

今日は午後からの観光の予定。
朝4時起きした私達は、暑さと眠さですでにバテ気味だわ。

お昼までゆっくり休みましょう~~。

・・・と思いきや、ガイドさんが『では、ホテルにチェックインしたら10分後にロビーに集合シテクダサイ~』だって。

え???なんで???と聞いたら
『アンコールワットは見るところたくさんあります。あなた達は2日しかいないです。いっぱいいろんなところ見て欲しいです。だからすぐ観光しましょう。』だってさ。

結構、サービスいいよねぇ~???
疲れてるけど、あたし達もがんばるか!

ということで急遽観光開始。

通常アンコールワットと私達が呼んでいるこのアンコール遺跡群は、東京23区程度の広さに62もの遺跡があるそうです。

なので全部見るには2日じゃ全然足りないので、私達は主要遺跡のみの観光になります。

まずは、遺跡地域に入るためのパスを作る。

遺跡に向かう道中のチェックポイントに寄り、そこで写真を撮って作ってもらうんだ~。

写真がついてるのは、使い回し防止のためなんだって。

このパスはどの遺跡でも入り口で見せなきゃいけないので、絶対無くしちゃダメなんです。
大切だし、イイ記念にもなるのだぁ。

なのに~!あたしったらカメラマンに笑わされちゃって、すっごい変な笑い顔になってしまった・・・。

イヤ~~ン!!サイアク~~!!
ガイドにも『クマさんはタノシイカオネ~~』と。
チッ。

パスポート


さて気を取り直して・・・。

まずはアンコールトムへ。

アンコールトムとは大きな古い王都という意味らしい。
12世紀に作られたアンコールトムは、ジャヤバルマン7世という仏教徒の王様が作った街なのです。

一方が3キロの正方形をしたアンコールトムは城壁に囲まれている。

私達が入場に使うのは南大門。
壕にかかる箸の欄干には神や阿修羅の像が左右それぞれ54対ずつ、ヘビの体を綱引きをするようにもっている姿が描かれています。

南大門


南大門をくぐり、バイヨン寺院へ。

バイヨン寺院は観世音菩薩の顔で埋め尽くされた神秘的なお寺で、このアンコールトム王都の中心に位置しています。

バイヨン寺院


朝日を浴びるように東を向いて作られた寺院は、大きな本殿の周りにもたくさんの塔が建てられ、そこには東西南北の4つの顔を持つ菩薩様が彫られているの。

ちなみにアンコール遺跡群はひとつの遺跡を除いてすべて東向きに作られています。
東は生の方角なんだって。

第一回廊、第二回廊に囲まれており、この回廊には戦いの様子や、人々の暮らしの様子が細かく彫りこまれていました。

第二回廊の彫刻バイヨン寺院中心部

バイヨン寺院は結構上まで登れるんだよ~~。

↓四面体の菩薩の中でもっとも有名な像の微笑み

バイヨン寺院


次に向かったのは、バプオン寺院。
これは11世紀の中ごろに建てられたヒンドゥー教のお寺です。
今は、修復が始まっていました。

バプーオン


このお寺に向かう参道は円柱によって支えられています。
横から見たところ参道


ココまで見たところで、ランチ休憩になりました。

カンボジアでは日中非常に暑くなるので、お昼は休憩を取るのが普通みたいです。

お昼に初めてのカンボジア料理を食べ、そのあとホテルに戻って2時間休憩。

かなりヘバってたあたし達にはとても嬉しい休憩になりました。


少し休息を取ったらだいぶ元気になりました。

午後からは、いよいよ、アンコール遺跡の目玉、アンコールワット寺院の観光です。

アンコールワットはこのアンコール遺跡で唯一西向きに建てられています。

東向き=生 なら
西向き=死 を表すんだって。

ってことで、このアンコールワット寺院は、王の墓として造られた建物なんだそうです。

11世紀のはじめから約30年かけて立てられた壮大なスケールの寺院は、樹海を抜けていったところに突然視界が広がったな~!と思ったところに大きな姿を現します。

アンコールワット寺院


アンコールワットの一番の見所は第一回廊に描かれた壁画。

高さ約5メートル×全長760メートルの壁にはヒンドゥー神話に基づいた物語が絵巻物のようにほられています。

光の加減によって、見え方が変わるって言われているようで、午後の観光がベターなんだそう。

第一回廊


第一回廊をぐるっと見たあとは、第二回廊へ。
結構急な階段をこわごわと登っていくと、たくさんの仏像が祭られています。
が、仏像の頭は結構壊されているの。
これは、内戦時代に被害を受けたらしいわ。

さて!
いよいよ中央のお堂に向かうわよ!

ココに行くには、さっきよりもまたより一層急な石段を登らなきゃいけないの・・・。
階段の幅は20cmもないかな~???
すごい急で狭いので、ガイドさんはここでお別れ。
あたし達だけで上に上ります。

ひょえ~~~マジ怖い。

途中で下を見たら、高所恐怖症じゃないはずの私でさえ、足が震えちゃって眩暈がしそうだったわ~~。

中央の塔へ向かう

中央の塔の下まできたよ!中央塔

中心部分の回廊↓



この回廊部分の石に座って物思いにふけってるとなんだか神秘的だわ。

時間になったので、降りることに。
しかし、階段がさっき登るときあんなにビビったくらいだから、ホント怖いんだわ。。。

階段はたくさんあるけれど、一箇所だけ手すりのついているところがあり、帰りはその階段を使うのが一般的。
(っていうかそこ以外は怖くて降りられませんの・・・)

その階段は行列が出来てたよ~。
おっかなびっくり降りたら夕刻近く。

ガイドが『急いでクダサイ~~!これから夕日見にイキマスヨ~』と。

ココから車で5分程度のところにあるプノンバッケン山に行くのだ~!

プノンバッケン山とは、小高い山の上に遺跡があるところなんだけど、ここからの夕日がとてもすばらしいということでも有名なんだって。

↓わかりづらいけど、こんな岩や砂の足場が悪い坂道を登ります。
プノンバケン

これがまたすっごいツライんだよぉ~。
さすがに夕方になって暑さはやわらいできたかもしれないけど、でも、バテまくってたから、頂上の遺跡に到着した時は、マジで辛くて吐きそうだったわ(笑)

でもガイドが「早く~早く~こっちです~。」と騒ぐもんで、とりあえず夕日に浮かぶ遺跡の写真を・・・。
夕日1夕日2

疲れたけど、なんか癒される景色だったな。
ジャングルの中にポツンとポツンと建っている遺跡。
そして静かな夕日。

世界中の観光客が集結し…





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Last updated  February 3, 2003 11:25:44 AM
コメント(7) | コメントを書く


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Re:アンコールワット1日目(1/23)  
ちゃゆ  さん
はろ~~~。<br>日記アップね!偉い。。。<br><br>ステキな旅だね~。<br><br>アンコールワットの遺跡はそばで見たいものね。<br>でも、、、これからどうなるのかしら?<br>騒ぎはおさまるのかなぁ。<br>このアンコールワットの面白い顔のクマコは絶対見せてよ。今日のドタキャンの罰よ!フフ<br><br>写真も見せてね~~~!!楽しみだわ。<br><br>あたしゃ、熱はでないけど、咳が止まらないわ。<br>苦しいぃ~~~。。。<br>でもこれ腹筋が鍛えられていいかも。<br>何でもポジティヴに考えなきゃだわ。<br> (February 1, 2003 07:22:42 PM)

Re:アンコールワット1日目(1/23)  
maple-leaf さん
楽しい顔のクマさんのパスも見せてよね~~プププツ!<br><br>こういう遺跡を観光するときってガイドさんがいたほうがいいね。<br>ガイドブックだけでは分からないようなことも教えてくれるし。<br> (February 1, 2003 07:54:31 PM)

Re:アンコールワット1日目(1/23)  
弟子っち  さん
知らなかった<br>旅行してたこと...<br><br>アンコールワットってなんか恐そうなところだけど<br>ぜんぜん恐くなかった??<br>BY 弟子えもん U^ェ^U (February 1, 2003 10:18:08 PM)

Re:アンコールワット1日目(1/23)  
yukiyukilove  さん
すっごい写真が盛りだくさんで、大変だったでしょう・・・<br>お疲れ様!!<br>でもとっても綺麗に写ってて、遺跡のすごさが伝わってきます。<br>まだまだ続くのね・・・待ってるよ~~~(^_-)<br> (February 1, 2003 11:04:05 PM)

Re:アンコールワット1日目(1/23)  
fancy  さん
良いなぁ~~!<br>とぉ~~っても、素敵~~!!<br>神秘的な・・なんとも言えない雰囲気を漂わせている所だよね~!<br><br>でも、アンコールワット・・・って言っても、そんな大きな遺跡群だとは思わなかったです~。<br>クマちゃんの日記を読んで、お勉強させて頂いたわ~。うふふ。<br><br>ここ最近のニュースで、アンコールワットをめぐって、カンボジアとタイの国交問題に発展してるニュースがあったじゃない。<br>アンコールワットの遺跡が、どれだけ人々の心に浸透してるか考えさせられちゃったし、クマちゃんの日記の写真見ていたら、大切にする人々の気持ちが分かる気がしたわ~・・・。 (February 1, 2003 11:12:36 PM)

Re:アンコールワット1日目(1/23)  
ちゃゆ  さん
夕日綺麗ねぇ~~~。<br>なんか幻想的・・・<br>黄昏ちゃうわぁ。<br><br>・・・ってもう花粉に脳みそやられて何もできません。。。<br><br>メールするね。 (February 3, 2003 01:07:44 PM)

Re:アンコールワット1日目(1/23)  
ももちやん  さん
く~~~すばらしい!!やっぱり行きたいアンコールワット。タイ女優発言はなんだったんだ!?<br>というわけで、最近ベトナム&カンボジアに私も注目です♪ (February 3, 2003 02:49:50 PM)

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弟子えもん @ Re:ホームページ(09/07) えっ?? 今も?? お引越し先おしえてね…
ももいろ★ @ Re:ホームページ(09/07) お引越しが決まったら、是非連絡してね♪
すみれ@ @ Re:せきせいインコを探せっ!(07/16) クマちゃ~~~ん、ありがとぉ~~~!!…
美衣(みい) @ Re:せきせいインコを探せっ!(07/16) そうなんだね。心配だわね~~。 家に帰…
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