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2009.11.23
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カテゴリ: カテゴリ未分類
霞ヶ関のとある役所に勤める兎井静香という職員がオフィスに坐っていた。退屈しきっていた静香は、前任者から引き継いだまま、今まで中を見たこともなかった古い書類棚に何が入っているか調べてみることにした。あちこち引っ掻き回している内に、古い真鍮のランプが出て来た。

「ウチの暖炉にピッタリだな」
彼はそう決めて、このランプを自宅へ持ち帰ることにした。

ランプを磨いていると、魔神が現れた。

「我輩を解放してくれた礼に、三つの願いを聞き届けて進ぜる。さあ、何が欲しい?」
魔神が訊いた。

「今直ぐキンキンに冷えたビールが飲みたい!」

ビールを手にした静香は、それを飲む。頭が冴えたところで、二番目の願いを口にした。

「若くて綺麗な女の子がいっぱいの島へ行きたいね」



そこで静香は、魔神に三番目のそして最後の願いを告げた。
「二度と働かなくてもよい身分になりたい」

ブーン!

彼は、自分のオフィスに戻ってしまった。


本編へのコメントです。
(Edelstoffさん)
役人・・
すなわち仕事しなくても給料もらえる、その給料は国民の血税から支払われる、国民年金の積み立てには自腹を切らない・・これは残念ながら万国共通ですね。

(偏屈老人)
Edelstoffさん

従いまして、ゴージャスな女性たちがいる島から自分のオフィスに戻った静香には一切同情しません。





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Last updated  2009.11.25 05:14:45
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役人…  
Edelstoff さん
すなわち仕事しなくても給料もらえる、その給料は国民の血税から支払われる、国民年金の積み立てには自腹を切らない…これは残念ながら万国共通ですね。 (2009.11.25 04:01:17)

Re:役人…(11/23)  
Edelstoffさん

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