あくびせきららにっき

あくびせきららにっき

July 28, 2006
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「ここから逃げたい・・・・・・」



と思うことがある。
でも、逃げれない。
周りの大切な人を裏切れない。
誰かに相談する??
いやいや答えはでている。ゆっくり聞いてもらうだけでいい。
でもできれば専門的にアドバイスが欲しい。
診療にいく??
そこで溜まったものを吐き出してこようか。

自覚があるもの。。。。。。。



こんな事を考えて、しくしく泣いたりしていた。

















26日からまこ姉の長女、マイマイが家に来ている。
7歳なのに1人で飛行機に乗ってやってきた。

えらい!!!!



コアクビは発狂せんばかりに喜び、色んな所に遊びに行って夏休みを満喫している。



マイマイは実家でクモンに通っており、コアクビのクモン教室にも何度も顔を出していたので、慣れっこさんなのだ。


夜、お庭で花火をする予定だった事もあり、二人には朝から浴衣を着せた。
浴衣なんて、なかなか着る機会がない。
夏はいつ着ててもいいもんだ。


二人は大喜びして、浴衣のままクモンに行った。



二人があんまり良くお勉強したので、クモンが終わってジュースを買い、3人手を繋いで駐車場に戻った。
先にエンジンをかけて子どもを乗せた。

コインパーキングのお金を払いにいこうとして、見知らぬ男性から声を掛けられた。
事件はそこから起こった。


「すみません。そこ、私の月極駐車場なんですよね。」
「え・・・???」
「え?って、そこに張り紙もしてあるじゃないですか。警察にも電話しました。マンションの管理会社の方にも来てもらいました。お宅、どう責任取ってくれるんですか?」
「それはすみませんでした。」
「はい。で、どうしてくれるんですか?」
「どうしてくれるんですかって、逆にどうしてほしいですか?」
「そこに罰金と書いてありますよね。2万円払ってください。この間もここに停めた方にも払っていただきましたから。」
「すみません。手持ちがないので、ご住所やお電話番号を教えてください。帰って主人に相談してから伺いますから。」
「いやいや、帰す訳には行きません。この場で払っていただきますから。」
「今主人に電話したけどでません。ではでるまで待たれますか?」
「はあ。」



ここで、実は私はお金をめづらしく持っていた。
でも、すぐに払ってしまうのはどうもおかしいと思い、夫に来てもらおうと思った。
夫はお昼寝中。電話にでない。
このまま根競べだ。


さすがに子供達が怪しがった。
「ママ~~~どうしたの~~??帰ろうよ~~。」

やはり第三者がいた方が安心と思い、一階の母に電話をして内容を話した。
しばらくして夫からTEL。


「警察?民事不介入だからこないよ。あっちの脅したい。それにこっちが裁判するっていったら最終的にこっちが勝つって、、、、」
「でも心配。来てよ。」
「今、親父がノリノリで出かけてったもん。」


の、、、ノリノリ????

私生活ではかなりのどすの効いた交渉術をもつお父様。
今日もやってくれるのかしら。


案の定、義両親が車で駆けつけた。
お母様、助手席でにっこりピース。
大丈夫!!と笑っている。

戦うのか?????








・・・・・・・・・逆。


「すみませんね。」
と2万円、ぺろっと払った。

「それで、貴方の名前と住所を書いた領収書をください。」
「すみません。領収書がないんですが」
「あーー、困りましたね。」
「近くのコンビニで買ってきます。」
男、かなりの低姿勢。。。。


相手の男がいない間、管理会社の方と色々話をした。
アクビは
「毎週火曜、金曜はここのパーキングに停めてクモンに行っている。
今日はボーっとしてて、同じように並ぶ月極の方に停めてしまった。」
と話した。
管理会社の方は
「自分の会社は罰金は絶対とらない。罰金という張り紙もさっきの男がうるさく言うんで管理会社が作ったが、毎回ああやって停めた人がいる度に呼び出されてしまう。そして毎回同じように罰金の立会人になっている。」
と言っていた。


そうだ。
張り紙には
「罰金2万円と致します。○○ハウス」
と書いてある。さっきの男に払うことないんだ。


・・・・・・今頃気付いた。


男は汗だくになりながらニコニコ顔で領収書を買ってきて、父から2万円受け取っていた。
最後は父に対して深々と頭を下げていた。

父も「すみません。ご迷惑お掛けしました。」
と言った。




何??
私。
お父さんに2万円払いに来てもらっただけ??
悔しい。。。。。。。



アクビは「○○検察官」とか、「○○法律事務所」みたいな本が大好き。
昨日の夜もずっと読んでいた。
そこに沢山の被害者の人達がでてくるが、こっちの立場には絶対ならないと思っていた。
自身があった。
確かに今回の事件、最初から「騙されてなるものか」という気持ちが沸き起こった。
だからこそ、誰か見方を呼ぼうと思ったのだ。
でも悪いのは明らかに私。
彼の怒りが2万円って言われればそんな気もした。


どうにか戦いたいんだけどどうしていいのか分からなかった。
変な汗もかいた。

今から思うと、どうして最初に涼しい顔して
「担当の弁護士に相談してまた電話します」
と言えなかったんだろう。
弁護士がいる事をすっかり忘れてしまって。。。(弁護士さん、すみません)


ふがいない。
無力な自分。
小さい、小さいよ。。。。。。。。






家に帰ってお父さんに謝った。
「でもお父さん、ホントは私少し悔しいです。」
「初めに停めたらいかん所に車を停めたんだから。2万円くらいですっきりした気持ちになるんだ。払っていいよ。相手を喜ばせとけばいい。痛くもかゆくもないさ。もう忘れなさい。」

「アクビちゃん、天神いきましょ。天神。楽しくて忘れるわよ。」
ああ、お母様のピースってこっちの事だったのか。。。。

それから天神うろうろして、岩田屋でお母さんに下着やパジャマを買ってもらった。
もつ鍋食べて、皆で家に帰った。
楽しくて、すっかり忘れていた。
モチロン、冒頭に書いた憂鬱だった事も。


私って単純。
良くも悪くもね。


注)あの時私が2万円持ってた事は絶対言えませ~~~~ん


















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最終更新日  July 29, 2006 12:32:47 AM
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