さんぽみち

さんぽみち

2015.03.09
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昨日から、ちょっと風邪気味です。

読んだ本、ちょっとだけ。

「えんの松原」伊藤遊
「鬼の橋」を書いた伊藤遊さんの作品。
「鬼の橋」に通じるような、平安時代の京を舞台にしたお話。
まだ人が怨霊の存在を信じている時代、栄華を誇った藤原氏の
陰で多くの人が恨みを抱いて死んでいき、怨霊となって人に取りつく。
そんなぞくっとする時代背景の中、主人公の2人の少年の友情と冒険が
細やかに描かれている。


「つくも神」伊藤遊
というわけで、またこの人の作品。
これはもっと対象年齢が低くて、小学生向けな感じ。
だからもっと明るくて楽しい雰囲気で、古いものを
大切に、というメッセージ性を持って書かれてる。
姫2が読み始めて、珍しく一気読みして、
おもしろかった~!と言ってた。
うん、5年生くらいにぴったりだと思う。

「夜の鳥」トールモー・ハウゲン
暗い。主人公のヨアキムのパパは大学を卒業して
教師になるけど、3日で出勤拒否になって家でブラブラしている。

パパがちゃんと働いてくれないのでしかたなく
洋品店で働いてる。
ヨアキムには不安がいっぱい。夫婦も危機。
で、最後までなにも解決しない。
暗い・・・けど、繊細な子供の心が感じ取る世界が

良い作品だった。

「ヨアキム」トールモー・ハウゲン
「夜の鳥」の続編。これを読まなきゃ終わった感じがしない。
最後、結局はパパとママは別れてしまうけど、
新しい道を踏み出す感じでどちらかというと明るい結末。
今まであまり読んだことのないタイプの作品でした。
これが、ノルウェーでは1975年に発行っていうのが、
日本と時代感の違いを感じる。

「風の向こうへ駆け抜けろ」古内一絵
競馬の世界の話。
おもしろかった。
知らないことばかりだったし、馬に乗って駆ける
爽快感を感じたような気がした。

「水曜日のうそ」C.グルニエ
毎週水曜日に30分だけ訪ねてくるおじいちゃんには秘密で、
一家は引っ越しをしてしまう。
そして、毎週水曜日、おじいちゃんが来る時間だけ、もとの
マンションに戻っておくという生活。
ちょっと、いやかなり無理のある設定だと思ったけど、
おじいちゃんに気づかれないようにしているつもりが、
実は途中からおじいちゃんは気づいていて、お互いに
相手を気遣ってうそをつき続ける。
まあ、世の中によくある良い話、泣ける話の洗練された版って感じ。
ジョナタンはよかったな。素敵な人だ。


ちょっとだけと思ったのにけっこう読んでた。

最近仕事が忙しく、家のことも忙しく、体調も低下気味で、
心浮き立つようなパワーがいまいちわいてこないけど、
昨日見た凰稀かなめさんのさよなら公演のDVDは久しぶりに
きれいでうっとりして心が洗われた。
宝塚は、今みたいなときに私の心に必要な薬。
家事を全部終わらせたら、もう一回見ようかな。





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最終更新日  2015.03.09 21:02:38
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