夢みるアリス

夢みるアリス

フランス料理・帝国ホテル『レ・セゾン』



メニューは期間中、クリスマスコースのみ。
でもそのボリュームと美味しいこと美味しいこと。
場慣れしていない緊張感の上に、緊張する相手と
最初に飲んだ「クリュック」(シャンパン)ですっかり酔ってしまいました。


前菜は一口スプーンのなんでしょ、あれ。
オマール海老のキャロット仕立ては美味美味。
ホタテの上にたっぷりとキャビアを乗せたブロッコリー巻きが一番。
ただですね、刻んだトリュフは量が多すぎて、
貧相な私の舌には合いませんでした。
全体的に濃厚。これが本格派なのかしらん。



シェフの『ティエリー・ヴォワザン』が途中、お席にご挨拶に来てました。
なんだか有名な人らしいらしい。
この辺の紹介は、もっと食通の方たちにバトンを預けたいと思います。



小学校高学年位のワンピースを着たお嬢さんとご両親とおばあちゃまとで囲んだテーブル。
並びには社長社長と連呼する若い女の子と30に手が届くか届かないか量れないカップルもいましたが、最近流行のIT系なのかしら?
ホテルは色々な人の交錯する場所ですね。

気軽に、でも本物を食することが出来るのが、ホテルレストランの醍醐味ですね。




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