全118件 (118件中 1-50件目)
お元気ですか?私はゆるりゆらりと毎日をすごしております。
February 13, 2009
コメント(1)
今日は少し気力があります。朝早くから、娘の小学校のPTA活動に参加したせいなのか、夫に今日は休んで(私の)そばにいたい。と思われたせいなのか。岐路に立って思うのは幸せな思い出。
July 14, 2008
コメント(2)
日記を書かなくなってどのくらい・・・?パスワードを忘れたわけでもなく死んだわけでもなくやめたわけでもなくただ・・・・見るのも書くのもできません。人と係わるほど係われるほどの余裕がない。遠ざかる日々。そんな日々が続いてました。今日最近はまってて大好きな緑茶ハイを飲んで大好きな人を虐めてすっごく気まずい思いをしながら一緒に行った赤坂の焼き鳥屋で大好きなココロ(ハツ)を食べたら・・・・・すとん、と何かがわたしの肩から落ちて心の中で声を上げて泣きました。もう・・・・・きっとわたしは大丈夫。お久しぶりです。はじめまして。私は私のままこれからもここに過ごすことを誓います。
June 29, 2008
コメント(1)
初めてここを飛びだすも往く当てもなく買い物袋をさげ家に入るる。
July 9, 2007
コメント(0)
そして今日、最後の徒心が露呈した。空言を言ってたが、これ以上、責めたところでそれも仕方あるまい。流れの速さに驚きを隠せない。これからが大事。
July 3, 2007
コメント(0)
運命ってあると思うか?願は叶うのかな。昔、お世話になった先生がおっしゃった。私が話すことは、このままで行けばそうなる運命。もしその運命が望まないものなら、今の生き方を変えればいい。運命は変えられるものだから。今、私は運命を変えようとしている。
June 26, 2007
コメント(0)
手に触れるそこにある人に近づくも水のうえに浮き寝するがごとし村雨の夜
June 21, 2007
コメント(0)
わたくしの体には赤心ばかりが詰まっております。
June 20, 2007
コメント(0)
どうせ結局こんなことになるかと思っていました。徒心は許しませぬ。今宵、決着をつけましょうぞ。
June 19, 2007
コメント(0)
心の中をメスで切り裂き開いて見せたら楽になれますか?言わぬことが快感で最高の満足で一人ほくそ笑む。そんな人もいれば真実を知りつつも苦しみながら何も誰にも言わず心のうちを懐に抱き日々、笑顔を絶やず暮らしゆく。そんなひともいる。泣いて叫んでこの苦しみをどこに吐けば吐くことそのものが何かの解決になりましょうか。教えてください。私はなにを選べばいいのかを。顔にできたおおきな吹き出物。抜ける髪。心より体のほうがずっと正直。
March 18, 2007
コメント(0)
娘の髪を切りに行った。多分、20センチは優に切ったと思われます。可愛い・・・・。よかったよおおおおお。顔が小さくて頭骨が卵型だから。なのに私は大顔族。うらやましいです。額縁さえ良ければ、女の子は何とかなる、と私は思います。髪型とか服装って、とっても大事。素材がある程度なら、プラス、雰囲気美人になれますから。私はまつげパーマをしてもらってたが、もれ聞こえてくる彼女の声は小さくて、自分の気持ちを言葉に出来ないようだった。「おとなしいお子さんですね~」そうじゃないの。しゃべれないの。言葉が出てこないの、文章にならないの。ただ・・・それだけのこと。
January 21, 2007
コメント(0)
生後2ヶ月の末っ子は、頭がいびつだ。上の子たちは、とってもきれいな頭蓋骨なのに、なぜかコヤツだけは頭がいびつ。左後頭部がへっこんでて、右後頭部が出っ張っている。種が違うと当然、DNAの鎖にも影響が出る。コヤツのてておや・旦那様は・・・。やっぱりいびつ。遺伝。血の連鎖は揺ぎ無い。可愛い可愛い息子に多幸あれ。
January 17, 2007
コメント(0)
なぜあんなにも柔らかそうな頬なのか。ヴァンパイアならずとも噛みつきたい。
January 16, 2007
コメント(0)
啓示は煙る滝の中で賜った。私はあなたに消耗される人々を助け、道に導くことを宿命とした。
January 5, 2007
コメント(0)
うちの旦那様はちょっと変わっている。・・・・・いやいや。色々なことが本当に変わっている。おおよそ普通の脳みそでは考えないことをやってのけるのだ。そんな彼が今、凝っているのは「南無八幡大菩薩」。「真言」を唱え、日夜「修行」を行っています。のーまくさんまんだーばさらだんかん。おんあびらうんけんそわかー。頭おかしくなりそーです。
December 22, 2006
コメント(0)
聖なる御霊へ。その命の意味を見出したまえ。
December 18, 2006
コメント(0)
深夜2時まで、旦那様と取り留めのない話をしていた。明日の朝には産まれると思うと、念押しした。過去2回のお産も、みな午前中。母も妹たちも、帝王切開以外はみな午前中。体質って、あると思います。就寝・・・・。2時半。だんだん痛くなってきたよ~~~~。まだ間隔20分。3時・・・・。15分。10分。8分・・・あれ?早い!まずいかも!?子宮口がじんじんと広がってゆくような間隔。病院に電話する。「すぐ来てくださ~い」そうよね~。旦那様を起こす。「もう産まれそうな感じがするの」と。ささっと起きて、ささっと身支度をして「おらぁ!よっしゃぁ!行くぞ~」旦那様がナチュラル・ハイ。乗り降りが楽な私の車で病院へ。パジャマにサンダルで出かける病院まで10分。着いた頃には3分間隔になっていた。そのままLD(分娩室)へ。旦那様は「外にいるからね」と部屋を出てゆく。バースプランの提出時に「うちは老夫婦ですから立会いはしません(笑)」と話したことを思い出す。友達に必ず聞かれた。「ご主人、立会いはするの?」今はそれが主流なのか。隠すべきものは隠したい。すべてをさらけ出すことには、いささかの抵抗感があった。出産は陰徳。密やかに行われる善行と、私たちは考えていた。分娩台に乗って子宮口最大。でも、なかなか破水しない。「破りますね~」と言われ「痛いですか?」と聞く。「痛くないですよ~」と言われ「ほっ」とした。「赤ちゃんの頭が触れますよ」といわれる。いきみたい・・・・。でも、先生が来ない。待つ。待つ。待つ・・・・・ううう!いった~い!!!!忘れていたとは言え、こんなに痛かっただろうか。小さいと言ってたけど、こんなに挟まった感じがするものだろうか?やっと先生が来たときに、「いきんでいいですよ~」と声がかかる。でも・・・陣痛の波がよくわからない。痛くて痛くて痛くて痛くて。「いいいい、いった~~~~ああああいいいいっっっ!!!!!!!!」「そうそう。もう少しですよ~」ああっ!!!「もういきまなくていいですよ~」ふうううう・・・・・・。午前4時。産まれました~。 3428gの男の子です。(あら?随分と予想より大きいじゃないですか!)ふにゃふにゃの赤ちゃん。出産にかかった時間。1時間51分。経産婦とはいえ、超速。ですね。処置が終わって病室に移り、やっと落ち着いた。旦那様の「よく頑張った。えらいぞ~」頭なでなでが、いと嬉し。間もなく、運ばれてきた赤ちゃん。大きいせいか、顔立ちが生まれたばかりなのにしっかりくっきりしている。可愛い。可愛い。夢のよう。でも、夢ではない。これからは3人の子持ちアリスになります。
November 4, 2006
コメント(2)
行ったのは・・・新宿の高島屋併設の東急ハンズ。銀座の・・・伊東屋、眼鏡屋、松屋デパート。お茶はまったりとルノアールにて。むむむ。お腹が痛いぞ~~~~。これはいよいよ来ますね。たぶん明日。明日がお産の日になりそうです。旦那様には家に着いてから言おう。陣痛ショッピングで買ったおくるみをしっかり握って旦那様のジャガーの助手席に乗り込んだ。
November 3, 2006
コメント(0)
・・・・で予定日です。昨日は、小学校の公開授業の参観に坂道を歩いて行き、夕方は娘のピアノの送迎を、車を運転していきました。とてもあさって子を産むとは思えない・・・・・・。経産婦とは、こんなもの???です。
November 2, 2006
コメント(2)
あと2週間で予定日。今日は検診の日。赤子は現在・推定2590グラム。む~小さい・・・のかな?お腹は前につきだしてる。ちょっと下がってきたかな?子宮口2センチ開く。記録記録。
October 23, 2006
コメント(2)
友人たちが来て、新居紹介。彼女たちとは、某エステの託児所で一緒だったことから始まった。息子が一歳になる前からの付き合いになるので、かれこれ11年になります。近くのレストランでランチをし、頃合を見計らって自宅に招き入れ・・・。何ぃいこれ~!!だの、(場所が)高い~!!だの、家賃はいくらだのワーワーきゃーきゃー、大騒ぎ・・・。恥ずかしいからお静かに・・・。一通り室内を案内し、お茶を出して一段落。友人の一人が、知り合った頃の写真を持って来てくれた。まだ初々しい母親たち。小さかった子供たち。息子はまだ一歳にもなっていない頃で、顔と体の大きさと、月齢に見合わない髪の毛の多さとで、まるで幼稚園児のようだった。あれから11年。最近はちょっとした反抗期なのか、難しい年頃になっている。可愛いなどとは・・・もう言えない。赤ちゃんだった彼が懐かしい。今度生まれてくる子は、彼に似るんだろうか・・・。漠然と思いを巡らす。「今度は新年会で、ここからの夜景が見たいんだけど」そうね。今度は夜景もいいかもしれない。次はお酒をぜひ我が家で。
October 17, 2006
コメント(0)
朝、目覚めたら丹沢山脈の稜線が濃く、青く、すっきりと見えていた。昼過ぎ、夫と二人で青山の「甲州印伝屋」に行く。印伝。正しくは印傳(いんでん)。本来は、鹿革で作り、漆を塗った革製品のことです。カバンや小物入れがが主で、様々な模様があります。かなり渋い趣味になるので、若い方には向かないかしら?って、私もまだまだまだ若いんですけれど。主人は鹿革のふすべで、5万ちょっともする小物入れと普段使いの信玄袋を購入。私は印鑑入れを買って頂きました。(ご興味のある方は下へ。リンク張っておきます)ドライブ日和の今日。どこかに行っちゃいたいね、と話しながら子供たちの待つ家路へ向かう。「幸せか?」と聞かれ、「うん」とうなずく。「大事にしてやるぞ」と言われ、「大事にしてね」と答える。今日は晴れ。いつまでもこの幸せが続くことを、ただ願う。「甲州印傳屋」
October 7, 2006
コメント(0)
今月末にお誕生日を迎える義母。彼女の誕生日会を福臨門酒家 丸ビル店にお願いしました。日曜の日曜の丸ビルは平日と違って閑散としており、エレベータでも、乗り合うのは素敵な初老のご夫婦とその息子さん夫婦と思しき人のみ。彼らも同じ36階で降りたが、左に折れて行ったので、今日の夕食は和食なのでしょう。さて、福臨門のエントランス。抜けると皇居側の景色が見えます。夜間より、昼間のほうがお堀が見えて美しいかもしれません。あらかじめ「義母の誕生なので・・」とお伝えしていたせいか、通されたのは一番奥の個室。手前の個室には、外国人の方と日本人のカップルが入っておられました。福臨門酒家は広東料理です。本店は香港。同じ丸ビルの筑紫樓はフカヒレ、ここ福臨門ではあわびを頼まないと「福臨門に来た意味が無い」(旦那様:談)だそうです(笑)今日はアラカルトで・・と旦那様が注文を出されたお料理は、どれも意外とお上品なサイズ。つまり、ごくごく少量なのです。中華というと、量も沢山あると思っていたのはここでは少し違うようです。味は濃くも無く薄くも無く、ちょうど良い加減でした。「蟹味噌と冬瓜のすり身入りフカヒレスープ」もとろりとしていて、美味しかった。義母は「神戸牛と季節野菜の炒め物」が気に入ったようでした。子供たちに好評だったのは「福臨門特製海鮮入りあんかけ炒飯」。海老がぷりっとしていてお変わりしていました。看板料理の「干し鮑の牡蠣ソース煮込み野菜添え」は私と主人で一人前ずつとりましたが、確かに美味しい。本当にやわらかい。あわびをここまでやわらかくするのに、いったい何日かかるのでしょう。ほかにも「福臨門特製金鶏の揚げ物」「空芯菜の炒め物」「骨付き豚バラ肉の香味揚げ」・・あとは、覚えてません(苦笑)おなかいっぱい食べました。さて、デザートを・・と思っていると、「お店からお誕生日をお祝いしてささやかなものをご用意させて頂きました・・」と、可愛いガラスケースに入ったブリザードフラワー。バラです。そしてデザートの桃まん。さっと、室内の照明が消え・・・・持ち込んでいたバースデーケーキにローソクを立ててもらい、テーブルに。プレゼントは・・内緒。家族みんなで書いたバースデーカードを沿え、歌を歌いました。「7x年生きて来て、初めて誕生日を自分以外の人にお祝いしてもらったわ」ふううっと、ろうそくを吹き消す。義母の顔。主人の顔。子供たち。本当に輝いて見えました。私は大いに自己満足。いいお誕生日でしたよね?お義母さま・・・。この家族の幸せが私には、やっと手にすることが出来た小さくても最高の幸せです。いつまでもこうして仲良く、健康で楽しく、暮らして行きたいものです・・。
September 24, 2006
コメント(4)
前回の衝撃の展開から、はや一週間が過ぎようとしています。あれから・・・あの『女性』から、なんの連絡もありません。旦那様の携帯にも会社にもパソコンにも自宅にも、訪問も電話もメールもないの事です。・・・・ちょっとつまんな~い。もっと、かる~く修羅場になった方が後々のためなのに。そう。何もかもは「後々のため」なのです。彼女にとっても、旦那様にとっても、私にとっても「痛み分け」は必要なのです。お友達からのコメントにも書きましたが、彼女(たち)は、旦那様の結婚を知りません。知ろうはずもありません。知らないのは罪ではありません。知らせないのが罪。意図的に隠すのが罪だと、私は考えます。では私は・・?背中合わせの複雑な感情が、今もこの手の中にあります。
September 12, 2006
コメント(4)
夜。と言っても22時前。子供たちを寝かせ、お腹の張った私がベッドの上でごろごろしながら旦那様と話をしていると、静かな夜に電話のベル。実家の親かと思い、受話器を取って「もしもし・・」と答えたが応答がない。無言電話。数秒後・・・切れた。「何も言わずに切れたわ」「ふ~ん」すると一分も経たないうちにまた電話が鳴った。「・・もしもし?」しばらくの間があって、『彼女』はこう言った。「あなた***さんの何?」「どちらさまですか?」答えない。妻ですとも、主人に代わりましょうかとも、答えようか思ったが、いつかきっと、こんな日が来るのをどこかで覚悟していた私は、隣で怪訝そうな顔をしている旦那様に「『あなた***さんの何?』って聞かれてるんだけど、変わる?」と受話器を渡した。途端、電話は切れた。小説でも何でもないこれは我が家に起こった現実の出来事です。さてこれはまたの機会に気力があれば続きを書きましょう。
September 6, 2006
コメント(4)
この2週間で2キロも増えてました・・・(涙)。この夏、様々な旅先での暴飲暴食にもびくともしなかった体重がいよいよもって反映されてきました。嗚呼。なのに今、ものすごおおおおおく甘いものが食べたいのです。ベビちゃんは只今、推定1640グラム。8ヶ月でこの重さが標準なのかよくわかりません。妊婦雑誌など、全然読まないのが祟ってマス。3人目ともなると、こんなものです??か??それでもものぐさな母のお腹でベビちゃんは元気に動いてまして、はた目にはその動きがわかる、エイリアン状態です。面白いほど目で見てわかりますよ~。明日は旦那様行きつけの、田町の指圧ルームに行って参ります。足が毎晩、つって痛いのですぅ・・(涙)
September 4, 2006
コメント(4)
伊豆のヒリゾ浜に行ってきました。もう・・・それはそれは別世界。伊豆にこんなところがあったなんて。旦那様が昔々、バイクで通った時に見つけたそうです。以来20数年。「やっと来ることができた」と。秘密にしたかったけど、他にも書いていらっしゃる方がいたのでちょっとだけ報告。来年は私もこの海に潜ります。
September 2, 2006
コメント(2)
ビデオの配線だって簡単なDYIだって、何でも一人で出来る私が、たった一つ、苦手なことがあります。それは車のディラーに行くこと・・です。何でそんな簡単な??と思われるでしょう。その昔。べーんべーと呼ばれた所でショールームのアルバイトしていたとは思えない。トヨタのディーラーマンと付き合っていたとは思えない。あ。そっか。その頃は、み~んな人頼みでやってもらってたんだわ。だからかしら。なぜか苦手意識が根強く植わっています。自車の足元の不安を抱えながらこの一ヶ月、用事があったり遊んでたりと、のびのび。だましだましに乗っていましたが、今日、やっと旦那様の時間が取れて一緒に近所のディラーに行くことが出来ました。旦那様にも「何で君がこの程度の事が出来ないのか不思議だね~」と言われてましたが、お願いしますぅぅと頼み込んでね。用件は何のことはない、スペアキーの作成と足回りの確認と定期点検、バンパーのがたつきを直してもらう事。ただそれだけ。キーだけなんだか、同意書だとかハンコ下さいとか免許証のコピーとか、もたもたしただけです。でも、私の車は旦那様名義だから、一緒に来てもらった甲斐があったわね!と、愚にもならない言い訳を。おほほ。時間にしてものの15分。引渡しは一週間程度。なんだ、簡単ジャン~!!・・とは内心思いましたが、旦那様にはよ~くお礼を言って旦那様の車で食事に出かけました。今日はホテルオークラの『テラスレストラン』。この時期はプールがやっているので、テラスにも水着のままお食事されてる姿がチラホラ・・。娘はこの間の祖父母との旅行で、足をひどく怪我してきてしまい、今は学校のプールもお休み。「行きたいな・・」とポツリ。でも、元気にすごい量で出てきたスパゲッティミートソースを平らげていました。この時期はテラスが本当に気持ちよいですよ。その後は銀座で頼んでた眼鏡を引き取り、旦那様の秋物の洋服と靴を注文しました。なぁんか最近、やってる事がセレブもどきですねぇ・・。
August 26, 2006
コメント(0)
刀削麺(とうしょうめん)ってもう皆さんご存知ですよね?私が初めて食べたのが、今からちょうど6年前。ある店舗の前で、釜にしゅっしゅと麺を削ってゆく様を長い時間、行列を作って待ちましたが、いざ食して・・がっかり。そんな思いを払拭してくれたお店がここです。私の大好物のひとつに辛いものがあります。なかなか子供たちが食するに難しいきらいがありますがメニューの数が豊富なので、小さい子連れでも満足できます。初めて連れて行ってもらった時はすぐ後ろのテーブルに女優の石田ひかりさんが旦那様とお子さん連れで来ていました。注文したのはバンバンジー、牛肉のズーラン炒め、麻婆豆腐、ニガウリのネギ油和え、辛いスープのマーラー刀削麺、カニチャーハン、娘には海老のフライとシュウマイ、五目野菜刀削麺を注文しました。他に、鉄鍋ニラギョーザ、タンタンメン式刀削麺もお勧めです。お料理もさることながら、やはり刀削麺。汁をすくうとラー油が出てきます。それをすすすっと飲む?!気をつけないと、むせますよ。と~っても辛くて美味でした。麺類はハーフサイズがありますので、料理とお腹の度合いによって選んでください。デザートもお腹に余裕のある方はぜひお試しを。香港・北京・中国に駐在していた旦那様が「本場に近い味」と称しておりました。『西安刀削麺酒楼(せいあんとうしょうめんしゅろう)』 三田店〒108-0073 東京都港区三田3-1-1803-3769-6568JR田町駅から徒歩5分地下鉄都営浅草線三田駅 徒歩5分 (慶応義塾大学のそばです)
August 23, 2006
コメント(0)
私には2人半の子供がいます。お腹に秋に出産予定の赤子。その上が小2の娘。長子が(一応、受験生の)小6の息子です。その息子が今日から塾の合宿。のんびり屋の息子ですが、今朝は気合が入っていたのか5時起床。6時に寝室をノックする音がありましたが、前日、主人と午前3時までDVD鑑賞をしていたので、起き上がれません。「お母さんは寝てていいよ。僕、適当にご飯食べて出るから」その言葉でまた夢の中に入ってしまって、気づくと6時過ぎ。集合場所が家から2駅先だったので、そろそろ出る時間。慌ててガウンを羽織って廊下に出ると、玄関で靴を履く息子を捕まえてなんとか「いってらっしゃい」と声をかける事が出来ました。「うん。じゃあね。」今日から一週間。高原のホテルに缶詰で1日10時間以上の勉強があるという受験合宿です。「がんばってね。何かあったら電話するのよ。」「はーい。お父さんに、いってきますと言っといてね。 じゃ、いってきま~す!」今夜は娘も祖父母たちと旅行で明日までいない。旦那様は仕事で会食。遅くなる。何かなくてもメールしちゃうかも。私が一番、寂しがってるかも。
August 22, 2006
コメント(0)
『ケシキ』でブレックファーストをしました。開放的な窓と、直線を意識したインテリアで、アジアン料理とも言うんでしょうか。この手の、万人向き・多目的可能なお店は、個性を出すのが難しいですね。素敵な方だとは思います。『ケシキ』〒103-8328 東京都中央区日本橋室町2-1-1 マンダリンオリエンタル東京 37・38階レストラン予約:0120-806-823
August 20, 2006
コメント(0)
東銀座、と言っても、築地市場から徒歩圏内のこの界隈にはあの名店『吉兆』もあります。さてこの『花蝶』。前身は、昭和二年開業の高級料亭。政財界人や歌舞伎役者たちにご贔屓にされ、一時は「新橋一の高級料亭」と呼ばれた『花蝶』。その名店が店をたたみ、取り壊すと言う話が持ち上がったとき地元出身者でもある宮本亜門氏が全面的なプロデュースを試みモダンなレストランに変わりました。この日の夜のコースは6500円~15000円までの4コース。予約の段階でコースを決めます。特に15000円の「月コース」は「格が違います」とお店の方が仰ったほど素材が吟味されていると言うので、私たちはそのおすすめのままにしました。入り口は打ち水がしてあって、玄関から家屋の中まで靴で入れます。入ってすぐのところにラウンジがあり、まずここに通されます。メインダイニングは地下一階。真っ白な床に真っ白なテーブルクロス。眩しいような感じがします。創作料理にはちょっと抵抗感のあるうちの旦那様。先付けの「鱧の湯引き梅ゼリー添えとそら豆風味のビシソワーズ」はおおっと言う出来栄え。前菜は・・不評。でしたが、その後の料理は「ほぼ満点」。特に温前菜の「北海道産天然の焼きウニ」はとても美味。北海道で回線を食べつくし、少々飽きが来ている私たちにもこれはう~んと、うなる味でした。メインの「特選佐賀牛ロースのポトフ仕立て白舞茸の香草揚げとともに」に至っては、赤みを残したお肉にワインをふんだんに使ったソースが合う。ひとつひとつが丁寧で「洋和風の会席」と言った内容で、大変「おいしゅうございました」。料理のテンポも会席にありがちな、時間のかかるものでなくて良かった、と旦那様。個室は2名から利用でき、お座敷でこちらのほうが老舗料亭の名残を残した嗜好になっているそうです。今度のリピートは家族を連れて個室にしましょう、と約束して帰りました。『花蝶(かちょう)』〒104-0061 東京都中央区銀座7-16-7 03-3248-8770営業時間 11:30~15:00 18:00~23:00地下鉄東銀座駅A6番出口 徒歩3分 地下鉄都営大江戸線築地市場駅 徒歩3分(車は「中央区東銀座駐車場」が近いのですが22時までなので注意。 昭和通沿いの「東京都東銀座駐車場」は24時間営業です)
August 19, 2006
コメント(0)
うちのだんな様は贅沢好きです。この週末は、子供たちが実家に行ってていないこともあって都内のホテル・・しかもスウィートに泊まろうってことになりました。行き先は『マンダリンオリエンタル東京』。世界初?六つ星ホテル。『オリエンタルスウィート』を2泊取ってもらって勇んで行きました。地上36階のエグゼクティブフロア。突き当たりの部屋。眼下に広がる、東京の姿。もう、最高の贅沢でした。病み付きになりそう。写真、その内アップしまぁす。『マンダリンオリエンタル東京』東京都中央区日本橋室町2-1-103-3270-8800
August 18, 2006
コメント(1)
部屋から花火が見れるかと楽しみにしていましたが、建設中の高層マンションにちょうど真ん中をさえぎられ・・・。上がる花火の端っこを見ながらの夕食。・・・それでも幸せ。
August 16, 2006
コメント(2)
何の運びか、お義母様と同居することになりました。今日が引越し当日。昨日から我が家に来てまして、張り切っていらっしゃるそのお姿。私は母も祖母も、お姑さんとの同居がなかった家庭に育ったので、先月、お義母様から申し出があった時には、何の抵抗もなく、あっさりいいですよ~と言ってしまったのですが、旦那様はかなりむ~~~~っとされてました。同居といっても期間限定。来年、竣工するマンションに移るまでの一年間です。我が家は賃貸マンションに『母屋』と『離れ』と呼ぶ、階の違う所に2部屋借りているのですが、子供部屋のある『離れ』の空いてる部屋に引っ越すので、食事も風呂も別。まぁあ、買い物に出る時などが一緒なくらいで「気楽にやりましょう」とお義母様にいわれてます。気楽に・・・出来るとは思えませんが、それも覚悟の上。私は子連れの再婚だし、お義母様も74歳と、もう良いお歳。幸い、うちの娘はすごくなついてて「おばあちゃん、おばあちゃん」とくっついて離れません。それもこれも『縁』。適度に距離を置いて、楽しく暮らして行けたら・・と思っています。・・・・悩みが増えるのかな・・・・・これから楽天の皆さんの『嫁VS姑話』が、気になるようになるかもしれませんね。コツなどありましたら是非。是非。教えて下さい・・・・。
August 16, 2006
コメント(4)
新潟県六日町温泉『龍言(りゅうごん)』は、関越インター六日町インターを降りて10分も走ると温泉宿から少し離れた場所に出てきます。入り口は、越後の豪農がの物を移築した純和風の温泉宿です。4000坪の広大な土地の中に、広い庭園と池、長い廊下で露天風呂が点在しています。車を止めて玄関をあがるとのすぐ左横に『幽鳥の間』。庄屋の茶の間を移築したという部屋は、大きな神棚に圧倒されます。ここで抹茶を一服。お茶請けに出された『しんこ餅』と言う、魚沼産コシヒカリを使用した大福のような和菓子がとても美味しかった。夜7時半までに注文しておくと、翌朝には出来立てが届く仕組み。甘いものに目がない私は、その場で迷わず買いました。ここのお宿はなんてったって、露天風呂がとてもいい。野趣溢れた庭園露天風呂『和楽の湯』は木々の茂る山に向かって湯気が立ち上り、何時間でも昼でも夜でも趣があります。女湯のほうが良いそうですが、すぐ隣に貸切露天風呂がありますので、有料で一回40分ですがぜひ入って頂きたいと思います。うちは家族で夕食後に入りました。星がとてもきれいで、湯から上がって暫し、うっとり。旦那様と夜の闇に紛れ、裸で星を眺めていました。・・・背後では子供が泳いでましたけど・・・お部屋は様々なタイプがあるのですが、私たちは『円通の間』と言うところに泊まりました。ちょうど、庭園の真ん中あたりに座し、池が目の前。子供たちは長い廊下の途中で売っている、鴨と鯉のえさをまいてはしゃいでいました。お食事は川魚や山菜など、どれもとても美味しかった。仲居さんにこっそり聞いた話では、龍言の料理長は和食の職人なのですが海外にも行って修行されたことがあるとかないとか・・・。確かに少しフランス料理のようなあしらいがあったり、味付けがあったりと舌の肥えている旦那様も、唸ってました。魚沼産のコシヒカリとお味噌汁も美味しかった。北海道に旅行に行ってからというものここしばらく、海鮮を中心としたお料理のお宿が多かったので、山の幸は本当に沁みました。冬はまた趣の違った風情になりそう。ぜひ今度は雪景色の中を訪れたいお宿です。『龍言(りゅうごん)』新潟県南魚沼市坂戸山際79 TEL 025-772-3470
August 12, 2006
コメント(0)
上手くことが運びますように。
August 10, 2006
コメント(2)
守るために戦います。強くて、しなやかで、賢い女を保ちながら献身的で優しく、可愛い女を演じきろう。
August 8, 2006
コメント(4)
伊豆への海水浴なら、今井浜海岸の目の前にある『今井荘』がお勧めです。今年初めての海水浴にはうってつけでした。旦那様がネットで探してくれたのは、最上階の貴賓室。入り口に砂利が敷き詰めてあり、玄関を上がると二間続き。14.5帖と12.5帖、賭け流しの内湯に専用の露天風呂がついた、190平方米の広さの部屋でした。部屋は広い・大きいで、居場所に困る感じです。お料理もすごい質・量でしたが、海鮮会席料理にはげんなりしていた私たちには、ちょっと重かった。うにが箱のまま出てくるし、イセエビはこれでもか~という大きさ。あわびの踊り食いまではいいのですが見たことがないような直径30センチくらいのお化けサザエのつぼ焼きなどちょいとやりすぎ・・。本当にすごい料理でしたが、半分は残してしまいました。もったいないことをしました。でも、お部屋は本当に良かったので満足しています。ロビーの鯉たちも見事ですよ。昭和天皇が学生の頃、湯浴みされた由緒あるホテルです。今井浜『今井荘』静岡県賀茂郡河津町見高127TEL: 0558-34-1155
August 5, 2006
コメント(0)
高級江戸前寿司の代名詞といえば、『なか田』かここ『久兵衛』ですね。昨日から旦那様の母が来られていましたので、親孝行?に銀座本店に行ってみました。久兵衛は以前でもご紹介しましたが、ホテルオークラにも出店しています。(ちなみに『なか田』は、帝国ホテル内にも出店しています)シャリに一切砂糖を使わず、小さめの握りは上品です。カウンターでなければ夜も一万円(おまかせ)からで、高級店とは言え、思ったより安い?手の届く金額かと思います。私達は子連れ・お年寄り連れだったので、個室をお願いしました。カウンターは常連さんばかりです。旦那様と二人で行くならよし。ですね。さて「おまかせ」を5人前頼んで待つこと10分。まず最初に、突き出しの「わかめとミョウガの酢の物」が出ました。これはオークラ店でも同じ。この時期の定番なのでしょうか。次に、小さめの「茶碗蒸し」が出ました。この時期なので冷やしたもの・・。お義母様は「あったかくないね~これ」と仲居さんに言ってました。そして旦那様に「文句言うな!連れて来ないぞ!」と言われてました(笑)並べ終わる前からチラチラと器の中身を開け見る息子・・・。「お行儀悪いわよ」と注意すると、怪訝そうな顔をして「お母さん。これって空っぽで出てくるの?」と・・・。「????」一瞬、仲居さん初め、場が固まりました。が!蓋を開けると確かに何も・・・入ってない!!!次の瞬間、大爆笑!!!「こんな事ってあるの?」「それはお前、すごい確立だぞ!」と大騒ぎになりました。慌てたのは仲居さん。ひとつひとつの椀を確かめてから「すみません!すぐ代わりをお持ちします!!」とバタバタと部屋を出て行きました。数分後、息子の前には中身の入った茶碗蒸しが二つ・・・・。「板(場)が二つ持って行けと言いましたので。大変申し訳ございませんでした。ごめんね~僕。」・・・名店でもこんなことがあるんですね・・・・。さて気を取り直してお寿司を頂きましょう。「おまかせ」で最初の握りは10貫程。この日はあわびが出たのですが、「生」か「蒸し」を聞かれました。我が家はみなで「蒸し」にしました。握りの次は椀物。そして最後に「巻物と焼き物(玉やアナゴ)」が出てきます。玉(ぎょく)はすり身が入っているので滑らかな舌触りなのですが、私には少々甘すぎたように思いました。私はお腹一杯。一巡して足りない旦那様は、うにと大トロと甘エビを頼んでいました。追加は一貫単位で頼めます。お酒を飲まない家族なので(私は飲めますが妊娠中なので・・)この日は5人で6万位だったかと思います。お代は旦那様から出ましたので正確には聞いていません。ランチは、もっとお手ごろです。・・・と言っても、にぎり「志野」で6千円は自腹ではきついですよね。ただ、銀座15番街のHPを確認すると「創業記念感謝として、御昼食のみ各々2,000円引きです。」とありますので、4千円で堪能できる??この機会に、ぜひ行かれてはどうでしょうか。お義母様は、大変喜んでいました。今度は私の母を連れて行きたいと思います。(もちろん、私のお財布からなら当然ランチですが・・)久兵衛〒104-0061 東京都中央区銀座8-7-603-3571-6523
July 22, 2006
コメント(4)
妻より、年上で妻より、彼との付き合いが長くて妻より、彼を知っていて妻より、どん底の時代の彼を支えた人を妻はすでに知っていた。そして今、彼女がどう過ごしているのかも知っている。逢瀬を重ねていることも・・・知っている。妻になれなかった人。でも、彼にとっては永遠の・・・恋人? なぜ彼は彼女を選ばなかったのか。なぜ彼女は選ばれなかったのか。その彼女とこの先どうするつもりなのか。妻と彼女を両手に抱えて彼はこの先どう過ごそうというのか。死ぬまで囲って日陰で愛人で一生を終わらせることを心底、望んでいるのだろうか。妻はただ静かに、二人を見ている。その目の奥に暗い炎を秘めたまま。
July 19, 2006
コメント(4)
いままで小さな諍い(いさかい)すら言い争いすら無かった旦那様と今日、初めて喧嘩らしいものをした。理由は単純。言った言わないから、人を介したから生じた矛盾に対して私が初めて具体的な疑問を投げかけたから。今週は月曜から一週間、彼のお客様が我が家に滞在しているのだが、今朝、一足先に出かける彼と二人でコーヒーを飲みながら雑談をした何気ない会話の中で、彼が話したことが前日、旦那様から聞いた話と矛盾していたことに気づきちくりと胸を刺した。不思議に思って、あとで起きて来た旦那様に「彼はこう言ってたんだけど・・」と話すと、メールを確認しながら「ああ、ほんとか?変だな」と。その時は、ん?と思っても蓋をした。でも。午後。全く別な話を旦那様とメールでやり取りしてて、(また、今度ご飯どこ食べに行く?とか、そんな話題。)ふと、明日の予定の中に、私にまだ話してない事が含まれていて、沸々と、「疑念」が沸いて来たのだった。いつもなら流せた。片目をつぶって向き合うことも出来た。していた。今日は娘の事などで、色々と神経を使うことが多かったせいもある。私の心が不安定だった。これは言い訳。わかってます。お客様はこういったのだ。「自分は今夜帰らないので、また明日の夜、お世話になります。」彼から、明日大阪に行くと聞いてた私は何の気なしに「大阪に行くんですよね?」と言ったら「いや、今日は大阪じゃないんですけど」と。何でだ?と思ったけど。仕事から帰ってきた所をとっ捕まえて・・という場面も悪かったかもしれない。「あなたらしくない」と連呼したのもよくなかったのかもしえない。すべて判断ミスをした。私らしくない。ほんとに。「なんで朝の時点で(明日の)予定を言ってくれなかったの? 無計画で予定が決まらないの、嫌いなんでしょ?」「いや、朝のメールで(うちに泊まってる客が)明日はどこどこへ行きましょうって書いたあったからさあ。」「じゃあ、なんで朝、お客様が帰ってくる時間の確認を(私と)した時、 明日はこうだよ、って教えてくれなかったの? 予定が決まらないのは嫌いだって、今朝私に言って(会社に)行ったばかりじゃない?」「だから、奴からあとで電話が来て、明日行きましょうという話しになったからさ。」「そういうことだったら、いつもあなた、私にすぐ言ってくるじゃない? じゃあ、その朝のメール見せてもらってもいい?」「ああいいよ。見せてやるよ。」「君が疑り深いって言うのがよくわかったよ。」「そういうことじゃないでしょ?もう、いいから見せてください。」「あとでそっくり転送してやるよ。」「いいよ、そんなことしなくても。いま見せてくれればそれでいいから」「俺そういうの嫌いなんだよ。出てけよ!」・・と彼は私の肩を押した。「ちょっと待ってよ。なんで?こんなことあなたらしくないと思わない?」「いいから出ろよ!」そう言って、書斎の扉をばたんと閉めた。涙が出た。でも、娘のことで学校から呼ばれていた時間が迫っていたので涙をこらえて家を出た。今夜は京都の芸子さんとあのホテルのあのレストランで接待。クローズの時間はとうに過ぎている。思いの外、姐さんはお一人でうちの旦那様とお食事だそうで。旦那様の京都の客のご贔屓さんだから、めったやたらなことはしないと思うけど。思いたいけど。「食事をしたら帰るね。」そんな昼間交わしたメールを見直す。こんな夜は初めてだ。今だ玄関の扉は開かない。何も知らずに元気に蹴るお腹を抱えてもう寝てしまおうか。いえいえ。寝れるわけも無い。泣きたい気持ち。もう泣いてる。携帯を見つめてないで、それとも素直に「帰ってきて」と言うべき?
July 14, 2006
コメント(3)
「男は金さえあったら(妻の他に)女を囲うだろう。それは男の夢だよ。」この言葉が旦那様の口から出たのはついぞ前。あくまでも一般論として、または、過去の歴史の話の中で彼が語った物語。家に可愛い子供や美しい妻がいても、暖かい食事や快適なベットを用意してもらいその生活に感謝してても・・・外で女を買うのは、タバコやCDを買うのと一緒。彼らにとって、それは単に欲求の消化行為でしかないのだという。食事と一緒。さて。今、あなたの目の前にいる男はどんな『オス』なのだろうか。
July 12, 2006
コメント(3)
彼はそう言って、玄関のドアを開けた。仕事帰りに疲れているだろうに。私は簡単に支度をして、娘と3人で彼の車に乗った。横浜が彼の生地。生まれたのは市の公務員住宅でその後、彼の両親は家の買い替えで何度か引越しをしているので、比較的近い、最後の住まいと、幼少期の家を見に行くことにした。息子はこの日、塾だった。車はやがて、246号に入り南へ下った。いつになく、ピリピリしている。ニコニコしながら話すけど、時々、何かを考え込んでいる様子。何かあったのだろう。重い・・何かが。夕方の帰宅ラッシュだったが、田園都市線沿線は、二子多摩川を越えると車の流れがスムーズになった。彼が4歳から住んだ家は、区画整理された分譲住宅地の高台にあり、立て替えられて様変わりしていたが、「ここが誰のうち」「ここんちのお嬢さんは可愛くてね~」ととてもはしゃいで話してくれた。彼の母校。日も暮れていたので前を通り過ぎるだけにした。「ここを通って毎日小学校に通ってたんだ」懐かしさで一杯の彼。饒舌。男の人が自分のルーツを辿り行く時、その胸に何も無いはずがなかろう。でも、彼は決して、それが何かを口にはしない。大学の時の家は、そこから3駅ほど離れた場所。まだそのままの家屋で残っていたが、もうそこには彼も彼の家族も住んでいない。「じゃあ、飯でも食って帰るか。」と、たまプラーザの『モンスーンカフェ』に車を寄せた。「愛してるよ」賑やかな店内のざわめきの中で何度も口すにる。「俺を愛してるか?」何度も聞き返される。手振り身振りも大きく、また声も大きい。店員のお姉さんにちょっかい出したり、おどけたりして喜んでる。娘と二人で大騒ぎだ。本当に、この人、疲れちゃってる・・。「アリスが傍にいてくれると安心するよ。」駐車場でそうつぶやき、暗がりでキスをする。娘が「甘えないの!」と割って入る。「あ、コイツ、焼きもち焼いてる~」私はただ黙って、にっこりと微笑み、つないだ彼の手をしっかりと握りかえした。『モンスーンカフェ・たまプラーザ』 住所:〒225-0002 神奈川県横浜市青葉区美しが丘5-2-15 アクセス:東急田園都市線たまプラーザ駅北口 徒歩5分 TEL:045-905-5155 営業時間:11:00~03:30(L.O.03:00)
July 6, 2006
コメント(2)
買い物袋を下げて帰ってきた旦那様。「はい。一周年記念。」贈り物はパールの一連のネックレス。「ミキモトが休みだったので、田崎にしたけど、まぁ物は良いでな。 ちとこれで我慢してくれ。」ピンクパールの艶やかなそれを身につける。ひんやり、ずっしりと重い。「ああ、上品だ。これにしてよかった。」鏡の前で、彼と二人、眺めてみる。優しく髪をなで、肩に回した手をぎゅっと握り返した。頬にキス。髪にもおでこにもキスキスキス。この人の妻でよかった。この人に選ばれてよかった。本当は落ち込んでいた。今日はまた新たに、最大最悪のシナリオを目の当たりにして私は家で死んでいた。でも・・何よりも大切なのは、今、目の前にいる人。優しく笑う、彼の存在。彼との未来。彼との終焉。もうどんなことがあっても私は動じない。気持ちを強く持って、与えられた全てを受け入れよう。彼がいれば大丈夫。この家族がいれば、私はしなやかな女であり続けられる。
July 5, 2006
コメント(0)
午後2時。「会社に2時間ほど顔を出してくる。 帰ってきたら、葉山か鎌倉にドライブがてら夕食をしに行こう」そう言って麻布十番で、旦那様と別れ、家に帰りました。今日は旦那様のお父様が眠るお墓へ、『新しい家族』でお参りに。朝からあいにくの雨でしたが、雨の切れ間をぬって、彼の車と私の車で並走して行きました。前回、墓参りに言った時は、まだ夫婦でもなく、ただの他人。でも今回は・・・・。新しい家族と新しい命を宿す『嫁』として、ここを訪れました。お義父様。不束者ですがどうぞ宜しくお願いします・・・。手を合わせ、娘と手をつないで墓を後にした。家に帰って江ノ島から鎌倉までのお店を探してみたけど、鎌倉は終了時が早いお店が多く、なかなか適当な場所が見つからない。大体、8時終了。中には「日没まで」なんてお店まである始末。リストアップしたのがローストビーフの店・レストラン鎌倉山。でも、本店以外、都内・赤坂にもあるのね。なんだ近くにあるのね。葉山マリーナのレストランでもいいかな・・と思ってましたが、予定より早く旦那様から「帰るコール」があり、「ともかく車に乗って、江ノ島目指して鎌倉に行く道を選んでその辺で入ろう」なんて旦那様の提案で、首都高に乗りました。「夕日に間に合うかな・・」羽田線を走っている車中、ふと、そうつぶやく。前回、鎌倉を訪れたのは、一体いつだっただろう。一体、誰と来たのだろう。おしゃべりをしているうちに車は横浜新道を降り藤沢を抜け、江ノ島を左に折れて海に出た。「わぁ海だっ!」寝ていた息子が起き出して、歓喜する。窓を開ける。潮の香り。風。波の音。サーファーがボードを抱えて横を通り過ぎる。稲村ヶ崎では白い波が、短く激しく、沢山立っている。高さはあるけど、波の間隔が短いので乗りにくいかもしれない。海岸線は、帰りの渋滞も始まっていた。夕日の見えるレストランで・・の希望通り、稲村ヶ崎の『Sundish』に入る。6時を少し回ったところだったので、まだ日は落ちていなかった。窓を大きく取った店内から目の前は、海が見渡せる。通された窓際の席でも、座ると目の前に海、右手には江ノ島と富士山のシルエットが見えた。食事はカジュアルな創作フレンチ。前菜の「漬けサザエのガーリック焼き(1200円)は旦那様が絶賛。エスカルゴのサザエ版といったところで、とてもやわらかい。また「ピリ辛海鮮サラダ(1580円)」は「パンの盛り合わせ(580円)」とともに、私が一人で抱えて食べた。子供たちに人気だったのが「群馬県産もち豚(和豚)のカツレツ(1580円) 」「四種のチーズと胡椒のピザ(980円)」。カツレツはジューシーでやわらかく、ピザはクリスピータイプ。「真鯛とキャベツの蒸し煮(1800円)」はソースがいまいち、と言っていたけど私は美味しかったように思うわ。車の運転手と妊婦は「グアバジュース(630円)」と「ウーロン茶(580円)」で乾杯。食後はとっぷり日が暮れていたけど、目の前の新田義貞の石碑のある岬へ歩いていって間近で夜の海を見た。「そう言えば、君と出会って一年が経ったね。なにかお祝いしよう。」そう。去年の今頃も、別の場所で海を眺めていた。一年後にこんな形で、再び海を眺めようとは思いもせず。毎日が大切。彼の手はとても暖かい。『Sundesh(サンデッシュ)』住所 : 鎌倉市稲村ガ崎1-16-13TEL :0467-24-0235営業時間 :11:30~23:00(フードLO22:00)
July 2, 2006
コメント(4)
何が食べたい?と聞かれ、「御寿司」と答えると、連れて行ってくれたのが「銀座九兵衛・ホテルオークラ東京店」。本館5階のちょっとわかりにくい場所にあります。和食「山里」の看板を目印に行くとすぐ見つかります。カウンター席も12席ぐらいかな?テーブル席もわずかなので、必ず予約を入れていくのが懸命です。ただ、ここの良いところは、板前さんが多いこと。この日も6人程の板がついて、行き届いた接客で満足でした。名の知れた高級寿司店なので、やや予算は高め・・・と思いきや、そこはホテル。先付けと汁物と握りと巻物のセットなら7000円からあり(HPには6090円とありましたが??)お財布を気にせず十分、九兵衛の味が堪能できます。ご存知のとおり九兵衛のシャリは小さく、女子供にはセットの量で十分。食べ盛りの男性には一通り出たあと、お好みで握ってもらいましょう。この日は子供連れだったので、テーブル席を予約しました。お店もホテルと言う場所柄、子連れでも嫌な顔されることなく楽しく食事が出来ました。握りも美味。アナゴの白焼きなぞ、絶品でした。機会がありましたら、本店のレポート??も書きたいので折を見て、旦那様におねだりしようかと思います。幸せな食事。満ち足りた瞬間。銀座九兵衛・ホテルオークラ東京店ホテルオークラ東京・本館5階 TEL (03)3505-6067 昼 11:30~14:30夜 17:30~21:30
July 1, 2006
コメント(2)
プリンス系列の箱根竜宮殿に行ってまいりました。本当は強羅花壇に行きたい・・と思っていたのですが、一ヶ月以内では予約が取れず昔から旦那様が前を通るたびに行きたい!と言っていた竜宮殿の本館になりました。京都・宇治の平等院鳳凰堂を模した「本館」の私たちが通されたのは一階の「聚楽」の間。広めの玄関入り口に廊下・10畳&8畳の続き間で、内風呂と個室が二つ付いたウォシュレットのトイレがついた部屋は最近では、かの英・ブレア首相が泊まられた部屋だとか。(画像大きいけど貼ります)この日は梅雨の中日の曇り空で、決してお天気に恵まれた日でもなかったので芦ノ湖の眺望はいまいち。晴れた日は富士山も臨めるとのことでした。残念。食事は会席料理でまぁまぁ美味しかったです。でも、子供メニューは量的にちょっと上品過ぎ?てました。食べ盛りの息子には足らなかったので、大人メニューから分け与える場面も。肝心の温泉は、う~ん。これだけの規模でこれだけのものだったら、もっと凝ってお金かけてもいいんじゃないかな?と言う感じ。一流の温泉とは行きませんでした。ただ部屋数自体が少ないので(20室)、ごちゃごちゃ混み合ってないのが嬉しい。特にお腹の大きな妊婦には、周りの目を気にすることなくゆっくり入れたのでいい気分転換になりました。箱根は立ち寄り場所が沢山あるのでいいですね。また行きたいと思います。はい。
June 25, 2006
コメント(6)
明日は温泉宿へ療養に行ってまいります。旦那様はかなりお疲れのようです。私もお疲れ気味。今週もいろいろありました。みなさん、お疲れ様でした。
June 23, 2006
コメント(2)
私の旦那様はとても変わっています。皮製品が大好きで、万年筆と腕時計のコレクター。若い頃は駐在員として、アジア諸国での海外生活が長く、なのに、食の好みはイタリア料理が一番。次にエスニック。それから広東・四川。最後に和食と続きます。生粋の日本人なのにね。インテリアと車、嗜好品はブリティッシュ。女性の好みは・・・???聞いた話では、バラエティ。肌の色も目の色も、体格も体型も、言葉も国籍も、様々でした。サラリーマンを辞めて会社を立ち上げた頃はお金もなく借金ばかりで電気も止められて友人に食料を分けてもらい、やっと生活してたらしいです。話すのが好きでね。家でもず~っとしゃべってます。そして少し亭主関白。本人はかなりの亭主関白と思っているようですが。そんな旦那様の語録。昨日のテーマは「夫婦」でした。**********************************夫は妻を褒めること。褒められなければ、労うこと。「お前、疲れてないか?」これでもいい。毎日少しずつでも、妻の話を聞くこと。最初はお茶を飲む間だけ、と区切ってもいい。5分ぐらいの時間でしょ。出来ればテレビは消したほうがいい。子供も寝かせたり、居ない時間のほうがいい。音楽はかけてもいい。妻は常に一歩下がること。これが出来ない女が最近多い。うまい飯を作って物を増やさない・壊さない・汚さない・・が出来ること。夫を邪険にしないこと。これですよ。それから夜は一緒のベッドで寝ること。これで喧嘩はほとんど終わるでしょ。********************************一歩がシャクなら、半歩でもいいと思います。下がってみるとね、それが実は夫の手綱を、易々と握る方法だと気がつくのです。(例えが悪いけど、犬の散歩の要領ですね)そして私がいつも心がけている、大切なこと。それは笑顔で送り出し、笑顔で迎えること。穏やかに話すこと・・です。子供の前では違いますよ。子供を叱りだしたら、旦那様が逃げて行くくらい言動はきついです。それでも、旦那様には甘えます。と、言っても元々プライドが高いのか、照れ屋で自称・甘えべたの私は、旦那様のようにストレートに何でも言えないし、行動も出来ません。そんな私が実践しているのは、かゆいところに手が届く作戦?です。基本的に何でも出来るうちの旦那様ですが、例えば、食事。食事の最中に、塩が足りないだとか醤油が足りないだとかで取ってくる場面、ありますよね?うちではそれは、私か子供たちの仕事です。また、彼の食事が終わったら、自分が食べててもお茶を出すのです。この食べてても、が大事。そして食器を片づけをさせない。(子供たちには下げさせますよ、教育の一環としてね)それだけで偉くなった気分になるらしいです。一家の主は偉いのです。お父さんは特別扱いです。普通、旦那様は一歩家を出たら、敵ばかりです。嫌な客や上司に媚びへつらわなければならないのです。男女同権と企業の業績重視と効率化で、自分でコピーを取らければならない場合だってあるのですからお家でくらい、にわか関白で良いのではないでしょうか。ちなみにそれでも、うちの旦那様は時に食事の片づけを手伝ってくれます。私が身重と言うのもあるでしょうが、結構マメです。最後に、妻は夫の手綱を持ったら、適度に泳がせることです。がんじがらめにしてはいけません。責めてもいけません。もがいてあらぬ方向に行くばかりです。家に寄り付かない旦那様にはスペースの問題もあって、なかなか難しいでしょうが、狭いながらも本を読んだり、パソコンを打てる『一人きりの空間』を提供してあげてはどうでしょう。うちは旦那様は仕事柄、家に仕事場兼書斎がありますがドアは開け放たれていて、他の家族の出入りは自由です。ただ、私が子供にかかりっきりになる時間を決めていてその時間は全くノータッチ。誰も来ません。こうして生活の中で、旦那様がたったひとりになれる時間が自然と出来ました。また、似たようなことですが夫婦は互いのプライバシーを尊重することです。携帯電話をチェックする女性は(最近は男性も)多いそうですが、あの行為はお互いの関係にとって、発展的でプラスの要素には、まずなり得ません。むしろ逆に、リスクの大きいマイナスの要素がたんまりです。こうして偉そうに書いている私も、かつては携帯のチェク魔でした。実際、相手の浮気を食い止めたこともありましたが、後で考えたらそんなことをしなくても、早かれ遅かれ結果は同じことでした。険悪な事態を防ぐ方法は、毎回、履歴を消去してしまうかロックをかけてしまうか、どちらかです。卑怯なようですが、見るほうだって卑怯じゃないとは言い切れませんものね。(そんなことがない様に、祈るばかりです)ちなみに、うちの旦那様の場合、たぶん・・・いいえ確実に、大きな秘密を持っています。私に言うかどうかは別としてそれは彼個人としては、かなり本質を突いた秘密ではありますが考えようによっては・・・家庭を壊すほどの事項でも、壊す気も全くなさそうなので今の所、私も片目をつぶって知らん顔しています。そう。つぶるのは片目だけです。つぶっていない片目で、私はじっと事の成り行きを見守っています。さて今日も、笑顔で旦那様を迎えたいと思います。
June 22, 2006
コメント(2)
全118件 (118件中 1-50件目)