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●古くなったパソコンの高速化
パソコンを購入してある程度使用していると、当初のサクサク感が無くなり、なんとなくもっさりした動作になって、いらいらしてしてしまいます。
一部のヘビーユーザーはライフサイクルを3年程度と考えて、3年おきに買い換えたりします。
しかし、大半のユーザーは買い換える程ではないが、何か少し手を加える程度で早くならいかと考え、持っている知識を最大限に発揮しメモリを増設します。
しかし、メモリ増設など、今まで写真や動画を使用していて画面の切り替わりが遅かったのが、増設でぱっと切り替わるようになったとか、まあ、その程度の効果しかないと思います。
で、PC高速化ソフトというジャンルで有償・無償を問わず多数のソフトがありますが、今までこれ!というソフトはありませんでした。
●いくつかのソフトを試供版を含めて試しましたが、大半のソフトは原理が同じで、肥大化したレジストリを整理・修復したり、OSのちょっとした動きの設定を変更することにより体感的に早くなったように見せたり(その分リスクが生まれることもあります。)で、本質的に早くするようなソフトはなかなか見つかりませんでした。
また、手動で細かく設定できるようなソフトだと、値をいじったりコメント通りに設定したら逆に遅くなってしまったり、ということもよくありました。
●このeboostですが、試してみて本当に速さを実感できると思います。原理は余っているメモリ空間や後から付けたUSBメモリなどを活用して高速化を実現します。特に、WindowsXPユーザでしたら、WindowsVistaに搭載されているReadyBoostとSuperFetchの機能を実現できますので、効果大でしょう。
ちなみに、ReadyBoostとはVistaマシンに4GB以内のUSBメモリをさして、ReadyBoost用に使用するよう選択すると、メモリを増設したような効果を得られる機能です。メインメモリとは転送速度が圧倒的に違って遅いので、できるだけ速い製品を使用したほうがいいです。
SuperFetchのほうは、良く起動するアプリケーションのプログラムをキャッシュとしてUSBメモリに蓄えておく機能で、同じソフトは起動回数が多ければ多いほど早くなります。
WindosVistaは上記の機能により、4GBまでの高速なUSBメモリやSDカードをさして使用すると、体感できるほど早くなります。
具体的にどんな機器を増設すればいいかは、また次回で(^_^)/~
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