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スター・ウォーズ/最後のジェダイ 公式サイト■監督:ライアン・ジョンソン■出演:ルーク・スカイウォーカー/マーク・ハミルレイア・オーガナ/キャリー・フィッシャーホログラムのレイアカイロ・レン/アダム・ドライバーレイ/デイジー・リドリーフィン/ジョン・ボイエガポー・ダメロン/オスカー・アイザックマズ・カナタ/ルピタ・ニョンゴ最高指導者スノーク/アンディ・サーキスハックス将軍/ドーナル・グリーソンC-3PO/アンソニー・ダニエルズR2-D2/ジミー・ヴィーチューバッカ/ピーター・メイヒューキャプテン・ファズマ/グェンドリン・クリスティーコニックス中尉/ビリー・ラードナイン・ナン/マイク・クインアクバー提督/ティム・ローズDJ/ベニチオ・デル・トロアミリン・ホルドー中将/ローラ・ダーンローズ・ティコ/ケリー・マリー・トランペイジ/ゴー・タイン・バンアンカー・プラット/サイモン・ペグワーウィック・デイヴィスジョゼフ・ゴードン=レヴィットヨーダ/フランク・オズ■ストーリー解説「スター・ウォーズ」の10年ぶりの新作として大ヒットを記録した「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に続くシリーズ作品で、伝説のジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーを探し当てた主人公レイがたどる、新たな物語が描かれる。前作で「スター・ウォーズ」の新たな主人公レイに大抜てきされ一躍注目を集めたデイジー・リドリーのほか、ストームトルーパーの脱走兵フィンを演じるジョン・ボヤーガ、ダースベイダーを受け継ぐカイロ・レン役のアダム・ドライバー、そしてルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、2016年12月に急逝したレイア・オーガナ役のキャリー・フィッシャーらおなじみのキャストが出演。監督・脚本は「BRICK ブリック」「LOOPER ルーパー」などで頭角を現したライアン・ジョンソンが担当した。あらすじ(公式より)『フォースの覚醒』のラストシーンで、万感の思いを込めてルークにライトセーバーを差し出すレイ。彼女をじっと見つめるルーク。そこに言葉はない。観る者の胸を感動で満たし、同時に様々な想像をかき立てずにはいられなかった、このラストシーン。――そして物語は、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』へと受け継がれる。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーとめぐり逢ったレイが知ることになる驚くべき真実とは?なぜカイロ・レンはダース・ベイダーを受け継ごうとするのか?さらには、レジタンスを率いるカイロ・レンの母親レイアと、ポー、フィン、BB-8らレジスタンスたちの新たなるミッションとは?そして、タイトルの“最後のジェダイ”が意味するものとは?――知られざる秘密が明かされるとき、さらなる謎が生まれる。あらすじ(wikipediaより引用)レジスタンスのレイア・オーガナ将軍が率いるレジスタンスの基地にファースト・オーダーのハックス将軍が率いるファースト・オーダーの艦隊が奇襲をしてきた。レジスタンスのパイロットであるポー・ダメロン中佐がドレッドノート級のスター・デストロイヤーのキャノン砲を破壊する命令を受けたが、敵のTIEファイターの攻撃によりポーが乗っていたXウイングが被弾してしまう。レイア将軍の「戻れ」という命令を無視して攻撃を続行するが、相棒のBB-8がXウイングを修理するのに手間取る。その間にレジスタンスの爆撃機が次々に撃墜され残り一機になるも、なんとか爆弾を投下しドレッドノート級のスター・デストロイヤーを撃沈することに成功する。その隙にレジスタンスの艦隊は、ハイパースペースへ逃げ始める。しかしファースト・オーダーの艦隊を率いるハックス将軍は、レジスタンスの宇宙船に仕込んだ追跡装置により彼らが何処へ逃げ込んだのか補足していた。レジスタンスの司令船に戻りレイアに会ったポーは、“命令に従わなかった”という理由によって中佐から降格される。惑星オク=トーの孤島で隠居生活をしていた伝説のジェダイ・マスター、ルーク・スカイウォーカーの元へ来たレイは、前作で手に入れたライトセーバーを差し出すがルークはレイの目の前で捨ててしまう。ルークは、レイをジェダイにする気が無く無視をする。レイは、諦めずルークの後に付いて行く。ルークはレイのその姿に観念し、翌日の夜明けからレイの修行を開始する。一方、ハイパースペースを抜けたレジスタンスを怒り狂ったファースト・オーダーのカイロ・レンが率いる大部隊が追跡してくる。前作でカイロ・レンとの戦いで重傷を負い医療カプセルで眠っていたフィンが目覚め、「なぜファースト・オーダーが自分達を追跡してこれるのか?」と理由を突き止める。ファースト・オーダーの艦隊の激しい攻撃によりレジスタンスの艦隊は一部損傷し、また指揮官のレイア将軍が意識不明の重体になってしまう。ファースト・オーダーの攻撃で重症を負ったレイア将軍の代理人として、ホルド提督がレジスタンスの指揮官として就任する。感想。ネタバレ込み要注意!突っ込みどころも多かったですが、ただのSF作品としての観点から観れば、それなりに面白かったです(´∀`●)この手の作品は劇場のでっかいスクリーンと高性能な音響の中で楽しむに限りますね。田舎なので字幕版は2Dしか無かったのですが、3Dの方が映像は楽しめるかなと思いました。私はスター・ウォーズは好きですが、大ファンだとかマニアだとかそういうレベルではないので、ただのSF好きからの視点での感想になります。その視点からでも突っ込みどころは多かったですが…まずは、今回カメオ出演してるとかで話題だった英国王室のウィリアム王子とヘンリー王子ですが、そのシーンがカットされたとか何とかって噂も出てましたが、そもそもストームトルーパーの姿なんで、誰が誰だかわかんないよwwwなんでも、フィンが出てくるエレベーターでの場面?だそうですが、映画に熱中し過ぎてて、そのシーンになっても確認しなかったですよ(´・ω・`)まぁいいや。スター・ウォーズって、毎回大物さんがカメオ出演してるよね。前作だってダニエル・クレイグやヒュー・ジャックマン等も、やっぱりストームトルーパーの姿で出てたし。昔からの名作で俳優さんはやっぱりすっごい憧れの作品だろうから、何らかの形で関わりたいんだろうねぇ(#^_^#)出ちゃったよワーイとか喜んでそうwwwそれから、悲しいニュースもありましたね( TДT)レイア姫役のキャリー・フィッシャーが、この撮影を終えた後に亡くなっちゃったのには吃驚しましたわ…次回作どうするんだろう?今まで撮ったシーンを使い回すとか、毎回冒頭で現在の状況だとか流れてくるお馴染みの文字解説シーンで、戦闘で亡くなったとかそういう事にするのかな。こんな重要すぎる役だから、急遽別人で代理を立てるわけにもいかないし難しいね(;´Д`)さて、肝心の感想。相変わらず戦闘シーンだとか宇宙空間でのシーンだとか、その手の映像レベルは圧倒的でした。これぞスター・ウォーズ!って大迫力でその辺は大満足です(*´Д`*)宇宙空間なのに音がするΣ(`Д´ )とかそういう突っ込みは駄目ですよね〜無音じゃ迫力ゼロですからね〜wwwSF映画で突っ込んじゃ駄目なナンバーワン(`・ω・´)キリッ雰囲気が大事なのよ雰囲気が。無音じゃツマランでしょ。ついでに宇宙空間って無重力なのに、最初の方の戦闘場面で大量の爆弾を落下させて敵艦を破壊しようとするシーンに、は???ってなりましたが、突っ込んじゃ駄目なんだな(*- -)フゥ残念って言うのか、私的には正直いらんわ…とか思っちゃったのは元ストーム・トルーパーのフィンと整備士ローズの色んなシーン。正直こういうのは、「ローグ・ワン」みたいに主人公たちが戦ってる裏では名もない人達のこういう頑張りもありましたって感じで、スピンオフか番外編アニメみたいなので充分かなと思った。本筋から逸れてるし雰囲気乱してる感じだし、こういうエピソードを挿入するんだったらもっと短く簡潔に入れて欲しかった。やたらと尺を取っててその辺が不満。そういうのより、もっとレイとルークのやり取りというのか、フォースを操るまでの色んな試練で盛り上げるとか、レイとカイロ・レンのお互いの善悪の葛藤に苦しむエピとかを丁寧に作れば良かったのに。スノークを倒した後のスノークの手下達(カイロ・レンと共に逃げたルークの元弟子達かな?どうなんだろ)とのライトセーバーを使っての戦闘シーンも何かただの時代劇によくある悪党とのクライマックスの殺陣みたいで迫力無いし(´・ω・`)あの辺も本当はそれなりに強敵揃いだろうから、見せ場を作ろうと思えば作れた筈。折角の本編なんだしさ。意味がないといえば、予告編を観る限りではファルコン号の新しい乗組員でチューバッカの新しい相棒なのかな?とか勝手に思い込んでいた鳥だか魚だか良く分からない生き物“ポーグ”…ただの動物やん!このシリーズに良く出てくる生態系が違う知性のある宇宙人ではない、犬猫並の動物(´・ω・il)ルークが隠居してる島に生息してる動物で、ファルコン号がそこに停泊してる間に勝手に入り込んで中で巣作りとか始めてwそのまま棲み着いてしまっただけという…グッズ売り場もこのキャラのばかりだから、多分ディズニーがグッズを売るためにごり押ししたんだろうなと( ̄⊥ ̄lll)ともかく無駄に登場人物を増やして、その人物たちを動かすために色んなエピソードをぶっこみ過ぎて散漫になってる印象を受けました。良かったシーンといえば、ヨーダが出てきたところ(*´ω`*)ルークがあんなおっさんになっても、ヨーダには“若きスカイウォーカー”なんですねぇ…いくつになっても子供は子供とかいう親心と一緒なのかな。ルークを諭すヨーダのシーンに、ああスター・ウォーズや〜としみじみ。ルークが破壊を躊躇って葛藤していたジェダイの書物やら何やらを、こんなのいらんやろ〜とあっさり落雷ビシャーン(*`・ω・´)ノシ☆でぶっ壊したヨーダwまぁあれだね、ただの遺物に拘ってんじゃねーよ大事なのはそんなもんじゃねーよって事ですね。ここんところは、昔から旧作を何度も観てる世代にはグッと来ますわ。あと、ラストでカイロ・レンと幽体離脱〜で戦って肉体自体は役目を終えて、沈みゆく夕陽の中でヨーダと同じ霊体へと昇華していくルークの静かなシーンも、良かったですよ。カイロ・レンのキャラは…いまいち掴めない(。´・ω・)あまり好きじゃないタイプの悪役。二面性というのか、善と悪で揺れ動く若者を表現しているんだろうけれども、なんだか浅い…そして色々行動が意味分からない。この人に関しては、どう語って良いのか分からない位に意味分からないwから語りませんわ。あと何作続くのか分からないこのシリーズですが、この意味不明な若造君が、果たして立派な悪党に成長出来るんでしょうか…色々不安。何か色々書いちゃいましたが、普通のSF作品としては超弩級に派手で見応えはあるので、スター・ウォーズを知らない若い世代には純粋に楽しめる作品になってると思います(´∀`)拘りのある古い世代のマニアさんとかそういう人達の評判は何かかなりアレですがwそういうの全く拘り無いです〜って古い世代の人にも、オススメしますよ。悪くはないんだ、悪くは。ただ色々無駄なものをぶっこみ過ぎてるのと、ディズニーが商売根性見せすぎてるのが気になるだけでさwww
2017.12.16
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公式サイト スパイダーマン:ホームカミング■監督:ジョン・ワッツ■出演:(wikipediaより引用)ピーター・パーカー / スパイダーマン(トム・ホランドミッドタウン高校に通う15歳の少年。作中では詳細には語られないが、原作や旧映画シリーズと同様に特殊なクモに噛まれたことからスーパーパワーや吸着能力、超感覚を得たとの事。ウェブシューターに使う蜘蛛糸を自作で生成したり、学力コンテスト・チームのエースとして期待されていたり、講師からの質問に完璧に答える等学力は優秀。トニー・スタークと出会う前から、自警団活動をしており、自作のスーツと高校の化学教室で生成していた蜘蛛糸を使っている。前作『シビル・ウォー』での戦いの成果からトニー製のスパイダーマンスーツをもらえたことで大きな自信を付け、アベンジャーズ入りを目指し、私生活との両立に四苦八苦しながらもヒーローとして活動していたが、トニーに認められない日々に不満を募らせ、正義感からとはいえ無謀な行動に出たことで思いも寄らない危機を招いてしまうことになる。エイドリアン・トゥームス / バルチャー(マイケル・キートン元々は『アベンジャーズ』での「ニューヨーク決戦」の後始末を任されていた残骸処理会社の経営者。トニーが組織したダメージコントロールの介入により仕事を失い、その腹いせも含め、政府に未提出だったチタウリの残骸を再利用したハイテク兵器を売って利益を得ることを思い付く。それから8年の間に自分用に飛行スーツを開発し「バルチャー」となってチタウリのみならずウルトロンなどの残骸を回収して兵器の材料調達を行っている。ハッピー・ホーガン(ジョン・ファヴロー『アイアンマン3』以来となるトニー・スタークの運転手で、今作ではピーターのお目付け役兼アベンジャーズ・タワーの引っ越しの管理を行っている。ピーターの毎日の活動報告にうんざりしている。過去作品に比べてやや無愛想な性格となっており、前述の事も有ってかピーターに対しても冷たい。また『アイアンマン3』での大怪我の後遺症で心臓が悪いとのこと。ミシェル・ジョーンズ(ゼンデイヤ何かに付けてピーターの側に居て皮肉を言うクラスメイト、一匹狼の不思議少女。ホームカミングのパーティに来たピーターに中指を立てたジェスチャーをするなど過激な面もある。似顔絵が得意でピーターや先生の顔を描いたりしている。優秀だが友達はいないらしい。アーロン・デイヴィス(ドナルド・グローヴァートゥームスと武器の取引を行った男性。窃盗の前科が有り、武器売買に関わっていたが脅しの為の普通の武器で良いと殺傷力の高い武器に難色を示すなど根っからの悪人ではない。結果的にピーターに命を救われた事や、クイーンズに甥が住んでいる事、行きつけのサンドイッチ店の話で盛り上がったことから、ピーターに「強化尋問モード」で質問を受けた際にトゥームスに関する情報を提供する。アン・マリー・ホーグ(タイン・デイリースターク・インダストリーズと政府によって共同設立された損害統制局(ダメージ・コントロール)の長官。『アベンジャーズ』での「ニューヨーク決戦」後にチタウリ関連の残骸を押収するなど、ヒーローとヴィランの戦いで生じた危険物の回収や破壊された街の復興業務を行っている。トゥームスから仕事を取り上げてしまうことになったため、結果的に彼を犯罪に走らせる原因を作ってしまう。ネッド(ジェイコブ・バタロンピーターのクラスメイトにしてギークの親友、太っちょな少年。ひょんなことからピーターがスパイダーマンであることを知ってしまう。それ以降はスパイダーマンに関して質問攻めにしたり、うっかり正体をバラしかけたりもするが、プログラムにくわしくトニー製スーツのプロテクトを解除し、学園内のパソコンでサポートするなど、ピーターの協力者となる。リズ(ローラ・ハリアー校内一の美人にして、ピーターが恋い焦がれる存在。学力コンテスト・チームのチームリーダーとしてピーターをあてにしている一方、正体を知らずにスパイダーマンが好きだと公言したことでピーターを動揺させてしまう。メイ・パーカー(マリサ・トメイピーターの育ての親でいつも気にかけている。夫を亡くしていることからピーター自身も彼女の身を常に案じている。その美貌で周囲の男性を惹き付けることしばしば、本人は気付いていない模様。トニー・スターク / アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jrピーターをヒーローに抜擢した張本人。ピーターには大きな期待をかけており、自作のスーツを渡す。同時にまだ15歳の少年であることから、あまり危険な行為をしないよう釘を刺す。ピーターにとっては指導者的、あるいは男親的な存在とも言えるが、忙しく過ごしているので細かいケアが出来ない。大勢の市民を危険に晒してしまうと、ピーターからスーツを没収する。今作では前作のマーク46の別カラーヴァージョンであるマーク47で、スパイダーマンの窮地に駆けつける。ユージーン・"フラッシュ"・トンプソン(トニー・レヴォロリピーターのクラスメイトでいじめっ子、お金持ち。何かに付けて突っかかり、「ペニス・パーカー」とバカにしたあだ名を付けている。過去の映画『スパイダーマン』シリーズのフラッシュと異なり、フットボール部やバスケットボール部の屈強なジョックの白人ではなく、グアテマラ系。学力コンテスト・チームの一員だが、知力は低い。ハーマン・シュルツ / ショッカー(二代目)(ボキーム・ウッドバイントゥームスの部下で、粛清されたブライスに代わってガントレットを受け継ぎ二代目ショッカーになる。ジャクソン・ブライス / ショッカー(初代)(ローガン・マーシャル=グリーントゥームスの部下で、右手にバスもひっくり返す衝撃を放つことができるガントレットを装備している。ブライスと共に取引を担当していたが、言い付けを破って武器を乱用してトゥームスに解雇され、これまでの犯行をバラすと脅した為に粛清されてしまう。フィニアス・メイソン / ティンカラー(マイケル・チャーナストゥームスの部下で、チタウリやウルトロンの残骸を再利用して様々なハイテク兵器を開発している。マック・ガーガン(マイケル・マンドトゥームスとフェリーで兵器の取引をしていたが、スパイダーマンの介入によって逮捕されてしまう。首元にサソリの刺青を掘っている。なお、原作においては「スコーピオン」と呼ばれるヴィランで、後に「ヴェノム」にもなったキャラクターの本名である。モリタ校長(ケネス・チョイミッドタウン高校の校長。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』に登場したキャプテン・アメリカの戦友ジム・モリタの子孫でもある。その影響から、世間では戦犯として扱われているキャプテン・アメリカが登場する教育実習ビデオを、ミッドタウン高校では今でも使用し続けている。カレン(ジェニファー・コネリー)トニー製のスパイダースーツに内蔵されていたAIで、ネッドが“補助輪”プロテクトを解除したことで起動する。当初ピーターは「スーツ・レディ」(吹替版では「スーツのお姉さん」)と呼んでいたが、後に「カレン」と名付けた。スーツの機能に不慣れなピーターをサポートするだけでなく、恋愛など戦闘以外のことでも助言したりする。ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトローハッピーと同じく『アイアンマン3』以来の登場となる。終盤のスパイダーマンのアベンジャーズ入りの記者会見に出席する予定であったが、ピーターが断った為にトニー共ども時間稼ぎをすることになってしまう。『シビル・ウォー』では別居し距離を置いていることが語られたが、今作では関係が改善されたことがうかがえる。スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンスミッドタウン高校の教育実習ビデオにて登場する。コスチュームが『アベンジャーズ』のものであることからその時期に撮影されたと思われる。なお、現実世界では戦犯扱いになっていることが語られている。ゲーリー(スタン・リー序盤でスパイダーマンが車泥棒と勘違いして捕らえた男の近隣住民として登場する。■ストーリー解説サム・ライミ監督&トビー・マグワイア主演の「スパイダーマン」(2002~07)、マーク・ウェブ監督&アンドリュー・ガーフィールド主演の 「アメイジング・スパイダーマン」(12~14)に続き、3度目の映画化となる新たな「スパイダーマン」。主人公スパイダーマン=ピーター・パーカー役には、「インポッシブル」のトム・ホランドを抜てきし、「アベンジャーズ」シリーズをはじめとした、同じマーベルコミック原作の作品同士で世界観を共有している「マーベル・シネマティック・ユニバース」に参戦。16年に製作・公開された「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」で初登場を果たした後のスパイダーマンの戦いを描く。ベルリンでのアベンジャーズ同士の戦いに参加し、キャプテン・アメリカのシールドを奪ったことに興奮するスパイダーマンこと15歳の高校生ピーター・パーカーは、ニューヨークに戻ったあとも、トニー・スタークからもらった特製スーツを駆使し、放課後の部活のノリで街を救う活動にいそしんでいた。そんなニューヨークの街に、トニー・スタークに恨みを抱く謎の敵バルチャーが出現。ヒーローとして認めてもらい、アベンジャーズの仲間入りをしたいピーターは、トニーの忠告を無視してひとりで戦いに挑むのだが……。悪役のバルチャーを演じるのは、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のマイケル・キートン。監督は、ミュージックビデオ出身で「クラウン」「COP CAR コップ・カー」で注目された新鋭ジョン・ワッツ。あらすじ(wikipediaより引用)ニューヨークでのアベンジャーズとチタウリの戦いの後、瓦礫撤去を任されていたエイドリアン・トゥームスは、トニー・スタークと政府が設立したダメージコントロール(損害統制局)によって職を奪われてしまう。行き詰まったトゥームスは政府に未提出だったチタウリの残骸を再利用してハイテク兵器を作り、密売することで利益を得ようと思いつく。それから8年後、クイーンズに住む高校生のピーター・パーカーはアベンジャーズの内乱の際にトニー・スタークに見出される。ピーターはトニーに大きな活動領域こそ認められなかったが、彼によって開発されたスーツを貰う。自身の片思い相手リズが所属するアカデミック・デカスロン(学力コンテスト)の部活動参加を疎かにする一方で、ピーターは「親愛なる隣人」スパイダーマンとして、街の犯罪行為を阻止するための活動に勤しんでいた。ピーターはアベンジャーズへの参加など、ヒーローとしての大きな活躍を願っていたが、お目付け役のハッピーからは返事すら貰えない。そんなある日、街で見たことのないようなハイテク兵器を使うATM強盗団に遭遇する。その帰り、自室に忍び込んだピーターは親友のネッドにスパイダーマンであることがバレてしまう。翌日、成り行きからリズのパーティーに参加することになったが、不自然な発光を目にして現場に直行。そこでは件のハイテク兵器密売が行われていた。犯人達を追跡して捕らえようとしたところを、バルチャーとして飛来したトゥームスに阻止される。上空から落とされ、スーツに備えられていたパラシュートに絡まりながら湖に落水。トニーに遠隔操作されたアイアンマン マーク47が助けに来る。事態の収拾を訴えても聞く耳を持たないトニーに対してピーターはさらに不満を募らせる。一方、これまで順調だった兵器密売を邪魔されたトゥームスはスパイダーマンに対し殺意を抱き始めていた……マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に本格参戦したスパイダーマン!この夏、最高のヒーローアクション超大作がアイアンマンと共に新シリーズとしてスクリーンに戻ってくる!感想。ネタバレ込み要注意!相変わらずド田舎なもので字幕版の3Dはやってないので通常版で観てきました。このアベンジャーズ関係の作品はエンドクレジット後におまけ映像が入ってますので最後まで席を立たないでね(=゚ω゚)ノ 今回も数名、クレジットが始まった瞬間に退場してたし。勿体ない。さて、一体どんだけリブートしまくってんねん!と突っ込みたくなるスパイダーマンが、またもや新装開店&アベンジャーズシリーズとして再始動です( ゚∀゚)アハハ「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で、ちょろっと出てきてたその後のお話になりますね。だから、今までのスパイダーマン作品と違ってアベンジャーズシリーズの内容もそれなりに予習しておいた方が楽しめると思います。アベンジャーズシリーズってものを全く知らないままに観ると、正直良く分かんない事だらけだと思いますのでその辺ご注意を(・A・)せめて、この「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」だけでも観ておいた方が楽しめると思います。総合的には、凄く面白かったです:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚:.。+゚ 今までのスパイダーマン作品の中で、一番少年ぽくて性格も根暗じゃないし悲壮感も無い感じだから好きだな。真面目だけれども根暗なオタクっぽいキャラでもなくて、真っ直ぐで10代の少年らしさが良く表現されてると思います。その10代の色々子どもっぽい少年が今回の色んな騒動を経て一歩大人になるお話。少年の成長記だな(*・∀-)bスパイダーマン作品において、ピーター・パーカーをからかって楽しんでるいじめっ子の“フラッシュ”という金持ちのボンボンがいるんですが、今回のそのフラッシュも今までのと違っていじめっ子はいじめっ子なんですが、なんていうのか頬笑ましいレベルで観てても苛々ッΣ(`Д´ )と来ないのが良いです。ピーターに「ペニス・パーカー」とかオゲレツなあだ名を付けてるあたり、学年に1人や2人は必ずいるタイプだよねw可愛いもんだわwwそしてアベンジャーズが絡んでくるもんだから、これまでの単独作品と違ってスケールも大きいしスーツはトニーのお陰様でハイテク過ぎて使いこなせなくて笑えるしw数倍面白いことになりそうな感じなのでアベンジャーズ参戦は大歓迎です(*´~`*)色々と世話を焼いてるトニーが、お父さんって感じ。金と技術に物を言わせて甘やかせてるんじゃなくて、ちゃんと一歩下がって成長を見守ってる感じが良いですね。ピーターの踏ん張り所を心得ていて、彼が成長するためだからとギリギリまで手を貸さない。良いお父ちゃんじゃないか(●`・∀・´)なんでそれを他のアベンジャーズメンバーに生かさないかな(;´Д`)キャップ達との大きな溝が悲しいわ。基本的に、絶望的なレベルで人付き合いが駄目駄目だよねトニー。何とか今作では、前作で拗れていたペッパー・ポッツとの関係も改善されてるようだから、完全に孤立してるわけでも無さそうだけれどもさ。頭は良いのに人間関係を構築出来ない典型だな(;^ω^)トニーにその能力を買われたピーターですが、そのトニーには「親愛なる隣人としてご近所を守ってくれ」と、余り無茶な事には顔を突っ込むなと釘を刺されます。でもそこんところは15歳で、自分の能力に自信あり(`・ω・´)キリッな怖い物知らずのお年頃。トニーとの連絡係兼お目付役のハッピーに毎日毎日「今日はこんな事したよ!だからはよ仕事頂戴」とアベンジャーズの仕事に参加させてくれと留守録でお願いしまくってます。そんな時にトゥームス達の犯行を目撃し、これは手柄をあげてトニーに認めて貰えるチャンスΣ(`Д´ )とばかりに深く関わりすぎてフェリーの事件で大失敗をしちゃいます。それでトニーに「君を推薦したのは私だ。他のメンバーは反対した。ここで誰かが死んだら君の責任になり、それは私の責任にもなる。君にはがっかりだ」みたいな説教されて、折角のトニー特製スーツも「弱い人間に着る資格はない(`Д´)」と取り上げられて、自分の今までの行動の全てを否定されて落ち込んでしまいます(´・ω・`)ここはピーターの成長のために心を鬼にして突き放すトニーの心理戦なんだと思いますが、コアの件などの話もろくに聞かないで叱りつける一方のトニーにもモヤりますが、フェリーにFBIが潜入してた事もあるし、チタウリの武器などが盗まれてたのはトニーはある程度は知ってたんだろうか?知らなかったらちょいとピーターの話を聞かなさすぎるトニーもお間抜けな感じになるし、うーんどうなんだろ?それで暫く真面目に高校生の本分に戻るピーター。ここでずっと片思いしてたリズに勇気を出して“ホームカミング”の相手をお願いします。ホームカミングってのは、秋はホームカミング、春はプロムと呼ばれるアメリカの高校の伝統的なダンスパーティーの事です。今回の副題でもある“ホームカミング”は、そのパーティーの事とピーターが色んな事を経験して地に足を着けて、アベンジャーズメンバーとしての派手さだけを求めるのではなく、トニーの言うところの【親愛なる隣人としてご近所を守る】という真意を理解して地元N.Y.を守る選択をするという“帰郷(ホームカミング)”とを掛けてるんですね。ともかくもリズを誘ってみたらリズも実はピーターの事が好きでwOKの返事を貰ってハイテンションでメイおばさんに協力してもらい、がっちりスーツで決めてリズ宅を訪れて出てきたリズのパパを見てフリーズ。お約束展開過ぎて笑えるゥ( ;-`д´-)トゥームスでしたwトゥームスの方も、最初は気付きませんが声と会話内容で「あっこいつあの餓鬼やんけ!」と気付いて、リズを先に降ろしてから釘を刺します。まぁお互いにリズに正体を知られちゃ駄目だしね…娘に“パパは犯罪者で黒いお金で生計立ててるよ☆ (ゝω・)”とか言えるわけもないからな。その後色々あり、トゥームスの策略で瓦礫の下敷きになってしまうピーター。ここで情け無いくらいに泣き言をいって助けを求める悲鳴を上げますが、やがて自力で危機を脱しようと踏ん張ります。ここが成長するターニングポイントです。このシーンは良い(*・ェ・)ノ原作でもこのシーンがあるそうですね。それでトゥームスを追いかけてトニーの引っ越し用品wを略奪する計画を阻止して、トニーとハッピーに感謝されるピーター。あっΣ(`Д´ )その間に色々学力コンテストとかなんかエピソードが盛り沢山に入ってるんですが、そこまで書いてるときりがないので省略してます。そのトゥームスとの一件で、トニーはピーターを認めてアベンジャーズメンバーへの正式加入を告げて、おニューのスーツも準備したよ(*^ ^* )Vと新作スパイダーマンスーツをピーターに見せるトニー。しかし、今回の件で成長したピーターは自分の立ち位置というものを理解し、トニーに言われた通り【親愛なる隣人としてご近所を守る】事を宣言して、じゃーねー(*′ω`*)ノ゙と新築した本部から爽やかに去っていくピーター。アッハイ(;・∀・)アノーソノーな感じで成長した少年を見送ったトニーが、新メンバー発表の記者会見会場wから「彼の準備はまだなの?」って感じでやってきたペッパーに「いやあの実は…(;´Д`A」と説明。記者集めたのにどうすんの!?Σ(´∀`;)になったペッパーですが、なんだかんだと「じゃあ私達の婚約会見にしよう( ^ ^ )」とか言う流れに持ち込んだトニー。もげろよもう( ̄д ̄)最後には刑務所にぶちこまれたトゥームスと、フェリーで武器取引をしていてピーターにぶん投げられたマック・ガーガンとの不穏な感じのやり取りもあって、この辺から続編に繋がりそうな感じですね。マック・ガーガンは、原作ではスコーピオンって敵だという事で、このスコーピオンが今度は絡んで来そう。あっ書き忘れたけれども、今回リブートされたスパイダーマンのピーターにはネッドという親友の存在があります。ぽっちゃり系ギークでトニー製作のスパイダーマンスーツのプロテクトも解除しちゃう腕前。基本的に良い奴なんですが、ピーターがスパイダーマンである事を知ったあとで、高校でリズがスパイダーマンのファンだとか喋ってる時に、ピーターの為にリズの気を引くためか何なのか、でっかい声で「ピーターはスパイダーマンの友達なんだぜぇ( ̄∀ ̄)」とか馬鹿な事を言っちゃうんだよね。いやいや…なんなのこの子( ´д`)と苛々したわ。それを受けてフラッシュが面白そうに、じゃあリズの家で今晩パーティーがあるからそこに招待しろよwとか煽るし。いや煽っちゃうよね流石にそんなヨタ話をされちゃねwww余計な一言キャラなんだろうかネッド(=ω=)それさえ無ければスパイダーマンの良い相棒になりそうなんだが。コンピュータ関係にめっちゃ強いし。そして最初から最後まで不思議ちゃんな一匹狼キャラのピーターの同級生の女の子ミシェル・ジョーンズ。最後で「友達にはMJと呼ばれてるわ」と言ったので、エェエェΣ(`Д´ )と吃驚したわ。MJといえば、過去のスパイダーマン作品においてメリー・ジェーン・ワトソンという名前でピーターの恋人役の愛称なんだよ。リズは結局、パパが刑務所行きになったんでここにはもう居られず、親戚を頼ってオレゴンに引っ越しちゃったし、これから先はこのドライで不思議ちゃんなミシェル・ジョーンズと恋愛関係になるんだろうか?ウーン( ̄▽ ̄;)凄く癖のあるヒロインになりそうなんだがw面白そうwwそういえば、トゥームスも闇落ちしたきっかけがトニーなんだし、トニーって自分の知らないところで敵を作りまくって自分の首を絞めまくってるよね(;´Д`)スパイダーマンが主役とはいえ、この作品はアイアンマンの存在が濃いぃです。なので最低限シビル・ウォーと、出来ればアイアンマンとはなんぞや。って事は予習して観ないとチンプンカンプンだと思います。チタウリの武器とかな、その辺マジ意味わからんと思うし。映画を観なくてもネットでググれば色々ファンサイトとか関連サイトにたどり着くことが出来るので、是非基本情報を脳内にインプットしてからお楽しみください(*´Д`)ノそれさえ押さえておけば、めっちゃ楽しい作品なのでオススメです。
2017.08.30
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公式サイトトランスフォーマー/最後の騎士王■監督:マイケル・ベイ■出演:(wikipediaより引用)ケイド・イェーガー(マーク・ウォールバーグ)主人公。現在は政府から狙われるようになったために一人娘テッサと離れ、サウスダコタ州バッドランズでスクラップ場を経営しながら、オートボット達と共にディセプティコンとの戦いに身を投じている。対トランスフォーマー用の武器を多数所有しており、個人でトランスフォーマーやTRFの無人機と渡り合える実力を持つ。ハンドガンタイプの武器の他に、前作で使用したダガーガンも一部を改修したうえで引き続き所持している。シカゴに墜落した宇宙船に乗っていたスティールベインの最期を看取った際に彼から騎士のタリスマンを託される。イザベラ(イザベラ・モナー)三作目の「シカゴの惨劇」以降、ゴーストタウンと化したシカゴで暮らしていた14歳の少女。両親は「シカゴの惨劇」で死亡している。愛称は「Izzy(イズィー)」。キャノピーやスクィークスと共にシカゴで暮らしていたが、TRFの襲撃でキャノピーを失い、そこでケイドに助けられたことをきっかけにケイドのスクラップ場へ押しかけてくる。トランスフォーマー達と暮らしてきたため機械修理に明るく、バンブルビーの声を修理する場面がある。エドモンド・バートン(アンソニー・ホプキンス)トランスフォーマーが地球に来る謎を知っているイギリス貴族で、第12代フォルガン伯爵。いつも持ち歩いているステッキは銃に変形する機構を持つ。自宅のフォルガン城ではコグマンやブルドッグなど古くより地球で活動していたトランスフォーマー達と暮らしており、屋敷には三作目で登場したセンチネルプライムのスペースブリッジなどトランスフォーマー所縁の品が集められている。古くから地球の歴史に関わってきたトランスフォーマー達の協力者であるウィトウィック騎士団のメンバーにして最後の生き残りのひとり。ケイドが騎士のひとりからタリスマンを託されたことやユニクロンの復活が近づいていることをきっかけとしてケイドやヴィヴィアンに接触、地球を救うために奔走する。カーチェイスに際して落ち着き払った風格に似つかわしくない粗暴な発言をしたり、かなり茶目っ気のある人物。エドモンド曰くバンブルビーとも幼少期に出会ったことがあるとのことだが、バンブルビーの方は覚えておらず真偽は不明。ケイドとヴィヴィアンに後事を託した後は、シモンズから得た情報から独自に英国首相に直談判し、英国軍をストーンヘンジに向かわせるよう要請した。終盤、英国軍と共に自らもストーンヘンジに赴き、メガトロンに一撃を見舞うことで開戦の火蓋を切ったものの、メガトロンのフュージョンカノンで吹き飛ばされてしまう。最期は役目を果たしたことを喜びつつコグマンに看取られ息を引き取った。ヴィヴィアン・ウェンブリー(ローラ・ハドック)本作のヒロイン。オックスフォード大学の教授を務める文学者。ホット・ロッドに半ば拉致される形でエドマンドの元に連れてこられ、トランスフォーマーの秘密を探ることになる。父親とは死別し、実家で母親達と同居しているが、早く結婚相手を探すように急かされており内心では辟易している。実はマーリンの直系の子孫であり、マーリンがアイアコンの騎士から託された杖を扱うことが出来る唯一の人物。父親もまたウィトウィック騎士団のメンバーであったが、ヴィヴィアンはそのことを知らなかった。モチーフになったのはアーサー王伝説に登場する湖の乙女であり、ヴィヴィアンの名前も「湖の乙女」の異名のひとつから採られている。サントス(サンティアゴ・カブレラ)前作でオートボット狩りを行っていたCIAの秘密部隊「墓場の風」の元戦闘員で、現在は対トランスフォーマー部隊「TRF」の指揮官。無人機の操作技術に長ける。トランスフォーマーを敵視しており、相手がオートボットであっても強い敵意を示し、オートボットを庇うケイドや、かつてオートボットの協力者であったレノックスと対立する場面もある。しかし、私利私欲や身勝手な偏見の為にトランスフォーマーを迫害していた前作のアティンジャーやサヴォイとは違い、サントス自身はあくまでも人類のために戦っており根は正義感の強い人物。冒頭では子供が襲われていると勘違いし、キャノピーを殺害してしまった。終盤ではTRFとしてのプライドを捨て、敵対していたケイドやオートボットたちと共に共闘することになる。ウィリアム・レノックス(ジョシュ・デュアメル)かつて特殊部隊「N.E.S.T」の指揮官としてオートボットと共に戦った米軍兵士。現在は米国陸軍のモーシャワー将軍の直属の部下となっており、将軍からの指示で、対トランスフォーマー部隊「TRF」に協力者として出向。かつての戦友であるバンブルビー達と心ならずも対立している。そのため、任務と友情との間に板挟みになったり、全トランスフォーマーの追放を提唱するサントスと意見が対立する場面もある。シーモア・シモンズ(ジョン・タトゥーロ)かつてトランスフォーマーの存在を調査していた諜報機関「セクター7」の元捜査官で、これまで何度もトランスフォーマー達の戦争に関わってきた。現在はキューバにあるトランスフォーマーの隔離居住区で暮らしており、エドモンドとは調査したトランスフォーマーの情報のやり取りを行う間柄。これまでの独自の調査から、各地に現れ始めた角とストーンヘンジの位置関係にいち早く気づいており、エドモンドに情報提供する。重要な情報を盾にエドモンドに対してウィトウィック騎士団へ加盟させることを要求するなど、偏屈ぶりや我の強さは全く変わっていない。モーシャワー将軍(グレン・モーシャワー)三作目までに登場していたアメリカ軍の将軍で、かつてレノックスの上官として特殊部隊「N.E.S.T」を指揮していた。今回のメガトロンの狙いを探るため、あえてケイドの隠れ家の情報をTRFとディセプティコンにリークした。ジミー(ジェロッド・カーマイケル)ケイドの協力者の一人で、ケイドのスクラップ場で副社長を務めている。半ば騙されるような形で雇われ、知らず内にケイドの“共犯者”にされたことや、スクラップ置き場に匿っているオートボットのお目付け役を押し付けられる事など不満も多いようだが、内心ではケイドのことを憎からず思っており、自身が死に掛けていると勘違いした際にケイドへの親愛の情を吐露するシーンがある。テッサ・イェーガー(ニコラ・ペルツ)前作に登場したケイドの娘。本作では電話口のみでの登場。ケイドとは別居しており、折に触れてケイドから無言電話を受けては心配する言葉をかけている。マーリン(スタンリー・トゥッチ)アーサー王伝説に登場する人物。現在は偉大な魔法使いとして語り継がれているが、自他共にペテン師と認めるとおり、実際は飲んだくれで女好きの自堕落な人物であり、アーサーを除く円卓の騎士の面々からも信頼されていなかった。しかし、彼の「人生で一度でもいいから、人の役に立ちたい」という想いは本物で、彼の起こしたある行動が、劣勢に陥っていた戦局を覆し、円卓の騎士たちに勝利をもたらすきっかけとなった。スタンリー・トゥッチは前作でメガトロンを人造トランスフォーマー「ガルヴァトロン」として復活させてしまった、大手企業「KSI」の社長ジョシュア・ジョイスを演じていた。アーサー王(リアム・ギャリガン)アーサー王伝説に登場する人物。伝説の存在とされた古代イギリスの王。マーリンを介してアイアコンの騎士達と関わりを持っていたことが明かされる。■ストーリー解説巨匠マイケル・ベイ監督による大ヒット作「トランスフォーマー」シリーズの5作目!全世界で累計興収4200億円を記録したアクション・アドベンチャー超大作「トランスフォーマー」。映画化10周年を記念しシリーズ最終章となる『トランスフォーマー/最後の騎士王』が、ついに劇場公開!本作は1000年前のある予言に遡り、トランスフォーマーたちが地球にくる秘密や彼らが人間の様々な歴史的事件に関与してきたという全ての謎が明かされる。そして今トランスフォーマーの故郷・サイバトロン星が地球に衝突しようとしている。残された時間はわずか12時間!しかも人類の守護神オプティマス・プライムが、人間に牙を向く破壊者と化した!彼はなぜ敵になってしまったのか?マーク・ウォールバーグ扮する主人公であり発明家ケイドの元に集ったのは、名優アンソニー・ホプキンス扮する謎の老紳士バートン卿、オックスフォード大学美人教授ビビアン、そしてバンブルビーたち。彼らがアーサー王伝説、謎のストーンヘンジといった歴史に隠されたトランスフォーマーの秘密に迫る。オプティマスの目的は?再び地球を襲うメガトロンのねらいは?そして、バンブルビーはオプティマスを倒すことができるのか?まさに最終章に相応しく、過去の侵略や戦いは前哨戦に過ぎず、地球の命運を懸けた戦いがシリーズ史上最もエモーショナルに描かれる。人類滅亡の未来を回避するカギは“歴史の秘密”にあるのか?そして最新作ではシリーズ初として可愛いトランスフォーマーのスクィークスやユニークなおせっかいやき執事のコグマンなど次々登場する新キャラクターにも注目。“破壊王”マイケル・ベイによる革新的VFXとド派手なアクションで映像革命を起こし続ける映画「トランスフォーマー」。本作では史上初IMAX3Dカメラ2台を導入し、かつてない3D効果を実現させている。最新テクノロジーと圧倒的なスケール&アクションで他の追随を許さない最強の超3Dアトラクション・ムービー!!この夏、その進化のすべてを目撃せよ!あらすじ歴史のすべてを紐解くシリーズ最終章がスタートオートボット総司令官オプティマスプライムが宇宙へ旅立ってから数年、人類とトランスフォーマー達の間で起こった生存競争は激化の一途を辿っていた。新たにオートボットのリーダーとなったバンブルビーは、完全復活を遂げたメガトロン率いるディセプティコンと、人類の対トランスフォーマー部隊「TRF(Transformers Reaction Force)」に立ち向かうも苦戦を強いられていた。そこにオプティマスが帰還してくるが、彼は創造主クインテッサ星人によって人類を滅ぼそうとする破壊者“ネメシス・プライム”に変貌を遂げていた。その一方、目前に迫る未曽有の危機から地球を救うため、前作の主人公・発明家ケイド・イェーガー(マーク・ウォールバーグ)の下に集まったのは、オプティマス無き後オートボットのリーダーとなったバンブルビー、謎の英国貴族(アンソニー・ホプキンス)、そして、オックスフォード大学の女教授(ローラ・ハドック)、誰も予想していないチームだった!『トランスフォーマー/最後の騎士王』で問われる“正義”、そして明かされる人類の謎。誰もが一度は変化を起こす為に立ち上がらなければいけない。そこでは追われる者がヒーローに、そしてヒーローが悪に。人類かトランスフォーマーか?オプティマスかバンブルビーか?生き残るのは、果たしてどちらだ!?感想。ネタバレ込み要注意!3Dで観たかったけれども、例によって地元映画館では吹替版のみだったので、今回も仕方なく通常字幕版を鑑賞してきました。この手のCGフル活用の映像重視映画は3Dの方が良いんだけれどな。そういうわけで相変わらず突っ込みどころ過積載のストーリー展開&設定でしたが、めっちゃ面白かったです(*´Д`*)♪突っ込みどころしかないですwもはや旧3部作は全くの別物レベルで設定が違ってきてます( ゚Д゚)ァハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \色々突っ込みどころはあるんですが、サイバトロンが地球に衝突寸前のシーンで、アンカーみたいなのがどかんどかん降ってくるのを避けようと逃げまどってるシーンで、オートボットの皆さんに声を大にして言いたかったΣ(`Д´ )ロボットモードでどすんどすん走るより、ビークルモードで走行した方が早くね?( ̄д ̄)と。あ、それから3作目で消えたはずのバリケードがまさかの再登場で嬉しかったです( ノ∀`*) 3作目では明らかな死亡シーンが無かったからな。ディセプティコンの癖に毎回パトカーに擬態してて「To punish and enslave((罪人を)罰し服従させよ)」という言葉がお気に入りのバリケードは好きなトランスフォーマーの1人ですわwそして新たに登場したトランスフォーマーで、ウィトウィック騎士団最後の生き残りの貴族エドモンド・バートンに代々使えてる執事のコグマンが良いキャラ過ぎた( *´艸`)大好きだ。見た目はC-3POの出来損ないwとか言われてますが、凄く有能です。そして性格が面白すぎます。話を盛り上げる為にパイプオルガンを勝手に演奏したりw熱く歌を歌ったりwwBGMまで担当する執事欲しいwwwその度に突っ込むバートン伯爵((*´∀`))フフッ執事として有能過ぎる位に有能で、食事の時間になれば潜水艦で移動中の海中だろうと飛び出して行ってマグロを生け捕りにしてきて殴る蹴るしながら澄ました顔で口笛吹いてるしwそして刺身などちゃちゃっと作る有能ぶり。ともかく色々イッちゃっててヤバイキャラです(`ω´)オススメそのウィトウィック騎士団ってのが、古くからトランスフォーマーに関わってきた騎士団なんですが、旧3部作の主人公サム・ウィトウィッキーもその系列ですよね。ロストエイジも今作も、彼は出てこず(写真のみ)消息は不明なんですが、まぁ多分普通の暮らしに戻ってるのかなと。その辺は全然描かれてません。もう完全に別軸で描かれてるからかな。でも“最後の生き残り”とも言ってるから、サムはもしかしてもうお亡くなり設定かもしれない。その辺は色々ぼかしてあるから不明。別軸とはいえ、ずっと関わり続けてるのがレノックスやモーシャワー将軍、ついでにシーモア・シモンズですね。シモンズ良いキャラだよねぇw最初は嫌な奴だったのになww今回はキューバにあるトランスフォーマーの隔離居住区で自由気ままな感じでトランスフォーマーと遊びながらw暮らしてるけれども研究熱心で情報通なのは相変わらずで、いいところで活躍しています。レノックスは、職業軍人なので自分の意思とは裏腹に「対トランスフォーマー部隊TRF」に協力して、これまで特殊部隊「N.E.S.T」で共に戦い友情を育んできたオートボットの皆さんと対立することになってます(´・ω・`)多分、その位置にいるのは苦しいけれどもオートボットを何とか救えるチャンスを掴む事が出来るかも…と考えて、耐えてるんだなと( つω;`)友達と戦うのは辛いねぇ。モーシャワー将軍も同じく、ですね。2人の堪え忍んだ成果が最後に現れて良かったわ( ノД`)ほんとはエップスも再登場予定だったんですが、スケジュールの都合がつかずにポシャったそうです。残念だ。そしてメガトロン( ´・ω・)段々ただの噛ませ犬的なポジションになりつつあって悲しい。1作目ではジャズをブッちぎったりして、正に“破壊大帝”って感じで威圧感バリバリだったのにさ。その存在感は回を重ねる毎にしょぼくなり、今回はとうとうオプティマスに「俺らはむかし兄弟やったやろ?」「うっさいわ(どっかーん)」(意訳)で一瞬で遠くに場外に飛ばされて退場だった( ;゚皿゚)ウワァ前回の“ガルヴァトロン”って設定もアッサリ消えて、人間たちも普通に“メガトロン”って呼んでるしデザインもまた変わってるし戦闘機にトランスフォーム出来てるし。突っ込んじゃ負けですがw砂漠が好きなのか、余程氷漬けがトラウマなのか?w今回も砂漠で弁護士を連れたTRF(交渉人はレノックス)との交渉をやってました。TRFはメガトロンにオートボットを倒す要請をするんですが、メガトロンは仲間の釈放を条件に出してくるんですね。そのメガトロンと愉快な仲間達の面子が強烈過ぎてwメガトロンはこんなの率いて今までオートボットと戦って来たんかい(;^ω^)と色んな意味でスゲェな……と思いましたわ。特にバーサーカー。名前からしてもう色々終わってるwあっΣ(`Д´ )そういう強烈な連中を最近まで何とかまとめてきたのは今は亡き三参謀かw三参謀が居なくなってメガトロンは苦労してるのかもしれないwwそんなお笑い集団レベルになりつつあるディセプティコン率いるメガトロンは、今回のラスボスであるクインテッサと手を組んでいました。そういや毎回メガトロンって誰かと手を組んでるな( ̄ー ̄;クインテッサは“トランスフォーマーの創造主”とかいう存在らしい。前作のラストで「クインテッサに会いに行くわΣ(`Д´ )ノシ」と、相変わらず行き当たりばったりなオプティマスはバビューン!と地球を文字通り飛び出して行ったわけでありますが。ありますがね、サイバトロンに里帰りしたオプティマスはクインテッサにあっさり洗脳されて、自分の事を“ネメシス・プライム”とか名乗っちゃう駄目っぷりを発揮(;´瓜`)そして地球に帰還して、自分の部下達をオラオラオラオラァΣ(`Д´ )と叩きのめしちゃう駄目駄目っぷりwなんですが、そのクインテッサの強固な洗脳もバンブルビーがイザベラって少女に治して貰った発声装置により超久しぶりに地声で「俺ら友達じゃん」(意訳)と言っただけで「あっそうだっけ」(意訳)と洗脳が解けてあっさり我に返ります(;´∀`)ウワァそして俺様無双Σ(`Д´ )だってオプティマスプライムだもんねΣ(`Д´ )と一番美味しいシーンだけかっ攫うオプティマス。やっぱオプティマスだぜ(*・∀-)bってなってるオートボットの皆様。おまえら色々大雑把だな。地球人は大迷惑よwマーリンの杖だとかタリスマンだとかアーサー王伝説だとかケイドとヴィヴィアンの頑張りだとか恋愛だとかなんかその辺の人間サイドの感想まで書いてると終わらないので省略w旧3部作のサム達よりは好きかな。中の人の裏事情wで3作目でヒロインがミカエラからカーリーに不自然に交代したのが気にくわなかった。ミカエラの方が好きだったんだけれどなぁ(´・ω・`)あっ、忘れちゃいけないダイナボット。前作は圧倒的な強さと存在感だったんですが、今回は図体がでかくて落ち着きのない言うこと聞かない大型犬のようでなんていうのか…おまえら本当に伝説の騎士なのか?(;^ω^)と問い質したい位でwしかも何故か子どもが産まれてるw単為生殖?いやでも確か旧三部作の方でスタースクリームが卵を育てるのに四苦八苦してたような…設定ころころ変わりすぎてて意味が分からない( ̄д ̄)突っ込んじゃ駄目ぇ…。ちっこいダイナポッド達が可愛かったです。あの子らもロボットモードになれるのだろうか?そのちびちゃん達とイザベラが隠れ家のスクラップ工場で寝てる夜明けに、黙々と剣の素振り稽古をやってるドリフトって小ネタもあって面白かったですwとうとうサイバトロンが地球の真横にやってきちゃったわ(引力重力日照等の問題は?)、地球って実はただの惑星じゃなくてユニクロンって惑星型トランスフォーマーだったわ、バンブルビーもかなり昔から地球人と関わっていたわ、ついでにやられた筈のクインテッサは勿論生きてて、人間の女性に擬態してまだまだ何かやらかす気だわで、設定がくるくるころころ変わって登場人物が増えまくって意味不明になっていく一方のこのシリーズ(-∀-)もう考えることは放棄した方がてっとり早いですwあらすじとか設定とか一切投げ捨てて、映像の凄さを堪能すれば楽しめると思います。他にも書くことは色々あるけれどもきりがないのでこの辺で。そういうわけで、観るなら最新設備の映画館がオススメです。映画っていうよりは映像アトラクションだ(*´ー`)
2017.08.24
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公式サイト→ザ・マミー/呪われた砂漠の王女■監督:アレックス・カーツマン■出演:(wikipediaより引用)ニック・モートン(トム・クルーズ) アメリカ軍の軍曹。図らずもアマネット王女の墓を暴いてしまったことで、王女に呪いをかけられ、セトに憑依されてしまう。ジェニー・ハルジー(アナベル・ウォーリス) 考古学者。対モンスター組織「プロディジウム」に協力している。ニックと惹かれあっていく。アマネット(ソフィア・ブテラ) 現代に蘇ったエジプトの悪しき王女。 アマネットという名前は、エジプト神話に登場する女神、アマウネトに由来する。クリス・ヴェイル(ジェイク・ジョンソン) ニックの相棒。アメリカ軍の伍長。グリーンウェイ大佐(コートニー・B・ヴァンス) ニックとクリスの上官。ヘンリー・ジキル博士(ラッセル・クロウ) プロディジウムを率いる優秀な科学者。博士自身は紳士的な人物なのだが、エドワード・ハイドという邪悪な別の人格を内面に宿しており、ハイドが表に出てこないよう、定期的に薬を投与しなければならない状態にある。マリク(マーワン・ケンザリ) プロディジウムの構成員の一人で、セキュリティ部門を統括している。セト(ハビエル・ボテット) 古代エジプトで崇拝されていた神で、砂漠や嵐、暗闇、暴力を司っており、アマネット王女の陰謀に荷担した。メネプトレ大王(セルヴァ・ローゼリンガム) ファラオ。アマネットの父親。■ストーリー解説トム・クルーズが主演を務め、「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」でもリブートされた1932年のホラー映画「ミイラ再生」を新たに生まれ変わらせたアクションアドベンチャー。2000年の眠りから目覚め人類への復讐を開始した古代エジプトの王女と、飛行機事故による死からよみがえり世界を救うべく立ち上がった男の戦いを描く。古代エジプトの王女アマネットは次期女王になる約束を裏切られた怒りから闇に堕ち、生きたまま石棺に封印されてしまう。それから2000年後、中東の戦闘地帯で石棺が発見される。発掘に立ち会った米軍関係者ニックは、考古学者のジェニーらとともに輸送機で石棺をイギリスに運ぼうとするが、その途中でトラブルが発生。ジェニーは脱出したものの、ニックを乗せた輸送機はロンドン郊外に墜落し、石棺が行方不明になってしまう。強大な敵に立ち向かう主人公をクルーズが演じるほか、王女アマネット役を「キングスマン」のソフィア・ブテラ、物語の鍵を握るジキル博士役を「グラディエーター」のラッセル・クロウ、主人公と行動を共にする考古学者ジェニー役を「アナベル 死霊館の人形」のアナベル・ウォーリスがそれぞれ演じる。監督は「M:i:III」「トランスフォーマー」シリーズの脚本を手掛けたアレックス・カーツマン。5000年の時を経て復活した悪しき王女アマネット古代エジプト。強く美しい王女アマネット(ソフィア・ブテラ)は次期女王の座が約束されていた。しかし、ファラオ(王)に息子が産まれ、その約束が裏切られ、絶望した彼女は力を手に入れるために“死者の書”に記された魔術を使い、死の神“セト”と契約を交わす。邪悪な存在として生まれ変わったが、セト神を蘇らせる儀式の途中に捕えられる。そしてアマネットは生きながらミイラにされる極刑を受けて棺に封印され、都から遠く離れた中東の地で地下深くに埋められた―。物語のカギを握る秘密組織「プロディジウム ― PRODIGIUM ― 」この世に存在する悪を識別、分析、拘束、破壊するために作られた秘密組織。モンスターの神話、歴史、モンスターと成り得る条件、様々な文化特有のモンスターやその起源などを研究しており、モンスターを“科学”として扱っている。ロンドンの自然史博物館の地下に隠し施設があり、取り仕切るのは、天才博士のヘンリー・ジキル(ラッセル・クロウ)。「ダーク・ユニバース」プロジェクトを繋ぎ合わせる重要な存在である。あらすじ(wikipediaより引用)古代エジプト。アマネット王女は王位継承順位第1位にあったが、父親であるメネプトレ大王に男児が生まれたため、女王として権力を握る夢が潰えてしまった。王の座を諦められなかったアマネットはセトに魂を売り、自分の邪悪な精神を具現化するためのダガーを入手した。一族を殺したアマネットは、自らが神になるために、自分の恋人の肉体に邪神セトを憑依させようとしていた。だが神官たちに真相を見破られてしまい、神官たちはアマネットを永久に生き埋めにする刑に処した。現代のロンドン。地下鉄掘削工事中に、エジプトへ遠征した歴史を持つ十字軍の墓所が発掘されたが、秘密組織「プロディジウム」が作業員を追い出して現場を調査しはじめた。その石棺の1つからダガーに組み合わせて使用する宝石「オシリスの石」が発見される。現代のイラク。反乱軍の拠点を空爆した後、ニック・モートンとクリス・ヴェイルは偶然にもアマネット王女の墓を発見してしまった。考古学者のジェニー・ハルジーが調査したところ、その墓は監獄として設計されていることが判明した。グリーンウェイ大佐はアマネットの棺をイギリスへ持ち帰る決断を下した。棺を空輸する飛行機の中、墓で砂漠のクモにかまれたことが原因で、ヴェイルがアマネットの邪悪な力に憑依されてしまった。棺を開けようとしたヴェイルを何とか撃ち殺したニックだったが、グリーンウェイ大佐が銃撃戦で死んでしまった。その直後、飛行機はカラスの群れに襲撃され墜落してしまう。事前にパラシュートで脱出していたジェニー以外の全員が死んでしまった。数日後、霊安室で目を覚ましたニックは、ヴェイルの幽霊から「アマネットがセトを現代に蘇らせるための肉体を探している」と告げられる。2000年以上にも及ぶ封印から解放されたとはいえ、アマネットの肉体はすでに腐敗しきっていた。そこで、アマネットは墜落現場にやって来た救急隊員の生気を吸い取り、自らの肉体を復活させると共に、彼らをアンデッドとして自分の配下に加えた。その後、アマネットはニックとジェニーを罠に掛け、配下たちに2人を殺させようとした。しかし、あと一歩のところで、駆けつけてきたプロディジウム(ロンドン自然史博物館の地下に本部を構える対モンスター組織)の部隊によって身柄を拘束されてしまった。部隊を率いていたジキル博士は「君がアマネットの墓所を開放したとき、彼女は君に呪いを掛けた」「私はアマネットが儀式を完遂するのを妨害しないつもりだ。セトが君に憑依したときこそ、あいつを叩き潰すチャンスになるからだ」とニックに告げた。その頃、アマネットは監視の隙を突いて脱走に成功した。一方、ジキル博士の様子もどんどんおかしくなっていった。彼のもう一つの人格であるエドワード・ハイドが表に出て来てしまったからである。こんな状況の中、果たしてニックはアマネットを倒すことが出来るのか……感想。ネタバレ込み要注意!公開初日に観てました(;´Д`)今頃感想って遅すぎwww相変わらず私の地域では3Dは吹替版しかやってないので通常字幕版で観てきました。評判は宜しくないようですがw私は充分に楽しめましたよ。面白かったです( ̄▽ ̄)1932年に公開された映画『ミイラ再生』をリブートした「ハムナプトラ」シリーズが大好きだったので、同じ『ミイラ再生』リブート作のこちらも私の好みにバッチリでした。それにしてもリブートっていうのかリメイクっていうのか、最近のハリウッドはそればっかりだなw【ダーク・ユニバース】ってユニバーサル・ピクチャーズの大プロジェクト第一作目だそうで、公式サイトによると↓“往年のモンスター映画を次世代向けにリメイクし「ダーク・ユニバース」としてシリーズ化する、ユニバーサル・ピクチャーズの巨大プロジェクトがついに始動。『魔人ドラキュラ』、『フランケンシュタイン』、『ミイラ再生』、『透明人間』、『フランケンシュタインの花嫁』、『狼男』などのクラシック・モンスターが、全く新しいキャストとスタッフの手によって生まれ変わる。ダーク・ユニバースのクリエイティブの中核を担うのは、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』の監督兼プロデューサーであるアレックス・カーツマンと、史上最高の全世界オープニング興収を記録した『ワイルド・スピード ICE BREAK』をはじめ、過去6作の「ワイルド・スピード」シリーズを手掛けているクリス・モーガン。カーツマンは自身の製作会社「シークレット・ハイドアウト」を立ち上げ、本プロジェクトに関してユニバーサルと3年の契約を交わし、モーガンは2011年に自身の製作会社「クリス・モーガン・プロダクション」とユニバーサルの間でファーストルック契約(※監督や製作会社の企画を特定の配給会社が優先的に見ることができる契約)済み。そして、アカデミー賞®を受賞したクリストファー・マッカリー「ミッション:インポッシブル」シリーズ、『ユージュアル・サスペクツ』)や、デヴィッド・コープ(『宇宙戦争』『ジュラシック・パーク』)といった、プロフェッショナルが参加する事も明らかになっている。『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』が本プロジェクトの立ち上げ作品となり、次回作は『フランケンシュタインの花嫁』(仮題)を予定。映画史上最大のミュージカル映画となった『美女と野獣』の監督を務めたアカデミー賞®受賞監督ビル・コンドンがメガホンをとる。ダーク・ユニバース作品には、世界的スーパースターと期待の新星が起用される事が決定しており、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』には主人公ニック役にトム・クルーズ、タイトルロールの王女ミイラ役にソフィア・ブテラをキャスティング。今後の作品では透明人間をジョニー・デップが、フランケンシュタインの怪物をハビエル・バルデムが演じる事が決定しており、さらに、今後のダーク・ユニバース作品を繋ぎ合わせる秘密組織“プロディジウム”を取り仕切る中心的人物、ヘンリー・ジキル博士役としてラッセル・クロウが参加する。”と書いてあるので、これからドンドン“往年の名作”とやらがリブートされていくらしい(^ω^)これに関しては賛否あるようだけれども、ふる〜い名作を現代の技術で生まれ変わらせるってのは好き。私は懐古主義でもないし、今更ふる〜い映画を観るのも好きじゃないし、そんな思い入れも無いので構いません。むしろイマドキの人達が見向きもしなかった昔の名作に注目が集まるので良いと思うな。クラシックなファンはイメージが崩されたりするので嫌かも知れないけれどもさ(´・ω・`)さて、そういうわけで作品自体の感想を。ともかく色々大雑把だった。有名な作品だから大まかな内容くらい知ってるよね?って言わんばかりで、詳細な説明まるで無しな感じで進んでいくwまあ良いんだけれども、ちょっと残念だったところは主人公ニックと考古学者ジェニーの前振りが省略されてた面。ジェニーをナンパしてw一晩共にした時にジェニーの荷物から“宝の在処を示した地図”を盗んだ手癖の悪いニックですがwwそれだけで命懸けで最終的にジェニーを助けようとするニックにどうにも感情移入が出来ない( ̄д ̄)クズなニックを突き動かすようなジェニーとの出会いとかその後のエピソードがあれば良かったんだけれどもさ。ジェニーの方は「一つしかないパラシュートを自分につけて助けてくれた」とニックを見直してるんだけれどもさ。ナンパして地図盗んだという過程が台詞だけでさらっと終わってるものだから、クライマックスでそこまで必死になれるのが意味不明だった。元々恋愛要素は好きじゃないのでさらっと流すだけで良いとは思うけれども、あまりにもさらっと流され過ぎてねwwwまぁいいけれども。そして2人が同じ画面に映ってて衝撃を受ける事実ってのが、トム・クルーズがラッセル・クロウよりも年上な事((((;゚Д゚)))ガクブルトムさんまじ化け物。表情筋動かないのはボトックス打ちすぎなんだっけ。もう55歳なんだから老化は当たり前なんだけれどねぇ…ていうか、確実にイメチェンし損ねた感があるな…いつまでもヒーローっていうのか若い役ばっかりだよね…うーん。トム・クルーズ好きだけれども、一体いつまでイケメンキャラで行くんだろうか。渋オジに方向転換しても良いと思うんだけれどなぁ(´ゝ`)ミッションインポッシブルもまだやるだろうから、若作りは止めるに止められないんだろうか。ここまで来たら若さを維持する事がミッションインポッシブル(-∀-)話が大幅に逸れちゃいましたね。スマヌ英国の地下鉄のトンネル掘削工事中に十字軍の墓所が発掘されたんですが、そんな深い場所に十字軍の墓があるとか…砂で埋もれたエジプトや長い歴史のあるギリシャローマなら分かるけれどもロンドンでそこまで深い場所って……突っ込んじゃ駄目か。何度も洪水で浸水してたようなのですが、それでも残ってるってどうなってんだwそして米軍に、こんなクズで犯罪歴ありまくりなニックをいつまでも起用してるゆるゆる加減に大丈夫なのかと突っ込むわΣ(`Д´ )しかも物凄く簡単にニック(と、相棒のヴェイル)からの応援要請で援護爆撃しちゃうし┐(´∀`)┌そんなんでいいんかーい!その後も大したお咎めが無いしw応援要請っつったって、宝探しで勝手に村に入ったら反政府軍に見つかって攻撃されて勝手にピンチになってただけなのにwwそしてその爆撃で偶然、埋もれていたエジプト風デザインな巨大石像が顔を出したヽ(・∀・)ノコンニチワご都合主義もここまで来ると素晴らしいΣ(`Д´ )そして米軍と共に、なんか石像出てきたよ☆で調査に現れたのがジェニーwまぁ当然地図を盗んだニックと一悶着あるわけですが、お偉いさんのグリーンウェイ大佐の命令でジェニーとニックとヴェイルが大穴の中を調査することに。そこでアマネットが水銀で封印されてる棺を発見するのですよ。折角封印してあったものを、考え無しで自己中なニックが沈めてある鎖や仕組みを見て、さくっと銃で撃って解除しちゃってw棺を水銀の中から引き揚げてしまいます(;´Д`)アホです。そのせいでアマネットの手下?である蜘蛛が大量出現してニック達を襲撃し、ヴェイルは首を噛まれて乗り移られて?しまいます。そしてニックはアマネットに見初められてw夢の中で「セテパイ(選ばれし者)」とか言われちゃうモテモテ(死語)なニックwwその後輸送機で棺を英国へ空輸する事になったんですが、操られたヴェイルにより大佐は死亡。輸送機もアマネットの手下である鴉達の大群に襲われ墜落。その時にパラシュートをジェニーに渡して先に脱出させるニック。もう1個くらいパラシュートあるやろwと思ってたらもうパラシュートが無かったのでそのまま輸送機と共に墜落死ィΣ(`Д´ )なニック。しかし他の遺体と共に収容されたニックですが、セテパイwパワーで復活してたwwやだニック、アマネットに愛されすぎぃ( ̄∀ ̄)ちなみに相棒のヴェイルはアマネットの下僕?として中途半端に幽霊として?復活してて、ニックに「止められるのはお前だけだ!」とアマネットの復活を阻止させようとするんですが、下僕なのに自由意思ってどういう事やねん。ここも突っ込んじゃ駄目なのか。そんなこんなでいちいち突っ込みながら書いてると終わりそうにも無いのでオチだけ書くと、1個しかないパラシュートをくれて助けてくれたから、貴方は本当はいい人なのよ(*´ω`*)ってジェニーに言われただけで、こんな短いやり取りの間でそこまでやるの!?って位にニックがジェニーに対して捨て身で彼女の命を救い、アマネットを倒すために自分が犠牲になって短剣を自分にぶっさしてセトの力を貰ってアマネットの魔力を吸い取ります。でもちょっとまって(;^ω^)自分で短剣を自分に刺した場合にはセトの力を手に入れる事が出来るなんて説明は無かったと思うんだけれども?はて??アマネットにセテパイとして利用されて、こいつに世界を支配される位なら自爆した方がマシ( ;゚皿゚)って思ってとっさに刺したんだろうかwそれで何故か、こんなヤバイ能力の持ち主になっちゃって、これではジェニーの傍には居られないと判断したのか何なのかその辺よく分からない行動なのですが、セトの力を軽く使ってwヴェイルをあっさり復活させてww2人で砂漠を旅する人生を選択。多分これから先のダーク・ユニバースの中で、そのパワーがあちこちで使われる事になるんだろうなと思わせる終わり方。ちなみにラッセル・クロウ演じるヘンリー・ジキル博士(プロディジウムのボス)は、その名前の通り「ジキルとハイド」ですw分かり易くて結構ww作中、そのジキルとハイドのうちのハイドが出てきちゃって大変Σ(`Д´ )ってエピソードがあるんですが、今回ぶっちゃけ不要だったような気が。多分、ジキル博士ってこういうキャラなんだよってシリーズ初回だから観る人に説明するために入れたんだと思うけれども。シリーズ化されるって事は、毎回観ておかないとそのうちにアベンジャーズシリーズのように訳が分からなくなっていくんだな(´・ω・`)最近そんなのばっかりやー。他にも書きたいことは沢山あるんですが、そういうのは詳細に検証してる映画ブロガーの皆さんの記事を読んで下さいw私は、面白かったけれども色々大雑把過ぎて突っ込みどころ過積載な上に、これから長々とシリーズ化(ドラキュラなど10作品位の予定らしい)していく作品の第一弾なのでその辺を考慮して、笑って許せる広い心で鑑賞してくださいね〜(*´Д`*)ノシって事だけを言うのみですwww次回作は、1935年のジェイムズ・ホエール監督『フランケンシュタインの花嫁』のリブート作品で人造人間役はハビエル・バルデムらしい。濃いぃ感じの人造人間になりそうだなwイメージ的には若い頃のロン・パールマンなんかはまり役だと思ったけれども、彼はもう67歳だから単発ならともかくシリーズ化だから無理か(;^ω^)『透明人間』の透明人間役はジョニー・デップが決まってるとかで、色々楽しみヽ(*≧∇≦*)ノ正直言うと、シリーズが長引いて貰うと懐が痛くなっていく一方ですけれどね!
2017.08.14
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公式サイト→パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊■監督:ヨアヒム・ローニング エスペン・サンドリム■出演:ジャック・スパロウ - ジョニー・デップサラザール - ハビエル・バルデムヘンリー・ターナー - ブレントン・スウェイツカリーナ・スミス - カヤ・スコデラリオヘクター・バルボッサ - ジェフリー・ラッシュジョシャミー・ギブス - ケヴィン・マクナリーシャンサ - ゴルシフテ・ファラハニスカーフィールド - デヴィッド・ウェナムスクラム - スティーヴン・グレアムマルロイ - アンガス・バーネットクレンブル - アダム・ブラウンマーティ - マーティン・クレバマートッグ - ジャイルズ・ニューウィリアム・ターナー・ジュニア - オーランド・ブルームエリザベス・スワン - キーラ・ナイトレイジャックおじさん - ポール・マッカートニー■ストーリー解説 2003年、一本の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』がセンセーションを巻き起こした。映画は、唯一無二にして孤高の海賊ジャック・スパロウを生み、世界は彼に熱狂した。そして今、その最新作にして最高傑作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が幕を開ける。――最大の危機を迎えるのは、ジャック・スパロウ、その人の命。 孤高の海賊ジャック・スパロウの過去を知る最恐の敵、“海の死神”サラザールが解き放たれた時、海賊絶滅へのカウントダウンは始まった。ジャックがサラザールの復讐から逃れる方法はただひとつ――<最後の海賊>のみが見つけ出せる伝説の秘宝<ポセイドンの槍>を手に入れること。かつてジャックと冒険を共にしたウィル、その息子ヘンリー、女性天文学者カリーナ、宿敵バルボッサなど、様々な運命が交差する中、最後に宝を手に入れるのは誰か? そして、ジャックVS海の死神の決戦の行方は?すべての謎が明かされる<最後の冒険>が、ついに幕を開ける!あらすじ(Wikipediaより引用)ある夜の海、1人の少年がボートに乗って沖へと進んでいた。彼は12歳になったヘンリー・ターナーだった。船長として「フライング・ダッチマン号」に乗る父、ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)に会いに行ったのだった。ウィルは10年に1度しか陸に上がれない呪いにかかっており、ヘンリーはウィルの呪いを解こうと、ポセイドンの槍を見つけるため、ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)を探そうとする。それから9年後、ヘンリーは自身が乗る英国軍の船が、魔の三角水域に入ろうとしていることを艦長に伝えようとするも、反逆とみなされ、牢に閉じ込められてしまう。そして、三角水域には入った船は、スペインの難破船「サイレントメアリー号」を発見する。しかし、英国軍は暗闇から現れた、何者かによって殺されてしまった。それは、かつてジャックにはめられ、亡霊と化した、サイレントメアリー号の船長、アルマンド・サラザール(ハビエル・バルデム)と彼が率いる船員たちであった。サラザールは、ヘンリーにジャックへの伝言を託して、彼だけは証人として見逃すのだった。その頃、ジャックスパロウは、一文無しとなり、黒ひげから取り戻したものの、ボトルに閉じ込められた「ブラックパール号」を元に戻すこともできず、ジョシャミー・ギブス(ケヴィン・マクナリー)たち、船員にも見放されてしまった。更には、英国軍によって追われるなか、魔女疑惑をかけられた天文学者カリーナ・スミス(カヤ・スコデラリオ)に出会う。カリーナを囮にして、なんとか英国軍から逃げ切ったジャックは、酒を手に入れるため仕方なく持っていたコンパスを手放したが、そのことによって、魔の三角水域に閉じ込められていたサラザールたちを解き放してしまうのだった。ジャックのコンパスは、持ち主に裏切られると、持ち主に最大の恐怖をもたらそうとするものであった。その後、ジャックは英国軍に捕まり、牢屋へと閉じ込めらてしまうが、牢獄で海兵に変装したヘンリーと出会い、彼がウィルとエリザベスの息子で、ウィルのために、ポセイドンの槍を探していることを知る。翌日に処刑されることになったジャックとカリーナは、ヘンリーと彼に銀貨を渡されて戻ってきたギブスやスクラムたちによって間一髪、救出され、彼らは、同じポセイドンの槍を探すという目的のもと、航海に出るのだった。一方、海で優雅に暮らしていた、ヘクター・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)は、サラザールの復活を知り、魔女であるシャンサのもとを訪れ、自らが支配している海をサラザールの手に渡さぬために、サラザールと交渉をし、ジャックを捕らえるために船を進ませる。ジャック、ヘンリー、カリーナは、サラザールや、彼の解き放ったゴーストシャークからの危機を乗り越え、島へと逃れるが、島に住む、かつて金でトラブルを起こした者たちに、復讐されそうになる。そこにバルボッサとわずかに生き残った船員たちが現れる。バルボッサは亡霊を裏切り、黒ひげから奪い取った剣で、ボトルからブラックパール号を出そうとするのだった。取り出した船を海へと投げ込むと、海中から元に戻ったブラックパール号が夕日の光を浴びながら、現れる。そして遂に、ジャックやバルボッサたちはサラザールとの最終対決に挑むのだった。感想。ネタバレ込み要注意!月曜日に観て来ました(。+・`ω・´)相変わらず周辺映画館では字幕は通常版しかなくてしかもせっまい部屋でしかやってないのが悲しかったです…役者本人の声の方が良いと思うけれどなぁ(´・ω・`)あ、エンドクレジット後に次回へのおまけ映像が入ってるので最後まで座ってて下さいね!クレジットが流れた途端に帰る人が多かったので…勿体ない。マーベルの映画なんかはおまけ映像が最後にあるよって予告してくれるけれど、ディズニーはやらないんだなwそういうわけでここからガッツリねたばれな感想。滅茶苦茶面白かったですヽ(*´∀`)ノシリーズ通してある程度の予習復習をしておいた方が人物の相関が分かって楽しめるかと思います。初回からかなり時間が経ってるので忘れてる事もおおいと思うので、まとめサイトくらいは見た方が良いかも。シリーズ5作目で色んな登場人物が出てきてるので、一見さんだとあまり面白くないかも?知らないと小ネタで笑えないし、???だらけになっちゃうし。今回のテーマはズバリ「親子愛」と「世代交代」ですかね。あのひととあのひとの子供達が大きくなって、ラブラブ(死語)になっちゃう王道といえば王道なオチ( ̄ー ̄; まぁこの辺で若いのが出てきてくれないと、ジジイばっかでヨボヨボ戦争になっちゃうからなwシリーズ最初からの懐かしい面々が出てきて、久し振りの海賊たちに興奮しちゃいましたわ。バルボッサ久し振りだよバルボッサ。ヘンデルみたいなカツラがお素敵だわ。めちゃくちゃ成金仕様の海賊船wあれ重みで沈まないのかwwwと思った位にコッテコテ金ぴか装飾(;´∀`)悪趣味過ぎィ。いきなりバルボッサを語ってしまいましたがw今回はそのバルボッサの物語でもあります。ていうか主役がバルボッサです(☆・´ω・`)どちらかといえばジャック・スパロウはバルボッサの物語を語る上で欠かせない重要人物の1人的な立ち位置だな。そしてもう1人、ウィル・ターナーの息子のヘンリー・ターナーの物語でもあるかな。父親を救う為に頑張るヘンリー。父親を救う為には“ポセイドンの槍”ってのが必要だというところまで辿り着き、12歳の時に潜水して父親にそれを告げに行くほどの勇気ある少年でもあります。更にもう1人、天文学に精通してる謎多き娘カリーナ・スミス。時代が時代だけに、先進過ぎる学問を独学で研究してる彼女は魔女扱いされて処刑されようとしてます。知らない知識=魔女って、昔の人間はやーねーヽ(☆`Д´メ)ノ自分の出自を知るため、施設に預けられた時に一緒に置かれていたルビーの付いた「ガリレオ・ガリレイの日記」って本に書かれてる“ポセイドンの槍”を捜してるカリーナ。その日記で、自分の親は学者だろうと思い込んでるカリーナですが…まぁぶっちゃけでネタバレすれば、学者どころか海賊なんすけどねwwwあんたの隣に立ってるカツラの成金チックな海賊ですけどね(・ω・`三´・ω・)と、話の途中で観てる私達がカリーナの父ちゃんがこいつかいΣ(`Д´ )になってから、どういう形でバルボッサが父親だと判明して、どういう反応になるのかとドキドキハラハラしてました。バルボッサの方は結構早い段階でカリーナが娘だと気付きます。施設に預けたわ自分は学者どころか海賊だわで「俺がパパでーすヾ(´^ω^)ノ♪」なんて名乗り出られないよねぇ…切ないな。それでも最後の最後で命を賭けてカリーナを守り抜いて散って行ったバルボッサ。ずっと探し求めていた父親を、その散っていく瞬間に知りそして自分を守って死んでしまった(´;ω;`)ウッ父親というものを手に入れた瞬間に失ったカリーナの心情を思うと…・゚・(ノД`)・゚・。バルボッサが最後にカリーナに「一番大切な宝だ」と言います。シリーズ通してずっと宝に固執してきたある意味誰より海賊らしい海賊のバルボッサにとって、何より大事な“宝”が娘だったんですね。凄く当たり前の事だけれども、バルボッサが言ったところにぐっと来ちゃいました。そして、全てを理解して「私はバルボッサよ」と名乗るカリーナ。「海賊かようっわ最低Σ(`Д´ )キモ」にならなくて良かったねバルボッサ。まぁそういうわけでバルボッサの語りはここまでにしておいて、ジャック・スパロウは相変わらずジャック・スパロウでした(●´∀`)あのちゃらんぽらんで何を考えてるか分からない(ていうか絶対何も考えて無さそうな)いい加減ぶりがそのまんまで、ああパイレーツオブカリビアンや〜ヽ(・∀・)ノと嬉しくなりましたw金庫を強奪するシーンなんか、あれですね…ワイルドスピードで同じようなネタやってた気がwこっちは銀行ごと引き摺ってますがww馬さん達力持ちすぎぃ(`∇´)ジャック・スパロウらしい無茶苦茶な計画で笑えました。あれだけ頑張って銀行ごと金庫を引き摺ったオチがまたジャック・スパロウらしくて良かったです。あっ!カメオ出演でジャックおじさん役で出てきたポール・マッカートニーもノリノリでしたwジャック・スパロウも年を取ったらあんなノリで飄々といつまでも楽しく生きてそうww今回は、ジャック・スパロウの青年期が絡んできます。今回の敵のサラザールってのは海賊討伐に人生を掛けてるスペイン海軍のお偉いさんで、魔の三角水域近海でまだ一介の海賊船乗組員だった若きジャック・スパロウが乗ってる海賊船を攻撃しまくってました。それで瀕死になった船長に歩み寄ったジャック・スパロウに、船長は例のコンパスを託すのです。前は魔の三角水域、後ろにはサラザール率いるスペイン海軍艦。まさに前門の虎後門の狼Σ(`Д´ )といったピンチを、小型船とジャック・スパロウならではの機転でギリギリまでスペイン海軍艦を誘き寄せて、ロープと岩場を利用しての急旋回で逃げ、罠だと気付いた時にはもう旋回出来る位置では無かったスペイン海軍艦はそのまま魔の三角水域の岩場に突っ込んじゃうんですよ。そしてそこの魔に囚われ、死も与えられずサラザール達は死霊としてただひたすらジャック・スパロウを逆恨みしw迷い込んでくる船を襲ってるのですよ。うん逆恨み。めっちゃ逆恨みwアヒャヒャ(ノ∀`)ヒャヒャ悪いのは旋回出来なかった自分達じゃんwwwその時に助かった海賊船の乗組員たちは、若造であるジャック・スパロウを新船長と認め貢ぎ物をして忠誠を誓うわけですよ。そりゃ、こんな奇策でスペイン海軍をブッ倒したら心酔するわね('ω'*)当のジャック・スパロウはあんなへらへらした奇妙な海賊になっちゃったけれどなwそして今回は今までのシリーズの伏線回収編でもありまして。ずっと瓶詰めされてたブラックパール号も復活しまして…なんかアレを思い出しちゃったよ!水に浸けたらでっかくなる玩具ってあったじゃん。あれwwまさにあれwwwサラザール(死霊)やでっかくなった船wを見せつけられて、流石の現実主義者の天文学者カリーナも「科学では説明できない物事」があることを渋々理解します。理解せざるを得ないわな(*≧m≦*)プッそれからオーランド・ブルーム演じるウィル・ターナー。最初と最後しか出てきませんが、次回作は彼がメインなのかな?だって、エンドクレジット後の予告映像で、無事に“ポセイドンの槍”を解き放って「フライング・ダッチマン号」の呪いから解放されて愛する妻のエリザベスと寝てる時に枕元に現れたのがデイヴィ・ジョーンズだからな((((;゚Д゚)))ガクブルうん?でも“ポセイドンの槍”を解き放てば海の呪いは消えるんでしょ??じゃあなんでデイヴィ・ジョーンズはまだフジツボくっつけてんの?あれは海の呪いとは別物か?とかいっても、「フライング・ダッチマン号」に絡んでるんだからウィル・ターナーの呪いと同じ種類だよねぇ(・ω・`三´・ω・)その辺よくわからん。取り敢えず次回作はデイヴィ・ジョーンズが出てくるお話になりそうですね。また復習をしてから観ねばヾ(;´Д`●)ノ
2017.07.06
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LOGAN/ローガン公式サイト■監督:ジェームズ・マンゴールド■出演:ローガン / ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン治癒能力が弱まりつつあり、老化の進行に加え、全身の骨格に施されたアダマンチウムも彼の身体を蝕んでいる。現在は運転手として生計を立てており、キャリバンと協力してメキシコでチャールズを匿っている。チャールズ・エグゼビア / プロフェッサーX(パトリック・スチュワートアルツハイマー病を患っており、その影響でテレパシー能力をコントロールできなくなっている。ローラ / X-23(ダフネ・キーンウルヴァリンの遺伝子から作られたクローン。ウルヴァリン同様に治癒能力とアダマンチウムが施された鋭い爪を持つ。ドナルド・ピアース(ボイド・ホルブルックローラ捜索の為に送り込まれた部隊、リーヴァーズの主任。部分的にサイボーグ化し身体能力を強化している。キャリバン(スティーヴン・マーチャント匂いでミュータントの居場所を特定する能力を持つ。太陽に当たると皮膚がただれてしまうため、昼間は全身を布などで覆って生活している。ガブリエラ・ロペス(エリザベス・ロドリゲスアルカライ遺伝子研究所に勤めていた看護師。研究所から連れ出したローラをローガンに託す。ザンダー・ライス博士(リチャード・E・グラントローラを生み出した科学者。遺伝子研究所で兵器用ミュータントの開発に携わっていた。ウィル・マンソン(エリク・ラ・サルオクラホマ州で農場を営んでいる男性。キャスリン・マンソン(エリゼ・ニールウィルの妻。ネイト・マンソン(クインシー・ホウスウィルの息子。X-24(ヒュー・ジャックマンウルヴァリンの遺伝子から作られた完全なクローンで、予め凶暴性が植え付けられたミュータント兵器。■ストーリー(公式とwikipediaより引用)解説"見届けよ、ヒュー・ジャックマンが全身全霊で演じる“最後”のウルヴァリン" 野性味あふれる風貌、アダマンチウム合金の爪であらゆるものを切り裂くアクション、そして内に秘めた熱き激情。大ヒット・シリーズ『X-MEN』において最高の人気を誇る“ウルヴァリン”ことローガンは、スパイダーマン、バットマン、アイアンマンらとともに2000年代以降のアメコミ映画の隆盛を牽引してきた孤高のヒーローである。国際的なスーパースターとして揺るぎない地位を築いたヒュー・ジャックマンにとっては、ハリウッドでの成功をたぐり寄せた最も思い入れの深いキャラクター。そのジャックマンが撮影に全身全霊を捧げ、「本当に全力を出しきった」と語る最新作『LOGAN/ローガン』は、まさしく“最後のウルヴァリン”の雄姿を刻み込んだ入魂の一作だ。全米でオープニング興収8530万ドルを記録し初登場1位を記録し、海外でも80か国でオープニングNO.1を記録した。アメコミ映画の常識を突き破った過激な世界観と衝撃的なストーリー展開が大反響を呼び起こしている。ミュータントの大半が死滅した2029年の近未来。長年の激闘で心身共に疲れ果て、不死身の治癒能力が衰えたローガンは、生きる目的さえも失ったまま荒野の廃工場でひっそりと暮らしている。そんなローガンの前に現れたのは、強大な武装集団に追われるローラという謎めいた少女。絶滅の危機に瀕したミュータントの最後の希望であるローラの保護者となったローガンは、アメリカ西部からカナダ国境をめざして旅立ち、迫りくる最強の敵との命がけの闘いに身を投じていくのだった……。本作に登場するローガンは、もはや不死身の超人ではない。治癒能力が著しく衰えて全身に傷を負い、見るからに年老いた彼の変わり果てた姿に、誰もが言葉を失うだろう。17年間にわたってこのキャラクターを演じてきたヒュー・ジャックマンが、万感の思いをこめて最後に体現したのは、“生身の人間”としてのローガンの心の葛藤。無敵のスーパーパワーを失ったひとりの男が、邪悪な敵につけ狙われる少女を守るために死力を尽くし、想像を絶する運命をたどっていく姿を映し出す。ローガンとローラの間に芽生える父娘のような絆を軸にした物語は、過激なまでに荒々しくも研ぎすまされたバイオレンス描写と相まって、観る者の胸を熱く震わせてやまない。そして極限の怒りと哀しみをほとばしらせたローガンが行き着く旅の終着点には、かつてない崇高なる感動が待ち受けているローガンの“魂の叫び”とともに観る者を驚かせるのは、ローラ役に抜擢された新人子役ダフネ・キーンの鮮烈な存在感である。見た目はあどけなくて愛くるしいが、ローガンと瓜ふたつの特徴を隠し持つローラは、ひとたび敵と相まみえると凶暴な戦闘能力を発揮。ほとんど言葉を発しない“怒れる少女”の予測不可能な一挙一動から、一瞬たりとも目が離せない。さらに『X-MEN』シリーズの中心的なキャラクターである“プロフェッサーX”ことチャールズ・エグゼビアも登場。パトリック・スチュワート扮するチャールズとローガン、ローラの3人が織りなすロードムービー仕立てのドラマには“家族”という心揺さぶるテーマもこめられている。監督を務めるのは『17歳のカルテ』『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』などの多彩なヒット作で知られ、『ウルヴァリン:SAMURAI』に続いてヒュー・ジャックマンとコンビを組んだジェームズ・マンゴールド。過去のアメコミ映画とはまったく異なるアプローチで虚飾を排したリアルな世界観を創出し、“最後のウルヴァリン”にふさわしい本物のスリルとエモーションを映画に吹き込んだ。あらすじ(※ネタバレ込み要注意)2029年、この25年間で新たなミュータントは生まれておらず、彼らの存在は絶滅の危機に瀕している。かつて「ウルヴァリン」の名で知られていたローガンことジェームズ・ハウレットはテキサス州で運転手として働き、メキシコ国境の向かい側に位置する放棄された製錬工場でチャールズ・エグゼビアの介護をしながらキャリバンと共に暮らしていた。チャールズはミュータントと交信したと言い張るが、ローガンとキャリバンはこれを信用しない。ある日、ローガンの素性を知る男(ドナルド・ピアース)が現れ、人探しの協力を求められる。また、ローガンは元看護師と名乗るガブリエラ・ロペスから、ローラという名の11歳の少女をノースダコタ州にある「エデン」まで送り届けて欲しいという依頼を受ける。ローガンが改めて迎えに訪れると、ガブリエラは何者かに殺害されていた。ピアースに後をつけられ住処を襲撃されたローガンは、車中に忍び込んでいたローラとチャールズを連れて逃避行を始める。道中、一行は親切にしてくれたマンソン家に招かれ一夜を過ごす。ザンダー・ライス博士と合流したピアース率いる捜索隊が拉致していたキャリバンの能力でこの家を特定し、チャールズとマンソン一家は殺害されてしまう。辛々逃げ出したローガンとローラはその後もノースダコタ州を目指し、遂に2人は「エデン」へと辿り着く。そこにはローラと同じくミュータントの子供が集まり、カナダ国境を越える計画を立てていた。計画の実行当日、捜索隊が追い着き子供たちの大半が捕らわれてしまうが、ローガンは小分けにして打つよう指示された血清を全量投与し、ローラを含む子供たちと共闘して捜索隊を殺害していく。ローラがアダマンチウム弾でX-24を射殺し窮地を脱するが、ローガンは致命傷を負っていた。手製の墓標の前でローラは道中チャールズと観た『シェーン』の一節を引用して弔辞を述べる。子供たちが国境を目指して歩き出す中、ローラだけは名残惜しそうに立ち尽くす。ローラは墓標の十字架を「X」の形に置き直すと、子供たちの後を追うようにして去った。感想。ネタバレ込み要注意ウルヴァリン&プロフェッサー…お疲れ様でした・゚・(ノД`)・゚・。物凄く悲しい作品だった。1つの時代が終わりを告げた、そんな作品。ちなみに今作は、本編とは違う世界線になるらしい(´・ω・`;)X-MENシリーズはややこしい…それにしたって、あんなにあんなにあんなに頑張ったプロフェッサーの最期はせめてたくさんの生徒達に見送られながらが良かったよヾ(。`Д´。)ノ彡孤独な死であっても、最後に全能力を振り絞ってとかさ…そういうクライマックス的な演出が皆無で愕然としたわ。あまりにあっけない…ショックだった……なんなのこの端役が殺されましたみたいなあっさりな殺され方。それが、ミュータントの立場というものを象徴してるような最期。人間社会にとっては、ヒーローではなく害悪なんですよね…(´;ω;`)人種差別。マイノリティーへの偏見。終わりの見えないテーマを人間対ミュータントという形で描いてる作品だから、ハッピーエンドで終わるわけもないんですけれどね。わかっちゃいるけれども、悲しいわ…。そして、あんな凄いテレパス能力を持つミュータントがアルツハイマーになったら物凄く厄介だという事もしみじみとこの作品で理解しました((((;゚Д゚)))ガクブルまさかのアルツハイマー。あのプロフェッサーがアルツハイマー。ミュータントも老いには勝てない、色々とそれを見せつけてくれた作品でもあります。あんなに頑張ってた人生なのに実にあっけない最期だったけれども、その夜に泊めてくれた心優しい黒人農家の一家と、大事な家族であるローガンと、自分達の希望であるローラとごく普通の楽しい食卓を囲むことが出来たプロフェッサーは、幸せな思い出を作って逝く事が出来たから、それが救いか?だがしかし、ローガン達を泊めたせいで黒人農家一家は全滅しちゃうんだ(´・ω・`)この流れは非情過ぎ。諸行無常の言葉が脳裏を流れる展開。好意をお断りして先を急ごうとするローガンに「泊まっていこう」と農家の好意に甘える事にしたのはプロフェッサーだからな(´・ω・`)泊めてくれたお礼にローガンが、近くの大農場から嫌がらせを受けてしょっちゅう送水を止められるとぼやく家長と共に、壊された送水ポンプを修理しに行った時に、いつものノリで力ずくで大農場の嫌がらせ要員を追っ払うんですね。そしたらそれが裏目に出て、大農場が本気を出して黒人農家宅を襲撃。そこへローガン達を追ってきた研究所の連中も追いついてきて、巻き込まれた黒人一家全滅(´Д⊂やっぱ救いじゃないな…全然救われねーな。迫害されてるのが黒人農家ってところも、根強い人種差別を表現してるんだろうか。ド派手極まりなかった今までの作品と違って、何だろうか、色味が無い感じ。ただひたすら物悲しい哀愁を帯びたセピア色というのか…黄昏というやつですかね、それが全体的に重くのし掛かってる。ウルヴァリンではなく、ローガンという1人のある男の長い長い戦いの人生が終わりを迎えるお話。あんなに強かったのに、弱って落ちぶれ果ててしまってるのが、見てて辛い。アダマンチウムを注入されなかったら、もっともっと長生きしてたんだろうけれども(元々再生治癒能力のせいで老化が極めて遅い)それはそれで、孤独で長く苦しい人生が更に続いていくだけだったからな…ある意味、ローガンにとっては自分の体を蝕んでいく憎いアダマンチウムの存在というのは、救いだったのかも知れない。苦しく辛い最期だけではなくて、ちょっとだけ…ほんのちょっとの僅かの時間だけれども、孤独だったローガンに変則的ですが“娘”という存在に触れることが出来ました。この作品のテーマでもある“家族”。プロフェッサーとローガンの関係も“家族”そのものだし、突然自分の前に現れたクローン技術により産まれたローラという自分の遺伝子を受け継いだ“娘”。勿論いきなり降って湧いた子供に「わーい♪俺がパパだよ〜o(≧▽≦)o」になるわけもなく(なったらポップコーンをスクリーン目掛けて噴き出すわ)、警戒バリバリで、俺の遺伝子?そんなの関係ねぇ〜状態。それでもそのローラと紆余曲折を経て距離を縮めていく過程がありまして。できればもっと、そのローラとのやり取りを丁寧に描いて欲しかったかな。最初は全然喋らない子だったからな、ローラ。スペイン語で何言ってるか分からないし(;´Д`)その辺の機微をきちんと描いてくれれば、死につつあるローガンに対して「パパ!」と呼びかけるローラにも感情移入出来たんだが…唐突の「パパ!」で、ちょっとその辺は勿体ないかなと感じた。ともかくも、死にゆくときに1人ではなくローラが傍に居て、ローガンはその時幸せだったと思う。幸せというものを初めて手に入れたんだろう。あと、一般的教育をされてない筈のクローン技術で作られたミュータントの子供たちが最後にローガンを埋葬して枝で作った十字架を立てて、それをローラが倒してXの文字にして立ち去るわけですが、Xという演出をしたいから十字架にしたんだろうけれども、「お墓は十字架」とかいう宗教的教育はされてないと思うんだけれど…突っ込んじゃ駄目なのか(;´∀`)このローラ役の子役がですね!演技が凄いですよ。ローガンというのかウルヴァリンの血を色濃く受け継いで、まさに肉食獣なアクションをみせるのですよ(`д´;)スゲェそれ以外の演技も上手くて、このままアクションも出来る実力派女優に成長していって欲しいなと思う逸材でした。大きくなったら綺麗系になるだろう、きりっとした瞳が印象的な子です。流石にこの作品は、X-MENの触りでも知らないと全然意味分からない作品だと思いますので、一見さんにはちょっと厳しいかと思われます(;´Д`)まとめてあるファンサイトとか見てある程度予習をした方が良いと思われます。総合的には、凄く良かったです。おすすめしますが、痛快で楽しい作品じゃないです。無事に国境を越えることが出来た次世代ミュータントである子供たちに、少しでも明るい未来があるといいな(つд`)次回作?は「X-MEN:ニュー・ミュータンツ」って題名らしい。国境を越えていった子らは関係あるのか無いのかよく分からん。それにしても、このシリーズは世界線が1つじゃないのでマジ意味分からん…
2017.06.03
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メッセージ公式サイト■監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ■出演:ルイーズ・バンクス:エイミー・アダムス イアン・ドネリー:ジェレミー・レナー ウェバー大佐:フォレスト・ウィテカー ハルペーン:マイケル・スタールバーグ■ストーリー【イントロダクション】突如出現した未知なる飛行体―。“彼ら”は人類に<何>を伝えようとしているのか?『ブレードランナー』続編の監督ドゥニ・ヴィルヌーヴが贈るすべての人の胸を打つ感動のSFドラマ。SF映画の金字塔『ブレードランナー』の続編の監督に抜擢されたことでも注目の、『プリズナーズ』『ボーダーライン』などで独特の映像美と世界観が高く評価されているドゥニ・ヴィルヌーヴ。彼の最新作『メッセージ』は、優れたSF作品に贈られるネビュラ賞を受賞したアメリカ人作家テッド・チャンによる小説「あなたの人生の物語」を原作に映画化された、全く新しいSF映画。謎の知的生命体と意志の疎通をはかろうとする言語学者のルイーズ役には、『アメリカン・ハッスル』を含め5度アカデミー賞にノミネートされたエイミー・アダムス。彼女とチームを組む物理学者イアンには『ハート・ロッカー』など2度アカデミー賞にノミネートされたジェレミー・レナー。軍のウェバー大佐役には『ラストキング・オブ・スコットランド』の演技でアカデミー賞主演男優賞を受賞したフォレスト・ウィテカーが扮している。【あらすじ ※wikipediaより引用 ネタバレ込み要注意】世界各地に謎の宇宙船が現れ、言語学者のルイーズ・バンクス(エイミー・アダムス)、数学者のイアン・ドネリー(ジェレミー・レナー)、アメリカ軍大佐のウェバー(フォレスト・ウィテカー)たちが調査を始める。ウェバーらが指揮する宿営地に加わったルイーズとイアンたちに与えられた任務は、宇宙船の中にいる2体の地球外生命体(「ヘプタポッド」)とコミュニケーションをとり、飛来の目的を探ることだった。試行錯誤の末、墨を吹き付けたような円形の図像が書記言語であることが明らかになり、解読が進む。並行して、ルイーズは母子の光景のフラッシュバックに悩まされる。そこに自分は母として登場し娘は病で死ぬ。彼女は娘を持ったことがないため、なぜそれが過去の記憶のように感じられるのか分からない。襲来の目的を問われたヘプタポッドは、人類に「武器」をもたらすことだと伝える。これを脅威と見なした中国軍のシャン上将は通信回線を閉じ、ヘプタポッドとの戦争の準備を始める。ルイーズらは危険を伝えるためヘプタポッドと対面しにいく。会話のなかで、ヘプタポッドは地球に来た理由を再び告げる。彼らは3000年後に人類から助けられるため、贈り物をするのだという。ルイーズはヘプタポッドが時間を超越していること、フラッシュバックしていたのは自分の未来であることを知る。ヘプタポッドは最後に、これまでよりもはるかに複雑で巨大なメッセージを描く。ルイーズとイアンらはそのメッセージの解読を急ぐ。ルイーズはヘプタポッドの言語を学ぶにつれ、ヘプタポッドのように未来を認識することができるようになっていた。中国軍による開戦が迫る中、ルイーズはシャン上将に電話して説得を試みる。誰も知らないはずの妻の死ぬ間際のメッセージを伝えられたシャン上将は説得に応じ、戦争は食い止められる。ルイーズは危機が去った後にシャン上将から明かされてそのメッセージを知っていたのだった。撤退する宿営地の脇でイアンがルイーズに結婚を申し込む。不治の病で死ぬ娘の誕生へとつながることを知りながらルイーズはそれを受け入れる。感想。ネタバレ込み要注意!良い作品ですが、物凄く難解でした( ´皿`)ァハハハ歯ノヽノヽノヽ / \ / \ / \考察とかそういうのをやると、「それは違うわヽ(☆`Д´メ)ノキー」と噛みついてくる人が出てくるのでやりませんw何で一個人のブログにいちいち噛みついてくるかなとww評論家にでも噛みつけば良いのにね。ただ思ったことだけをつらつらと書いていきます。ええと、パッと見は宇宙船とか出てきてSFぽいのですが、実際の内容はヒューマンドラマなので、主人公ルイーズの色んな時間軸の記憶の描写と、心理的描写が殆どです。だから映像的なSFを求めていくと、なんか違うってなります。タコというかイカというかそういうステレオタイプのエイリアン相手に硝子越しに意思疎通を図ろうと四苦八苦してる映像がメインなので、いちいち映画館の大スクリーンで観るメリットというか醍醐味は無いのでレンタルしてテレビで観れば良いと思います。あ、面白くないとかそういう意味じゃなくて映像的には自宅モニターで充分って意味ですよ。内容は面白かったです。非常に難解なだけで( ̄ー ̄;どういう風に伝えれば良いのかというのが難しい…最後まで観て、言いたいことが分かったような分からないような、でも心が静謐というのか穏やかになる作品です。“時間”というものの固定概念を覆してきます。最初から最後まで、過去と未来と現在が混在していて…その全てが同じというのかな。過去がスタートで未来がゴールだという時間の概念じゃなくて、全てが並列してる。時間は流れるものではないという理論ですね。そもそも時間というもの自体が地球人の固定概念であり、ここに出てくるエイリアンの目線だと時間自体が存在しないのかも知れないです。エイリアンが伝えてくるメッセージの中に“時間”という単語が多くあるのですが、それは地球人向けの単語なだけなのかも?ウーン。エイリアンは、地球でいうところの“3000年後”に地球人に自分達の危機を助けて貰うために遙々やってきました。その“3000年後”というのも地球人に対する言葉なだけでエイリアン的にはその“3000年後”という数字は何の意味も無いもので、ただ“地球人に自分達の危機を助けて貰うため”にはどうすればいいのか?と考えて行き着いた結果の行動がこの一連の出来事だったんでしょう。過去も現在も未来も無いということは、私達の感覚から言えば結果が見えているわけでそれに対する最善の行動なわけですね。地球人にいつまでも狭い星の中で低俗な身内同士の争いや私利私欲に塗れるという馬鹿馬鹿しい事はやめてもらって、精神的に成長して一致団結して貰って“時間”を超越する=宇宙への進出を果たして貰って自分達の星へ来て助けて貰う(=゚ω゚)ノシ というのが結論なわけで、そこへ辿り着くためには一致団結して貰うという過程があるから地球の各地に情報を分けたという事なのか、ややこしい(;´Д`)エイリアンの文字にも、時間の固定概念というものが無いから○なんですよ、○。地球人の文字というのは、右から左だったり左から右だったり、上から下だったりと線で流れてますよね。エイリアンの文字は、始まりも終わりも無い○がベースというのが面白い。最初の方は、ルイーズの過去の出来事なのかと思っちゃいます。でも、それにしては何か妙な違和感があるんですよね。産まれた娘に掛ける言葉とか態度とかなんていうのか、その辺で「あれっ?」ってなると思います。娘が産まれて幸せな子育て期間に、夫との離婚、更に娘が不治の病発症から死へ。その間に挟まれる宇宙船の到来と、エイリアンの言語を解読してくれという軍からの依頼。エイリアンとの接触の日々。物語も終盤に差し掛かって、エイリアンが何を伝えに地球へやってきたのかの解読が判明しだすと、今までのルイーズの様々な人生での出来事が過去では無く未来のものだと理解出来ます。未来というのか結果が分かってるからこその、娘に対する切なそうなルイーズの心情が最初から描写されてるんですよ。だから違和感があったんだと理解。詳細まで書くとあれなんで途中の色んなエピソードは省略しますが、ラストで結果が分かってる(イアンと離婚するわ娘は死ぬわ)けれども、それでもイアンのプロポーズを受け入れるルイーズに、とてもジーンと来ます。どれだけ最悪な結末でもその過程がね、やっぱり代え難く愛おしい日々で人生には大切な出来事になるんだよね(うд≦●)それが人生ってやつだと悟ったのかな。どういう風に感想を書いたら良いのかよくわからない作品で、非常に散漫な文章になりましたが、観て損は無い作品だと思いますので、レンタルで良いので是非一度ご鑑賞くださいヾ(´^ω^)ノ♪
2017.05.28
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス■監督:ジェームズ・ガン■出演:ピーター・クイル / スター・ロード(クリス・プラットガモーラ(ゾーイ・サルダナドラックス(デイヴ・バウティスタベビー・グルート(ヴィン・ディーゼルロケット(ブラッドリー・クーパーヨンドゥ・ウドンタ(マイケル・ルーカーネビュラ(カレン・ギランマンティス(ポム・クレメンティエフアイーシャ(エリザベス・デビッキテイザーフェイス(クリス・サリヴァンクラグリン(ショーン・ガンスタカー・オゴルド(シルベスター・スタローンエゴ(カート・ラッセルタルク(トミー・フラナガンメレディス・クイル(ローラ・ハドック少年期のピーター(ワイアット・オレフピーターの祖父(グレッグ・ヘンリーハワード・ザ・ダック(セス・グリーンマルティネックス(マイケル・ローゼンバウムチャーリー27(ヴィング・レイムスアリータ(ミシェル・ヨーメインフレーム(マイリー・サイラスグランドマスター(ジェフ・ゴールドブラムデビッド・ハッセルホフ(デビッド・ハッセルホフ(本人役)宇宙飛行士(スタン・リー■ストーリー解説宇宙の落ちこぼれ(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)が、笑いとノリで銀河を救う! シリーズ累計興行収入1兆円突破、全世界No.1の記録を打ち立てた、『アベンジャーズ』シリーズのマーベル・スタジオ。その輝かしい正統派ヒーローたちの歴史に、最もヒーローらしくないヒーロー・チームが殴りこみ! 常識破りで誰より自由、ヒーローと呼ぶにはあまりも頼りない、銀河一ヤバい愛されヤンキー・ヒーロー・チーム---その名は“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。正義なんかクソくらえ! 過激な個性がぶつかり合う、この宇宙の落ちこぼれ達を突き動かすのは、カネとその場のノリ。 今、懐かしのゴキゲンなヒット曲に乗って、ユニークすぎる戦いが、ノリと笑いで銀河を揺らす!あらすじ(公式とwikipediaより引用)“スター・ロード”ことピーター・クイルをリーダーに、凶暴なアライグマのロケット、マッチョな破壊王ドラックス、ツンデレ暗殺者ガモーラ、チーム一小さくてキュートな、ガーディアンズの最終兵“木”グルート、たまたま出会ったノリで結成された宇宙の“はみ出し者”チーム、<ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー>。前作でロナンを打倒し宇宙に名前が知れ渡った<ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー>の5人はソヴリン人、アイーシャの依頼で彼らが重宝しているアニュラクス・バッテリー関連の施設を宇宙怪獣アビリスクから守る仕事を行う。見事にアビリスクを倒したクイル一行は報酬として前作において行方をくらましていたガモーラの妹であるネビュラの身柄を受け取る。クイルらはバッテリーを狙ってソヴリン人に捕縛されていたネビュラを惑星ザンダーに移して懸けられている報奨金を手に入れる算段だった。ソヴリンの惑星から宇宙船ミラノに乗って去ろうとするクイル達だったが、ロケットがバッテリーの窃盗を行っていたことが発覚しソヴリン人の艦隊が襲い掛かる。ミラノは大破し、絶体絶命に追い込まれるクイル達だったがそこを小型の宇宙船に助けられる。ミラノをなんとか別の惑星に不時着させたクイル達の前に降りた小型の宇宙船から現れたのはクイルの父を名乗るエゴという男とその世話係のマンティスだった。エゴは天界人という神に近い人物であり、数百万年という時を重ねて自身を惑星に進化させ、他の生命体を探すために人間の形態である分身を作って地球を含めた様々な惑星を旅していたという。当初はエゴの言葉を信用しきれなかったクイルだったが兎に角エゴ自身という彼の惑星にガモーラ、ドラックスと共に向かい、そこでクイルは天界人の能力の片鱗を見せエゴが自分の父親であることを確信する。一方、不時着したミラノの修理のために残されていたロケット一行の元にアイーシャからの依頼を受けて襲撃にきたヨンドゥ・ウドンタ率いるラヴェジャーズ一味が現れロケットは防戦するが捕縛される。ところがそこでラヴェジャーズのテイザーフェイス率いる一派がヨンドゥらに反旗を翻す。彼らはラヴェジャーズの裏切者であるクイルに対するヨンドゥの甘い扱いに不満を持っていたのだ。膠着状態になったラヴェジャーズ一行だったがにベビー・グルートを唆して拘束を解いていたネビュラがヨンドゥを銃撃。自慢の矢のコントロール装置を破壊されたヨンドゥが敗北したことでラヴェジャーズはテイザーフェイス一派の物になってしまう。ネビュラはヨンドゥを倒した礼として宇宙船を1隻受け取るとガモーラへの復讐のためにエゴの惑星に単身向かう。テイザーフェイスはヨンドゥ派のラヴェジャーズのメンバーの一部を抹殺すると捕縛したヨンドゥとロケットを引き渡して懸賞金を得ようとするが、残っていたヨンドゥ派のクラグリンとベビー・グルートによってヨンドゥとロケットは脱出。ヨンドゥは試作の矢のコントロール装置を新たに取り付け、ロケット達と協力してテイザーフェイス一派を粛清するとエゴの本性を知っていた彼はエゴの惑星に向かう・・・・・・。感想。※ネタバレ込み要注意!ヨンドゥ…・゚・(ノД`)・゚・。最初の方のラヴェジャーズ仲間(ていうかヨンドゥの兄貴分的存在?)のスタカーとのやり取りで、ああ今作でヨンドゥはさようならしちゃうんだなという見え見えの分かり易すぎるフラグを立ててたんですが、やっぱりというのか…分かってはいたけれど、悲しいわ(うд≦●)そういうわけでいきなりネタバレしてすみませんが、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”2作目であるリミックスのテーマはずばり【父ちゃん】(`・ω・´)シャキーン生みの親より育ての親Σ(`Д´ )単刀直入に言えばコレですわ。ずっと会ってみたかった、名前も顔も素性も何一つ知らない父親。何の前振りも無くw胡散臭いほどにあっさりとピーター・クイルの前に現れて、「私が父親だ。私の星に招待するよ。君に継承してほしいものがある」とか何とかトントン拍子に話が進み、余りに胡散臭い(`Д´)胡散臭すぎる展開だぜ(`Д´)とか思ってたら案の定なオチでしたwそもそも最初からおかしかったわ(;´Д`)本当に会いたくて会いたくて堪らない子供だったら、もっと必死になって探すし、会った時にはもっと感激に震えると思うんだよねぇ。劇中様々な能力を見せる父ちゃん(エゴ)のその能力があれば、他人の力を借りずとも探せた筈。まぁこれ以上書くとネタバレ過ぎるのであれですが、最後の最後で“あれだけ焦がれていた父親”というのは意外なまでに身近に居て、そしてその真理に気付いたときにはもう手遅れだったのでした(´;ω;`)ウッ悲しいオチだったわ。でも、得てして人生というのはそういう事の繰り返しかも知れないね。初っぱなから核心部分を語ってすみません(・ω・`三´・ω・)ええと、仕事さぼってw観てきましたww相変わらず私の行ける映画館にはどこも3Dは吹替版しか上映してないもので、今回も泣く泣く通常字幕版での鑑賞でした。字幕派なので昨今の吹替版主流になりつつあるのは切ないですわ。3Dに耐性がある人は、是非3Dで観た方が楽しめると思います。こういうCGばりばりな映像は、3Dで観たいなぁ(´・ω・`)前作と同じく、ともかく音楽が良くてノリが良いのが特徴です(ゝω・)☆シリアスなエピソードも色々入ってくるんですが、それを明るく前向きにこなしてるので気持ちよく観られます。このピーター・クイルの父親騒動だけじゃなくて、ガモーラとネビュラの姉妹間の確執と愛憎と本音のぶつけ合いの果ての和解とか、ヨンドゥ率いるラヴェジャーズでの様々な確執と内乱と信頼もあるし…色んな形の“家族”がこれでもかって程に詰め込まれてる作品です。飄々として毒舌で俺様なロケットだって色々突っ込んで欲しくない真実を突っ込まれて苦悩したりしてるし、ピーターとガモーラの恋愛っていうのか恋愛未満な二人の関係もあるよΣ(`Д´ )もうお腹一杯だよwあっ、最後には更に成長して反抗期真っ直中の少年グルートに手を焼くピーターも観ることが出来ます。グルートにも一応こういう思春期があるんだなwwともかくも、様々な“家族”の形が描かれていて、どうなるかとドキドキハラハラしますが最後には綺麗にまとまってる良い作品です(´^ω^)それにしてもカート・ラッセルは凄いですよね。引きが良いというのか大抵のヒット作に出演してる御大だわ。胡散臭いほどに良い父親から恐るべき本性を出してきた天人”セレスティアル”を見事に演じてます。その天人”セレスティアル”に絡んでの疑問が1つ。ピーターはエゴが作った子供の1人(これもネタバレになりますが)で、唯一エゴの能力を引き継いで産まれてきた人間なのですね。最後にエゴを倒した時に、ピーターの手から”セレスティアル”の能力であるエネルギーみたいなものが出てたのが消えちゃったんですが、要するに普通の人間になっちゃったって事?前作でインフィニティストーンに触れても死ななかったのが”セレスティアル”としての能力のお陰だったわけだけれども、そういう能力もエゴの死と共に失われてしまったんだろうか?多分、エゴとピーターは繋がっていた(ある意味エゴの分身?)から、エゴの死によりエゴから供給されていた能力も途絶えたから手が光ってたのも消えたという解釈で良いのかな?それとも、まだ一応”セレスティアル”としての能力は残ってるんだろうか?じゃないとこれから先の戦いについていけそうにないしw人一倍身体能力が高いのも、多分”セレスティアル”が絡んでるんだよね。その辺が良く分からなかったわ(;´Д`)どっちなんだ。そしてスタン・リー。今回も出演してましたね。アメリカン・コミックスの漫画原作者でマーヴェルのお偉いさん。色んなマーヴェル作品にカメオ出演してる人。今回はウォッチャーと呼ばれる賢者たちと喋ってるシーン。要するにスタン・リーもそのウォッチャーの1人だったという事を表現してるのかな?それともウォッチャーに何かを報告する立場とか?この辺のネタが楽しいですよね(=゚ω゚)最後までうやむやのままで行くのかな?それともどこかのタイミングで明らかにするとか?ハッキリさせるより想像するという余白を残した今の感じが好きだなw冒頭からノリノリで可愛いグルートの成長ぶりも見所の1つ。笑っちゃうくらいにマイペースな子供で緊張感まるでなしなのが良いw成長速度がかなり速く、ラストを観るとゲームやってピーターの言うことも聞かない反抗期少年になってるので次回作では10代半ばくらいの少年って事かなぁ?今の可愛いグルートのままでも良かったんだけれども。前作ではロケットを肩に乗せてたのが、今作ではロケットを始め皆さんの肩に乗ってるのが可愛いけれども、前作の悲しいオチを思い出して切なくなります(´;ω;`)えっと、取り留めもなくダラダラと思いつくままに書いていきますが、今回そもそもの騒動の発端はロケットですね(;´д`)黄金の肌をもつ人達が住む惑星ソヴリンでの任務で、手癖の悪いロケットが高価なアニュラクス電池をパクった事がばれてwソヴリンの指導者アイーシャが激怒しちゃって(そりゃ怒るわ)、5人は追い回される羽目になったわけですよ。もうこのいい加減さとワルさが堪らんよロケット…( ̄∀ ̄)ソヴリン人というのはDNAをプログラムして種を人工的に継続させている種族で、自分達を完璧な存在だと思ってる色んな意味でイタい種族です。そんなエリート意識バリバリなソヴリン人のトップであるアイーシャはピーターたちに散々コケにされて激怒しまくった果てに、これでもかって程計算しつくされた“アダム”という名前の子供を産み出します。ただピーターたちを倒す事だけに執念を燃やして生み出した“アダム”って、どんなんだろうね〜((((;゚Д゚)))ガクブル名前が名前だけに、多分なんかすごいヴィランなんだろうな…やっぱ全身金ぴかなんだろうか……次回作に期待。ラストのヨンドゥの葬儀は涙が出そうになりました。ラヴェジャーズの掟(子供の人身売買)を破ったせいでスタカー達に絶縁されて、死ぬときはラヴェジャーズの葬儀はしない、孤独に死ね(だったか?うろ覚えだが)みたいな事を言われて追放されたヨンドゥ。でも最後の頑張りを評価されたんだろう(´;ω;`)ロケットがラヴェジャーズ達にヨンドゥの葬儀をするよってのを通信で送ったら、それに答えてラヴェジャーズ達が勢揃いして盛大なラヴェジャーズ流の葬儀をしてくれたんだよ。゚(゚*´Д⊂グスン良かった良かった…最後の最後までヨンドゥを信じてついてきたヨンドゥの後継もいるし…まぁうっかり矢の練習中にドラックスにブッ刺しちゃう位にまだまだだけれどもwwwこっちはこっちの“家族”を描いてますね。本当にあちこちハートフルで宜しい(*´Д`*)エゴにウォークマンを壊されたけれども、ヨンドゥに新しくガラクタ市で買ったんだという地球の音楽300曲入りプレーヤー(しかもiPodじゃなくて今は生産されてないマイクロフト社のZuneってところが笑える)を貰ったピーター。まぁね〜次回作を作るって事は新しく地球の曲をどうやって手にするかって事にもなるからね〜wwこれで次回作の音楽の幅が凄く広がったなwwwそれにしても、なんでZuneやねん( ̄д ̄)それぞれの問題を乗り越えて、また宇宙も救っちゃって、一皮剥けた…かどうかは分かりませんが、仲間との絆も更に深まったガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々とアベンジャーズが接触を果たすのは一体いつなんだろうか(´ゝ`)次回作かな?そのアダムってのが絡んでくるのかな?でもマーヴェルシリーズ次回作はマイティ・ソーとスパイダーマンだよね。もう色々増えすぎてて訳が分からなくなって来た…ここまで来たら最後まで見届けるしかないな(;´∀`)あっ、アメコミとか全然わからないので、考察だのそういう小難しい事はしませんwただ感じたままに感想を書くだけの私なので、深い突っ込みはしないでねwww総合的には、ただ単純に楽しかったのでオススメしますヽ(・∀・)ノ前作は観ておいた方が良いですが、他のマーヴェルシリーズは大量過ぎてアレだし、今のところは観なくても大丈夫です。
2017.05.21
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ワイルド・スピード ICE BREAK 公式サイト■監督:F・ゲイリー・グレイ■出演:ビン・ディーゼル(ドミニク・トレット 愛称:ドム ドウェイン・ジョンソン(ホブス ミシェル・ロドリゲス(レティ タイリース・ギブソン(ローマン クリス・“リュダクリス”・ブリッジ(ステズ ナタリー・エマニュエル(ラムジー エルザ・パタキー(エレナ ジェイソン・ステイサム(デッカード カート・ラッセル(ミスター・ノーバディ スコット・イーストウッド(リトル・ノーバディ シャーリーズ・セロン(サイファー クリストファー・ヒビュ(ローズ ジャンマルコ・サンティアゴ(フェルナンド■ストーリー解説「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」「ジュラシック・ワールド」を超える史上最大のメガヒット・アクション“ワイスピ” シリーズ最新作!!世界を興奮と感動の渦に巻き込んだシリーズ前作「ワイルド・スピード SKY MISSION」が「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」「ジュラシック・ワールド」を超えて2015年度インターナショナル興収1位という歴史的メガヒットを記録し、名実共に世界で最も愛されるシリーズへと成長した“ワイスピ”最新作。ヴィン・ディーゼルらシリーズおなじみの“ファミリー”が集結し、アイスランド、キューバなど世界中の都市を舞台に、史上最大スケールのアクションが展開される。ドミニクの裏切りによるファミリー崩壊、ニューヨーク中を暴走する“ゾンビカー”、そして巨大潜水艦との氷河チェイス…かつて人類が目にした事が無い衝撃的なアクションと、サプライズ満載の物語がスクリーンを駆け抜ける!!あらすじ(wikipediaより引用)キューバ・ハバナでハネムーン代わりのバカンスを楽しんでいたドミニクとレティ。そんなある日ドミニクはサイファーと名乗る女性と出会い、彼女から自分の部下になるよう申し込まれる。最初応じる気はないドミニクだったが、彼女にスマートフォンの写真を見せられると表情が一変する。一方で仕事から離れ、娘との時間を送っていたホブスにも政府から極秘任務が入る。その任務は大量破壊兵器とみなされる電磁パルス砲がドイツ・ベルリンの反体制派の武器商人たちによって奪われたため、独力で取り戻すこと。すぐさまホブスはドミニクたち「ファミリー」を招集し、ベルリンの敵のアジトに乗り込む。作戦は成功し、電磁パルス砲を手に入れたが、突如ドミニクはホブスを攻撃し、電磁パルス砲を持ち去って逃走。攻撃を受けたホブスはドイツ警察に身柄を確保され、「兵器強奪の犯人」として即座にアメリカの刑務所に送られる。刑務所前に現れたミスター・ノーバディから新しい仕事と引き換えに釈放を持ちかけるが、権力に縛られたくないホブスは刑務所行きを選ぶ。彼が収監される部屋の隣にはかつての宿敵デッカードが待ち構えていた。直後ノーバディの前もった計画によりすべての囚人部屋の扉が解除されて大混乱となる中でホブスとデッカードは外へと脱出、ノーバディは2人を自身の作戦基地へと連行。同じくしてレティらファミリーも彼に保護されていた。ノーバディは「ドミニクはサイバーテロリストのサイファーと組んでいる」と明かし、デッカードを加えた「ファミリー」は「2人の追跡」の任務を与えられる。さっそくラムジーが作成した監視プログラム「ゴッド・アイ」でドミニクの居場所を特定するが、その現在の居場所がノーバディの作戦基地と判明した直後にドミニクとサイファーが襲撃。脳震盪を起こすグレネードで一同を麻痺させて「ゴッド・アイ」を奪っていく。去り際にサイファーはレティの前でドミニクにキスし、親密な関係であることを見せつける。ドミニクがサイファーの計画に従わなければならない理由、それはかつての恋人エレナと、彼女との間に出来た息子を人質に取られていたからであった。サイファーの次の計画は、ニューヨークにいるロシアの国防大臣の乗る車を襲撃し、核兵器の発射コードを手に入れること。任務を任されたドミニクは家族を守るためにニューヨークに潜伏。同じくして彼の捕獲を試みる「ファミリー」も追跡する。果たしてドミニクのファミリーの命は。バラバラになってしまった「ファミリー」は元に戻るのか。感想。ネタバレ込み要注意!初日から通常字幕版で観てきましたヾ(´^ω^)ノ♪相変わらずの安定した面白さでした。笑っちゃう位にギリギリなカーアクションと主人公無双が醍醐味の作品ですよね。シリーズも8作目でこの面白さは素晴らしいです(*´Д`*)そして、作中至る所でブライアン(ポール・ウォーカー)ネタが…(´;ω;`)あ、知らない人に解説。ポール・ウォーカーはこのシリーズの主要人物の1人だったんですがプライベートの自動車事故で亡くなっちゃったんですよ。日本車大好き俳優さんで、このシリーズでもずっと日本車に乗ってた人です。下積み時代が長くて、このシリーズでヒットして、さぁ俳優人生これからだって時に悲しすぎる。長年同じメンバーで仲良く撮影を続けていたから、彼らはいつまでも“ファミリー”っていう想いが本当に伝わってきます・゚・(ノД`)・゚・。そういう訳で、色んな形の“ファミリー”がこのシリーズのテーマでもあるので今回も色んな“ファミリー”のエピソードが織り込まれてました。幸せだけではなくて、酷く辛い“ファミリー”の出来事も起こります。順風満帆なストーリー展開ではなく、今回は本当にドムにとって色々と辛い出来事が襲ってきます。ネタ的にはありがちといえばありがちなんですが、8作目まで来るとここまでドムを追い込まないと盛り上がらないってのもあるんでしょうかね(´・ω・`)余りああいうネタは好きじゃなかった。せめて生きてて欲しかった。まぁ生きてたらレティとの折り合いが難しくなるだろうからって事で、こういうオチにしたんだろうけれどもさ…(うд≦●)それでもドムはドムらしく前を見て、その時の最善を尽くして行きますね。実にドムらしくて結構です(d゚ ω゚d)これだからこのシリーズは好きだな。そして今回は憎しみ合って殺し合った宿敵デッカードと、ファミリーは手を組むことになりますw殺伐としててお素敵だわ( ̄∀ ̄)このデッカードの方の“ファミリー”も救う事になるドムが良い人過ぎ。こういうオチは大好きよ。そして意外に子供好きであやすのが上手すぎるデッカードに笑うwドムいいひとΣ(`Д´ )といえば、そのドムらしい冒頭の行いがやがてドム自身を救う事にもなります。相手のね、尊厳を大事にしてあげるその姿勢が愛される理由なんだろうね。今回の敵のサイファーですが、やっぱりシャーリーズ・セロンはこういう冷酷非情な悪役が似合いすぎて美しすぎて素晴らしい(*゚∀゚)=3絶対彼女の部下達は、女王様もっと(;´Д`)ハァハァとか思いながら叱られたりしてるに違いない(≧∀≦)ノシばんばん☆しかし最後はデッカードらしくないというのか、無駄な喋りをしてる暇があるならさっさとサイファーを撃ってしまえば良いのに、案の定というのかお約束展開というのか喋ってる間にサイファーに逃げられてしまったわ(;´Д`)あるあるパターン過ぎだよこういうのwなんで映画とかドラマとか、こういうシーンで無駄に会話をして敵を取り逃がしてしまうという間抜けな方法で敵を生かすんだろうか…次回作でも出したいのは分かるけれども、もっとスマートな方法は無いものかと思う( ´゚д゚`)そういえば、ヴィン・ディーゼルって南米を舞台にするのが好きというのか、あの独特の音楽とナイスバディのねーちゃんとノリノリの競争シーンを使用するのが大好きだよね( ̄д ̄)前に観たトリプルXでもやっぱりナイスバディで下着レベルの面積の少ない服を着たおねーちゃんをもっさり出してたからなwこのドムとトリプルXの主役ザンダー・ケイジのキャラが被り過ぎwアメリカ人の憧れ像みたいな感じなんだろうか?“ファミリー”が重要テーマの1つなんですが、前の作品であれこれとその“ファミリー”を失ってしまった為に、今回過去に出てきた人達を再び登場させてますね。ある程度人数が揃わないとチームで戦うこの作品の格好にはなりませんからね。ブライアンの穴を埋めようと、ミスター・ノーバディの部下であるリトル・ノーバディ(スコット・イーストウッド)というキャラクターを出してきましたが、果たしてこれからどれだけ彼は成長するのか?その辺も楽しみですね。そして見所のカーアクションはどんどんグレードアップしていってますwww前作が空って事で今回は真逆の海=潜水艦(;゚;ж;゚; )ブッ自動車と潜水艦でカーチェイスとか無理でしょwwwとか思ってたんですが、物凄いカーチェイスやらかしてました( *´艸`)ブハッここまでやらかしちゃったら、次回作は一体どういう乗り物を持ってくるんだろうな…脚本家も大変だw今回も色んな自動車が出てくるのでそれだけでも楽しいですよ。ほぼ実車で撮影してるので、今回もガッシャンガッシャンに大量の自動車をクラッシュしまくってて勿体ないですwww1台ください(*゚Д゚)ノデッカードとその弟をこういう風に持ってきた事に関しては賛否両論あると思うけれども、彼らのキャラと存在感がやっぱ凄いので私は有りだと思います。最低でもあと2作あるし、これくらい強烈なのを持って来ないとね。そう、この作品が3部作の1作目だと言うことで、あと2作は確実に製作されるから楽しみですね(*´Д`*)♪敵はサイファーのままであと2作行くのかな?それともラスボス的なのが更に出てくるのかな?ともかくも、どういうオチを付けるかが楽しみですねヽ(・∀・)ノ
2017.04.29
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トリプルX:再起動 公式サイト■監督:D・J・カルーソ■出演:ザンダー・ケイジ/xXx〈トリプルX〉 - ヴィン・ディーゼルジャン - ドニー・イェンセレーナ - ディーピカー・パードゥコーンアデル - ルビー・ローズタロン - トニー・ジャーニック - クリス・ウーベッキー - ニーナ・ドブレフテニソン - ロリー・マッキャンマルケ - トニ・コレットアウグスト・ギボンズ(NSA工作員) - サミュエル・L・ジャクソンエインズレー - ハーミオーネ・コーフィールドドノバン - トニー・コンザレスホーク - マイケル・ビスピンネイマール - ネイマール■ストーリー解説数あるスパイアクション・ムービーとは一線を画す映画として、今回再起動するブロック・バスターシリーズ3作目となる本作は、世間から身を隠していたエクストリーム・スポーツ界のカリスマであるザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)が政府の極秘エージェントとなり、「パンドラの箱」と呼ばれる制御不能な軍事兵器を悪の力から奪回しようと、最強の敵ジャン(ドニー・イェン)と戦うこととなる。スリルを求める連中から召集された新たなチーム“トリプルX”と共に、ザンダーは全世界の政府最高権力者たちをターゲットとした世界壊滅の陰謀に巻き込まれていく。シリーズお約束のクールでウイットに富んだユーモアと、型破りで破天荒なアクションが満載。『トリプルX:再起動』は、観たこともない圧倒的なスタントの連続で、エクストリームアクション映画のレベルをさらにアップさせている。ザンダー役のディーゼルをはじめ、前2作でも国家安全保障局の局長役を演じたサミュエル・L・ジャクソン、最強の敵となるジャン役に「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のドニー・イェン、ブラジル代表のサッカー選手ネイマールなどが出演。あらすじNSA(国家安全保障局)のベテラン・エージェント、オーガスタス・ギボンズ(サミュエル・L・ジャクソン)が殺され、危険分子たちの手に渡ってしまった「パンドラの箱」と呼ばれる地球を周回する約3万基の人工衛星を自在にコントロールできる軍事兵器奪還のため、エクストリームスポーツ界のカリスマであり腕利きシークレットエージェントとしても名をはせたザンダー・ケイジが再び国家安全保障局(NSA)に召集された。ザンダーはNSAがそろえた精鋭部隊を一蹴し、新たにチーム“トリプルX”を編成した。ザンダー達は世界各国の最高権力者たちをターゲットにした世界壊滅の陰謀に立ち向かう。だが、彼らの前に最強の敵ジャン(ドニー・イェン)が立ち塞がる……。感想。ネタバレ込み要注意!通常字幕版で観てきました(。+・`ω・´)めっちゃ楽しかったです。力一杯「ワイルドスピード」のドムとキャラとか破天荒なアクションとか被ってる気がしますが気にしないw前2作は観てるんですが、かなり前の事なので内容なんて覚えてませんが、全然観たことがない人でも分かるように作ってあるのでその辺は大丈夫です。あ、一応私の前作2本の感想記事のリンクを貼ります↓今見てみたら感想らしい感想を書いてなかったんだな、昔の私(;´Д`)あらすじだけ参考にしてくだされ。2作目はヴィン・ディーゼルは出てなかったんだな…覚えてないw多分ね、私の感想からみても2作目は駄作だったんだな…だからいちいち予習の為に観ない方が逆にいいのかも。トリプルXトリプルX ネクスト・レベルさて、今回ですが中華資本が入ってるので、あちこち色々と中華な感じになってるのがちょいガッカリですが、まぁその辺はね…お金を出してる会社の力だから仕方がないやね(´・ω・`)冒頭からオーガスタス・ギボンズ(サミュエル・L・ジャクソン)が中華料理屋さんでネイマールと中華料理食いながらのシーンだからねぇ…つか、ネイマールさん何やってんすかwwwと思ったわ。何の予習もせずに観に行って(;・∀・)ハッ?ってなった。そしてイイノ!?(;゚ロ゚ノ)ノと吃驚しちゃう、冒頭からのアベンジャーズネタwいやね、サミュエル・L・ジャクソンがスカウトしてるってなったら、そりゃアベンジャーズのS.H.I.E.L.D.長官の方を皆さんは想像しちゃうかもしれないけれどね…いいのか、そういうネタを使ってもwwwちなみにS.H.I.E.L.D.長官役の方と性格は真逆設定にしてあるのか、やたらテンションの高いノリだけれどな。そんなギボンズとネイマール、冒頭の中華料理屋さんのシーンでいきなり人工衛星が墜落してきて死亡。ネイマールの退場はっやヽ(`д´;)ノ まぁサービス出演ってやつなんだろうなwその後、ギボンズを失った国家安全保障局(NSA)は怪しげな集団に奪われた“パンドラの箱”とやらの回収の為に世界中を点々としながら身を隠して自由気ままに生きているザンダー・ケイジを探し出して、愛国心があるなら国のために働けよと命じます。怪しげな集団のリーダーは最近あちこちに出てる中華のアクション俳優ドニー・イェンですね。スターウォーズ“ローグ・ワン”にも出てたし、最近この人を良く見るなぁ。結構お年を召してるんじゃない?と思ってググってみたら1963年生まれの53歳。香港映画は観ないから最近まで知らなかったな。その怪しげな集団のノリがちょっとあまりなんていうのか私は好きじゃないんですがwまぁその辺は好みの部分なので…その集団を探し出すのに、ザンダーは昔の女友達を頼って情報を得ます。なんていうのか、潜伏期間といいこの女友達のところのやり取りといい、美女にモッテモテ〜♪なザンダーですね…まぁ有名人だしマッチョだし甘いマスクでもてるよね…もてない方がおかしいよねwザンダーはそういうキャラです(-∀-)あちこちで適度に美女をつまみ食いして好きな事して好きに生きてる感じ。アメリカ人が理想にしてそうな男性像wそんなザンダーは、NSAが用意したガッチガチのエリート軍人精鋭部隊をパラシュートでポイしてw(すんなよww)かつての仲間を召集。型破りで破天荒な連中です( ̄д ̄)いつもマウスピースを咥えてるスタントマンのおっちゃんがいい味出してるぜ。そして情報屋の女友達からのネタを頼りに“パンドラの箱”を奪っていったジャン達の拠点に潜入。しかしモロバレし(ザンダーが有名人過ぎるからな…一目で分かる外見だし、本人も忍ぶ気ゼロだしw)、一触即発の時に新たな敵がΣ(`Д´ )まぁ色々ありましてね……オチは最初から分かってたんだけれどもねwそんな特殊能力レベルの特技を持った、ちょっとチンピラ風味な集団がいくつもあるわけないじゃんね┐(´∀`)┌オチを言ってしまえば、ジャン達もアレでね。そうアレ。ザンダー達と同じギボンズにスカウトされた“X”というwただ、“パンドラの箱”に対する考えがジャンは違ってね。それで色々あってジャン達の中から強くて怖くて綺麗なおねーちゃんセレーナがザンダーの方につきます。この作品は綺麗で怖くて強いおねーちゃんが色々と出てくるので良いな(*´Д`*)スナイパーのアデルも綺麗で怖くて強くて良いですw特殊能力レベルの凄腕連中が突っ込みどころ満載の特技をみせつつの突っ込みどころ満載のストーリー展開なので、ぶっちゃけ真面目にストーリーに関して考えては駄目ですwトリプルX最強wザンダー最強wwwなノリを楽しむ作品なので、深く考えちゃいけません( ̄д ̄)ハリウッド的というより、一部香港映画的なアクションが目につくのは中華資本だからかな?ちょっと違う感じなんだよね、アクションシーンがね。その辺は好みが分かれると思います。だからアメリカでの評判が微妙な部分もあるのかも。まぁともかく“パンドラの箱”が実は2個あった( ゚д゚)とかいう、どう突っ込んでいいのか分からない展開になったりw首謀者の1人がCIA長官(ん?長官だったかな?その辺うろ覚えだスマン)と判明したために、それは国民に対して説明できないからとNSA長官が罪をジャンになすりつけようとしたり(ヒデェヾ(;´Д`●)ノ)、色々お約束というのかありがち展開を経て、無事に二つに分裂してた“X”達は1つにまとまることが出来たというお話w要するにアレだ、新シリーズ開始の布石というのか序章的な作品なのかなと。今度からこの面子でシリーズ化していくから宜しくね〜(d゚ ω゚d)的なw果たして“ワイルド・スピード”シリーズのような人気シリーズになるんでしょうかね?中華資本を上手く利用すれば資金的な面は大丈夫かもしれないけれど、あまりチャイナチャイナしてほしくないなぁ(;´д`)ゞ あくまでハリウッド作品なんだし、チャイナチャイナしたいのが観たかったら香港映画を観てれば良いんだし…うーん。その辺の葛藤が…(・´ω`・)ラストは爆死した筈のギボンズが、しれっと自分の葬式会場にこっそり現れwひとり離れた所で見てたザンダーにだけ姿を見せて「これくらいしないと君は動かないだろう?w」とネタ晴らしをしてこっそり去っていくというお約束展開(;´∀`)やっぱりねwwwそう思ってた。そうあっさり死ぬキャラじゃないし。ていうかアベンジャーズでも同じネタを使ってなかったっけ(;´Д`)その後はどうするのかな?影でザンダーに指示だけ出しながら裏で暗躍するという立場になるんだろうか。ともかくも、私は楽しめた作品でした。基本的にヴィン・ディーゼルの作品は何でも好きです。オススメは、ワイルドスピード以外ではSF映画なら「ピッチ・ブラック」コメディ映画なら「キャプテン・ウルフ」ていうか、私って昔の感想記事ってテキトーだったんだな(・ω・`三´・ω・)これっぽっちも参考にならなくてスマヌ。
2017.02.25
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ドクター・ストレンジ公式サイト■監督:スコット・デリクソン■出演:ベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジキウェテル・イジョフォー(モルドレイチェル・マクアダムス(クリスティーン・パーマーベネディクト・ウォン(ウォンマイケル・スタールバーグ(ニコデマス・ウエストベンジャミン・ブラット(ジョナサン・パンクボーンスコット・アドキンス(ストロング・ゼロッツマッツ・ミケルセン(カエシリウスティルダ・スウィントン(エンシェント・ワン■ストーリーイントロダクション常識を覆す―超感覚ファンタジック・アクションの世界へ全世界No.1!シリーズ累計興収1兆円を突破した『アベンジャーズ』のマーベル・スタジオが生んだ新たなキャラクター、ドクター・ストレンジ──医術か、魔術か、自分の生きる道に悩みながらも医者としての信念を貫こうと葛藤する、人間味あふれるリアルなヒーローが誕生した。演じるのは、TVシリーズ「SHERLOCK(シャーロック)」で絶大な人気を誇り、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』でオスカーにノミネートされたベネディクト・カンバーバッチ。さらなる本作の魅力は、時間と空間の概念を超えた神秘の映像世界。想像を絶するあざやかな魔術の力によって、現実世界の高層ビル群や街はねじ曲がり、折りたたまれ、分割され、美しく変貌してゆく…。上下左右の感覚や、時間の流れすら失いそうになる未知の映像体験が、映画の常識も、あなたの常識さえも覆す。あらすじ神の手を失った天才外科医が、魔術の力で甦る―彼の生きる道は―医術か、魔術か上から目線の天才外科医ドクター・ストレンジ。突然の交通事故により、神の手を失った彼を甦らせたのは─魔術。指導者エンシェント・ワンのもと、過酷な修行をかさね人智を超えた力を手にしたストレンジだったが、世界を破滅へと導く闇の魔術の存在を知ったとき、彼は壮絶な魔術の戦いに巻きこまれてゆく。しかし、“人を決して傷つけない”医者としての信念が、敵であってもその命を奪うことをためらわせる。彼は、いかにして闇の魔術に立ち向かい、人々の命を救うのか?ドクター・ストレンジにしかできない、常識も次元も超えた戦いが始まる。感想。※ネタバレ込み要注意!えっと…取り敢えず、崖っぷちを通るうねうねの夜道を高級スポーツカーでかっ飛ばしながら、スマホを自動車のシフトレバーあたり?の目線が下に落ちる低い場所に置いて、精密なレントゲン画像だかMRI画像だか知りませんがそんなのを見ながら手術に関する通話をしてたら、そりゃ誰だって事故るよねと思いましたヽ(´Д`;≡;´Д`)丿自業自得過ぎて同情の余地も無い、そんな“指が動かなくなった原因”って部分で、どう突っ込んで良いかわかんなくなったわマジで…( ̄ー ̄; ハイ、そういうわけで早速観てきましたよΣ(`Д´ )カンバーバッチがアベンジャーズ映画に参戦すると聞いてΣ(`Д´ )食いついた私。内容は突っ込みどころ満載で楽しかったですwww真面目に観ちゃいけないよねアベンジャーズシリーズはね…うん。取り敢えず印象に残ったのは最初に書いたその部分と、ストレンジにやたらとべったり懐くマントw可愛かったww失恋したストレンジの涙を拭うマント可愛い(*≧д≦)キャー映像は予告編でもがっつり出てたようにまるで万華鏡の中のようなあんな感じやともかくCGを多用してるので、出来れば3Dで観たかったんですがド田舎なので字幕版は相変わらず2D通常版しかなく(´・ω・`)今回も残念ながら私は字幕通常版で観てきました。3Dが大丈夫な人は、3Dの方が楽しめる映像になってると思いますので是非。冒頭から突っ込みどころ満載なごった煮アジアンな胡散臭いニンジャとカンフーを混ぜたようなコスチュームの皆さんが登場で笑いそうになります(;´Д`)まぁ欧米から見たアジア観についてはここ数年で結構マシになってきたから…妥協しようw前半はそんな胡散臭い連中の魔術使いまくりの戦いから始まり、高飛車で自信家で上から目線だけれども、それ相応の腕を持ってる天才外科医ドクター・ストレンジの上から目線の素晴らしい仕事っぷりと仕事を選ぶ傲慢振りが描かれていき、その傲慢故に愛する人(クリスティーン)はストレンジから離れ、そして事故で医者の命ぃΣ(`Д´ )な両手が使い物にならなくなり、全てを失い転落していくまでがスピーディーに描かれていきます。いくら凄腕天才外科医でも性格がこんなのでは、事故に遭わなくてもやがて孤立しそうだわ。その後は7回も手の神経復活の為に様々な手術を試みますが全て失敗。豊富だったろう財産も使い果たし、他の生き方があると諭すクリスティーンの言葉にも耳を傾けなかった為に彼女も完全に彼を見放して部屋の鍵を置いて出て行っちゃいます。そして藁にも縋る思いで、リハビリトレーナーに聞いた“唯一人、神経損傷から完全復活した男”に、どうやって動けるようになったのか聞きに行くストレンジ。そこで“カマー・タージ”ってとこで修行したとか聞いて、もう最後の賭けだとばかりに遙々ネパールへ(・´ω`・)いやあの…どうやって“カマー・タージ”がネパールだって調べたん…。その後は、現地人に聞きまくりながら“カマー・タージ”へwだから、なんでそんな秘密組織みたいな修行場が現地人に知られてんだよwともかくも突っ込んじゃ駄目な流れで無事に“カマー・タージ”でエンシェント・ワンという偉大な魔術師に師事する事になったストレンジ。修行風景が暫く続きますが、コメディ風味です( ̄∀ ̄)一杯修行してる中で1人だけ出来ないストレンジとか何か色々面白かったw詳細を書くと完全ネタバレになっちゃうので書きませんが、流れ的にはべったべたの王道展開です。師匠の死とか、兄弟子と袂を分かつとか、鉄板ネタ満載過ぎるヾ(;´Д`●)ノそしてやっぱり、アベンジャーズの世界なのでストレンジが何故か初心者にも関わらず説明書を丸暗記しただけで使いこなすことが出来ていた時間を操る事が出来る“アガモットの眼”って武器があるんですが、それがインフィニティ・ストーンだったんですねぇ。インフィニティ・ストーンはそれぞれに「精神・現実・力・空間・時間・魂」を操るパワーがあるとされてるそうです。全部を集めると、“宇宙のあらゆる現象を自在に操作することができる”らしいwそんなこんなですったもんだしながら(あちこちに笑える要素を練り込みながら)、冒頭でエンシェント・ワンとバトルしてた裏切り者の元弟子カエシリウスと、彼が禁忌の術で呼び寄せた闇の次元の怪物ドーマムゥと“アガモットの眼”を使って取引し、カエシリウス一味とドーマムゥを一旦地球からお引き取り願って一時的ですが勝利?(ていうか休戦だろうな)を手にします。それで今回の色んな出来事を踏まえ、兄弟子だったモルドは考え方の違いから、カマー・タージから去っていきます。その後のモルドが不穏な感じなのはクレジット後にあるおまけ映像で明らかになりますので終わったからといって帰らないでください。もう一つおまけ映像があって、そっちはストレンジとソーの会話シーンです。ストレンジはソーと取引をし、ストレンジにどこかへ消えたソーの父ちゃんオーディンを見つけ出してくれたらロキを連れてアスガルドに帰ると約束。ていうか連れて帰れるんだったらとっとと連れて帰れよロキをよwなんなのこの神兄弟(・ω・`三´・ω・)マーベルキャラが増えすぎて、もう訳が分からない状態だわ…最後で「俺についてきてくれ」とクリスティーンに言いますが当然見事に振られてw多分戒めの為に、恋人時代に彼女から贈られた壊れた時計を腕にはめるストレンジのシーンが、やっぱり自業自得過ぎてww外科医時代に傲慢さを捨ててればねぇ(´・ω・`)覆水盆に返らずだわ。全体の感想としては、色々大雑把というのか大味な感じの作りになってますが、私は楽しかったです(´^ω^)でも賛否激しいよねw大雑把で穴だらけの脚本だから。色々矛盾しまくり突っ込みどころ満載過ぎでも笑って許せる人向けの作品ですw
2017.01.27
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公式サイトファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅■監督:デヴィッド・イェーツ■出演:エディ・レッドメイン (ニュート・スキャマンダーキャサリン・ウォーターストン (ティナ・ゴールドスタインダン・フォグラー (ジェイコブ・コワルスキーアリソン・スドル (クイニー・ゴールドスタインエズラ・ミラー (クリーデンス・ベアボーンサマンサ・モートン (メアリー・ルー・ベアボーンコリン・ファレル (パーシバル・グレイブス■ストーリーイントロダクション今度の魔法は、もっとすごい!あの魔法界を舞台に、ついに新しい物語が動き出した! 奇想天外な新しいストーリーと、新しい主人公、そして、まだ誰も見たことのない新しい魔法。 あの魔法のワクワクを超える、釘づけの魔法体験が待っている!2001年から2011年までにシリーズ8作品で大ヒットを飛ばした「ハリー・ポッター」の新シリーズ。ホグワーツ魔法学校の授業でも使われていた教科書「幻の動物とその生息地」を編纂した、魔法動物たちを研究した魔法使いニュート・スキャマンダーが、ハリー・ポッターの1作目から約70年前のアメリカを舞台に活躍する。主人公を演じるのは、『彼女と博士のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞を射止めたエディ・レッドメイン。ヒロインを『インヒアレント・ヴァイス』のキャサリン・ウォーターストンが演じる。監督は、「ハリー・ポッター」シリーズの後半4作品も務めたデイビッド・イェーツ。あらすじ不思議なトランクを手に、凄腕の魔法使いがやって来る!この冬は、彼が世界を騒がせる!ハリー・ポッターと同じあの魔法世界の新しい物語を綴る本作。新主人公のおっちょこちょいで人見知りの魔法使いニュート・スキャマンダーは、動物といる方が気が楽な魔法動物(ビースト)学者。魔法動物は、魔法の力を持つ動物で、かわいらしいもの、こっけいなものから魔法使いを襲う危険なものまで様々で、魔法使いたちがかけた魔法で人間には極力見えないようになっているが、中にはネッシーや河童のように、その魔法が解けたときにたまたま人間に見つかってしまうことも!魔法界にとっても謎の多い魔法動物たちは時に魔法使いたちからも恐れられ、駆除されそうにもなってきた。そんな動物たちを調べ、保護するためにニュートは、不思議なトランクの中を魔法動物でイッパイにしてニューヨークを訪れる。 ある日ひょんなことがきっかけで、大切にしている魔法のトランクを人間(マグル=米国ではノーマジ)のものと取り違えられてしまう!魔法界の魔法動物たちが一斉に人間(ノーマジ)の世界へ逃げ出し、街中が前代未聞のパニックに。新しく出会う仲間たち:ティナ(キャサリン・ウォーターストン)とクイニー(アリソン・スドル)、そして人間であるジェイコブ(ダン・フォグラー)とともに魔法動物を追跡する。やがて彼らは人間界と魔法界をまたにかけた、ある大事件に巻き込まれていく。ニュートは、2つの世界を危機から救えるのか!?登場人物ニュート・スキャマンダー魔法生物を見つけて記録を取るために世界中を旅する魔法動物学者。魔法生物がなぜ重要で、どうして保護されるべきか、その理由について魔法界で教えたいと願っている。旅行中に、あらゆる種類のビーストたちを救い、それを動物園並みの広さの不思議な空間をもつトランクの中に保管し、面倒をみながら、保護している。少し不器用で、仲間の魔法使いや魔女たちと一緒にいるよりも、魔法生物たちといるほうが気楽なアウトサイダー的存在。イギリス出身で、一度はホグワーツ魔法魔術学校の生徒だったが、ビーストのせいで人間の命を危険にさらしたため、追放された。だが、ひとりだけ、ニュートをかばって反対した教授がいた。それが、かのアルバス・ダンブルドアである。その時点では、ニュートがホグワーツで最も重要な教科書のひとつ:「幻の動物とその生息地」の著者になるとは、誰も思っていなかったのである。ティナ・ゴールドスタインティナはポーペンティナの略称。賢く、意志の強い魔女である。ニューヨークに住み、MACUSA(アメリカ合衆国魔法議会)で働いている。一度は闇祓いだったが、感情に流され、無断で魔法を使い、職務を逸脱したことで、単調なデスクワーカーに降格された。捜査官としての地位に復帰したいと望むあまり、ニュート・スキャマンダーという名前の魔法使いの行く先々に現れるようになる。ルームメイトでもあるクイニーという非常に仲の良い妹がいる。クイニー・ゴールドスタインティナの妹。活発で少し奇抜なとてもきれいな女性だが、それ以上の才能がある。MACUSAでティナと同じく単調なデスクワークをしているが、姉のように闇祓いになろうなどという野心は抱いていない。率直に言って、自由奔放な性格のクイニーは、働きたいとさえ思っていないのである。善良な心の持ち主で、姉のためならどんなことでも厭わずにやる覚悟である。さらに、彼女はレジリメンス、つまり心を読むことができる。ジェイコブ・コワルスキー缶詰工場で働く“ノーマジ”(アメリカでのマグルの呼び方/普通の人間)。夢は、パン屋になることと新鮮でおいしいごちそうを作ること。資金を確保できず、これも運命と思ってあきらめかけたところで、ニュート・スキャマンダーと偶然に出会い、すべてが変わる。無意識のうちに、ニュートの魔法動物たちが引き起こす大騒動の中に飲み込まれていく。最初は不可思議なものを自分の想像だと思っていたが、すぐに、夢をはるかに超えたとんでもない冒険に巻き込まれていることに気付く。パーシバル・グレイブスMACUSA(アメリカ合衆国魔法議会)の長官で闇祓い。最高ランクの役人で最も尊敬される人物のひとりである。禁制の魔法生物を詰めたトランクとともにニュート・スキャマンダーがニューヨークに未許可で入国したことを知ったグレイブスは、ニュートの目的を疑い、アメリカ魔法界の最も重要な法律“機密保持法”が破られる可能性を懸念する。また、グレイブスは、若くてことのほかもろいクリーデンス・ベアボーンを気遣い、思いやりを示しているように見えるが、いったいそれは何のためなのか?メアリー・ルー・ベアボーンノー・マジで、NSPS(新セーレム救世軍)あるいは“セカンド・セイラマーズ”として知られる結社の過激なリーダーである。魔法すべての根絶を決意するメアリー・ルーは、魔法使いや魔女が人間に混ざって生きていると確信し、彼らを相手にした激しい反対運動に没頭している。養子の子供たちを積極的に参加させているが、子供たちは全員、彼女の逆鱗に触れることを恐れながら生きている。クリーデンス・ベアボーンメアリー・ルー・ベアボーンの3人の養子の真ん中。内にこもり、ことのほか気が弱く、ふたりの姉妹以上にもろい性格。メアリー・ルーの厳しいルールに少しでも違反したときに受ける虐待に対して、まったく無防備だが、その孤独によって、クリーデンスに個人的な興味を抱くパーシバル・グレイブスの巧みな操作を受けやすくなっている。感想。ネタバレ込み要注意!まずは個人的にショックな事案から(´・ω・`)ずっと映画記事を書く際に利用してきた『楽天エンタメナビ』のサービスが終了したために、そこへのリンクが貼れなくなっちゃった…マジか…。ていうか、今まで大量に貼って来ていた『楽天エンタメナビ』への作品リンクはどうなっちゃうんだろうか?困るぅ〜。そういうわけで、トップの仕様を自分で作成せねばならないというくっそ面倒な事になりましたがw気を取り直して感想記事を(。+・`ω・´)今回も私は字幕派のために、ド田舎では字幕版は通常版しか上映してくれないので仕方なく通常字幕版で観てきました。こういう作品は3Dで観たいのだが仕方がない。ハリポタ新シリーズという名目ですが、世界観が同じなだけで登場人物も時代も全く違うシリーズですね(d゚ ω゚d)スピンオフというやつです。私はこっちの方が好きです。今のところwだってハリーポッターも最初の方はまだ明るい感じだったのに、段々ダークに重苦しく訳分かんなくなっていったでしょ(;´д`)ゞシリアス過ぎてマニアでも無い私にはちょっと重すぎてアレだったけれども、今回はああいう重苦しいのが無いので(今のところなΣ(`Д´ ))、私は今作の方が好き。このままのノリで、残り2作?(3部作予定らしい)を突っ走っていって欲しいと思います。なんていうのか、ファンタジーらしいファンジー(人*´∀`)不思議な動物がメインで、こういう世界観が好き。勿論、不思議な魔法動物だけでなくて、不穏な事件も起こります。あっ、次回作で出てくるジョニー・デップ(ゲラート・グリンデルバルド)もちょこっとだけ出てきます。ラストで出てきて、そのヘアスタイルが似合って無くて吃驚した( ̄m ̄〃)プッダンブルドアの幼馴染で闇の魔法使いって役柄ですね。てことは次回作でダークになっちゃうんだろうか…シリアス一辺倒になっちゃうのは好きじゃないから止めて欲しいなぁ(´・ω・`)ウーン でも今回の主人公がちょっと不思議ちゃん系だから大丈夫かな?ハリポタは英国が舞台だったけれども今作は米国が舞台で、出てくる魔法使い達もそこの法律も、アメリカンな感じで色々ドライな印象を受けました。英国と張り合ってんのかな?w魔法魔術学校もアメリカにもあるんですね。イルヴァーモーニー魔法魔術学校というらしい。次回作で出てくるかな?今作の時代設定はハリポタの70年前らしいです。ダンブルドア校長は出る出る言われてましたが、今回は結局名前のみwww次回作以降で出てきたりするんでしょうかね?なんといってもラスボスのゲラート・グリンデルバルドがダンブルドアの幼馴染みって事なので、何らかの形で絡んできそうですよね。そして今回の一番の特徴は、メインが大人(=゚ω゚)ノだから成長物語では無いから長くなる事は無いと思います。まぁ3部作予定だし。主人公ニュートとティナの恋愛も絡んでくるのかな?あくまでファンタジーなので軽めだとは思いますが。あ、子供も出てきますが脇役程度です。一見変な歌を歌ってる少女が今回の騒動の犯人のように見せかけてますが実はそうじゃなかったΣ(`Д´ )っていう、古典的な伏線も張られてますw分かり易すぎて笑えましたwwちょっとあれは騙されないでしょ┐(´∀`)┌あからさま過ぎな演出だよ。全体的にやっぱアメリカらしい感じですが、うへぇ…って思ったのは、アメリカの魔法使いの世界の死刑方法。なんていうのか色んな意味で残酷だなと。サクッと逝かせないというのか、凄い後味の悪い処刑方法というのかね。一見苦しませずに綺麗に…って感じだけれども、酷い。今回の騒動は、オブスキュラという黒いモヤモヤした雲のような破壊力の凄い存在です。よく分からないんですが、魔法使いの子供が魔法を使えず抑制されてる状態?になるとオブスキュラを生み出してしまい、通常はその子供は10歳までに死んでしまうらしい。詳細間違ってたらすまぬ。そのオブスキュラを利用して、人間社会を制圧して魔法使いが生きやすい世界を作ろうとしていたのがグレイブスでした。それに気付いて阻止しようと奮闘しつつ〜逃げ出しちゃった魔法動物も捜索しつつ〜と頑張るのが主人公のニュートや人間のジェイコブ達です。ジェイコブまじいいひと( ̄д ̄)うだつの上がらない太ったおっさんだけれどもいい人。すっごい美人のクイニーが惚れ込むのも分かるw魔法界の法律で関わってしまった人間の記憶を消さなければいけないのが残念だわ絶対に他人には話さないと思うけれども、やっぱ駄目なものは駄目なんだね。ニュートの良い友達になったのにね(´・ω・`)そのジェイコブの反応がいちいち面白いですwそしてしれっと馴染んじゃってるのも面白いですww怖がらずにいそいそと魔法動物達の餌やりとか世話をしてるのが可愛いwww今回は登場人物と世界観の紹介!って感じでしたが、それでも充分に楽しめました。次回作からはゲラート・グリンデルバルドが本気を出してくると思うのでドキドキハラハラ感がアップすると思います。ハリポタの内容が頭に全然残ってない人も、ハリポタ観てないわって人も普通に予習無しで楽しめると思います。だから、ハリポタ難しかったしぃ〜(・´ω`・)と尻込みしてる人も安心して全然別物だと思って観てみてください。あんなややこしくないです。逆にハリポタを期待して観るとガッカリするかも知れません(;´Д`)主要人物ほぼ出てこないし舞台も違うのでwあの世界が好きだった人は、色々割り切って観ると楽しいと思います。ただ、ちょっと引っかかったのがまたもや!の子供が悲惨な目に遭うネタなので、そのへんだけは…(´・ω・`)ウーンな印象でした。だってハリポタも、ハリーは幼少時に養われてた家で虐待受けてたでしょ。今回も養子達が虐待を受けてるネタなので、そこは嫌いかな(´Д`υ)他にも色々書きたい事はありますが、マニアじゃないしマニアの人に色々突っ込まれても困るのでwこのへんで。
2016.12.02
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(C)2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.映画「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:エドワード・ズウィック■出演:ジャック・リーチャー - トム・クルーズ スーザン・ターナー少佐 - コビー・スマルダーズ エスピン大尉 - オルディス・ホッジ サマンサ - ダニカ・ヤロシュ ハンター - パトリック・ヒューシンガー モーガン大佐 - ホルト・マッキャラニー ハークネス将軍 - ロバート・ネッパー■ストーリー解説トム・クルーズ主演でリー・チャイルド原作の小説「ジャック・リーチャー」シリーズを実写映画化したサスペンスアクション「アウトロー」の続編。正義のためには手段は選ばない。元米軍エリート秘密捜査官にして、今は街から街へと放浪を続ける一匹狼、ジャック・リーチャー。「この手錠はあんたの手に」店外に倒れている複数の男。ケンカの騒動で保安官に連行されそうになるリーチャーだが、彼は仕組まれた騒ぎだと知っていたかのようだ。不自然ないきさつの中、元同僚のターナー少佐と再会するため、かつて所属していた米軍を訪れると彼女がスパイの嫌疑で逮捕されている。何かの間違いだ、ありえない。助け出した彼女と真相を追及していくリーチャーは、軍内部の不審な動きに気付いていく。「リーチャーにどこまで知られた?」忍び寄る複数の影。彼が追いついた真実とは。ターナー役に「アベンジャーズ」シリーズのマリア・ヒル役で知られるコビー・スマルダース。「ラスト サムライ」などの名匠エドワード・ズウィックが監督を務めた。あらすじケンカが発生したと通報が入り、保安官が現場まで駆けつける。そこには何人もの男たちが倒れていたが、これは男がたった1人でやったことらしい。ジャック・リーチャー(トム・クルーズ)は手錠をかけられ、連行されそうになると突然、「90秒以内に2つのことが起きる」と予言をし始める。「まず電話が鳴る」「次にこの手錠はあんたの手に」というリーチャーの言葉を鼻で笑う保安官だったが、結局リーチャーの予言通りとなる。リーチャーは古巣である軍に立ち寄るため、現在の指揮官であるターナー少佐(コビー・スマルダース)を訪ねるが、スパイ容疑で逮捕されたと聞かされる。ターナー少佐は嵌められたのだと感じたリーチャーは、彼女を助けるため動き始めるが、彼を追う謎の影が現れる。しかし、リーチャーは軍で培った能力で次々と敵を倒していき、ターナー少佐を牢獄から脱出させる。何かの陰謀があると感じた二人は、真相を探り始める。感想。ネタバレ込み要注意!通常字幕版で観てきました☆(ゝω・)面白かったです。トムさん、ボトックス疑惑は本当なのか顔がパンッパンで気になりましたがw老化ある程度を受け入れて、それに見合った仕事を取れば良いのにな…と思いましたわ。イケメン俳優ってその辺のイメージチェンジのタイミングを逃すと大変だね(;´Д`)こちら、“ジャック・リーチャーシリーズ”2作目という事ですが、前作「アウトロー」を見て無くても楽しめます。今回は、一匹狼の元米軍憲兵隊捜査官のエリート軍人がオラオラで罠に嵌められた元同僚を助けるというお話です。ぶっちゃけ、前作を全く覚えてなかったんですが全然問題無かったですw私の前作の感想はこちら。今回は“一匹狼”で何をするにも1人で行動してきてたリーチャーに“めっちゃ気の強い元同僚女性ターナー少佐”と“突然沸いて出た15歳の自分の娘(かも?)サマンサ”という一癖も二癖もある女性二人が引っ付いて来ます。そのせいでいつもと勝手が違うので調子が狂っちゃって色々やりにくいリーチャーw何をしようとしてもターナー少佐は「女性差別なの!?Σ(`Д´ )アァン」みたいな感じで突っかかってきてwwサマンサを見ててくれと留守番をお願いすれば「子守りが女性の仕事だと言うの!?Σ(`Д´ )ゴルァ」とか言ってぶち切れるし。いやいや…15歳の少女を見るなら、おっさんよりおばちゃんの方が少女も安心できると思うんだけれどなぁ(;´∀`)その辺って難しい。サマンサの方も、手癖が悪い万引きやスリが得意な気の強い少女で色々手を焼いちゃってますwソリが全く合わない3人の珍道中(ちょっと違うかw)が面白いです。リーチャーとターナー少佐が刑務所?拘置所?から逃げ出す時に弁護士のキーを盗むんですが、弁護士が好きそうな自動車ってどんなのかな?黒いセダンじゃないかしら?と言いながら駐車場へ飛び出して吃驚Σ(>ω<ノ)ノ何十台も駐まってる車が全部黒のセダンwwwおいwwwwというシーンは笑えました。詰めが甘いと感じたのは、取り敢えずサマンサをターナー少佐の母校である女子校に預けようかと色々学校でやってるときに、サマンサが隠し持ってた携帯を勝手に使ったことをリーチャーが知り「逆探知されるだろ!居場所がばれたじゃないかΣ(`Д´ )」と慌てて学校の前の道路?に携帯を叩きつけて壊して学校に預けるのを止めて逃げ出したシーン。賢いリーチャーだったら、その辺の通りすがりの長距離トラックの荷台にでも投げ入れて敵を攪乱すると思うんだけれどなぁ(´・ω・`)もう1つ、サマンサがその学校の金持ちな生徒のバッグを盗んでw入ってたクレジットカードを逃亡資金としてリーチャー達が使用する事になるのね。ただ、その後飛行機で移動した先での滞在ホテルの部屋代は現金で支払ってるんだけれども、1人で留守番中にお腹が空いたとサマンサが寄りによって盗難カードでルームサービスを頼んでしまうというwwwそして居場所がばれてしまうアホな展開(・´ω`・)ガッカリいやいや…普通だったらリーチャーもターナーもプロだからさ、盗難カードを使用したら足が付いちゃうのは分かってるよね?2人とも自分達が居た憲兵隊に追われてるのも分かってるんだし、敵が政府関係者だってのも分かってるんだしさ。なんで「盗難カードを使ったら居場所がバレるから絶対に使用しないこと!」ってサマンサに言っておかないのかな?ここの展開が物凄く不自然だった。他にも突っ込みどころが異常なまでに多い展開だらけでしたが、その多さが逆に面白かったw真面目に観るノリの作品じゃないわww意味不明に子守りwしてたターナーがサマンサに護身術のやり方を教えてるシーンとかwそのわざとらしく観客に見せた護身術がクライマックスで使われるwめっちゃ分かり易い伏線だったわ(`ω´;)更に唐突に最後の方で登場して、あっさり逮捕されちゃう敵の黒幕の将軍w何度かちらほらと出てきたシーンはあったけれども、なんていうのか存在感ゼロのボスに変な笑いしか出なかった。そして悪の組織wのボスが逮捕されたので、リーチャー達を執拗に追い詰めてたその組織の暗殺担当の男ですが、将軍が逮捕されようが軍事会社の悪事もばれようが構うことなくリーチャーを追い詰めるためにサマンサを狙いますwなんなのこのおっさんwwwそこまで熱くなってる目的はなんなのw腕利き暗殺者としてのプライドなの?( ̄▽ ̄;)ハロウィンパレード真っ直中の賑わう街中で繰り広げられるサマンサと暗殺者のおっさん達との鬼ごっこΣ(`Д´ )そこへ合流するリーチャーとターナー少佐。めっちゃ人が多くて夜で隠れる場所なんて一杯あるんだし、ハロウィンで仮装してる人だらけなんだから、手癖の悪いサマンサだったらその辺のマスクでも衣装でもかっぱらってパレードにしれっと参加してれば逃げ切れると思うんだがwロングの金髪が目印になってるんだからひっつめて帽子を被ってるだけでも、もう分からなくなると思うんだがww突っ込みどころ満載のシーンだった。それでクライマックスは、リーチャーと暗殺者の取っ組み合い。そして炸裂するサマンサの護身術( ´皿`)それだけ。事件は解決してターナー少佐は職場復帰し、サマンサは誰にお金を出して貰ったのか(ターナー少佐だろうか?リーチャーは貧乏そうだしw)結局あの女子校へ通う事に。サマンサとリーチャーは結局、お金欲しさのサマンサ親子の狂言であり親子関係は無しでした。まぁそうだと思ったww子供という存在が出来ちゃったら、一匹狼のジャック・リーチャーシリーズが終わっちゃいそうだもんね。それでもサマンサとリーチャーの間には絆が生まれ、娘じゃないけれど娘のような存在が出来たリーチャーは今日も放浪の旅を続けるのでした〜って感じで、爽やかに終了。前作の自分のレビューを読み返して内容を思い出しましたが、前作の方が私は好きだったかな。でも今作も面白かったですよ。突っ込みどころ過積載なので、シリアスな作品を求める方は観ない方が良いかと思われますヽ(・∀・)ノ娯楽作よ、娯楽作。
2016.11.24
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(C)映画「インフェルノ」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:ロン・ハワード■出演:ロバート・ラングドン - トム・ハンクスシエナ・ブルックス - フェリシティ・ジョーンズクリストフ・ブシャール - オマール・シーバートランド・ゾブリスト - ベン・フォスターハリー・シムズ - イルファーン・カーンエリザベス・シンスキー - シセ・バベット・クヌッセンヴァエンサ - アナ・ウラルリチャード - ジョン・ドナヒュー■ストーリーイントロダクション人類は滅びるーー ダンテの地獄篇(インフェルノ)に隠された暗号を追え ダ・ヴィンチの名画に隠された謎が世界中で一大センセーションを巻き起こした「ダ・ヴィンチ・コード」(05)、ヴァチカンを舞台にガリレオの遺した暗号を解き秘密結社イルミナティの陰謀に迫った「天使と悪魔」(09)。そして、シリーズ第3弾「インフェルノ」では、宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授が、人類滅亡の恐ろしい計画を企てている生化学者ゾブリストがダンテの叙事詩『神曲』<地獄(インフェルノ)篇>に隠した暗号の謎に挑む。 主人公のハーバード大学宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授にトム・ハンクス。ラングドンとともに謎を追う美貌の女医シエナ・ブルックスに「博士と彼女のセオリー」でアカデミー賞®主演女優賞にノミネート、スター・ウォーズのアンソロジー作品「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」主演のフェリシティ・ジョーンズ。天才生化学者ゾブリストには「疑惑のチャンピオン」のベン・フォスター。監督はシリーズ全作品を手掛けるアカデミー賞®監督ロン・ハワード。原作はもちろん、シリーズを手掛ける大ベストセラー作家ダン・ブラウン。あらすじ(ネタバレ無しバージョン)※ネタバレ有りあらすじは最後尾に記載。 アメリカの大富豪にして生化学者のゾブリストは、「このままでは人類は100年後に滅びてしまう」という地球が抱える人口増加問題の過激な解決策として、人類の半数を滅ぼす為のウィルスを生み出す。そしてダンテが予言した人類の“地獄”の未来図=<地獄篇>になぞり計画を実行する。「100年後の人類滅亡」または「今人類の半分を滅亡させて生き残る道」どちらが正しい未来なのか?宗教象徴学の天才に対して、生化学者の天才が突き付けた挑戦状。ラングドン教授は地獄篇(インフェルノ)の暗号(コード)に挑み、その選択を迫られるー。感想。ネタバレ込み要注意!ラングドン教授が色々可哀想だったwww(;´∀`)人類の危機を救うためとはいえ、老体に鞭打たれすぎて「そこまでやらんでも…」と突っ込んでしまったよ。あと世界保健機構(WHO)ってハードな組織だった事に驚愕wwwただの理系学者組織かと思ってた。そういうわけで観てきました(=゚ω゚)ノ原作の方は一切読んでませんので比較感想は書けません。題名がインフェルノってだけあって、地獄(ラングドン教授の脳内だけれども)の描写が多くてホラー系苦手な方は、ちょっとだけ「うへぁ(`ω´;)」ってなるかもしれません。ちょっとだけな。なんていうのか、ラングドン教授の想像力豊かすぎだろwって感じでした。あと、悪役が…正直ぱっとしなかったwwwドキドキハラハラ感が無い。せいぜいが銃で撃ってくるだけっていうのか…悪役の見せ場が全然無くて、なんていうのか迫力に欠ける(´・ω・`)クライマックスの爆弾もいまいち派手さに欠けたし、そもそも一番の黒幕が冒頭で死んじゃってるからなぁ…(;´Д`)黒幕たちとは別の組織で絡んでくる悪役もなんていうのか、組織としては大きかったりするけれどもその組織が総出で来るわけでもなくてスケールちっさくてガッカリだった。まぁメインが謎解きという分類だからその辺は仕方ない事なんだけれども、もうちょっとダイナミックさが欲しかったかな。このシリーズの持ち味でもあるラングドン教授の蘊蓄シーンですが、今回は展開のスピードさを際立たせる為に(前半は記憶障害もあるし)少なめになってるんですが、トム・ハンクスももう年なのかスピードさを求められても困るような感じに老いてきててw違う意味で逃げ回るシーンはハラハラしちゃいました。転びそうな足取りなんでwwもう60歳でアクション俳優じゃないんだからさ…うん。あと、残念だったのは黒幕ふたりのラブシーンΣ(`Д´ )無駄に尺が長くて延々と2人のラブラブ生活が続いててウンザリしたわ。そこでちょっと中弛みしてしまって現実に戻ってしまった感が出来て集中出来なくなった。正直ささっと2人の関係を観客に分からせればそれでいいんであって、いつまでもちゅっちゅしてるシーンは不要だわwクライマックスも超残念(;・∀・)水中でウイルス入りのポリ袋を奪い合う〜ただそれだけ〜あぁ〜(>ω<ノ)ノもうちょっと高度な装置とか無かったんかいと思った。ポリ袋ってwこの作品のテーマは『裏切り』ですね。ダンテのインフェルノにも裏切りは最も重い罪として地獄の最下層に位置づけられてるそうだ。ダンテ自身が酷い裏切りに遭ったからこその思想なんでしょうかね。作中、色んな人が色んな形で裏切っていきます。裏切りが多すぎて何が何だか訳分かんなくなってきますがwまぁ最初から才色兼備な女医が味方で傍にいるのは流れ上、怪しさ満点だったからな…あれは分かり易かったぜΣ(`Д´ )医者なのに命を奪う側に荷担する思考が違和感。人類と地球を救うためという大義を語ってはいるけれども、お前にそれをする権利があるのかと問いたくなった。言ってることは分かるんだけれども、その手を下す権利はお前には無いだろうと。環境保護活動過激派と同じだよね。お前一体何様だよとw決めるのはお前じゃないだろとwwそういうテーマでもあるのか、歴史的な物絡みの謎解きよりサスペンス要素が強くなってるので、私としては寂しい…歴史的謎解き要素多めの方が好きなので。今回は前作2作のような神秘的要素は少なかったように感じました。あと、ラングドン教授とWHO事務局長シンスキーの過去恋愛ネタとか要るか?とも思ったりwまぁいいんだけれどもさ。黒幕二人の無駄なラブシーンに比べればあっさりしたものだしww全体的には途中の中弛みが残念だけれども、普通に楽しい時間を過ごすことが出来る作品に仕上がっていたとは思いますが、リピしたいとは思いませんでした。一度観ればそれで充分かなぁ…原作を読んでいれば細かいネタなんかに気付いたりしたかもしれませんが、私のような映画だけの一見さんwでは、そういう感想かな。ヴェネツィアやフィレンツェ、イスタンブールを回ってますがそれを生かしたシーンも無かったなぁ…映像は綺麗なんだがそれだけっていえば良いのか。観光地巡りしてるだけのような扱いw勿体ないww水の都の地の利を生かした逃亡とか観たかったのに( ´皿`)まぁ謎解き作品にそこまで期待しちゃだめか。そういうわけで過度に期待をせずにいけば楽しいと思います。あくまで謎解き作品ね、謎解き作品ヽ(・∀・)ノ地獄イメージ映像以外に派手さは無いので美術品や建物の造形に興味がなければ、正直レンタルでも良いと思います。以下、結末込みあらすじ↓あらすじ(wikipediaより引用のネタバレバージョン)ハーバード大学教授のロバート・ラングドンはイタリアはフィレンツェの病院の一室で目を覚ます。彼にはここ数日間の記憶がなく、そして世界が灼熱地獄と化す幻影に悩まされていた。彼の担当医の一人であるシエナ・ブルックスは彼が頭部への銃撃による怪我が原因で記憶喪失に陥っているのだと告げる。そこに突然、女殺し屋のヴァエンサが現れる。シエナはラングドンの逃亡を手助けし、二人は彼女のアパートへ逃げ込む。二人はラングドンの所持品の中にダンテの「インフェルノ」をモチーフとしたボッティチェリの「地獄の見取り図」に一部修正を加えた映像を映し出す小型のプロジェクター(ファラディー・ポンインタ)を見つける。やがて彼らはそれがバートランド・ゾブリストによって残された第一の手掛かりである事に気づく。彼は大富豪でもある遺伝学者で、その主張は「大胆な方策を以ってしない限り地球の人口爆発に歯止めをかける事はできない」と言うものであったが、武装した政府部隊に追跡された際に自殺により命を絶った。ラングドンとシエナは、ダンテに取り憑かれたゾブリストが大量殺戮を可能とする「インフェルノ」なるウィルスを開発したのではと考える。その間にも彼らはアパートを突き止めたヴァエンサと地元警察の両方に追われ再び逃亡を余儀なくされる。ダンテの作品や歴史、そしてフィレンツェの町に関するラングドンの豊富な知識を頼りに暗殺者や政府機関の追っ手から逃れつつ、二人は文字や言葉といった手掛かりを追ってフィレンツェやヴェネチアの様々な場所を訪れる。その中でラングドンは彼自身が決定的な手掛かりであるダンテのデスマスクを盗んだ事を知るが、その事を覚えていない。ヴァエンサは彼女の雇い主であるハリー・シムズに状況を報告する。彼は警備会社「コンソーシアム」のCEOであり、ゾブリストは彼らの顧客であった。一方、二人を追う政府武装部隊は世界保健機関(WHO)であり、彼らはエリザベス・シンスキーの指揮の元、ゾブリストの開発したウィルスの拡散を防ごうとしていた。ゾブリストはウィルスに関するビデオメッセージをシムズに託しており、これをウィルスの拡散後に公開するように指示していた。ビデオの内容に衝撃を受けたシムズはシンスキーと協力してウィルスの拡散を阻止しようとする。しかしその頃、ラングドンとシエナはWHOの一員であると称するクリストフ・ブシャールから接触を受け、シンスキーは裏切り者であり、彼女は自らの利益の為に「インフェルノ」ウィルスを追っているのだと聞かされる。三人はしばし協力するが、やがてラングドンはブシャールこそが自らの利益の為にウィルスを追っているということを見抜き、再び二人での逃亡が始まる。ラングドンはウィルスがイスタンブールのアヤソフィアにある事を突き止める。それを知ったシエナは、彼女がゾブリストのかつての恋人であり、自らがウィルスを拡散させる決意である事を明らかにし、ラングドンの元から逃走する。ここまでの過程はゾブリストに万が一があった際のバックアップ・プランだったのだ。一方ラングドンは再びブシャールによって捕らわれの身となるがシムズによって助けられシンスキーとの再会を果たす。かつての恋人である彼女がラングドンにファラディー・ポンインタの画像の謎解きを依頼し、その結果として彼はシムズの組織に誘拐されベンゾジアゼピンを投与され、記憶を失ったのであった。病院でラングドンが殺し屋に命を狙われたのは茶番劇だったのである。ウィルスの入ったバッグはイスタンブールのバシリカ・シスタンの地下貯水池にあった。ラングドン、シムズ、そしてシンスキーらがWHOの部隊と共にバッグの捜索と回収に急ぐ一方、シエナと彼女の同胞は爆発物によりバッグを破裂させウィルスの拡散を図る。シエナはシムズを殺害し、そしてラングドンの前で自らの命を投げ打ってウィルスを解き放とうとするが間一髪でバッグは無事に回収され、シエナの同胞達も殺される。ウィルスはWHOに接収され、ラングドンはデスマスクを返す為にフィレンツェへと戻った。
2016.10.29
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(C)2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.映画「スター・トレック BEYOND」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:ジャスティン・リン■出演:ジェームズ・T・カーク(クリス・パインスポック(ザカリー・クイントレナード・マッコイ《ボーンズ》(カール・アーバンウフーラ(ゾーイ・サルダナモンゴメリー・スコット《スコッティ》(サイモン・ペッグヒカル・スールー(ジョン・チョーパヴェル・チェコフ(アントン・イェルチンクラル(イドリス・エルバジェイラー(ソフィア・ブテラキーンサー(ディープ・ロイ■ストーリーイントロダクション人気SFシリーズをJ・J・エイブラムス監督の手によりリブートした「スター・トレック」新シリーズの3作目。宇宙の最果てにある未知の領域を探索する過程で、惑星連邦の存在意義の真価を問う新たな謎の敵と遭遇するジェームズ・T・カークと、彼の率いるU.S.S.エンタープライズ号のクルーたちの戦いを描く。前2作でメガホンをとったエイブラムスはプロデューサーを務め、大ヒットシリーズ「ワイルド・スピード」を手がけてきたジャスティン・リン監督が新たにメガホンをとった。カーク役のクリス・パイン、スポック役のザッカリー・クイントのほか、ゾーイ・サルダナ、サイモン・ペッグ、カール・アーバン、ジェイ・チョウ、そして2016年6月に事故で他界したアントン・イェルチンら、エンタープライズ号のクルーを演じるレギュラーキャストが再結集。ペッグは今作で脚本も手がけている。また、2016年6月19日、映画公開を目前に控え、アントン・イェルチンが亡くなったため、本作が遺作となる。あらすじジェームズ・T・カークは、エイリアンとの会議に出向き、パワーストーンなるものの平和利用を訴えるが、交渉は決裂し、ジェームズ・T・カークはエイリアンたちに襲撃される。そのため、緊急転送し、U.S.S.エンタープライズ NCC-1701に戻ったジェームズ・T・カーク一行は、パワーストーンの破壊的利用を恐れ、船内のセキュリティボックスに厳重にしまい、ワープ航法で、エイリアンたちの許を去る。 エンタープライズがファイブイヤーズ・ミッションに就いて3年の月日が流れようとしていた。カーク率いるエンタープライズのクルー達は仲間としての絆を育みエンタープライズは我が家と呼べる存在となっていた。そんな中、エンタープライズは物資補給のために宇宙基地ヨークタウンに停泊する。ヨークタウン滞在中に助けを求められ、未知の星に不時着した宇宙船救出ミッションに出発したエンタープライズ号。このミッションを最後にして、キャプテン・カークはある決断を胸に秘めていた。しかし到着直前、無数の飛行物体によって急襲を受け、エンタープライズ号は撃破。仲間は散り散りになってしまう。果たして何が起こったのか。その目的は?たった一人見知らぬ土地に投げ出されたカークの限界を超えた戦いの幕が開く。感想。ネタバレ込み要注意!まずは、チェコフことアントン・イェルチンのご冥福を(´;ω;`)自分の車と自宅の門柱に挟まれて死亡したとニュースで知った時は吃驚したわ。自動車の不具合だったらしいね?リコール通知が届いたのは事故1週間後だったとか。スタートレックのチェコフ役に採用されて、役者人生これからだって時にこんな事故死はあんまりですね…それから、レナード・ニモイ。彼があってのスタトレシリーズでした。ここでスポック大使も亡くなったという設定になったので、ドラマ版とは段々離れていくのかな…まぁ世代交代みたいなものもあるよね。最後でオリジナル版のクルー集合写真(スポック大使の遺品の中にあった)が出てきたし、制作側としても色んな思いがあるんでしょうね。お二人ともあっちの世界でスタトレを存分に語り合ってください。そういうわけで、字幕通常版で鑑賞してきました。凄く面白かったですヾ(´^ω^)ノ♪ テンポ良く中弛みも無く話はサクサク進んで行ったし、映像が凄い綺麗だった!出来れば3D版で観たかったよ(´・ω・`)宇宙が舞台の作品は3Dの方が観てて楽しいと思う。3Dは4DXしか無かったんで…高いよ4DX。勿論スタートレックの主要人物と概要くらいは知ってないと意味不明なので前作、前々作の予習をしてから観た方が良いと思います。あ、あのくっそ長いテレビドラマ版の予習はしなくていいですwwwきりがないので。今回は出落ちレベルの問題発生でした(;´∀`)カーク→今回の救出ミッションが終わったらエンタープライズ号を降りてヨークタウンの副提督になるわ〜探索任務を続けてる意義が分からなくなって来たわ〜疲れたわ〜船長はスポックに譲るわ〜スポックにはミッション終わったら言うわ〜(`ω´;)スポック→スポック大使が死んだわ〜やっぱヴァルカン星の血を残した方が良いからウフーラと別れる事にしたわ〜この宇宙探索が終わったらエンタープライズ号を降りてネオ・ヴァルカンへ行く事にしたわ〜カークにはミッション終わったら言うわ〜(`ω´;)アッハイ(・´ω`・)出落ちもいいとこですね。カークは船長やめるわけないし(スタトレ終わっちゃうぅぅ〜)、スポックはウフーラと別れるわけないし(ベタ惚れもいいとこやん)船を下りるわけ無いし。スタトレの終了ピンチが全然ピンチじゃない件(・ω・`三´・ω・)どうせあれこれ紆余曲折があってそれを友情パワーで乗り越えて、やっぱアレ無しな(´∀`)になるのが丸わかり過ぎたww冒頭からコレで、変な笑いしか出なかったわ。そして別れたからお母様の形見であるペンダントを返すわとウフーラはスポックにそれを返却しようとするのですが「バルカン人は贈り物として渡した物は返却を受けつけない習慣なんだ」とか言って返却を断ります。実はこのペンダントの石、バルカン星でしか取れない鉱物?で人体に無害な放射能を帯びていてどこにいてもその放射能を検知出来て場所を把握する事が出来るという(´Д`υ)勿論ウフーラはそんな事は知らずw作中でウフーラの居場所を探す時にスポックとボーンズはその機能を使って居場所を割り出すことが出来たんですがwwスポックの愛の重さというのか一歩間違えたら犯罪レベルの監視と束縛にドン引き状態のボーンズwwwラストでも、スポックと寄りを戻して何も知らずにペンダントを何気に触ってるウフーラに生ぬるい笑みをひっそり向けてるボーンズの心境が分かって笑えました(ノ∀`)今回の敵は、途中でオチが分かっちゃったな(;´_`)まぁ良いんだけれども。ほぼ無傷状態のUSSフランクリン号ってのが出てきた時に、あー……とか思っちゃったし。その辺は流石に書きませんので作品を観てください。なんか突っ込みどころが満載の設定でしたが、突っ込んじゃ駄目ですねwただ、今回から監督が交代になったのでやっぱり1,2とは作風が違っちゃってるのがちょっと違和感ですね(;´Д`)出来れば3までJ・J・エイブラムスに監督をして貰いたかったな。彼は多忙だから仕方がないんだろうけれどもさ。今回のジャスティン・リンが駄目とかじゃなくて、途中で交代するのは余り好きじゃない。あと難を言えば、エンタープライズ号を破壊し過ぎ(-公-`;)しょっちゅう破壊されてるエンタープライズ号が不憫過ぎる…ていうか、破壊以外の見せ場を作ってくれよもー。今回はスコッティとチェコフが大活躍する内容でした(´・ω・`)それだけにアントンの死が悔やまれる。これから4作目5作目と活躍していくんだったろうな…と思うと切ないわ。スコッティといえば彼を演じるサイモン・ペッグは脚本の方でも関わってきてますね。マルチな俳優だわ。もともとコメディ畑の人なので、演技がやっぱりコメディぽい感じですよね。私の好きな俳優のひとりですヽ(・∀・)ノ今回予告編で出てきてた、顔に黒い模様の入った美人さんと一緒に大活躍してます。あの美人さん、てっきり敵かと思ったら味方でしたわ。最後でエンタープライズ号のクルーに採用されたので、次回作からスコッティの同僚として出てくるのかな?色々技術的に優れたおねーちゃんだし。そしてスコッティといえば相棒のキーンザー。彼は今回風邪気味なんだけれども、鼻水が怖すぎるw強酸なので鉄が溶けるwwでもその鼻水で今回活躍www本人は凹んでるのが可愛い(☆・´ω・`)そういう小ネタ的なのも一杯入ってます。クライマックスでの反撃は爽快でした(*≧д≦)フランクリン号にあった古いラジオから大音量でロックを流して敵をどっかんどっかん破壊していくシーンは圧巻でしたよ。敵の通信網を攪乱させるために鳴らしてるのですが、全員ノリノリでした(*´Д`*)観てる私もノリノリになりました。このシーンこそ3Dで観たかったレベルだった(´・ω・`)チッ他にも色々書くことはあるのですが、そもそも私コアなファンとかじゃなくてドラマ版の方は途切れ途切れにしか観たことが無い程度の知識レベルだし、あまり語れる立場じゃないのでこの辺でw深く語ってコアなファンに噛みつかれても嫌だしwwwラストは全て解決して(やっぱ辞めるの止めるわ〜とか、別れるの止めるわ〜とかでw)、カークがずっと引き摺っていた自分の誕生日(父の命日でもあるのでね)をクルーの皆にサプライズで祝って貰い、ヨークタウンのドックでは新しいエンタープライズ号が急ピッチで造船されてるシーンで終わります。色々な意味でのリブート3部作でしたね。次回からは新しいエンタープライズ号と新しい旅立ちが待ってる事でしょう(ゝω・)
2016.10.23
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メガ・シャークVSグレート・タイタン 【DVD】■監督:クリストファー・レイ■出演:イリアナ・ダグラス、エイミー・ライダー、アーネスト・L.トーマス、ブロディ・ハツラー■ストーリー蘇りし海の王者VS鬼神の如き巨人メガ・シャークとメカ・シャークの戦いから1年後。世界の混沌が収まらぬ中、再び現れた海の王者。メガ・シャークの卵から再生された新メガ・シャーク。立ちはだかるのは、冷戦下に発明された巨人型兵器。神さえも慄く戦塵に、世界は終焉を迎えるのか―。米アサイラム社が放つ大人気のモンスター・パニック「メガ・シャーク」シリーズ、第4弾がついに登場!あらすじメガ・シャークの襲撃から1年後。世界は経済危機に陥り、国際情勢の緊張は高まるばかりだった。そんな中、大西洋沖で不法採掘をするロシアの漁船が、巨大なサメを引き上げる。国連はすぐさま海洋生物学者と会議を行うが、メガ・シャークはメカ・シャークとの戦いで倒したはずである。そのサメは、メガ・シャークの卵から再生された新メガ・シャークだったのだ。一方ウクライナでは、テロリストの手によりもう1つの脅威が目覚めようとしていた。それは、旧ソ連がアメリカとの核戦争に備え発明した、巨人型兵器「コロッサス」。世界は、今まさに未曾有の危機を迎えようとしていた…。感想。行きつけのゲオにこれの前作「メガ・シャークVSメカ・シャーク」が置いてなかったのでそれを観ずの感想&これを観たの1年前位なんで記憶うっすらの中での感想という名のあらすじ紹介記事で、あれこれ間違ってるかもなので、全然参考にならないのを先にお伝えしておきます(´・ω・`)スマヌ「メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス」と「メガ・シャークVSクロコザウルス」の感想記事は書いてます。舞台設定は「メガ・シャークVSメカ・シャーク」から1年後。経済危機が続き輸出は激減し、多くの国は崩壊寸前という世界情勢。南米沖で正体不明のソナー反応が確認されました。ブラジルはリオデジャネイロの国連軍『ユニコーン隊』wという無駄に超セクシーコスチュームの美女部隊が“ユニコーン1号2号”という潜水艇で調査に向かってます。B級映画お約束のお色気美女ポジションですね(・´ω`・)そのソナー反応のあった海域にロシアの民間トロール船が居ました。その船との通信で、ロシア政府が高く買い取ってくれるからと無許可採掘したレッド・マーキュリーの研究用とかいう物質を積んでる事が判明。取り敢えず港に向かいなぁΣ(`Д´ )とトロール船に指示。しかしトロール船が下ろしてた仕掛けに何かが引っかかりました。まぁ何かってアレでしょうけれどね、アレ(;´∀`)そこへファームウェアが突如切断してユニコーン号のシステムに異常が出ました。復旧したらモニターにメガ・シャークが映った〜Σ(>ω<ノ)ノヒイィィ!!前作で殺した筈なのにw前作とは別個体のようですね。ユニコーン号内ではサウンド・バリアを使ったら自分達も巻き添えになるし、防御ブイは効果無しとピンチな状況。トロール船はメガ・シャークに破壊されちゃいました。シャークはリオに向かってます。メガは面倒なので省略。今回のシャークは9mの子供なので叩くなら今のうち!とユニコーン隊が“オキシジェン・デストロイヤー弾”(ごつい名前やな)を発射。しかし全然効かずwユニコーン1号をシャークがボヨンと吹っ飛ばしてコルコバードのキリスト像にぶつけますwwマジかwww2号もヤバイ状態になりますが、やけくそで銛をぶち込んだらシャークに命中。シャークと連結したまま引っ張られていく2号。船長は自爆装置を作動させてシャークと心中を試みますが残念ながらシャークは無傷で逃亡しちゃいました(;´Д`)セクシー美女達さようなら…一方、ロシアのチェルノブイリではベネディクト率いる特殊部隊?と取引をしている武装集団。武装集団のボス、イヴァンが見せたのは低温保存してるレッド・マーキュリー。何か凄いエネルギー源でこれが取引のブツ。旧ソ連時代の遺物で、そこでは何か巨人が繫がれてました(ノ∀`)グレート・タイタンがこれかい。そこへ無線が入ったΣ(`Д´ )ベネディクトの部下であるアジア系のキングってねーちゃんは実はCIAのスパイだったΣ(`Д´ )なんかよく分からん展開のまま乱闘にΣ(`Д´ )逃げるイヴァンΣ(`Д´ )ベネディクトはキングが銃で撃って穴を開けちゃった冷却パイプからのガスを浴びて死亡Σ(`Д´ )可哀想(-人-)そしてうっかりキングちゃんのせいで冷却装置が壊れ、冷凍されてたタイタン起動し歩き出す。バギーで逃げるキングちゃんと、タイタンにぶっちんされて死亡のイヴァン。場面は変わりフロリダ州ジャック海軍基地。『メガロドン深海防衛』という論文を書いたアリソン・グレイ博士と、グレイ博士と仲が悪いらしいジョンという男性が呼ばれてやって来ました。そして会議になり、前に処分した筈のシャークが生きてたのは何故という話に。グレイ博士は「DNAが一緒なのできっと単為生殖じゃないか」と言いますがジョンは同意しかねると反論。「鮫ではそれは珍しく、隔離が条件で個体も小さくなる筈だ」というジョン。それに対しグレイ博士は「無性生殖だと思う。卵から親のクローンが産まれる。死ぬ前に産んだのではないか」と言い返します。そこへリアルタイムでシャークが出現したという事で映像を出します。3倍のサイズに成長しており、F18で攻撃しますが、食われます(´;ω;`)ウッ襲われた輸送船は穀物を積んでいたし、シャークは食べ物を積んでいる船ばかり襲ってるので、腹減ってんじゃね?という結論に。そして何故か提督が「核兵器の使用権が私に委任されたんだ(・`ω´・)ドヤァ」と発言します。デター(・ω・`三´・ω・)取り敢えず核出しときゃいいだろ的展開wその核兵器は航空機では運べないのでシャークを誘き出す必要があります。グレイ博士は核兵器使用に反対し「シャークを隔離すればいい。電磁場装置を使えばシャークの感覚器官を混乱させて沖合に誘導出来る」と提案します。ジョンはそれに反対し「その理論は不十分で危険だ。腹を空かせてるからそれを利用すればいい。私に良い案がある。ブロック博士を同行させる」と言います。提督はジョンの案を取ってグレイ博士を退室させました。プンスカ(#゚Д゚) と出て行ったグレイ博士のスマホに「力になりたい」と何者かが電話を掛けてきました。ホイホイと迎えの車に乗るグレイ博士w場面はCIA。キングちゃんが上司と喋ってます。「タイタンはロシアへ向かってる。あいつが友好国を襲った時に介入すればいい」と言ってる上司。それに反対したキングちゃんは上司を怒らせて停職処分に。しかしキングちゃんは上司デスクに置いてあった『M・スペンサー』『コロッサスプロジェクト』というあからさま過ぎる胡散臭い書類の表紙に気付きます。一方、フロリダ州デインテック社に連れられてきたグレイ博士。そこのデイン社長が電話主でした。デイン社長曰く「父は環境汚染をして金を儲けた。僕はそんな事はしない。シャークは地球に必要とされて出現している(。+・`ω・´)キリッシャークも生態系の一部。シャークを捕獲して研究すれば、環境も人間も守れるかもしれない。シャークの果たす役割が分かる可能性もある。研究に協力して欲しい(・∀
2016.10.05
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(C)2015 Summit Entertainment,LLC. All Rights Reserved.映画「キング・オブ・エジプト」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:アレックス・プロヤス■出演:ホルス - ニコライ・コスター=ワルドーベック - ブレントン・スウェイツセト - ジェラルド・バトラートト - チャドウィック・ボーズマンハトホル - エロディ・ユンザヤ - コートニー・イートンウルシュ - ルーファス・シーウェルラー - ジェフリー・ラッシュオシリス - ブライアン・ブラウンアヌビス - ゴラン・D・クルートイシス - レイチェル・ブレイクネフティス - エマ・ブースムネビス(英語版) - アレクサンダー・イングランドアスタルテ - ヤヤ・デュンアナト - アビー・リースフィンクス - ケネス・ランサム■ストーリーイントロダクション古代エジプト。巨大ピラミッド。スフィンクスの謎。神話の神々が勢揃いで大暴れするアドベンチャー・スペクタクルproject、いよいよ始動!神と人間が共存する、古代エジプト—。 残虐な暴君と化した砂漠の神・セトの支配によって、国民が苦しめられるなか、王座を巡る壮絶バトルが勃発! そんななか、エジプトの運命を託されたのは、一人の盗賊の青年だった…。愛する恋人を救うため、エジプトのヒーローになっていく主人公・ベックには、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作にジャック・スパロウの相棒役として参戦するオーストラリア出身のイケメン俳優、ブレントン・スウェイツ。彼とともに、王座奪還のための旅をするホルスには、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のジェイミー・ラニスター役でブレイクしたニコライ・コスター=ワルドー。そして、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でも囚われた美女を演じたコートニー・イートンが、可憐なベックの恋人・ザヤを演じる。観客がベックらとともに神秘的な古代エジプトを体感できる『ハムナプトラ』とも、『ナイト・ミュージアム』とも異なる究極のアトラクション・ムービー。世界20ヵ国のオープニング興行収入No.1を記録した、ハラハラドキドキ、スリル満点のアクション・アドベンチャーが今、幕を開ける!あらすじ神と人間が共存する、古代エジプト。残虐な暴君と化した砂漠の神・セトが、戴冠式で天空の神・ホルスから王座を奪って以来、国民はセトの絶対的な支配により苦しめられていた。神々には全く興味のないコソ泥の青年ベックだったが、セトに恋人ザヤを奴隷として奪われ、彼女を取り戻すため立ち上がる!セトを倒すには、セトが持っている≪神の眼≫を奪わなければならない。追放されたホルスに助けを求めたベックは、ホルスとともに宇宙を司る太陽神・ラーの助言を受けながら、さまざまなミッションをクリアしていく。果たして、ベックはホルスともに愛するザヤを救い出し、≪神の眼≫を手にすることができるだろうか?セトとの最後の戦いが始まる!感想。ネタバレ込み要注意!古代エジプト好きには堪らん映像でした(^∀^)ファンタジーとかそういう系統が好きな人にはオススメ。リアリティを求める人は向かないと思います。神話世界をそのまんま映像化した突っ込みどころ満載作品ですんで( ̄m ̄〃)私はこういうの好きなのでそれだけで満足w内容は物凄く王道ストーリーというのか何というのかストレートで宜しいww友情と愛情の物語でした。2D字幕版で観ました。本当は3Dで観たかったんだけれども相変わらず3Dは吹替版しかない田舎なので仕方なく( TДT)いきなり万引きwやってる主人公ベックとか、それを苦笑しながらも怒らない妻ザヤとかDQNしかいないのかよと突っ込みたくなる展開から始まります。いくら愛妻に素敵なドレスを着せてやりたいΣ(`Д´ )とはいえ万引きはいかんよベック…駆け落ち夫婦らしいベックとザヤですが、盗みを咎めないあたり似た者夫婦かなとwなんかその辺モヤったわ。色んな神が出てくるんですが、それぞれに個性的で特徴が良く出ていました。エジプトの主要な神を予習しておくともっと楽しめるかも。人間と神を区別する為に、神は3m位?の身長になってるんですが、別にそういう演出は要らなかったかなぁと思ったけれども、そういう見た目の区別を付けておかないと観客から観たら、誰が神で誰が人間か分からなくなるから神を巨大化したのかな?太陽神ラーが見た目よぼよぼのおじいちゃんなのに強くて笑えますwエジプト神話がベースなので、宇宙の構造が独特です。まさにファンタジーな世界なので突っ込んじゃいけませんww宇宙船みたいなので宇宙を飛んでる太陽神ラーwww夜毎、太陽の進行を妨げようとする大蛇・アポピスと戦う日々を繰り返してます。ラーってそのルーティンに飽きたりしないのかと思ったw毎日毎日毎日毎日アポピスにオラァΣ(`Д´ )と槍から出る光線で撃退。私だったら3日で飽きるわ(・´ω`・)オチとしては、全てはセトやホルスなどにラーが課した試練だったんですね。下々の人間からすれば色々迷惑っちゃ迷惑ですねおじいちゃん。セトを砂漠に住まわせたのも、きっとセトに期待を寄せて成長を促すために課した試練。でもその真意をくみ取れなかったセトは「なんで俺だけ砂漠暮らしやねーん(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙」と兄と父にぶち切れて反逆開始。様々な神からそれぞれの能力を強奪してそれらを集めて『超合神(ギャグかw)】となり、全てを支配しようとするんです。憎い兄の息子ホルスからは彼の戴冠式の場で彼の能力である隼の目を奪い、天空の神であるホルスは隼に変身する能力も視界も失い、追放されるんですね。そして人間も神も、セトの恐怖政治の元で絶望のどん底に陥るわけです。自由に生きていた人間たちは、殆どが奴隷になり、ごく一握りのセトに付いた人間たちに使われる生活になります。ベックの妻ザヤもセトお気に入りの建築士の奴隷になっちゃいます。ザヤは辛い境遇(エロ建築士に手を出されたり)にもくじける事無く、追放されたホルスを信仰していて、その思いがちゃらんぽらんだったベックを動かします。そして得意技は身軽さと盗みwなベックはその特技を生かしてセトからホルスの片目を盗み出し、それをホルスに返して…その間にはザヤの死とか色々悲しい事もあり、ベックとホルスはなんだかんだと友情を確実に育みながらセトを倒す旅に出るのですよ。ホルスは恋人である愛の女神ハトホルをセトに取られてて、(ハトホルは多分ホルスを生かすためにセトの妻になった)、まぁその辺の恋愛模様も面白い。飄々としてるハトホルだけれども、きっと誰よりホルスを愛してるんだろうなと思います。奔放に見えて純愛なのが美しい…色んな神の能力を強奪して最強になった筈のセトなのに、その能力を全然使いこなしてないのが笑えました(ノ∀`)いにしえの知恵が一杯詰まってるトト脳味噌奪ったのに結局肉弾戦wこれっぽっちも知恵を使ってないwwそのトトの性格がカワイイですwスフィンクスの謎解き対策としてトトに協力をお願いするシーンが好き( *´艸`)ベックの心理作戦にまんまと乗っちゃうトト。乗せられてるの分かってるけれど、虚栄心を〜Σ(`Д´ )とか言いながらもついてきてくれる親切な神でしたwラストは太陽神ラーが全てを解決させて、死んだベックとザヤも蘇らせて、ホルスはハトホルを探しに行くからその間に俺の代わりをやっててくれや (ゝω・)と2人をエジプトの新しい王と王妃にしちゃうというw万引き野郎から王になっちゃうアメリカンドリーム…じゃなくてエジプシャンドリーム(違う)なオチでした…良いのかそれでww評判はイマイチなようですが、私は楽しかったです(*>ω
2016.09.13
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(C)2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.映画「ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:デイヴ・グリーン■出演:レオナルド - ピート・プロゼック/声:ジョニー・ノックスビルラファエロ - アラン・リッチソンミケランジェロ - ノエル・フィッシャードナテロ - ジェレミー・ハワードスプリンター - ダニー・ウッドバーン/声:トニー・シャルーブエイプリル・オニール - ミーガン・フォックスケイシー・ジョーンズ - スティーヴン・アメルヴァーン・フェンウィック - ウィル・アーネットエリック・サックス - ウィリアム・フィクナーシュレッダー - ブライアン・ティーカライ - ブリタニー・イシバシロックステディ - ステファン・ファレリービーバップ - ゲイリー・アンソニー・ウィリアムズバクスター・ストックマン - タイラー・ペリー■ストーリーイントロダクション世界43ヵ国初登場No.1を記録した待望のアクション・アドベンチャー超大作がパワーアップして帰ってくる!1984年の原作コミックの誕生以来、TVアニメ、ゲーム、映画、玩具など、様々なジャンルで世界的なブームを巻き起こし、世代を超えて愛され続けるタートルズが、『トランスフォーマー』のマイケル・ベイ製作により映画化。ILMが手掛ける最先端のVFX技術を駆使したスピーディーなアクションと、タートルズたちのコミカルなキャラクターが世界中の観客を魅了し、予想をはるかに上回る大ヒットとなった前作から2年。世界的大ヒットを受け早くも登場となる本作では、前作に引き続きマイケル・ベイが製作を務め、ヒロイン<エイプリル・オニール>にミーガン・フォックス、そして新たに加わる強力な仲間<ケイシー・ジョーンズ>にはスティーヴン・アメルが参戦。さらに、新たな強敵 =ファンにはおなじみのパワフル最狂コンビ<ビーバップ&ロックステディ>もついに登場!最強の忍術、新たな武器、かつてないスピード感、抜群のチームワーク、甲羅よりも固い絆、そしてリズム感あふれる爆笑の"ノリ"。ますますパワーアップした<レオナルド><ラファエロ><ミケランジェロ><ドナテロ>…世界最強の4兄弟が、仲間を守るため、世界を救うため、NYの街を飛び出し、今度は世界を舞台に暴れまわる!スリルあり!興奮あり!アクションあり!勇気あり!友情あり! 感動あり!爆笑あり!驚きだらけのハイテンション・ド迫力バトル!!破壊王マイケル・ベイが放つ、進化した怒涛のハイスピードアクション超大作 誕生!!あらすじタートルズの宿敵シュレッダー(ブライアン・ティー)は、マッドサイエンティストのバクスター・ストックマン博士(タイラー・ペリー)と、マヌケな子分ビーバップ(ゲイリー・アンソニー・ウィリアムズ)とロックステディ(ステファン・〝シェイマス″・ファレリー)の協力で脱獄を果たし、再びNYを恐怖に陥れようとする。タートルズたちはTVレポーターのエイプリル・オニール(ミーガン・フォックス)、そして新たな仲間、ホッケーマスクをかぶったNY市警のケイシー・ジョーンズ(スティーヴン・アメル)らとともに悪事を阻止しようとするが、彼らの前に立ちはだかるのはイノシシとサイのミュータントに変貌したビーバップ&ロックステディだった!さらには異次元からきた新たな敵、悪の帝王クランゲの世界征服の野望も加わって、戦いの舞台はNYからブラジル、そして空中戦へともつれ込む!そんな中、甲羅よりも強い絆で結ばれていたはずのタートルズに分裂の危機が…?!最大のピンチを迎えたタートルズは世界を、そして仲間を救えるのか――?感想。ネタバレ込み要注意!吹替版しか地元では上映されてなかったので、仕方なく2D吹替版を観ました。字幕派の私は最近の吹替版主流が悲しい(´;ω;`)吹替えの評判悪かったからドキドキで観たんだけれど、案の定駄目だったwなんで芸人を使うかな…声優を使って欲しいわ。今回も楽しかったです。アメコミを中途半端な感じではなくてちゃんと実写化してて、内容も実にアメコミらしくて良いですね(☆・´ω・`)タートルズ自体、日本ではマイナーなので上映劇場数も前作より減ってる気がしますが、まぁそのへんは仕方ないですね…何故か亀と鼠が忍者になってるという意味不明な設定だからなw亀をモチーフにしてるあたり余り日本人ウケは良く無さそうな見た目だしww私も正直マイケル・ベイが監督をしてなかったら観てなかったと思いますwこの人の爆発芸目当てが大きいかも(*≧д≦)内容はともかく映像だけはド派手で好きだし。今回はチームワークというのか和というのか、仲間の大切さをテーマにしてます。そういうテーマの時の定番、仲間割れというのか内輪もめをやらかして、最後に団結して敵と戦うという超王道ネタですね。映像重視のマイケル・ベイなので、ストーリーはそういう単純明快なので充分だと思います。頭を使わずノリを楽しむ系なので、ストーリー重視派の人にはつまらないかな。もうありがちネタとありがちオチなのでヽ(・∀・)ノちょっと残念だったのは、折角出現してきた巨大宇宙船なのに、その活躍が無く解決して消えて行っちゃった事(´・ω・`)多分予算の都合上だと思うんだけれども、どうせ宇宙船を出したんだったら最後まで完成させちゃって、どっかんどっかんと地球が攻撃を受けて大ピンチΣ(`Д´ )をタートルズが救うってストーリーにすれば良かったのに。巨大宇宙船さっさと退場でガッカリした(つд・` ) ラスボスであるクランゲ、もっと粘れよ…本体は弱いんだから、ロボット?から出て来なければ良いのに頭良いのかアホなのかよく分からんし。ともかく弱いよ弱すぎるよ( TДT)シュレッダーは簡単にクランゲに騙されすぎだしw騙されたふりしてクランゲを乗っ取ってやる!位の作戦を考えてるのかと思ってたわwwあと、芸人が吹き替えやってるサイとイノブタ?のミュータントがどうにも違和感ありまくりでその辺が好きになれなかった。関西弁もアレだけれども、ノリ自体が変。もうちょっと重厚感と迫力あるキャラに出来なかったんだろうか。軽薄過ぎだった。それからタートルズのニンジャwアクションが少なめで寂しかったかな。もっと縦横無尽に動き回って戦う場面が多くても良かったかも。CG予算の関係だろうか?w折角ニンジャって設定なんだからもうちょっとそれを生かして欲しかった。あ、飛行機から飛行機に飛び移るシーンは好き。意外に超ビビリなラファエロで笑った( ̄∀ ̄)カワイイラストであっさり人々に受け入れられているタートルズがwでも自分らはニンジャなんでこれからも忍んでいく〜みたいな考えに至ったのは4人の成長だね。今まではともかく外の世界に出たい!超出たい!人間になりたい!で、今回はそれが内輪もめの種になったんですが、色々喧嘩して経験して、自分達の存在意義を受け入れたという成長物語でした。あくまで娯楽作品なので、映像とノリが楽しめればそれで良いと思います。亀のあの造形が嫌いな人は無理してみない方が良いと思いますw私の友人も「うえっ・・・ゴメン、これ駄目(;´∀`)」って予告編観て言ってたので、今回は私1人で観に行ったし。見た目的に人を選ぶと思います…うん。ほぼCGなので、3Dが大丈夫な人は3Dの方が良いかも知れませんね。総合的に楽しかったので、楽しい映画が好きな人にオススメしますが、観るなら前作は観ておいた方が良いと思います(・∀
2016.09.13
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(C)2016 MARVEL & Subs. (C)2016 Twentieth Century Fox映画「X-MEN:アポカリプス」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:ブライアン・シンガー■出演:チャールズ・エグゼビア / プロフェッサーX - ジェームズ・マカヴォイエリック・レーンシャー / マグニートー - マイケル・ファスベンダーレイヴン・ダークホルム / ミスティーク - ジェニファー・ローレンスエン・サバー・ヌール / アポカリプス - オスカー・アイザックハンク・マッコイ / ビースト - ニコラス・ホルトモイラ・マクタガート - ローズ・バーンピーター・マキシモフ / クイックシルバー - エヴァン・ピーターズジーン・グレイ - ソフィー・ターナースコット・サマーズ / サイクロップス - タイ・シェリダンアレックス・サマーズ / ハボック - ルーカス・ティルカート・ワグナー / ナイトクローラー - コディ・スミット=マクフィーオロロ・マンロー / ストーム - アレクサンドラ・シップサイロック - オリヴィア・マンエンジェル - ベン・ハーディウィリアム・ストライカー - ジョシュ・ヘルマンジュビリー - ラナ・コンドルキャリバン - トーマス・レマルキス本人役 - スタン・リーローガン / ウェポンX - ヒュー・ジャックマン■ストーリー解説マーベルコミック原作の人気アクション大作「X-MEN」の前日譚を描いた「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」「X-MEN:フューチャー&パスト」のシリーズ続編。人類の文明誕生以前からミュータントの力を使い、神として世界を支配していたアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚ました。人類の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、世界に新たな秩序をもたらすため、マグニートーらを従え、世界の破滅を計画。プロフェッサーXやミスティークらが率いる若きX-MENたちは、アポカリプスの企みを阻止するため立ち上がるが……。シリーズ第1作「X-MEN」や、前作「X-MEN:フューチャー&パスト」を手がけたブライアン・シンガーが監督。アポカリプス役は、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のオスカー・アイザックが務めた。あらすじ(wikipediaより引用)世界最初にして最強のミュータントであるエン・サバー・ヌールはその強大な能力によって人々から崇拝の対象となり、古代エジプトを支配していた。彼は自分が老いると他のミュータントの体に自分の魂を移して長い間生きながらえてきた。しかしヒーリング・ファクターの能力をもつミュータントの体に魂をうつす儀式を行おうとしたところ、彼に反感を持つ者たちの反乱に遭い、4人の従者が命をなげうって彼を守るものの彼はピラミッドに生き埋めになり、長い間の眠りにつくこととなった。1983年、1974年(『X-MEN: フューチャー&パスト』以来ミュータントの存在が公になってからはミュータントを神の再来としてあがめるカルト集団がいくつもでき、そのうちのひとつがエン・サバー・ヌール(以後「アポカリプス」と称する)を目覚めさせる。カイロの下町を歩き回ったアポカリプスは、人類の文明は道を見失っていると感じる。世界を破壊し、再構築するためにまずは天気を操る能力を持ち、窃盗で生き延びてきた少女オロロ・モンローの能力を買いリクルートし、その能力を増幅させる(その際、黒かった髪の毛が白色に変化する)。アポカリプスは自身直属の配下「黙示録の四騎士」を再結成すべく、残り3人の実力者のミュータントを探し始める。東独では姿かたちを自由自在に変えることができるミスティークことレイヴンが、地下で行われるファイト・クラブでチャンピオンに君臨する翼が生えたミュータントのエンジェルを見つけていた。10連勝した彼のもとに挑戦者として瞬間移動の能力を持つカート・ワグナーが放り込まれる。カートを助け出したレイヴンは闇商人であるカリバンに偽造パスポートをつくってもらい、カートと共にアメリカに戻る。アポカリプスはミュータントの情報を求めてカイロから東独のカリバンを訪ね、彼のもとで働くサイロックをリクルートする。また、サイロックの手引きによりファイト・クラブから逃げ出したエンジェルを見つけたアポカリプスは彼もリクルートする。アポカリプスはエンジェルの従来の鳥の持つような有機物の羽を、無機物の金属の羽に変えて能力を強化する。かつてキューバ危機の際に第三次世界大戦を防ぐためにと戦ったハボックことアレックス・サマーズは弟のスコットが自身と同様に赤い破壊エネルギーであるオプティック・ブラストを放てるようになったことに気付く(なお、アレックスは胸や腕から出すのに対してスコットは目からである)。アレックスは、キューバ危機の際にともに戦った仲間であるプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアが開く恵まれし子らの学園に連れていく。スコットはそこでチャールズやハンクに能力を使いこなすために訓練をしてもらう。またスコットは強力なテレパスであるジーン・グレイと知り合う。そこにレイヴンがカートを連れてくる。一方、アポカリプスの強大な力は世界中に影響を与えており、テレパスであるジーンは夜な夜な世界が滅びる悪夢に悩まされていた。チャールズとアレックスは手掛かりを得るために、かつてキューバ危機の際に共闘したCIAエージェントのモイラ・マクタガートに協力を求める。ポーランドではマグニートーことエリック・レーンシャーは自分の正体を知ったうえで愛してくれる妻と、幼い娘のニーナと共に平和な生活を送っていた。鉄工所で働く彼はある日、事故で死にそうになった同僚を助けるために、その能力を使ってしまった。それを目撃した一部の同僚は警察に通報し、警察はエリックをとらえるために娘のニーナを拘留する。エリックが投降しようとしたところ、別れを嫌がるニーナがミュータントの能力を発動させ、鳥たちが一斉に警察に襲い掛かる。一人の警察が構えた弓矢を思わず放してしまい、一本の矢がエリックの妻とニーナの命を奪ってしまう。激怒したエリックは今や形見となった妻のペンダントで警察を皆殺しにして報復する。アポカリプスはそんな彼を見つけ、エリックにとって忌まわしい場所であるアウシュビッツを自身の手で破壊させ、能力の発現を強める。レイヴンの口からエリックに起こった悲劇を知ったチャールズはセレブロを使い、エリックに向かって学園に来るよう語り掛ける。しかしチャールズの強力なテレパスの力こそアポカリプスが欲していたものであり、アポカリプスは逆にエリックを経由してチャールズの頭に入り込む。セレブロで強化されたチャールズの能力でアポカリプスは世界中の核兵器を一気に宇宙に放棄させた。次に、テレポート能力で学園に侵入したアポカリプスらはチャールズを誘拐する。アレックスはそれを止めようと胸からビームを発射するが、間一髪で間に合わず、向こう側にあった戦闘機ブラック・バードのプロトタイプのエンジンを直撃してしまい、大爆発を引き起こす。そこに偶然、父親がエリックであることを知りチャールズに父親を捜してもらおうとしたピーターことクイックシルバーが居合わせる。約10年前、父親をペンタゴンから脱獄させたように、その超高速で動ける能力で学園内にいた全生徒を救出する。しかし、アレックス一人は爆発に近かったためピーターも間に合わずに死亡してしまったことが判明する。そこにストライカー大佐率いる部隊が強襲、ハンク,レイヴン,ピーター,モイラが拉致される。彼らを助け出すために、スコット,ジーン,カートが 彼らの乗るヘリに乗り移る。そのままアルカリ湖の研究施設に入り込んだスコットらは、ジーンが研究施設でアダマンチウムを埋め込まれ、洗脳されかけて凶暴状態になったウェポンXことローガンを開放し、兵士を全滅させる。ジーンはローガンに近づき、奪われた記憶の一部を戻す。ローガンは雪の積もる森の中へ逃げていった。アポカリプスの指示のもと、エリックはその能力で地軸をずらし、地球の裏側まで貫通するほどのパワーで大規模な破壊活動を行う。アポカリプスは「地球上のどの人物の頭に入り込め、誰にでもなれる能力」を持つチャールズの能力を増幅させ、セレブロなしで全世界の人間に宣戦布告を行う。チャールズはその間に秘密裏にジーンに自身がカイロにいることを伝えた。チャールズを救うため、アルカリ湖の研究所にあった戦闘機でチームはカイロに向かう。アポカリプスはまず物体を分子レベルで操る能力で破壊した町から新たなピラミッドを建造し、チャールズの肉体に魂を移そうとする。チームが到着し、間一髪カートがチャールズを助け出すが、チャールズはその儀式の影響により頭髪をすべて失う。また、エンジェルは戦いの最中に死亡、レイヴンとピーターの説得に遭ったエリックはかつてチャールズに言われた言葉「まだ君の心は豊かだ、君には善の心が残っている」という言葉を思い出し、アポカリプスに反旗を翻す。彼は自身が裏切ったのはアポカリプスではなく、自分の仲間であるミュータントだったと気付いた。チャールズがテレパスの能力でアポカリプスを倒そうとし、エリックやスコットらが総攻撃を加えるものの、アポカリプスには効かない。そんな中、チャールズはジーンに自身の力を開放するよう訴え、ジーンは自身に眠るフェニックスフォースを開放する。それによって優勢だったアポカリプスは劣性に追い込まれ、オロロも加わった総攻撃により、自身が今の世界に必要がない運命を悟って消滅した。サイロックはどこかへ姿を消す。チャールズはキューバ危機の記憶をモイラに戻し、関係を再構築する。それから時間が経ち、エリックはジーンと共に学園を再建、エリックは学園で教えることは拒否する。ピーターはエリックに自分が息子であることをまだ伝えないことにする。チャールズ,レイヴン,ハンクが結成したスコット,ジーン,オロロ,カート,ピーターらのX-MENはトレーニングルームで訓練を開始する。トレーニングルームに踏み込んでくるセンチネルらを迎え撃つ彼らを見守るチャールズで、物語は幕を閉じる。ポストクレジットシーンでは、スーツ姿の男たちがアルカリ湖の研究施設に入り込み、ウェポンXの研究データを回収する。X線の写真や血液サンプルを納めた彼らのケースには「ESSEX社」のロゴがあった。感想。ネタバレ込み要注意!!えーと、プロフェッサーのハゲエピソードでしたヽ(・∀・)ノふっさふさだったプロフェッサーが何故、あんな綺麗なハゲになったのかΣ(`Д´ )X-MENシリーズ最大の謎↑が今明かされるΣ(`Д´ )ジャジャーンそういうわけで、プロフェッサーやマグニートー達のあの桁外れの能力の秘密が明かされます。元からあそこまで強力なわけじゃなかったのね。まぁミュータントの中では強いっちゃー強いけれども、若い頃はそこまででは無かった連中が、どういう経緯を経てあんな最強レベルになってしまったのかが描かれてます。突っ込みどころ満載でしたが、面白かったです(d゚ ω゚d)ただ、当たり前ですがシリーズを通して見てないと正直チンプンカンプンですので、せめてネットで予習をするとか忘れてる人は復習をするとかしないと楽しめないと思いますので、そこんとこご注意下さい。主要キャラをこれでもかって程に詰め込んでるので、分かってないとマジ全然楽しめません(;´Д`)ちょい詰め込みすぎ感。お腹一杯。冒頭がちょっとくどかったかな。エジプトのシーンが長い長いw不要だよ。あとモイラが潜入するシーンも長すぎてさ。あの辺もっとコンパクトに出来ないかと思ったわ。それと突っ込みどころは、アポカリプスが「こんなん要らんやろ」と兵士の心を操作して世界中の核ミサイルを宇宙へ発射(要は廃棄)してしまったシーンwお前いいやつやんwwとか思ってしまったwwwこの後、各国は改めてまた大量の核ミサイルを生産して配備しなおしたんだろうか…?ってところが疑問(;´∀`)あと、アポカリプスの最後がちょっと地味。弱いやんお前wっていうのか、もっとクライマックスはド派手な天変地異レベルで終わるかと思ってた。拍子抜けな位に地味で、ジーン最強過ぎてわろた。千回も体を乗り換えててその度に様々なミュータントの能力を足していってるのにジーンに負けるってどういうことよwもっと粘れよwwあれか、プロフェッサーがアポカリプスに言ってた「私には仲間が沢山いるΣ(`Д´ )ドヤァ」が肝なのか(´3`)あるあるネタの「絆」を全面に打ちだした結末でしたわ。分かり易いテーマで結構w友情パワーで悪に打ち勝つ!って奴ですね。更に突っ込みどころといえばストライカー大佐の年齢とウルヴァリンがアダマンチウム製の爪に変えられてしまってる時期の時代がおかしい?おかしいよね?んん?主要キャラのクイックシルバーも出てきました。良い奴でした。登場して直ぐに能力全開。あの爆発救出シーンがクイックシルバーの能力と性格を存分に魅せていると思います。あのシーンは好き。しかし、何故マグニートーに「あんたの息子だよ」って名乗らなかったんだろうか?あれだけ会いたがっていた父親なのにな。妻と娘を殺されたばっかりの時にいきなり妙な青年に息子デース☆って名乗られても、どう受け止めて良いかわからないと判断したのかな。空気を読んだのかなぁ…凄く良い奴みたいだからな。『アベンジャーズ』の方に出てきているクイックシルバーと俳優さんが違うのは、大人の事情って奴でしょうかねwただ、その妻と娘が矢に射られてお亡くなりになったシーン。マグニートーって金属を操れるから矢の先を停止しておくこと位は出来ただろうし、それくらいする頭脳を持ってる筈なんだけれども。いくら娘の能力の暴走を押さえるのに気を取られてるとはいえ、自分の家族に向けられてる武器をあらかじめ掌握していないって事は彼の性格上考えられない。それに、うっかり警察官?がポロッと娘の能力に気を取られて矢を飛ばしてしまって、それがうっかり娘の背中から貫通して妻の心臓にまで到達したってのもおかしい。襲ってくる動物に気を取られてる状況で、全力で弓を引いてない筈。距離もあったし、このシーンはちょっと色々盛りすぎだろうと思ってしまった(・´ω`・)エンジェルは、折角アポカリプスに能力を増強してもらって「飛ばせる刃物製の羽」にしてもらったのに、その羽を飛ばすシーンが無かった気がするwなんだアレww一度くらい飛ばすシーンを入れてくれwwそして増強してもらったのにナイトクローラーに勝てないwww噛ませ犬過ぎて可哀想(´;ω;`)ウッ最後で屋敷を再建するシーンw超能力で軽々資材を飛ばしてあっというまに再建してて笑ったwww楽で良いなwwwマグニートーはあれだ、鉄骨組んだり釘を打ったりするのに便利だなwwwエンドロールの後に、いつものようにちょこっとおまけが入ってますので席を立たないでくださいね(=゚ω゚)ノまぁ今回は本当にちょこっとですが…エセックス社です。他にも色々感想はありますが、このへんで。賛否はありますが、私はコアなファンではなくて原作も知らない映画しか観てないってレベルなので、これで充分楽しめました(*´Д`*)
2016.08.26
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(c)2016 EDGAR RICE BURROUGHS, INC., WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC映画「ターザン:REBORN」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:デヴィッド・イェーツ■出演:ジョン・クレイトン / ターザン - アレクサンダー・スカルスガルドジョージ・ワシントン・ウィリアムズ - サミュエル・L・ジャクソンジェーン・クレイトン - マーゴット・ロビーレオン・ロム - クリストフ・ヴァルツ首長ムボンガ - ジャイモン・フンスー英国首相 - ジム・ブロードベントターザン(18歳) - ローリー・J・セイパーターザン(5歳) - クリスチャン・スティーヴンズカーコバー少佐 - キャスパー・クランプターザンの父 - ハドリー・フレイザーターザンの母 - ジェネヴィーヴ・オライリーMr.フラム - サイモン・ラッセル・ビールムール隊長 - ベン・チャップリンムヴィロ - ユール・マシテン■ストーリーイントロダクションその男、英国貴族。またの名を、ターザン。『ハリー・ポッター』監督が贈る、スタイリッシュ・アクションアクション映画の原点にして最高峰。物質社会への警鐘として、高いエンターテイメント性と力強いメッセージ性で語り継がれる名作「ターザン」。1912年にエドガー・ライス・バローズが小説『ターザン』シリーズを発表して以来、1918年には初の映画化。その後幾度となく映画化やTVシリーズ化されてきた。そして2016年、全く新しいアクション・エンターテイメント大作として生まれ変わる。監督は「ハリー・ポッター」シリーズ後期4作品を手掛けた、デイヴィッド・イエーツ。知的かつワイルドなターザンを演じるのは、194cmの恵まれた肢体を持ち「世界で最もハンサムな顔100人」の常連でもある北欧が誇るイケメン俳優、アレクサンダー・スカルスガルド。ターザンの妻ジェーンは完璧な美貌とキップの良い演技で魅了するマーゴット・ロビー。悪人を演じると右に出る者はいないオスカー俳優クリストフ・ヴァルツ、狂気と愛嬌の振り幅で惹きつけるサミュエル・L・ジャクソンが脇を固める。 あらすじ世界は初めての[ターザン]に出会う!新しいターザンは、英国貴族すべてを手に入れた男。彼は、もはやあのジャングルの人ではない。美しい妻ジェーン(マーゴット・ロビー)と裕福な暮らしを送る英国貴族で実業家のジョン(アレクサンダー・スカルスガルド)は、“ターザン”という別の名を持っていた。生まれて間もなく国の反乱に巻き込まれた彼は、コンゴのジャングルで動物たちに育てられたのだった。スマートにしてワイルドというアンバランスな魅力を兼ね備えたターザンは、英国政府でも一目置かれていた。ある日ターザンは、政府の命を受け、貿易使役としてジェーンを連れて故郷のジャングルに戻る。しかしそれはターザンに仕向けられた罠で、故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまう。愛する妻と故郷を救うため、ターザンはすべてをなげうち、ジャングルに戻ることを決意する。愛する妻を救うため彼が下した決断は、すべてを捨てジャングルへ戻ること。鍛え抜かれた肉体と、研ぎ澄まされた本能を武器に、眠れる野性を呼び覚まし、彼は愛する妻を取り戻すことができるのか?感想。ネタバレ込み要注意!通常字幕版で観ましたが、充分面白かったですよ(d゚ ω゚d)多分3Dで観るともっと臨場感があると思います。昔のターザンのイメージの「アーアアーΣ(`Д´ )」とか言いながら蔓を伝ってスイングしてるのとは違いましたwいや、勿論蔓でスイングする移動は一杯出てきますが、いちいち「アーアアーΣ(`Д´ )」と叫んでませんwwあとちゃんとズボン履いてますヽ(・∀・)ノ取り敢えず、ターザン役のアレクサンダー・スカルスガルドがめっちゃイケメン&ナイスバディで、格好良かったです。テンポも良かったし、動物に育てられたターザンの仕草がリアルで「ああ、ターザンだ」と違和感なく受け入れる事が出来ました。動物とのああいう接触ってフルCGだそうですが、どういう風に撮影したんでしょうねぇ。役者さんて凄いwジャングルの雰囲気も凄く良かったし、ただ「みんな〜♪ただいま〜♪帰ってきたよ〜♪( ̄∀ ̄)」ですぐに打ち解けるわけでもなく(打ち解ける動物も居ますが)、大人になった兄弟ゴリラとの戦いというシーンも取り入れてあって、徐々に野生の勘を取り戻していく描写が素晴らしかったです。ストーリー自体は、過去を回想しながらの分かり易い伏線がいくつか張られていて、それを綺麗に回収していってました。何故、白塗り部族ムボンガ族の部族長は、ダイヤモンドを狙いコンゴを侵略しようとしているベルギー公使レオン・ロムを利用してまで、執拗にターザンを連れてこさせようとするのか。途中途中の色んな伏線で、ムボンガ部族長とターザンの確執が明らかになっていきます。お互い、一番大事な者を奪われた怒りですね。このへんは切ないです。そしてそれにゆくゆくは提督にまで登り詰めようという野心を持つ男レオン・ロムの野望が絡んできます。彼はムボンガ族との交渉で受け取った大量のダイヤモンドを資金に2万の傭兵を集めてコンゴを侵略しようとしていたんですね。コンゴ各地に住んでいる色んな部族の村を襲っては奴隷として住民達を連れ去っていくレオン・ロムとベルギー軍が悪党過ぎてw清々しいまでの悪党なので、とっても分かり易く善悪が表現されてます。王道展開ってやつなので、安心して観ることが出来ます。そして勇ましいジェーンと、ターザンに協力を仰ぎアフリカの地へ戻したアメリカ政府の調査官・ウィリアムズ博士の役割も面白い。ウィリアムズ博士の存在ってかなり大きいです(☆・´ω・`)そして笑えます。今回のサミュエル・L・ジャクソンは、お笑い担当ですw拉致されたジェーンを助けるために最短距離である森を抜けるのに無理矢理ついていくウィリアムズ博士が笑えます( ̄д ̄)悠々とジャングルを駆け抜けたり飛んだり落ちたりと自在に突っ切ってるターザン&ジェーンが生まれ育った部族の若者達に、ひぃいぃい〜ヾ(。`Д´。)ノ彡になりながら青息吐息で根性だけで食らいついて行ってるウィリアムズ博士が素敵すぎw頑張れおっさんww勿論要所要所で活躍している出来る男ですよ(-∀-)ウィリアムズ博士はジョージ・ワシントン・ウィリアムズというコンゴでの非道な政策を告発した実在の人物です。史実とフィクションを織り交ぜているストーリーが良い。ジェーンは美人で勝ち気で、この時代の女性にしては強いと思いますが、えーとそれだけですwまぁアフリカで育ったという設定を生かしたネタもあれこれあるので悪くはないです。頑張ってレオン・ロムから逃げようとあれこれめげずにやってる所なんか好感が持てます。昔ながらのターザンってやつとは全然違いますが、私は好きですね(o^ー')bともかくアフリカの描写が美しいし、無駄に動物が人間語を喋ったりしないしwうん、これは大きいww最近動物が当たり前のように人間語を喋る作品が多いからさ(;´Д`)そして最後はアフリカで皆と一緒に生き生きのびのびと暮らすターザン&ジェーンに待望の赤ちゃん生まれたーヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!なハッピーエンドで締めてました。あ、勿論ベルギー王の悪行も無事晒されていてスカッとしましたwレオン・ロムも最期はザマァだったからなww
2016.08.10
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(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved映画「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:ローランド・エメリッヒ■出演:ジェイク・モリソン中尉 - リアム・ヘムズワースデイヴィッド・レヴィンソンESD長官 - ジェフ・ゴールドブラムディラン・ヒラー大尉 - ジェシー・T・アッシャートーマス・J・ホイットモア元合衆国大統領 - ビル・プルマンパトリシア・ホイットモア - マイカ・モンローランフォード合衆国大統領 - セーラ・ウォードジョシュア・T・アダムズ将軍 - ウィリアム・フィクナージュリアス・レヴィンソン - ジャド・ハーシュブラキッシュ・オーキン博士 - ブレント・スパイナータナー国防長官 - パトリック・セント・エスプリトジャスミン・ヒラー - ヴィヴィカ・A・フォックス■ストーリーイントロダクション(公式サイトより)奴らは再びやってきた。目的はただひとつ。想像を超えた巨大さと破壊力で、人類を滅すために!人類が宇宙からの侵略者を打ち破ったあの<独立記念日>の激闘は序章にすぎなかった。革新的に進化を遂げた別次元の破壊スペクタクルとともに、この夏、ついに<映画史上最大の決戦>が勃発する!人類が恐るべき侵略者を撃退し、宇宙における独立を高らかに宣言した記念すべき日から20年。きっと奴らはまたやってくる。その来たる時に備え、地球防衛システムを構築した人類の備えは完璧のはずだった。しかし再び襲来した侵略者は、はるかに想像を超える巨大化と進化を遂げていた……!空前のディザスター映像で大反響を呼んだメガヒット作『インデペンデンス・デイ』の新章が、別次元のスペクタクルを創造した革新的な超大作として完成。世界中のランドマークを破壊し尽くす侵略者の脅威の前に、もはや滅亡寸前の人類に起死回生の策はあるのか。そう、20年前の激闘は序章であり、警告にすぎなかった。地球が、そして宇宙が震撼する〈映画史上最大の決戦〉を目撃せよ!あらすじ(wikipediaより)1996年に起こったエイリアンの侵略から約20年、勝利した人類は撃墜したエイリアンの船の残骸から彼らの技術の一部を吸収し、それを元にして人類文明は大幅な進歩を遂げた。そして新大統領の指揮の下、世界各国は団結して再度のエイリアンの攻撃に備えるための軍備編成にも着手、月をはじめとする太陽系の各惑星に前線基地を設営し、さらに反重力制御の戦闘機などの次世代兵器の開発と量産を推し進めていた。その最中、突如月で謎の出力異常が検知され、あわや宇宙間ステーションが月面基地に落下しそうになるという事態が発生するが、月面基地勤務の新兵であるジェイクの活躍で事なきを得る。一方、地球でも異変が起こっていた。地球のアフリカ大陸に落ちていたエイリアンの艦の1つが突然起動したことを受け、前大戦でエイリアンのテクノロジーの一端を解明して勝利に貢献したデイヴィッド・レヴィンソン率いる隊が調査に赴き、起動した艦のシステムを調べたところ、この船から宇宙に向けてある信号が放たれていたことが発覚する。それと同時期に、エリア51に監禁されていたエイリアンの生き残りたちが騒ぎ始めていたことから、これはまだ宇宙に存在するエイリアン軍の本隊へのSOS信号であり、その本隊が地球に接近しているという事実が明らかとなった。その頃ジェイクは前大戦で米軍を指揮したホイットマン前大統領の娘にして自身の恋人であるパトリシアと、かつてデイヴィッドと共にエイリアンの母船撃墜作戦を成功させ、新型戦闘機の試験飛行中に命を落としたスティーブン・ヒラーの息子ディランと再会する。土星付近に設営されていた基地からの交信が途絶え、間もなく月の上空に謎の巨大球体が出現。アフリカでの調査からあの球体は侵略者のものとは違うと考えていたデイヴィッドの制止も虚しく大統領の命令により球体は破壊されるが、地球でもホイットモア前大統領がデイヴィッドと同じ考えを持っていた。来る2016年7月4日のアメリカ独立記念日、現大統領の演説が行われている中、デイヴィッドはジェイクと共に月面で破壊された球体の残骸を調査し、そのコアと思しき部位を発見するが、そこに遂にエイリアン本隊の母船が地球圏に襲来する。コアを回収して逃げるデイヴィッドらであったが、母船の引力に引かれてそのまま捕捉状態になってしまう。母船は迎撃に出る月面基地を一瞬で破壊し、さらに衛星軌道上に設置されていた防衛システムも容易く突破して地球に降下、強力な反重力システムを用いてロンドンはじめとする各国の都市を次々と壊滅状態に追いやっていった。やがて母船は着陸態勢に入り、ジェイクとデヴィッドソンは敵の重力波が弱まった隙に敵母船からの離脱に成功したものの母船はそのまま地表へと着陸を果たす。エリア51に監禁されているエイリアンに対するホイットモアの再度の精神交感と母船のスキャニングの結果、エイリアンには彼らを統率する“女王”が存在することが判明する。一方、エイリアンらは母船から放つプラズマドリルで地球の核を破壊することで、今度は地球そのものを滅ぼそうと目論んでいた。女王を倒せば侵略者の侵攻を止められると考えた人類は奇しくも20年前と同じこの日に反撃作戦を実施し、ジェイクおよびディランを含めた攻撃部隊が編成され、女王のいる母船への総攻撃が始められた。感想。ネタバレ込み要注意!チャ、チャイナマネー露骨すぎ(´゚ω゚`)『トランスフォーマー/ロストエイジ』の時と全く同じパターンのスポンサー商品宣伝に脱力したぜ(-∀-)作中に唐突に現れるスポンサー商品である中国製の牛乳パックΣ(`Д´ )社名(商品名?)の字幕付Σ(`Д´ )それを主人公の一人ジェイクが飲もうとするΣ(`Д´ )それをしつこく引っ張る流れΣ(`Д´ )不自然過ぎて笑えるΣ(`Д´ )更に露骨に中国人俳優を重要(だけれど、ぶっちゃけ誰でも良い感じ)な配役にしてるww中国語も無駄に多用してるし、チャイナマネー恐るべし。国際的な編成っぽい軍なのに、中国人はいても日本人が1人も居ない所が中国側の圧力って感じだわ( ̄д ̄)という、チャイナマネーべったりな作品になってました。大雑把な感想としては、それが酷く目に付いたのと、危機感が前回より全然感じられなかった。絶望感っていうのかな?人類滅亡の恐怖感緊迫感がイマイチ伝わってこなかった。この手の作品はストーリーがある程度酷くても、見せ場が良ければそれで良しって受け取り方を私はしてるのだけれども、その見せ場が何かパッとしない。20年前より映像技術は進化してるんだけれども、その圧力というのかな?迫力はあるんだけれども、地球側の技術も進みすぎていてゲーム画面みたいな感じでリアリティに欠けていた。もっと泥臭い方が良かったと思う。綺麗すぎるというのかな。折角の敵陣でのジェイク達の行動ももう少し緊張感があっても良かったのではと。あ、そのストーリーに関してはもう酷くて突っ込みどころが満載だったw相変わらずのエメリッヒならではのご都合主義炸裂というのかな。前作でストリッパーだった今回の主人公のヒラー大尉の母親ジャスミンが何故か医者になってるしwそして凄くあっさり死んじゃうジャスミンに唖然とした。赤ん坊と母親をヘリに乗せて、自分は間に合わずヒラー大尉の目の前で落ちていくんだけれども、いちいち主要人物を殺しちゃう流れが理解できぬ…主人公は母親が目の前で死なないと奮起出来ないのかよ?なんだかモヤる(´・ω・`)若い連中のキャラクターに個性はないし、人間ドラマもありきたりでイマイチだし、そのあたりはマジで期待しない方が良いです。あくまで映像を楽しむ作品で、人間はもうオマケだと割り切った方が良いと思いますw前作でのイカレた科学者のオーキン博士なんて、20年間昏睡状態だったにも関わらず目覚めて直ぐにサクサク歩いて動いて仕事してるしwwせめて車椅子移動ならまだ分かるんだけれどもさ。色々酷かった(;´_`)正直これっぽっちもドラマ的には感動しません。まぁそういう作品じゃないからなwそして全長4800kmの巨大母艦が地球にあんな形で接近してきたら、その衝撃レベルだと津波はあんなもので済まないと思うんだけれども(;´Д`)なんで助かってるねんデイヴィッドの父ちゃんwご都合主義過ぎて笑えるwwこの巨大母艦は地球のコアまで穴を開けて、コアを吸い取り資源利用しようとします。そうやってあちこちの星のコアを吸い取って星を壊して文明を破壊してきたらしい。その母艦のコアへの掘削現場を政府に依頼されて監視してるのが、たまたま近海で金塊の引き揚げをしていた民間サルベージ船なんだけれども、正直この民間サルベージ船のシーンや設定は不要だったと思う。ここを削除してもっと別のドラマに時間を割いた方が良かったんじゃ(;´Д`)だって何もせず飲んだくれながらモニターを見てるだけだもんwせめて途中でピンチになるとかあるなら…ただ監視してただけ…ハイ(・´ω`・)ご都合主義といえば、前回核兵器を使っても駄目だったエイリアンのシールドだけれども、今回クィーンを倒すのに戦闘機の機関銃?のみでシールドの破壊に成功してるし…そんなショボイ装備なわけないだろクィーンがよΣ(`Д´ )そもそも単騎でやってきてるクィーンとか突っ込みどころ満載だしw意味不明にデイヴィッドの父ちゃん達が乗ってるボロいスクールバスを執拗に追いかけるしww重力を操る技術を持ってる種族のクィーンなら、いちいち徒歩で追いかけなくてもサクッと重力で引き寄せる装備くらい持ってる筈なんだが…?( ̄д ̄)出来なくても、自分の上空を飛んでる護衛の戦闘機の1機や2機を向かわせてスクールバスを爆撃すれば良いだけじゃね?意味不明に徒歩で発狂しながらスクールバスを追いかけ回すシーンは変な笑いしか出なかった。お前の目的は白いボールの回収じゃないんかい。超絶テクノロジーはあるけれども、おつむは弱いんじゃないかと思ったよこのクィーン…あれだきっと、産まれながらにクィーンなだけってやつだろ。おつむが弱くてもクィーンとして産まれただけでトップに立ててる的なあれだよきっと、うん…(´ゝ`)更にご都合主義といえば、このエイリアンが恐れているのは白いボール。ただの白いボールじゃなくて、このエイリアンに星ごとぶっ壊されたある種族の最後の生き残りで、実体を捨ててバーチャル化して機械として生きている存在。とある場所でこのエイリアンに滅ぼされた様々な種族たちを集めて、対抗できる武器を開発中らしい。それで人類の危機を知り助けに来たらしい。それなのに、アホな地球防衛軍(ESD)は「まず敵かどうか確認しろ!」と進言するデイヴィッドを無視して、ワームホール技術で月面基地へ突然やってきたその謎の存在に警告無しにいきなり攻撃しちゃいます(;´Д`)アホ過ぎる…予告もなく撃墜されたにも関わらず、地球人に対して理解を示す白いボール君は大人やのう…。それで、その白いボール君をエイリアンは恐れているわけですね。自分達を倒す技術を開発してるから。最終的に、その優しくて気前の良い白いボール君は、更なる超絶テクノロジーを人類に教えてくれるんですよw恒星間移動も出来ちゃう技術をあっさり渡しちゃうんですよww次回作があるなら、宇宙に飛び出して別の種族たちと手を組んで、まだまだ沢山いるエイリアンのクィーンたちをぶっ潰すって流れになるのかな?wwここまで無条件に何でもかんでも分け与える存在って警戒心なさすぎて…だからエイリアンに滅ぼされたんじゃないのかと思っちゃったよ(;´∀`)他にも突っ込みどころが満載ですが、まぁこのくらいでw映像はお金掛けてる感じだし、CGメインなので3Dで観た方が良いかも知れませんね。私は字幕版が2Dしか無かったのでそれを観た為、3Dの感想は書けません。見た目を楽しむ作品だと割り切って観れば、楽しいと思います。まぁエメリッヒはそれが醍醐味ですしwこの監督さんに関してはもうこんなものだと思ってください。それにごり押しのチャイナマネー演出が引っ付いてますwww流れ的に多分次回作があるので(クィーンが死んだから、別のクィーンの所へ行くのにアッサリと巨大母艦は地球を離れていった)、更なるド派手演出は次回作に期待だ(。+・`ω・´)ウン
2016.07.13
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(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.映画「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:ジェームズ・ボビン■出演:ジョニー・デップ マッドハッターアン・ハサウェイ 白の女王(ミラーナ)ミア・ワシコウスカ アリス・キングスレーリス・エバンス ザニック・ハイトップヘレナ・ボナム・カーター 赤の女王(イラスベス)■ストーリー(公式サイトより)解説ようこそ、ワンダーランドの“はじまり”の物語へ。ティム・バートン×ジョニー・デップが贈る、空前の大ヒットシリーズ第2弾!絢爛たる映像美と独自の世界観で全世界を魅了した大ヒット作「アリス・イン・ワンダーランド」。その待望の続編は、ついに明かされるすべての“はじまり”の物語。悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間をさかのぼるアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャーが幕を開ける。アリスを待ち受けるのは、ワンダーランドに秘められた真実と時間の番人<タイム>との戦い―はたしてアリスは、運命に逆らい、大切な友だちのために過去を変えることができるのか?帽子屋ことマッドハッターをはじめ、ふたりの女王姉妹やチェシャ猫ら、おなじみの人気キャラクターたちのクレイジーぶりは健在。さらに、ジョニー・デップと並ぶ強烈な個性を放つサシャ・バロン・コーエンが演じる敵役<タイム>を加え、豪華すぎるスターたちの共演は圧巻!ハリウッド史上最もゴージャスな映像絵巻が、前作を凌ぐ美しさとスケールでこの夏の話題を独占する。メッセージ“ワンダーランド”は、アリスの抱える「現実問題」を映し出している。つまり、アリス自身の心の中なのだ。プロデューサー:ティム・バートンこの映画の重要なテーマのひとつは、時間との向き合い方だ。父の死が原因でアリスは時間を敵視しているが、時間は何かを奪うのと同時に、何かを与えてくれる。今回の旅を通して、彼女は今という時間を生きることの大切さを学ぶんだ。監督:ジェームス・ボビンあらすじあのワンダーランドの仲間たちの禁断の<秘密>がついに明かされる。美しく成長したアリスは、父の形見のワンダー号の船長として、3年に渡る大航海を成功させてロンドンに戻ってきた。だが、彼女を待ち受けていたのは、父の愛した船を手放すという厳しい現実。途方に暮れる彼女の前に、突然、青い蝶アブソレムが現れ、友だちのマッドハッターの危機を告げるのだった。アリスはハッターを救うため、鏡を通りぬけてワンダーランドへ―。そこには、死んだはずの家族の帰りを待ち続けるハッターがいた。白の女王らは、ハッターの家族を蘇らせるため、アリスに過去を変えてほしいと頼む。そのためには、時間の番人<タイム>が持つ、時を操れる<クロノスフィア>が必要だった。クロノスフィアを盗んだアリスは、タイムの追跡を逃れながらワンダーランドの時間をさかのぼり、仲間たちの“子供時代”へ―。だが、アリスは知らなかった。それがワンダーランドの“はじまり”の真実を知る、禁断の時間の旅となることを…。果たしてアリスはハッターを救うことは出来るのか?そして、ワンダーランドの運命は…?主な登場人物アリス3年前のアンダーランドでの冒険で成長し、亡き父の後を継いで船長として活躍する勇敢な女性。だが厳しい現実に直面し、愛する父や理解者を奪い去る時の流れに敵意を抱く。そんな彼女が再びアンダーランドに誘われ、過去に心奪われた友・マッドハッターを救うため、<タイム>と戦い、過去を変えようと時間をさかのぼる。マッド・ハッター奇天烈で、傷つきやすい心を持つ帽子職人。アリスと心の絆で結ばれている。どんな時でもアリスを信じ、彼女のためには自身の危険も顧みない。だが今や、過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けている。自分の世界に閉じこもり、元気を失って妙に真面目になってしまった彼は、アリスの記憶すら失って危機的状況にある。赤の女王(イラスベス)アンダーランドの暗黒時代を支配したかつての暴君。3年前のアリスの活躍により、荒涼たるアウトランドに追放された。巨大な頭を持ち、残忍で、感情を抑えられず、「首をはねよ!」が口癖。妹・白の女王に激しい嫉妬心を燃やす。過去も現在も未来も支配する野望を抱き、<タイム>に取り入り、アリスを捕らえようとする。白の女王(ミラーナ)赤の女王の妹で、現在のアンダーランドの統治者。皆から愛される美しい女性。マッドハッターを救えるのはアリスだけだと考え、時間の番人<タイム>の存在と、時間をさかのぼる禁断の方法をアリスに明かす。全てをハッピーに見せる善き女王の彼女だが、実は複雑な心を抑えている。赤の女王との間に幼少期の秘密を抱える。タイム無限の空間にそびえる永遠の城に棲む、<時間>の化身。尊大にして孤独。万物にパワーをもたらす万物の大時計を守り続けており、その大時計とシンクロする時計仕掛けの心臓を持つ、半身人間、半身機械の摩訶不思議な存在。過去を変えようとして時間をさかのぼるアリスを追い、その行く手に立ちふさがる。感想。ネタバレ込み要注意!3D字幕版で観ました。いつも3D字幕版は酷く目が疲れて死にそうになるんですが、今回はそんな事は無かったので、3Dで疲れる人は今回は大丈夫だと思います。映像が凄く綺麗で3D向けの作品なので、是非映画館でどうぞ(=゚ω゚)ノ総合評価としては、アリスの行動が共感できないところと、赤の女王不憫過ぎってのと、白の女王性格悪くてワロタってところと、タイム可哀想という面があったので、映像は凄く綺麗で見応えはあったんですが、それだけって感じかなぁ?(;´∀`)面白かったけれども、もう一度観たいか言われれば別に…ってレベル。心に響くようなエピソードも無かったし…赤の女王があんな風になったエピソードがガッカリ感ありありでwえ?それだけ??っていうのかな…白の女王に色々もやもやしてしまう。その辺は今から書くのでネタバレが嫌な人は読まないで下さいね。まずは、赤白女王の仲違いの原因がwwwおやつwwww(`ω´;)決定的な仲違いはその後の赤の女王の戴冠式の日にあるんですが、きっかけはおやつ。きょうだいがいるなら一度は経験したことがあるかもしれないあるあるネタでした。まぁこういうときに長子は損だよね。何があっても「おねーちゃんでしょ」とかって言われて、下の子が嘘を吐いていても信用してくれない。それで赤の女王が母親に叱られて(白の女王が嘘を吐いた)、城を飛び出します。これは母親が悪い。マジ悪い。嘘を吐いた白の女王も悪い。母親に叱られたくないから、姉に押しつけたんだろうけれども、この赤の女王の反応からして、これが初めてじゃないんじゃないかなと思った。今まで何か白の女王がやらかす度に「おねーちゃんが見てないから」とか「おねーちゃんだから我慢しなさい」等という処理をされてきたんじゃないかな。それで城を飛び出して走ってる赤の女王がアクシデントでスッ転んで頭をぶつけたら、頭が腫れちゃったという…( ・д・) ・ ・ ・えっと、脳内出血による脳血腫で頭がでかくなっただけ?(・´ω`・)性格が死ぬほど悪くなったのは、まさかの血腫で脳が圧迫されてだったりwwwは?ちょっとググってみた。脳の損傷による後遺症。【情動コントロールの障害:最初のいらいらした気分が徐々に過剰な感情的反応や攻撃的行動にエスカレートし、一度始まると患者はこの行動をコントロールすることができない。自己の障害を認めず訓練を頑固に拒否する。突然興奮して大声で怒鳴り散らす。看護者に対して暴力や性的行為などの反社会的行為が見られる】ちょwwww誰か血腫抜いてやれよwwww(´・ω・`)しかも最後の最後で、白の女王が赤の女王にしつこくそれを言われて「ごめんね」だけで済ませてしまうオチがwwwそこまでしつこく言わないと謝罪しなかった白の女王が駄目駄目ちゃん過ぎるよ。何が賢者やねんΣ(`Д´ )ごめんねで済ますなよ。それを国民の皆さんに説明しろよ。頭打って性格極悪になった経緯を説明しやがれよΣ(`Д´ )と思いました。あと、このアンダーランドっていうのは、アリスの内面の世界なんだよね?アリスは一人っ子なのに、こういう“きょうだい間の諍い”を細かく描写してるのにはちょっと違和感。これはきょうだいが居ないと分からない感情だと思うけれどな。内面の世界だというのを、今回凄く分かり易く表現してました。アンダーランドに飛び込んで色々やってたアリスですが、一度こっちの世界へ戻ってきます。しかも戻ってきて目が覚めた場所が「精神病院の病床」(;・∀・)ハッ?以前アリスにプロポーズを断られたヘイミッシュの家の鏡に飛び込んで、アンダーランドへ戻っていったという描写だったんですが、実際に飛び込んだのはアリスは自分の心の内側だったって事実wアリスは鏡の中に消えてはおらずそこに居て、ずっと錯乱状態でわけのわからない事を言い続けていたらしいwwただの頭のおかしい人じゃないかアリス(;´Д`)ファンタジーでも何でもないじゃん…こういう描写はちょっと(-公-`;)そして、今回はタイムという“時間を擬人化した者”が出てきます。このおっさんの理論は凄く正論にも関わらず、それでも無理に時間を操るアイテム“クロノスフィア”を盗んで過去を変えようとするアリス。おっさん振り回されて不憫ですwおっさんは赤の女王にベタ惚れですw女の趣味がマニアック過ぎるよ、タイム(´д`;;どんな理由があろうとも「盗む」という行為を主人公がするのはちょっとね…と思いました。これ子供向けでしょ?それなのに仕方なくでも「盗む」ってのは駄目じゃね?せめて「力一杯お願いしてどうにか借りる」って脚本にすれば良かったのに。この辺はモヤった(´ゝ`)“クロノスフィア”で旅をして、何度も過去を変えてハッターの家族を救おうとするアリスですが、どう頑張っても「過去は変える事が出来ない」という事実に気付き、やがて「過去は変える物ではなく学ぶもので、そこから未来を選択していく事が大事」だと理解していく物語です。よくあるネタです。新しくも何ともないですwアリスはお父さんが亡くなって、後を継いで貿易船の船長をしています。久し振りにロンドンへ帰ってきたら、出発前と状況がかなり変わっており、大事な船を手放さなければいけないような状況に追い込まれてました。アリスの家が所属しているアースコット卿経営の貿易会社ですが、アースコット卿は不在中に死亡しており、アリスがプロポーズを断った息子のヘイミッシュが経営権を引き継いでたんですね。ヘイミッシュは家の権利と引き換えに アリスに船を手放させようとしていたんです。それをどう乗り越えていくのかという問題と、アリス自身の内面の成長を描いてるのですが、むしろ3年間の過酷な船旅の中でそういう成長はしなかったのかよと突っ込みたくなるw学んだのはロープの結び方だけなのかいww( ̄д ̄)アンダーワールドに戻ったアリスが直面したハッターの異常な憔悴振りとそのハッターの家族の事に関しては、もう何も触れまい…なんか強引な展開過ぎて、ちょっと引いてしまいました(;´Д`)死にかけてたのに、「信じるよ」のアリスの一言であっさり復活しちゃう所とかwその他のチェシャ猫などの、折角のアンダワールドの住民の活躍が全然無かったのもガッカリだった。ほとんどバラエティ番組の雛段芸人レベルの出番。そこにいるだけ的なwアンダーワールド再登場の意味がない。その他色々と突っ込みどころが満載なんですが、挙げてるとキリがないのでこの辺で。様々な体験を通し、色々乗り越えたアリスはヘイミッシュと母親が船売却の契約をしようとしてる場に乗り込みます。ヘイミッシュ家のパーティで多大なご迷惑をお掛けしたのに、謝罪の一言もないアリスが何だかな…って感じですwそこは大人なら形式だけでも謝罪くらい言えよと。そういや、最初のヘイミッシュ家のパーティでも、招待されてないのに強引に押しかけたからなアリス(;´Д`)3年間の船旅で常識は学んで来なかったのかよ。そこでまぁ、最後には母親は契約書を破り捨てて、アリスと共に貿易会社を興してアリスはまた船旅に出るってハッピーエンドです。アメリカで低評価なのも分かる気がする…色々ちぐはぐなんだよね。続編は当たり外れが激しいですね(´・ω・`)
2016.07.07
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(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.映画「デッドプール」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:ティム・ミラー■出演:ウェイド・ウィルソン / デッドプール(ライアン・レイノルズ)末期がんの治療と引き換えにウェポンXプログラムの被験者に志願した元傭兵の男。ウェポンXプログラムによりどんな外傷でも高速で自然治癒する不死身の体質を手に入れるが、能力の代償として全身の皮膚が焼けただれたように変異してしまう。軽度ながら精神分裂のような症状も併発しており、戦闘中にもかかわらず軽口を絶やさない。デッドプールの名称は、友人のウィーゼルが行なっている賭け(後述)に由来するという設定になっている。ヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)ウェイドのガールフレンドでニューヨークの女性エスコート兼ストリッパー。フランシス・フリーマン / エイジャックス(エド・スクライン)謎の武装組織を率いてウェポンXプログラムを指揮するマッドサイエンティストで、ウェイドを今の姿に変貌させた張本人。その正体は、超人的な身体能力を持つ上に痛みや感情を感じないという特異体質を持つミュータントである。難病の治療と称し、リクルーターの男を通じて各地の難病患者を集めて人体実験を施しているが、実験の真の狙いは人工的なミュータントの製造であり、創り出したミュータントを超人奴隷としてオークションで売り飛ばそうとしていた。ウィーゼル(T・J・ミラー)エンジェル・ダスト(ジーナ・カラーノ)ブラインド・アル(レスリー・アガムズ)ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(ブリアナ・ヒルデブランド)コロッサス(ステファン・カピチッチ)■ストーリーイントロダクション(公式より引用)ぶっちぎりの記録的大ヒット!世界120カ国*で、まさかのNo.1!あの『アバター』や『アイアンマン』、『スパイダーマン』の記録を破ったのだから、どんだけ愛されてるんだ、この『デッドプール』?こんなヒーローを待っていた!お行儀のいい正義の味方はもう古い!?能天気で無責任。口からとびだすのは毒舌ばかり。子どものようなギャグが大好きで、すぐにブチキレる。美女には弱く、自分のことを「俺ちゃん」と呼ぶ軽さ。そしてハローキティのグッズを愛用する、お茶目な一面も!人類を守るなんて正義感は最初からゼロ。あくまでも自分のため、あるいは報酬のために戦う。生死を分ける戦闘の最中も、おしゃべりは止まらない。しかもカメラに向かって映画の観客に語りかけるサービス精神(?)も満点。誰もが惚れるスーパー無責任男がついに日本上陸!末期ガンだったウェイド・ウィルソンは怪しい組織に改造され、意思とは裏腹に不死身のパワーを身につける。しかし全身、見るも無惨な姿に…。変わり果てた容姿を隠して、最愛の彼女を影で見守りながら、彼はデッドプールとなり、組織への復讐を誓う…。強烈かつアクロバティックなアクションが展開する中で、ウェイドと恋人ヴァネッサのまっすぐな愛や、ある悲劇からデッドプールとして生きるしかなくなった切実な運命など、ドラマチックな誕生秘話も描かれる。ただの豪快ヒーローではなく、等身大キャラとして共感させるポイントも多いのが『デッドプール』の魅力。さらに『X-MEN』シリーズとのつながりや、同シリーズでおなじみの、あの大スターの意外な登場シーン、そして数えきれないほどの過去の映画からの引用など、映画ファンを喜ばせるネタも盛りだくさん!ウェイド・ウィルソン/デッドプールを演じるのは、ライアン・レイノルズ。ピープル誌が選んだ「最もセクシーな男」で、あのブレイク・ライヴリーの夫だ!『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(09)でもデッドプール役を演じた彼は、長年、本作の実現を夢みてきた。今回、プロデューサーも兼任し、満を持して『デッドプール』を完成。前作“緑のヒーロー”の汚名をあっさりと返上し、本作はキャリア最高の当たり役になった。彼の恋人ヴァネッサ役には、TVドラマ「HOMELAND」(11〜)でエミー賞にノミネートされ、「GOTHAM/ゴッサム」(14~)にも出演したモリーナ・バッカリン。宿敵のエイジャックスを『トランスポーター イグニション』(15)で、ジェイソン・ステイサムから主役を受け継いだエド・スクラインが演じている。さらにエイジャックスの片腕、エンジェル・ダスト役で『ワイルド・スピード EURO MISSION』(13)のジーナ・カラーノが、女子格闘技界の第一人者らしいアクションを披露する。製作総指揮を務めるマーベル・コミックのトップ、スタン・リーの、とんでもないシーンでのカメオ出演も観逃せない。あらゆる点でアクションヒーローのイメージを覆す「規格外」のヒーロー、デッドプールに世界が夢中!あらすじ(公式より引用)タクシーに乗って目的地へ急ぐ、全身、赤いコスチュームの男。彼は運転手に、自分の名前を「デッドプール」だと告げる。到着したのはハイウェイの上だった。デッドプールは、そこで宿敵への復讐を果たそうとしていたのだ。そこからさかのぼること2年。ウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)は、かつて特殊部隊の有能な傭兵だったが、第一線を引退。好き勝手に悪い奴をこらしめ、金を稼ぐという、ヒーロー気取りの生活をしていた。そんなウェイドが一夜の相手として知り合ったのが、娼婦のヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)。最初のベッドインがあまりに“完璧”だったため、彼らは一年間の同居を経て、結婚を決意する。幸福な未来が待ち受けると思ったのも束の間、ウェイドは原因不明の痛みに襲われ、全身にガンが転移していると診断されてしまった。余命は、あとわずかとなりーー激しく落ち込むウェイドに声をかけてきた男がいた。末期ガンが治せると聞かされたウェイドは、その男の誘いで、ある施設へ連れて来られる。そこでは余命宣告された者たちに人体実験がほどこされ、肉体を改造された被験者が、戦闘マシンとなって売られる、という恐ろしいプロジェクトが進んでいた。施設を仕切っていたエイジャックス(エド・スクライン)は自らも無敵の肉体を手に入れており、ウェイドにさまざまな実験を課して、彼を改造していく。やがて、どんな攻撃を受けても回復できる肉体を手にするウェイド。しかし怒りが収まらない彼は、エイジャックスと激しく戦った末に施設から逃亡する。実験のために、顔を含めて全身の皮膚がただれたウェイドは、ヴァネッサに素顔を見せる勇気がない。ボロボロの顔を隠すため、自らマスクを作った彼は、自分を「デッドプール」と名付け、エイジャックスを探すことにした。元の肉体に戻してもらい、もう一度、ヴァネッサと幸せな生活を送りたい……。ウェイド=デッドプールは強い感情に突き動かされ、エイジャックスへの手がかりを見つけては、次々とその場で敵を倒していくのだった。感想。ネタバレ込み要注意!オゲレツで楽しかったです:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚:.。+゚ただちょいお馬鹿なエロシーンで、一緒に行った友人とちょい微妙な空気が流れちゃいましたがwこの辺がR15+ってわけねwwwアベンジャーズ系の正統派アクションヒーロー作品に流石に食傷気味なので、お口直しに丁度良いかと思われます。お下品なのが嫌いな人は観ない方が良いと思います。特に誰かと行くとエロシーンで微妙な空気が流れてしまいますwあと色んな有名映画を観てる人はもっと楽しめると思います。知らないと「その台詞どういう意味?」とかいうシーンが多いので…うん。アメリカの映画ってそういう「それくらい知ってるだろ?」って感じで有名映画ネタを当たり前に挟んで来ますよね(;´Д`)そういうのが平気な人には超おすすめしますね(。+・`ω・´)そうじゃなくて映画に詳しくないけれど、ただちょっと話題になってるから観てみようかな?って人には…どうだろう、私はオススメ出来ない。多分楽しくない。意味不明なネタが多いしX-MEN分かってないともっと分かんないと思うので、観るなら別の作品の方が良いかと。非常に好みがハッキリと分かれる系の作品です。主人公ウェイド(デッドプール)は色々性格がチャラい系の不真面目な奴です。大体において普通のヒーロー作品だと、様々な過程を経てそういう奴でも真っ当なヒーローに成長していくって流れになるんですが、最後まで変わらないのが醍醐味です( ̄∀ ̄)これはそういう作品ではありません。そもそもヒーローじゃないし。世界観はX-MENの世界で、ミュータントってのが普通に居る世界です。ウェイドは末期癌と宣告され、難病の治療と称し、リクルーターの男を通じて各地の難病患者を集めて人体実験を施しているヤバイ組織に騙されて人工的にミュータント化させられてしまうんですね。癌は治ったけれども不死身になった。そこまでは良いんですが問題が1つ発生したんです。全身の皮膚が焼けただれたように変異しちゃったんですね(´・ω・`)人々に奇異の目で見られ、恋人ヴァネッサの前に出ることも出来ない。唯一の希望は自分をこんな姿にしたエイジャックスが「その顔、治せるの俺だけだからw」という言葉だけ。その為に、エイジャックスを捕まえて元の顔に戻して貰おうΣ(`Д´ )とデッドプールと名乗って醜い体を隠す為にコスチュームを自分でせっせと縫ってwそれを着て彼の手下達を片っ端から潰していき、彼を追い詰めていくのです。まぁなんていうのか、復讐心というのか“俺の顔返せーヽ(☆`Д´メ)ノ”ってだけでw正義の味方になろう!という気持ちは無くww色んな意味で潔いwwwそんなデッドプールを見かねてX-MENは更正させる為にデッドプールを勧誘してるらしいのですが、今のところ拒否ってるようですね。作品の流れは時間軸が行ったり来たりなので、ちょっとイラっと来るかも知れない。脇役のタクシードライバーとデッドプールのやり取りがやばくて面白いですw最初の方で好きな女性をイケメンの従兄弟に取られたんだと嘆くドライバーにアドバイスをして、最後の方でそのアドバイス通りに頑張ったドライバーのその行動がずれてて斜め上過ぎてwでもそれを褒めてるデッドプールもやっぱずれててwオチがそれで良いのか、良いんだな…という……うん、見れば分かるけれどかなりブラックですわ(;´∀`)そういう小ネタが楽しい系作品。デッドプールと同居してる全盲の老婆も最高にロックで、デッドプールに負けないめっちゃ濃いキャラで好き(*≧д≦)色々お下品だけれどな。全体的に、ウェイドがデッドプールになるまでの過程を描いた“デッドプールってこういう奴だぜ (ゝω・)☆”って紹介映画みたいになってるので、本格的な活躍は次回作からになると思います。だからアクションとかそういうのは思ってたよりはしょぼいかな?次回作からド派手に暴れてくれることを期待します。敵もしょぼかったし。予算の関係でwX-MENメンバーも2人だけだったからな…有名どころじゃないのがな…その辺も次回作に期待。ちゃんと最後は恋人に素顔を晒しても拒否られずwまぁハッピーエンドってやつで良かったです。色々ド派手で馬鹿ばっかりやっててドクズで剛胆なデッドプールなのに、愛する女性に振られるのは恐怖って部分が小心者というのか純情というのか、そういう一面が“完璧なクズ”ではないという…そこが彼の良いところなんですね。愛すべきクズという彼の人柄を上手くそれで表現してるかとw総評としては、好き嫌いがハッキリ分かれるので万人にはオススメ出来ないけれども、取り敢えず私は好き系の作品で私は楽しかった。しかし私が楽しいだけで、全員が楽しいと言えばそうではない系統のお下品で内輪ネタ(マーベルや有名映画)多めのマニアックな作品なので、その辺はお気を付けて。としか言えないですね。あ、エンドロール後のおまけがちゃんとあるので最後まで席を立たないように〜。アベンジャーズの時はその案内が最初にあったから誰も出て行かなかったけれども、今回は無かったので結構退席した人がいた。勿体ない。
2016.06.06
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(C)2015 Marvel映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:アンソニー・ルッソジョー・ルッソ■出演:キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース:クリス・エヴァンスアイアンマン/トニー・スターク:ロバート・ダウニーJr.ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ:スカーレット・ヨハンソンウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ:セバスチャン・スタンファルコン/サム・ウィルソン:アンソニー・マッキーウォーマシン/ジェームズ・“ローディ”・ローズ:ドン・チードルホークアイ/クリント・バートン:ジェレミー・レナーブラックパンサー/ティ・チャラ:チャドウィック・ボーズマンヴィジョン:ポール・ベタニースカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ:エリザベス・オルセンアントマン/スコット・ラング:ポール・ラッドエージェント13/シャロン:エミリー・ヴァンキャンプスパイダーマン/ピーター・パーカー:トム・ホランドクロスボーンズ/ブロック・ラムロウ:フランク・グリロロス長官:ウィリアム・ハートヘルムート・ジモ大佐:ダニエル・ブリュール■ストーリー:解説「アベンジャーズ」をはじめ、世界各国の映画記録を次々と塗り替え続けるマーベル・スタジオが贈る、待望の最新作。それは、これまで仲間として共に戦ってきたアイアンマン、キャプテン・アメリカをはじめとする最強チーム“アベンジャーズ”が二つのチームに引き裂かれ、敵・味方に分かれて繰り広げるスペクタクルに満ちた戦いと、エモーショナルな友情のドラマを描いた前代未聞のアクション・エンターテイメント大作だ。人類の平和を守るためのアベンジャーズによる戦いは、アメリカ国内のみならず、ヨーロッパ、アジア、アフリカと全世界に広がり、その戦いによる人的・物的被害は膨大なものになっていた。そして、政治的な圧力から、アベンジャーズは国際的な政府組織の管理下に置かれることとなり、今後は許可なしでの活動を禁止される。アイアンマンとして数々の危機を救ってきたものの、奔放自在な活動によって一般市民を危険にさらしたという罪の意識を持つトニー・スタークは真っ先に賛成を示す。しかし、自らの行動は自らが責任を持つべきだという信念を持つキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースをはじめ、何人かのメンバーは強く反発するが・・・あらすじ(wikipediaより引用)アフリカのナイジェリア、ラゴスで生物兵器強奪を狙ったテロが発生し、「キャプテン・アメリカ」=スティーブ・ロジャースは仲間のナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)、サム・ウィルソン(ファルコン)、ワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ)とともに鎮圧のため出撃する。アベンジャーズに追いつめられたテロ首謀者ブラック・ラムロウ(クロスボーンズ)はスティーブを道連れに自爆を図り、それを阻止しようとしたワンダはラムロウを付近のビルに叩き付けたことで市民に爆死者を出してしまう。アベンジャーズはこの件で国際社会からの批判を浴び、スティーブ、ワンダは自身の活動が犠牲を出すことに悩む。 一方で「アイアンマン」ことトニー・スタークも、ソコヴィアでの戦闘の犠牲者の母親から叱責され、ウルトロン計画の失敗を強く後悔する。常人を超えた能力を持つヒーローやスパイたちによって結成されたアベンジャーズは、これまでに数々の危機から世界を救ってきたが、それに伴って発生する人的・物的被害もまた甚大な規模となっていた。世界はこの状況を危惧し、国際的な政府組織の管理下にアベンジャーズを置き、組織の許可なしでの活動を禁止する「ソコヴィア協定」の作成を決断する。米国務長官サディアス・ロスはアベンジャーズメンバーにソコヴィア協定への署名を求めた。トニーはウルトロン計画の後悔から即座に署名する。ジェームズ・ローズ(ウォーマシン)、ヴィジョン、ナターシャも署名したが、スティーブは「個人の行いは個人で責任を持つべき」という信念から、協定に強く反対し、サムとワンダもそれに同調する姿勢を示す。 そんな時、かつてスティーブと交友があったペギー・カーターが老衰で死去。その葬式に出席したスティーヴとサムの前にエージェント13が現れ、実は彼女はペギーの姪であるシャロン・カーターであることが判明する。オーストリア、ウィーンにてソコヴィア協定の署名式が執り行われることになり、そこにナターシャも出席する。署名式にはラゴスの一件でボランティアとして派遣されていた国民が複数死ぬことになったワカンダ王国の国王であるティ・チャカと、その息子である同国の王子ティ・チャラも出席していた。ティ・チャカが演説を行っている最中、爆破テロが起き、ティ・チャカは死亡してしまう。監視カメラには、ロジャースの旧友である「ウィンター・ソルジャー」ことバッキー・バーンズらしき男が映っていた。バッキーは犯人として指名手配され、即時射殺の許可も下りる。スティーブがバッキーを救うために行動を起こすであろう事を見越したナターシャは、更なる事態の悪化を避けるべく、スティーブに大人しくしているよう釘を刺すが、スティーブは独断でドイツに潜伏中のバッキーに接触し、彼が爆破テロに関わっていないことを知る。だが潜伏場所を急襲にきたドイツ警察特殊部隊や、父の仇討ちに来た「ブラックパンサー」=ティ・チャラと激しい追跡戦になる。そして駆け付けた「ウォーマシンMk3」=ローズによって戦闘は中断。スティーブとサムは装備を没収され、バッキーは特殊施設に収監される。特殊施設を訪れたトニーは再びスティーブにソコヴィア協定への署名を求めるが、スティーブはトニーがワンダを軟禁していることを知って拒絶する。 一方でバッキーは精神鑑定を受けていたが、鑑定中に何者かの工作により施設が停電。この隙に、鑑定医に成りすましていた人物(ジモ)がバッキーを催眠術でウィンター・ソルジャーに戻し、施設内で暴れさせる。バッキーはトニー、ナターシャ、シャロン、ブラックパンサーを退けてヘリで逃走を図るがスティーブに阻止され、ともに川に墜落。サムと共に3人で姿をくらませる。サディアスは3人を指名手配し、トニーらに36時間以内にスティーブらを捕まえるよう指示する。 トニーは新たな仲間として半年前より「スパイダーマン」として活動していた学生のピーター・パーカーに目をつけ、助っ人として引き入れることに成功する。一方、廃工場に身をひそめている間に正気を取り戻したバッキーはスティーブとサムに、自分以外にウィンターソルジャーは5人存在し、その5人は嘗て自分がいたシベリアの施設に冷凍保存されていることを明かす。ジモはその5人を使って世界の混乱を狙っていると睨んだ3人は、その野望を阻止するべく仲間を集めてシベリアに向かおうとする。シャロンの手引きで装備を手に入れた3人の元に、ヒーローを引退していたクリント・バートン(ホークアイ)、バートンに連れ出されたワンダ、そしてかつてサムと戦ったことがある「アントマン」ことスコット・ラングが合流し、空港で航空機を手に入れてシベリアに向かおうとする。空港に駐機されたクインジェットを入手しようとするスティーブ一行だが、その眼前にアイアンマン、ウォーマシン、ナターシャ、ヴィジョン、ブラックパンサー、スパイダーマンが阻止に現れる。スティーブはジモの計画の件を話すがトニーは聞く耳を持たず、空港で彼らは激突し、激しい戦いが繰り広げられる。感想。ネタバレ込み要注意!うっかり感想記事を書くのを忘れてた「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」とネタがまる被りしてましたwすまん、書く気が起こらなくて…色々酷くてwで、誰もが思うであろう疑問に突っ込んだその被ってるテーマとは。【正義のための戦いをドッカンドッカン派手にやりまくってるけれども、逃げ遅れて犠牲になってる一般市民は沢山いるんじゃねーの?彼らや彼らの身内は“正義の為だから”で苦しみや悲しみを我慢するの?】という疑問。それは昭和に盛り上がっていたウルトラマン時代から延々と視聴者が抱いていた疑問かと思われます。ウルトラマンを観ながら、子供ながらに“絶対コレ誰か逃げ遅れて死んでるよね”とか思ってたし。そんな疑問に真っ向からぶつかってます。襲い来る強大な敵に立ち向かい、正義のために地球を守るために戦うアベンジャーズの皆さん。しかし、犠牲者ゼロで済まされるわけもなくその戦いに巻き込まれて幾つもの命が落とされていきます。犠牲者の身内は当然アベンジャーズに反感を覚えるし、身内以外の人々もその存在に疑問を持ち始めます。それ以外にも色々と彼らの活動に疑問を持つ声が大きくなりつつある世界情勢。そこで世界各国からアベンジャーズに対して提示されたのが、国際的な政府組織の管理下にアベンジャーズを置き、組織の許可なしでの活動を禁止する「ソコヴィア協定」。アイアンマン(トニー・スターク)は、それもやむなしと判断。自分達の活動を人々に認めて貰うには法を整備せねばと考えます。協定が穴だらけなので、その法案を変えていくにもまずは法に従うことが必要と考えます。それには不本意な事も多々あるし政治利用もされるかもしれないけれども、法治国家というか法を守るべきこの惑星で活動するにはそれも仕方がない事なのかなという判断ですね。今まで色々後ろめたい事(元兵器産業会社だったり、自分の戦いで「あんたらのせいで息子が死んだのよ!」とその母親に怨まれたり)を積み重ねてきたトニー故の消極的な判断というのか、活動を正当化するには個人感情を抑えて組織に準じねばならないという保守的な判断でしょうか。対してキャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)は、真逆の道を選択します。自分が信じる正義と友情を貫き通す為にソコヴィア協定に反対するという、パッと見は今までとは違う行動を取るキャプテンが見所かな。要するにずっとアメリカの為に戦ってきて誰より組織に準じて保守的だった男が、それに反発して数名の賛同するアベンジャーズのメンバーを連れてトニー達と決別するのです。誰が何を言おうが、多少の犠牲が出ようが、自分の信じる道を行くキャプテンと仲間達。その二つの勢力のどちらにも正解は無いんですね。どちらも正しい。でもそのそれぞれが思う“正義”を貫き通すには妥協は許されない。それぞれの道を信じて、アベンジャーズは二つに割れてしまうというお話です。この辺の解釈は私の個人的解釈なので、違っててもその辺はご容赦を(;´Д`)まぁ絶対にこうなるとは思ってたのよね。根本的にそれぞれの性質やバックグラウンドが違い過ぎる。そして全員意思が強いから妥協なんてするわけがない。それはチームとしてやっていくには確実に軋轢が生じる事になると思う。最終的には全員仲直りしてハッピーエンドになるとは思うんだけれども、こことこの次の作品くらいがこのいまいち楽しく無い空気で進んで行くと思う(´・ω・`)私はもっと単純明快な流れが好きなんだけれどもwどっかんどっかん悪を倒すぞ〜!ってな痛快アクションに重い話が絡んでくるのは余り好きじゃない。あ、それからとうとうスパイダーマンが参戦してきましたwここ数年で何人違う役者でのスパイダーマンが出てきたことだろうか(;・∀・)それぞれに全然違う感じで面白いよねw今回はムキムキマッチョなスパイダーマンではなくて、高校生どころか中学生にしか見えないひ弱君な外見のスパイダーマンですね。もろに少年って感じの口調とか台詞で、おっさんだらけのアベンジャーズの面々とかなり対照的で面白いです。おっさん達の悲壮感をその飄々とした感じで和らげてて、良いアクセントになってると思います。トニーが彼に目を付けて出資して、ちゃんとしたコスチュームを提供してるのでアイアンマンチームです。アントマンも本格的にアベンジャーズに参加。アントマンはキャプテンチームで、彼もまた悲壮感漂うおっさん達の空気を和らげてるスパイス的な立ち位置ですね。そしてキャプテンチームに強力助っ人がΣ(`Д´ )それはヴィブラニウム産出国ワカンダ国の若き国王でトニーより更に金持ちで世界で8本指に数えられるほど頭の良い物理学者でもあり、身体能力凄すぎる上にヴィブラニウム製のスーツを着込んだブラック・パンサー(ティ・チャラ)です。なにそのパーフェクト過ぎる設定www彼はウィンター・ソルジャーに目の前で父親を殺されて復讐に燃え上がり、ウィンター・ソルジャーを殺すことに執念を燃やして、彼を庇おうとするキャプテンを追っかけます。最終的に殺したのは別の奴らと判明し、色々あってその復讐心を理性で殺してキャプテンに賛同して、キャプテンチームを匿う事になります。トニーよりお金持ちなスポンサーを得て、キャプテンチーム良かったな…だって、金持ってそうなメンバーいないんだもんwブラック・パンサーが居なかったらご飯を食べるのもやっとよ多分www刑務所を脱獄して追われてるんだから、カード類は使えないでしょw退役軍人(キャプテン、ファルコン)、冷凍されてた無職(ウィンター・ソルジャー)、農家のおっさん(ホークアイ)、無職少女(スカーレット・ウィッチ)、前科者無職(アントマン)……生活出来ないお(うд≦●)強力な洗脳を完全に解除出来る方法が見つかるまでウィンター・ソルジャーはブラック・パンサーの研究所で冷凍保存してもらう道を取ります。まぁそうだよねぇ〜。いちいち服従する暗号で暗殺指令とかされて、悪人に使われる人生なんてヤダもんねぇ(;´Д`)トニーはトニーで、決定的にキャプテンとウィンター・ソルジャーを個人的感情で許せない事案が発生し、彼らの歩み寄りはそのせいで更に遠くなってしまいました。トニーの為を思ってキャプテンはそれを知りつつ黙っていたのですが、それが裏目に出ちゃいましたね。色々難しいね( TДT)その全く同じ理由での「個人的感情」を最終的に理性でねじ伏せたのがブラック・パンサーで、それが出来なかったのがアイアンマン。この作品、いろんなシーンで色んな対比がありますね。可哀想だったのは、ヴィジョンの誤射でウォーマシンが墜落して下半身麻痺になった事かな。能力的に超人なのと、装備で超人と一緒に戦えてる一般人の差だよねぇ、こういうの。いざって時に自分で制御出来ないレベルの装備ってのは怖いよね。それを考えると、ホークアイとブラック・ウィドウは地味で結構wwこれから、どうなっていくのかな?原作を読めばオチは分かるだろうけれども、ワクワク感を楽しみたいので敢えて原作は読みません。どういう流れで、またアベンジャーズは1つになるのか?それとも決定的に分裂したままで終わるのか?自分で勝手に想像しつつ、次回作を楽しみに待ちたいと思います。そういうわけで、総合的には凄く面白かったですよ(*´Д`*)オススメただしそれぞれのアベンジャーズ作品を観てないと、内容が段々ちんぷんかんぷんになってきつつあるので、もうここまで来たら初めてこのシリーズにとりかかろうとする人は付いていけないかもしれない(´・ω・`)毎回観てる私でも、段々「あれ?前回どうだったっけ?」ってなってるのでw
2016.05.04
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アイス・アルマゲドン■監督:ジョナサン・ウィンフレー■出演:ヴィクター・ウェブスター、ジェニファー・スペンス■ストーリー地球を凍らせる恐怖の大王が降ってくる20XX年のクリスマス 恐怖のプレゼントは宇宙から届けられた墜落した謎の隕石 それは絶対零度の嵐を呼ぶ破滅の使者フラッシュ・フリーズ≪瞬間凍結≫し 白い地獄と化してゆく世界そして地球と人類の運命を賭けた 最後の戦いがはじまる!!≪隕石≫×≪氷河期≫2大ディザスター合体のパニック超大作!!20XX年12月25日。大気圏に突入した謎の隕石は、北米上空で2つに分裂。1つはディケンス山に墜落。もう1つは山麓の街、レノックスを直撃した。隕石から放射される絶対零度の寒気により、街は瞬時に凍結、市民が次々と犠牲になってゆく。技師のチャーリーと天体物理学者のアレックスは、分裂した隕石が≪冷気≫と≪熱気≫を操る物質に分かれたと推理。地球を救うには、その2つを合体させるしかない。2人は極寒の地獄に挑み、ディケンス山を目指すが…。感想。B級ディザスター・パニック映画のお約束、舞台は超ショボイ田舎町です(-∀-)科学的な根拠とか検証とか一切無い、突っ込みどころが過積載ななんちゃって科学な内容でしたw色々酷いので、笑って許せる人向けです。田舎町が舞台なので規模はしょぼく、見せ場もイマイチなので普通に大作が好きな人にはオススメできません(´ゝ`)本編から6時間前のクリスマス。小惑星のデータを見ているアレックスという女性(学生かな?解説では学者になってるけれど、単位がどうとか言ってるので)と天文物理学の教授。教授は「小さいから大気圏で燃え尽きるよ」と言いますが、アレックスは小惑星が変わった温度変化をしてるのが気になり、最後まで観察したいと言って研究室に1人残りました。舞台は変わり北米の山麓にある田舎町レノックス。建設会社の技師チャーリーは、仕事用のダイナマイトで遊んでる高校生の息子ティムとその友人TJを叱ってます。ダイナマイトが分かり易い伏線ですwwwTJとティムは、チャーリーの雇い主でこの町でリゾート開発を進めてるベンの演説を聴きに行きたいとチャーリーに頼み、2人を連れて市街地へ行くことに。チャーリーはベンに雇われてる身ですが、リゾート開発には反対してます。すっごいショボイ田舎町の中心部wに到着。クリスマスイベントが開催されてます。そしてベタ過ぎる設定で、ティムとベンの娘マーリーは親に内緒で付き合ってるようですwさらにベタ設定でマーリーの兄スコットはシスコンでティムを良く思ってません。誰も居ない場所でデート中の2人は隕石が迫ってくるのを目撃。2人の上空で“青い隕石”と“赤い隕石”の2つに割れて、青い石がこっちで赤い石がディケンス山に落下したのを目撃しました。ここでもう笑ってしまうw商店街ではベンがショッピングモール建設についての演説開始。地元商店街に今までごくろうさんwわりぃなバイバーイ(*・∀・*)ノシって、店主達を煽ってるようにしか思えない演説を述べてるしw分かり易い程に嫌な奴でわろたwwその途中で、青い隕石が迫ってきてあちこちバリバリと瞬間凍結しだします。辺り一面瞬間凍結し隕石は市長の車に直撃。一帯が凍結したのに、凍ってる人と凍ってない人が居る不思議wチャーリーの目の前にいたTJは凍って死んだのに、チャーリーは無事。他にも死んでる人と無事な人と混ざってて意味不明。皆さん一様に凍ったし建物とかバリバリ凍ってるのにwwその頃、小惑星が2個に分かれて落下したのを観測したアレックスは、レノックスに向かいますと教授に電話をして、町へ。凍結の衝撃で意識を飛ばしてたチャーリーが目覚めると、隕石から出てきてる冷気の影響からか?倒れてるTJに触れた男性も何故か凍って2人ともチャーリーの目の前でバラバラに砕けて死亡('A`)冷気の流れとか関係あるのかその辺は不明だった。取り敢えず町のボウリング場へ避難しに町民の皆様が集まって来てて、そこへティムとマーリーがやって来たのを見たスコットが、危惧していたとおり2人が付き合ってるのを察して、可愛い妹によくもー!( ‘ ^‘c彡☆))Д´)パーン!とティムを殴り倒します。シスコンキモイです。そして市長が「知事に要請したから隕石には近づくな。自宅待機しろ」と皆さんに命令。ついでに愛娘にティムが手を出したwのを知ったベンがチャーリーにクビ宣告www酷いww余りに大人げない( ̄ー ̄;州警察到着。そこへ、地下にめり込んでいる隕石の影響で、市長の車からでっかい氷柱がにょきにょき伸びてきたwwwしかも何か氷の玉を撒き散らすwww州警察の皆さん、その氷球がガンガン直撃して死亡多数ww瞬間凍結の嵐が一帯を襲うww車に逃げ込んだチャーリーですが、その車が瞬間凍結したのに中のチャーリー平気だしw何故よww何かよく分からんが、その瞬間凍結の嵐が止んだので、チャーリーはベン達と合流し「タネンに避難すべきだ。そこに妻もいるから連絡する」というチャーリーに皆さん賛成。タネンは近くの町らしい。それでタネンへの避難命令を出す事に。負傷者をともかく病院に救急車で搬送したチャーリーは「全員避難するまで俺は残る」と妻に電話します。そしてベンにもそれを言って「俺は病院の発電機を持たせる為に工具を取りに戻る」と、当たり前のように病院駐車場にある他人の車をパクって行くチャーリーwwwいやあの、それで避難しようとした持ち主が居るんじゃ(;´Д`)自宅へ戻ったチャーリーは、暢気に寛いでいるティムに発電機の件を説明して、お前はタネンへ行けと言います。そんな父に隕石が2つに分かれて1つはディケンス山に落ちた事を説明。ベンの家では、シスコンスコットがしつこくマーリーに説教中wうぜぇwwそこへ母親が、スコットの車で2人は避難しなさい。私は近所の人を乗せていくと命令します。工具を積んで病院へ急ぐチャーリー。いきなり道路からでっかい氷柱がにょきにょきキター(´Д`lll)背後からは凍結嵐が接近中wwかっ飛ばしてると、めっちゃご都合展開で、自動車のトラブルで停車して車外に出てたアレックスを発見w「早く乗れ!」とアレックスを乗せて爆走(;′Д`)2人は湖にたどり着き、ボートに乗り換え爆走。湖面がバリバリ凍っていく~。ギリギリで反対岸へ到着してダッシュで山に登って凍結嵐から逃れます。足が速すぎて笑えます。下を見下ろせば、一帯は真っ白に凍ってました。“フラッシュブリーズ”だと言うアレックス。天文物理学を専攻しているとチャーリーに説明します。やっぱ学生じゃん。それで、衝突クレーターを見たいというアレックスに「病院へ送る。市長に訊くと良い」と、ご都合主義過ぎる展開で、運良く傍にあった山小屋からスキーとスノボを持ち出して楽々と下山w都合良すぎだろww一方、ティムはタネンで勤務中の母親と合流。マーリーとスコットは橋の上で立ち往生してる車のせいで通れず、その車の故障を直してやる事に。チャーリーとアレックスはあっさり病院に着き、市長を紹介。標本を採りたいという無謀なアレックス(;´Д`)1人でさっさと行くアレックスに、ほっとけないとチャーリーが同行。ベンと市長は凍りたくないので拒否。まぁ普通はそうよね。案の定、隕石には近づけないので「せめて測定だけでも!」という諦めの悪いアレックス。そこへ地震が発生して地面が割れて地下へ落ちる2人。地下は古い坑道になってました。こんな浅い所に通ってる坑道の上に町を作るなよw危なさ過ぎ。しかもめっちゃご都合展開で手の届く所に坑道で使われていたランタンがwポケットからライターを出して点けるチャーリーwオイルもそのままあったんかい( ̄ー ̄;何かよく分からんが「地球に水をもたらしたのは隕石だという説の裏付けになるかも」とか言ってるアレックス。いや、ならんだろw瞬間凍結してたら凍ってるだけだし、そもそも水ありきの凍結だろwwこの凍結の氷がこのちっこい隕石から発生してるのか?意味が分からんしwwwともかくランタンを持って坑道を歩く2人。隕石を発見。こんな状況でも標本が~とか言ってるよアレックス(´ゝ`)そこへまたもやいきなり隕石が活性化しw凍結嵐がww側道に逃げ込んでアレックスを庇うチャーリー。タネンの避難所ではティム母とマーリー母が「子供たちが来ていない。電話も繋がらない」と話しているのをティムが立ち聞きするというベタ展開w勿論こっそり探しに出て行きます。地上でも凍結嵐で、橋の上にいるマーリー達の所にも氷球バンバン降ってきて、何故か雪崩発生。丁度探しに橋の反対側まで来てたティムが「逃げろ!」と叫びます。雪崩に巻き込まれるマーリーとスコット。病院でも凍結嵐がやってきて、あちこち凍り逃げ遅れた人々も凍っちゃいます。1人ギリギリボイラー室へ逃げ込んだベンだけが無事でした。嵐がまた収まりw何故か凍らなかったチャーリーとアレックス。持っていたランタンのおかげらしいwwこの熱が凍結嵐を押し返したらしいwwそんな馬鹿なwww熱量全然違うだろ(-∀-)マーリー母は、ご都合展開でw以前買収しておいたとかいうヘリ会社に電話して子供たちの捜索を命じます。無線でパイロットたちとやり取りをしてます。パイロットがディケンズ山の頂上だけ雪がない事に気付きます。そんなマーリーは雪崩に巻き込まれたが自力で這い出る事が出来てました。でもパニック演技がウザ過ぎ。大げさにパニック起こしすぎというのか、観ると分かるけれどちょっと過剰過ぎるわ。しかも冬場に避難する服装じゃないし(;´Д`)自宅に居て時間はちゃんとあったんだから暖かい服装で避難しろよと突っ込みたくなる薄着ぶり。それでスコットを捜しますが、残念な事にお亡くなりなのを発見。その付近で、ティムとマーリーは再会します。近くをヘリが通過しますが、残念ながら2人に気付きません。病院で1人無事だったベンは、チャーリーが呼びかけている無線機の声を聴いてボイラー室から出てきました。廊下の皆様はお亡くなりに。そこへ、病院に到着したチャーリーとアレックスはベンと合流。自分だけ隠れて、皆を助けられなかった事を悔やんでます。思いの外、あっさりと嫌なキャラを返上したなベン( ̄д ̄)アレックスは「確信は無いけれども、熱に反応することが分かったから、熱を発生させれば止められるかも。落下地点では亜原子の連鎖反応が起きている。十分な熱があれば止められる」と良くわかんねー事を2人に説明。ようやくダイナマイトの出番ですね~(≧ε≦)山を歩いてるティムとマーリーはリュックを発見しますwおまえらのだったら雪崩で埋もれてる筈だから誰のだよww意味分からんけどそれを背負って移動。捜索を続けてるヘリ2機の内1機がダイナマイトを取りに行くため山中を歩いてるチャーリー達3人を発見。もう1機もマーリー達を発見。それを無線で母達に知らせて降下したヘリですが、タイミング悪くw下からにょきにょきと超特大サイズの氷柱がせり上がってきてヘリに直撃ヘリ墜落。その爆発音を無線で聴いてた母達呆然。そしてまた凍結嵐が発生してマーリー達は襲われます。無事な方のヘリはチャーリー達を乗せて離陸。母達(ていうかチャーリーにすれば妻達か)に無事を知らせてマーリー達の居場所を聞きます。そしてチャーリーは「建物をバリケードで囲って火を起こせ」と言います。まぁランタンで撃退出来たくらいだからなwその頃マーリー達は、またもや雪に埋もれてて無事だったwまた大げさすぎてドン引きレベルのマーリーのパニック演技(´ゝ`)ウザ過ぎ…2人は寒いので枝を集めてきてライターで焚き火。そしてタネンへの道はあれだとアッサリ道を発見してアッサリ徒歩移動wwそんなことを知らないチャーリー達は凍結嵐でヘリが凍って、母達に位置を告げて墜落。物凄く理不尽にも、ぶっちゃけ無関係なパイロットだけ死亡してあとの3人は元気なまま移動w2機のパイロット可哀想過ぎ(うд≦●)勿論マーリー達がさっさとタネンへ向かってる事を知らないので、ベンは子供たちを探しに行くと別れ、チャーリーとアレックスはダイナマイトで隕石を爆破することに。そのタネンでは、チャーリー妻達が制止するのを無視して車で出て行った人達が、氷柱にどっかんと突き上げられて死亡(-人-)そこへ、あっさりと徒歩で到着したマーリーとティムw早いぞオイ。ベンは山中を歩き回ってて、スコットの遺体を発見(´Д⊂うぉぉ(ノД`)になってるベンに、何故か雪崩が襲いかかって来ました。そして何故か発煙筒を点けて「さあ来い!私はここだー!ヾ(。`Д´。)ノ彡」と叫んで仁王立ちのベン。なんなのこのおっさん( ´,_ゝ`)チャーリー達はスノーモービルで凍結嵐から逃げながらダイナマイトを投げまくる~♪投げると嵐が押し戻される~♪って調子こいてたら、途中でダイナマイトを全部落としちゃった (ゝω・)☆テヘペロやっべヾ(;´Д`●)ノと思ってたら、何故か目の前の山が明るい!ここがディケンズ山の頂上ですね。都合良くこの山に来ちゃいましたねwその明るい空間にモービルで突っ込むと、冷気がバリアーみたいな感じで遮られて入って来れないwそこは春の光景。昨日まで雪に埋もれていたはずと言うチャーリー。そしてティムの話をようやく思い出します。おせーよ。隕石の片方は冷却、片方は熱を放出するらしいと推測し、じゃあ1個に戻そうぜ(d゚ ω゚d)という事に。そこで、なんかアレックスが持ってた装置で捜索開始。何その装置w今まで持ってなかったよねww熱々の隕石を発見し、耐熱手袋で掴みwアルミシートでくるんでwwそのまま抱えて運ぶチャーリーwww駄目だお腹痛いwwその程度の熱さなのwwアルミシートww一帯が凍ってる程の冷却威力がある隕石の対がその程度wwおかしいだろ(-∀-)サイズ的には小脇に抱えられる位ね。タネンの避難所は凍り始めて大ピンチ!でもあるのは薪ストーブ1台だけwwwそんな広いのにこんな小さいストーブ1台とかあり得ないだろ…壁がビシビシ凍り始めて来てテンションがおかしくなったのか、何故かクリスマスソングを歌い出した皆さん( ´゚д゚`)まぁ今日はクリスマスだからな…うん。アルミシート入り隕石を抱えて坑道へ戻ってきたチャーリー達。必死で体が凍るのを耐えて隕石と隕石をくっつけようとするチャーリーΣ(`Д´ )いや、熱い隕石持ってるから大丈夫な筈だろ…何故凍り出す…それをサポートしてチャーリーを押すアレックスも凍っちゃう~Σ(`Д´ )でもギリギリでぶつけられたのか、あら不思議。一瞬で氷が溶けちゃったwwww一帯の氷が瞬間消滅wwww2人も濡れてるものの無事だったwww大量の氷が溶けたらもっと水が発生すると思うんだけれども('A`)一瞬で全てが元通りになり、何故かあの状況で生きてたベンがタネンに辿り着いたw発煙筒の熱量でも大丈夫だったのかよ?(;´Д`)そしてチャーリー達もタネンに行き、家族再会ハッピーエンド。で、結局隕石はどうなったんだよ…?という疑問を残したまま終了。科学的な裏付けが全くないままに話が進んでいった訳の分からないディザスター・パニック物でした。
2016.02.22
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(c)2015 Twentieth Century Fox Film映画「オデッセイ」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:リドリー・スコット■出演:マーク・ワトニー飛行士 - マット・デイモン: 本作の主人公。〈アレス3ミッション〉のエンジニア。植物学者。シカゴ大学卒でシカゴ・カブスのファン。メリッサ・ルイス准将 - ジェシカ・チャステイン: 〈アレス3ミッション〉の指揮官。地質学者。70年代のディスコミュージックが好きで、劇中でも随所で彼女が持ってきた曲が流される。アニー・モントローズ - クリステン・ウィグ: NASA広報統括責任者。テディ・サンダース - ジェフ・ダニエルズ: NASA長官。リック・マルティネス少佐 - マイケル・ペーニャ: 〈アレス3ミッション〉の操縦士。ミッチ・ヘンダーソン - ショーン・ビーン: NASA〈アレス3ミッション〉フライトディレクター。ベス・ヨハンセン - ケイト・マーラ: 〈アレス3ミッション〉のシステムオペレーター。原子炉技術者。Dr.クリス・ベック - セバスチャン・スタン: 〈アレス3ミッション〉の医師。生物学者。アレックス・フォーゲル - アクセル・ヘニー: 〈アレス3ミッション〉の科学者。天体物理学者。ビンセント・カプーア - キウェテル・イジョフォー: NASA火星探査統括責任者。ブルース・ン - ベネディクト・ウォン: JPLの所長。ミンディ・パーク - マッケンジー・デイヴィス: マーク生存を発見するNASAの衛星制御エンジニア。リッチ・パーネル - ドナルド・グローヴァー: JPLの科学者。ティム・グライムス - ニック・モハメッド: JPLの科学者。チュー・タオ - チェン・シュー: 中国国家航天局の副主任科学者。グオ・ミン - エディ・コー: 中国国家航天局の主任科学者。マイク・ワトキンス - エンゾ・シレンティブレンダン・ハッチ - ジョナサン・アリス: NASAの衛星制御エンジニア。リョウコ - ナオミ・スコット■ストーリーイントロダクション巨匠リドリー・スコット×マット・デイモンの初タッグがついに実現。ノンフィクションのように圧倒的なリアリティとスリルに満ちた不屈のサバイバル、そして人類の壮大なる奇跡への挑戦が始まる!ハリウッドの超一流スタッフ&キャストが集結し、新人作家アンディ・ウィアーによる驚異的なベストセラー小説の映画化を実現。アカデミー賞に輝く巨匠リドリー・スコットが圧倒的なリアリティとスリルみなぎるヴィジュアルを創出し、マット・デイモンが究極の極限状態においても人間性を失わない主人公マークをこのうえなく魅力的に体現する。そして絶望的な火星での孤独なサバイバル・ドラマは、地球上の全人類が一致団結する救出作戦へと発展。まさしくこれは、たったひとりの男の不屈の挑戦が、心揺さぶる“史上最大の奇跡”をたぐり寄せるアドベンチャー超大作なのだ。あらすじ(公式サイトとWikipediaより引用-結末あり注意)地球から2億2530万キロ離れた火星に独りぼっち。あらゆる現実が〈生存不可能〉を示していた。・外気温:-55℃・酸素:ほとんど無し(空気成分 0.13%)・水:無し ・通信手段:無し・最大風速:400km/h・食料:31日分・NASAの次の探索ミッションまで:4年その男は、希望を捨てなかった。宇宙飛行士のマーク・ワトニーは火星への有人探査計画であるアレス3のクルーとして参加する。火星での探査任務中に、マークらクルーは大砂嵐に襲われる。クルーはすべてのミッションを放棄し火星から退避することに決めてロケットへ向かうが、退避する最中、マークを折れたアンテナが直撃する。クルーたちはマークが死んだと判断し、火星上の軌道へ戻り、さらに地球軌道へ帰還するためのヘルメス号に乗って出発してしまう。ところが、マークは生存しており、火星に一人取り残されてしまったことを知り、残されたわずかな物資を使って生き延びようとする。しかし、地球から救助隊がすぐに来る見込みはない。マークは持ち前の植物学者としての知識を活かし、前ミッションから残留保存されていた資材を材料にして、水、空気、電気を確保し、さらに火星の土とクルーの排泄物をもとに耕作用の土を用意し、ジャガイモの栽培に成功。次のミッションであるアレス4が到着するまでの4年間を生きのびようとするが火星の厳しい環境がそれを阻む。マークはマーズ・パスファインダーを見つけ、その通信機能を回復させて地球と連絡することに成功する。NASAではまずマークのために追加の食料などを送ることを決めて急遽輸送用のロケットを打ち上げるものの、発射時に失敗してしまう。NASAのロケットによる支援ができなくなった時、中国国家航天局から助けが提供され、救助のための輸送を中国のロケットが引き受け、地球上の軌道に乗せることに成功する。マーク生存の報を聞いた地球帰還中のアレス3のクルーが乗るヘルメス号はNASAの指令に反し、地球軌道上でスイングバイを行いながら、中国のロケットでもたされた追加食料などを受取り、火星へ再び戻る。マークはアレス3が火星軌道に乗る日に合わせローバーを改造し火星上での長距離走破を決行。火星の重力から抜け出る唯一の手段となる、アレス4用にすでに送り込まれていたMAV(Mars Ascent Vehicle)に乗り込む。MAVはヘルメス号からの遠隔操作によって打ち上げられるが、軽量化による覆いが打ち上げ途中に剥離し、それに伴う空気抵抗でヘルメス号から大きく離れる事になる。ヘルメス号のクルーはこの距離を縮めるべく船内の空気を宇宙空間に放出することでエアブレーキを実行し、宇宙空間を漂っていたマークの確保に成功、地球へと帰路を向ける。後年、マークは宇宙飛行士の訓練生の前で火星での日々を振り返り、救出ミッションに関わった者達の後日譚が描かれる。感想。ネタバレ込み要注意。え………っと、中国に対する皮肉が混ざっててちょっとその辺笑ってしまった作品でした( ̄д ̄)いかにも中国らしいんですよね、実は隠し持ってましたΣ(`Д´ )ドヤァっていう展開がwww一見すると「土壇場で手を貸してくれた中国さんカッコイイ(*≧д≦)」って思わせてる脚本ですが、よくよく考えてみればアメリカを始めどこの国も知らなかったロケットをこっそり開発していたという国際社会への裏切りなわけでwww中国では単純に「俺の国が活躍しててスゲェ(〃∇〃)」だの、日本では「またチャイナマネーでごり押ししたのかよ(~-~;)」だの言われてる内容ですが、私としての解釈は、こういう中国に対するでっかい皮肉をぶつけたんじゃないかな…と。うん。あくまで私の感想です(;´д`)さて、しょっぱなから“唐突な中国ヽ(´ω`=´ω`)ノ”に対する意見を述べてしまいましたが、総合的な感想としては、主人公がポジティブシンキング過ぎてちょっと現実味が無いかな〜という印象の作品でした。これ、原作があるんですよね【火星の人】って小説。もしかしたら、その原作では主人公の絶望感や悲壮感、苦しみ等をもっと細やかに描いてると思うんですが、多分時間の関係で1作で全てを収めようとしたためにポジティブな部分だけしか描けなかったのかも知れないけれども。だから深みが無い。ノリが軽いというのか…ディスコミュージックが全編に流れてるのもあるかもしれない…ていうのか、そうか、わざと明るく作ったのかな。エンターテイメント的な色が濃いと思います。だからその分、万人受けするから評価が良いのかな。シリアスな筈なのに、そのシリアスさが余り感じられない。そういう風に描いてるんですね。明るく元気に良かったねー!で劇場を後にしたい人向けだと思います。私としては、もっと重厚な感じが好きなんで…この辺は好き嫌いの問題かな。突っ込みどころとしては、ひとり取り残されて長く火星に居て、冒頭で襲ってきた物凄い嵐がそれから一度も襲って来なかったのがなんだかな( ̄ー ̄; アレス4用のMAVが無事だったのもなんだかな…嵐はあっちには一度も発生しなかったんだろうかwそこへ到着するまでにトラブルが1回も無かったのが拍子抜けだったし、ちょいその辺ご都合主義だね。一度も病気で寝込んだりしないのも、うーん。ほぼじゃがいもしか食べてないのに栄養学的に大丈夫だったんだろうかww深みが無いと言えば、クルー達との絆がやっぱり時間の関係で描かれて無いから、それぞれの関係や仲の良さ等が説明無しで感情移入が出来なかったのが残念。一緒に居たシーンがちょっとだけで、すぐに嵐で脱出〜になったからね(;´Д`)最後まで誰が誰でどういう仲なのか良く理解出来なかった。SFというよりヒューマンドラマなんだから、そういう描写はキチンとしてほしかった。全体的に、いかにもハリウッドな仕上がりになってたと思います。面白いとは思いますが、私の心に残るような感じではありませんでした。主人公にまつわるエピソードも殆ど無かったので…彼の家族とか、友人とか、そういうのが出てこなかったからね。ただ良く頭の回るポジティブで優秀な植物学者ってだけで。彼の絶対に諦めない姿勢というのが素晴らしい。そして彼を地球へ戻そうと奮闘する人々の姿勢が素晴らしいという、悪人の存在しない種類の作品でした。憎まれ役のお偉いさんは居るけれども、悪人じゃないんだよね。立場的にそう言わざるを得ないだけでさ。ああ、だから綺麗すぎて現実味が無いのかな…。感想がちょっと辛口になってしまいましたが、面白かったのには間違いはないのでオススメです(=゚ω゚)ノ
2016.02.10
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(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:J・J・エイブラムス■出演:ハン・ソロ - ハリソン・フォードルーク・スカイウォーカー - マーク・ハミルレイア・オーガナ将軍 - キャリー・フィッシャーカイロ・レン(ベン) - アダム・ドライバーレイ - デイジー・リドリーチューバッカ - ピーター・メイヒューC-3PO - アンソニー・ダニエルズフィン - ジョン・ボイエガアンカー・プルート - サイモン・ペグポー・ダメロン - オスカー・アイザック最高指導者スノーク - アンディ・サーキスハックス将軍 - ドーナル・グリーソンロー・サン・テッカー - マックス・フォン・シドーマズ・カナタ - ルピタ・ニョンゴキャプテン・ファズマ - グェンドリン・クリスティーウォリバン - ワーウィック・デイヴィスギアル・アクバー提督 - ティモシー・M・ローズナイン・ナン(ニエン・ナン) - マイク・クインオビ=ワン・ケノービの声 - ユアン・マクレガー、アレック・ギネスヨーダの声- フランク・オズストーム・トルーパー - ダニエル・クレイグ(カメオ出演)■ストーリーイントロダクション新たなる3部作の第一弾映画を超えた史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』、その新たなる3部作の第一弾。ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグ―ハリウッドが生んだ偉大なる巨星たちの才能を継ぐ、J.J.エイブラムスの「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」がベールを脱ぐ。はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、家族の愛と喪失の壮大な物語。その歴史は、新たなるヒロイン、新たなる仲間たちによって、≪新たなる3部作≫として、真新しい1ページを開く。 家族を知らず砂漠の惑星で孤独に生きるヒロイン、レイの運命が、新型ドロイドのBB-8、戦うことに疑問を抱く兵士フィン、そして、フォースの暗黒面の担い手、カイロ・レンらと交わる時、銀河の命運を賭けた戦いの渦中へと導かれる。果たして、真のフォースに目覚める者は、誰か…?その行く末を今、世界は固唾を飲んで待っている。 ──その時あなたは、新たなる伝説の目撃者となる。あらすじ(公式サイトとwikipediaより引用)『ジェダイの帰還』から約30年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイの運命は“ある出会い”によって一変することに…。旧シリーズの不朽のキャラクターたちに加えて、重要なカギを握るドロイドBB-8、ストームトルーパーの脱走兵フィンなどが登場。世界中が注目する悪役は十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン。遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。第2デス・スターが破壊されたエンドアの戦いから約30年後。最後のジェダイであったルーク・スカイウォーカーが姿を消して以降、銀河帝国の残党により「ファースト・オーダー」と呼ばれる組織が結成され、再び銀河に脅威をもたらしていた。ルークの双子の妹、レイア・オーガナ将軍は独自の軍事組織「レジスタンス」を結成し、新共和国の支援の下、ファースト・オーダーに立ち向かうためにルークを探していた。ルークの所在が記載されている地図を手に入れたレジスタンスのポー・ダメロンは砂漠の惑星「ジャクー」でファースト・オーダーに捕まるが、その直前にその地図を自分のドロイドのBB-8に託す。その後BB-8は、ジャクーで孤独な少女レイに出会い行動を共にする。一方、ポーの捕獲作戦でジャクーにおけるファースト・オーダーの殺戮に参加していたストーム・トルーパーの1人フィンは、あまりの残虐さにファースト・オーダーの存在に疑問を持ち、ポーと共にファースト・オーダーのファイナライザー(スター・デストロイヤー)からTIEファイターで脱走するがジャクーへ不時着しポーとはぐれてしまい、その後砂漠のオアシスでレイとBB-8に出会う。その後すぐに、BB-8を捕らえようとするファースト・オーダーの追手に襲われたレイとフィンとBB-8は、たまたま近くにあったミレニアム・ファルコンに乗り込みジャクーを脱出する。感想。ネタバレ込み要注意!オープニングのファンファーレで興奮しました(。+・`ω・´)20th Century Foxのオープニングでは無くなったのがちょっと寂しいですけれどね。あれとワンセットで始まるのが当たり前でしたからね。そういうわけで、素直に面白かったです。賛否両論激しいようですが、私はただ普通に好きなだけで拘りのあるコアなマニアでは無いので、楽しければそれで良いんです( ̄д ̄)小さい頃からしょちゅうテレビでやっていたSW映画の金字塔ですよね。アラフォー以上の人達は、映画マニアでなくともそれなりに馴染みのある映画って感じではないでしょうか。カメオ出演をちゃっかりしてたダニエル・クレイグのシーンも事前チェックしていたので分かりましたw英語圏の人間ではないので、イギリス英語だと言われても区別がつきませんでした(-∀-)ていうか飛び入り参加なのに台詞まで貰ってるのが凄いな。たまたま撮影所が隣同士だったので出てみたらしいですね。気になる方は、どこで出てるのかネットでググってから観に行くと良いですよ。さて、スター・ウォーズといえばあの方、ハン・ソロ船長。今作の主役レベルな扱いで終始出まくりで嬉しかった。私の好きなキャラの1人だったのでまさかの復活は非常に嬉しかったのですが…嬉しかったのですが…(´;ω;`)ウッなオチでした。せめてあと1作は粘って欲しかったわヾ(。`Д´。)ノ彡ルークと再会してほしかったよ…あんまりだよこのオチ。世代交代だから仕方ないのかもしれないけれども…悲しい。世代交代といえば、なんか親子親子親子親子ォΣ(`Д´ )で善悪善悪善悪善悪ゥΣ(`Д´ )を繰り返してるストーリーで…正直ちょっと食傷気味なネタかもしれない(ノД`)学習能力無いのかよジェダイの戦士っつかフォースの力を持つ連中。しかもフォースを操ったりライトセーバーを使って戦うのって、相当厳しい修行が必要だった筈なのに、ド素人の今回の主役たちがあっさり使いこなしてるところが何だかな…って感じでした。ヨーダやオビ=ワン・ケノービ達にスパルタ教育されてたルークやジェダイ戦士やダース・ベイダーの立場って一体wwwあれか、イチからレッスン1♪とかやってたら長引くからかw色々ご都合主義全開でしたわ(ノ∀`)ヒャヒャヒャ新しい悪役(ダースベイダーの立ち位置的なキャラ)カイロ・レンのキャラデザがちょっとださくて好きになれなかったかな。皆言ってることだけれども、あのライトセーバーって下手すりゃ自分に刺さるよねwwwメンタルの弱いところが、なんか小物感満載で結局いいように操られているだけなのが見え見えで…これから2作目3作目でちゃんとした悪役に成長するのか心配になっちゃうヘタレっぷりです。多分父親を殺すことで、自分の中の弱さ(光)を殺して一皮剥けたって演出にしたんでしょうが…あのシーン、もうちょっと捻って欲しかった。ホログラムでカイロ・レンに命令をしてるのは最高指導者スノークって奴らしいけれども、皇帝が消滅しダースベイダーも死んで帝国軍ボロボロになったのに、今までアンタ何してたんwと思ったわ。ルークたちにダースベイダーを殺されて壊滅寸前になってた帝国軍の残党が集まって、新デススター的なスターキラー基地を作ったり、そのカイロ・レンという新しい悪のカリスマwが出現したりと勢いを盛り返しつつある闇の勢力。でも、やっぱり一度出来た綻びというのは完全に修復出来ないってのが、今回の登場人物の1人、フィンの存在ですかね。これまでの帝国軍にはあり得なかった、下っ端兵士ストームトルーパーの裏切り。それがまさに帝国軍の弱体化を象徴してますね。この新3部作最後には、帝国は完全消滅するって事でしょうか。ちょっと残念な部分は、異世界感たっぷりの惑星や登場人物が無かった事かな。もっと強烈に個性のある場所や登場人物があれば良かったのにと思いました。なんか普通でした・・・うん、普通・・・あのジャバ・ザ・ハットレベルの強烈な脇役が欲しかったwスターキラー基地の惑星間レーザー砲のエネルギー源が、太陽1個ってのが無理ありすぎて笑いました(≧▽≦)彡☆バンバンこの私達が住んでる太陽系の小さい太陽1個でもどんだけのエネルギーを有してると思ってんだwww宇宙規模で言ったら、この太陽でもゴミサイズの恒星なのにwたかだかその辺の地球サイズくらいの居住型惑星に設置した武器に丸々1個分のエネルギーを蓄積出来るわけないじゃん。その『太陽エネルギー丸々全部抽出しちゃうよ☆』って設定じゃなかったら、まだ受け入れられたのにな(;´д`)しかもその膨大なエネルギーを発射したら、あの距離だと威張ってドヤァΣ(`Д´ )になってるハックス将軍以下帝国軍の皆様、普通は焼死するんじゃねwww取り敢えず、ラストは引き籠もりのルークと、新主人公レイの出会いで新たなジェダイの誕生を象徴するシーンで終わりました。なんで引きこもってんのルーク。なんで出てこないの。という疑問が次回作で解けることを祈りつつ。預かって育ててたレイア姫の息子が、よりによってああなっちゃった責任を感じたんだろうけれども、このピンチでも出てこなかったのには何か他にも理由があるはず。色々他にも書きたいことがありますが、余り詳細に書いても観る楽しみが半減すると思いますのでこの辺で。細かいことには拘らずw軽い気持ちで観るといいですよ〜細かい事は気にしない方が楽しめます(=゚ω゚)ノオススメ
2015.12.26
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SPECTRE(c)2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved映画「007 スペクター」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:サム・メンデス■出演: ジェームズ・ボンド - ダニエル・クレイグ フランツ・オーベルハウザー - クリストフ・ヴァルツ マドレーヌ・スワン - レア・セドゥ M - レイフ・ファインズ ルチア・スキアラ - モニカ・ベルッチ Q - ベン・ウィショー ミス・マネーペニー - ナオミ・ハリス■ストーリーイントロダクション世界最長の映画シリーズ、ついに頂点へ!スパイアクション大作『007』シリーズ、その24作目のサブタイトルに冠された「スペクター」は今作だけでなく、シリーズ全体にとっても重要な意味を持つ。スペクターとは、シリーズ初期にボンドの宿敵として登場した組織の名だ。1963年のシリーズ2作目『007 ロシアより愛をこめて』に始まり、初期6作でボンドを追い詰めたスペクターは、その首領ブロフェルドのキャラクターと共に強烈な印象を残した。このスペクターを再登場させることで、本作は、50年以上続いた『007』シリーズを総括する意図もある。東西冷戦下だったシリーズ初期から、ボンドの敵はさまざまに変貌してきたが、本作は「トラウマを克服するボンドの私的な敵」と「シリーズの宿敵」が重なることで、ダニエル=ボンドと、半世紀以上続いた『007』が、最高地点での合体を果たす。本作で4度目のジェームズ・ボンド役となるダニエル・クレイグだが、本作が彼の最後のボンド役になる可能性もあり、その意味でも勇姿を目に焼きつけたい。あらすじ(※ネタバレ要注意!wikipediaより一部引用)メキシコシティで催されている「死者の日」において、ジェームズ・ボンドは建物の屋上から窓越しにスキアラという男に銃口を向け発砲、スキアラがスタジアム爆破テロのため用意していた爆薬入りのスーツケースに当たり爆発し、スキアラの居た建物は倒壊。逃げ果せたスキアラを追うボンドは、爆発による混乱の中でヘリコプターに搭乗したスキアラを追い詰め最終的に突き落とし、彼の手からある紋章が刻まれた指輪を盗み出す。MI6本部に戻ったボンドは、Mにメキシコシティでの事態を叱責され、しばらくの間謹慎命令を下される。その後、前作での"スカイフォール"での出来事で燃え残った残骸を持ってきたマネーペニーに、メキシコシティでの出来事が前作で落命したMからの遺言であることを明かす。それからしばらくして、彼は自室で残骸の中から見つけ出された一部の燃えた写真を意味ありげに見ていた。その後、ボンドはQ課からアストンマーチン・DB10を持ち出し、前任のMの遺言通りローマに向かい、そこでスキアラの未亡人であるルチアに近づく。始めは夫を殺した張本人ということもあり不信を抱かれるも、彼女を誘惑したボンドは、命を助けることと引き換えにある組織の秘密会議が行われることを聞き、その場所に向かう。潜入したボンドは、そこで組織の首領がフランツ・オーベルハウザーという男だと知るものの、会場で自らの存在がばれててしまい、組織の一員であるMr.ヒンクスに追跡される。ヒンクスとのカーチェイスの末、DB10を川に沈めてしまうも逃げおおせたボンドはマネーペニーとの連絡により前々作で対峙したMr.ホワイトがカギを握っていることを掴む。ボンドは、ホワイトの潜伏先でオーベルハウザーと対立したことで携帯電話にタリウムを仕掛けられ、タリウム中毒となり死に瀕した彼の姿を見つける。ホワイトは、組織が世界規模で暗躍する巨大犯罪シンジケートであること、組織から命を狙われている娘のマドレーヌ・スワンを助けるのと引き換えに、彼女が手掛かりとなる「アメリカン」の居場所を教えると告げ、ボンドが渡したワルサーPPKで自決したのだった。一方、ロンドンではMI5の新責任者であるCことマックス・デンビーがボンドの行動を問題視し、彼が「時代遅れ」と評している00部門の機能を停止させMI6をMI5に吸収させることを画策しており、Mは対応に追われていた。さらに、東京での世界会議で9か国の情報網の統合案の投票が開始され、後に反対票を投じていた南アフリカでテロが発生した事により、案が通過してしまう事態となった。マドレーヌが勤める医療施設を訪れたボンドは彼女に接近するが、そこで彼女はヒンクスらの襲撃を受ける。マドレーヌを襲撃から救出したボンドは、最初こそ拒絶されるも、行動を共にするしか生き延びる術はないと説き、行動を共にする。その後、マドレーヌから組織の名称が「スペクター」であることを告げられたボンドは、ホテルで落ち合ったQの協力により、これまで自身を襲った悲劇がスペクターの仕組んだものであることを突き止める。感想。ネタバレ要注意!えっ…と。取り敢えず、触手プレイで初っぱなからブ━━(;.;:´;:.゚;;ж;;゚;.)━━ッ!!って状態になりましたwww西洋だと、タコって悪魔の使いだからそういうイメージで悪魔(スペクター)に絡みつかれてるのを切ない歌と共に表現したんでしょうけれども…腐った私の目にはエロくさい触手プレイにしか見えませんでした(´;ω;`)ボンド達裸だし。さて、触手の方は忘れていただくことにして真面目に感想をw007初心者というか前作の「スカイフォール」しかまともに観ていない私が観ても、めっちゃ面白かったです(*´Д`*)♪勿論「スカイフォール」からの流れになるので、予習はある程度はした方が内容がちゃんと理解出来て良いとは思いますが、真っ新な状態でも十分に楽しめます。前作に比べて、若干…いや、かなり軽いノリになってる部分が多いです。ドシリアス一辺倒では無かったですね。あちこちに笑えるネタを仕込んでます。ついでに女たらし過ぎて格好良いですwそういう雰囲気の方が私は好き。元々はそういうノリだったそうですね。昔の007は全然観てないから知りませんが。今回も折角作った作品の数々をボンドに悉く破壊されちゃうQを慰めたくなりましたわw今回の最新型ボンドカーは、本来は009の為に作ったんですが例によって例の如く「良いのあるじゃんw」とばかりにパクって行くボンド( ̄д ̄)ヒデェだがしかしΣ(`Д´ )それはあくまで009仕様Σ(`Д´ )当然仕込んである様々なギミックも009仕様Σ(`Д´ )真剣なカーチェイス中なのに、その009仕様なネタ満載で( ゚д゚)になってるボンドが笑えます。オススメシーン。そして大まかなピンチといえば、スパイ映画あるある過ぎる“組織解体の危機”…ぶっちゃけ、最近のスパイ映画のネタってこればっかりですがな(-∀-)時代に合わないとか損害出し過ぎだから〜とか何とかいう理由付けでスパイ部門廃止の危機に晒されるけれども最後にやっぱ必要だわって事になる流ればっかりですねwそんな組織のピンチをMを始めとする00部門のいつものメンバーが奮闘します。ラボに籠もってるイメージのQも外に出て必死で動いていますね。何て言うのか、勝手に作品をぶっ壊してくれるけれども、なんだかんだとボンドを信用して心酔してる感じ。Qとボンドの掛け合い漫才的なやり取りも楽しいですよ。その解体のピンチを作ってるのは、ボンドがCと称したMI5新責任者のマックス・デンビー。もう分かり易い程に“スペクター”側であるCは、典型的な官僚ってやつですね。所詮は“スペクター”のボスの触手wの一本に過ぎず、敵役としては物足りない印象でした。肝心の“スペクター”のボスの正体とはΣ(`Д´ )兄ちゃんでした。血は繋がってないけれどもね。ボンドは養子。そういうわけでキーワードはタコじゃなくて、カッコウでした。でもボンドの方はカッコウだとは思ってないですよね。…まぁ一言で表現すれば、兄弟喧嘩。“愛”を奪い合う…というより、ある日突然父が連れてきた“養子の弟”に父の愛情が傾いていくのが許せなかったんでしょうかね。父親にすれば養子にした子供が家に馴染むのを必死でサポートしてるに過ぎないんでしょうけれども、実子から見れば養子であるボンドは最初にあった卵を落として巣を乗っ取るカッコウにしか思えなかったのかな。そんなボンドを憎み、彼に向けられる“愛”全てを奪い尽くしていた兄ちゃん。父を殺したのもそんな理由だし、ボンド達の母親的な存在だった先代Mを殺害したのもそんな理由。ボンドの恋人を殺害したのもそう。全ては、ボンドから“愛”を奪う為という…兄ちゃん、私怨だけでこんな巨大組織を立ち上げるとかボンドにどんだけ執着してんねんと突っ込みたくなりました。ボンドを拷問する兄ちゃんのシーンはイタイイタイ((((;゚Д゚)))ガクブルでも猫たん可愛い(*´д`)でしたが、その辺が見せ場…なのかどうなのか?肝心のクライマックスのシーンがあっさり風味で物足りませんでした。兄ちゃんが爆弾仕掛けまくったMI6本部にボンドの新恋人マドレーヌが監禁されたてる事を兄ちゃんから聞いたボンド。時限爆弾が作動する中を必死で探しまくるボンド。でも意外にあっさり見つかるマドレーヌ(´ゝ`)しかもマドレーヌ自体には爆弾仕掛けてないからアッサリ連れ出すことが出来て拍子抜けwこの手の罠だったら、そこで難解な仕掛けとかしてるよねwww更に笑えるその後のシーン(-∀-)ヘリで悠々と飛び去ろうとしていた兄ちゃんのヘリを、普通の拳銃で撃ち落とす(o_ _)ノ彡☆ばんばんCはざまぁなお亡くなり方をしたし、これで00部門も存続。ボンドはマドレーヌと生きることを選択して007を引退。前作でぶっ壊れまくったボンドカーを修理し終えた頃にwフラッとQのラボを訪れて、ボンドカーを受け取ってマドレーヌと共にどこかへ去っていきました。というわけで、突っ込みどころも満載でしたが非常に楽しかったのでオススメします。今回でダニエル・クレイグはボンド引退なのかな?(;´Д`)めっちゃ物足りないんだけれども。もう1作して欲しい。兄弟喧嘩がオチとかちょい物足りないw更にこの裏に大物の存在が〜とかあったら良いんだけれどな。
2015.12.09
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映画「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:デヴィッド・コープ■出演:ジョニー・デップ グウィネス・パルトロー ユアン・マクレガー オリヴィア・マン ジェフ・ゴールドブラム■ストーリー解説『パイレーツ・オブ・カリビアン』『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』を凌ぐ、待望の新キャラクター登場!その名は、チャーリー・モルデカイ!!財宝の謎が隠された、幻の名画を追え!いかにもインチキくさいセレブ美術商が、自慢のうんちくと“ちょびヒゲ”を武器に、伝説の財宝を求めて、イギリス・アメリカ・ロシア・香港へと世界中を股にかけた華麗なる大冒険がはじまる! 大富豪・マフィア・国際テロリスト・警察を巻き込み、名画争奪戦が勃発!殺人事件まで!名画に隠された世界を揺るがす秘密とは!?モルデカイ夫婦の危機!原因は男か?ヒゲか? 財宝の謎が隠された“幻の名画”を巡る、痛快アクション・アドベンチャー! あらすじ(wikipediaより引用)イギリスの貴族であるチャーリー・モルデカイは、裏社会でインチキ美術商を営んでいるが、実はイギリス政府に対し800万ポンドの借金を抱え破産寸前という危機的状況に瀕していた。彼の愛する妻ジョアンナと、モルデカイ家に仕える忠実な従者であるジョックは、邸宅の美術品を売るなどして何とか破産を免れようとするが、一方のチャーリーは家の状況には無関心で、最近生やし始めた口髭ばかりを気にしていた。そんなある日、絵画修復士のブロンウェン・フェルワージーが何者かに殺害され、ゴヤの名画が盗まれるという事件が発生する。絵画を盗んだ男が国際テロリストのエミル・ストラーゴだと判明したため、MI5のアラステア・マートランド警部補は美術品の知識があり裏社会にも顔が利くチャーリーに絵画の捜索を依頼する。一方、マートランドから絵画の話を聞き出したジョアンナは、借金を返済するため独自に絵画の捜索を始める。チャーリーはゴヤ専門の美術商グレアムから情報を聞き出し、自動車修復士のスピノザのところに向かうが、エミルに命を狙われて襲われ、ジョックやマートランドに助けられる。ブロンウェンの家に向かったチャーリーは、彼女が撮影した写真に写っていた絵画を見て、ゴヤの幻の名画『ウェリントン公爵夫人』だと判断した。『ウェリントン公爵夫人』は第二次世界大戦中にゲーリングの手に渡った後、彼の莫大な財産と共に姿を消しており、絵画の裏地にはスイス銀行の秘密口座の番号が書かれていた。だが絵画の正体に気付いた直後、チャーリーはロシアン・マフィアに拉致されてしまう。同じ頃、ジョアンナはブロンウェンと恋仲だったアッシャーボロードン公爵と面会し、「バーニー」という人物が『ウェリントン公爵夫人』を所持していることを突き止める。モスクワに連れ去られたチャーリーは、絵画を狙うロマノフに拷問されそうになるが、危ういところをジョックに救われ、そのままイギリス大使館に逃げ込んだ。無事にイギリスに戻ったチャーリーだったが、待っていたマートランドからロサンゼルス行きのチケットを渡され、絵画を手に入れたクランプのもとに向かうように指示される。チャーリーはクランプに譲る予定だったロールス・ロイスとともに彼の豪邸を訪れた。クランプはロールス・ロイスの車体から絵画を取り出し、美術コレクターを集めてパーティーを開くと言い出す。チャーリーはパーティーの間に絵画を盗み出そうと考える。パーティーに参加したチャーリーは、そこでクランプの娘ジョージナに言い寄られ、そこに自分の浮気を警戒して追って来たジョアンナと出くわして逃げ出してしまう。何とかクランプの部屋に侵入したチャーリーだったが、既に絵画はエミルに盗まれ、クランプも殺されていた。エミルは相棒のジョージナと共に逃走し、チャーリーはジョアンナや彼女を追って来たマートランドと共に追跡する。エミルとジョージナは、アジトで秘密口座の番号を確認しようとするが、追って来たチャーリーたちと揉み合いになった際にガスバーナーが酒瓶に引火して爆発してしまい、絵画は燃えてしまう。依頼に失敗したチャーリーは借金返済のために屋敷を手放そうとするが、絵画の所有者「バーニー」の正体が公爵自身だと知り、ジョアンナと共に公爵の屋敷に向かい絵画を手に入れる。2人は金を手に入れるため、元々オークションに出品していた絵画と『ウェリントン公爵夫人』を摩り替え、ロマノフに競り落とさせようとするが、それを聞きつけたエミルやマートランドがオークション会場に現れる。エミルたちとの格闘の末、絵画は無事にロマノフが競り落とし、エミルはマートランドに逮捕された。チャーリーとジョアンナは3,000万ポンドを手に入れるが、その金は手数料や借金返済に取り上げられてしまい、手元には1ポンドも残らなかった。しかし、ロマノフに渡した絵画は偽物だったため、チャーリーとジョアンナは『ウェリントン公爵夫人』を手に屋敷に帰った。感想。えっと、ただのドタバタコメディです(ノ´Д`ノ)ちょいとシモネタ系ギャグが多いので、どちらかといえば大人向けかな?なんか色々微妙でした…別にジョニー・デップじゃなくても良かったのではと思いました。そのキャラクターにこれといった魅力が無いんですよね。突き抜けてないというのか中途半端というのか。色々惜しいキャラ設定でした(´・ω・`)ポジティブに考えれば大作ばかり観てる人には箸休め的な感じで、まぁこれはこれで気分転換になって良いかもしれませんwあ、個人的には主人公チャーリー・モルデカイより、その従者のジョックがツボりました(*´∀`)忠実な狂犬って感じで激ツボwwwジョック可愛いよジョック。何て言うのか、執事兼ボディガードな感じで、めっちゃタフですw不死身レベルですww(チャーリーの)銃でうっかり撃たれても車に撥ねられても全然堪えずにチャーリーに仕えてるしwそして拉致された彼を追って飛行機の車輪格納部分?に潜んで半分凍ってても全然ダメージを感じてない不死身さがお素敵(≧▽≦)彡☆バンバン だから、主人公より彼をお薦めします( ̄∀ ̄)キャラが際立ってる。なんでここまでチャーリーの為に動くのか謎だわ…でもそこがいい。それ以外におすすめなポイントはぶっちゃけありませんwキャストに金が掛かってるB級コメディです。大笑いするってより、小ネタがそこかしこに散りばめられてて、くすっと笑う箇所が多いって路線のコメディですね。全ての要素に刺激が弱い。アクションもないし折角の名画ネタなのに満足な推理もサスペンス的な要素も薄い。ストーリーも殆ど無いw特徴が無い作品。人間同士の絡み合いも微妙だったし…オススメできる点がジョックだけとはどういう事だ( ´・Д・)一応メジャー作品になるので、詳細なあらすじは書きません。上に書かれてるwikiから引っ張ってきたあらすじで充分かと思われます。簡単に言えば、一枚の名画を巡って色んな人達が絡み合ってくる話。盛り上がる箇所は無いし、クライマックスもいまいちだったし、終わり方がちょっと古臭いかな…そう、なんていうのか全体的に笑いの質が古臭い。だから色んな意味で大人向けですね(;´Д`)頭を使いたくないときの時間つぶしには最適かと思われますのでw全然期待せずに構えないで観るとそれなりに楽しめるとは思います。キャストが豪華だから期待しちゃうんだよね!だから普通のB級コメディ作品として観るんだったら、そんなに悪くは無いと思いますよ。うん、これ以上書くことが思いつかない作品でしたwww映画館で観なくて良かった(´・ω・)レンタル向けですわ。
2015.12.04
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(C)Dinosaur Productions Limited / Moonlighting Dino Productions 2011映画「ダイナソー・プロジェクト」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:シド・ベネット■出演:マット・ケイン リチャード・ディレイン■ストーリー世界的な動物学者・冒険家であるジョナサン・マーチャント率いる英国未確認生物学会の調査隊は、伝説の未確認生物“モケーレ・ムベンベ”を調査する旅に出発する。一方、トラブルばかり起こしているジョナサンの息子ルーク・マーチャントは、アフリカ大陸コンゴの秘境へ向かう調査隊のヘリコプターに高性能小型カメラと共にこっそり忍び込むが…。ロストワールドで繰り広げられる、人間と恐竜のサバイバル・アドベンチャー!感想。恐ろしいことにこれ1年以上前に観た映画です。ほぼうろ覚えなので詳細部分が間違ってたらスミマセン。全国で劇場公開されてた映画ですが超不評でしたw劣化版ジュラシックパークみたいな…全てが中途半端でしたね。今時“恐竜”だけでは集客出来ませんね。そういうわけで、うろ覚えも甚だしい感想という名のあらすじ紹介でよければドゾー。冒頭は、英国未確認生物学会の調査隊がアフリカで不明になってから3週間で捜索中というシーンです。その3週間前が本編。伝説の未確認生物“モケーレ・ムベンベ”を調査する調査隊メンバーは動物学者マーチャント博士と助手チャーリーにTVクルーのピートとデイヴ、そして医学部卒業生リズ。あと、マーチャント博士の息子ルークも無理矢理現地ホテルまで付いてきましたが、博士にホテルで留守番を言い渡されてプンスカしてます。現地通訳のアマラは、環境庁の職員でもあります。一行はヘリで出発。途中でルークが貨物室に忍び込んでいたのがばれて博士はこっぴどく叱ります。でも仕方ないので連れていくことに。探検大好きな少年にお留守番!は難しいよねwヘリ飛行中、明らかに怪しい鳥(翼竜)を巻き込んでいきなり墜落。展開が早くて結構(´∀`)全員無事のまま慌てて外へ逃げ出したら、ヘリ爆発で帰る足を失う一行。取り敢えず上空から見えた村へ向かい到着したけれど、何故だか誰も居らず更にアマラの様子もおかしい(´・ω・`;)日も暮れるのでここで野営することにしました。衛星電話で連絡しようとしますが何故か繋がらず、機械いじりが得意なルークが修理してみることに。役に立ってんじゃんルーク。ついでに趣味で持ってきた小型カメラを外に設置してみるルーク。ルーク有能じゃんwそして寝静まった夜、ルークのカメラに何かが映った~って、思いっきり翼竜の群れだったヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ翼竜達は小屋を襲撃Σ(`Д´ )逃げまどう皆さん。村人が居なかったのはこいつらのせいね。何とか川にあったボートで逃げ出しますが、リズがやられたらしく行方不明に。唯一の若いねーちゃんだったのに消えるの早すぎwお色気担当じゃなかったのか。子供も観るからかな?w川を移動中にピート達が森の方で何かを見つけます。かと思ったら、ボートが下から何かに突き上げられたのでヤバイと言うことで慌てて岸へ辿りつきますが、ボートが破損したので修理する事に。修理もあるのでその場で野営することになった夜、食事をしてるとアマラが「ここ数年、何かに人間が襲われているという噂がある。アボボ(ゲートウェイ)という架空の場所から来ているという噂よ。墜落は警告なのよ」と言います。その野営にレソトサウルスという草食恐竜がやってきたのでwお菓子をあげたら懐かれたルークwwクリプトと名付けます。どういう展開やねん( ̄ー ̄; お菓子をあげて懐いていたのに、ルークに涎をぶっかけて去るクリプト。この涎が伏線になります。朝になり、「早くここを脱出したい。ここは危険だ」というアマラ。それで急いでボートを修理してると、またレソトサウルス数頭が来たのでw餌付けしてるルークたち。ルークはクリプトにカメラを装着させます。レソトサウルス達が洞窟へ消えたので、追いたいというチャーリーですが危険だから先ず帰還だというアマラや博士達に説得されて渋々帰ることになりました。ボートで移動中、レソトサウルスに付けたカメラがまだ写るのでモニターを観ているルークとチャーリー。ボートは2隻あって、ルークとチャーリーだけが別のボートに乗ってるという強引脚本w何故このボートだけ2人なのよww一応ボート同士はロープで繫いではありますが。これって危ないよね(;´Д`)何かあったら巻き込んで共倒れしそう。恐竜たちは獣道を通って、トーテムポールを過ぎた後に穴があり、そこを抜けるとカメラに別の恐竜も写り込んだのですが、カメラはそこで外れたのか動かなくなりました。一部始終を見ていた2人はこれがゲートウェイだと確信し、内緒にしてようとチャーリーはルークに提案します。「俺は君の味方だ」とルークを手なずけようとするチャーリー。単独で調査したいわけだね、チャーリー。いつまでも助手に甘んじてるのは嫌だからかな。だがしかしΣ(`Д´ )急流に差し掛かり、ボートを繫いでたロープが切れて離れ離れにΣ(`Д´ )ルークとチャーリーのボートはどこか穴みたいな場所に吸い込まれてしまいました。真っ暗な洞窟内の川を進んでいく2人はやがて明るい場所へたどり着きます。水が冷たいから水深が深いというチャーリー。背後から博士達のボートもやってきましたw結局合流かよ、盛り上がらないなww合流した所で、また下からドンドンと突き上げられて“モケーレ・ムベンベ”が登場ヽ(☆`Д´メ)ノ オォオ興奮しながらデイヴが撮影してると、背後から別の恐竜が襲ってきてボート転覆。チャーリーとルークが2人で何とか逃げます。そしてルークが衛星電話の修理を再開している間に映像にあった手がかりを頼りにゲートウェイを発見したチャーリー。そこへ電話を直したルークがやって来て「直したよ(=゚ω゚)つハイ」とチャーリーに渡したら「グッジョブ(*^∀゚)ъ」と受け取って、ルークをゲートウェイに突き落としましたΣ(-∀-ノ)ノ 悪党かよ。ルークは落ちて川に流されどこかへ到着。しかしルークは服に付けていたカメラ?から、ボートに付けていたモニターにヘルプを送ります。ルーク賢い( ̄д ̄)だがしかし、肝心のモニターですが、アマラと博士とピートは生き延びていて(デイヴは死亡)ボートの傍で色々作業をしているのですが、そのモニターには誰も気付かなかった(´Д⊂ 意味ねぇよ…そしてアマラはゲートウェイにはいけないと言ってここで別れ、ピートと博士はルーク捜しをする事に。一方のルークですが、なんとクリプトと再会wカメラはやっぱり外れただけでした。そしてあの村を襲った翼竜達が襲撃してきたΣ(`Д´ )ルークピンチ!なところで実にタイミング良くw博士とピート登場ww早いなオイ(´ゝ`)ピートは翼竜をぶっ殺しまくってます。しかし翼竜に囲まれて襲われるピート。それなのにルークは「チャーリーに殺されかけた」等と父である博士に話してます。お願いだから2人とも、ピートの不在を気にしてあげて( ´゚д゚`)ひっそり死んでんだけれど…その頃チャーリーは恐竜の捜索中に博士とルークが一緒に居るのを目撃し、「チクショー(##`Д´)」と呟きます。そして2人に岩を落とす外道なチャーリー(°д°)そのせいで崖から落ちかけて、崖にしがみついた博士は「早く逃げろ…愛してる」と言って落ちちゃいます(ノД`)ダッシュで逃げるルークと追うチャーリー。そして先導するクリプトの後を追って逃げるルークは、クリプトに付けていたカメラを発見します。この場所がクリプト達の巣だと理解するルーク。そこへ追いついたチャーリーが登場し、クリプトを殴りつけます。なんという極悪非道…クリプト可哀想・゚・(ノД`)・゚・。 クリプトは何故かルークにまた涎を吹き付けました。実はその涎はクリプトがルークを守る為につけたものでした。ぬっと巣に戻ってきた大きいクリプトの親は、涎付のルークは仲間だと認識して襲わず、何も付けてないチャーリーを襲ってチャーリーさようならwざまぁщ(`Д´щ;)マジでざまぁ( ゚,_ゝ゚)ペツなシーンでした。そしてルークは、リュックに恐竜の映像を映したカメラを詰めて、誰かが発見してくれる事を願って川へ流しました。冒頭の捜索シーンに戻り、川上からリュックが流れてきたのが発見されます。 ・ ・ ・ここで、終わりです(°д°)ハァ?ルークどうすんのwww食べる物も無いのにwwwwそもそも捜索隊が川を遡って助けに来たとしても恐竜に襲われるだけじゃないのwwwそしてゲートウェイって、結局ただの獣道でしょ(;´Д`)異次元に繋がってるとかそういう演出一切無かったし。異次元に繋がってたら川から流したリュックが下流へ流れ着く筈ないしwなんで今頃になって付近の村人が襲われたりしだしたのかもマジ意味不明w突っ込みどころが多すぎる作品でした。恐竜の種類も少ないし、見所が全く無いのでオススメは出来ません。
2015.11.10
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M10.0 ロサンゼルス大地震 【DVD】■監督:デヴィッド・ギダリ■出演:ヘンリー・イアン・キュージック、キャメロン・リチャードソン■ストーリー巨大地震に襲われた都市の崩落を防ごうと奮闘する人々を描いたディザスターパニック。巨大地震の発生を予測した地震調査局のシフマン博士。対策に奔走するが、遂にマグニチュード10の巨大地震が発生。ロサンゼルスは阿鼻叫喚の地獄と化してしまう。感想。感想の完全版はアメブロの方にアップしてます。こっちは文字数制限で3分の1以上省略してます。ハリウッドB級映画であるある過ぎる定番ネタの、油田等を掘削してて欲を出して深く掘り下げ過ぎて災害が起こっちゃうというヤツですwまたかって感じwもうこのネタは使い古されてボロ雑巾になってるよ…特にぶっ飛んだ斜め上展開も無く、オススメできる笑える箇所も余りないので時間が勿体ない人は私の感想という名のあらすじ紹介でも読んで、観た気になって戴ければそれで良いかと思います。冒頭からいきなり地震発生w石油掘削基地でトラブルが発生し、地下で作業員が色々やってます。「深く掘りすぎて地殻にヒビが入ったのか?」とか言ってます。圧力が高まりすぎてるので?バルブを緩める作業を行い、脱出しようとしますが噴出したガスなどのせいで作業員2人とも死亡。場面は変わりロサンゼルス。主人公ジャック(水圧破砕での掘削技師)は離婚調停中で別居中の妻子の家を訪れます。週末に娘ニコールと過ごす約束をしていたからですが、当のニコール(18歳・高校生かな?)は今から3日間、国立公園で友人達とキャンプだとジャックに言いますw憤慨するジャック。パパもその近くで仕事だから合流しよう!とか粘りますが、娘に拒否されるしwそのキャンプに男も参加するとか妻に聞いて猛反対してるジャック。また場面は変わり、研究室で色々データを集めている地震学者グラッドストーン博士(じじい)。データを見て「大変だ!」とアメリカ地質調査所(USGS)に今日初出勤のシフマン博士(ねーちゃん)に電話をします。多分先生と教え子だったんだろうなと。一方のジャックは、キャンプへ一緒に行く男子に突っかかりまくってドン引きされてますwメンバーは、テディって大人しいひ弱そうなオタク男子とそのテディを助手席からわざわざ乗り出して殴ったりしてる暴力的で意地悪い男子ワーナー、運転手でイケメンなデリック。男子はこの3名で、女子はニコールとニコールの友人シンディ。ニコールはデリックが好きらしい。色々しつこいジャックですが、ボスから電話が入り、冒頭の掘削基地のシステムに異常が見られるから見てこいと言われたのでそこへ向かうことに。一方、USGS建物内に入ったシフマン博士は所長のブッカー博士と面会。何と予算削減で、ここにはブッカー博士1人しか居ないと知り愕然とするシフマン博士w「昨日から不可解な報告が提出されている。何か異常が無いか確認して」としょぼい仕事を押しつけられてガックリしてるシフマン博士wそのデータを確認してたシフマン博士が深地層に深刻な異常を発見し、ブッカー博士に報告します。市南部を震源にM2.1。その後も断続的に震源地から離れた場所で、より大きな揺れがあったと報告するシフマン博士。要はその震源地が冒頭の掘削基地なわけね。それでシフマン博士とグラッドストーン博士が震源地の調査をする事に。グラッドストーン博士と共に掘削基地へ向かいます。ロスの街では海岸に地割れの異常が発生したり、カーラジオでも道路の陥没事故のニュースがやたらに多いので首を傾げてるジャックと同乗してる同僚ヘクター。そして掘削基地に到着し、2人は作業員を探しますが声を掛けても出てこないので、地下へ降りていきます。嫌な予感がしてる2人。一方、国立公園へ向かってる車中のニコール達5人。何かにつけて後部座席に座ってるテディを殴ってるワーナーがキモい。シートベルトしろよって言っても、そしたらテディを殴れなくなるだろwと無視するワーナー。それがこの後、悲惨な結果を招くことにww途中のスタンドで給油中に蟻オタクなテディが瓶に蟻を捕まえてます。掘削基地では地下を捜索中のジャック達ですが、通路が崩壊しだしたので慌てて上に戻ろうとしますが地震で倒れてきた鉄骨が入口を塞いでしまい絶体絶命の2人。誰も居ないのは分かっちゃいるが「助けてくれー!」と叫んだヘクター。丁度到着したシフマン博士達に救助されましたwジャック達に「最近の小さい地震は君らの作業が原因だ」とグラッドストーン博士が言いますが、「法令は守ってるし、水圧破砕法が地震を引き起こした記録は無い。今回は流出弁が故障しただけだ」と反論するジャック。地図を見せて、今起こっている事を説明する博士達。「恐らく、ここのポンプで地下に送られた高圧水が浅い断層線に微小の亀裂を産んだ。要するにこの亀裂が浅い断層全体に広がったら盆地が崩壊する」とシフマン博士も説明しますが、「馬鹿馬鹿しいw」と笑うジャック。そんなジャック達に対し、車のフロントガラスに金槌で亀裂を入れて叩き割って見せ、こういう事だ!と実演したグラッドストーン博士に漸く事態を飲み込むアホなジャック達。ニコール達はドライブインでランチ中。デリックはニコールが自分のことを好きなのを知っていて、トイレに行ったニコールを追いかけて「セッ○スしようぜ」と迫ります。ここにも屑がwいくら好きでも「ちょっとここじゃ」と拒否るニコールに「清純ぶるなよw」と強引に個室に連れ込む屑デリック。そこへ運良くw地震が発生したのでビビって慌てて店内に戻る2人。ジャックは博士2人に「俺は技術者だから令状が無い限り記録は見せられない。オーナーに連絡しろ」と電話番号を教えます。そして2人が去った後ボスに電話。ボスは「そんなの無視しろ」と答えますが、「博士達は街中の陥没穴の原因が俺らの作業にあると言ってるぜ」というジャックに初めて地震が起こってる事を知るボス。手段をちゃんと守ってるのか?深く掘ってないだろうな?とか疑問を口にするジャックに「心配すんな、問題無い」と誤魔化すボス。第5ステーションの稼動は中止してくれというジャックに適当に誤魔化して電話を切るボス。怪しさ100%wそしてジャックはヘクターに「家族を避難させて第5へ行け。ボスから目を離すな。俺も妻を拾ったらそっちへ行く」と言って別れます。妻の家では地震発生。そこへジャックが到着して家が倒壊しそうになった所でギリギリ連れ出してニコールを探しに行くことに。そんなニコール達は国立公園内に入り道路を走行中。公園内では狩猟をしていた爺さんが飼い犬が異常行動を取りだしたので、宥める為に猟銃を岩に立てかけて犬を抱きしめてると地震が発生して目の前の橋が崩落。その地震で立てかけてた猟銃が倒れて衝撃で引き金が引かれちゃって爺さんに直撃。 爺さん自爆で死亡という、どう反応して良いか分からないシーンが挿入されてます…一方のUSGSでは地震計があり得ない数値を出して大きな地震発生。天井崩落でブッカー博士死亡。その直後に博士2人が戻ってきて、地震計のデータを見て慌てて出て行きます。ロス市街地ではジャック夫妻が渋滞に巻き込まれてます。スマホの位置確認でニコールの居場所を探す妻。そしてニコールに危険を知らせるメールを送ります。それを読んだニコールが「引き返そう」と言いますが、トイレの件を根に持ってるデリックが無視して進みます。そして上記で崩落した橋に差し掛かり、崩落に気付いて急ブレーキを掛けますが衝撃でニコール達気絶。渋滞で埒があかないので近道するジャック達ですが、後ろから地面が陥没したり地割れしたりしまくったりとトラブル続きで猛ダッシュ。色々ヤバイ目に遭いますが何とか切り抜けます。ニコール達は色々あって、シートベルトをしてなかったワーナーだけが自動車と共に転落して死亡。そして4人は公園警備員詰め所まで徒歩移動します。途中、あの爺さんの犬と出会って連れていく事に。途中で意見が分かれ、1時間戻った所にある洞窟で一晩過ごすというデリックとシンディ、先に進むというニコールとテディと犬で二手に分かれる事に。ロスの街ではあちこちから黒煙が上がりビルが倒壊しまくりだしました。博士2人は危機管理局へ向かいます。ロスから全市民を避難させろと副局長に言います。色々説明する2人。そこでグラッドストーン博士がシフマン博士の論文【震源の抑制】を取り出します。「これで解決出来る」と言うグラッドストーン博士。要約すると“元の震源地を破壊する事で、局地的な大変動を起こす”という理論。意味分からん。一方のヘクターは第5に到着。しかしボスはジャックの言葉を無視してて、停止させず普通に稼動してます。夜になってあの橋の崩落現場まで到着し、落下してる自動車を捜索。その時にヘクターから電話が入りますが直ぐに切れちゃったので、そういえば冒頭で死んだ作業員のスマホを持ち出して来たんだったわと思い出して、それでヘクターに掛けようと取り出して操作してみます。丁度開いたままになってた画像(図面)に驚くジャック。その図面は『代替掘削プラン』と書いてあり、ジャックに知らせてた図面よりずっと深く掘る数値になってました。ボスが嘘をついてたんですね。その事を電話でシフマン博士に知らせます。連絡を受けたシフマン博士は掘削が深すぎるので市の北部で巨大地震が起きると判断。稼動を止めないとヤバイ!という事態に。第5ではヘクターがボスに停止するように食い下がりますが、目先の利益に目が眩んでるボスはヘクターを無視。ちなみに洞窟に戻ったデリックとシンディはノリノリでセッ○ス始めてます。ノリにノッてるところで地震で天井の鍾乳石が折れて落下。2人は串刺し。ニコールとテディ突っ込みどころ満載なスマホのバッテリー充電方法を試したりしてます。ジャック夫妻は色々あって仲直りしてるし。その後突っ込みどころ満載の展開があり、ジャック達はニコール達と合流することが出来ました。そして稼動を止めるために第5へ到着。ヘリでシフマン博士達も到着。色々話し合い、圧力を一点に集めてシフマン博士の理論で爆発させる事に。管制室のコンピュータで全てを最大圧力に設定したが、バルブを手動で開けるしかないというめっちゃベタな展開にw最初はごねてたボスですが、色々あって遅すぎる反省をしたボス。俺のせいだから俺が行くと言いだして、ボスとジャックが地下へ。2人で頑張ってバルブを開けるのですが、誰かが1人残ってバルブを持っていなければいけないという事態に。「生きて戻ったところで俺に生きる道は無い」とジャックを行かせて残ったボスのお陰で作戦成功。基地は爆発。ヘリでギリギリ全員脱出。ボス死亡。ジャックは妻と寄りを戻し、ニコールもテディとなんか良い雰囲気で終了。
2015.10.22
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ロスト・フューチャー 10,000デイズ・アフター■監督:エリック・スモール■出演:ジョン・シュナイダー、ピーター・ウィングフィールド■ストーリー彗星との衝突により、氷河期に突入した地球。生き残った人々は部族同士で資源を奪い合う、絶望的な戦いを続けていた。そして27年、1万日が経過した頃。ロッキー山脈の天文台を根城にするルーカスたちは、氷に埋まったジャンボ機を発見。それは大統領専用機<エアフォースワン>の残骸で、機内には米軍の全核兵器を制御するブリーフケースが残されていた。核を起爆すれば、氷河期を終わらせることが出来るのか?それは希望の光か、悪魔の選択か?地球の運命を賭け、彼らはある決断を下すが……。感想。感想の完全版はアメブロの方にアップしてます。こっちは文字数制限に引っかかって省略していますm(__)mショーン・ビーンが出てる「ロスト・フューチャー」って作品の方ではありません。こっちは更にB級です。マジ観るだけ時間とお金の無駄でしたw登場人物も少ないし、この環境下で27年も生き残れるとは思えないし、彗星の衝突で地球の軌道が変わるレベルなら、舞い上がった土砂が何十年も地球の空を覆い尽くしてしまう筈だが…うん。設定が滅茶苦茶で内容も酷かったです。なので、私の感想という名のあらすじ紹介を読めば、それで良いかと思われますわ。舞台設定は、27年前に彗星が地球に衝突して、その威力で太陽から遠ざかってしまい、氷河期が訪れたというここでもうオイオイ待てコラwww状態。本編の場所はロッキー山脈。ここに生き残った2つの一族が資源の奪い合い等で長らく争いを続けていました。それぞれのリーダー、ルーカスとレミーは、このままでは生存は絶望的だと考えてました。一面氷の世界。崩壊していく氷床を走る親子。しかし父と兄弟は氷に落ちていき、少年1人だけが生き残りました。場面は変わり、天文台を拠点にしている一族のリーダー、ルーカス・ベックが27年前の出来事を1人で語り録音?録画?しているシーン。観客向けの説明シーンってやつですねw分かり易くて結構。27年前にこのロッキー山脈でルーカス父が仕事をしててここに滞在してたから、彗星衝突で起きた津波が押し寄せて来なくてルーカス達は生き残る事が出来たらしい。そしてその時は、ファーンウェル家(レミーの一族)と15年間ここで一緒に暮らしていたが、仲間割れをしてファーンウェル家は出て行ったらしい。でも彼らは「追放された」と主張してルーカス達を怨み、この天文台を奪おうと日々画策してるっていうのが二つの集団の関係。そして冒頭で生き残り倒れてる少年を発見して天文台に連れて帰るルーカス。少年はルーカス達に起こったことを説明します。ルーカスの弟や仲間達は「レミーの一族だからヤバイ。追い出そう」と言ってますが、少年を世話してるヴィーナって女性達は反対してます。取り敢えず、空気は最悪ですが少年をここに置いておく事に。全員で10名位しか居ないんだが、ルーカス達。絶滅寸前やん。そして少年の話を元に?レミーの氷洞を見に行くルーカスと仲間数名。多分崩落した場所?よく分からない。レミーの一族は何カ所かに別れて生活してるらしい。ともかくよく分からないけれどもw大きく下に空いてる氷洞に降りていきます。ここ暫く地震が多発していて、ここでも揺れたりしてます。そしてその氷洞で発見した物は、なんとエアフォースワンでした。一旦天文台に戻って、再度飛行機の所へ行き中に入ることになりました。一方、レミーのアジトでは、レミーは妹アメリーに「北へ行く」と言って出掛けます。北っていうのが、少年の住んでた場所なんですね。レミーは、昔疫病が流行った時のルーカス父の対応のせいでレミー母が死んだと逆恨みしているようだ。出て行った諍いってそれなのね。「ルーカス一族を滅ぼすから!」と言ってるレミーに対し、それに反対しているアメリー。ここで超ありがちベタ設定wルーカスとアメリーはこっそり付き合ってるらしい。そして飛行機ではドアを何とか開けて中を探索。そこで発見した何かを見て「俺たちを救うものだ」と驚愕してる仲間の1人で何かの学者?専門家?のデビッド。その頃、レミー達は北に到着したが住んでいた40名全員が氷床の崩落で全滅してたのを確認。「ルーカスのせいだΣ(`Д´ )あいつが俺らを追いだしたからだΣ(`Д´ )」と自然現象までルーカスのせいにしてる、これじゃ追い出されて当然なw残念思考のレミー達(;゚;ж;゚; )ブッ空があんなに青いのも~電信柱が高いのも~郵便ポストが赤いのも~みんなルーカスのせいなんですね~(ネタが古すぎてスマンw)そして少年とルーカスの足跡を発見して、ルーカスが連れ去ったヽ(☆`Д´メ)ノ と憤慨します。いやあのさ…放置してたら即凍死なのを連れていったんだから、そこは感謝すべきでは…(;´Д`)駄目だコリャなレミー一味の頭の中身orz同時刻、天文台にアメリーがこっそり特攻してきて「何故来たの!?」と怒る女性に頼み込んでルーカスに渡してと手紙を置いて去ります。ルーカス達はエアフォースワンのブラックボックスを回収して再生。そして持ち帰った様々な装置を見て「これを使えば、全ての核貯蔵庫にアクセス出来る。核の熱エネルギーで地表の氷を溶かそうぜ」とか言ってるしwなんという短絡的な考えww勿論それに反対するルーカス父。放射能とかのデメリットの方が高そうだしね。ルーカス父は「火星等の位置を観測した結果、地球の軌道は元に戻ってると推測される」と説明する。取り敢えず解散し、ルーカスはアメリーの手紙を受け取って読みます。そして北へ行っててレミーが不在なレミーのアジトに忍び込んでwアメリーと逢い引きするルーカスw大胆だなww「また一緒に暮らしたい」というアメリーだが、「蓄えもないし、共存出来ない奴ら(レミーw)も居るし無理だ」というルーカス。そのレミーは、仲間たちを焚きつけて天文台を襲撃する気満々です逆恨み怖いですヽ(´ω`=´ω`)ノそんなレミーを止めるのに、どこか抜けてるアメリーは「“私達を救うかも知れない物”というのをルーカスから聞いた!(だから襲撃止めて)」とレミーにベラベラと喋っちゃいました…アホだ…。そんな重要な事をアメリーに喋るルーカスもアホだし、アホしか居ないのかw勿論、それを奪うって流れになりますwww当然よね。天文台では、少年(クリスト)がなんだかんだとルーカス達に受け入れられて生活しだしました。飛行機から持ち帰ったあれこれを調べてたデビッドが「我々は政府に騙されていた。彼らは氷河期が来ることを予測していた」と言います。エアフォースワンのパイロットがムーア大佐といってデビッドの知人らしい。デビッドは「俺たちは彼を“破滅の使者”と呼んでいた。核戦争時の作戦指揮機のパイロットだ」と説明します。27年前にデビッドは人類を救う“彗星を撃ち落とすぞ☆”作戦に携わっていたんですが、その作戦が失敗に終わって人類を救う事が出来なかったんですね。それで「今回もまた失敗したら…」と、核を使う計画を嫌がっています。「そもそもパスコードが入ったブリーフケースが無いから起動出来ない。衛星電話を繋げても、それが無いと無理」とルーカスに説明します。なんでその彗星を撃ち落とす計画の実行班だったデビッドが、彗星が落ちたときにロッキー山脈に居たんですかね…突っ込んじゃ駄目なんですかね…そしてレミー達の襲撃が開始!どう見ても人数的に多勢に無勢で優勢な筈のレミー達なのに、レミーは奪い返したクリストと共に崖から落ちるし(仲間に助けられるけれど)、結局撤退wしかし、デビッドの作業部屋で、デビッドが床に色々重要な計画の図式等を書きまくっててwそれを見たレミーが全てを知り、ブリーフケースを探しに氷洞へ向かいます。何という強引設定wわざわざ床に書かなくてもww一方のルーカス達4人もブリーフケースを探すために飛行機へ行ってます。中を捜索中、床下収納の所にチェーンで繫がれてるブリーフケースを発見したルーカスの甥マイロ(ルーカス弟の息子)。しかしまた地震が起こって、氷が割れて辛うじて氷で浮いていただけの飛行機がなんと水没してしまいました~って下は水だったのかΣヽ(`д´;)ノギリギリでルーカスとルーカス弟は脱出出来ますが、マイロとマイロと同年代の少女コヴィータが中に取り残されてしまいました。うわぁあああぁぁあ息子達が!ヾ(。`Д´。)ノ彡なルーカス兄弟。飛行機は密閉された空間だから水は入ってこない。地下水の流れに乗り、やがて氷が隆起した場所に流れ着く筈だからと、その場所を求めて移動を始めるルーカス兄弟。飛行機の中では寒さで死にそうになりつつも、なんか関係を深めてる若いお二人さんwいいね若いね。その頃、レミーはアメリーを脅して「天文台に入るルートを教えろ」と無理矢理聞きだして、デビッドの作業部屋に侵入。デビッドを殴って脅して核の発射に必要な一式を奪い去っていきました(;´Д`)もう色々屑過ぎて…。暫くして倒れてるデビッドを発見した皆さんは、アメリーがルーカスを裏切って侵入口を教えたんだという結論になり、それをどうルーカスに告げようか悩んでます。飛行機は若いお二人さんが凍死寸前で無事地下水に乗って浮上しwそれを発見したルーカス兄弟によって救出されました(-∀-)なんというご都合展開。飛行機の外に2人を運び出し、お湯を沸かして飲ませたりと介抱してる間に、レミーの仲間がこっそり忍び込んでチェーンを切ってブリーフケースを奪っていきました。おいおいおいおい…普通動けない2人をそんな他人が近づいても気付かないほど遠くまで運んで介抱しないと思うんだけれどもwww毛布らしきものとか体を温められそうなものとか燃やせそうな物は飛行機にあるんだから、普通は飛行機の入口付近で暖を取らないか( ´,_ゝ`)無理矢理過ぎて萎えるw体力を取り戻して、ブリーフケース発見したから(*´∀`) と言うマイロに、じゃあ取りに行こうと飛行機に戻ったが当然盗られてて無いしwレミー達が奪ったんだとようやく気づきます。コヴィータがふと遠くを見ると(゚(゚(゚(゚Д゚)!?なんと!なんとまぁwww氷が溶けて緑の大地が広がってるのが見えました。ルーカス父の言ったとおり、地球の軌道は戻ってたんだ+。:.゚ヽ(*´∀`) ノ゚.:。+゚と喜びますが、レミー達はこれを知らない。てことはレミー達は核を発射しちゃうんじゃね?ヤバイじゃん((((;゚Д゚)))ガクブルという事に気付きます。早速追いかけようというルーカス兄弟ですが、マイロとコヴィータは「俺らはこのまま東へ進む。資源があるかも知れない(。+・`ω・´)シャキーン☆」と、言いました。いつの間にか成長した息子に戸惑いつつも、息子達の選択を尊重してここで別れを告げるルーカス達。若者たちは未来へと歩き出して行きました。そして氷原ではパスコード入りブリーフケースを背負って逃げるレミーの仲間2人。さあどうなるのか!?(`・ω・´)………って場面でいきなり終わっちゃいましたぁぁぁщ(`Д´щ;)ゴルァここからが本番だろうがアホかーーーー!!!!
2015.10.20
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レジェンド・オブ・クリスタル・スカル 【DVD】■監督:トドール・チャプカノフ■出演:リチャード・バージ ウェンディ・グレン■ストーリー13個全てが揃えば、神秘の力が手に入るという、伝説の秘宝“クリスタル・スカル”。大富豪のハデンは野望の実現を目論むが、集められた13個のうち1個が偽物だったため、クリスタル・スカルのパワーは暴走。猛烈な電磁波により、世界の機能は停止。そして30時間後には地球の磁場が崩壊、大地殻変動が発生する。滅亡を阻止するためには、それまでに本物のクリスタル・スカルを探し出すしかない。感想。アメブロの方に記事の完全版があります。こっちは文字数制限の為、かなり端折ってアップしてます。えっと…かの有名な“クリスタル・スカル”ネタです。結局のところ、そのクリスタル・スカルの真相も不明のままでオチも微妙で途中経過も微妙でwww変な映画マニアさん以外は観ない方が精神衛生上宜しいかと思います(;´∀`)冒頭では世界中でクリスタル・スカルの盗難が相次ぎ、2年間で6個が紛失したとニュースが流れています。ペルーでクリスタル・スカルの取り引きをしているミッチェルという男とスカルを盗んできた取引相手の泥棒。ミッチェルは札束の入ったアタッシュケースとスカルを交換します。場面は変わり、ボスニアのバリベゴヴィッチという町。胡散臭いフード付きマントを纏った男が沢山うろうろしてて、いかにも秘密組織wな演出がお素敵過ぎる建物内で、彼らのうちの2人が「奴はスカルを集めて力を得る気だ。大富豪のハデンという男だ」「本当の危険はスカルが13個揃ってない事だ。12個だと破壊が起きる」と、めっちゃ観客向けの説明じみた会話をしていますwそして偉い方の男が「それを阻止するのが君だ。平和裏に彼を説得するんだ」と若い方のマント男に言いますが、「血を流さず出来るかよ」と反論して、やる気満々で出て行きます。以下、こいつはマント男で通しますw一方、スウェーデンのコラルグロッタン洞窟。主人公である考古学者の兄ジョン・ウィンストンと冒険家の弟テリーの2人はクライミング器具で洞窟内へ降下していきます。13個目のスカルを探して行方不明になった亡き父の日記を元にここへやってきました。何らかの部屋に辿り着き、バビロニア語や古代エジプト語等様々な言語が彫られた壁画が見つかります。おそらく12の古代文明に対応してるとジョンが推測。そして古代文明は12でスカルも12、じゃあ13の意味は?とその謎を解明しようとあれこれ推理。オーストリアのウィーン。ハデン社本部ビル。そこへミッチェルがスカルを持ち込みますが、ビル近くの車内でそれを監視しているマント男。ミッチェルは研究員のシエナという女性と共にスカルを地下ラボに持っていきます。地下には12個のスカルが個別に保護ケースを被せて置かれていました。車椅子姿の爺さんハデンも同席します。ガンで余命僅からしい。そして、空いている場所に最後の1個が置かれました。機械で全てのケースを外したら何かバリバリとスカル間で放電開始w計測している研究員が「スカルが磁場を作ってる」とか言ってます。段々電磁波が酷くなってきたのでミッチェルや研究員たちはラボの外へ避難しますが、逃げ遅れた研究員2名がバリバリ放電を浴びて消滅!スカルから物凄い光が出て、ウィーンの街中が停電したwその瞬間に、ジョン達の居る遺跡の壁画が動き出して奥の隠し部屋が出現しました。一方、スペインのNATO空軍基地。「パルスを感知したが消えた。核爆発の報告はない。電磁波バーストがウィーンで発生した」との報告が入ります。色々調査することに。そのバーストが収まったのでラボへ戻ってきたミッチェル達。今は一時的に磁場が安定してるだけで、また起きるだろうと研究員。結論として、ミッチェルが持ち込んできたスカルが偽物だということになり、ハデンは怒ります。「もう一度チャンスをやる。本物を持ってこい」とミッチェルに命じます。研究員のシエナを同行させるハデン。洞窟では隠し部屋にスカルが置かれていた台座があったのですが、肝心のスカルが無いので落胆する兄弟。しかし、その台座に石が沢山載せてありその中に混ざって父が身につけていた指輪を発見するジョン。うっかり無意識に台座に不自然に載せられていた石を一個取っちゃうテリー。罠が発動。崩れる天井や壁。逃げる兄弟w縦穴まで必死で走ってきて、降下するとき設置しておいたウィンチで地上へ戻ろうとしましたが、崩れた石にぶつかって装置が1つ故障してました。要するに荷重の問題もあって、1人しか上がれない。罠を作動させた俺のせいだ~とか思ったのか、テリーは勝手にジョンのウィンチだけ動かして「兄さんごめん!」と言ってジョンを上へ( TДT)叫ぶ兄。瓦礫に埋もれていく弟( TДT)洞窟内は崩壊し、ギリギリ走って逃げ出すジョンは呆然状態。そしてテリーの葬儀を行うジョン。葬儀後、勤務先のマーシャル大学へ戻るジョン。勝手に自分の講義が中止だと貼り紙されていたので学長に何故だと問います。「クリスタル・スカルの講義はスポンサーに不評なんだ。弟の事もあるから、暫く休暇を取ってろ」と言われました。そういうわけでコネティカット州のバーで自棄酒中のジョン。そんなジョンを張り込みしてるミッチェルとシエナ。そんな2人を更に張り込みしてるマント男wという構図。2人はジョンに声を掛け「ハデン氏が貴方に会いたがっている」と言います。色々話してると、マント男がバーに乱入してきて銃を撃ちまくり~。ミッチェルが銃で応戦し、その隙に車で逃げ出すジョンとシエナ。NATO基地では、今もまだ電磁波を検出中。発信源不明で弱まる兆候は無いと分析。2度目が起きるかも。そしたら欧州半分が停電になるとの事。というわけでウィーンへ部隊を送ることに。サクッとハデン社に突入するNATO軍。大佐とハデンが対峙します。何か色々やり合ってる2人。雰囲気は最悪です。色々話し合って、ラボに入るNATO軍とハデン達。そこへスカルが再度暴走を始めました。大佐は「こんなの破壊すればパルスも止まるんじゃねw」と、止めるハデンを無視して部下を実験室へ行かせます。そして銃でスカルを撃ったら、電磁波バリバリで部下消滅。それが刺激になったのかどうかは不明ですが再びパルス発生。ジョンとシエナはヘリで移動中↑のパルス発生で高山地帯を移動中にパルスの直撃を食らってエンジン停止。トラブルが多発したが何とか不時着し、ヘリに取り付けられていたGPS装置を持ち出して脱出。直後にヘリ爆発。徒歩で移動します。そのヘリの墜落信号をキャッチするハデン達。その時のやり取りで、シエナがハデンの実娘だと判明。そしてNATOに捜索をお願いするハデン氏。電磁波パルスのせいで、欧州中が悪天候になり空にはハデン社を中心に巨大な渦巻き雲が発生しました。ジョン達は実にあっさりとNATO軍に救助されて、めっちゃあっという間にハデン社に到着。ハデンは10年間癌と戦って治療法を探している時に、クリスタル・スカルの事を知り集め出したと言います。そもそもスカルパワーが具体的になんであるのかも、癌がそれで治るのかも不明なんだがw大佐は、強力な兵器でぶっ壊すわと出て行きます。ジョンはハデンに「この状態を止めるには13個目のスカルが必要だが、どこにあるのか見当も付かない」と言います。そんなジョンに「父上の足跡を辿れ、私が悪かったから全財産をかけてでも事態を収束させる」と約束します。今度はちゃんとチェックしたw古いヘリで洞窟へ向かうジョンとシエナ。洞窟へ到着し、今回はヘリから直接ロープで降下。ラボでは、何かよく分からんが火山の噴火と地震が起きて、地球が割れるまで30時間という結論。30時間後にここを核攻撃するという大佐。でました~ハリウッドの定番核攻撃ィΣ(`Д´ )馬鹿の1つ覚えの核攻撃ィΣ(`Д´ )ジョンとシエナは、遺跡内の台座部屋に到着。天井に彫られた図に気付いて謎解きしてる2人。そして引き上げてくれとヘリの下で無線で連絡する2人。そこへすっかり存在を忘れてたマント男が離れた場所からRPGぶっこんでヘリを撃墜します。何とか逃げ切って、普通に山の中を歩いて移動する2人。追ってくる奴が居たので待ち伏せて捕まえたらミッチェルだったwハデンに言われてやってきたと説明。そしてハデン社の警備隊のキャンプに合流します。ジョンは解読作業をしてて、星座の形が鍵だと判明します。ヴィソコバレー(多分ボスニア)だと解読し、そこへ向かいました。だがしかし、そこでマント男達に襲撃されて気を失うジョン達。目覚めたら、最初に出てきたマント男達のアジト?でした。色々説明するマント男達。彼らは代々13個目のスカルを守っている集団だとか。そこで衝撃の真実が判明。マント男に色々話してた偉い人がフードを取った!驚愕するジョンΣ(`Д´ )父でしたwww何とジョン父はスカルを発見したこの地でスカルを守る集団に「死ぬか、同志になるか」を選ばされ、同志になったらしい。そして、スカルで世界を救ってくれと頼むジョンと、それは同志達が許さないという父。それでマント男がジョンを処分するために銃で撃とうとしたところで、父が「ごめんね」とマント男をナイフでブッスリ。どうやら父の作戦のようだった。父の案内でスカルの所へ行きます。ここでも台座にスカルが置かれており、持ち上げたら崩れる罠発動。父は「色んな責任があるから、ここで死ぬわ」と言って残ります。そこへしぶとく死んでなかったマント男が登場Σ(`Д´ )裏切った父を射殺し、倒れるマント男。まぁこの辺は色々仕方がないかな。ギリギリで脱出するジョンとミッチェルとシエナ。ウィーンでは核攻撃の準備中。そこへハデン社へ帰還したジョン達。ラボでは磁場が100%になったと言ってます。ジョンが防護服を着てシエナにキスしてw実験室内へ。ケースからスカルを出して置いたら、あっさり渦巻き雲消滅(*´д`)=зここであっさりエンドかと思ったら、とうとうハデンの具合が悪くなり、大佐に手紙を渡して「君に頼みがある」と言って部下に連れられて去りました。そして、あの洞窟内の遺跡にNATO軍により運び込まれるケースに入った13個のスカルと、胡散臭い鉄のでっかい箱w爆弾を設置して爆破してスカルを埋めました。同じくしてハデン氏死亡の連絡がシエナとジョンに入ります。悲しむシエナを慰めるジョン。でも実は先週亡くなっていて、遺体と共にスカルをあの場所へ埋めてくれと言うのが大佐へのお願いだったんですね。鉄の箱は棺桶だったのです。しかしここでB級あるあるオチがΣ(`Д´ )多分爆発の時にケースが壊れる仕掛けにしてあったらしく、スカル13個パワーで棺桶の中に居たハデンが蘇ったΣ(`Д´ )……ってシーンで終了wwww色々疑問を残したオチで終わりました(´゚ω゚`)
2015.10.15
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(C)Marvel 2015映画「アントマン」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:ペイトン・リード■出演:ポール・ラッド(スコット・ラング/アントマンやる気も能力もあるのに空回り、仕事も家庭も失って、別れた妻と暮らす娘への養育費も払えない、まさに人生、崖っぷちの男。そんな彼がオファーされた“仕事”は、身長1.5cmのヒーロー、アントマンになること。娘に会うため、そして人生をやり直すため、彼に残された唯一の道は、なんとヒーローへの道だった!マイケル・ダグラス(ハンク・ピムスコットに “仕事”を依頼し、彼を導く謎多き男。ユーモア・センスを持った皮肉屋。40年前、身体を縮小させるピム粒子を発見し、自ら“アントマン”となった過去を持つ天才科学者。だが悪用の危険性を察して発明の事実を隠蔽し続けているため、それを知る者は皆無に近い。過去のある悲劇に関して、心に傷を抱える。コリー・ストール(ダレン・クロスかつてハンク・ピムの愛弟子だった科学者。ピムが立ち上げたピム・テックで働きながら、ピムがひた隠しにするピム粒子の存在を嗅ぎ付け、その驚異のテクノロジーに魅了されていく。ピム・テックからピムを締め出し、闇の領域に手を染めていく。■ストーリー解説スパイダーマン、アイアンマンなど、数々の魅力あふれるキャラクターを生み出してきたマーベル・スタジオから誕生した、かつてないユニークなヒーロー。それが、スーツによって身長わずか1.5cmに変身する“最小”ヒーロー、アントマンだ。身体が小さくなることで、オモチャや掃除機など生活用品が驚くべき脅威となり、ユーモアとスケール感あふれるアクションが展開される。さらに、小さくなると動きが俊敏となり、まるで銃弾のような破壊力を得る。この誰も見たことがないバトルに、娘のために再起を図る主人公のドラマが見事に融合し、ヒーローの常識をくつがえす、まったく新しいエンターテイメントが世界を魅了する!あらすじ窃盗罪で服役していたスコット・ラングが、3年間の刑期を終えて出所した。更生を心に誓い再出発するスコットだったが、そんな彼に世間の風は冷たかった。職に就いても前科が知られた途端にクビ。離婚した妻とその再婚相手を訪ねても、浴びせられるのは冷たい言葉ばかり。娘のキャシーが慕ってくれることだけが救いだが、養育費の未払いを理由に、娘と会うことまで禁止される始末。どん底に追い込まれたスコットは、窃盗団と合流して犯罪の道へと戻ってしまうのだった。とある富豪が屋敷を留守にしているとの情報を得て、窃盗団は現場へ急行する。鮮やかな手際で屋敷へ潜入、金庫を開けたスコットだが、そこで見つけたのは、金属のヘルメットと革のスーツから成る奇妙なコスチュームだった。戦利品が金でなかったことに落胆しつつ、とりあえずコスチュームを着てみるスコット。途端、彼の身体はアリのようなサイズに縮小してしまった。浴槽が大海となり、ネズミが巨大な猛獣となる、かつてない体験がスコットを翻弄する。命からがら元のサイズに戻れたスコットは慌ててコスチュームを返しに行くが、その時には警察に犯行を察知されており、あえなく御用となってしまった。スコットの身柄を引き取ったのは、件の屋敷の主であり、天才科学者と名高いハンク・ピムであった。潜入技術に長けた人材を求めていたピムは、わざと屋敷を空けて侵入者の来訪を待っていたのだ。スコットの手腕を見込んだピムは、彼に「アントマン」になるよう依頼する。かつて平和維持組織S.H.I.E.L.D.に所属していたピムは、自ら開発した身体縮小スーツをまとって「アントマン」となり、数々の極秘任務をこなしてきた。物体縮小技術の悪用を恐れ、ピムは長年その理論を秘匿してきたのだが、近年になって、彼の弟子だったダレン・クロスが遂に縮小技術を解き明かしたという。ダレンは身体縮小スーツを軍事に転用し売りさばく計画を立てており、あろうことか犯罪組織ヒドラを取引相手に挙げていた。これが実現すれば、世界規模の混乱が巻き起こることは必至。阻止するには、警戒厳重なダレンの本拠に潜入し、試作スーツを奪取した上で全てのデータを破壊しなければならない。出来る者はアントマンだけだ。危険な任務に尻込みするスコットだったが、「娘に顔向けできないコソ泥として一生を過ごすよりはマシ」とピムに説得され、アントマンになることを承諾する。ピムの娘ホープがトレーナーとなってスコットに体術・格闘術を仕込むことになったが、彼女の非協力的な態度にスコットは面食らう。過去のある事件を機にピムとホープの仲は険悪となっており、事ある毎に衝突しているのだった。スコット達が揉めている間にも、ダレンは軍事用スーツ「イエロージャケット」の開発を着々と進めている。果たしてアントマンはミッションに間に合うのか。失敗続きの男と問題だらけのチームは、世界の危機を救えるのだろうか?感想。ネタバレ込み要注意すみません、これも結構前に観てましたヾ(;´Д`●)ノアワワアベンジャーズシリーズということで、あんまり昆虫は好きでは無いのだが観ないと「シビル・ウォー」への流れが意味不明になってくるので、まぁ期待せず行ってきましたよ。意外に楽しかったです(=゚ω゚)ノ でも、楽しかったのとこれから先のシビルウォーへの伏線てんこ盛りなだけで、ソフトを購入しようって程では無かったです(;´Д`)いや、面白いんだけれども、そこまで私は嵌ることが出来なかった。アリも、思っていたよりは気持ち悪くなかったので、昆虫の群れに生理的嫌悪がある人以外なら大丈夫だと思います。昆虫が群れてるのって、駄目な人は駄目だもんねぇ(´・ω・`)私も余り得意ではない。今回のヒーローであるアントマンは、駄目親父です( ̄ー ̄;盗みを犯して服役したぶっちゃけ屑ですw妻子とは離婚されて、妻はよりによって刑事と再婚し、可愛い一人娘との面会も自由にはできません。そこから這い上がって来る過程が面白いですね。這い上がってくるっていうか、なんかもう色々ギリギリ行為だらけなのが、DQNのやり方って感じで正統派ヒーローでは無くて面白い。アントマン(スコット)を取り巻くDQN仲間もそれぞれに個性的過ぎて面白いです。どれだけ駄目親父でも、娘からみれば最高のヒーローである大好きなパパが更正して本当のヒーローになって娘を守りに帰ってくる。駄目親父でも頑張れば格好良くなれるんだよというお話でしょうか。そして、スコットの盗みの様々な才能に目を付けてアントマンになるようにし向けたハンク・ピムとS.H.I.E.L.D.、特にスターク家との確執がこれから先のシビルウォーへの流れになっていくというのが色々分かりますので、シリーズを通して全ての作品を観る予定の方は、是非これも外すことなく観ておいた方が良いと思います。色々重要な伏線も張られてます。S.H.I.E.L.D.も一枚岩ではなく、“正義”の定義や“平和”を守る事に対しての価値観の相違や様々な確執があり、その違いや確執が大きな亀裂となり内紛へと発展していく…んだと、思います。違ったらすみませんwどうでもいいが、大抵のトラブルの大元がスターク家なのが笑えるwww毎回なんかやらかす元になってるのがスターク家だよね(;´Д`)さて、アントマンという名前の通りアリを操って(というかアリに助けて貰ってw)、その小さなボディを有効に駆使して戦うヒーローです。それだけではなくて、瞬時に大きくなったり小さくなったりが可能なので、その能力を最大限に生かすって戦法なのも個性的で良いですね。ともかく、色んなアリが出てきてそれぞれの種の個性を利用するという設定が感心しました。電磁波を使って脳波信号でアリと意思疎通してるっていう設定がもうw凄いですよねwwよくそういうのを思いつくwwアントマンに懐いていて、アントマンがアントニーと名付けた羽アリがクライマックスの時に撃たれて殉職しちゃうのが・゚・(ノД`)・゚・。 アントニィィィーって私も泣きそうになりましたわ。アリなのに…アリなのにな…うん。気になったのは、この作品は重要な内容を登場人物たちに説明させてばかりだな〜ということかな。多分、時間的な問題(尺の問題)なんだろうけれども、ハンク・ピムなんかひたすら説明してばかりだったわ(;´Д`)アベンジャーズシリーズでも、もしかして重要な位置に置かれていて、これから先の流れにおいて重要なネタばかりだからどうしても観客に知っておいて貰いたいからだと思うんだけれども…色々大人の都合ってやつで説明的な台詞ばっかりだったのはどうしようも無かったんだろうな(´ゝ`)それから、何故ただのDQNで犯罪者のスコットがアントマンとして見出されて、息子同然に思ってきたダレン(イエロージャケット)を外したのかというその辺の重要な所が適当に描かれていたのも残念かな。この作品のテーマの1つとして家族愛があると思うんだけれども、ともかく詰め込むネタが多すぎて全てが中途半端な事になってしまってる印象を受けた。心情的な描写が時間の関係で浅くて勿体ないね。1作に収めたのがアレだったんだろうな…でもこれ以上アベンジャーズシリーズの本数を増やしたらファン離れしていきそうだし、仕方ないんだろう。予告編にもあった娘の部屋での戦いはトーマスやアリが巨大化しちゃって楽しかったですが、それくらいでクライマックスの見所が正直あまり…アリが凄かったくらいかなぁ…(´A`)アベンジャーズの本編の方などでド派手アクションを見慣れてしまったのが痛いですね。アリサイズじゃ所詮はこんなレベルだよね。イエロージャケットが量産されて軍隊になれば圧巻だったんだろうけれども、ダレンとスコットだけの一騎打ちだから、その辺はまぁ普通のハリウッド特撮ヒーローアクションのサイズがコロコロ変わるヤツって感じでしたwコメディとして受け止めると楽しいですけれどね。小ネタを詰め込みまくってる感じで、大きな笑いってより小さな笑いを沢山取ってる感じです。そしてラストで、イエロージャケットを倒すために禁断の量子領域へ突入してしまったアントマン。遠くで聞こえる娘の呼ぶ声に、娘に再会したい一心で無我夢中で大きくなる武器を調整器にぶっ込んで生還してきたんですが…要するに、娘への愛情が不可能を可能にしたΣ(`Д´ )家族愛スゲェΣ(`Д´ )って事を表現したかったんだろうけれどもさ…なんかその…その量子領域から生還出来なかったハンク・ピムの奥さんの立場無くね?って思っちゃった…(´A`)奥さんだって、負けず劣らずの愛情をハンクとホープに持っていたはず…うん。この表現方法は正直、私はオイオイオイオイ(´゚ω゚`)と思いましたわ。いつものようにクレジットの中で、次回への予告が入ってますね。マーヴェルから公開されたこの画像↓によれば、アントマンはキャプテン(S.H.I.E.L.D.)側になるわけですね。やっぱその辺は、ハンク・ピムのスターク家との確執が絡んでくるからかな。でもこの作品は多分、アベンジャーズシリーズとして盛り上がってるだけで、単体だったらB級作品で終わってるかな〜と(´Д`)面白いんだけれど、それまでって言うかね…超面白いから映画館へ是非!とまでは行かないレベルでした。時間が無い人はレンタルで充分だと思います。
2015.10.11
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(C)2014 VILLAGE ROADHSOW FILMS(BVI)LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC映画「カリフォルニア・ダウン」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:ブラッド・ペイトン■出演:ドウェイン・ジョンソン カーラ・グギーノ アレクサンドラ・ダダリオ ヨアン・グリフィズ アーチー・パンジャビ■ストーリー解説自然災害に襲われた時、世界中の誰もが真っ先に想うのは、家族のこと。レスキュー隊でパイロットを務めるレイも同じだった。ネバダ州に巨大地震が発生、全力で救助活動を行うなか、今度は妻と娘のいるカリフォルニア州に激震が! 倒壊寸前の高層ビルの屋上から間一髪で妻を救ったレイは、娘を助け出すためにサンフランシスコへ向かう。だが、最悪の事態はこれからだった―。刻一刻と“その時”が近づくなか、レイは生きて再び最愛の娘を抱きしめることが出来るのか? 家族を救出するために自らの限界を超えて真の英雄となるレイには、『ワイルド・スピード』のドウェイン・ジョンソン。2013年興行収入を稼いだ俳優ランキング1位を獲得し、今や名実共にエンターテイメント界のトップに君臨する。家族との絆だけを武器に、次々と襲いかかる困難を、力と知恵と信念でなぎ倒す男を迫真のアクションで演じた。監督は、『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』でもドウェインと組んだブラッド・ペイトン。『スパイキッズ』シリーズなどのカーラ・グギーノ、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』シリーズなどのアレクサンドラ・ダダリオらが共演。あらすじLAの消防局で救難ヘリのパイロットとして活躍するレイ。仕事に追われるあまり家族を顧みず、いまや妻エマとの関係はすっかり冷え切ってしまっていた。そんなある日、ネバダ州で大地震が発生、レイも救助活動へと向かう。1300kmに渡る超巨大地層“サン・アンドレアス断層”が横ずれ、大地震を巻き起こし平穏なカリフォルニアに猛烈な揺れが襲う。ちょうどLA上空を飛行中だったレイは、高層ビルに取り残されたエマを電話で屋上へと誘導し、間一髪で助け出す。さらに、最愛の娘ブレイクを救出するため、サンフランシスコへと急行するレイだったが…。ロサンゼルス、サンフランシスコ、ラスベガスを容赦なく破壊、全米屈指の超高層ビル群やゴールデンゲートブリッジ、ビバリーヒルズが崩壊し、さらにはフーバーダムまでもが決壊、地面には深い亀裂が広がり、大津波が襲い掛かる……。刻一刻と“その時”が近づくなか、レイは生きて再び最愛の娘を抱きしめることが出来るのか?感想。ネタバレ込み要注意!これも結構前に観てました( ̄ー ̄;間が開きすぎてて詳細を覚えていないwwwなので簡単に書いていきます。映像重視でストーリーは二の次なので突っ込みどころが満載ですが、その手の作品にしては人間ドラマの部分と災害シーンの部分のバランスが丁度良いと思いました。ある意味単純明快な家族愛物でもあるので、分かり易くて良いですよ。でもまあ基本映像メインなので、映画館のでっかいスクリーンと大音量の音響で観た方が良いと思います。色々、ん?な所はありますが私は面白いと思いました。あとは、映画館の入口にも書かれてましたが、津波やら地震やらそういう映像が怒濤のようにこれでもかって程に全編に渡って繰り広げられていきますので、震災でトラウマになってる方は観ない方が良いかと思われます(´・ω・`)そういうわけで、そんな内容の映画なので不謹慎とか言われても困りますので不快に思われる方はこのページを閉じてください。さて、主人公レイ役はドウェイン・ジョンソン。どんな災害にだって立ち向かっちゃう不屈の精神を持つパパさんという役がバッチリ当てはまる配役ですね(-∀-)しかし滅私奉公なヘリレスキューやってて人命救助が第一ィΣ(`Д´ )な素晴らしい人なのに、今待ち受けている目の前の危機、それは離婚問題。別居中の妻はセレブな有名建築家と交際中。離婚の原因は、次女の水死でした(´;ω;`)ラフティングだっけ、川下り。それに次女を連れて行ったレイですが、次女がバランスを崩して水中に転落したのを救助出来なかったんですよ。そこからギクシャクし始めた夫婦仲。妻は、次女の事故の事を1人で抱え込んで何も語ってくれず心も開いてくれないレイに対し、色々思うところがあったんですね。悲しいのはレイだけじゃないのに、1人で全てを背負い込んでる夫に哀しみと怒りを感じたんでしょうか。夫婦なら一緒に背負えば良いのにそれをさせてくれないレイに不満があったのかな。ともかくも、今のレイは次女どころか長女も妻も失い掛けている状態です。冒頭では、レイがどれだけスーパーマンなwレスキューの仕事をやってのけてるのかというシーンがありますが、それはレイのスーパーマンぶりを見せつけてるだけでww本編とは関係ありません(´∀`)でもヘリの操縦テクニックが凄くて見応えはあります。最初からハラハラドキドキですわ。そしてこれから休暇で娘と旅行だと職場を後にするレイ。この作品は主人公レイの場面と、地震を研究しているローレンス博士達の場面と、レイの妻子とその恋人で建築家のダニエルの3つの場面がそれぞれ切り替わりつつ進んでいきます。混乱せずに済むギリギリの登場人物量で、非常にバランスが良いと思います。その地震を研究しているローレンス博士の場面に変わります。サンアンドレアス断層(カリフォルニアにある大断層)が150年周期で大きく動いてるが、その周期が100年過ぎているので、いつ大地震が来てもおかしくない状態だと講義で語ってます。観客に対しても分かり易い説明をありがとうwなシーン。その後、助手のキムがファルコという地点で群発地震が起きてると報告してきたので変に思ってあれこれ調査。地震は予知できる(`・ω・´)キリッという自分の理論を立証したいローレンス博士。色々調査していて、フーバーダムでパルスの観測をしていたら小さい地震が発生したので、私の理論は正しかった(´^ω^)♪と喜ぶ博士。だがしかしΣ(`Д´ )そのパルスの数値が急上昇し、大地震発生!フーバーダム崩壊Σ(`Д´ )展開が早くて結構。そのダムの崩壊でキムは博士の目の前でお亡くなりに。当然膨大な量の水が流出したので下流域は大惨事。その大惨事ニュースを観ていたレイのスマホに、当然消防局から非常事態だから帰ってこいやゴルァの連絡が入ります。わかった明日合流するよ〜と、あくまで自分の娘を優先するレイに何かモヤモヤ(;´Д`)アメリカってそんなものなのかな…それで娘の居るダニエル邸へ娘に頼まれていた自転車を積んで持っていきます。余裕綽々のダニエルの出迎えと、何故かここにいた妻に動揺しちゃうレイ。「同棲してるの」とかいう妻に更に動揺。自分の愛する妻子が別の男と家庭を作っちゃってる事実を見せつけられて凹まない男は居ませんよね(´・ω・`)まぁ色々仕方がない。それが妻の選んだ道だし、自分も承諾したんだし。難しいね。ダニエルに、娘なら俺が大学へ送るから任せて(o´ω'o)ノと言われるしwそしてトボトボと職場へ戻るレイ。ダニエルはでっかい自社ビルに娘を連れて行き、会議のあとで大学へ送るからと言って待たせてます。その頃妻は、ダニエル姉ととある高層ビル最上階のレストランで面会。まぁ資産家な弟の結婚相手は気になるよね(-∀-)しかも娘付だし。めっちゃ性格悪い姉だったわw娘は会社のロビーのソファーに腰掛けて待ってる間に、就職面接に来た英国人で建築家志望のベンという純朴そうな青年と、ちゃっかりした弟って感じの小学生オリーという兄弟と知り合います。娘に一目惚れしたっぽいベンに目敏く気付いたオリーが「兄ちゃんに連絡先教えてあげてよ」とか言ってるのが兄思いなマセガキで良いなw2人は親と家族旅行中で、ついでに面接を受けに来たらしい。ここに勤めるのが建築家としての憧れだ〜みたいな事を言ってるベン。ダニエルはその分野ではカリスマ的らしい。そして妻がめっちゃ空気悪い面会wをやってる時に、調子が悪いヘリを修理へ持っていくのに単独で操縦しているレイから電話が掛かり、これ幸いにと席を外す妻wwそこへ大きな地震が起こります。騒音や悲鳴などがスマホから入ってくるので何かが起こったと判断するレイ。下の光景を見れば道路が崩壊したりしてるし、災害発生だと理解。職場に連絡し「家族を助けに行くから(`・ω・´)キリッ」「OKOK」とあり得ない展開に。いやいやいや…お前レスキューだろ…私情丸出しってオイ…そんな事言ったら、全てのレスキュー隊員は災害が起きたら真っ先に公用車で自分ちへ向かって良いって事になるじゃん…駄目だろコレ(・ω・`三´・ω・)その後はあり得ないくらいに運が良すぎて崩壊したビルの屋上付近でたった1人生き残った妻とか(レイが皆を誘導して屋上で待機しろと電話で命じた)、我が身が可愛いから動けない娘を地下駐車場の車内に置き去りにしてとっとと脱出していったダニエルとか、逃げ出す前は一応それなりに大事に可愛がってた恋人の娘だから「地下に娘が!誰か手を貸してくれ!」と叫んでたダニエルの言葉を聞いたベンとオリーが娘を救出して色々3人でピンチを切り抜けて行く事になって最後はラブラブな流れになるというベタ設定とか、色々起こります。あ、娘を見捨てたダニエルはその後も自己中行動を起こし、結果的にざまぁwwwとしか言いようが無いオチを迎えます。レイと妻が合流して、娘を救出にいく展開が突っ込みどころ満載ですwもう他人の物を拝借しまくりでwwwアメリカの映画では当然のように行われる借りパク行為( ̄ー ̄; もうあれだよね、自分さえ良ければそれで良いみたいな(´・ω・`;)それが主人公だって平然と行ってるんだからねぇ(´Д`ι)そのパクッたボートとか、その後に持ち主がそれで脱出するつもりだったりとかいう事を想定しないんだろうかと…地震学者の方でも色々あるんですが、そこまで書いてたらキリがないので省略します。ともかく、圧巻はロサンゼルスの大都市が地震と津波で崩壊していくシーン。これはあれですね、この作品に限らず津波シーンって東北の震災から変わりましたね。なんていうのか、映像を製作する側にしてみれば本当の津波とはどういうものかというのを沢山のカメラが撮影してたので、生きた資料が沢山手に入ったからでしょう。それまでは津波シーンといえば、ただ大きな波が襲ってくるだけでしたからね。そして書ききれないので省略しますが、本当に色々アクシデントの連発とご都合主義の連発の末にレイ&妻と娘&ベン&オリーの二組は無事に出会って終わります。多分、色々わだかまりを解消しつつあるレイと妻は寄りを戻すだろうし、娘とベンはつきあい始め、オリーはそれを両親に「兄ちゃんに彼女が出来たwww」と喜んで報告する事でしょう。賛否両論激しい作品のようですが、私は楽しめました。創作は創作と割り切って楽しめばそれで良いんじゃないでしょうか。
2015.10.07
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(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation映画「キングスマン」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:マシュー・ボーン■出演:コリン・ファース (ハリー・ハート/ガラハッド マイケル・ケイン (アーサー タロン・エガートン (ゲイリー・“エグジー”・アンウィン マーク・ストロング (マーリン ソフィア・ブテラ (ガゼル■ストーリー解説全世界大ヒット!キレッキレ!超過激スパイアクション誕生!!『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』で世界中の映画ファンを虜にしたマシュー・ヴォーン監督の最新作は、常識を覆す、誰も見たことのない全編キレッキレのノンストップ・スパイアクション!名優コリン・ファースがブリティッシュ・スーツに身を包み華麗で過激なアクションを披露する姿に世界中が大熱狂し、興行収入4億ドルのメガヒットを記録。本作が映画初出演の大抜擢となるタロン・エガートンもフレッシュな魅力全開で一躍スターの仲間入り。続編製作の話も早々に浮上し、話題沸騰の超過激スパイアクションがいよいよ日本上陸!! あらすじロンドンのサヴィル・ロウにある高級スーツ店「キングスマン」。しかしその実体は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関だった!ブリティッシュ・スーツをスタイリッシュに着こなすハリー(コリン・ファース)は、「キングスマン」のエリートスパイ。組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)の元で日々秘密裏の活動を行っている。ある日チームの一員が何者かに惨殺され、新人をスカウトすることに。ハリーは街のチンピラ、エグジー(タロン・エガートン)に可能性を見出し、「キングスマン」の候補生に抜擢する。エグジーの父親もまた機密活動中に命を落とした「キングスマン」のスパイだったのだ。一方で、頻発する科学者の失踪事件の首謀者ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)が、前代未聞の人類抹殺計画を進めていた――感想。ネタバレ込み要注意!えっと、公開当日に観てました('~`;)感想を書くのさぼっててすみません。めっちゃノリが良くて、楽しかったですよ。独特の演出ですね。ガンガンぶっ殺してるわりに、血糊とか内臓とかのグロ映像が殆ど無いのでそういうのに耐性が無い人でも大丈夫だと思います。あ、でもさくっと人間を真っ二つにしたりしてるので、そういうの自体が駄目な人は観ない方が無難です(;´Д`)次回作は、一部に日本を出す計画だそうですね。スキーリゾートでのスキーアクションらしい(*´Д`*)北海道かな?パウダースノーの質は世界屈指らしいからね。まだ脚本の段階だけれども、是非とも実現してほしいわ。さて、見所は英国紳士Σ(`Д´ )なコリン・ファースかな。スタイリッシュというのかスマートというのか、これぞ紳士!な振る舞いとはっちゃけまくったアクションシーンがお素敵過ぎます。やっぱ英国のスパイといえば、このスマートさですよね。でもその代表格である007のようなドシリアス作品ではなくて、色んな意味でぶっ飛んでます。あ、勿論シリアスなターンもありますよ。これ、シリーズになるのにまさかこの紳士ィ(`ω´*)なコリン・ファースが初回作で消える羽目になろうとは…大ショックだわ。流れとしては、王道中の王道ですよね。やさぐれてるけれども能力ある若者、しかもそれは自分を庇って殉職した仲間の息子というベタ設定な主人公を一流スパイに鍛え上げていくというw超ありがち設定。問題児で色々目覚めてない主人公だけれども、厳しく優しく指導してきた師の死にようやく覚醒するというこれまた超王道wwwな、シリーズゼロ的な作品ですかね、これは。スパイ映画には付きものの、色んなスパイ小道具もベタ過ぎて大好きですw靴先から出てくる毒刃とかw手榴弾になるライターとかww色んな機能付きの傘とかwwwやっぱ英国紳士といえば傘よね( ̄д ̄)もう良い意味で懐古的なネタのオンパレードですわ。スパイ映画好きには堪らんと思います。多分、新人スパイって設定だからだろうけれども、主人公ゲイリー・“エグジー”・アンウィン(タロン・エガートン)ってスーツが似合わない…なんて言うのか、高校生ぽいwこれから場数をこなして年齢を重ねていくうちに似合ってくるという、そういう感じなのかな。さて、今回はそのエグジーや他のスパイ候補生たちの訓練と選抜がメインな感じで、シリーズプロローグってのを感じさせる脚本でした。正直もっと短くても良かったよ(;´Д`)このスパイ訓練エピソード。あまり好きじゃなかったわ。エグジー以外はケンブリッジやオックスフォード等に通ってるエリート達で、底辺層のエグジーは浮いてる存在。ただ1人エグジーを差別せずに接してくれてる少女ロキシーと仲良くなり、選抜を勝ち抜いてロキシーと2人で最終選考に残ります。その最終選考が余りに残酷で…それを乗り越えないと何事にも動じない心を持つスパイにはなれないのかもしれないけれども、エグジーはそれが出来ませんでした(´・ω・`)私も出来ないわ…無理無理無理。そこがロキシーとエグジーの決定的な違いなんでしょうね。スパイとしてはロキシーが優秀なのかも知れないけれども、私はエグジーが人間らしくて好きだ。でもなんだかんだあって何故か選考に落ちたエグジーも、ハリーの死とそれに絡んだ恐ろしい計画を阻止するために参戦する事になります。そんな新米2人をサポートするマーリンのキャラが素敵だわwこの作品、それぞれにキャラが際立ってて本当に飽きません。スパイ訓練と平行して、リベラルで現在の地球環境問題を危惧して変な方向へ思想が傾いちゃった超大金持ちのIT企業社長ヴァレンタインが「人間こそ環境破壊の元凶」と結論づけ、貧民層を中心に人間を減らしちゃえばいいんじゃねwwwということで大量殺戮計画を行うんですよ。その陰謀に気付いたハリー達がそれを阻止しようとするのですが、敵の魔の手は各国首脳や各界VIPを取り込み、まさかのあの人物までをも取り込んでしまったのですよ。まさかのあの人物とは…それは本編でお楽しみください。ともかくそれを阻止しようとしてハリーが殺され、それを見て覚醒したエグジーがロキシーとマーリン(キングスマンの新人候補生を指導する教官)と共に敵のアジトへ乗り込むわけです。そこで大暴れのエグジー。うん、なんていうのか演出がグロくなくて結構w人間の頭部がバンバンと大量に破裂するシーンがあるんですが、その演出が、花火でwww英国ジョークが理解出来ないwww花火と共に鳴り響く威風堂々www( ´゚д゚`)ハリーの教会での大暴れもそうだけれども、この作品の見所はぶっ飛びすぎるアクションシーンですわ(_≧Д≦)ノ彡☆ばんばん好きよこういうの。なんか色々書き殴りましたが、結論としてはオススメって事です(=゚ω゚)ノスパイ映画がお好きな方も、余り分からないわって方も是非ご覧下さい。…コリン・ファース、次回作に出ないかな(´;ω;`)頭部を撃たれて即死という事だけれどもそのシーンはハッキリと映されてなかったし、復活って可能性もΣ(`Д´ )是非復活して欲しい。
2015.09.29
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バトル・オブ・バミューダトライアングル■監督:ニック・ライオン■出演:リンダ・ハミルトン、トレヴァー・ドノヴァン■ストーリーヤツらは海からやってくる!「ターミネーター」リンダ・ハミルトン出演で放つ、“宇宙人侵略SF”最新作!!バミューダ海域で、エアフォース・ワンが墜落。大統領の乗った脱出ポッドが、深海に消えた。救出に出動したアメリカ艦隊は、巨大な触手を持つ謎の生物と遭遇。激しい戦闘の中、潜航艇で深海に向かったオリバーたちはエイリアンの海底基地を発見した。ヤツらは≪魔の三角海域≫に潜み、侵略の機会を待っていたのだ。ついに巨大UFOが浮上、圧倒的な戦力で総攻撃を開始する。人類を絶体絶命の危機から救うため、オリバーは最後の賭けに出るが……。原題 BERMUDA TENTACLES感想。えっ…と、リンダ・ハミルトン老けたなぁ…という印象しかw内容はB級らしく突っ込みどころしか無く、低予算故にCGもそれなりのレベルでしか無いので期待せずにご覧下さい(´゚ω゚`)特にオススメ箇所は御座いませんwエアフォースワンがバミューダ海域上空を飛行中、嵐に遭遇して落雷を受けて大統領を脱出ポッドに入れてすっ飛ばした直後に、飛行機は爆発炎上してしまいます。ポッドは水深6000mまで耐え、1週間分の食糧と酸素付で発信器がついてます。ここでもう突っ込みどころしか無い高性能なポッド過ぎて笑えますwそして空母に主人公オリバー曹長達特殊部隊が呼び出されてヘリで到着。上記の事故を告げます。その空母の艦長がハンソン大将(リンダ・ハミルトン)。ハンソンはジマー博士(海洋生物学者?)とプラマー大尉をデッキに呼び出します。周辺海域には沢山の海軍艦が集結していて、大統領の捜索中です。突然海中から先端が尖ったでっかい触手が沢山出現!!(;゚ロ゚ノ)ノ軍艦を取り囲む触手達。なんか威嚇してる感じ。ジマー博士は「リフティア・パキプティラだ。一般名はチューブワームだ」と解説し、「あれは普通のと違って、何らかの発電器官を持っているようだ」と言います。確かに何か電気を帯びてる内部器官が見えます。威嚇してた触手が攻撃してきたΣ(`Д´ )応戦する兵士達Σ(`Д´ )だがしかし、銃も砲撃も効果が無く次々に尖った先端で串刺しにされる兵士達Σ(`Д´ )それでハンソンが戦闘機を呼びます。戦闘機の攻撃で触手の一本にダメージを負わすことが出来たので、その1本に集中砲火ヽ(`Д´メ)ノとどめにランチャーをぶちかましたら、もう駄目ーヽ(`Д´)ノと全部の触手が海中に消えました。その隙に体勢を立て直す艦隊。そしてポッドは7000m海底にあると判明。6000mまでしか保たない設計なのに大丈夫なのか大統領。ポッドの酸素は残り4時間で無くなる計算。3時間掛かる潜水鐘を使うか、45分で行けるプロメテウスという有人深海潜水艇を使うかで揉めたが、プラマー大尉の意見を採って完成したばかりの試作機プロメテウスで救出作戦を実行する事になりました。プラマー大尉は女性で海洋学の電子工学専門家でプロメテウスの開発者。そしてようやく主人公オリバー達の出番wハンソンはオリバーに「兵器が届いてから任務開始だ」と命じますが、「それでは遅すぎる」とオリバーは反発します。しかし待機命令を下すハンソン。苛々しながら待機してるとプロメテウス操縦士バークレー少佐がやってきます。そしてようやく装備を詰め込んで良いと言われるんですが、また触手が攻撃してきました。どっかんどっかんヽ(☆`Д´メ)ノ の中、「もう行くぞ!」と兵器を積んでないけれど出発だ〜とオリバー。部下たちに「この状況だと積み込めない。それで良いなら俺と来い。辞退しても良い。俺は命令違反で軍法会議にかけられるし」と言います。このノリで付いてこないという空気を読めない部下が居ないわけはなくw全員乗り込みます。プラマー大尉も乗り込んできます。体育会系なノリっていうのかアメリカンなノリっていうのか…私だったら「あ、無理ッス。残ります('A`)」だけれどもw肝心のプロメテウス用の兵器ですが、運搬してきたヘリが触手にやられて墜落したので、まぁ結果オーライということでww勝手に出発したのを知ったハンソンは激おこ。引き上げろという命令も無視のオリバーwオリバーとハンソンの間には以前の作戦で遺恨があるらしい。だから空気が微妙なのね。プンスカしてるハンソンはジマー博士にデッキに出て触手を分析してと命令。そんな無茶苦茶な(;´Д`)プロメテウスでは30ノットで巨大な物体が接近。触手に捕まります。しかし触手が電気に反応していると判断したプラマー大尉が電源を落とすように指示。そしたら離れる触手。それで、電源をこまめに切りながら海流に乗るようプログラミングする大尉。海流に乗って進みます。デッキではジマー博士が触手のサイズ等から【全長7000mの物体】と分析します。でけーよオイ。何故か執拗に博士を追い回す触手w艦内まで追ってくる触手ww博士ピーンチヾ(;´Д`●)ノの所で兵士がやってきて助けられ、その時に触手の先端をゲットだぜ☆したので早速それを分析します。その結果、“地球外生命体”だと判明wwwそれで触手の本体、中枢部を探すことになりました。プロメテウスでは計器が【水深13mにいる】と判断したので、皆さん(;・∀・)ハッ?になりながら故障かな?と調査。プラマー大尉が海底洞窟に入ったのでは?と判断し、浮上してみたらそこは洞窟内Σ(´∀`;)しかも気圧が安定してます。水深7000mでは人工的に制御されない限りそれはあり得ないと首を傾げます。取り敢えずハンソンに通信を繫ぎ、状況を説明。ポッドの信号はここから2km先にあると報告します。そのまま任務を遂行しろと答えるハンソン。ポッドの酸素が切れるまで後1時間。通信を終えたところで、空母に触手の攻撃で操縦不能になった戦闘機が突っ込んできたり色々ヤバイ状況になります。司令部は壊滅状態に。プロメテウスでは進んでる洞窟の内部が生物と機械が融合したような見た目で、プラマー大尉は暢気に「地球外の物よ(*´Д`*)」と喜んでるしw到着した空間は、過去にここに飲み込まれた船や飛行機だらけでした。バミューダトライアングルの謎はこれだったwww光る物体を発見したので、大統領のポッドか?いや、ここの住人かも知れないと警戒し、接岸して徒歩で調査することに。プラマー大尉は相変わらず未知との遭遇に感激しています( ̄ー ̄; それで防護服を着て船外へ出ることに。酸素切れまで残り30分になったので手分けして探すことになりました。1人が、見るからに怪しいwボコボコいってる液体の溜まったところから出てきた触手のミニバージョンにひきこまれたヽ(´Д`;≡;´Д`)丿皆で助けようと引っ張りますが殺されて飲まれていきました。そしてまた、不用心にも程があるレベルの突っ込むしかないシチュエーションで液溜まりの傍を歩いて触手に食われて1人死亡。オリバー達は、ここが生物の体内ではなくてある種の施設?都市?だと気付きます。ようやくポッドを発見しますが、そこへ監視カメラみたいなマシンが飛んできました。それにグレネードをぶつけたら、電気バリバリ攻撃してきてまた1人やられます(;´Д`)その頃海上では、ハンソンが潜水艦に応援の要請をしてますが、まだ到着しません。ともかくもギリギリ生きてた大統領に酸素マスクをつけて移動。大統領防護服無しで大丈夫なのかw色々触手と戦いながら徒歩移動。途中で何らかの装置が作動して、何人もやられますがプロメテウスに大統領を乗せて出発ε=ε=┏( >_
2015.09.08
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ボルケーノ・シティ■監督:マイケル・サルナ■出演:デヴィッド・ケイド、ジーナ・ホールデン、クリストファー・ジャッジ■ストーリー世界は燃えつきてしまうのか?ロサンゼルスを襲った、超巨大地震。混乱の中、カルヴィンは恋人のアシュレイと離れ離れになってしまう。地球規模の大地殻変動がはじまり、各地の断層からマグマが噴出。世界はパニックに覆われてゆく。アメリカ軍は、地殻の薄いロスに核弾頭を撃ち込み、マグマの圧力を下げる作戦を立案。その頃、無法地帯と化したロスでは、脱獄囚の人質になったアシュレイを救うため、カルヴィンが決死の戦いを挑んでいた……。感想。スターゲイトSG-1のティルク役クリストファー・ジャッジを久し振りに見ました。ティルク役の印象が強すぎて、最初から最後までティルクにしか見えなかったwなんか色々突っ込みどころが多すぎる展開でしたが、そんなに面白くは無かったかな(´・ω・`)これといって印象に残るシーンも無ければ、おぉっΣ(´∀`;)って見所もない作品でした。L.A.で地震が頻発し、米国地質調査所(USGS)が調査中という状況設定。主人公カルヴィンは、恋人アシュレイに今夜プロポーズするんだと知人に指輪を見せて話してる時も軽い地震が発生。そのアシュレイから「今夜は残業で遅くなる」と電話がwそれは予定外のカルヴィンが焦ってると、上空を沢山の軍用ヘリがアシュレイのオフィスがあるダウンタウン方面へ向けて飛んでいきました。そこへ今度は大きい地震が発生。アシュレイとの電話が切れます。アシュレイはビルの地下へ避難する事に。カルヴィンは自動車で向かいます。なんかいきなり地面からどっかんどっかんと炎が上がりますΣ(-∀-ノ)ノダウンタウンのあちこちで爆発発生。アシュレイを助けねばΣ(`Д´ )とカーラジオを操作しながらかっ飛ばしてたカルヴィンは、自損事故…運転中の操作は止めましょう('A`)ダセェそんなカーラジオからは、数万人の市民がヘリで避難したとか流れてるのに、暢気に気絶しえるカルヴィン(;´Д`)使えねぇ…時間が流れwやっと起きて、指輪を持って自動車から脱出すると、あちこちにぽつんぽつんとピンポイントで運悪く瓦礫の下敷きになって死んでる人が( ´゚д゚`)倒れてる人の上に乗ってる瓦礫以外、道路が綺麗なのが手抜きで笑えますが。そのうちの1人が持ってるチラシを発見し、持っていきます。それは州兵がばらまいた避難地図。どうしようと呆然としてるカルヴィンの前に、軍のハマーに乗ったグリシャム中尉という男が降りてきます。うん、スターゲイトのティルクだwIDカードの提示などを求める中尉に「1日以上気絶していた」と説明するカルヴィン。1日以上暢気に寝てたのか(´゚ω゚`)「運が良かったな。俺と避難しよう。この災害は、地球のコアに原因があるとUSGSが言ってる。死者は数百万人を超える。これは始まりに過ぎないらしい」と教えてくれた中尉。そして、囚人が脱走した。武器を所持していて危険だとも言う中尉。そこへ、避難地点のヘリは90分後に出発すると連絡が入りました。その頃アシュレイと同僚2人の計3人はビルの中に閉じこめられてました。瓦礫で脱出出来ないらしい。パイプを叩いて助けを求めたりしてますが、外がほぼ無人状態だとは知らない3人。1日1回の節約だと、スマホを取り出してそれぞれが電話を掛けます。アシュレイはカルヴィンに電話。一方、中尉の無線に、17番街で銃声との通報有りと連絡が入ります。カルヴィンに銃を渡して自動車の見張りをさせる中尉。そこへアシュレイからの着信が。声は雑音で聞けませんでしたが、留守電を聞いて会社に閉じこめられてる事を知ります。そこへ、中尉が消えた方角から銃声がしたので車を離れて駆けつけるカルヴィン。囚人2人と乱闘するカルヴィン、意外と強いwその間に別の囚人に車を盗まれるのはお約束www徒歩で移動することになったカルヴィンと中尉。中尉に恋人を助けに行くと言います。中尉は「先に本部に戻って報告する」と反対。そして隙を見て中尉から逃げるカルヴィン。中尉は怪我をしてるので追うのを諦めて本部へ戻る事に。場面は変わり、ロサンゼルス地区安全地帯本部。中尉は避難ヘリに乗ってそこへ戻ります。その報告を受けた司令官である少佐が「中尉の手当が終わったら連れてこい。車と無線を囚人に奪われたから兵士が危険に晒されている」とプンスカしてます。そこへ「避難者が食糧を巡って暴動を起こしてます」という報告が。いつも思うけれど、こういう時に暴れてどうなるというんだろうか…理解出来ない( ´_ゝ`)その暴動の為に、市民の移送を1週間遅らせる羽目に。自業自得の市民達。臨時ニュースが入り、世界中で数千万人から数億人が被害に遭ってる等と流れます。状況は悪化の一途のようですね。囚人達は、車で金を奪って逃げようぜwと言ってる。色々企んでいるようだ。逃げ遅れたホームレスを人質に連れて行きます。そして囚人達をまとめてるカルロスという囚人の所へホームレスを連れて行きますが、「交渉に使える奴を連れてこいよΣ(`Д´ )」とホームレスをサクッと殺します(´;ω;`)じいちゃん可哀想。その頃、アシュレイ達が閉じこめられている部屋のパイプからガス漏れ発生。色々トラブルがあって、同僚男性が「もう限界だヽ(`Д´メ)ノ 俺は出て行く!」とキレます。いやあの…出ていけないからここにいるわけで。一方カルヴィンは瓦礫の崩壊に巻き込まれ掛けたところで助けてくれた女性に事情を話してます。女性は脱獄囚を追っているらしい。ホープ通りに行くというカルヴィンに付いていく女性。女性は麻薬取締捜査官で、なんとカルロスの娘というベタ設定www自分の父親(麻薬王だかなんだかそんな感じらしい)が許せなくて、彼を逮捕して法で裁くために執念で追いかけてるらしい。本部ではヘリの許可が下りたので中尉に戻ることを許可するが、同時にL.A.の地下から噴火しそうな兆候が見られることも判明。そして大きい地震が発生し、更にぼろぼろになるL.A.。調査に入ったヘリが乱気流で墜落します。そのせいで、結局飛行禁止になりました(;´Д`)軍の無線を盗聴し、ビルに人間(アシュレイ達)が取り残されているという軍のやり取りで、それを人質にしよう!と閃くカルロス。それで救助に来たという振りをしてビルの壁を壊し(外壁の中はレンガ積みかよwビルなのに)、安堵して出てきた3人をサクッと人質にする囚人達。上空から見たL.A.は真っ赤なマグマで埋まってる気がするんだがwあちこちに赤いラインが走ってるんだがw噴火まだよねww脚本出来る前に映像を作っちゃったのかな(゚Д゚)そこへ中尉が無断でヘリをかっぱらって戻ってきました(。+・`ω・´)キリッしかしバランスを崩して墜落したwwおいwww世界中では噴火が発生していて、近々この前の数百倍規模の地震が起きる可能性を示唆するUSGS。それはコアが崩壊してるから。世界の終わりの協議中です。カルヴィンとカルロス娘は会社ビルへ到着しましたが、当然もぬけの殻。しかし掘り起こした形跡とアシュレイの持ち物を発見します。そして仲間割れして刺されて置いてけぼりにされた囚人を発見し、色々聞き出す2人。カルロスご一行様がアシュレイ達を6番街の倉庫に連れて行ったと教えてくれて死ぬ囚人。2人は倉庫へ向かうことに。そのカルロスは、軍の無線で少佐と取り引き開始。メキシコへの逃亡を取り引きします。メキシコまでのパイロットに中尉を指名するカルロス。当の中尉はギリギリで脱出してて、気絶してたがようやく覚醒。しかし無線機が故障したので軍と連絡が取れず走って帰る中尉。少佐が「ヘリがない」とカルロスに返答したら、サクッと人質の足を撃ちます。その悲鳴に緊迫する本部。一方のカルヴィンとカルロス娘は川沿いを移動中。そこへ地下からどっかんどっかんとマグマが噴出してきましたヽ(´ω`=´ω`)ノ堤防の上に先にカルヴィンを逃がしたカルロス娘。彼女も堤防の上に登ろうとしましたが間に合わず、マグマに飲まれてお亡くなりに…って、普通なら親子直接対決ってシーンがあるよね!?Σ(´∀`;)ここで死ぬとか、なにこの酷い展開…カルロス娘の設定の存在意義が無いじゃんwww中尉は壊れた無線機を使ってモールス信号を本部に送りますが「何か雑音入ってるわ」と無視されます(*ノω
2015.09.03
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アポカリプス・トゥモロー■監督:W.D.ホーガン■出演:ジョエル・グレッチ、クリストファー・ロイド■ストーリー古代マヤ文明が遺した、ゾディアックの終末預言。12の星座が象徴する12の天変地異により、地球は未曾有の危機を迎える。そして太陽系第9の惑星“ニビル”が出現した時、世界は滅びてしまう…。預言は現実となり、人類に希望は残されているのか?感想。楽天ブログは文字数制限があるので、かなり省略してます。感想の完全版はアメブロの方に掲載してます。古代文明すげぇwとしか言いようがないオチでした。クライマックスに至るまで起こり続ける数々の天変地異がギャグにしか見えなくて、色んな意味で馬鹿馬鹿しかったです。真面目に観ちゃいけませんw笑いたい方は是非どうぞ。古代文明とかそういうのを真面目に好きな方は観ない方が精神衛生上宜しいかと思います。冒頭はペルーの鉛鉱山内。著名な学者ボウルズ博士と助手ソフィー達は星座マークが配置されているゾディアック(十二宮図)の石盤が壁に埋め込まれているのを発見して驚愕してます。場面は変わり、大学前カフェでバイトをしてる男子大学生コリン。コリンの父親がこの大学の教授マーティン。父子家庭です。コリンの手元に置いてある、ハリー・シーテグという学者が書いた本を目敏く見つけるマーティン。「まだこんなの読んでるのか」と呆れるマーティンにシーテグ博士を崇拝してるコリンはムッとします。カフェに置いてあるテレビから災害のニュースが流れてきました。そこへいきなり、この大学前の上空にも隕石が大量に降ってきました。コリンは隕石の衝撃で失神し、マーティンは気絶したコリンを連れて自宅へ。コリンも目覚めたところへキャサリンという女性がマーティンを訪ねてきました。「ポリダイナミックス社の者です」と名乗ったキャサリンは、冒頭のゾディアックの画像をマーティンに見せます。「ペルーの鉱山内で発見した」と告げると「この形式は中東にしかない」と首を傾げるマーティン。そして「第一人者のボウルズ博士に訊いた方が良い」と言ったマーティンに、「2日前に隕石で鉱山が崩れて亡くなった」と答えます。それで今や第一人者は貴方になったと言われて唖然とするマーティン。色々あったが引き受けることに。3人はペルーの鉱山へ。コリンはやる気満々なのに、お前は外で留守番だと言われてふて腐れてます。マーティンはゾディアックを見て「こんな古代文明があったなんて!」とか言いながら、べったべたと素手で触りまくってます。素手とかお前本当に学者かよ。「8つの星座と8つの惑星が配置され、奇妙な輪が刻まれている。太陽の中心に穴が空いている。コレは第9惑星“ニビル”だ。終末預言の惑星だ」と分析するマーティン。そこへ突然、1つの星座マークが回転し出しました。それを見て、コレはマシンだというマーティン。太陽のパーツが動き、中からストーンが出現。それを専用の器具で取り出して収納したキャサリン。どうやらキャサリンはこのストーンの存在を知っていたようです。色々裏がありそうな女性。そのころ外で待ちぼうけのコリンは我慢できずに勝手に中へ。うろうろしてて瓦礫の下敷きになってる女性を発見します。まだ生きていたので父親を大声で呼び、駆けつけたマーティン達と共に掘り起こしたら、それはボウルズ博士といたソフィーでした。ソフィーはボウルズ博士の助手ではなく、スポンサーをしていたポリダイナミックス社の社員みたいですね。取り敢えずソフィーを担いで坑道の外へ。キャサリンは会社にヘリを要請します。そこへ何故か、こんな山奥なのに急に津波が押し寄せてきたw自動車で逃げる4人。自動車は津波に巻き込まれて崖から転落した筈なのに、急に場面が切り替わってポリダイナミックス社のビル内にwここはポリダイナミックス社の実験施設。マーティンはコリンにあの大学での隕石の画像を見せて「これは獅子座だ」と言います。確かに隕石の軌跡が笑えるくらいに獅子座マーク。そして津波の件も含め、あのゾディアックが占星術と無関係なら?何かの予兆だとしたら?と疑問を口にします。そこへ国防総省のウッドワードというお偉いさんが登場。ウッドワードに世界各地の災害とゾディアックの関連性を説明し、これは何かのカウントダウンだというマーティン。だがウッドワードはそんな事には興味なし。彼はキャサリンが持ち出した例のストーンにしか関心がありませんwキャサリンは「画期的なエネルギー源かも」と言います。当然目的のストーンを手に入れたので、マーティンは用無しだと言われますwプンスカしながら出て行きかけて、モニターに然映し出されていた太陽に接近している惑星の映像に驚いてこれは何だと問います。最近発見された惑星だ、と事も無げに説明するウッドワード。それでニビルとゾディアックの関連性をウッドワードに説明しますが、追い出されるマーティンとコリン。慌ててキャサリンに助けを求めるマーティンですが、そのキャサリンに完全スルーされるマーティンwキャサリンは実験開始の合図を研究員に送ってます。元々ストーン目当てでマーティンを雇っただけだしね。マーティンとコリンは、国防総省のタイラーって男に自動車に乗せられます。その頃屋外の実験場では研究員がストーンをセッティング。キャサリンはウッドワードに「ストーンを鉛鉱山に埋めたのは電磁波から守るためだと推測。どの電磁波スペクトルでパワーが炸裂するのかの実験をします」と説明。それで実験開始。だがしかしストーンは無反応。ウッドワードが呆れて帰りかけたら、実験終了して何の照射もしてないのに急に反応警報が鳴り出しました。ストーンから空に向けて、光の柱が出現します。衝撃波が走り、研究員がやられビルのガラスも割れ、その光柱を目撃したタイラーが自動車を停めて車外に出たら、衝撃波でタイラーが失神。それでタイラーを放置して、盗んだ車で走り出す〜マーティンとコリンwマーティンは実験場へ向かい、ストーンの収納容器が傍に落ちていたのでそれにストーンを収納して逃亡。タイラーは意識が戻り、2人が逃走したことをウッドワードに知らせます。そのウッドワードは「この施設を国防総省の管理下に置く」とキャサリンとソフィーに告げます。反発する2人ですが、「ストーンは民間人には渡さん」と言うウッドワード。それでキャサリンとソフィーは、容器に付けてある発信器を元に2人を追ってます。車で追いついてきたキャサリンとソフィー。4人で言い争いをしてると、地面からもろに牡羊座マークの形をした噴火が発生wそれでキャサリンの車で逃げる4人。あちこちから牡羊座マークの噴火がどっかんどっかんw会社のビルの方でも同じ噴火が起きててビルはボロボロ状態。ウッドワードはタイラーにキャサリンの携帯の電波を追えと命令します。その頃4人は山歩き中。ふとソフィーが、あれより先にイラクで発見された粘土板の事を思い出しスマホに保存していた画像を見せます。発掘資金にするため粘土板の半分をオークションで売ったと言いうソフィー。会社のデータベースに落札者の住所が載っているのでPCを探すことになり、ヒッチハイクをする4人。それで丁度通りがかった自動車に乗せて貰おうと無邪気に駆け寄ったら、タイラー達だったwそれで「ストーンを渡すからウッドワードに会わせろ」と容器を渡すマーティン。勿論鼻で笑って、容器だけ持ち逃げするタイラー達。そしてヘリで移動中のウッドワードにストーン回収完了の報告をしますが、「中身入ってんのか?」というウッドワードに、不用心に自分に向けて容器を開けるタイラー。ものすごーくタイミング良く、ニビルと反応したストーンがまた光って衝撃波を発したのでタイラー爆死…その光柱を目撃した4人が、タイラーの所へ向かいます。ウッドワードのヘリも向かいます。いち早く現場へ到着した4人は残骸の中から容器を発見して、さくっとストーンを収納するマーティン。そして4人が歩いてると、めっちゃ怪しい黒雲が発生して接近してきたwあちこち破壊しながら近づいてくるww大ピンチ!なところで、地下壕に避難していた男に救出されて地下壕へ逃げ込む4人。その男の名前はマーティ…紛らわしいんですけど。その地下壕は本格的に物資が備蓄されてたり色々揃ってました。来るべきマヤ歴2012年に備えてた!というマーティw色々とニビルなどについて独自に調べていた変人らしい。PCもあるので会社にアクセスして粘土板の落札者を調べるキャサリン達。マーティンは、マーティの集めた世界各地の災害の情報からあのゾディアックで逆さまになってた星座マークの意味を知ります。あのマークが回転したら災害が起きる。あの時すでに半分回ってた。残りは2つだというマーティン。キャサリン達は、落札者住所が判明し、そこへ行くことに。マーティが車を貸してくれました。4人が車を飛ばしてると、巨大竜巻発生〜。車がはまってしまい、降りて逃げようとした4人だがストーンを忘れてるのに気付いたキャサリン。必死にストーンの入ったリュックを掴んでマーティンに渡したところで、竜巻に吹っ飛ばされてキャサリンさようなら〜。その頃、ウッドワードは部下にキャサリンのIDで会社にアクセスがあったと報告を受けます。それで目的地を知られるマーティン達。そうとは知らないマーティン達は、目的地到着。そこはなんと、冒頭でコリンが崇拝しているとか言ってたシーテグ博士の会社でした。3人が上の階に上がっていったら、酒瓶を並べて飲んだくれてる老人、シーテグ博士が1人で居ました。ゾディアックの事やマシンの事などをマーティン達が説明してるとマシンを作ったというシーテグ。驚愕してる3人に「ストーンが無ければ無用の長物だ」などと嘆くシーテグ。そんなシーテグに、ストーンを見せるマーティン。喜ぶシーテグに、こっそりと忍び込んでたウッドワードがパキュンと銃撃。シーテグの胸に直撃。シーテグを抱えて逃げる3人ですが「私を置いてマシンの所へ急ぐんだ」というシーテグ。仕方なく瀕死のシーテグを置いて逃げる3人。そんな瀕死のおじいちゃんにマシンの在処を吐かせる為に拷問するウッドワードが鬼畜過ぎて胸糞。そして山中のマシンがある施設へ。この後は色々ウッドワードとマーティンの一騎打ちだったり、コリンとソフィーが頑張ってマシンを起動させたりとクライマックス。そしてニビルがとうとう最後の災害wである射手座の形をした光の矢を大量に発射。土壇場でストーンをセットしマシン起動。地球を守るすっげぇシールドが展開し、光の矢は月に突き刺さるが地球はシールドに守られ無事だったwマシンが暴走を始めてヤバイと悟った3人はギリギリ自動車に飛び乗って脱出。マーティンに殴られて気絶してたウッドワードは目覚めて立ち上がったところで増幅されたエネルギーを浴びてサヨウナラ〜ざまぁwニビルは太陽を離れていきました。
2015.08.29
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クライシス・デイ■監督:マシュー・ヤング■出演:トム・サイズモア ウィルバー・フィッツジェラルド■ストーリー巨大な太陽フレアにより全世界がブラックアウト!静寂に包まれた地球で滅亡の危機に直面した人類を描いたディザスター・パニック・アクション!感想。楽天ブログは文字数制限があるので、感想の完全版はアメブロの方にアップしてます。こっちはかなり端折ってます。めっちゃ無能なアメリカ政府と、やる気が空回りしすぎて恐怖政治になっちゃってるノースカロライナの新興住宅地の2箇所同時進行のお話でした。アメリカ政府の無能っぷりが苛々しますw大統領以下首脳陣はただひたすらに地下施設で会議してるだけwそれだけwwそして地下に籠もって煮詰まってて勝手に極限状態に陥ってるwww外に出て空気を吸って気分転換せぇよと思いました。ただ人間がパニックになってるだけのパニック映画で、ビジュアル的には非常に残念です。だってなんの天変地異も起こらない(´;ω;`)フレアが発生して電気を始め、電子機器類が使えなくなるだけ。ディザスター・パニックって、その天変地異が見所なのに見た目には何も起こってないから凄くつまんないです…1990年。なんかひたすら論文みたいなのを書いてるリチャード・ホルスって男のシーンが出てきますが、これが最後の最後にオチとして出てきます。それはまあ置いといて、現在のアメリカ。アメリカ全域で信号機が停電する異常が発生したりと電気系統でのトラブルが発生します。ノースカロライナに住む主人公アートはテレビ局員。息子と娘、そして妻の4人家族。テレビ局に出勤したアートは停電は世界中に広がり、多くの通信衛星が不能になってる事を知ります。一方、バカンス中の大統領の所へ緊急の連絡が入り、大統領夫妻と孫娘は自動車で地下施設へ向けて移動開始。ホワイトハウスでは大統領が間に合わないので別の人物が緊急会見を開きます。「12時間前に大規模なフレアが発生した。予想される事態は多くの電子機器が使用不能になり、世界中の送電網がダウンする」という会見内容。それで異常事態だと悟ったアートは自動車に乗って帰宅しようとしますが、スマホ使えないし車は大渋滞で動かない?それとも電子制御だからフレアでショートして動かない?そのへん不明ですが、ともかく車を乗り捨てて走って帰宅するアート。そして大統領を乗せた車列は普通に走ってるので、電子制御がショートしたわけでは無いのか?でもアートがダッシュしてる住宅地では自動車の一台も走ってなかったし。その辺よくわからないが、ともかく牧場の地下に設置されているコヨーテ基地へ大統領達が到着。そこへエネルギー省のブラウン長官がヘリで到着。コヨーテ地下の会議室でお偉いさんや学者が激論中。NASAのシアーズ博士が「天体のことをどうやって予測出来る!?」とか切れてるし。官僚は「予測できなかったので予算カットね」と言ったら「既にカットされてるよ!」とぷんすかしてる博士wなんでこんな若造が…とか国防長官も博士を馬鹿にした感じで感じ悪いし、博士可哀想。そうやって揉めてるところへ大統領が「どうやって手を打つんだ?」と問いますが、「打つ手はありません」と答える博士。こいつらまとめて使えねぇw将軍は「ここを含め、食料燃料資源が尽きるのはおよそ半年後。つまり解決しないと無秩序になる」と言います。アートは無事に家族と再会。家で色々やってると停電になっちゃいました。そして朝、隣人と話してます。自動車が動かないとか何とか言ってるから、やっぱりフレアで電子制御装置がショートしたんだよね。じゃあなんで大統領の自動車が平気で走ってたんだその隣人は、情報は短波ラジオで聴いた。手作りの手回し式ので鉄のケース入りだからフレアにやられなかったみたいな事を言ってますが、じゃあそのラジオ放送の発信源はどこよwって話になるんだが、誰もそれには突っ込まない( ̄∀ ̄)備蓄品もバッチリでやたら準備万端だった隣人は、元特殊部隊の兵士だったという映画ではあるあるな人物設定。7日目。食料などの配給をコヨーテで話し合ってる大統領達。こいつら最初から最後までここで話し合ってるだけの無策でマジ役立たずだよ。唯一動いてるらしい将軍は「略奪や殺人も起こってる。不測の事態に備えるべきだ」とか苛立ってキレまくってるし。まぁこんだけ動きの鈍い政府じゃキレるのも分かるわ。アートの住んでる新興住宅地でも揉め事だらけ。アートが皆を集めて自治会作りをすることを提案します。つーか、アメリカこそそういう自治会って盛んだと思ってたけれど違うんかい。B級作品によくある小さな街での非常時に保安官だの自治会長みたいな人だのが皆を仕切ったりしてるシーンがあるからさ。日本と一緒で、田舎の街ではそういうのが盛んだけれども新興住宅地だから無いのかな。それにしてもいくら新興住宅地っつっても、消防や警察や役所関係の1人も居ないって酷く不自然。何故、ただのテレビ局員が仕切るのかwそして、クラブハウスに有志が集まってルール作りを始めます。ここまでは良かった。これから問題が発生してくるんですよ。13日目。ブラウン長官に「電力を復旧させたら君がヒーローだ」とかそそのかしてる同僚。官僚達も行き詰まってて苛立ってる様子。アートの娘はワッフルが食べたいとか言ってる。小さい子だから事態が飲み込めなくて仕方ないな。地方自治体には一切備蓄が無いんだろうか。色々不思議。なんか自治会で楽しく暮らしてて、停電だからと夜外で星空を皆で見てると物音が。見に行くと「地区の皆さん!政府からの救援です!」という声がしたので、道路のバリケードを開ける皆さん。FEMAの特務チームと名乗る人達で「非常食と水を配給に来た」と置いていきます。医薬品などはまた別のチームが配給してる。数週間以内に別の補給車が来ると答えるFEMA。その後、食料を盗んだモリスという男を責めるアート。1週間部屋に監禁するという処罰を決定するアートに、流石にやりすぎだと批判するアートの妻。「もし1日で解放したら、他の奴が同じ事をする。冬には食料が逼迫するΣ(`Д´ )」と強硬姿勢を見せるアート。モリスは「この独裁者!」とアートに怒鳴りまくってます。この辺りから、なんかおかしくなってくるアート。22日目、コヨーテ。主要送電網は無理だが、ごく僅かの範囲で電力供給が復旧出来ると報告するブラウン長官。その復旧先をどう決めるかで議論する無能政府陣。苛つくわ。アート達はすることが無いので暢気にゴルフ…いやいや、薪を集めたりとかする事は山ほどあるだろ。そこへ赤十字が小型機?で空から何かを落としたのを目撃します。5~10マイル先と判断。FEMAに医療品を供給してるんじゃないか?と推測する元特殊部隊員。それで電子制御ではない自動車でそこへ向かいます。途中の道路で自転車で転んで動けない様子の子供という非常に分かり易い罠に遭遇wそうやって通行人を襲ってた子供と男に「一緒に来るか?」と言ったが二人は逃げました。取り敢えず一旦帰ってきたアート達は、モリスの監禁部屋のドアを開けます。途端に飛び出して逃走するモリス。モリスはあっさり捕まり「30日に延期だ!」というアートw可哀想にモリスは合計30日監禁。これ出てきたらモリスに殺されるんじゃね…37日目、コヨーテ。無能大統領はこんな事態にも関わらず、次の選挙の心配をしてるしw別室ではそのブラウン達が電力復旧について話し合ってます。ブラウンはノイローゼ気味になってて博士に絡んだりしてます。新興住宅地ではようやくモリスが解放されたが、すっかりやさぐれています。夜にアートを殺そうと忍び込みますが、アートに追われるモリス。勿論騒動になります。翌朝、新興住宅地を追放になり出て行くモリス。54日目、コヨーテ。大統領達もフラフラよれよれ状態で、何か色々行ってるようだが上手くいかないので苛立ってます。別室でようやく冒頭のリチャード・ホルスの文書を箱から発見する博士。それを読んだ博士がブラウンの部屋へ持っていき、「これなら上手くいく!」と見せますが、表紙の名前を見て「そいつはホラ吹きだ」と相手にしません。結局文書を読んでるブラウンだけれどもwモリスは通りがかりの人を襲って山賊みたいな事をして生きていた人々に襲われますが、殺されない為にアート達の事をベラベラ喋りまくるモリス。食糧とか一杯備蓄してるよー!とか言っちゃいます。やっぱりね…復讐心しか無いだろうからね。それが本当かどうか、足の速い少年達が忍び込むことに。その頃新興住宅地ではモリスの事を心配する人達に「秩序を守る事が優先だ」的な事を言ってるアート。ともかくも、備蓄とかの事がモリスによる外部へ漏れたことは認識してる皆さん。いつ敵が襲ってくるか分からないと心配します。そして少年達は忍び込みますが、見つかってアート達が追いかけて威嚇射撃をしますが、少年の1人の足に当たってその子は置いてけぼりに。撃たれた少年の父はそれを聞いて激おこ。一方のブラウン長官は博士に文書を読み終えて「これ使えるんじゃね?」と言います。そこまでは良いんですが「エネルギーは新しい通貨だ。俺が世界を支配する」的な事を言い出したので、それを非難する博士。うん、Kチガイですねブラウン。当然揉み合いになり、そして博士を殺したブラウンは、文書を持って廊下へ。そこにはヒーローになる事を唆した官僚が居たので「俺はヒーローになるわ」と言うブラウンw新興住宅地郊外では、足を撃たれて動けなくなってる少年が助けを求めてたら、例の自転車詐欺の子供と男が登場。男は少年を殺して上着を少年から剥がし、子供に着せます。その後、少年を捜しにやってきた山賊達&モリス。遺体を発見し、アート達がやったんだとモリスが言って怒り狂う山賊の皆さん。アート達を襲うことになりました。一方のコヨーテではブラウンとあの官僚が反乱を起こして将軍と大統領しか居ないときに会議室のドアを閉め、大統領に銃をつきつけます。まぁ結局は話を持ちかけたその官僚に刺されてアッサリと殺されるんですけれどね、ブラウン。ブラウンを唆して何がしたかったんだよお前…というwそして新興住宅地を山賊達が襲い、激しい銃撃戦に。ぼろぼろにやられる新興住宅地の皆さん。勿論アート死亡。可哀想って思わない…やり過ぎだったもんな。さぁどうなるんだろう(_ _|||)って状況で場面が変わりました。冒頭のリチャードって学者が武装して、古い自動車を運転して各地の送電線の基盤を修理して回ってるというwww(_≧Д≦)ノ彡☆ばんばん文書が廃棄されるのも想定内とかナレーションとして語りつつ、車に乗り込んで次の修理場所へと移動するリチャード。電力は彼により地道に復旧中というオチで終了( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \なんなのこの終わり方。
2015.08.26
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(C)2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.映画「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:クリストファー・マッカリー■出演:トム・クルーズ ジェレミー・レナー サイモン・ペッグ■ストーリー解説トム・クルーズの代名詞ともいえる大ヒットスパイアクション「ミッション:インポッシブル」のシリーズ第5作。CIAやKGBをはじめとする各国の元エリート諜報部員が結成した無国籍スパイ組織「シンジケート」の暗躍により、イーサン・ハントの所属するIMFはまたも解体の危機に陥る。組織の後ろ盾を失いながらも、イーサンは仲間とともに世界の危機を救うため史上最難関のミッションに挑む。約1500メートルの上空を飛ぶ軍用機のドア外部から機内に侵入するというアクションを、クルーズがスタントなしで演じているシーンが撮影時から話題に。監督は、クルーズ主演の「アウトロー」も手がけたクリストファー・マッカリー。共演はシリーズ出演3作目となるサイモン・ペッグ、前作から登場したジェレミー・レナーのほか、新ヒロインとしてスウェーデン出身のレベッカ・ファーガソンが参戦。あらすじIMFのベテランエージェントであるイーサン・ハントは、謎の犯罪組織「シンジケート」の正体を探るため調査を進めていた。そんなある日、イーサンは指令を受けるためにIMFのロンドン本部を訪れるが、そこはすでに「シンジケート」の手に落ちており、イーサンは敵の罠にかかってしまう。拘束されたイーサンは拷問を受けるが、謎の美女イルサによって命を救われる。イルサは自身の目的を告げぬまま、イーサンの脱出を手助けするのだった。一方その頃、CIA長官アラン・ハンリーの進言により、IMFは政府から解体を命じられてしまう。しかも、過去に数々の騒動に関わっていたイーサンは、CIAによる国際手配を受けてしまうのだった。それから6ヶ月後、IMFの元メンバーはハンリーの監視を受けながら、それぞれCIAから与えられた任務をこなしていた。だが、イーサンだけはCIAから身を隠しながら、独自に「シンジケート」を追い続けていた。「シンジケート」とは、死んだと思われている各国のスパイ達が集まってできたならずもの国家であると突き止めたイーサンだったが、一人ではその陰謀を食い止めることはできず、仲間のベンジーに協力を依頼する。イーサンはベンジーと共に「シンジケート」の作戦を食い止めようと奔走するが、そこでイルサとの再会を果たす。イルサの正体を「シンジケート」に潜入中のイギリスの諜報員だと見破ったイーサンだったが、敵の作戦を阻止することはできず、オーストリア首相の暗殺を許してしまうのだった。イルサから「シンジケート」のボスであるソロモン・レーンの極秘情報が入力されたデータファイルが、モロッコの発電所の地下にある極秘施設に眠っていることを知らされたイーサンは、それを敵よりも早く入手するために再び危険なミッションへと挑むのだった。感想。相変わらず安定して面白い出来になってました(d゚ ω゚d)前作のゴースト・プロトコルと同じ位好き。これだけシリーズが続いてて段々面白さが増していくのも珍しいですね。同じスパイ映画でも007みたいなシリアス&アクション&ハードボイルド一辺倒とは一線を画してます。コミカルなシーンを散りばめてるにも関わらず要所はちゃんとシリアスで、ド派手なアクションを魅せつつハードなミッションをクリアしていくのが凄く私のツボにはまっちゃってます(*´Д`*)♪大好きですわ。ドキドキハラハラの中で笑いを取ってリラックスさせてくれるのが良い。疲れずに最後まで観られるというのかな、時々上手い具合に肩の力を抜かせてくれる上手い作りだと思います。めっちゃ楽しかったのでマジでオススメです(@'ω'@)これぞ娯楽作!ですよ。私は主役のイーサン・ハントよりも、脇を固めるウィリアム・ブレントとベンジー・ダンが好き(o^ー')bジェレミー・レナーもサイモン・ペッグも、私のイチオシ俳優さんなのでこの2人が揃って出てくるこのシリーズは、それだけで興奮しちゃいますwさて、今回はっていうか今回もIMFは解体の危機にΣ(´∀`;)またかよww前作も解体の危機だったやんwwwIMFは命の危険に常に脅かされてる職場どころか解雇の危機にも常に脅かされている危険な職場なのね(_≧Д≦)ノ彡☆ばんばんそして今回はナイスバディな美女のスパイ、イルサが絡んできます。イルサはMI6所属。…MI6のスパイってバンコランを連想してしまって駄目だ私orzイルサはシンジケートに潜入中で、そこでイーサンと知り合うわけです。イーサンも顔負けの凄腕スパイのイルサ。このおねーちゃんマジ凄いです。アクションが半端じゃなく上手い。見た目だけのアイドル女優wとは全然違いますよ。観る価値あります(=゚ω゚)ノこのイルサとイーサンとシンジケートのボスの駆け引きが続くわけですよ。まぁその辺のシリアスなやり取りも良いんですが、私は冒頭の輸送機のドアを開くネタが好きだわw予告編にもなっている、イーサンが輸送機に掴まって飛んで行っちゃうシーンですね。あれはてっきり本編での悪役とのやり取りでのシーンで使用されてるのかと思ったら、導入シーンで真っ先に使われておりました。違うドアを開けて焦っちゃうベンジーが可愛いwサイモン・ペッグはコメディ俳優なのでリアクションが上手いですよね。嘘発見器に嘘を吐くシーンなんかもサイモン・ペッグらしい演技だったと思います。イーサンとベンジーは揺るぎないあっつい友情で結ばれており、その絆がクローズアップされてました。ベンジー最大の危機!な場面があって選択を迫られたイーサンなわけですが、ギリギリで解決してベンジーを救うイーサン。冷徹なスパイだけれども友達を大事にするその姿勢が素敵ですね。それから欠かせないカーチェイスとバイクチェイス!凄かったです。やっぱアクション映画といえばこれは外せませんよね。特にバイクでの鬼ごっこはカメラワークも良くてドキドキしました。カーアクションも凄くてですね、自動車がぐるんぐるんバク転したり思い切りよい演出で最高でした。イーサンとベンジー、鞭打ちくらいにはなってそうだけれどもw大丈夫なのがハリウッド映画wwでもこれらをノースタントでやってのけてるのが凄いですわ(;´Д`)ノースタントだからこそ、意気込みというか緊張感も凄いのかな。トムさん53歳なのにガチ過ぎ。そしてIMF分析官ブラント。彼は交渉担当で頭脳戦で立ち回ってます。分析官とはいえ、元は凄腕諜報員。アクションだってこなしますよ。そして彼もまたイーサンやベンジーと糞熱い友情でガッチリと結ばれてる1人です。主役が孤独に行動するスパイ作品じゃなくて、固い絆のチームワークでお互いを信頼して、それぞれキチンと役割をこなしていくのが良いですね。人はひとりじゃ何も出来ないですもんね。クールに振る舞いつつも、やっぱりイーサンのチームなので中身は熱いです。ちゃんと笑いも取れますw笑いを取らないと駄目なのかイーサンのチームwwそして主役だけがひたすら目立つ作品ではなく、それぞれがそれぞれの立場で戦っているのを実に丁寧に描いているので、ブラントもベンジーも、脇役という印象は受けません。一丸で戦ってるのがよく分かります。あっ、あまり興味無いんで書き忘れそうになりますが、チームにはもう1人ルーサー・スティッケルって天才ハッカーもいますwちゃんと彼も活躍してますよ。内容に関しては、あまりネタをばらしちゃったら面白くないので書きませんが、勿論最終的にIMF解体は無しになりますw解体されちゃったらシリーズも終わっちゃうからねwwそしてなんだかんだとIMFに転職しちゃうCIA長官( ̄д ̄)今回の件でCIAよりも動きに幅があってアドリブが利くIMFに魅力を感じたんだろうか。潜水ミッションでは、ミッション自体はやり遂げるものの脱出時に酸欠で力尽きたところでイルサに救助救命されるんですが、そういう弱さ?弱さじゃないか、なんだろう、失敗する時もあるんだよ的な超人では無い普通の人間なんだよ的な演出でドキドキハラハラ感を出してるところも面白いですね。ここで普通のスパイ映画だったら、ギリギリ死にかけつつも自力で脱出して次の作業に移りますからね。シンジケートのボスは、なんだか生理的に受けつけない感じで余り好きになれなかったんで印象には残してませんがwラストでイーサンチームに捕まった時は、ざまぁwと思いました。ていうか、そのシーンがちょっとアッサリし過ぎてて…まぁスマートと言えばスマートな逮捕なんですが…しっかり同じガスでやり返してるところがイーサンらしいけれども…なんかちょっと物足りなかった感(´・ω・`)ともかくも、これぞエンターテイメントΣ(`Д´ )って王道作品なので強くオススメします。次回作が今から楽しみだわ。
2015.08.17
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(C) UNIVERSAL STUDIOS & AMBLIN ENTERTAINMENT, INC.映画「ジュラシック・ワールド」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:コリン・トレヴォロウ■出演:クリス・プラット ブライス・ダラス・ハワード ヴィンセント・ドノフリオ 他■ストーリー(結末込み要注意!wikipediaより引用)イスラ・ヌブラル島で起こった「ジュラシック・パーク」の事件から22年後、インジェン社はマスラニ・グローバル社(マスラニ社)に買収され、島はサイモン・マスラニ社長の所有に渡る。マスラニ社は、故ジョン・ハモンドが夢見たテーマパークジュラシック・ワールドを実現させ、パークは今や世界中から毎日二万人の旅行者が訪れる人気の観光施設として成功していた。パークの運営責任者のクレア・ディアリングは、訪ねてきた甥のザックとグレイに構う間もないほど、忙しく働いていた。クレアは二人をアシスタントのザラに任せ、オーナーのサイモンと遺伝子操作によって生み出された初のハイブリッド恐竜インドミナス・レックスについて話し合う。サイモンは、インドミナスを飼育するための防壁が適当かどうか、ヴェロキラプトル(ラプトル)の調教師であるオーウェン・グラディに評価させるよう、クレアに命じる。インジェン社の警備部門長のヴィック・ホスキンスはオーウェンと会い、ラプトルを兵器として軍事利用する話を持ちかける。その時飼育員の一人が4頭のラプトル(ブルー、デルタ、エコー、チャーリー)が暮らす飼育エリアに落下してしまう。オーウェンは自ら飼育エリアに入って辛くも飼育員を救いだすも、ホスキンスはラプトルの脅威を目の当たりにする。クレアはオーウェンのバンガローを訪れ、マスラニからの要請を伝える。二人は以前にデートに出かけたことのある仲だったが、性格の不釣合いでその後交流していなかった。オーウェンは渋々要請を受け入れ、インドミナスの飼育エリアに向かう。飼育エリアに着いたオーウェンとクレアはインドミナスを探すが恐竜の姿はどこにも見当たらない。防壁に真新しい爪痕が残っていたことから、インドミナスが脱走したと考えたクレアは管理棟に問い合わせる。一方、オーウェンと二人の飼育員は防壁内部に入って恐竜を捜索するが、遺伝子操作による体温調節能力で隠れ、待ち伏せしていたインドミナスが現れ飼育員一人を殺し、防壁を突き破って脱出。もう一人の飼育員も殺された。管理棟に戻ったクレアはACU(Asset Containment Unit - 資産管理部隊)を出動させインドミナスを追跡させるが、インドミナスは保護色を使って部隊をかく乱し、捕獲作戦は失敗する。クレアはパークの北半分を閉鎖し、来場客全員をパーク中央のメインエリアに避難させるようスタッフに命じた。ザラの目を盗んで逃げ出し、二人でパークを探索していたザックとグレイは、ジャイロスフィア(ガラス球体の様な自動車)で恐竜たちを間近で見るアトラクションに参加していた。二人は避難指示とクレアからの電話を無視して散策を続け、立ち入り禁止の森林エリアに入ってしまう。そこにインドミナスが現れ二人を襲う。兄弟は滝壺に飛び込んで危機を逃れ、遺棄された旧ジュラシック・パークのビジターセンターに辿り着く。二人はそこで古いジープを修理し、パークに戻るため走り去る。甥の二人を探すクレアとオーウェンが、そのすぐ後にビジターセンターに着くが、インドミナスが現れ二人を攻撃する。マスラニは自らヘリコプターを操縦しインドミナスを追うが、その過程で翼竜が飼育されているドームを破壊してしまう。プテラノドンやディモルフォドンがドームから飛び出し、ヘリコプターは墜落しマスラニは死亡する。ザックとグレイがパークのメインエリアに戻ったとき、野放しになった翼竜たちが来場者たちに襲いかかり、パークは大混乱に陥っていた。ザラは兄弟が戻ったことに気づくが、プテラノドンにさらわれモササウルスの暮らす湖エリアに落下し犠牲となる。メインエリアに戻ったオーウェンとクレアは兄弟と合流し、翼竜を撃退しながら管理棟を目指す。管理棟では、パークの実質的指揮権を握ったホスキンスがこの混乱を好機と考え、ラプトルを兵器として利用する実地テストを兼ねてインドミナスを追う作戦を立てており、渋々その作戦に協力することにしたオーウェンは、ラプトルたちの頭にカメラを付けて放ち、ACUのチームとともにバイクで後を追う。オーウェンたちはインドミナスを発見するが、ラプトルのDNAを有するインドミナスはラプトルたちと意思疎通し、人間を襲わせる。ラプトルの一頭チャーリーはロケットランチャーで射殺されるが、残りの三頭とインドミナスはジャングルの中に消え去る。インジェン社の遺伝子研究所に戻ったオーウェン、クレア、ザック、グレイはそこで、計画が失敗した事で証拠をまとめて逃げようとしているホスキンスを見つける。彼は既に遺伝学者のウーをはじめ、残りの人員全てをインドミナスの受精卵とともに島から脱出させていた。そこへデルタが現れホスキンスを噛み殺し、四人はその隙に研究所から抜け出すが、目抜き通りで遂に三頭のラプトルに囲まれてしまう。オーウェンは、ラプトルたちをもう一度人間側に付かせるよう語りかける。三頭はオーウェンの指令を聞き入れ落ち着いた状態になる。そこへインドミナスが現れ、ラプトルの裏切りを知ったインドミナスはブルーを壁に叩き付け気絶させる。オーウェンは残るデルタ、エコーと共に立ち向かうが歯が立たず、エコーとデルタは殺され、オーウェン、ザック、グレイはインドミナスに追い詰められてしまう。クレアは最後の賭けとしてティラノサウルス・レックスを飼育エリアから解放し、発煙筒でインドミナスの下へ誘導する。二頭の肉食恐竜は激しくぶつかり合うが、インドミナスの力はティラノサウルスをも凌駕していた。動けなくなったティラノサウルスにインドミナスがとどめを刺そうとした時、意識を取り戻したブルーが現れインドミナスに飛びかかっていく。その隙に反撃に転じたティラノサウルスはブルーと共にインドミナスを激しく攻め立て、劣勢となったインドミナスは湖エリアの縁へと追い詰められる。重傷を負いながら尚も二頭に対して闘志を剝き出しにするインドミナスだが、血の匂いとうめき声を嗅ぎつけて湖から飛び出したモササウルスに喰らい付かれ、水中に引きずり込まれて捕食された。ティラノサウルスはブルーを襲う事なく立ち去り、ブルーはオーウェンに最後の一瞥をくれた後、何処かへと消えていった。オーウェン、クレア、グレイ、ザックはコスタリカの避難所に到着し、兄弟は両親と再会する。朝を迎えた島ではティラノサウルスが崩壊したパークを見下ろし、王者の如く咆哮を轟かせていた。感想。ネタバレ込み要注意えー……っと、相変わらずストーリー&登場人物は酷いですw今までの中で一番酷いかもしれない(-∀-)まぁこの作品はあくまで「恐竜」を楽しむものであって、ストーリーや人間はおまけみたいなものなので、そこはマジ期待しないで観てください。そういうわけで、映像は凄かったですよ。あと音響。音楽。音楽はあれですね、シリーズを通して観てきた人にとってはもう、あれだけでワクワクして来ますね!通常版吹替えで観たので、3Dの方の評価は出来ません。本当は字幕で観たかったけれども息子連れだったんで仕方なく。私はあの吹替え独特の喋り方が生理的に受けつけないんだ。俳優さんそのものの声が良い。今回は遺伝子工学を駆使して創作された新種の恐竜がメインです。色んな生物の特殊能力を集合させた、まさにモンスターを生み出してしまったわけですね。人間の傲慢さが描かれてると思います。コントロール出来ると思い込んでいる。人間が地球の生物の頂点に立っていると思い込んでいる傲慢さ。その辺は1作目からの流れをそのまんま踏襲してますね。ていうか1作目そのもので何にも学習してないですねw内容自体も面子が変わっただけで、1作目と大差は無いと思います。アホな大企業の経営者が傲慢な事をしでかして、会社のお偉いさんの親族の子供が恐竜たちの中に取り残され、それを助けに行く。そして様々な悪人の思惑が絡んできて、そして恐竜が脱走して暴れ、武力で制圧しようとするが歯が立たず、全てがおじゃんになっちゃう。1作目そのまんまじゃないですかー┐(´∀`)┌だからストーリーの方は完全に無視して結構ですwというか、無視したくなっちゃいます(;´Д`)だってインジェン社の科学者で、パークの運用管理者であるクレアが色々酷すぎる。最後までスーツにピンヒールwww高いピンヒールで全力疾走wパークの運用管理者なのに、非常時を想定して作業服とかスニーカーとかにすぐ履き替えられるような対策を練ってないのがおかしいわ。非常事態になっても優雅に白いスカートスーツにピンヒールで行動してるってなんか違和感。そもそも仕事柄しょっちゅうパーク内にも入るだろうにピンヒールで仕事してるのがもうおかしい。恐竜に追われてる時はせめてピンヒール脱げよと(´Д`)社長の傍で仕事をするような立場で、株主対策だってしてる高い地位にあるにも関わらず、ラストでは大勢の観光客が怪我して避難所にいるのに、謝罪もして回らず怪我人の手当などの手当にも奔走せず、恋人になったオーウェンといちゃついて終わったし…社長が死んだ今、この現場で一番偉い会社の人間ってお前だろう…(´゚ω゚`)翼竜の大群が襲撃してきて、大勢の観光客が犠牲になってる時にも、何故かオーウェンと気分が盛り上がってしまったのかいきなりキスしてたりするしwいやいや、運用管理者のお前が暢気にキスしてるとか無いだろww観光客を避難させろよwwwと。そしてこのクレアに無理矢理上司権限で、子供達(クレアの甥)の世話を命じられた可哀想なザラ(´;ω;`)ウッ姉カレンには「子供達の面倒を見るから任せて (ゝω・)」と言ってジュラシック・ワールドに子供達を呼び寄せたのに、実際は無関係の部下ザラに子守を押しつけて仕事って糞過ぎるwそして子供達もザラの隙を突いて逃げ出して勝手に遊びまくり、非常時だから帰還しろというパークからの放送も無視してジャイロスフィアで残留してて、更に立入禁止区域に入り込んでインドミナスに襲われる羽目になるという自業自得なアホの子だし(;´Д`)高校生にもなって、小さい弟も連れてて何やってんだとしか思えなかった。同情も何も出来なかったわ。インドミナスって人造恐竜は、能力がチート過ぎてwなんかやり過ぎ感が否めませんでしたが…まぁ恐竜同士の戦いは迫力があったんで良かったです。そんなわけでストーリーと登場人物の評価はアレですが、それ以外は良かったのでどうせ観るなら大きいスクリーンの映画館で!こういうのはスクリーンで観ないと勿体ないです。もう続編が2018年予定で決まってるようですね。次回はどうやら島を出るようです。過去シリーズでも島から出たけれども、ちょっとだけだったからね。でもあまり改造はしてほしくないなぁ(´・ω・`)恐竜を改造したら、それは怪獣になってしまう…それでは違う系統の映画だよ。
2015.08.13
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ザ・マミー ~ファラオの秘宝~ 【DVD】■監督:ジョニー・テーバー■出演:ダニー・グローヴァー、ウィリアム・マクナマラ■ストーリーファラオの秘宝が埋められているというエジプト王家の墓に調査に入ることになった考古学者。たどり着いたファラオの埋葬室でミイラたちに襲われて……。ダニー・グローヴァー、ウィリアム・マクナマラら出演の宝探しアドベンチャー。感想。ダニー・グローヴァーさん、こんなところで何してんすかwと突っ込んで借りてみたB級作品です。正直くっそつまらなかったのでB級好きさん以外にはおすすめは出来ません(;´Д`)ミイラ物っていうのか、トレジャーハント物っていうのか、まぁ古代エジプトの秘宝を探すという定番ネタですね。謎解きらしい謎解きはしてないし(物凄く古めかしくないwヒエログリフの石板読んでるだけ)、なんか歩いてるだけのシーンは長いし、ぱっとしませんでした。冒頭はベハール博士という考古学者がシプタハ王の兄で、忌み嫌われていた為に伝説扱いにされていた謎の人物ネフェルの墓を発見した事を撮影しているシーン。シプタハ王は2000年以上前にエジプトを統治していた実在の王。ともかくもそのネフェルの墓の入口を発見してるベハール博士と助手は入口から洞窟内へ入りますが、あからさまにミイラな奴に襲われて叫び声と共にビデオは途切れてしまいます。ビデオにはミイラは映ってなかったようだ。そして主人公の考古学者ジャック・ウェルズ登場。かなりの女タラシでいきなり美女2人をホテルに連れ込んでいちゃついてます('A`)そんなジャックの部屋に贈り物が届き、受け取ったらジャックのノートPCが勝手に立ち上がって、その送り主でジャックに仕事を色々依頼しているらしい謎の人物カールがモニターに映し出されました。ジャックに贈ったのはカメラ内蔵眼鏡と耳穴に押し込む通信機。くだんのベハール博士が消息不明でビデオカメラを遊牧民に拾われてエジプト当局に保管されたんですね。その調査をするのにジャックと犬猿の仲らしいクーパー博士達が調査隊として現地入りするのを知ったカールが「調査隊に入れ。お前のエジプト文字の解読能力を欲しがる筈だ。その眼鏡で逐一情報を俺に渡せ。そしてコディックス・ストーンを取ってこい」とジャックに命じます。クーパーとは仲が悪いと拒否るジャックですが、カールに「手に入れたら、お前の過去を綺麗に清算してやる」と言われて渋々行くことに。そして現地入りしたジャックは調査隊と合流。クーパー博士と民間軍事会社所属のボディガードであるナイスバディな女性ケイトと、クーパーの助手アンディと青年(名前知らん)の5人でRVに乗り移動。女好きなジャックは、仕事そっちのけでケイトを口説き掛かっててカメラと通信機で随時ジャックの行動を見聞きしてるカールを呆れさせてますw途中で、ハッサンという現地人ガイドと合流。ハッサンはベハール博士のガイドを父と共に2代でやっていたそうです。なんか胡散臭い目つきの男であからさまに怪しいです。途中で警備隊?軍隊?警察?よく分からんが、そういう機関に「立入禁止区域だ。許可証は?!」とかって2度ほど絡まれたりしてます。夜に絡まれた時はやばかったですが、ジャックがハッサンに言われた通りの台詞で追い払ったりします。翌朝からは、車を置いて徒歩移動開始。ここからひたすら砂漠地帯を歩くだけのシーンが長々と続くので飽きます(´Д`)まじ飛ばしても良いわ。夜にはテントの中で、ジャックとケイトが堂々とセ●●スしてるしorzこんな砂漠の真ん中で体どころか下着を洗うところも無くてずっと歩きづめで汚れきってるのに良く出来るなw私には理解できない衛生観念wwwそして冒頭のベハール博士が襲われたネフェルの墓の入口に到着。中に入ると、すぐにめっちゃ綺麗で全然風化もしてないヒエログリフの石版を発見w無造作に分かり易いように足下に立てかけてあるwwwコディックス・ストーンの事が書かれてると解読するジャック。中へ進んだ皆さんからこっそりと離れて、割れてるヒエログリフの方をカールに伝えます。「魔除けは呪われし王の胸に開いた穴に置かれ、永遠の苦しみを味わわせている」つまりネフィルのミイラの胸にストーンがあるという事を伝えます。そう報告してると銃声がしたので慌てて外へ。盗賊だか前に許可証を見せろって言ってた警備隊かな?が皆を襲ってました。ケイトが連れ去られて行きかけたので、そいつらを殺してケイトを奪い返します。それで「一旦撤収しよう」とクーパー博士が提案。ジャックはケイトを引き止めようとしますが、クーパーに雇用されてるのでそれに従うというケイト。カールは通信で「ストーン持ってこいやΣ(`Д´ )」と言ってるし、どうしようかと思ってるところへ、洞窟内からマーティの叫び声が!どうでも良いけれど、エジプトの秘宝探検ものでは当たり前の「洞窟内はサソリや蛇など危険生物の巣窟」って設定がここには無いwすごい綺麗な洞窟で最初から最後まで虫の一匹も出てこないwwともかく洞窟内に戻るとマーティが怪我をしてました。いつの間にかハッサンは居ないし。やっぱ胡散臭いなアイツ。それでやっぱり一旦撤収しようとしましたが、自動車は勿論、無線機などの通信機器類も全て盗賊だか警備隊だかが破壊してたので帰ることが出来ない状況だと判明。仕方なく調査を続行する為に洞窟内に入る皆さん。そこへ何故か地震が発生して洞窟が崩れて入口が塞がりマーティの腕が挟まれ、ケイトは洞窟の奥で行方不明状態。通信でカールは12時間で救援を送るとジャックに言います。ジャックは「下手に石を動かすと崩落する危険があるので、無理矢理マーティの腕を引き抜くぞ」と言って、強引に皆でマーティの腕を引っ張り出しました((((;゚Д゚)))イタイイタイ絶叫するマーティ。うん、叫ぶよね(´゚ω゚`)コワッ血塗れの腕を服やベルトで固定して応急処置をします。そして奥へ行ったケイトを探しながら出口を探すことに。見つけたヒエログリフの内容通りに、奥へ進むというジャック。途中でケイトと合流出来て、ケイトは「ベハール博士の所に案内するわ」と4人を連れて奥へ行きます。ベハール博士の遺体はミイラのように干からびて、心臓と脳が抜かれてました。遺体から何か使える物を…と色々漁ったジャックがダイナマイト2本と手帳を発見。色々手帳の内容をチェックしてるシーンがありますが、正直意味がなかった…オイそして墓の前室らしき場所を発見します。内臓を入れる壷などが置かれてます。そこへジャックが「僅かに風を感じる」と気付いてそっちへ移動。狭い通路をハイハイしながら進むことに。大怪我をしてるマーティが「俺は最後尾で良いわ。死んだら通路が詰まるだろ」と自虐しつつ最後尾を進んでると、また地震発生。マーティまた閉じこめられます( ´゚д゚`)運悪すぎ。皆で石をどけてると、変な音がしてマーティがミイラに連れて行かれました。皆はミイラとは思わず、ハッサンだと思って怒ってます。ジャックだけは「あの素早さは人間じゃない」と言いますが、笑われます。そして先を進むと出口では無く、何故か蝋燭が数十本単位で灯されて石棺が置かれてる墓室に到着しましたwww誰も蝋燭に突っ込まないwww何故蝋燭が置かれて灯されているのか誰も疑問に思ってない(_≧Д≦)ノ彡☆ばんばんひたすら「石棺じゃんヾ(´^ω^)ノ」と浮き足立ってるし。ヒエログリフを読んだジャックがネフェルの墓だと確認し、蓋を開けましたが空っぽ。ミイラ居ないじゃんΣ(`Д´ )ストーン無いじゃん!と何か色々あって、ジャックがストーン目当てだったことがバレちゃって、クーパー博士激怒。喧嘩になりそうなところへ、ミイラ(ネフェル)が襲ってきた~ヽ(☆`Д´メ)ノ真っ先にジャックが倒されて気絶。眼鏡カメラは動いてるから一部始終はカールが見てる。クーパー達が連れて行かれます。誰も居なくなってようやく意識を取り戻すジャック。なんというご都合主義w遠くでクーパーの叫び声らしき声が聞こえました。ケイトと再会したジャックは「クーパーを助けるから先に逃げろ」と言って、ケイトと別れて叫び声のする方へ。そこでは生贄用の台とか蝋燭一杯とかあって、なんかの儀式の部屋っぽい場所で、案の定ハッサンがミイラと共に居ました。やっぱハッサンだったかw台に縛り付けられていたクーパー博士はハッサンにナイフで胸を切られて、ハッサンはミイラに「ドゾー(o^ー')つ●」と心臓を捧げてました。心臓ウマー(*´Д`*)と食うミイラ。ミイラの癖に生肉が好きとかw床には内臓を抜かれて死亡してるマーティの遺体もあるし(;´Д`)ハッサンは、まあ要約すると強い方に従った方が楽だしwてな理論で、多分代々ネフェルに仕えてた一族なんだろうな。ガイドをやって外国人を生贄にして捧げてたんだろう。そんなハッサンに押さえつけられて縛られて、生贄にされかけたところで戻ってきたケイトがサクッとナイフでハッサンの後頭部を刺して殺します。流石ボディガード、あっさりしてるわ。そういえば、もう1人のクーパー博士の助手の青年どうしたっけ…やべぇ記憶に無いけど、どこかで死んだ筈。うん。記憶に残らないほど影が薄い青年だった(´・ω・`)ともかく逃げるジャックとケイト。出口が見えた~けれども石をどかさないと通れない。追ってくるミイラ。ジャックはミイラの胸に手を突っ込んでストーン(本当にでっかいダイヤだったw)を取り出して、代わりにダイナマイトをぶっさしてプレゼントし、火を点けて突き飛ばすぅ~どっかん☆ (ゝω・)ストーンを抜かれたネフェル弱すぎ。ていうかあっさり抜かれすぎ。そして石をどかしたのか無事に外へ。カールに悪態をつきながら、でっかいダイヤを墓の方に放り投げたジャック。それを眼鏡で見てたカールがプンスカヽ(`Д´メ)ノしてるが「もう知らねw」とカールに罵声を浴びせて眼鏡などもポイ捨てしてケイトと共にその場を立ち去ったのでした。……いやあの…おふたりさん、砂漠を徒歩でどうやって帰るというの…水も何も無く自動車も無く通信機器類も無い、自動車を置いた場所まで徒歩で2日近くかかる場所だよね('~`;)突っ込んじゃ駄目なのかw場面は変わり、ペンタゴン。クーパー博士やウェルズ博士達調査隊の失踪について事情聴取されてるカールwwwカールは色んな企業を経営してたりする富豪らしい。「私がなにを?全然知らない関係ないねw」と余裕でとぼけてたカールですが、捜査員に「コディックス・ストーンの件だけれど~」と突っ込まれて思わず絶句するカールw情報を流したのがジャックだと知るカール。「ジャックめ…弁護士を呼べ!」とぶち切れたカールってシーンで終了しました。なんか、盛り上がるシーンも無く…ネフェルはただの食いしん坊なミイラだし…例えばミイラの手下が沢山居るとか、蛇やサソリを操って襲ってくるとかそういうシーンも無く、マジ見所が無い作品でした(´ゝ`)
2015.07.28
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(C)Marvel 2015映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:ジョス・ウェドン■出演:ロバート・ダウニー・Jr クリス・ヘムズワース 他■ストーリー解説人類滅亡の危機を前に、アイアンマンこと“戦う実業家トニー・スターク”を始めとする“最強チーム”アベンジャーズの愛のための闘いを描いた、魂を揺さぶる感動のアクション巨編『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』が誕生! 監督・脚本はジョス・ウェドン。アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.を筆頭に、スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワースら豪華キャストが出演。さらに、ウルトロン役のジェームズ・スペイダー、謎の力を持つ姉弟役のエリザベス・オルセン&アーロン・テイラー=ジョンソンなど、新戦力も結集。世界中の都市を舞台に、奥深い人間ドラマと壮大なスケールのアクションが融合した、最強のエンターテイメントが幕を開ける!あらすじアイアンマンとして人類の危機を何度も救ってきた実業家で発明家のトニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)は、アベンジャーズの限界を誰よりも知っていた。もし自分たちの手に負えない敵が現れた時、誰が愛する人を守るのか。そんな恐れを抱えていた彼は禁断の平和維持システム、人口知能“ウルトロン”を起動させる。だがそのウルトロンが選択する究極の平和とは、平和を脅かす唯一の存在=人類の抹消を意味するものであった……。人類滅亡の危機にアベンジャーズが再び結集。しかし、人知を超えたウルトロンを相手に彼らは為すすべもなく、苦しい闘いを強いられる……。感想。ネタバレ込み要注意田舎なので3D版は吹替版しかなく、仕方なく2D字幕版を観てきました(´;ω;`)3D好きなので悲しい。今回もアクションが凄かったです。見せ場だらけでした。なんかやっぱり戦い方が【ヒーロー大集合!】的な感じでわざとらしかったけれどもw全てにおいて面白かったのですが、私が一番好きな地味キャラwであるホークアイが引退?ぽいのでそこはガッカリしました。『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』には出演するけれど、『アベンジャーズ3』はどうか知らない。新シリーズというか新ヒーロー作品『アントマン』にはもう出ないらしい…寂しい(´・ω・`)ブラックウィドウと一緒で普通の人間にも関わらず、あの豪華な面子の中で地味に頑張ってるのが好きだったのに残念だ。でも、シビル・ウォーって時系列的に今回の次になるのよね?今回のラストで、アベンジャーズを引退して農場で家庭第一な三児のパパへと落ち着いた筈のホークアイが、どういう経緯でこの場所に戻ってくることになるのかな。とうとう家族の事が敵にばれちゃったりするんだろうか。その辺もきちんと説明して作ってくれると良いな。さて、今回も騒動の発端はスタークでしたwwwなんかこの人本当にトラブルメーカーだよね(;´Д`)色んな意味で子供みたいな人だな。学者というのは知的好奇心の塊で、それが誰より旺盛だから超えてはいけないラインなんかも知的好奇心を抑えられずに踏み込んじゃって…結果的にそれが進歩に繋がるんだろうけれども、その全てが良い結果だとは限りませんからね。その知的好奇心というのか探求心というのか…超えられないような高い壁に挑むのが快感なある意味学者の鑑wであるスタークと、それになんだかんだと煽られて結局手を貸すことになったやっぱり学者のバナーによりウルトロンが誕生してしまったわけですね。踏み込んではならない領域に踏み込んだツケを支払うことになるスターク達。いや、踏み込んだのはスタークとバナーなんですがw毎回巻き添えになってる人々が哀れすぎる。いつもの事だけれども。それから、バナーとブラックウィドウの恋愛ターンもちょっぴり入ってます。私はてっきり今作を観るまでホークアイとブラックウィドウが付き合ってるのかと思ってたwまさかホークアイが農家のおっさんで妻子持ちだとは思わなかったwwwハルクである自分と恋人同士になれば、一生涯人目を避けて逃げ続けて生きなければならないから、バナーはブラックウィドウのアプローチを受け入れられなくて葛藤してるんですね。お互いに好き合ってるのに、障害があまりに大きい。ブラックウィドウはそれは覚悟の上だし、彼女も色々ある身の上だしとブラックウィドウ自身の闇を打ち明けて一緒に行こうとバナーを口説くのですが…悩み続けたバナーは結局、また1人で逃亡生活をする選択を取るのです。どうなのかな。お互いの想いは一緒なんだし、会おうと思えば会えるだろうから、一緒に逃げてるよりはこの距離感が彼ららしいのかも知れないな。最初の方でパーティ中に、ネタで皆さんがソーのハンマー「ムジョルニア」を持ち上げてみようとしますが勿論誰1人微動だに出来なくて笑ってるんですが、キャプテンだけがちょっと動かしちゃった事に一瞬動揺するソーが可愛かったですwちょっとでも動かせたキャプテンってどんだけ高潔やねん。神レベルか。これって、シビル・ウォーへの伏線なんだろうか。確かキャプテンとスタークが対立しちゃってアベンジャーズのメンバーが割れちゃうんだよね?どうせまたスタークが何かやらかすんだろうけれども(;´Д`)今回は稀少鉱物ヴィブラニウムが絡んできます。結構あるんだねヴィブラニウムw吃驚した。キャプテンの盾にするのが精一杯の量かと思ってた。人工皮膚開発者のチョ博士の技術とヴィブラニウムを組み合わせて、ウルトロンは完璧な肉体を製造して【完全体】になろうと目論みます。色々アベンジャーズの面々に阻止され、ジャーヴィスがその完全体にインストールしてヴィジョンへと進化するわけですが。あの外見なんとかならんのかヴィジョン。マントを自在に作り上げることが出来るなら外見もそこそこ変えられると思うんだが、ヴィジョン的には俺超かっこいい☆とか思ってるんだろうか、あの外見。能力は桁外れに凄いのに(ムジョルニアを扱える位だから神に近い?)センスが悪いよヴィジョン。そして更に驚愕したのが、せっかくクイック・シルバーが出てきたのにたった1作でサヨウナラ(´・ω・`)マジか。まぁX-MENのキャラだからな、色々長く使えない大人の事情とかあるのかな。X-MENの方のクイック・シルバーのキャラの方が好きかな私は。双子の片割れの方のスカーレット・ウィッチの能力はちょっとチート過ぎてwこれからどう扱うんだろうか。色んなキャラ出し過ぎよね。ヒーロー大集合☆お祭り作品☆だから沢山出て当たり前なんだけれど、出し過ぎて散漫になってる印象を受ける。そのスカーレット・ウィッチの洗脳攻撃を唯一人避けることが出来たホークアイがお素敵。やっぱ彼はプロよね、同じ轍は踏まない( ー`дー´)キリッって感じですね。初回作でロキに洗脳されて恥ずかしかったからねwwwS.H.I.E.L.D.の方も、本来の役目を遂行するために復活しましたよ。これが本来の姿ですね。人々を救う。うん。いつのまにかヘリ・キャリアも修理してたしwだからどこからその資金がw委員会解散したんじゃないのか?どうなんだその辺。ニック・フューリーも長官に復帰し、S.H.I.E.L.D.は無事再起動しました。やっぱり長官はこの格好でないと(*´Д`*)格好良い。燃やした筈の衣装は、またわざわざ作ったんだなw拘ってるんだな長官wwさて、インフィニティ・ストーン(無限の石)がこれで4個揃い残り2個に。クレジットのオマケでサノスが「これですべて片づけてやる」って腕にインフィニティ・ガントレットを装着するシーンが挿入されてますね。サノスが動き出したって事は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』と更に絡んでくるわけで…。ヒーロー集まりすぎて、最後どうするんだこのシリーズwwwアメコミの方を全然読んでないのでオチが全然分かりません。ただ、マーベル商法ってえげつないよね〜って感じでw全シリーズ観ないと意味が分からないww酷い('A`)正直それぞれの作品を観てないと「誰コイツ」になるので、いきなりこの作品だけを観るのはオススメできませんね。今から後追いするのは大変そうだ(´Д`)昔からアメコミで知ってる人や最初から観てる人は良いかもしれないけれども、今から観るにはちょっとハードルが高くなってるシリーズかと思われます。せめてこれの前作『アベンジャーズ』だけでも観てから、この作品を観ることをおすすめしますわ。
2015.07.07
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(c)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」この作品情報を楽天エンタメナビで見る■監督:ジョージ・ミラー■出演:トム・ハーディ シャーリーズ・セロン■ストーリーイントロダクションお前のMADが目を覚ます。ノンストップ・カーバトルが、トップスピードで暴走する――究極のリアル・アクション超大作石油も水も尽きかけたMADな世界。生き残りたいなら走り続けろ―サイコーにMADな映画がやってくる――。始まったが最後、息つく暇は微塵もない。ノンストップ、ハイスピードの二輪、四輪入り乱れる驚愕のカーバトルが、異常なまでの興奮を巻き起こす!砂ぼこりを上げて疾駆する超改造車の隊列、轟く爆音、飛び散る車体、独創的なキャラクターに、突き抜けた世界観、爆走しながら繰り広げられる銃撃と肉弾の容赦なきバイオレンス。CGを排除した、このガチなリアル・アクション超大作は、すべてがMAD!アクション映画の歴史を塗り替えるのは、この映画にほかならない。共鳴せよ、そして熱狂せよ。“眠れる本能-MAD-を呼び覚ませ!“マッド”マックス役に『ダークナイト ライジング』『インセプション』のトム・ハーディ。フュリオサ役にアカデミー賞女優のシャーリーズ・セロン。監督は「マッドマックス」シリーズのジョージ・ミラーが務める。あらすじ過去に救えなかった命の幻覚と幻聴に煩わされ、放射能汚染後の砂漠化し荒廃した世界ウェイストランド(荒野)で狂気に侵されているのは世界なのか自身なのか曖昧になる中、生存本能にだけ突き動かされV8インターセプターを駆る元警官マックス。流浪の途上で暴徒の襲撃を受けて捕縛されシタデルという砦に連行、身体を拘束され疾病を患う住人に輸血利用される。そこではイモータン・ジョーを頂点とした「ヴァルハラに導かれる」なる狂信的グループが支配する、潤沢な地下水と屋内農作物栽培を牛耳る社会が築かれていた。そうした最中、ジョーの部隊を統率するフュリオサ・ジョ・バッサ大隊長はジョー一族が受胎出産目的として監禁していた5人の妻達(ワイブス)の身柄を秘密裏にウォー・リグに搭乗させてフェリオサが生まれた「緑の地」に匿う逃亡計画を3000ガロンのガソリン取引を隠れ蓑に西へと進路を変えて実行に移す。これを知ったジョーは配下を引き連れて追走を開始。マックスはジョーの信徒に常備用「血液袋」として追尾車両に鎖で繋がれワイブス追走の争いに巻き込まれる。感想。ネタバレ込み要注意!ぶっとんでましたwww楽しかったです( ̄д ̄)このシリーズは観たことが無かったのですが、全然問題ありませんでした。なんていうのかリアルな“北斗の拳”ですね。実際にこのシリーズに影響されて北斗の拳を描いたそうなので。特に予習は必要ないと思います。息つく間もないアクションが好きな人は是非どうぞヽ( ゜ 3゜)ノ詳細な設定などは、Wikipediaをご覧下さい。そっちに映画では描かれてなかった「5人の妻の逃亡」について書かれてたりする映画本編の前日譚にあたる全4冊のコミックのあらすじが載ってます。本編中、色々な疑問が出てきますがそっちで疑問が解消されてますので映画を観た人は読んでみると良いですよ。そして最初から最後まで、私と一緒に観に行った友人が内容そっちのけで「なんだこれ(;´Д`)」と気に取られていた奴が、噂の彼wwwBGM担当の彼らwどんな戦況でもぶれる事無く一心不乱に演奏してるww(。・д・)「映画中、ずっとなにあれ…なにあれ…あの人なんなの…って感じだったw」って友人が言ってたww赤い服のギターの彼は、コーマドーフ・ウォーリアーという人でWikiによると、イモータン・ジョーの養子の息子の1人で、ジョーの武装集団「ウォーボーイズ」の1人。火炎放射器付きのギターを操る彼は盲目で、奇妙なマスクを被り、赤い服を着ている。ドーフ・ワゴン(Doof Wagon)と呼ばれる、スピーカーのトラックの前のステージでバンジー状態で紐で吊るされた状態で火炎放射器型のギターを操る。幼少期に音楽家の母親の下で盲目ながら音楽家としての才能を持つ天才児として幸せな環境で育ったが、何者かに攻撃され母親を殺され、切り取られた母親の頭を彼の膝に落とした。そして母親の頭にしがみ付いていた彼をジョーに発見され、ジョーの養子として迎え入れられ、闘いのミュージシャンとして育てられる。彼が被る奇妙なマスクは殺された母親の顔の皮膚の皮から作られている。って設定らしい。うん、よくわからんwwなんでBGM担当者が必要なのか全然わからんwwwそこを突っ込んじゃ駄目なのがこの作品なんだなきっと(-∀-)彼のトラックには、太鼓を叩いてる人達も沢山乗ってます。そして巨大な音響システム。文明が崩壊してて、色々な物が失われているのにも関わらず、よくもまぁこれだけのスピーカーなどを集めることが出来たねと(´∀`)その音楽に使うエネルギーをもっと実用的な事に使わないのかよと…これも突っ込んじゃ駄目なんですね。シラフに戻っちゃ駄目な作品なんだろうwwこの音楽隊も笑えたけれど、長い棒の先に掴まってぶらんぶらんと激しく揺れながら攻撃してくる部隊も笑えたwサーカスかwwwそれから、うぉおぉい!勿体ない!と思わざるを得なかったのは、最初に下々の者に自分の力を誇示するためにイモータン・ジョーが水をパイプからドバー!っと流すシーンがあるんですが、あれ殆ど砂地に染み込んじゃって、人々の元には渡らなくて勿体ないじゃん…。多分そんだけ勿体ない事をしても大丈夫な量の水源だから、「ドヤァΣ(`Д´ )俺様に従ってれば水が貰えるんだぜ」ってパフォーマンスをやってるんだと思うけれども。そのイモータン・ジョーが纏っている透明の防弾チョッキみたいな防護服…正直格好悪かったですwしかも暑い砂漠地帯にあれは自殺行為的な装備なのではww戦闘より熱中症で死にそうww今回の舞台って元々荒野とかド田舎だったのかな?いくら核戦争後の荒廃した世界でも、鉄筋コンクリートの建物くらいまだ残ってるよね?イモータン・ジョーの砦以外に建物らしき建物が殆ど見当たらなかった。砂漠化したとはいえ、高層ビルまでそんな短期間で砂に埋もれるかな?例えば世代が2回位交代するような年月が経っていれば…という設定ならわかるけれども、マックスは元警察官で戦争前の世界も知ってるわけで、そんなに年数は経っていないわけだよね。海もそこまで一気に干上がるものだろうか…「塩の大地」とか言ってるって事は海が干上がってるわけでしょ。やっぱり突っ込んじゃ駄目なんだろうけれどもwそしてイモータン・ジョーの手下である、全身真っ白スキンヘッドなウォー・ボーイズという青年達。この汚染された環境下で産まれた寿命の短い新しい世代かな。戦争前に産まれたマックスのような人間から、輸血をしてないと死ぬらしい?よく分からないけれど、捕獲されたマックスは彼らに「輸血袋」と呼ばれてニュークスという若者に強制的に輸血用チューブで繫がされてます。彼らは産まれたときからイモータン・ジョーに洗脳されていて、彼の為に命を賭けて戦ってます。そのニュークスも最初はイモータン・ジョーに忠誠を誓って、逃げ出したジョーの妻達とフュリオサとマックスを捕まえて「ジョーに褒めて貰うんだ(*´Д`*)英雄の門をくぐるんだ(*´Д`*)」って感じでマックス達を追いかけ回してたんですが、色々とヘマをして「俺はもう英雄の仲間入りは出来ないんだ(´・ω・`)」と絶望のどん底に落ち込んで、マックス達の乗ってるウォータンクの後ろに隠れて凹んでたんですよwそこへジョーの妻の1人が彼を発見して、慰めて、何故か良い雰囲気になっちゃう若い2人( ̄д ̄)あっさりと洗脳は解けてw俺頑張るわー!とマックス側に付いちゃうニュークス。恋の力は偉大だなwwwまぁやっとある意味自我に目覚めて人生これからだ!って時に、可哀想な結末になっちゃうんですけれどね(´;ω;`)彼は最後まで生かして欲しかった。フュリオサの故郷のお婆ちゃん達が、物凄く格好良かったです。武器を慣れた感じに操ってニヒルに笑うお婆ちゃん達。フュリオサ達に未来を託し、派手に散っていく様がもう…頑張りすぎだよお婆ちゃん達( TДT)お婆ちゃん達に、最後に砦の上の緑を見せてあげたかったわ。そのフュリオサが重傷を負って失血死しそうになったので、まだ刺しっぱなしだった輸血チューブをフュリオサに繫いで輸血を行う万能O型人間のマックス。…ニュークスにも散々血を抜かれてて、フュリオサにも輸血してて、…普通お前が死ぬだろマックス!って突っ込んだwろくな食べ物も無い世界で、全員常に貧血気味だと思うんだけれどもw特にずっと捕虜状態だったり逃亡状態だったりしてたマックスは普通に考えて栄養不足極まりないと思うんだけれどもwwイモータン・ジョーを倒し、砦に戻って「イモータン・ジョーは死んだぞ」とジョーの死体をお披露目したら、暴動が起きるどころか大喜びの皆さんwww喜び勇んで遺体から金目の物をはぎ取る民衆が素敵すぎる。やっぱり暴君の圧政に皆さんイヤイヤ従ってたんだね。閉ざされていた水のパイプもジョーの奴隷だった子供を産んで強制的に母乳を搾乳されてた女性達が解放したし、新しい指導者にフュリオサが就いたし…で、もう俺はここに居る必要は無いなとひっそり出て行くマックス。何もない荒野に出て、燃料とか食糧とか水とか…どこで補給すると言うんだろう(´Д`)自動車は多分しつこく破壊されずに残っていたマックスの愛車だけ引き取って出て行くんだろうけれども。妻子を失い人生に絶望している彼は、どこにも定住はしないんだろうね。常に自分を追い込んでないと、それこそ発狂しちゃうのかもしれない。その呪縛から解き放たれる日は訪れるんだろうか。かなりコアでマニアックな作品なので、観る人を選ぶかもしれませんね。昔から一定のマニアが居るってのも頷けるわw好きは人はきっととことん嵌るって世界観だけれども、裏を返せばつまらん人も多いだろうなって事ですね。物凄く個性がハッキリしてるので、何を語らなくてもコレ系が好きな人しか頭から観に行かないだろうから、レビューも必然的に高評価になるのは必然なのかもしれないw
2015.07.02
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ハンターズ・アドベンチャー■監督:ジョエル・ソウザ■出演:モリッサ・オマラ アラナ・オマラ■ストーリー伝説の財宝をめぐる子どもたちの冒険を描いたアドベンチャー。 父親の働く牧場に夏休みの間滞在することになったハンナと妹のジャスミン。ある日、書庫の片付けを頼まれたハンナは、莫大な黄金を手に入れた男のことが書かれた1冊の本を見付ける。感想。ごくありふれた少年少女冒険譚ってやつでした。ドキドキもハラハラも子供向けレベルで…大人にはかなり物足りないかなと。小中学生あたりが見るのに丁度良いのかなと思いましたね。内容もそう目新しくもなく意外性も無く…最後だけちょっと意外と言えば意外でしたが、かなりこじつけな感じになってて疑問が沢山残る無理矢理なオチでしたw刺激が凄く少ないので、そういうのを求めたい人にはオススメできません。あと、宝探しになるまでの前置きが長すぎて、飽きてきますwそこがかなり残念かな。それでもまったり暇つぶししたいなら、どうぞ。悪くはないのですが、印象にも残らない平凡な作品です。アメリカ開拓時代。ドクロと稲妻が描かれた宝箱を巡って殺された男と、それを持ち去っていった男のシーンが冒頭に入ってます。この宝箱を巡るお話ですね。そして現代。主人公ハンナは先住民系の血筋ですね。顔立ちがインディアン系だ。16歳の元気でトラブルメーカーな女子高生です。夏休みに13歳の妹ジャスミンと毎年行ってるキャンプを楽しみにしています。今回のキャンプは湖の対岸で男子達もキャンプをするそうで、ハンナが片思いしてるケヴィンもそこに来るというのでテンション爆上げ中のハンナ。だがしかし、帰宅したら弁護士やってるママが「この夏はパパの牧場で暮らしなさい」と無慈悲な通告をハンナにしますwパパとママは離婚協議中?らしい。パパとはもう2年間別居中で会っても居ない状況。猛反対のハンナとジャスミン。ママは「離婚のためにキャンプへ行くのはやめて頂戴」と全く意味不明な理論を押しつけてきます。小学生ならいざ知らず、16歳と13歳が仲間達と毎回自主的に過ごすキャンプなんだから行かせれば良いのにね。「牧場は素敵なところよ」とか言うなら離婚せずにお前が行けよとwもっと明確な理由があるならまだしも、自分達の離婚の為に毎年子供達だけで行ってるキャンプへ行くなというのが意味不明。キャンプへ行ってても離婚協議はできるだろwこれでも弁護士なのかママ(-∀-)親の都合だけを押しつけてキャンプへ行くなと言っても到底納得できるわけがないハンナ達。腹いせに夜中に【学期末パーティ】へ行くのに抜け出そうとしたらジャスミンにばれて「私も連れてって」とお願いされます。しかしw補導されちゃう2人wそれで激怒したママに結局無理矢理牧場へ連行〜。シルバースプリング牧場へ到着。馬に乗って颯爽とパパ登場。牧場は結構規模が大きく、従業員が沢山居ます。住み込みの従業員家族も居ます。ふたりはスマホやPC等の電子機器類を没収され、テレビもない馬しか居ない牧場生活をすることに。嫌みったらしい従業員の娘ケリーと、引き籠もりっぽい大人しい絵を描くことが好きな従業員の息子ルークが同居してます。その父親との3人がパパんちで住み込んでるらしい。勿論、この牧場でお客様になるなんて甘い甘いw厳しいパパは朝5時に2人を叩き起こして厨舎の馬糞掃除とかwでっかい飼葉の束の運搬とかwともかく朝から晩までこき使われますwwもう文句も出ないほど疲れ切ってる2人┐(´∀`)┌そんな中でも、肉食系女子wのハンナはイケメンな大人しいルークに積極的に声を掛けます。ケヴィンの件から立ち直りが早いなハンナwシャイで女の子と話すのが苦手なルークは逃げ出しますがwでも「何描いてんの?」ってルークの絵を見ようとしてたハンナの枕元に自分で描いたスケッチをそっと置いておくところを見るとハンナの事が嫌いじゃなさそう。この辺、ありがちな恋愛フラグを立ててます。そして2人は、パパがこの家を買う以前から誰も手を付けてないという書庫の整頓を頼まれます。やっと話が動き出したよ…長いよ前置き。ハンナが、ドクロの絵が描かれたあからさまに胡散臭い本を発見。モレノ・デ・シルバって人の本。【百年前、山に籠もってた。この伝説が年月を経て続く理由は周りを取り囲む神秘的な空気だ。戦時中、持ち出された黄金の箱は呪われていた。その黄金に出会った者は死に至ると伝えられていた。伝説的なデ・シルバと配下は黄金とカリフォルニアへ逃げたと思われていた。だが手下が起こした反逆を知って、デ・シルバは1人ずつ手下を殺し、カリフォルニア北部の山に消えて以後消息を絶った。トレードマークであるドクロと稲妻が黄金の在処を示すと伝えられた】と書かれてる本。その本に、古い新聞記事が挟んであり「捜索隊は山中で衰弱した男たちを発見した。その捜索隊の話によると、伝説の黄金は真実であるという。黄金の在処を示す地図も残っており、地図を見つけた者が黄金を手にする」という記事が書かれてたんですね。その新聞名が“シルバースプリング新聞”だと気付いたハンナが吃驚。私達が居るところじゃん( ゚д゚)とこの話に興味を示します。そしてハンナはパパと従業員に「デ・シルバって聞いたことある?」と尋ねます。従業員は「観光客向けの作り話だよw子供の頃に皆山へ入ったが手ぶらで帰ってきた」と答えます。その後、次にパパから言いつけられた仕事がここを買ってから一度も整頓したことがない古い納屋を飼料置き場にしたいから片付けろってwなんて無理矢理設定。百年前の馬の鞍とかそのまんま入ってるしww子供達に何かを発見させたいが為の強引な設定がもう('~`;)普通は危険物が無いかとか買ったときに全部チェックするだろ。何が入ってるか分からないのに子供にさせんなよ。ルークはハンナが見つけた本を読んでます。そのルークとハンナとジャスミンで片付けてると、ジャスミンが鞍の内側から古い地図発見!やっとだよ…やっと本編に入るよ…。渋る2人を説得して、宝探しに出ようというハンナ。場面は変わり、山道を車で走る胡散臭い2人組の男チャーリーとフランク。2人は武装強盗犯で盗んだ車で移動中wその2人も地図を持っていました。お約束ネタ来ましたwww宝探し中に悪人とバッティングして追われるってワンパターン。そして更なるご都合主義で、パパとルークの父達が急用で不在になる事にwハンナはパパの書斎の鍵をこじ開けてスマホを持ち出します。そして車で出ようとしたところでケリーに見つかりますが、色々言いくるめて「映画を観に行った事にして」と言い残して出発。地図を読み解きながら移動し、途中からは徒歩で移動。ここでもご都合主義で寄宿学校へ通ってるルークが俺ラテン語習ったから読めるよ、と文字解読班にwすらすら読んじゃうルーク。途中でとうとう、チャーリー&フランクにバッティングしちゃって見つかっちゃって追われる羽目になるハンナ達って流れはもはや様式美。なんか色々逃げたりするところが子供向けな展開でゆるいです。地図を持ってるのもばれちゃいます。捕まったり逃げたりとやってる間にスマホを落としちゃって位置確認が出来なくなる3人。そうしてる間に日は暮れて、3人は休むことに。朝になり、ようやく3人の不在に気付いたパパ達wおせーよwwケリーが問い詰められて、仕方なく山へ入ったと白状したので従業員総出で捜索する事になりました。朝、色々反省して凹んでるハンナを励ますジャスミン。物凄くわざとらしく「朝ご飯よ」とハンナに渡したチョコバーを地面に置きっぱなしにしちゃうハンナw食えよせめてゴミは持ち帰ろうよwなんか色々ものすごく強引に足取りを残していく脚本が笑える(゚∀゚)その痕跡を辿って3人を追っていくチャーリー達。突っ込みどころが満載な謎解き道中w途中で追いつかれて振り切って逃げてる時にチャーリーが銃を撃っちゃいます。その銃声を聞いたパパが「銃声を追え」と従業員達に命令。色々あって山の上の墓地に到着し、その墓地の下に隠されてた洞窟に落ちる3人。目の前には骸骨がΣ(ノ´Д`ノ)≪驚キィ!!!≫*:゚・☆★ボストンバッグを抱えてます。遺留品から、エディ・コールドウェルって人だと判明。財布に入ってた色んな写真みたいなのを取り出してみてるハンナ。デ・シルバじゃない。じゃあこの人は一体…みたいなところでチャーリー達が追いついて来ました。どうやってここまで追ってきたのかマジ不明www銃を突きつけてチャーリーが自分達がここへ来た理由を暴露します。「エディ・コールドウェルは俺の爺さんと強盗をやった相棒」で「ここに盗んだ金を隠し、エディ・コールドウェルを残して爺さんだけ下山して地図を作った」そうだ。要するにたまたまwww本当にたまたまwwwwデ・シルバとコールドウェルって強盗の隠し場所が一緒だけだったというオチwチャーリー達は、デ・シルバの事は全く知らずハンナが持ってる地図も爺さんが何枚も地図を作ってただけだと思い込んでいるようだ。なんかハンナ達はがっかりしながらも、隙を見てジャスミンが石をぶつけてバッグを奪い、逃げます。追ってくる2人の目の前でバッグを谷に投げ込むハンナ。なんて事をしてくれたんだ!とチャーリーが銃を突きつけたところでパパ達登場。だから、このただっぴろい山々でピンポイントで何故場所が分かったw2人は逮捕され、札束はルークの服に隠してたので無事だったんですが、FBIが色々捜索するとかで全部没収されてハンナはがっかり(´・ω・`)全てが終わり、牧場でパパに「私達に残ったのは、エディの財布に入ってた変なおじさんの写真だけね」とあの時の騒動で抜いたまま持ち帰っていた写真を見せました。それは写真ではなくて野球カードで、驚愕するパパ。ミッキー・マントルじゃないか!!!になってるパパwその古いカードは17428ドルで売れ、ルークとジャスミンの3人で山分け。ハンナは何に使おうか色々考えたけれども、最初の方で凄い高飛車女なセレブ顧客に勝手に馬に触らないで!勝手に餌を与えないで!みたいな感じで怒られて凹んでいた従業員の幼い子供達に対し、馬を買ってあげた優しいハンナ。すっかり牧場暮らしを気に入り、楽しく過ごす姉妹の元に週末ママもやってきて、パパと一度も喧嘩することなく過ごしたらしい。なんかハンナとルークも距離を縮めつつあって、このへんの展開もお約束。これでデ・シルバの事を諦めたのかと思いきや、来年の夏があるわよと心密かにリベンジを誓ってるハンナw宝箱があの洞窟に隠されたまんまの映像もあるし、そのうち発見するんじゃないかという余韻を含んで終了。強盗犯とデ・シルバの足取りが全く一緒ってのはちょっと強引過ぎかなと…そしたら、行く先々での謎解きは強盗犯も発見してたのか?どうやって?って話になるし、矛盾点は多いですね。何故そこに行き着いたのかも不明だしね。突っ込んじゃいけないんでしょうけれどねw
2015.06.29
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ハンターズ グリム童話の秘宝を追え!■監督:ニーシャ・ガナトラ■出演:ヴィクター・ガーバー、ロビー・アメル■ストーリーグリム童話「白雪姫」に登場する”魔法の鏡”をめぐる冒険を描いたファンタジックアドベンチャー。 感想。相変わらず楽天ブログは書き込める文字数が少ないので、元々書いた感想はアメブロにアップしました。こっちは半分位削ってますwB級だけれども、微妙にお金は掛かってる…っていうのかな。マジで低予算で突っ込みどころが満載レベルではない程度のB級作品でした。謎解き系アドベンチャーですね。タイの寺院から仏像を盗み出して逃亡中の2人組。彼らは夫婦(カーターとジョーディン)でハンターだそうです。そして仏像を取引相手のマイという女性に見せて、暗号を解読。その解読した先の滝まで3人で向かいます。ワイヤーガンで深い谷にワイヤーを張って3人は渡り、無事に滝の中から壷を発見。しかし最終的にマイに騙され奪われましたwマイはメイソンという人物に雇われており、その人物は夫妻の知人でもあるらしい。壷を奪われ夫妻が渋々ワイヤーで向こうへ戻る途中でマイはそのワイヤーを切り、更に手下もクロスボウで始末しちゃったマイが冷酷過ぎ。夫妻は霧深い谷底へ落下しちゃいました。そしてマイはメイソンのタイ別荘?へ。壷の中身は鏡の破片が1つだけ。この破片は4つ揃わないと駄目だとか。マイが残り3つも探すはずだった夫妻を殺しちゃったので、じゃあ息子が何か知ってるかもと息子を捕まえることにします。ワシントン州シアトル。でかいヨットの操縦をしている青年パクストン。桟橋につけ、帰宅したら寄宿学校に居るはずの弟トリップが居ましたwまた抜け出してきたのかよ!と怒るパクストンに「違うよ!兄貴からメールが来たからだ」と魔改造しまくってるらしいスマホを見せます。「俺送ってねぇよ」とか言い争ってると車がやってきました。インターポールの捜査員と名乗る男2人。「君たちの両親は国際窃盗犯でインターポールが何年も追跡してきた」と衝撃の事実を告げる2人。親は研究者だと言われて育ってきた2人は吃驚。そんな2人に「鏡の破片について親から何か聞いてないか?」と問う捜査員達wやっぱメイソンの手先かww聞いてないという2人は、対照的な反応を見せます。親に呆れるパクストンと親を信じて庇うトリップ。捜査員の前で“隠し部屋”の事を無防備に話し合ってる2人。勿論“隠し部屋”に反応する捜査員達wそして捜査員の1人が致命的なミスをしてトリップが捜査員の事を疑い「兄と話がしたい」と立ち上がります。途端に懐からクロスボウを出して2人に突きつける捜査員達wだから何故クロスボウ…乱闘になった所でディランという女性が玄関から入ってきて2人に加勢し、偽捜査員達は逃げていきました。ディランは夫妻と待ちあわせていたが遅いのでここへ来たらしい。ディランはパクストンと以前に夫妻に紹介されて何回かデートをしたけれど、喧嘩したか何かで微妙な空気になってる仲w不測の事態だと悟ったディランは、2人に秘密組織“ハンターズ”の事を打ち明けます。先祖代々引き継がれている仕事らしい。伝説の遺物を見つけて守る使命を持つ集団で、遺物を探して悪から守ってるらしい。ディランの両親もハンターズの一員だったけれど亡くなり、彼女は組織で育てられたらしい。信じるトリップと、ひたすら「馬鹿馬鹿しいw」と馬鹿にするパクストン。その後色々あり、壁から隠し部屋発見。厳重なロックなどを解除して隠し部屋に入りました。中はいかにも秘密組織のアジトって感じでした。それでもまだ「馬鹿馬鹿しいw」とか嘲笑ってるパクストン。「俺に未練があるんだろ?w」とかニヤニヤとディランに言っちゃうパクストンまじキモイ。未練があるの、お前の方じゃん。トリップは「メイソンに電話しよう。親の旧友だし何か知ってるかもしれない」と危うく地雷を踏みかけます。旧友だったんか。メイソンは金持ちらしい。取り敢えずその案は、メイソンは信用出来ないというパクストンの意見により却下。ディランが“証人”だとか言う博士に会いに行くことにしました。自動車に乗り込み向かう3人を尾行するマイと偽捜査員。博士は、鏡について語ってくれます。鏡は古くから存在していて約千年前に悪の軍団クルーゲンが発見。その結果が“暗黒の時代”だと説明。鏡は見つめた者の願いを叶える力があると語ります。ここでも、こんな話信じるのか?wと馬鹿にするパクストン。まじキモイわコイツ。更に、ハンターズという騎士団が鏡を壊そうとしたが完全に壊せず、4つの破片をそれぞれの騎士が持ち去って隠し、鏡本体も5人目の騎士が隠したと言う博士。そして「運命だ。君たちがクルーゲンを止めるのさ」という博士に「断るw俺は親を探すわwそれからクルーゲンを探せばいいんじゃね?」というパクストン。もう駄目だキモイこいつ…。博士は破片の1つを持っていて、それと特殊なクリスタルをトリップに渡します。そこへ、偽捜査員達が乱入。「ここは俺に任せろー」という博士に任せて脱出する3人。その頃タイでは、谷底の川に落ちたジョーディンが怪我もなく生きてました。カーターは不明。サクサク歩いてあっという間にメイソンの別荘に到着wジョーディンは誰にも見つかることなくwメイソンの部屋へ。ジョーディンが現れることを予測していたらしく驚かないメイソン。2人の会話から分かったことは、メイソンも元ハンターで、ある遺物を探した為に死にかけたメイソンの父親は【探して守れ 決して使うな】というハンターズの誓いを守り、手にしていたその遺物の力を使うことなく死んだらしい。それでメイソンは、ハンターを辞めたそうだ。メイソンにも色々あったのね。だからといって鏡を復活させて良い訳じゃないよ。話しながら、テーブルの上に置かれていたリンゴを取って勧められるままに食べるジョーディンwアホみたいな流れだw勿論毒入りリンゴで倒れるジョーディン。一方アメリカ。色々クリスタルから暗号を解読し次の破片の場所はロッキー山脈だと判明。不安になったのか「やっぱ先に親を探そうか」とか言いだしたトリップに「いや、やっぱ破片が先だ。先を越されたら親どころじゃない」と突然意見を180度変えたパクストンwなにこの兄ちゃん。唐突すぎて意味不明。そしてサクッとロッキー山脈へ。それを尾行してる偽捜査官とマイ。パクストン達は色々謎解きしたりして壷を発見。そこへマイと偽捜査官が奪おうと襲ってきますが、何とか逃げ切ります。ここから脱出する足が必要だわというディラン。つい数時間前まで「メイソンは信用できない」って言ってたパクストンが、「メイソンに電話しようぜ♪」と言い出しましたwおいお前wwころころ意見を変えすぎ。パクストンからの電話を受けたメイソンは、いかにも何も知らないおじさんを演じて水上セスナ機で湖?川?の畔に居る3人の元へ。何の疑いもなくこれまでの事をベラベラと話しちゃう3人w破片を見せてと言うメイソンに、一瞬ディランは躊躇いますが「大丈夫だよw」というパクストン達に拒む理由も無く見せてしまいますwその後メイソンの会社まで行き暗号を解読し、次はシンデレラにまつわる古い言い伝えから場所を割り出しました。ボストン博物館に展示してあるガラスの靴の中に破片を隠してあるらしい。ボストンへ着き、丁度博物館でパーティが開催されてるので博物館入りする3人+メイソン。その頃自力で縄を解いたジョーディンは残されたデータからボストン博物館だと知り、メイソンの自動車に乗り込んで後を追います。色々あってディランに元ハンターだとばれたメイソン。「貴方、ハンターね!?」と言うディランに「私がクルーゲンだ」と正体を明かすメイソン。懐から取り出したのはまたもやクロスボウwトリップに突きつけて「警報を解除しろ」と脅します。結局破片を手に入れるメイソンと、メイソンの部下達に追われて逃げる3人。ちょっと前に到着していたジョーディンが地下駐車場に停まってるメイソンのリムジンを強奪し、運転して実にタイミング良く正面玄関から駆け下りてきた3人の前に滑り込みます。「早く乗って!」と乗り出すジョーディンに「母さん!?」と驚くパクストン達wそりゃ驚くわな。次はドイツのツィーゲンハインよ、という事でハンターズの1人で軍人である組織の1人の手を借りてドイツへ。防犯カメラから、狼の牙?を持ってるジョーディンが映ってたのを分析したメイソンは「狼の牙って事はうちの裏庭じゃん」と驚きます。ジョーディン達はメイソンちの裏庭の墓地へ。狼の墓を発見します。謎解きをして墓を開けることに成功。中に入ったら目の前に鏡の本体がドカンと鎮座。そこへ背後からメイソン達が!「私はゴルゴスの一族だ。人々にはリーダーが必要なんだ」とか言って鏡の復元の必要性を演説。ゴルゴス。ってところで引っかかったパクストンは、メイソンの話に乗ったふりをしてサクッと鏡を渡します。鏡を外したせいで罠が発動。墓の入口が閉まりかけたので「娘は使えるから貰っていくぜ!」とディランを拉致って出て行きます。なんとか墓を脱出した3人。3人は歩いて崖の上にあるメイソンの城へ。なんか色々あって城に入って鏡を修復中のメイソンのところへ。鏡を修復完了したメイソンに鏡を使うことに土壇場で躊躇していたメイソンを煽りに煽りまくるパクストン。煽りに乗ったメイソンは鏡に向かい「鏡よ鏡、私にゴルゴスの力を与えよ、私を最強のクルーゲンにしろ」と鏡に言いました。そしたら案の定wゴルゴス=ゴルゴンだと気付いたパクストンの読みどおり、石になって崩れちゃったメイソンw何の捻りもねぇな。鏡から発せられる鏡のパワーを避けるのに、メイソンのコレクションの1つだった盾を取って、自分とディランを守るパクストン。その盾ではじき返されたパワーを浴びて倒れるマイ。鏡パワーは収まり、「鏡よ鏡…私の願いは、貴方の消滅よ」と鏡に願い事を言ったジョーディン。鏡が爆発しそうな予感がしたのでダッシュで城を逃げ出す4人。マイは倒れたまま。いちいち映すのが怪しいw脱出したら、城まで消滅しちゃいましたw何故だwwそしてパクストンのヨットで、カーターが行方不明前に指定した万が一の合流点へ行きます。シアトルからタイまで遠くね?突っ込んだら駄目なのかwwその地点で、トリップの魔改造スマホがカーターからの暗号を受信。解読した内容は、金の卵がどうとかで、場所はペルーらしい。それで4人はペルーへ向かう事に。これから家族&ディランと仲良くハンターの仕事をして生きていく〜ってハッピーエンドかと思いきや。何故か切り替わった場所は香港。いちいち映しだしたから勿論生きてたマイは「次はペルーね」と誰かと電話でやり取りしてて、歩き出します。城ごと消滅したにもかかわらず何故?かと言うと、最強のクルーゲンに!と願い事をした鏡パワーが当たっちゃったメイソンの願いが中途半端にマイへと流れちゃったのかと推測w
2015.06.23
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ポンペイ2014 【DVD】■監督:ベン・デマリー■出演:エイドリアン・ポール、ジョン・リス=ディヴィス■ストーリー伝説は再び現実となる西暦79年 一瞬で地上から消えた古代都市ポンペイの伝説2014年 ベスビオ火山は再び大噴火の刻を迎えた降りそそぐ火山弾、襲いかかる火砕流と灼熱の溶岩そして人間の愛と勇気が試される運命との戦いがはじまる2000年の時を経てその山は再び人類に牙をむく話題のスペクタクル・パニック大作「ポンペイ」現代版スピンオフ登場!!あらすじ休暇でイタリアのナポリを訪れた、ジェフたちピアース一家。しかし楽しい旅行は、ベスビオ火山の突然の大噴火により、地獄に姿を変えた。ポンペイ遺跡見学ツアーに参加していた妻のリンと娘のミカエラが、噴火に巻きこまれてしまったのだ。ポンペイ博物館に避難し、襲いかかる危機に立ち向かう母娘。しかしポンペイが再び地上から消えるまで、残された時間はあまりにも少ない。元特殊部隊のジェフは、昔の仲間に協力を求め、軍のヘリを強奪して家族の救出に向かうが…。感想。言うまでもありませんが、ポール・W・S・アンダーソン監督の【ポンペイ】とは無関係のB級作品です(-∀-)いきなり噴火が始まるので、前置きが嫌いな人には良いのかもwアメリカ映画らしく、主人公達のスペックが無駄に高いご都合主義で笑えます。CGとかその辺はB級映画なのでwまぁ頑張ってる方かな。恋愛系が絡んでないので私としては観やすかった。意味のないキスシーンとかマジ苦痛だからね(;´Д`)冒頭のガラパゴス諸島の火山噴火シーンは本編とは絡んできませんが、要するに世界中で火山活動が活発になってきているという事を表現する為のシーン。そして本編、イタリアのナポリに夫ジェフの長期出張のついでに1週間の旅行についてきた妻リンと大学生位の娘ミカエラ。ジェフは元海兵隊特殊部隊のリーダーというハイスペックの持ち主でw退役した後は警備会社を立ち上げるためにナポリへプレゼンに来たらしい。母子だけでポンペイまでバスツアーへ行くのを心配しているジェフ。地震が頻発してるし世界中で火山が噴火しているからだ。ミカエラは火山学だか地質学だか知らないけれどその辺を専攻していて、ポンペイへ行くのが夢だったから、心配性のジェフを押し切ってポンペイへ。ジェフは念のためにGPS付の衛星電話を2人に持たせます。バス乗り場で同じツアーのポールとクリスティーンというカップルに知り合ったりします。ポンペイに着いてツアーガイドの兄ちゃんが説明してると大きめの地震発生Σ(`Д´ )あちこちが崩れてパニックになる人々。これでさっさと逃げないのが不思議。リンとミカエラはジェフと電話をします。迎えに行く!というジェフですが、大丈夫だから貴方は仕事をしててという2人。心配しつつもジェフはプレゼン開始。ポンペイではガイドが、入口が崩れたので円形劇場の方から脱出しようと誘導。移動してるとまた地震が発生して、早速ベスビオ山噴火ヽ(`Д´メ)ノ ドッカン焦らさなくて結構w普通は噴火までが長いからね。ポンペイは噴石がドカンドカン降ってきていて阿鼻叫喚。逃げまどう人々。ポールが足に噴石を受けて怪我をします。何とか彼を連れてツアー一行は遺跡の地下室へ。リンも足に怪我をします。その噴火はジェフの居るビルからもバッチリ見えます。社長に「ヘリ貸して!家族を助けに行きたい!」と懇願しますが「今ベスビオへ行ったら確実に死ぬから駄目」と断られます。それで会社を後にして自動車で向かおうとするジェフ。しかし途中で通行止めになっており、警官と揉めたので別ルートで行くことに。ジェフが頼ったのは昔現役だった時に助けたことがあるイタリア軍のカルロ大佐でした。カルロは「政府に掛け合ったがポンペイは立入禁止だ。大学の科学部長によるとポンペイは4時間で灰が20m積もるらしい」と言います。ジェフはカルロを自動車に乗せて移動。アメリカ大使館かな?にお願いに行きますが断られます。そこでカルロがジェフの為に、ジェフの元部下達を召集してくれてました。出来れば軍用ヘリも借りたいと言うが、それは無理だと断るカルロにじゃあ何とかするわありがとうと言ってカルロと別れるジェフ達。俺の妻子を助けに行くんだけれどというジェフに、ついていきますよ(`ω´*)ノシという元部下4名。こういうノリってよくあるけれど、思いっきり私情(家族や恋人助けるだけ)で他人を使うなよと思っちゃう(;´Д`)任務とは無関係だし、命の危険性ありまくりだし。家族を助けるのに他人を巻き込むとか最低過ぎると毎回思う。ポンペイでは衛星電話を床において(紛失フラグw)ポンペイの地図を広げて新たな避難場所を探すミカエラ。ご都合主義で火山に詳しいミカエラが頑丈な作りの部屋を指さして「次は熱波が来るわ!来る前に急ごう!」と誘導。地震で遺跡の石組みが崩れてポールが下敷きになってサヨウナラになるのですが、めっちゃ質感が軽い跳ね方をする大きな石達wwwもろに発泡スチロール(_≧Д≦)ポールを助けようとするクリスティーンを引き摺って連れ出し移動。外を移動してますが、噴火はどうした( ̄д ̄)と突っ込みたくなる穏やかなお天気w灰の一粒も降ってこないwww4時間で20mはどこへ( ゚∀゚)もうちょっとその辺の演出頑張ってよwww一方ジェフ達はNATOイタリア駐屯地へ向かってますが、そこでも噴石がバンバン飛んでくる〜。何とか基地に到着し、ヘリを強奪wwwオイ('A`)その時に仲間の1人が太ももを撃たれて重傷を負います。ジェフのせいで可哀想。ポンペイでは頑丈な遺跡に逃げ込みましたが、一部の観光客がミカエラに反発し「入口はすぐそこだから行くわ」と止めるのを無視して出て行っちゃいました。残った人々に「服を濡らして扉の穴を防ぐのよ」と指示するミカエラw詳しすぎだろうwwそれで貴重な飲み水であるペットボトルの水で着替え等を出して隙間を埋めていきます。そして熱波キタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!バスへ向かってた徒歩組が熱波で跡形もなくパーンと爆死。どんだけよw熱波怖い((((;゚Д゚)))ガクブル室内のミカエラ達は熱に耐えてます。何とか生き残ったミカエラ達。「まだ続くわ」と更なる危険が待ち受けてる事を言うミカエラ。だから詳しすぎ。熱波が去ったので移動を始めるツアー一行。遺跡を出てポンペイ博物館にたどり着きます。熱波はここまで来なかったんだろうかw建物前まで来たところで土石流発生Σ(`Д´ )一人逃げ遅れて死亡し、皆は建物内へ駆け込みます。この勢いの土石流を防ぐ、どう見ても普通の両開き玄関がおかしいwww遺跡から逃げてきた途中で、リンもミカエラも衛星電話を紛失したらしい…やっぱりなwスマホは持ってる。大量の灰が流れてきたので硫黄ガスの発生を心配するミカエラ。だから詳しいなw一方ジェフ達はヘリを強奪したので、カルロが乗ってる軍のヘリが追ってきた。まぁカルロも仕事だから仕方がない。捕まえる気は更々無いカルロは何とか誤魔化してジェフをわざとらしく行かせます。博物館では建物内部をチェック中のミカエラ。他の連中は下の階に居ます。上に移動すれば良いのに何故廊下にwせめて椅子がある部屋などに移動しないのか。硫黄ガスがドアの隙間から入って来ましたが勿論無色なので誰も気付かず。ミカエラは棚に都合良く置かれていた重曹を発見しますw取り敢えず棚に戻しておきます。リンが落とした衛星電話が、何故かツアー客の1人のリュックの中に入ってたwツアー用の音声ガイド装置かと思って拾っておいたらしいw何というご都合展開。館内をうろついてたクリスティーンが口から泡を吐きながら逃げて…と、出会したミカエラに言ってきたのでガスが流入してる事に気付くミカエラ。ダッシュで棚から重曹を持ってきて、皆に「重曹がガスを吸ってくれるから!」と水と服を利用してマスクを作り口を覆うように指示。何でも知ってんなオイ(´ゝ`)そこへジェフが再三掛けてみた衛星電話が繋がり、リュックの中の衛星電話が鳴ったので、電波を拾いに電話を持って上に行こうとしたら地震が発生して落下物で電話故障(´゚ω゚`)しかしGPSで居場所はキャッチ出来たのでヘリは博物館を目指します。博物館は4階建てで、すぐに分かったので屋上へ足負傷の操縦役1人を残して3人は降り立ちました。4時間で20mレベルで灰が降ってる筈なのに、灰1つ噴石1つ落ちてない綺麗な屋上wwwミカエラ達が居る部屋は天井が崩れ落ちてドアが塞がって出られない状態に。館内に入ったジェフ達の声で「パパここよー!」とミカエラ達が叫んで瓦礫越しに再会します。持ってきた爆破装置であっさり瓦礫を吹き飛ばして再会する家族と助かったツアー客達。屋上へ向かい、ヘリに乗ろうかと思ったら噴石が飛んできてヘリ墜落!!(;゚ロ゚ノ)ノ操縦役は飛び降りて無事でしたが、別の元部下に噴石直撃して死亡…ジェフの「娘と妻が〜ヾ(。`Д´。)ノ彡助けなきゃ」に巻き込まれて死亡とか悲惨…。ヘリを失い、どうしようというところで更に噴火し火砕流発生!地下へ行こうぜ!と階段を下りていく皆さん。いや、地下はまずいだろ普通に考えて…と突っ込んでたら案の定溶岩が館内に流入してきて、また元部下が溶岩で焼死(;´Д`)だからジェフのせいで可哀想過ぎ。その溶岩、粘性が強いのか弱いのか分からない動きで階段を上がってきてビル屋上まで皆を追い詰めていく〜(;゚;ж;゚; )ブッ4階まで溶岩が律儀に階段を伝って登ってくるのだろうか…更に屋上の上の塔?なんか出っ張ってる施設に登って、にっちもさっちも行かなくなってるところで、ヘリでカルロが登場Σ(`Д´ )はーやれやれ助かったとヘリに乗り込み基地へ向かおうとした所で、灰がエアフィルターに詰まって失速&噴石がカルロの肩に当たってカルロ重傷。一瞬死んだのかと思ったよカルロ…生きてたわ。何とか基地までたどり着いて生還。ってところで終わりました。そもそも降灰は4時間で20mとかいってたから、博物館屋上は降灰で埋もれてるんじゃ…突っ込んじゃ駄目なのか…ラストでも全然灰が積もってなかったし┐(´∀`)┌突っ込みどころが過積載でしたが、変なラブシーンが無かったのと低予算の割にCGを頑張ってたのと、展開が早かったのは良かったです。主人公のハイスペックぶりと巻き込まれた元部下達が悲惨だったのは…まぁ良くある事だ(-∀-)
2015.06.16
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ラグナロク オーディン神話伝説■監督:ミケル・ブレネ・サンデモーセ■出演:ポール・スヴェーレ・ヴァルハイム・ハーゲン、ニコライ・クレーヴェ・ブロック■ストーリー「北欧神話における世界の終末の日」を意味する”ラグナロク”をテーマに描くアドベンチャー。バイキング船の研究に没頭していた考古学者のシーグルはある日、オーセベリ船から謎のルーン文字を発見する。それは、ラグナロクについて書かれたもので…感想。ノルウェーの作品です。よくある“神話に出てくる空想上の生物は実は実在していた”系のネタですw目新しさもなく、かといってB級作品特有のぶっ飛び斜め上展開もなく…無難といえば無難な脚本でした(´・ω・`)ある意味ツマランかったw私は低予算作品独特の「えぇぇえΣ(´Д`lll)」って流れが好きだからwその分あるある展開だらけだったので、その辺を突っ込みながら観ると楽しいかも…です。舞台は北欧。冒頭はバイキングのヴェストフォル王が軍を引き連れ、“オーディンの眼”と呼ばれる湖で何かやってて湖から何かが現れ襲われて、娘のオーサだけが逃げ延びたシーン。まぁその何か、が今回の巨大生物なわけですねwそして現代。主人公の考古学者シーグルは小学生の姉弟(姉ラグニルト・弟ブラゲ)を持つ父子家庭。妻は同じ研究をしていた学者ですが5年前に癌で死別。ラグニルトに「今日は終業式で私が歌うから観に来てね」「3時に講堂だろ分かってる」と約束しますが、これは観に行けないフラグだな(;´Д`)シーグルは勤務先の博物館で出資者達に調査報告を行う日なので、館長に「事実だけを述べろ」と釘を刺されて、発表開始します。これは事実以外を述べるフラグだなw発見したのは、バイキング関連のもの。船とオーサ女王の遺骨に埋葬品。出資者達に「大金を投じたのに、発見出来たのはこれだけ?」と不満を言われ、館長に釘を刺されたのに、駄目だと言われてた事を喋り出したーwありがち展開ww館長渋い顔。オーサ女王の副葬品の中で唯一見つかったルーン文字を見せます。【人に知り得る事はわずかである】という文字と、女王の腕に抱かれていた謎の生物の像。その像にルーン文字で【ラグナロク】と彫られている事を発表。「墓にはラグナロクの謎を明かす答えがある」とドヤ顔で語るシーグルに「答えは“この世の終わり”だろw」と失笑する出資者達。北欧だからね、ラグナロクを知らない人は居ないからねw食い下がるシーグルだけれども、出資者達に呆れられ出て行かれます。勿論出資者を呆れさせたので怒る館長。そしてとうとう「秋に案内係のポストが空くから君を充てるつもりだ」と研究職から降格宣告を受けます(´・ω・`)まぁ博物館はスポンサーが居ないとね。そして川縁に車を停めて、亡き妻との合同研究でもあったこの研究の手帳を眺めてたら、うっかり小学校の事を忘れてたことを思い出します。最低やなパパン(´・ω・`;)慌てて小学校へ乗り付けますがとっくに終業式は終わっていて、ふてくされた2人が待ってました。子供達可哀想(´Д⊂夜に父の部屋に行くブラゲ。喋ってるとラグニルトがやってきて「パパ、夏休みはどこへ行くの?友達はスペインへ行くのよ。私もスペインが良い」と問いました。パパここで仲直りのチャーンス☆なんですが、その辺の空気が全然読めないシーグルは「え?いつもの山小屋にしようと思ってる。山小屋楽しいだろ?」と答えて、「楽しいのはパパだけでしょ!」と更に娘をブチギレさせましたwwその夜、同僚のアランがやってきました。海で発見したとかいう大きめの石を見せます。そこに図形やルーン文字らしき模様が見えたので慎重に汚れを取るシーグル。そして真ん中に女王の副葬品だった特徴的な形のアクセサリーと同じ形が彫られていたので、深夜の博物館に2人で忍び込むwwwそしてその副葬品を真ん中において何か暗号解読開始。その解読を元に【オーディンの眼】の位置を割り出し、夏休み旅行はそこへ決定 (ゝω・)☆翌朝、ラグニルトに「フィンマルクへ行くぞ( ゚∀゚)」と告げたらキレるwそりゃそうだww怒るラグニルトですが「新しいPC買ってくれたら良いわ」と言うことで交渉成立し、出発。フィンマルクの空港に着くと、アランが手配したエリザベートというアラフォーの女性学者と現地ガイドをしてくれるライフという爺さん。ああハイ、もうエリザベートとシーグルが最後で引っ付くのが丸わかりな感じで分かり易くて結構wそしてこの爺さんもなんか半分胡散臭そうで分かり易くて結構wwトラック、ボートを乗り継ぎ山を徒歩で越えて“オーディンの眼”を目指します。そして湖に到着しました。湖の中央にはこんもりとした感じの孤島が。「オーディンの眼だ」と確信するシーグル達。筏を作って島へ渡り金属探知機で探しますが何も見つからず。勝手に歩いて離れていくラグニルト。ライフは「ここまで来たんだ。目的を知りたい」と問い詰めてきたのでラグナロクの事を教えるシーグル。何かライフの眼の色が変わります。うん、裏切りフラグがビシバシ立ってますw歩き回ってたラグニルトが監視小屋?みたいな、ワイヤーを湖の中にのばして放置されてる鉄製のめっちゃ胡散臭い小屋を発見して捜索。ブラゲは洞窟を発見して父を呼びます。「探していた場所かも♪」と喜んで、クライミング用のロープと装備を使って全員穴の底へ下ります。すぐにバイキングの兜を発見!色めき立ってあちこちを探す一行。ブラゲは水たまりの中にでっかい卵を発見し、ザックにそれを入れちゃいますw勿論卵だとブラゲは分かりません。変わったものだから持っていこうと思ったんだな。その水たまりにライフが足を突っ込んでしまい、まだ残ってた卵をうっかり踏んづけて割っちゃいます。長靴にひっつく卵の粘液。なんか変なものが付着したくらいにしか思ってないライフ。色々バイキングの装備品を集めて「博物館に運ぶ計画」をシーグル達が話し合ってると、突然ライフが本性を出して来ました。発見者は俺らだ!博物館なんかにやるか!とか言いだしたwそして持ってたライフルを撃って皆を脅し、お宝wを全部持ってロープで上に戻って、皆が登ってこられないようにロープを全部下に落として逃走。筏で意気揚々と島を後にしますが、途中まで漕いだところで何を思ったかっていうか、余りにわざとらしい展開で、そんなところで長靴に付いた粘液をざぶざぶと洗い出すライフww何故湖の真ん中で洗う必要性がある(-∀-)当然この先の展開は1つしかなくw粘液の匂いでやってきた巨大生物に食われてサヨウナラ。穴の底に残された皆さんは、エリザベートが逞しく素手で絶壁を登り、ロープを下ろして全員普通に脱出w取り敢えず筏は明日製作することにして、今夜(白夜だから明るいけれど)は例の監視小屋?で寝ることに。外にいたアランとシーグルは持ち出した頭蓋骨の中に巨大な牙が刺さってるのを発見します。それで3人が小屋で寝てる間に2人は穴の底を再調査。よく調べてみると、そこは人骨の山…そして沢山の人骨から、近年の服装(ソ連の兵士?)のを見つけ、更に穴の奥から謎の生物の鳴き声が聞こえたので、ダッシュで逃げ出す2人。その頃小屋では持ってきた卵が孵化して巨大蛇の赤ちゃんが出てきちゃって、それに気付いた3人が大パニック。なんとか鉄製のケースに閉じこめて事なきを得ます。だがしかし!元気にケースの中で赤ちゃん蛇が親を呼ぶ〜。その声は、小屋と湖の中とを繫いでるワイヤーに伝わり水中へwwwウチの子どこ行ったー!と激おこなママン蛇がワイヤーを引き摺りだし小屋は湖に向けて動き出すぅ〜。穴から戻ってきた2人がギリギリで3人を救出して間一髪で助かります。この島やばいぜ…という事で脱出する方法を検討する皆さん。色々周囲を物色してる時に、アランがガタガタ動いてる赤ちゃん蛇入りのケースを発見し、中を確認して速やかに自分のバッグに隠しますwここでも出た!こっそり持ち帰りというモンスターパニックでは定番ネタwそれで島に残ってる武器などを色々使い、向こう岸にロープをバキュンと撃って渡すことに成功wマジかwwそれでトレッキングの装備を使って渡ることに。アラン、子供2人が渡り終えてシーグルの時に、途中でトラブル発生で宙づりにwwそして助けに行く逞しいエリザベート。そして下からジャンピングして食おうと襲ってくる巨大蛇。もう様式美としか言えないベタ展開を終えて命からがら全員向こうへ渡れました。やってきた道を歩く一行は、行くとき通りがかった基地跡?まで辿り着きます。そこで物音がしたので振り返ると巨大蛇が追ってきた!ご都合展開で傍にあった地下壕?地下施設に入って鉄の扉を閉めます。ブレーカーを上げたら電気が点いたww何十年も放置状態なのにwwwここにいても埒があかないんで、出口を探し天井の通風管を辿っていくことに。地上へ続くハッチを発見し、アランが最初に何とかよじ登って出てみます。やった!と喜んでると、皆の所に置いてあるアランのバッグから赤ちゃん蛇の鳴き声&動く音が!?…いやあのさ…なんで今まで大人しかったんですかね…。血相を変えて恐る恐るケースの中をちょっとだけ覗いて愕然とするシーグルに、「6年間頑張ってきたのに人に笑われっぱなしだったんだもん!」とこれで人生盛り返すつもりな事を訴えるアラン。勿論「そっかー(=゚ω゚)」なんて言って貰えるわけもなくw怒る皆さんに、「寄越せや!」とキレるアラン。渋々渡したんですが、そこで背後からやってきた巨大蛇に食われるアラン。ケースは下に落下し、巨大蛇が暴れたせいで入口は崩壊。気絶した大人2人と、ダッシュで地下壕の中へ逃げ出す子供2人。ロッカーの中で蛇をやり過ごしたりしますが、結局見つかり大ピンチ!なところで、暢気に寝てたシーグルが子供達の叫びに目覚めます。そして目の前のケースに気付き、ダッシュ!大きな口を開けて食われそうになってる二人&蛇の所へ駆けつけるシーグル!何故か子供達を食わずに振り向く蛇。無言で対峙する巨大蛇とシーグルw無言でスッ…と腕に巻き付かせた赤ちゃん蛇を差し出したシーグルwwなんで赤ちゃん蛇に噛まれたりしないんだお前www赤ちゃん蛇がママー・゚・(ノД`)・゚・。とママンの頭に乗り移り、ふっ…この辺で勘弁してやる(`・ω・´)キリッみたいな感じで、シーグルも子供達も食わずに帰っていく蛇親子www何故wwww3人はまだ気絶していたエリザベートを起こし、そして帰路へ。来るときに通った雄大な北欧の景色を見渡せる山の上で、仲良く寄り添いながら森を見下ろして、歩き出す4人の姿で終了。きっとこのまま大人2人はお付き合いしそうな感じw子供2人もめっちゃ懐いてるし。しかしどうやってここから帰るんだw…ライフのボートとトラックを使うのか…?でもきっと、それらの鍵は蛇に食われたライフが持っていた筈で…突っ込んじゃ駄目なのかwアメーバブログの方に感想の完全版があります。こっちのブログは文字数制限でかなり削りました。
2015.06.11
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メガストーム■監督:ジャック・ペレス■出演:フランキー・ムニッズ バリー・ボストウィック■ストーリーラスベガス、壊滅! ! 迫りくる巨大竜巻の恐怖を体感せよ! 怒涛のディザスター・パニック・ムービー! ラスベガスを舞台に、巨大竜巻の恐怖を描くディザスターパニック。春休みを利用しラスベガスにやって来た3人の男女。やがて天気は一変、強烈な風が吹き荒れ巨大竜巻が発生し大パニックになるが、竜巻の原因が古代エジプトの呪いであることが判明し…。感想。脇役のバリー・ボストウィックがひたすら目立ってます( ̄ー ̄;っていう印象しか残らない、あとは物凄く突っ込みどころが満載で突っ込みながら暇つぶしに鑑賞するには、まぁ良いかなというB級作品ですね。真面目なディザスターパニック作品をご所望の方は全力でスルーした方が賢明かと思われますw舞台はラスベガス。エジプトをモチーフにしたカジノホテルに泊まりに来た主人公ネルソンは冴えない背の低い真面目系大学生。ネルソンの親のコネに集る自称友人のチャラ男3人が同行。同じホテルに宿泊しにきたハイディとかいうチャラい女子大生達3人と、お目付役で親が同行させた真面目系女子大生オリーブが知り合います。えーと、ややこしいけれど男子学生4名女子学生4名ね。ホテルのプールサイドでガンガンに盛り上がってる大学生や宿泊客のムードについて行けない真面目で大人しいネルソンとオリーブは自然にお喋りするようになります。2人はホテル内に展示されている“トトメス3世の剣”に気付いてそれを見てます。これが今回の鍵になる遺物(-∀-)ただの災害系かと思ったら、オカルト系ですこの作品www「剣を扱えるのは真の勇者のみ。それ以外の物が手を出せば死を招く。剣を大地に刺せば恐るべき力が放たれる」という言い伝えのある剣らしい。そんなの絶対にエジプトからここへ展示されるまでの間に誰か絶対ふざけて地面に突き刺してると思うんだが(´ゝ`)2人がそれを見てると、それぞれの連れがちょっかいを掛けてきました。立ち去るネルソン達ですが、ネルソンの友人達3人が「試してみれば分かるんじゃねw」と悪ふざけの好きな大学生のアホなノリで警備員の目を逸らして剣を持ち出します(;´Д`)いやいやいや…ケースにさえ入れてない剣ってのもおかしいけれども、それなら普通盗難防止で持ち上げたら警報が鳴るとかいうガードをしてあるよねw一方のネルソンとオリーブは弾き語りをしている歌手(バリー・ボストウィック)の歌を聴いています。ここで何故かバリー・ボストウィックの歌ってるシーンが延々と流れ出すwww目立ちすぎだよジーサン。聴きながら、ひたすらオリーブをぎこちなく口説こうとしてるネルソンですが、不慣れなために力一杯空振りしてます( TДT)頑張れネルソンwなんとかエッフェル塔のレストランでのディナーの約束を取り付けたネルソン。その頃、アホ3人衆は盗んだ剣をホテルの庭に突き刺しますが何も起こらないので、じゃあパクって持ち帰ろうと言うことになって引っ張りますが抜けません(゚Д゚)諦めて立ち去るアホ3人。その直後に風が強くなり始めました。剣から蛇が放たれます。呪いキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!天候が急変して竜巻が発生。砂嵐も発生してラスベガスを襲います。オリーブは部屋に戻り、親に電話で「いい人に出会ったの。ネルソンって人よ」と報告。なんだネルソン脈有りじゃん(☆・´ω・`) 良かったね。ネルソンはホテル売店で、日焼け止めを忘れたのと言ってたオリーブの為に日焼け止めを探してます。そこへあの歌手(バリー・ボストウィック)が声を掛けます。女性へのプレゼントについてアレコレ指南し出すじーさんw外では嵐のためにあちこちのビルが倒壊したりでっかい飾りが道路を転がってたりしてる大惨事な光景がwなのにネルソン達の居るエジプト風ホテルは通常営業wwというシーンが続いた後で、やっとエジプト風ホテルも砂嵐で大パニックに。おせーよ(′~`)ネルソンが外を見ると、何故かw本当に何故かオリーブが道路の向こう側を歩いてるのが見えましたwwこんな事態で外へ出るなよオリーブwwそしてネルソンの目の前でオリーブが吹っ飛ばされて行きましたΣ(´Д`lll)ちょっと激しく飛ばされすぎ。にも関わらず、すぐにネルソンの携帯にオリーブから電話がw「3ブロック先に飛ばされた」ってwそんなに吹っ飛んで生きてるって恐ろしい( ;・・)正確には【カクタス・ケイブ】というカジノ?に飛ばされたらしいので助けに行こうとするネルソンのところへ、それぞれの友人達計6人が揃って登場w物凄く都合良くそれぞれがナンパしたりして知り合ったらしい。オリーブを助けに行くことになり、歌手のじーさんが俺は35年ここで働いてるから詳しいと地下道を案内してくれる事に。男子学生のうち、ジョニーだけが「俺はギャンブルしてるわw」とここに残ります。他の客数名とネルソン達5人、そして歌手が地下へ。ジョニーがギャンブルしてると、砂嵐でバランスを崩した飛行機が墜落してきてピンポイントでホテルに突っ込みジョニーとその他の上にいた人ご臨終(-人-)ナームー…どう突っ込めば良いんだこの展開。オリーブはカクタス・ケイブを離れこの嵐の中何故か外を移動wしかも平然と歩いてるww自動車が飛ばされまくりビルが倒壊しまくってる程の嵐なのにww逃げ出した展示用の虎に追われてるらしいシーンが延々と続きます。だからどう突っ込めば良いんだこの展開。地下では移動しながら剣の事を話すネルソンの友人達。この嵐はそのせいかと推測。プール脇の庭に刺したと白状し、じゃあ剣を抜きに行くというネルソン。それで歌手の案内でプール脇に行き剣を抜こうとしますが抜けません。しかも砂嵐のせいで何故かハイディだけがギャグ漫画のように飛ばされて消えましたorzだからどう突っ込めば良いんだってばよこの展開。ネルソンは「取り敢えず剣は後回しにする。オリーブを助けたい。どうせ死ぬなら彼女と一緒に死にたい」とこの手の作品の主人公にはあるまじき小物発言www「貴方が好きな人とどうしようが関係ないわ」と一蹴するオリーブの友人。デスヨネー( ̄д ̄)そして何故か、剣を見捨てて地下から街の外に逃げようぜと皆さんの意見が一致w屑しか居ないww相変わらず猛烈な砂嵐の中をテクテク歩いて虎から逃げてるオリーブは、追いついてきた虎を気迫で撃退wwwオリーブ無双過ぎ(_≧Д≦)ノ彡☆ばんばんその後何故かこの猛烈嵐にも関わらず高い塔?の作業用階段?に登って平然と街を見下ろしてるし。少しは嵐の中に居る演技をしろよ…ネルソン達は壊滅状態の屋内ホール?スタジアム?に出たんですが、ここで付いてきた客達と意見が分かれます。客達は止めるネルソン達を無視して西側の外に出る扉の方へ行きます。扉を開けた途端猛烈な砂嵐が入ってきて客達行方不明に。だからこんな状態で平然と歩いてるオリーブが不自然過ぎだよ(;´Д`)慌てて逃げるネルソン達。そしてカクタス・ケイブに到着してオリーブを探し出します。重傷の男が「あの嵐は生きている。蛇だ」と言って力尽きます。何故か高い塔に登ってた筈のオリーブがカクタス・ケイブ傍のスポーツブックってモニターだらけの室内で瓦礫の下敷きになってましたΣ(`・Д・ノ)ノ いつ戻ってきて瓦礫に埋もれたんwwwだからもうどう突っ込めば良いんだってばよこの展開。オリーブを救出し、抱き合うネルソンとオリーブwどうでもいいわもうコイツラwwトトメスの剣について話し合います。都合の良いことにオリーブがその辺の歴史を元々勉強していたのでw対策はバッチリ (ゝω・)☆「都市で最大の黄金と、最も神聖な壷と、最も危険な生物を捧げると収まる」らしいwなんか闇の使者ってのも出てくるらしい。詳しいなオリーブ。それで3つの物を探す作戦へw大型ワゴンを拝借して市街地を移動して色々あり、友人達が突っ込みどころ満載の死に方をし、ネルソンとオリーブと歌手だけが生き残って3つの物を集めました。3つの物を持って剣に捧げます。そして剣を抜くネルソン。嵐が収まったと思ったが、救助に来たヘリが再び巻き起こった強風でバランスを崩して墜落。歌手のじーさんは2人を庇って、ヘリのプロペラに突き刺さって瀕死。「すべき事をしたのに何故」と言ってるネルソンに「不測の事態が起こっただけだ」と言って歌手死亡。高田純次みたいで好きなキャラだったのに残念(´・ω・`)最後の鍵さえ見つければ解けるわというオリーブ。そしてトトメスの剣が置かれていた展示の説明文を読みに行きます。「事を収めるには天に触れなければいけない」と書いてある。そういうわけで一番高い?エッフェル塔に登る事に。色々突っ込みどころ満載すぎてどう反応すれば良いか分からないアクシデント多発wていうかこの大惨事中にも関わらず普通に展望台行きのエレベーター動いてあっさり展望台に着いてるしww楽勝すぎだろオイww何故か今になって嵐にいきなり飛ばされて展望台から落ちかけるオリーブw必死で助けるネルソン。そして剣を天に向けて叫ぶネルソン。放電バリバリ剣もバリバリ光ってるww嵐が一気に消えて元の快晴になったwwwΣ(°Д°υ)キスするふたりってのは、お約束。ベガスは砂に埋もれてボロボロになってるよ〜ってシーンで終了。というわけで、本当に演出とか酷すぎてwww展開も無理矢理過ぎてwww笑うには丁度良いかと思われますが、それだけです┐(´∀`)┌
2015.05.02
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