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2017.05.21
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カテゴリ: 洋画感想
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス

■監督:ジェームズ・ガン
■出演:
ピーター・クイル / スター・ロード(クリス・プラット
ガモーラ(ゾーイ・サルダナ
ドラックス(デイヴ・バウティスタ
ベビー・グルート(ヴィン・ディーゼル
ロケット(ブラッドリー・クーパー
ヨンドゥ・ウドンタ(マイケル・ルーカー
ネビュラ(カレン・ギラン

アイーシャ(エリザベス・デビッキ
テイザーフェイス(クリス・サリヴァン
クラグリン(ショーン・ガン
スタカー・オゴルド(シルベスター・スタローン
エゴ(カート・ラッセル
タルク(トミー・フラナガン
メレディス・クイル(ローラ・ハドック
少年期のピーター(ワイアット・オレフ
ピーターの祖父(グレッグ・ヘンリー
ハワード・ザ・ダック(セス・グリーン
マルティネックス(マイケル・ローゼンバウム

アリータ(ミシェル・ヨー
メインフレーム(マイリー・サイラス
グランドマスター(ジェフ・ゴールドブラム
デビッド・ハッセルホフ(デビッド・ハッセルホフ(本人役)
宇宙飛行士(スタン・リー

解説
宇宙の落ちこぼれ(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)が、笑いとノリで銀河を救う!
 シリーズ累計興行収入1兆円突破、全世界No.1の記録を打ち立てた、『アベンジャーズ』シリーズのマーベル・スタジオ。その輝かしい正統派ヒーローたちの歴史に、最もヒーローらしくないヒーロー・チームが殴りこみ! 常識破りで誰より自由、ヒーローと呼ぶにはあまりも頼りない、銀河一ヤバい愛されヤンキー・ヒーロー・チーム---その名は“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。正義なんかクソくらえ! 過激な個性がぶつかり合う、この宇宙の落ちこぼれ達を突き動かすのは、カネとその場のノリ。
 今、懐かしのゴキゲンなヒット曲に乗って、ユニークすぎる戦いが、ノリと笑いで銀河を揺らす!

あらすじ(公式とwikipediaより引用)
“スター・ロード”ことピーター・クイルをリーダーに、凶暴なアライグマのロケット、マッチョな破壊王ドラックス、ツンデレ暗殺者ガモーラ、チーム一小さくてキュートな、ガーディアンズの最終兵“木”グルート、たまたま出会ったノリで結成された宇宙の“はみ出し者”チーム、<ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー>。
前作でロナンを打倒し宇宙に名前が知れ渡った<ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー>の5人はソヴリン人、アイーシャの依頼で彼らが重宝しているアニュラクス・バッテリー関連の施設を宇宙怪獣アビリスクから守る仕事を行う。見事にアビリスクを倒したクイル一行は報酬として前作において行方をくらましていたガモーラの妹であるネビュラの身柄を受け取る。クイルらはバッテリーを狙ってソヴリン人に捕縛されていたネビュラを惑星ザンダーに移して懸けられている報奨金を手に入れる算段だった。ソヴリンの惑星から宇宙船ミラノに乗って去ろうとするクイル達だったが、ロケットがバッテリーの窃盗を行っていたことが発覚しソヴリン人の艦隊が襲い掛かる。ミラノは大破し、絶体絶命に追い込まれるクイル達だったがそこを小型の宇宙船に助けられる。
ミラノをなんとか別の惑星に不時着させたクイル達の前に降りた小型の宇宙船から現れたのはクイルの父を名乗るエゴという男とその世話係のマンティスだった。エゴは天界人という神に近い人物であり、数百万年という時を重ねて自身を惑星に進化させ、他の生命体を探すために人間の形態である分身を作って地球を含めた様々な惑星を旅していたという。当初はエゴの言葉を信用しきれなかったクイルだったが兎に角エゴ自身という彼の惑星にガモーラ、ドラックスと共に向かい、そこでクイルは天界人の能力の片鱗を見せエゴが自分の父親であることを確信する。
一方、不時着したミラノの修理のために残されていたロケット一行の元にアイーシャからの依頼を受けて襲撃にきたヨンドゥ・ウドンタ率いるラヴェジャーズ一味が現れロケットは防戦するが捕縛される。ところがそこでラヴェジャーズのテイザーフェイス率いる一派がヨンドゥらに反旗を翻す。彼らはラヴェジャーズの裏切者であるクイルに対するヨンドゥの甘い扱いに不満を持っていたのだ。膠着状態になったラヴェジャーズ一行だったがにベビー・グルートを唆して拘束を解いていたネビュラがヨンドゥを銃撃。自慢の矢のコントロール装置を破壊されたヨンドゥが敗北したことでラヴェジャーズはテイザーフェイス一派の物になってしまう。ネビュラはヨンドゥを倒した礼として宇宙船を1隻受け取るとガモーラへの復讐のためにエゴの惑星に単身向かう。テイザーフェイスはヨンドゥ派のラヴェジャーズのメンバーの一部を抹殺すると捕縛したヨンドゥとロケットを引き渡して懸賞金を得ようとするが、残っていたヨンドゥ派のクラグリンとベビー・グルートによってヨンドゥとロケットは脱出。ヨンドゥは試作の矢のコントロール装置を新たに取り付け、ロケット達と協力してテイザーフェイス一派を粛清するとエゴの本性を知っていた彼はエゴの惑星に向かう・・・・・・。



感想。※ネタバレ込み要注意!
ヨンドゥ…・゚・(ノД`)・゚・。
最初の方のラヴェジャーズ仲間(ていうかヨンドゥの兄貴分的存在?)のスタカーとのやり取りで、ああ今作でヨンドゥはさようならしちゃうんだなという見え見えの分かり易すぎるフラグを立ててたんですが、やっぱりというのか…分かってはいたけれど、悲しいわ(うд≦●)

そういうわけでいきなりネタバレしてすみませんが、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”2作目であるリミックスのテーマはずばり【父ちゃん】(`・ω・´)シャキーン
生みの親より育ての親Σ(`Д´ )単刀直入に言えばコレですわ。
ずっと会ってみたかった、名前も顔も素性も何一つ知らない父親。
何の前振りも無くw胡散臭いほどにあっさりとピーター・クイルの前に現れて、「私が父親だ。私の星に招待するよ。君に継承してほしいものがある」とか何とかトントン拍子に話が進み、余りに胡散臭い(`Д´)胡散臭すぎる展開だぜ(`Д´)とか思ってたら案の定なオチでしたw

そもそも最初からおかしかったわ(;´Д`)本当に会いたくて会いたくて堪らない子供だったら、もっと必死になって探すし、会った時にはもっと感激に震えると思うんだよねぇ。
劇中様々な能力を見せる父ちゃん(エゴ)のその能力があれば、他人の力を借りずとも探せた筈。

まぁこれ以上書くとネタバレ過ぎるのであれですが、最後の最後で“あれだけ焦がれていた父親”というのは意外なまでに身近に居て、そしてその真理に気付いたときにはもう手遅れだったのでした(´;ω;`)ウッ
悲しいオチだったわ。
でも、得てして人生というのはそういう事の繰り返しかも知れないね。

初っぱなから核心部分を語ってすみません(・ω・`三´・ω・)
ええと、仕事さぼってw観てきましたww
相変わらず私の行ける映画館にはどこも3Dは吹替版しか上映してないもので、今回も泣く泣く通常字幕版での鑑賞でした。字幕派なので昨今の吹替版主流になりつつあるのは切ないですわ。
3Dに耐性がある人は、是非3Dで観た方が楽しめると思います。
こういうCGばりばりな映像は、3Dで観たいなぁ(´・ω・`)

前作と同じく、ともかく音楽が良くてノリが良いのが特徴です(ゝω・)☆
シリアスなエピソードも色々入ってくるんですが、それを明るく前向きにこなしてるので気持ちよく観られます。
このピーター・クイルの父親騒動だけじゃなくて、ガモーラとネビュラの姉妹間の確執と愛憎と本音のぶつけ合いの果ての和解とか、ヨンドゥ率いるラヴェジャーズでの様々な確執と内乱と信頼もあるし…色んな形の“家族”がこれでもかって程に詰め込まれてる作品です。
飄々として毒舌で俺様なロケットだって色々突っ込んで欲しくない真実を突っ込まれて苦悩したりしてるし、ピーターとガモーラの恋愛っていうのか恋愛未満な二人の関係もあるよΣ(`Д´ )もうお腹一杯だよw
あっ、最後には更に成長して反抗期真っ直中の少年グルートに手を焼くピーターも観ることが出来ます。グルートにも一応こういう思春期があるんだなww
ともかくも、様々な“家族”の形が描かれていて、どうなるかとドキドキハラハラしますが最後には綺麗にまとまってる良い作品です(´^ω^)

それにしてもカート・ラッセルは凄いですよね。引きが良いというのか大抵のヒット作に出演してる御大だわ。胡散臭いほどに良い父親から恐るべき本性を出してきた天人”セレスティアル”を見事に演じてます。
その天人”セレスティアル”に絡んでの疑問が1つ。
ピーターはエゴが作った子供の1人(これもネタバレになりますが)で、唯一エゴの能力を引き継いで産まれてきた人間なのですね。
最後にエゴを倒した時に、ピーターの手から”セレスティアル”の能力であるエネルギーみたいなものが出てたのが消えちゃったんですが、要するに普通の人間になっちゃったって事?
前作でインフィニティストーンに触れても死ななかったのが”セレスティアル”としての能力のお陰だったわけだけれども、そういう能力もエゴの死と共に失われてしまったんだろうか?
多分、エゴとピーターは繋がっていた(ある意味エゴの分身?)から、エゴの死によりエゴから供給されていた能力も途絶えたから手が光ってたのも消えたという解釈で良いのかな?
それとも、まだ一応”セレスティアル”としての能力は残ってるんだろうか?じゃないとこれから先の戦いについていけそうにないしw人一倍身体能力が高いのも、多分”セレスティアル”が絡んでるんだよね。
その辺が良く分からなかったわ(;´Д`)どっちなんだ。

そしてスタン・リー。今回も出演してましたね。アメリカン・コミックスの漫画原作者でマーヴェルのお偉いさん。色んなマーヴェル作品にカメオ出演してる人。
今回はウォッチャーと呼ばれる賢者たちと喋ってるシーン。要するにスタン・リーもそのウォッチャーの1人だったという事を表現してるのかな?それともウォッチャーに何かを報告する立場とか?
この辺のネタが楽しいですよね(=゚ω゚)
最後までうやむやのままで行くのかな?それともどこかのタイミングで明らかにするとか?
ハッキリさせるより想像するという余白を残した今の感じが好きだなw

冒頭からノリノリで可愛いグルートの成長ぶりも見所の1つ。
笑っちゃうくらいにマイペースな子供で緊張感まるでなしなのが良いw
成長速度がかなり速く、ラストを観るとゲームやってピーターの言うことも聞かない反抗期少年になってるので次回作では10代半ばくらいの少年って事かなぁ?今の可愛いグルートのままでも良かったんだけれども。
前作ではロケットを肩に乗せてたのが、今作ではロケットを始め皆さんの肩に乗ってるのが可愛いけれども、前作の悲しいオチを思い出して切なくなります(´;ω;`)

えっと、取り留めもなくダラダラと思いつくままに書いていきますが、今回そもそもの騒動の発端はロケットですね(;´д`)
黄金の肌をもつ人達が住む惑星ソヴリンでの任務で、手癖の悪いロケットが高価なアニュラクス電池をパクった事がばれてwソヴリンの指導者アイーシャが激怒しちゃって(そりゃ怒るわ)、5人は追い回される羽目になったわけですよ。
もうこのいい加減さとワルさが堪らんよロケット…( ̄∀ ̄)
ソヴリン人というのはDNAをプログラムして種を人工的に継続させている種族で、自分達を完璧な存在だと思ってる色んな意味でイタい種族です。
そんなエリート意識バリバリなソヴリン人のトップであるアイーシャはピーターたちに散々コケにされて激怒しまくった果てに、これでもかって程計算しつくされた“アダム”という名前の子供を産み出します。ただピーターたちを倒す事だけに執念を燃やして生み出した“アダム”って、どんなんだろうね〜((((;゚Д゚)))ガクブル
名前が名前だけに、多分なんかすごいヴィランなんだろうな…やっぱ全身金ぴかなんだろうか……次回作に期待。

ラストのヨンドゥの葬儀は涙が出そうになりました。
ラヴェジャーズの掟(子供の人身売買)を破ったせいでスタカー達に絶縁されて、死ぬときはラヴェジャーズの葬儀はしない、孤独に死ね(だったか?うろ覚えだが)みたいな事を言われて追放されたヨンドゥ。
でも最後の頑張りを評価されたんだろう(´;ω;`)ロケットがラヴェジャーズ達にヨンドゥの葬儀をするよってのを通信で送ったら、それに答えてラヴェジャーズ達が勢揃いして盛大なラヴェジャーズ流の葬儀をしてくれたんだよ。゚(゚*´Д⊂グスン
良かった良かった…
最後の最後までヨンドゥを信じてついてきたヨンドゥの後継もいるし…まぁうっかり矢の練習中にドラックスにブッ刺しちゃう位にまだまだだけれどもwww
こっちはこっちの“家族”を描いてますね。本当にあちこちハートフルで宜しい(*´Д`*)

エゴにウォークマンを壊されたけれども、ヨンドゥに新しくガラクタ市で買ったんだという地球の音楽300曲入りプレーヤー(しかもiPodじゃなくて今は生産されてないマイクロフト社のZuneってところが笑える)を貰ったピーター。
まぁね〜次回作を作るって事は新しく地球の曲をどうやって手にするかって事にもなるからね〜wwこれで次回作の音楽の幅が凄く広がったなwww
それにしても、なんでZuneやねん( ̄д ̄)

それぞれの問題を乗り越えて、また宇宙も救っちゃって、一皮剥けた…かどうかは分かりませんが、仲間との絆も更に深まったガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々とアベンジャーズが接触を果たすのは一体いつなんだろうか(´ゝ`)次回作かな?
そのアダムってのが絡んでくるのかな?でもマーヴェルシリーズ次回作はマイティ・ソーとスパイダーマンだよね。もう色々増えすぎてて訳が分からなくなって来た…
ここまで来たら最後まで見届けるしかないな(;´∀`)
あっ、アメコミとか全然わからないので、考察だのそういう小難しい事はしませんwただ感じたままに感想を書くだけの私なので、深い突っ込みはしないでねwww

総合的には、ただ単純に楽しかったのでオススメしますヽ(・∀・)ノ
前作は観ておいた方が良いですが、他のマーヴェルシリーズは大量過ぎてアレだし、今のところは観なくても大丈夫です。





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Last updated  2017.05.21 16:16:38
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