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月例霊祭教話 平成19年1月21日(日)07023 金光教荻窪教会 教会長
起ったことを全てのお蔭として受けさせていただく安心の道を進もう。
~元気と活気と根気で楽しく生きること。
1、介護として同居することの醍醐味。
介護として同居すると、24時間介護体制は成り立ち、介護の総ては同居した家族の生活の主要な1部となる。
介護の醍醐味は、なんといっても本人の葛藤に翻弄されながらも、疲労困憊の中で、自分の本質をみることにあります。そして、実は強烈に自分の成長を促されるチャンスであります。
本人の苦しみ、心の動きが同期していながらも、少し離れた立場から、立ちゆきを見つめ対処していくことも必要な事です。
医者からは、ターミナルケアの問題、介護の要求、治すために、倫理的にさ迷える家族、本人に対して、突然、決断を要求するのである。
事実をあるがままに見て何事も大切に活かすことです。
2、問題。
目の前の問題から逃げ出す人は、人生如何なる問題からも逃避する人です、と言われている。
しかし、問題を少し取り組むと少しわかってくる。取り組んでいくと周りが見えてくる、本質が見えてくる、そして問題を問題として立ち行く道を模索していくのである。
3、嘘を見破れ
権力者は昔からうそをついてきた。人民には嘘をつくなという教育をすれば、人は嘘をつかないものだと思い込み、どんな嘘でも信じることになる。そして人は権力者に対してうそをつかないことになるから、まことに支配しやすくなるのは当然だ。
『嘘をつくな』という教育は支配者にのみ都合よい教育だ、これに対して被支配者のための教育は『嘘を見破れ』という教育だといいことになる。嘘を見破り、上手く対応をしていくのが庶民の知恵である。
このような人々の間では騙した方が損をし、相手にされないのでかえって嘘をがすくなくなる
4、現代人の最悪な特徴は認めない
皆、『本気』で話したり、聞いたり、行動しなくなった。
口先でしゃべっているだけで、約束を守らなくなった。
約束っていう言葉が死語になった。
政治の世界でも、総理大臣が、公約なんかたいしたことないという時代である。 誰も本気でしゃべらないし、本気で聞いていない。
動かない言葉によって自分を縛りつけることが社会の約束である。契約社会になるということは、相手との信頼関係が希薄になったということである。
『借りたお金を返す』なんて当り前のことですら、不良債権を税金投入で返し当事者は押し倒す、なんてこと自体おかしい。投入しても返してもらわなきゃならないはずなのに...儲かったと思い、税金投入してくれたところに政治献金して、失敗を棒引きにしてくれたところに付け届けしようとするのである。
誰も本気で言ったり聞いたりしてくれなくなったのである。
世の中、一人馬鹿みたいに、いつまでも、本気でものをいい、本気で面倒みて、困っている人に本気で役に立ち立ちたいと思っている人は少ないのである。
5、いじめは、私的制裁
戦前の日本の軍隊である。
自分の生きている世界が狭くなると、いじめは重量感を増して、のしかかってくる。逃げ場のないときに最高点に達するのである。
当時の首相、東条秀樹首相は『私的制裁はこれを厳重に禁ずる』。
集団的ないじめは時代を越えて存在し続けるのである、弱い人間を目指して、嫌いだからいやだ、いやだから、いじめる。
いやだから引きこもる。
大繁殖したネズミみたいなものかもしれない。過密な集団は、争い、共食いしたり、自殺したりして増えすぎた数を調整しているのかもしれない。過密な社会で、人口が減っていくのは自然の原理なのかも知れない。
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