金光教(こんこうきょう) 荻窪教会(おぎくぼきょうかい )

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2008.01.13
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相手の目に自分がどう映っているかを想像することでもある。

現代は思いやり欠如の時代。

日常生活の中で、人間同士が接触する機会がめっきり少なくなり、人間を練る機会が少なくなったからである。

子供が育つときに、家族が自分以外の他者として認識していき自分の位置を確かめるようになり、大人になっていく。

自分以外の人間を認識し、人間関係を結ぶといっても両親は特殊な存在である。

両親は庇護し庇護される関係だけである、それ以外の関係は成立しない。~両親と子供の関係は、社会的な意味での人間関係以前の原初的な運命的なつながりである。

ならば社会的な意味で人間関係を認識する他者は兄弟姉妹となる。

諺にあるように、

兄弟は他人の始まり

なのである。

しかし昨今の家族では兄弟姉妹はめっきり少ない。一人っ子では、家庭内には他者は存在しないのであり、子供ふたりでも社会的な関係は成り立たない。

核家族では、他者を認識し、複雑な人間関係の中で人間を練る機会がないから、他者への想像力が希薄になり、思いやりに欠けるのである。

今は自分から望んで、思いやりを育てないと、他者へ思いやる気持ちなど生まれてこないのである。
世の中には自分とは違う考え方や感じ方をする人間がいるということが認識できない人がたくさん増えて来ているのである。

気がついたら、相手のきもちを想像する練習をはじめてみることである。





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Last updated  2008.01.13 10:22:29
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