PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
フリーページ
今日は当直明けの休みです。
だいたいは、当直(夕方の5時から~翌朝の9時までの16時間勤務)を終えると
1日くらいは休みになります。
この、勤務のシフトを作るのは主任さんですが、
作っていただいた「 勤務表 」は、なんか暇があるとじっと見てしまい、
雑誌や本なんかよりも面白いですね。
スタッフの間では、勤務表のことを 別名「 永遠のベストセラー 」とも呼んでいます。
さて。今日は、お仕事関係のお話です。
助産師外来って聞いたことありますか?
妊婦さんの検診を助産師が担当するのです。
妊婦さんの妊娠経過を検診するのを、産婦人科医師に代わって行います。
助産師は、正常な妊婦さんの検診を行うことが出来ます。
助産院で、お産をする妊婦さんは助産師が主に妊婦検診を行います。
ただ、貧血の検査(採血)や、胎児の詳しい超音波検査などは医師にゆだねるため、
妊娠経過中、数回産婦人科医師が妊婦検診を行います。
で、母子共に異常がないと医師が判断されたら、安心して助産院でのお産を準備します。
話を戻しますね。
ウチの病院では、去年の秋から、助産師と産婦人科医師の交互で妊婦検診が行われるようになりました。
ちょいと そこ妊婦さん。妊婦検診って何が行われているかご存知ですか?
尿検査・・・尿中の蛋白と糖のチェックです
血圧・・・病院では自動血圧計を使うところが多いです。
妊娠性高血圧症候群といって、血圧が140/90以上になってくると危険サイン
腹囲・子宮底の測定・・・だいたいの胎児の成長の様子を確認できます
胎児心音・・・ドップラーといって器械を通して赤ちゃんの心音を確認します
妊娠14週以降になれば、ママのお腹の上からでも聞くことが出来ます
赤ちゃんが元気かな?って知ることが出来ます
一通りの妊婦検診は、こんな内容です。
産婦人科医師は一人で、たくさんの妊婦検診をこなさなければならないので、
実際に医師が検診をするときは、妊婦さんと接する時間は短いです。
が。妊婦さんは一人一人が妊娠中抱える不安や困りことが違いがあり、
そのSOSに対応するのが助産師です。
助産師外来では、妊婦検診に 妊婦さん一人にだいたい30分対応しています。
さっきの、腹囲、子宮底、心音確認など含めて。
妊婦さん一人のカラダとココロのケアに対応します。
腹囲を測りながら、「赤ちゃんよく動いてる?」
「お腹ちょっと冷えてるけど、お腹が張ってない?」とか。
話しかけると、妊婦さん一人一人違った不安を投げかけられます。
「ふんふん、それで?なになに?」と、妊婦さんのお話を聞きながら
足をアロマオイルなどでマッサージします。
30分なんて、あ~っというまに終わります。
それぞれの、妊婦さんの話を聞きながらどうしたらいいかなんて
ちょいとアドバイスしています。
この時の妊婦検診で気になる事があれば、そのまま産婦人科医師に検診をつなげます。
特に、異常がなければ、次の妊婦検診は医師になります。
妊娠中、医師と交互に妊婦検診を行います。
病棟の助産師が外来に下りているので、妊娠中に顔見知りになることが出来ます。
お産で入院になるときに、「この前、外来でお会いしましたね」などと話しかけることができます。
助産師側も、ウチでお産をされる妊婦さんと顔見知りになることで、
それぞれの不安や心配事などをカルテに書き込んでおき、個別に対応するように努めています。
助産師外来を立ち上げて、まだ3ケ月くらいですが、お産にこられた妊婦さんには好評です。
まだまだ、助産師外来を設けている病院は少ないです。
たぶん、自分がお産をする病院に「助産師がいますか?」ってことも ご存知ではない妊婦さんもいますね。
助産師と看護師の仕事の違いも 多分ご存知ではない妊婦さんも多いはず。
今日はちょっとたくさん書き込んでしまったので、「助産師ってなにするの」っとことは
また今度にしましょう~
まごはやさしいって? 2007年02月19日
助産師って、何する人ですひと? 2007年01月24日