可及的ゆるやかに。

可及的ゆるやかに。

2011.03.13
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カテゴリ: 東日本大震災
地震直後


初めて聞いた緊急地震速報でした。
インフルエンザで家にいたチビを抱き寄せ,
部屋のど真ん中に移動した,その30秒後。


経験したことのない揺れがおこりました。


離れた部屋からは,モノがぶつかり崩れる音が。
同時に停電。

揺れは全く収まらないので,ダイニングテーブルの下に隠れました。
怖がるチビを抱きしめ「大丈夫だよ」と言いながら,


秋田市は震度5強でしたが,私の住んでいる部屋では6~7くらいに感じる揺れでした。
揺れは1時間半,間断なく続きました。

たまたま秋田市に出張だったツレが水と食料を買って帰ってきてくれ,
同時に高校が休校になった上の子が帰ってきてくれました。

集合住宅なので,エレベーターは使えません。
断水で,部屋までの水や物資の運搬をすべて階段使用。
真っ暗な中,皆で助け合い,懐中電灯を持った人の後に続いて歩きました。

信号が停電したことでの渋滞で,ガス欠になってしまった階下の方に,
小学校まで子どもを迎えに行くために私の車を貸してあげたり。

旦那さんが単身赴任中で,赤ちゃんと幼児を抱えた隣室の奥さんと,
文字どおり身を寄せ合い,こちらには豊富にあった食料と水を分け,


地震翌日の夕方,我が家で一緒に夕食をとろうかというときに,
幸い停電が復旧して,喜び合いました。
でも,旦那さんは宮城県の実家の安否確認に,車で行ってしまったと・・・
電気・ガス・水道全部が復旧したのですが,不安で一杯な彼女を励ましました。


携帯の災害規制がすごく強くて,どこにも連絡が取れず,

きっと皆,無事でいてくれるだろうと信じていました。
今も信じています。


今こうしている間にも,かなり強い余震が来ています。


家屋倒壊・津波・原発の放射能被害・・・
考えうる最悪な状況をテレビで目の当たりにして,
あれほど映像情報が見たかったのに,
見なければ良かったという惨状に,胸のつぶれる思いです。
寒い中,耐えておられる皆様の心中を察すると,本当に辛いです。


そして,「大本営発表」のような,薄笑いさえある「他人ごと」の記者会見に,
とても歯がゆく,腹立たしい思いです。
この国のひとびとを,早く安全に助けようという気持ちはないのでしょうか・・・






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最終更新日  2011.03.13 14:28:02
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