PR
フリーページ
カレンダー
先日、「市のゴミ減量推進協力員研修会」に参加してきました。
その研修会でとても素晴らしい講演を聴くことができました。
それは、
兵庫県立大学環境人間学部教授・岡田真美子先生の
「もののいのち と もたいない」
と、題する素晴らしい講演でした。
「もったいない」
この言葉が話題になってから久しくなりますが、改めて岡田教授の講義に感動いたしました。
岡田教授の講演の一部をお伝えしますと・・・
「もったいない」という文言を英語に訳そうと試みたとき、もっとも適しているであろうと次の訳文が示させたそうです。
もったいない = too good to throw away ・・・・・???
英文を直訳しますと 「捨てるには、良いもの」 とでもいうのでしょうか?
もう少し日本語的に訳しますと
「捨てるにはまだ価値があるもの」 ということのようです。
では、次のような 「もったいない」 という表現を英語的に解釈しましたら、どうなるでしょうか・・・
◎私には、「もったいない」 ような夫です。
これを英語的に解釈しますと・・・
▽ 私には、「捨てるにはまだ価値のある」ような夫です。
なんか変ですよね。
結局のところ 「もったいない」 という言葉を英語で表現することができず
全世界語として 「もったいない」 は 「もったいない」 と表現することになったそうです。
では、
「もったいない」 の語源から 「もったいない」 の本当の意味を探っていきますと・・・
「もったい」 = 「勿体」 現在はこの漢字が当てられていますが、
古くは・・・
「もったい」 = 「物体」 と書かれていた。
つまり
「もったい」 = 「ものの本体」
= そのものが本来持っている「価値」・「命」
そこで、「もったいない」の意味するところを日本語としてわかりやすく表現すると・・・
「もったいない」 = 「もったい」がまっとうできないで、中途半端に命を失うことを悲しむ気持ち
と、いうことになります。
以上が岡田教授が説明された「もったいない」の解説でした。
つまり、日本人が持つ「もの」への感性 「八百万の神」という思想から、すべての「もの」には命が宿っている。
だから、人間の都合で役目が終わったと勝手に解釈し、放置・処分することへの戒めの言葉ではないでしょうか?
そして、岡田教授は ものの「供養」のお話をされました。
詳しい内容は、明日のブログでお伝えいたします。
つづく