こころソムリエのワインな日常

こころソムリエのワインな日常

2006.06.22
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 徒歩1分の韓国焼肉屋さんに行ってきました!ここは美味しくて安いうえに、さらにワインを持ちこませて頂けます。

 ワインの持ち込みって、けっこう微妙な問題です。もともとお店側が決めることであって、それで良いと思えば持ち込ませて頂くだけなのですが、お店側としてもどう対応すれば良いのか迷うケースも多いのではと思います。

 以前、とても気に入っていたビストロがあったのですが、何とそこはワイン持ち込みフリーでした。グラスは持参、セルフサービス、シェフにおすそ分け、お店にあるようなワインは持ちこまない、空いている時を狙って行く、できるだけマメに通う、お店のアルコールもなるべく注文する、新しいお客さんを連れて行く等の基本的なマナーはあると思いますが、それでも持ち込ませて頂くのは非常にありがたい。

 しかし、ある日いつものようにワイン仲間の友人を誘って予約をしたら、“持ち込みは禁止になりました”と突然宣告されました。どうやら、晩酌がてらに安ワインを持ち込む人が増えてしまって、収拾がつかなくなったようです。持ち込み料を取るのではなく、ただ“禁止”というのも淋しいですが、シェフはそれほどワインに傾倒していないので、いろいろ面倒になってしまったようです。

 別の徒歩2分のトラットリアでは、ワインの持ち込みを尋ねたら“どうぞ~”のお返事。パスタやピザが主体だったので、持ち込んだとしてもいつも1本だったのですが、ちょっとしっかり飲もうと思って2本持ち込んで飲んでいたら、後になって“2本目は持ち込み料1600円頂いています”と突然言ってきました。もちろんメニューにもどこにも書いていないし、事前の説明もありません。揉めてもしょうがないので支払いました。そこは、二度と行きませんでしたが、すぐ潰れて無くなっていました。

 今の焼肉屋さんの前は、実は本格的なフレンチでした。そこは持ち込み1000円で、何度か通いました。しかし、マダムが失礼な人でちょっと若めのボルドー(例えば90クレールミロン)を持っていくと、“あら~まだもったいないですね~”と残念そうに軽くケチをつけたりします。“こういうのは昔は私たちも一通り飲みましたね~”なんて軽く自慢したりもします。徒歩1分なので何度か行きましたが、ある日持ち込み料が2000円にアップしたのでそれ以降は行かなかったら、しばらくして潰れました。

 また、船橋駅前にあった本格フレンチに一度行ったら、お店の入り口にラトゥールやらオーパスワンやらなかなかのワインの空き瓶がたくさんディスプレイされていました。おお、ワインリストが楽しみ!しかし、お店のワインリストはいかにも貧弱。入り口にあったボトルのことを尋ねると“私たちがプライベートで飲んだワインです”とのこと…もう何も言う元気がなくなりました。長くやっていたお店でしたが、先日気づいたら無くなっていました。


 お店のコンセプト次第ですが、ストックや管理の面でメリットがあり、集客にもつながるので、ワインの持ち込みに柔軟性のあるお店が増えることを願っています。そして、持ち込む側も持ち込む際のマナーを意識して、スマートに持ち込みたいものです。


IMG_1092.JPGIMG_1093.JPG





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.06.23 08:23:10
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: