吉村のりこ PASTELMONO

吉村のりこ PASTELMONO

October 26, 2004
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 久しぶりに気の置けない趣味の仲間との会話。最初はプロ野球の芸能的な(?)話で盛り上がったが、やはり話題は地震のことに行ってしまう。阪神の時と新潟の時と比較したり、いろいろ話すが、やっぱり今関東で起こったら一番悲惨になるだろうという意見で一致。

 いくら災害対策の用意をしておいても、一瞬の出来事で明暗を分けてしまうのが地震かもしれない。



 話題が変わります。今だから言えること。
今から2年前?3年前?実母の鬱から同居問題でゴタゴタしていた頃のこと。

 鬱という病気は、回りの態度で左右されるような気がして、実母の言うことは何でも肯定してきました。同居も実母が望んだことですが、私は同居するほど心配だけど、近所に実母が別に家を持って住んでくれたほうが良い(近居)というのが本音でした。

 でも、その時に気がついたのは、病気の人のためにこっちがYESマンになりきることは、こっちも病気になりそうなことだったのです。

 その頃になると、実母は私とはいかなる意見の食い違いも許さないみたいになっていて、「私と同じ気持ちになってちょうだい」と何度も言われました。


 そんな頃、夢を見ました。声が出なくなる夢です。場所は我が家で、家族や実母がいて、私は何か言おうとして、口を動かして息を出しているんだけど、喉に何かがつまっているみたいに何も声が出てこない、そんな怖い夢でした。

 そして起きたあと、それからは事あるごとに涙が止らなくなりました。このままでは私が病気になってしまう…そう思ってそうならないようにしました。

 その頃から、私には病気になることを未然に防ごうとする力が働くようになりました。

 例えばキティラの不登校。不登校の親の多くが「学校へ行って欲しいけど、我が子の様子をみていると、行けとは言えない」そんな経験をしていると思います。

 私もそうでした。言いたいことがあるのに、言えない、言わない。そう気がついたときには、これはあの時と同じだ、と思いました。

 でも、実母と別居することで解決したように、キティラとは別居はできません。それだけは食い止めないといけない。それをしないためには、何か大きな肯定感が必要で、それがホームスクールでした。本当に、これで私やキティラや家族は救われたのだと思います。

 そこまでいかないことでも、言いたいことを言わないでいることは最初は誰かに愚痴をこぼして解決しているように見えても、いつか破綻すると思います。かと言ってもちろんベタで言ったほうがいいわけじゃありません。

 言いたいことにユーモアを交えるとか、相手に弱みを見せるとか、うまく相手に言う工夫もいろいろ必要だと思います。





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Last updated  October 26, 2004 10:26:59 PM


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