吉村のりこ PASTELMONO

吉村のりこ PASTELMONO

January 14, 2006
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 土曜日で雨、とくれば、まさに我が家のHS日和です。(笑)普段できない部分の教科教育、音楽に美術に習字。。。朝から夕方までかかって、じっくりゆったり楽しく取り組めました。

 その様子は、ホームスクール(HS)をご存じない方から見れば、とても不思議な家庭かもしれませんね。そうした我が家のHSの原点は、「自分がどこにいても学校に頼らなくても自分で勉強できるようになって欲しい」という私の子供たちへの願いです。

 しかしテニプリスは小学校の最初の頃から私の思う通りには育っていませんでした。とにかく元気に遊ぶのが大好き。勉強ができなくてもあまり気にしない。うーん、困ったなあ。元気に遊ぶのが好きなのは良いけど、でも勉強することも好きになって欲しいのになあ、、、と、これがずっと私の中で「子供の教育」をテーマに解決策を探していました。

 そのためにずいぶん叱ってきたし、逆に遊び飽きることを求めて好きなだけ遊ばせていた時期もありました。でも彼の状態は悪化するばかり。そんなときにたまたま、キティラの不登校をきっかけにHSを知ったのでした。

 それは私にとっては、これまでの親としての考え方を変えるような出来事でした。つまり親の思いは、言うだけでは伝わらない。親が自らダイレクトに教えた方が伝わるということです。
 例えば子供に漢字が書けるようにしたいのなら、「漢字を憶えなさい!」と叱るよりも、実際に書かせる練習を毎日させた方がずっと憶えますし、その方が子供も「親が何をして欲しいのか」はっきり分かります。

 そして、そして、、、昔の農家の親が子供に農業を教えるように、サラリーマンの親はサラリーマンになれる方法、つまり自分がこれまで勉強してきたことをちゃんと身につくように教えるべきではないか、と気がついたのです。
 もちろん子供の将来は子供のものです。親が教えたものは教えたものであって、何を生かすか捨てるかは子供次第。でもそれは大人になってからの話で。子供の頃はまた別。。。

 それが分かってからは、私たち夫婦がこれまで子供に教えて来たものを振り返ってみました。で、それは、、、やはり遊びが多いんですよねー。だからテニプリスが遊んでばかりだったのは、やはり親の教えを素直にきちんと(?)守っていたわけで。(笑)



 というわけで、実はテニプリスの受験HSの半分は、勉強が大事ということを教える事に費やしてきたように思います。と言っても、いっぺんにやると、今までテニプリスが自分で積み上げて来たものを吹き飛ばしかねないので、少しずつですね。折れ曲がった木をさすりさすりしながら、まっすぐに直していくように。。。

 そして、また遊びの内容もやはり善し悪しを伝えて行く必要を感じています。子供がやりたがるから、子供が喜ぶからという理由でやらせると、この娯楽天国の日本では大変な事になってしまいます。。。(経験済み--;)

 また、、、チームを組んだ仕事の仕方に繋がるグループ教育は親が教えるのは難しいし、親が教える範囲は自分の能力の範囲なので限りがあります。そう考えると、学校も我が家のHSには欠かせない存在になるのです。
 学校には頼らないけど、必要があればうまく利用して欲しい、、、そんな思いもあります。





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Last updated  January 14, 2006 09:40:38 PM


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