戦いの火蓋  (私の過去日記)

戦いの火蓋 (私の過去日記)

2006年02月01日
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ここまで私が言われても、黙っているダンナ。


やっぱり、私の味方はしてくれそうにない…。





絶望感が私を襲った。


誰も私の味方をしてくれる人なんかいなかった。


でも、この子だけは…。


息子君だけは、きっと私のことを好いていてくれている。




そういえば、M男にこの子に謝ってもらうって決心したんだっけな。




そんなことを考えながら、息子君のことを抱きしめ、目線を息子君に向けたとたん、M男が、


「ほらな。人が話をしているのに、子供にかこつけてごまかそうとしている。




と言ってきた。


片方の頬を吊り上げ、目を細めて軽蔑したような顔で私を見る。




「それは・・・・」


“違う!”といいかけて、やめた。


図星といわないまでも、…ほぼ、当たっている。




























そして


















































一枚の紙 を出してきた。
































離婚届  でした。












M男は言います。



「A子にもらってきてもらった。…こんなこと、A子に頼みたくねぇよ」



それは大丈夫…とA子がM男に微笑んだ。


私は、ぼーとその紙を見ていた。



「お前みたいな奴を見ていると、本当、うちのA子はいい嫁だなってつくづく思うよ」



「そんなことないって」







「だいたい、A子はいつも俺の財布の中身、必ず2万円あるようにしてくれているし、

 どこか店に入る時だって、ドアを開けて、必ず俺を先に入れてくれる。

 ダンナをうまく立ててくれているんだよ。

 お前はさ、そういうことしていないんだろうが」



『見てもいないくせに!!』と反論する気にもなれなかった。






M男は言います。



「一度失った信用を回復するって言うのは、並大抵のことじゃあねぇよ。

 心を入れ替えて、やり直しますって言うなら、これにサインしろよ。

 それが、お袋をそっちの家に帰す条件だ」




私は、絶句した。



ダンナはその紙を見つめたまま、黙っていました。



ちょっと、まさか・・・



承諾したりしないよね!?







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最終更新日  2006年02月01日 09時54分40秒
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