全410件 (410件中 1-50件目)
仁木英之”僕僕先生”を読んだ。実際に少女である仙人”僕僕”に、ぐうたらで働く気が起きない22歳の青年がひょんな縁で弟子となり、人界を超えた旅を経て、別れ、そして再び出会う物語であった。池田先生の訃報が我々にもたらされたひな祭りの日、頼んでいた図書館から入荷の連絡を受け、この2日間で読んだ。レベルのまったく違う2人の、しかし人間が根っこのところで好きだな、みたいなところの共感、それによる心のつながり、そんなものを感じ、ラストでは不覚にもグッときてしまった。池田先生の訃報が、そんな気持ちの呼び水だったりもする。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー41歳からの哲学”考えることに手遅れはない”そんな惹句に惹かれて、先生の本を借りてみたのは、自分が41歳であったこと、がもちろん一番の理由だったが、自分の人生について考えてないな、いいのかな、というあせりというか、先でじっくり考えようといういつものぐうたらがこの20年続いていて、体もだんだん調子悪くて、本当に自分の人生を生きているのか、という疑問が自分の中にモヤモヤとあったことが理由だったと今納得している。読んだ後はもういけなかった。止まらなかった。手当たり次第に読んだ。小林秀雄も。埴谷雄高も。いままで読んですっと頭に入る、自分向けの本ばかり読んできたが、いいのか?と自問した。高校時代に挫折した小林秀雄。今も頭になかなか入らない。コピーして、手帳に挟み込み、何度か通勤途上で読み返したりした。会社のトイレで読んだりもする。少しずつだが、言っていることが理解できてきた気がする。そして驚いた。少しの文章の中になんと凝縮された思いが、考えが、込められているのか。さーっと読んでほとんど理解できないのも当たり前だ。内容が濃すぎる。そして、何度も読むこと、そして時には書き写すことで、やっとこのファンタジー好きのふわふわアタマに少し理解がやってくる。ありがたかった。そしてこの出会いを導いてくれる池田先生に感謝した。すばらしい人だ。こんな人と同時代に生き、そしてその神託のような厳しく、でもこれ以上ない直裁、なにものをも斟酌しない、覚者ならではの剥き出しの真実をぶつけた言葉、これを週刊新潮やサンデー毎日で毎週読めるすばらしさ、作者である先生ご本人もすばらしいと言っていることがまた真実であり、そして面白い、そんなきびしおかしい文章をいやあ、でもやっぱ自分はこれでいいのかなあ、なんて思いながらぼんやりと読んでいた。いけなかった。こんなにぼんやりしていては。1000年先の人類に向けて、教育を、人類を憂え文部大臣になる、とおっしゃっていた先生が、逝った。死は、人類の誰も経験していないのだから、悲しいものかどうか誰もわからない、もちろんその過程で痛い、くるしいは当然あり、それはそれで辛いものだ、と先生はおっしゃっていたように思う。自分の理解はいまだこの程度だ。しかし、今この瞬間は完全に自分自身のもの、過去も未来もだらだら続いてゆく時間などない、と喝破され、この瞬間生きている奇跡を考えよう、そう考えて(よく忘れるが)過ごすことができるようになってきた、これは100%先生の著作のお蔭である。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー先生はいわば、ソクラテスのような人、小林秀雄のような人だった、と思う。純粋に完全に、自らの死を考え、その瞬間に臨まれたのに違いない。昨年はガン患者の著作に、自分自身で死と向き合える機会を無くしているという意見を出されていた。その発言と覚悟の深さを、浅薄なる僕は気づかず、いま呆けたように感じるのみである。愛犬をなくされ、その後愛犬の寿命を考え、大型犬を飼うなら今しかないと2代目を飼われているはず。勝手な推測だが、ご結婚されていたので、ご夫君が対応をされるのではないだろうか。初代愛犬を思いつぼにはまると涙がとまらん、とおっしゃる先生の心配はそんなところにあるのだろうが、勝手な推測だが、安心されているのではないだろうか。先週金曜に亡くなり、発表が少しずれている、これにもなにか意思をお持ちだったのだろうか。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー亡くなられた週には、2001年哲学の旅REMARK!の2冊の本を借りて読んでいた。まだまだ理解が、考えが足りない、と感じる。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーもう僕は先生の言葉を頂く機会はなくなった。そう少し自分で考える力をつけて、機会があれば講演会やサイン会に行きたいななどとボケボケの気持ちを持っていたのがやはり甘かった。先生は、ソクラテスや小林秀雄や、埴谷雄高の世界へと戻っていかれた。世界霊魂の一部により根源に近い形で戻って、そして先哲と語らっているのだろうとも思う。僕はその著作で述べられた考えを少しでも理解してゆき、そして自分で考えてゆきたい、と思っている。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー年齢的には数年しか違わないが、意識や覚醒度はまさに仙人と豆くらいの差がある。しかし、自分で自分の人生を考えて生きて行きたいものだ、という思い、それを理解したいという思いがあるとそれはいわば弟子の末席ぐらいに置いてもらえるのではないか。先生の死を知って2日、仙人に弟子入りする物語を読んで僕は、あつかましくも今そんな風に考えている。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー自分をさらけ出していない、パソコン内での文章に批判的だった先生の文章を読んで、最近はすこしこの日記に書くこともちょっといいのか、という思いがあった。しかし、面と向かって言えないようなことは書かない、そんなルールを自分に課して行きながら、進めていければ、と考えている。
2007.03.04
コメント(82)
長男が中学受験。今週は土曜、月曜と連戦。出来は今一つ、明日合否連絡あり、という、そのなんともいえない気持ちの中にいまいます。
2007.02.13
コメント(0)
会社へクレーム電話。昔と違って、なるべくゆっくり相手の言っていることを聞いて、いっていることを繰り返す。(ビミョーに馬鹿にしたカンジで)ふ-ンとか、なるほどねえ。とか。合いの手を入れたりして(ちょっとくやしいからね)。相手の怒りに合わせてこちらも怒ると言いたいことが言えなくて、あとでストレス溜まるが、こうして間合いを置きながらしゃべると、すこし気持ちが客観的になり、いいたいことが、まあまあいえるのかな、と思った。ま、トシ食って気が長くなったか?しかし、自転車での帰り、酔っ払いのオッサン(でもまあ30歳くらい?)に、”あぶないよ、オジサン”呼ばわりされたのは、ちょっと腹たったなあ。・・・・・まだまだ修行が足りんぞ、オヌシ、というとこですかね。。
2006.07.27
コメント(0)
16日のカブト。痺れたねえ。そうダブルライダー。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーうまく対比させている。伝統ではあるが。思えばライダー1号2号でも。技の一号、力の2号。子供ゴコロになぜか2号が好きで。なんだかちょっとカッコいいような、わるいような、そんなスタンスに痺れたものだ。まあ、スタンスというか、顔と雰囲気、あと身長とかね。いまのガタック。ちょっと顔的には滝入っているな。カッコ悪い男が、カッコよくなる。それも大きなテーマなんだろう。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー今回のカブトはこのダブルライダーを描きたかったのではと感じる。ひねくれものと直情型。カブトムシとクワガタ。身長はほぼ同じ。並び立ってはいないが、兄、弟のような関係。カブトかクワガタか、というテーマは、虎かライオンか、というシュミレーションと似ている。多分トラが強い。でかいし。カブト、クワガタだとこちらも(日本産だと)オオクワのほうが強い。でもライオンとカブトは本流、トラとクワガタはなにか対抗馬のイメージが付きまとう。このあたりの位置付けが絶妙。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーまあ、どうでもいい分析はおいといても、ダブルでライダーがシンクロして戦うのは、平成ライダーでも、あまりなかったかも。今までは横で戦う、というのが多かった気がする。
2006.07.16
コメント(0)
西東三鬼全句集より(孫引きですが)。「中年や遠くみのれる夜の桃」「おそるべき君等の乳房夏来る」石田衣良氏のお勧め本から上の句を知った。文章の達人は、良い本、良い文章に、当たり前だが嗅覚がずば抜けているようだ。最近は30代までのフィクション好きがなぜに、というくらいノンフィクションやノウハウ本、情報がつまった本に走っているが、たまにはフィクションも読みたいな、と思った。ル・コルビジェの全住宅(TOTO出版)なんかもぜひ手にしたい。あ、これはフィクションではないな。やっぱり情報本ついている、という傾向はあるようだ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー一週間に見るTVが1.5時間、ライダーに戦隊にウルトラマンで、どうよ?おっさんとして、ということは、前書いたかもしれないが、まあ、我ながらここまで極端だとある意味お見事、というか、そんな気もしてくるのである。TVCMを作りたくて、広告代理店の門を叩いて開かなかった男が、ですよ?となると、わずかな映像に、いろいろ考えてしまうのである。最近は3年の次男の学校生活で、戦隊ものがどうか、という話題になっているらしい。あったなあ。僕の場合はグレンダイザーだったなあ。見ている人はあんまりいず、黙ってみてたっけ。なつかし。
2006.07.16
コメント(0)
自由と、花と、書物と、そして月があれば、誰とても完全な幸せに浸らずにはおれようか。 ―― ワイルド"With freedom, flowers, books and the moon, who could not be perfectly happy ? " ―― O. wildeサバト館HPより頂きました。薄暗い2Fの部屋。壁にはオリジナル・プリントの銅版画を掛けて。オットマン付きのソファ。書架には、ビアズレーのアーサー王物語と、荒俣宏の博物画全集。窓には蚊よけでゼラニウムを咲かせて。今の僕の夢を具体的に記せば、そんなところだろうか。それは100年前のワイルドの夢と、なんと近しいことか。
2006.07.15
コメント(0)
BBS,トラックバック等、最近宣伝系が多いので、削除を実施。パスポート更新。もう10年たったのかあ。返還前の香港によく行ったなあ。しばし詠嘆。
2006.07.14
コメント(0)
夏の休みの日。エアコンつけずに過ごすと。基本的に頭はぼやーーーーっとした状態で固定。基本的にアウトプットは困難。論理的思考は0.でも、モノをクリエイトするパワーは、ちょっとあるかも。しかし、冬の朝の覚醒感、深度感は一番クリエイト力が出る気がする。まあ、寒くて血が脳天に集中しているのかもしれないが。
2006.07.13
コメント(0)
流行に乗り遅れるのは、ちょっと哀しい。ついつい、その流行が終わるのを身をひそめて待ち、終わったらちょっとホッとしたりする。映画とかそうやね、最近。映画好きだが、カネ・時間、なによりココロの余裕がない。
2006.07.12
コメント(0)
品川に出張したー。ワカマルを見たー。帰り、弁当売り切れでパン2個夕食だったー。五反田のブへ。なんか都会は掘り出しものないなあ。。思い込みかなあ?
2006.07.10
コメント(0)
ブ”へ。1分間マネージャー、105円、チンプイ1巻、105円。マンガ105円コーナでカービイを立ち読みしている次男のところに行き、ふと見たらチンプイ1巻が。なかなかみないので、ダブリかもしれないがとりあえず買う。午前中、オタマジャクシすくい。こけがあったので、採ってきて鉢植え”金のなる木”の空きエリアに貼り付けてみた。先週位から、今年のカブ君(ちゃん)たちがぞろぞろ羽化。人間のコンニャクゼリーをやってみたが(そっちのほうが単価が安い)、なんとなく心配になり、カーマで55個入りの昆虫ゼリーを購入。570円だった。コーチング研修を先週会社で受けた。結果は感覚的で受動的な性格、リーダシップがない、と出た。なんだかがっかりだが、まったく当たっている。そうだよなあ、やっぱり南の島が似合う性格だと自分でも思うものなあ。
2006.07.09
コメント(0)
2日程前オシロイバナが開花しているのに気づいた。最近すっかり日記をサボっていた為、パスワードを忘れてしまい、ここにたどり着くのに時間がかかってしまった。2003年は6月8日。2005年は6月10日。こうしてみると今年は開花が遅かったようだ。今年はラベンダーが結構豪華に咲いた。一方でスーパで110円で買った朝顔は残念ながら枯れてしまった。大きな鉢に移したハーブ類も、真中のラベンダーは枯れてしまった。植物は結構繊細だ。6月に出張で実家に帰ったとき。庭の趣味や、レイアウト、やはり親(この場合は母親)の趣味がしらずしらず伝わっているな、と感じた。ゼラニウム好きとか。木や花を育てるのは、結構楽しいものである。特にこの時期。日々大きくなる草花を見ると、毎朝感動する。目の前で動くわけではないので、変化を見ると不思議な気がする。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー4月から課長、なんてものになった。なんだかオッサンの代名詞みたいな役職で、まだなじまないが、とにかくメールが多い。今週数えたら1日で115通。ただ読むだけではなく、答えを書いたり、課の人に転送したり。大体なんとか読み終わるだけで夜の10時になる。そうなるとちょっとぐったりだ。気分転換が重要で、花なんてのは結構いい。時間なくてBOOK OFFへ行けないのもストレスフルである。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー神戸に帰って、思ったのは子供はいくつになっても子供だなあ、ということ。課長になった祝いだ、などと、スーツを買ってくれた。40のオッサンを捕まえて、息子がといわれるのもなんだかだが。父親は同じ会社にいたので、一言助言をくれた。曰く、”にげないこと”だと。日々逃げたくなることが多いが、都度、この言葉を思い出している。いくつになっても、親というのはありがたいものだ。
2006.07.01
コメント(0)
20年かあ。20年間ほとんど世界観も画風も変わらないのには脱帽。グインサーガにファイブスター。長いお付き合いである。まあ、どちらも神話系?なのはやはり僕の本質的な嗜好が出ているのかも、しれない。
2006.04.16
コメント(0)
家内実家近くの”ブ”にて、初めて携帯サーチを手にせどる女性を発見。雑誌150円以上半額セール中だったので、慌てて宮崎駿”雑想ノート(ただし旧版)”を押さえた。850円が425円。そのとき気になったジブリ絵コンテ500円(半額で250円)、ちょっと表紙が破れていたので一旦置いておいたら、その太め女性にきっちりせどられていた。その後、よりBIGで極太な亭主が出現。夫婦でセドリか。これは効率がいい。というか、いいものはやられてしまう!!!あせって前回気になっていた本を探すが、既に売れてしまった様子。あせって取り合っても仕方ない。自分のペースで単Cコーナや文庫コーナも回る。次男の水泳教室中なので、時間は20分位しかない。この時間ではあまりじっくり見れない。しかし、自分の守備範囲の”ブ”は、とにかくじっくり普段から棚を見ておくに限る。僕はやはり絵をキイワードに見てしまうが、じっくり見ていると、ひょろんと思いがけないものが隠れていたりする。でも最近は105円コーナにあまり拾い物がないな、と思っていたが、この絨毯爆撃夫婦が近くに生息していたのか。なんだか縄張り荒らされた猫みたいな気分になったが、考えて見りゃああたりまえですよね。今日は、エロール・ル・カインの画集を見つけた。まあまあ好きな画家である。1300円か・・。どうしようかな・・。
2006.04.08
コメント(0)
ドラえもんが好きだ。どちらかというと、コミックのドラえもん。のび太の設定年齢と僕は、近い。運動が苦手で泣き虫で怖がりだった僕は繰り返してんとう虫コミックスを読んだ。ちょうど発売されたころだ。そのちょっとあとに夢中になった”おそ松くん”と”アトム”、”サイボーグ009”、どれもそのころの僕にとっては”古典”に属するマンガだった。リアルタイムで、3時のオヤツのようにあって当たり前の漫画、それがドラえもんだった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だから僕にとってのドラえもんは、漫画であり、第一作目のアニメである。若干の時間差があって、2作目の現行アニメには、特段の思い入れがあるわけではない。ひょんなことから、てんとう虫コミックスの初版を集め出したが、まだまだお宝レベルのはじめのほうの巻は発見できていない。だけど、集めたドラは、長男と次男が繰り返し読んでいる。そんなマニアというには程遠い、ユルーい、でも結構濃密な”家族ぐるみ”の付き合いをしている漫画。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いつものように、ヤフオクでドラの初版本を探していたら、ドラえもん”最終話”という同人誌を発見した。導かれるように内容を公開したページへと移動。・・・読んだ。・・・正直、参った。素直に、感動した。ネームに、画力に、そしてその”ドラえもんゴコロ”に。大長編ドラえもんでも、”藤子不二雄プロ”作は、購入していない、というかできない僕が、である。漫画に関しては、人一倍うるさい自負がある。本人以外が描いたのび太やしずちゃんを見るのが、はっきし言って苦痛である僕が、である。・・・・・・・・・・・・・・・調べると作者は自衛隊出身のごつい男性漫画家とか。アマチュアの女性か、と思ったが、さすがプロの技術。手の動き等若干の違和感はあるものの、表情やセリフにはほとんど違和感が無い。これはすごいことだ。そしてこの泣ける話。すべてのドラえもんのヘビー読者が夢見るであろう最終話の製作。都市伝説かなんだかしらないが、なんだか不吉な結末のうわさ。そんなものを吹き飛ばす、作者でない人が書いたのにこの感動。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いや、参った。で、ヤフオクで購入。印刷されたものがほしくなるのは、本好きの性か。改めて読んだ。そしてこの日記を書いている。まだご存知でない方は、下記HPで読んでみて欲しい。http://f38.aaa.livedoor.jp/~cybersp/legend.htmlひげを生やしたのび太やスネオに出来杉。この新しくも違和感のないキャラクラー造形にも脱帽だ。
2006.03.17
コメント(1)
最近は古本にはまっている。考えたら、土日で最低一回はBOOK OFFへいっている。定番の動きは、土曜の3時半からの次男の水泳にあわせて、車で10分弱のBOOK OFFへ行くこと。先週の日曜は雨模様だったが、会社の近くにできた温泉(まあつくりはスーパー銭湯風)に行った帰りに、ちょっと足をのばして新しくできたBOOK OFFへいった。新刊書店へはあまり行かない。ひとつはOPEN時間が合わないせい。内容は充実した名古屋駅前の本屋は、大体9時閉店。会社帰りに寄るには早すぎる。せめて10時にならないか。急いでいって15分くらいしか見れない。郊外型書店や、家の近くの本屋は12時や2時までやっているが、僕の好きな画集や写真集などは品揃えが今一つだ。名古屋駅前のジュンク堂は好きなホンヤだ。神戸の高校生時代によくいっていて、なんとなくなじみがあることもひとつだが、ここの画集の品揃えはなかなかいい。アルフォンス井上(さばと館=字がでないのでご勘弁)の画集なぞは、なかなか他では見ない。最近気になっているゴヤや、大好きなモローの画集(しかも洋書)をみつけて、”いやあ、こりゃあ・・・・ ・・・・ここの仕入れのオッサン、わかっとんなあ”と思わずつぶやかされたのである。まあ、オッサンかどうかはわからないが、わが用語法では”オッサン”が、”HE”であり、”IT”でもあり、たまに”SHE”を示すコトバであることは、確か昔の日記でも書いた気がするので、以下略。最近ここで発見した、”わかっとるオッサンの棚”は、古本関係の本が集められたコーナー。植草甚一関係や犀の本でおなじみの晶文社とならんで”均一小僧”の異名をとる岡崎武志氏の新刊、”気まぐれ古書店紀行”を発見。手にとって読んだが、価格以外はずばりストライクゾーン。岡崎さんは僕と同じ小学5年の子供(向こうは女の子だが)をお持ちで、ブログを見ると車で娘と「ブ」へゆく、というくだり、まさに同じことしとるやん、という感じ。このBOOK OFFを「ブ」と略す技、非常に感じ入った。今後勝手ながらマネをさせていただこうと思う。氏は名古屋栄で古本に関する講座も現在開かれている様子、行きたいなあ・・上記の本で、氏がTINTINの本を集めていて、古本屋でTINTINを発見し、家にあるかどうかわからず、娘にあるかないか指摘されている様子、(つまり読んでないってことね)このあたりもモロにつぼに入った。実はTINTIN本を2冊「ブ」(さっそく使わせてもらいましたで、師匠)で発見し、600円という値段に非常に悩んでいたが、今からかいにいこうかなという気がしている。明日誕生日(アーンの41歳)なので、自分にプレゼント(こういういいかた、結構虫唾が走るんですが)ということで。いいわけいいわけ。孫引きでスマソ、の今日の気になった文。朝日新聞読書欄(P18)、重松清さんの「ポケットから」より。”責任とは、すなわち呼応ー相手の呼びかけに応えようとする態度のことなのだ。”大庭 健 講談社現代新書 「責任」ってなに?の書評から。”(他者との間に)呼応可能な間柄を作り出し、維持し、発展させていこうとする態度。これが、個人に帰せられる責任の核である。”会社生活で、コミットメントなんていう言葉が増えた。要は、”失敗したら、自分の責任です、責任とります”と言え!!と迫られてるんやろ?と感じていた、でイヤな感じがしていた。それに対するひとつの前向きな態度?回答?のような気がした。もうちょっと読んでみよう。”責任とはネガティブに「負う」ものでゃなく、「担い合う」「分かち合う」ものだ、と著者は言う。たとえこちらの呼びかけがなくとも、向こうの呼びかけにいますぐ応えられる自信がなくとも、とにかく<呼応可能な関係>であることが肝心なのだ。 無責任なふるまいに対する憤りの根っこには、その間柄が一方的に断ち切られた悔しさや寂しさがある。それを裏返して考えれば、たとえば子どもに対するおとなの責任の果たし方とは、子どもが期待する応えを示す以前に「声が届くはずだ」との信頼を裏切らない、ということにもなるだろう。”子供を持つ身として、肝に銘じたいPOINTである。なんかなあ、子供に期待される答えを出そうと、必死になってしまうところがあるしなあ。子供がマンガかいてたら、めちゃめちゃ誉めて、自分の経験を語ってしまうし。。信頼かあ。そうそう、タイトルの意味、”本当は新刊書店でバンバン買い物がしたいものの、手元不如意につきなるべくいかずに我慢している古本好きが、ついつい新刊書店にふらふら入ってしまってホンを買いそうになっている様子”が書きたかったんですが、纏まらないので、最後で言わずもがなの解説を。そこもまあ、自分らしいやね。
2006.03.05
コメント(0)
毎週のようにBOOK OFFへゆく。通いなれた店だと、新しい本が入るとなんとなくわかるような気がしてくる。しかし、つい見落とすこともある。セールやったら、これは買わねば、と思っていたらセール初日でやっぱり売り切れていることもある。そんなこんながけっこう面白くて。で、店によっての性格差(地域差?)がわかってくる。結構イナカのほうが面白い本がある。都会だとやはり目利きが多いのか、競争が激しいのか今一つ”ヒット!!”というのに欠ける気がする。駅に近いS店は漫画の鮮度がいい。新刊のJUMP COMICSも結構入っている。いまだとDeath Noteとか、Narutoとか。JUMPではないが、結構好きなのが”からくりサーカス”。あのイキオイみたいなものが好きだ。ガッシュも結構、立ち読みしながらグッときてしまうときもある。ええ、中年オヤジが、いかんいかんとグッとこらえている。最近長男次男連れていくが、長男はマンガを買うのがもったいない、立ち読みはなんて得なんだ!といっているが、それはちがうぞ!!好きな作品を何度も何度も読み返す、ストーリーはわかっても、絵の構図、描いている作者のスピードでマンガは読む楽しみもありまっせ、・・・と元漫画家志望のオヤジとしては思っているわけだが、まあ押し付けはイカンし、その気持ちもわかるし(だからBOOK OFF行ってんだしね)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日は長男を塾へ送った後、コンビニでWEB MONEYを購入。リヴの会費が切れたためだ。そのとき、ごみ捨て場に、最近よくある雑誌仕様のコミック?が縄で縛ってすててあるのが目に付いた。これはBOOK OFFで売れるんちゃう??ピンときて、車の荷台に放り込んだ。コンビニがすてるのかなあ?まあ、賞味期限の切れた弁当みたいなものだろうか??よくはわからんが、ついでに横に捨ててあった鉢植えの蘭も拾う。花が枯れたから捨てたようだが、かわいそうだよなあ。こんなに葉は青々としてるのに。最近植物が気になっているのである。で、売ってみた。内容も見ず、1冊10円。9冊で90円。いいですか?”と聞かれたがええに決まってるやん。ただでひろたやつやし。つぶやく中年オヤジがここにいるわけだ。
2006.02.25
コメント(0)
大前研一”ザ・プロフェッショナル”を読む。前向きな気持ちにさせてくれる本である。
2006.01.16
コメント(0)
新年早々新聞・雑誌等を読むにつけ、今後の日本の方向性に付きどんどん心配になってきた。思えば僕が子供のころは、受験戦争に打ち勝ち、有名企業に就職する、という絵が子供心に見えており、それが6年生の卒業文集の将来なりたい職業にどうしても記入できず、”大きな犬を飼う”(名犬ラッシーが好きだった)などと書いたのだが、そしてそれは夢が持てなくてイヤな社会だ、見たいな気持ちがあったのだが、いまの状況はそんなあまっちょろい状況ではなくなっているように思う。そのころのそんな不満も、いまの子供にしたら贅沢で安定したあまえた不満に映るのではないかと感じるのである。らしくないが、来年6年生の子供を持つ身として、まじめに今の日本の状況を把握しておかなくてはいけないのではないかいな、などと考えてしまっている。イヤな言葉で”勝ち組”、”負け組”というのがあるが、二極化、というのはイヤとかではなく、どうしようもなく進行するのではないかと感じている。安定感がない、リスクの多い世界、に変わりつつある気がしている。------------------------------------------不安の一つは、いままでの、何かあったら、最後は国家がなんとかしてくれるだろうという安心が、今後殆ど無くなってしまうだろう、という予感である。とにかく年金とかじゃなくて、自分で稼げる技がないとマジで飢え死にするのではないかホームレスとなるのではないかという不安がある。で、自分で稼げる技、これが無いのである。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー自分にそれが無いのに、子供にどのようにサバイバルの気持ち、技術を教えて行くのか、ということが緊急のテーマなのである。アメリカの高校生は、投資・資産運用につき学校で講義があるとか。日本でも早晩そうなるとは思うが。しかし、家庭内でも教えなければ。。そのためにはまず本人が知らなければ・・・けっこうそんな精神状態のお父さんは多いような気がするが・・
2006.01.10
コメント(0)
インスタントコーヒーを常飲している。家のミズはあまり質がよくない。水分はいっぱい取りたい。ミネラルWATERは高い。→沸騰させた水道水は比較的安全だ。本当は砂糖入れたいが、できるだけ我慢。牛乳をタップリ入れたら健康にはいいだろう。だいたいこのような発想で、飲みたくなったらでかい鉄製の保温カップ(推定450mL)にインスタントコーヒーを造って飲む。ブランドは本当はネスカフェが好きだが価格的に最近はAGF ブレンディ。正月から切れていた。禁断症状のような感じ。昨日スーパーを3軒はしご。フィールで200gビン入りを450円で売っていた。一人2本まで。2人だったので、4個買った。ネットで価格比較しようとしたが、この分野での情報はあまりないようだ。250gで価格1029円で売っている情報があった。たぶん相当安い気がするが、どんな感じだろう?いずれにしても800g備蓄できてほっとした。
2006.01.09
コメント(0)
結局なんだかんだで、正月中はゆっくりBOOK OFFへ行けなかった。年末、ガソリン入れにいったとき、時間を盗むように行った時は、集英社文庫荒俣探求本をGETでき非常にうれしかったが、とにかく本棚の間の背表紙チェックに耽溺しつつクラゲのごとくふらふら時間を忘れてすごす、といういつもの楽しい時間が取れなかった。年末で買取キャンペーンもやっていたはずで、いい本もさぞかしあったと思うが、残念であった。ということで、今日は久しぶりにBOOK OFFへ。もう禁断症状が出ている。105円単行本の中で特段めぼしいブツは発見できず、文庫2冊とビデオ1本を購入。新潮文庫 白洲正子自伝 平成11年10月1日印刷、\476幻冬社文庫 稼ぐ人、安い人、余る人 キャメル・ヤマモト作、\571平成15年9月10日発行Mission Impossible(字幕スーパー版)各105円で、計315円。安いなあ。。ありがたいことだ。白洲本はちょっと傷んでいたが、読む分には問題なし。この人の本は、見つけると価格にもよるが結構購入する率が高い。基本的には旧華族のお姫様という生まれの人だが、自らの美意識を貫いたところに非常に惹かれる。夫君である白洲次郎も非常なダンディである。ビデオ。ぼちぼちその存在価値がなくなってきた感もあるが、その分安く買える状態にある。お恥ずかしいが未見。映画大好きなのだが、いかんせんカネが無さ過ぎる。レンタルビデオを借りるのももったいない、という気分。どうしてもモノとして残る古本購入に走ってしまう。だがかさばるが105円なら、すこしライブラリーを作ってみたい気がしている。麗しのサブリナ。ローマの休日。カサブランカ。グラン・ブルー。・・・今日気になったのはそのあたり。まだ250円なので、105円になったら考えるか。なるのか??¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥年末に見た、渡辺謙のアメックスの新聞1面広告にしびれた。やられたな、という感じである。これぞ白馬、という美しい白馬と、猟犬。2匹の間に渡辺謙。悔しいがかっこいい。そしてうらやましい。犬や馬が好きなのだ。。ラスト・サムライも見たい気がした。¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥古本文庫やさんよりメール。探求本、久美沙織 MOTHER2 が入ったとのこと。ありがたや。早速購入依頼メールを返信。この本はOFFでも見かけたことがない。さすが専門店。
2006.01.06
コメント(0)
マザー・テレサの生涯を通じての個人資産は、サリー2枚と、洗濯バケツ一ヶ。ジョージ・フォアマン。「不可能な夢を見ること。勝てっこない相手と戦うこと。たえきれない悲哀にたえること。勇者もあえて行かないところへ向かうこと……どんなに絶望的でも、どんなにかなたでも、それを私はめざす」ふるほん文庫やさんの谷口雅男さんのメールにあったことばだ。シンプルに、そして信念を持って使命へ邁進する。うらやましい生き方だ。
2006.01.06
コメント(0)
我が肉体には、獣と天使と狂人とが住まう。ディラン・トマス新聞の惹句より。_______________________________実家に帰ったとき、父親から司馬遼太郎短編全集を譲り受ける。前から読みたかった、”ペルシャの妖術師”が1巻に含まれていることを発見、楽しく読み進め中。昨日家内の実家で嘔吐。食べ過ぎか??今日は安静にせねば・・・。
2006.01.03
コメント(2)
一足早くあけましておめでとうございます。今年はできるだけ日記書くようにします。目標:すべての活動が充実した人生を送るための戦い、ということで、 仕事・プライベートの区別なく、意識した日々を送りたいですね。まあ、新年ということで、ちょっくらまじめに・・・・本年もどうぞよろしく。(31,1日は神戸の実家へ帰ります)
2005.12.31
コメント(0)
最近すっかりサボってしまった。今週は名古屋は大雪で、昨日は祝日ながら出勤。駅から家まで、フラフラママチャリを漕ぎながら、”雨は夜更け過ぎにーー、雪へと変わるだろうオオオ、さいれんとないヲーヲー、ほりない”などと酔っ払いオヤジ風に山下達郎を気取っていた。クリスマス直前で、ぱらぱらと雨、雪の予報あり、と、シチュエーション的にはバッチリなのだが・・・いかんせん、歌ってる本人がね・・・・・。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー雪の祝日出勤ということで、若干早めにあがる。帰宅途中で名古屋駅の新刊書店を2件はしご。駅地下の三省堂。先週座禅用の座布団である”座蒲”を購入、永六輔氏推薦の作務衣が気になっていたので、再訪。約24千円と僕にとっては高価だが、藍染めにこだわった大阪の作務衣専門店である笹倉玄照堂の製品。本屋に展示されているとなんとなくよさげに思ってしまう。何でも形から入ってしまうタイプの僕としては、たとえばバイクといえば一番はじめにヘルメットを購入して、バイクを買わなくては、という気持ちに追い込んだりしたわけだが、この作務衣、なんとなく着ていると、職人的に真摯に創作に打ち込めそう、というか、そんな気がして、いつか購入しようと”MY 人生100リスト”にも記載の項目だったりする。こだわりの藍染め、と説明ある布地をさわりさわりしていると(古語風)、通常9時閉店のこの店に、なぜか8時に追い出される。まあ、もう少しじっくりかんがえろや、ということを、MY運命神がおっしゃったのやもしれない。なんとなく消化不良で、ジュンク堂へと向かう。ここは9時までだ。座って本が確認できるスタイルが大好きで、ここに行くとつい美術書、写真集などを時間忘れちゃったモードで読んでしまう。大体閉店までいちゃうよなあ。で、”スクラップ・ギャラリー 切りぬき美術館”(金井 美恵子、平凡社、2005/10/14、¥2,415)を手に取る。さまざまな画家の作品を私的にスクラップしたプライベートギャラリーという趣向がなかなか良い。取り上げられた作品も、雑誌”一枚の繪”に連載されていたということもあり、ちょっとこだわった本格セレクト。で、気になったのはスワンベルグ。澁澤龍彦の著作や映像で垣間見た記憶があるが、なかなかまとめて情報を得ることができなかったが、この作家、一言で言うと、”私の眷属”。有名画家に眷属などというのもおこがましいが、画きたいテーマ、描いている作品、そしてその世間での受け入れがたさ、でも気にせず掻きたいもの(もとい、描きたいもの、でしたね、でもなんかぼりぼり掻いているイメージも妙にぴったりくるんで、あえてそのままとす、著者(苦笑)注)に偏執的に肉迫するぜ、でもどっか気取ってね、というスタンス、ここにシビレル。奇態な植物的女性像、”俗悪”アメリカンピンナップと聖母像とコケティッシュな宇宙人的おしりがちりばめられたコラージュ、そしてその作品と自らの変身願望とを結びつける渋沢翁の言霊(つまりスワンベルグ的植物神に変身りたい、ということだわな、グレイト!)。これは自分も本屋で立ち読みしてる場合ちゃうで、と創作意欲が出てくるのがわかる。ここ、これがいいんですよ、ジュンク堂さん。ただで座らせてもらって、こんな知的興奮をもらって、ありがたいなあ、この感謝が本屋への愛着を醸成するんだなあ、ああ、商売上手!・・・なんてクリスマスの早朝から興奮するのもなんなんだが・・・・。気を取り直して(?)トレヴイル(会社再生したのか?)のアーサーラッカム集を手に取る。この著名な挿絵作家も僕の好きな人の一人。名作PICK UPというつくりで、知らない作品もある。ああ、眼福眼福。BOOK OFFで落ちてこないかなあ・・・写真コーナ。九龍城関係で2冊。1987年ころ取り壊しが決まって、1993年に取り壊し完了、ということで、僕が香港担当で、香港を頻繁に訪れる直前、というところか。そのころは知識なく、目にしてて、理解してなかった。卒業記念で香港に泊まったのが1986年なので、間違いなくニアミスしてるが、たぶんそのときはグチャっとした香港的カオスの一部としてしか意識してなかった。最近荒俣宏の初期短編集”ゑびす殺し”で、ここをテーマにした掌編を読んで以来、気になっている。”ここにあったか、ゴーメンガスト城!”と日本オタク訪問者が叫ぶ、という箇所はわらったなあ。もろにツボ。アラーキー。エロス、タナトスがこれほど色濃くでた作品はここ何年かなかった。2004年、乳がんで逝去された34歳の女流歌人を映した作品。宮田 美乃里、乳房、花なり。美しい人だ。フラメンコダンサーという経歴を見て納得した。その表情、目線はダンサーのものだ。片方の乳房を摘出したあとのヌード。アラーキーの視点は限りなくやさしくみえる。その出会い、写真集で、その存在がたとえば僕のようなすっとこどっこいにもズシリと突き刺さる。アラーキーと出会えてよかった、という宮田の思い、それは本当にそうだったのだろう。2004年1月の撮影開始、出版は8月、そして2005年3月逝去。その事実、そのなんともいえない事実。しばし、本をもって立ち尽くした。・・・・閉店の放送が流れた。角川文庫、”百鬼夜行”を買って、そとにでた。また来よう。
2005.12.24
コメント(0)
買い物はストレス解消にやはりすごくなる。最近の買い物方式は、非常に限定されたパターンとなってきた。DISCOUNT店でDISCOUNTされた商品を探しまくり、買う。ただでさえ、安いはずの店で、さらに安いものを発見し、購入するのはすごく気分がいいようなのだ。BOOK OFF,ユニクロ、食品は近所のスーパー。ただこれだと、半額になっていたり、キャンペーンになっているときに”とにかくおさえとかんといかんのではないのか、この安物買い人間としては”という思いが押さえきれないくらい膨張し、ほとんどの場合買ってしまう。そのとき品質はどうなのか、本当に欲しい商品なのか、一抹の不安・疑念といっしょにレジに差し出す、いや、しかしその不安も含めて、なんとはなしになさけない気分も含めてそれこそ安物買いの一連の定番の気持ちの流れ、なのかもしれない。たとえば、それは、深夜まで無い金を借りて飲みまくって、今月も赤字だわい、という重い思いを胸に、やけくその思いで、牛丼の吉野家で豚丼をかっこむ、そのDEEPな不健康な脂っこさとコクを味わっているそんなこんころもちに一脈通じている、そんな種類の気持ちの流れだな。・・・って、読み返してみると、文章もくどい。まあ。そのまま推敲なしでいくか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちょっと古いデータだが、2004年のブランドジャパン、つまり日本で支持されているブランドの統計情報を入手した。総合力では1位ディズニー、2位ソニー、3位トヨタと順当過ぎる内容だが、その中でアウトスタンディング(まあ、エッジが立っている、というやつでしょうか?最近こういう言い方をするかどうかわかりませんが)なブランドが気になった。1位がディズニー、2位ソニーはいっしょだが、3位ポルシェ、4位ナイキ、5位バイオ、6位フェラーリ、7位ハーレー、8位ロレックス、9位エルメス10位スタジオジブリ、という結果。2005年はだいぶ変わっているのかもしれないが、個人的にもやはりエルメスの手帳やタイはほしいし、時計はやはりパテックかロレックスだと思うし、ハーレーには乗ってみたいし、モチロンポルシェやナイキはいいわなあ、と思う。しかし、ほとんどのニホンジンがそう思っているのか??でも”自分は趣味がいいからこのブランドすきなんだぜ”と思っているのではないか?・・・少なくとも僕はそう思っていた。やっぱそのあたりをジワジワと刷り込まれているんだなあ・・・そこが”OUTSTANDING”なところなんだろう。底力を感じさせられる部分である。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。で、やっと今日の買い物のことに行き着いたわけだが、今日はBOOK OFF.いったら、文庫全品105円セール、活字単行本500円セール(500円以上の本)をぶちかましているではないか!!”こっ・・・これは!!!!!”と思わず心のなかで大きく叫んでいた。いや、実際に少し声に出してしまっていたかもしれない。年をとるとトイレが近くなる(失礼!)という話があるが、現状思わず知らない間に思っていることを口に出していることがある。多分これは老化現象だ。ちょっと悲しい考察はおいておいて、前を行く家族連れの幼稚園前くらいの女の子にちょっと接触しそうになるくらい(要は歩きが遅くて邪魔だったんですが)急いで単行本エリアへ向かった。いや、この店では、500円セールしたらGETせなあかんな!!と目を付けていた本が1冊あったのである。ラルース哲学辞典。定価5985円の大物だ。オフなので確か半額で売られていて、ちょっと高いなあ、でも500円だったらめちゃめちゃ買いだな、と思っていた。・・・・・なかった。やはり、見てるやつは見ている。定価の高いやつで、小説でないもの、これは500円に下がったらねらい目なんだなあ。何回も目を棚に泳がす・・・やはり無い。・・・・まいったなあ・・・やはりオフへはまめにいかねばならん。そのあたりの棚が、結構ごそっと抜けている。キャンペーンやってること、わからなかったしなあ。・・・気を取り直して、下記2冊を購入。1冊はもともと500円以下だったが。双葉社 仮面ライダーX,アマゾン、ストロンガー大全 定価2200円、通常販売1150円→500円。WONDER X Series 2 限りなく死に近い生”荒俣宏責任編集、の惹句に惹かれ購入、1900円→300円、あとは文庫で、赤瀬川原平 優柔不断術、杉浦日向子 江戸アルキ帖、神田左京 不知火・人魂・狐火、以上3冊を105円で購入。赤瀬川本は、持っていない文庫は基本的に買うことにしているが、この本は結構最近出たもので、400円の値をつけていた。杉浦女史(合掌)の本は何冊かあるが、カラー図版多数、という文庫にヨワイ。ついついお得、という感じで手にとってしまう。神田氏の本は、細かく棚を見て発見したもの。中公文庫BIBLIOシリーズで、造本も豪華、定価も1048円、妖怪好きとしてはツボにビタリと入ってきた。これ105円は安いよ。ということで、そこそこ満足。子供の水泳教室の合間なので、約30分しか見れないので、今一つじっくり見れなかったのが若干心残りだが、その分必死で棚を見た。本当は絵本コーナを冷やかすつもりだったが(今ちょっとタンタンシリーズがマイブーム)、今回は時間取れず。でもなんだかんだで、こうやって何冊もの本を一気に買えるのはホントありがたい。100円のサービス券を使用、支払いは1015円。これで5冊。新刊だったら1-2冊しか買えないところだ。やっぱ古本屋通いはやめられませんなあ。
2005.11.26
コメント(0)
ちょっと堅い話で恐縮ですが・・。三洋電機でフレックスタイム制が廃止とのこと。個人的には今の会社でもフレックスタイム制はあり、3月末までは毎日利用していた。僕は事務系社員なのだが、現在は工作系の部に所属している。現場と直結しているため、フレックスを使うことに対し、批判的な声がある。そんな中で、三洋の記事を読むと、社員を管理しきれず、そもそも社員を管理しなければならない、勝手な時間に勝手に出社、退社されたら仕事にならないではないか、世間の流れでフレックス導入したが、本来導入もしたくなかった、というような会社の本音が見えるような気がする。少なくともこれによって世間に与える印象は、そうなる。だが、旧態依然の会社の本音は軒並みそんなカンジだろう。深読みすると、敢えてそんな本音をさらけ出し、社員の会社に対するイメージを犠牲にしても、でも、我々はフレックスを導入できない、そんな会社です、ということを本音でさらけだそう、というヤケクソな判断が入っているような気もする。でも、世間の会社に対する印象はわるいだろうなあ。。。今後、どのような評価になってゆくか、気になるところだ。
2005.11.14
コメント(0)
『自由とは、ある問題に対して賛否を表明することだけではない。自由とは、自分自身を創造する力である。自由とは能力であり、ニーチェの言葉を借りれば「私たちの本当の姿になること」である。』『はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)』今までは、自由は外や環境から与えられるものと思っていたが、自由は自ら創り出すものである、という考え方のほうがいいなあ、と思った。出典:”プチせどりから始める!ネットで悠々自適な田舎暮らし”http://putisedori.livedoor.biz/経由で読ませて戴いた言葉です。---------------------------------------------------JETR0記事より、上海;チベット間の青蔵鉄道、来年7月に開通 世界最高地を走る---------------------------------------国家プロジェクト「青蔵鉄道」のレール敷設工事が完了した。2006年には上海、北京などからラサまでの直通列車も開通する予定で、旅行専用列車も計画中。チベットの経済発展、特に旅行業振興への寄与が期待されている。・・・・とのこと。セブン・イヤーズ・イン・チベットを読んで、ダライラマの本も読んで、今のチベットの厳しい状態は良くわかっているつもりだが、でも一度行って見たいものだ。列車が出来ると全然雰囲気も変わってしまうかもしれませんが・・・エベレストも近くで望みたいなあ。
2005.10.24
コメント(0)
大前研一の著作より。森羅万象に興味をもて。いままで持ってなかったなあ。算数とか。物理とか。
2005.10.21
コメント(0)
何かに出会えそうな予感を持ってBOOK OFFへ。やはり、という感じで、探求本を思い切り2冊入手。講談社+α文庫、ロバート・ハリス、”エグザイルス”、および”ワイルドサイドを歩け”。各250円、美麗本であり、大満足。氏の”人生の100のリスト”に触発され、僕もリストを作成中。2010年までに1000冊の本を読む、とあるのを見て、僕もスタートすることにした。ただし、読まなくとも買ったらリスト入り、マンガも(場合により)OK、とした。まあ、”マンガ読み”は僕の本業みたいなもんだからな。ビデオ”ドラゴン危機一髪”、小津映画”味噌汁の味(だったかな?)””カサブランカ””2001年宇宙の旅””2010年宇宙の旅”に引かれるが、前の2作は1550円、カサブランカは550円で前250円で見たこと、などから、もう少し考えることに。探偵物語、モンキイ・パイソン、一人ごっつ、猪木対ムタ、など気になるビデオがほかにも多数。いやあ、ビデオ場所取るしなあ。また2時だ。早く寝なければ。
2005.10.13
コメント(0)
今年もカブトたちは死に絶え、幼虫が残った。今日はカーマでマット(10L)を購入、マット換えを行った。最近フンばかりでかわいそうだったので。で、3つの飼育ケースからフンを掬い取る。掬い取ったフンは、鉢植えに盛っている。効果の程は不明だが、まあ堆肥の一種だということで。特に臭くないので効果はあんまりなさそう。だから、いいのだが。これで臭かったら、幼虫飼育はできないよなあ。かわいそうだが、炎天下でひっくり返して数を数えてみた。31匹。あと個別のボトルに1匹いるので、計32匹。まあ、昨年並みかなあ。で、3つのケースに10匹くらいずつ入れる。まあ、31匹分の家族が増えたわけで。あとフナ10匹とどじょう1匹。なんと45人(匹)家族(含む人間)!!しかし相当でかいのと、生まれたてほやほやといった感じのやつがいる。えさが少なく育たなかったのかもしれないが。で、なんとなく1匹は頭がほかと比べて大きくて色が薄い。まあ。30匹もいるので、いろいろいるわな、という感じだったが、地中に埋めていたえさ皿に穴があいていたのを見て、もしや、と思いいったんセットしたプラケースをひっくりかえす。もしかしてキャンプの時に捕まえたクワのメスが産卵したのかもしれない、と思ったわけだ。で、もしクワだったら、カブトの幼虫たちとケンカしてしまう可能性大だ。これはいかん、ということで、慌てたわけである。同じ位のカブ幼虫と比べると明らかに頭がでかい。考えたらカブとクワは成虫の頭の大きさ比率がぜんぜん違うわけであり、念のため飼育ボトルの主を集団ケースに移して(けっこうデカくなっていた)そいつを隔離した。まあ、もしこいつがカブでも、それはそれでいいわけだし。ということで、来年も元気なカブに会えるといいなあ。マット代が高いので、今度は腐葉土にしようかな。300円で18Lらしいし。
2005.10.09
コメント(0)
BOOK OFF南陽店へ、次男と公園に行った帰りに立ち寄る。ここは前回荒俣本X1とちくま書房版山田風太郎文庫を購入したところ。立地によって微妙に同じBOOK OFFでも品揃えが違うところが面白い。価格も違ったりするのである。主に100円に落とすときのタイミングに。大前研一”サラリーマン・サバイバル””サラリーマン・リカバリー”ジャック・ウェルチ”我が経営”上下。各105円、50円券を使用、370円。経営本ばかりだが、最近すこしこういった本で仕事についてきちんと向き合いたい、という気持ちが芽生えてきた。会社の吸収合併の話が流れたが、その結果とにかくサバイバルしないとあすの食い扶持がやばい、という気持ちが出てきた。40歳にして、やっと社会人1年生、という感じだ。まあ、自分らしい、と思っているが。で、平凡社”中国の古典シリーズ”4、山海経定価2718円が550円。お目当ては144体の古代中国の神・魔物・化け物の類の図。これは買わねばなるまい、と思う本だった。やっぱり、自分の好きな本も買わないとね。しかし、大前氏の本はサラリーマンたる自分に喝を入れてくれる。
2005.10.01
コメント(0)
ビデオ。そろそろ終わりのメディアなんですかね。BOOK OFFでビデオ買取中止。いや、まだ全店ではないような気はするが。これからはDVDなんだろうな。だがしかし、うちはDVDないし。買取中止ということは、在庫うっぱらっちゃうよね。自分の中で何度も見たい映画、とりあえず揃えておきたい名画、などがある。これをできるだけ廉価でそろえる、というのもいいのではないか。そう思った。まあ、ビデオはかさばるけどね。105円でブレードランナー完全版”を購入。1982年、17歳のころ友達と見た記憶も鮮明な映画だ。カサブランカ250円もよかったが、105円は安い。これから欲しいのは、東京物語。ローマの休日。カサブランカも100円なら買おう。邦画の名作はあまり安くならないかも知れない。ほとんど見たことないし。眠狂四郎もほしいなあ。
2005.09.24
コメント(0)
近くのメンズショップがCLOSEし、ビデオレンタルのGEOにCHANGE。
2005.09.10
コメント(1)
会社の同僚がタイの女性との結婚を準備中だが、面倒極まりなし。ほんと手続き大変。ISO監査。アメリカ流の品質保証。日本にどれだけなじむのかな?半年の生産計画資料進まず。終電。ファイト一発”を飲んだら手がぶるぶる。効きすぎ??会社の合弁の話があってから、家族が生き延びるための仕事、という視点を否応なく持つようになった。40歳、やっと成人式かな?でも、好奇心は忘れたくないものだ。荒俣宏を読む。やっぱりすばらしい。漫画家を志した、という人には理屈ぬきで共感してしまう。人生100のリストを考え中。50個以降が難しい。でも結構考えるのは楽しいし、自分を見つめるいいきっかけになる。まあ、なにかを買ったり、こんなイラスト描きたい、だったり、けっこうみみっちいんですけど。ひとつくらいBIGな夢を入れとくかな。
2005.09.08
コメント(0)
台風ですね。定期を落とした。約20日間分残っていたが。新規購入6ヶ月38000円。日産車のカタログ入手。ムラーノ。フェアレディZ.しっかりしたつくり。これはパネライのカタログでも感じたこと。高級な商品であることが伝わるためのコスト。Zの方がしっかりした造本だったが、内容はムラーノが洗練されている。北米で開発した車とか。そうか、日本車らしくないところが気になったのかも。購入は難しいが、こうしてカタログを見ているともう所有したような気がする。購入してからの取り扱い説明書にはこうしたパワーを投入していないから当たり前か。昨日古本屋”港の本棚”へ。店主は遊戯王カードを小学生と楽しくやっている。なかなかいい雰囲気。荒俣宏コレクション200円、赤瀬川原平”外骨というひとがいた”200円。少し背焼けがあったが、欲しかった本が安めで手に入ったので満足。今度は子供をつれてくるか。仕事。AM8時ーPM11時まで、生産調整(輸出機)。国内機の値段が下がっているなか、生産の調整に苦労。14時間も画面みてると疲れるー。9月期末も近く、調整はハードである。大学時代のSF研究会の友だちから個人誌贈呈受ける。すばらしいな、この継続。僕の場合は趣味だけだな。そんな一日。
2005.09.06
コメント(0)
8月9日から10月23日まで渋谷BUNKAMURAザ・ミュージアムでギュスターブ・モロー展が行われていることを知った!モロー美術館改修に伴う大量の借用ということだ!なんとか見たい!!ああ、自転車で東京にいけたらなあ・・・
2005.08.18
コメント(4)
昨日記載のゲド4巻”帰還”を読了。大魔法使いであるゲドが魔力を失った喪失感とそこからの立ち直りが書かれている。2巻で登場のテナー、結婚し、子供が独立し、自由で喪失感もある女性の視点で書かれている。男性的な世界、女性としての社会感、のようなものがテーマ。定年後、自信を無くした男性の再生のテーマという感じで読みました。眠いですな。
2005.08.09
コメント(0)
図書館にて。ゲド戦記。4巻”帰還”を借りた。本シリーズで登場するドラゴンは気高く、人間とはかけ離れた存在である。人間と同じ論理では動いていない存在。圧倒的な実在感はあるもの。しかし、その論理が人間と一致することもありうる。そこに物語が生まれ、爬虫類?好きの僕もうれしくなるのである。宝物を奪う単純な敵、という単純化で示される場合にも、いろいろな単純化の理由や隠喩が含まれるのであろうが、神話を楽しむ場合、人間以外の知的生物の存在は欠かせないと感じる。Five Star Stories のドラゴンは、間違い無くこの系統である。結構中国系・日本系の龍もこの系統かもしれない。近藤ようこ ”水鏡奇たん”(出ないんだよなー、”たん”が前から・・ついでに”き”も出ないぞ・・殆ど原題が示せない・・・)。気になってたのだが、BOOK OFFで850円で出ていたので購入(原価1600円)。同時に荒俣宏”決戦下のユートピア”の105円で購入。近藤ようこ、先ごろ惜しくも物故された杉浦 日向子と似た匂いを感じているが、年齢的にも近く(近藤:1957年、杉浦:1958年)、画風も似ていると思う。”母校・新潟中央高校在学中に同じく同校在学中であった高橋留美子らと共に漫画研究会を設立した事でも知られる(近藤は副部長を務めた)。”(出典:Wikipedia)そうか、高橋留美子と一緒にかいてたのかあ。
2005.08.08
コメント(0)
アタマ真っ白ですね。我が家はエアコン禁止(次男喘息)のため、夏の間は思考停止です。まじでアタマ働きません。多分会社でエアコンあるので、家では温度差があり、カラダがついていかないのかな。ベトベトベトベト。昨日は長男に”いっしょにオフロはいろうぜ”と肩を触られた際、余りにベトベトなのでびっくりしてました。暑いときには、逆に熱いコーヒーをガブのみすることも汗が吹き出る理由なのですが。
2005.08.03
コメント(0)
約半年振りの東京本社出張。僕が東京本社勤めしていた10年前は、丸の内にあったが、今は品川。いずれにしても、でかいビル街の中にある。12時前につくように、名古屋を出る。昼ご飯は東京だと高そうなので、乗る前におにぎりでも、と思うが、時間がなく、結局2個199円のおにぎりセットのみ買って、列車に乗り込んだ。4月から課長級(課長ではない)になって、なにが悲しいかというと、給料がぜんぜん変わらないこと。で、小遣いも当然付き3万円をキープ。しかし、飲み会等では平均3000円が平均5000円にUP,さらに気を使って2次会、3次会と行っていると、すぐに1万5000円から2万円が飛んで行く。これでは、BOOK OFFへ行って、105円の文庫や漫画を探す楽しみさえ、ままならない。1ヶ月に1-2体出ることもある、バンダイソフビを買う金を工面するのも必死である。子供とのコミュニケーションに、と始めた遊戯王カードを買うのも月に1回程度、さらに日々のガムやフリスクもなかなか買えない、と、金欠感覚100%で日々過ごさざるを得ない。けっこうストレスだ。従って、4月からまともにモノを買っていない。というか、買いにいけない。心のどこかに、まあ、日々仕事があって、働けるだけでもシアワセやないか、贅沢いうな、という気持ちもあったりして、この状態をどう愉しむのか、といのが目下のテーマである。残業用に皆がパンを買っているのもひたすら無視、就業中のコーヒーはもちろん家からインスタントを持参、フリスクやガムもひたすら自制(朝晩1ことか)、そんなことをやっていると、気持ちがちょっとマゾ感覚になって、こんなジブンがあわれなさけない、となんだかすこしオモロイ気分になってきた。もうちょっとだ。朝昼版、食事がとれて、運動もできて、なにが不足なのか、と自分をいましめつつ、ひたすらシアワセだなあ、と日がなつぶやいていると、意味なく気分が収まってくる。これやな。この気持ちをキープできれば、この状態がフツーとなり、それで、この状態を楽しめる境地になり、対策も自然に出てくる、と思われる。(・・・て、ヒトゴトのようだな?)すこし出てきた。ホンは図書館で借りる。BOOK OFFは新たな安いターゲットを見つける。東京出張から外れてきたが、このまま思いつくままに書かせていただく。まあ、結局僕は贅沢モンのわがまま人間なのである。いろんなモノが実は欲しい。でも情報を持っていると、実物を持っていなくともなんだか半分は満足、という状態になる。カタログをどんどんもらうことにした。オッサン向けファッション誌を借りてみた。カタログで昨日届いたのは、パネライ。イタリアの時計メーカだ。結構芸能人が”コレ次に買いたいんだよね”などとフランク・ミュラーを腕にはめつつ嘯いたりする、日本ではちょっといやらしい位置付けにいる時計だが、とにかくさすがイタリアンデザイン。44MMのデカ時計だが、文字盤のデザインはとにかくシンプル。SPECはあくまでHEAVY.ということで、カタログを見て、鑑賞するだけで、結構楽しい。値段も40万円以上なので、いつか買えたらいいなあ、と夢想するのはピッタリだ。カタログデザインは、ドイツのモンブランと似た感じで、型押しの紙を贅沢に使い、糸綴じという作りで、本のような感じ。前に自分でカタログを作っていた経験があるので、この紙質で、このつくりだと、1冊500円位はコストかかっとるんちゃうか、という感じだ。雑誌はBRIOを借りてみた。いやー、オッサン臭くていやらしい雑誌だ。結構気に入った。ファッション雑誌が好きで、高校卒業時はよく流行通信を買っていた。小物やライフスタイルなんか、フーンと思って読むのがけっこう楽しい。医者や編集長、会計士みたいな、独立しましたで、的なオッサンが、自分の持ち物を披露。で、なんだか面白いものを持っていると、これがくやしいんである。まあ、ワインだ、ゴルフだ、パーティだ、という世界はあんまり興味ないが、オモシロ小物はちょっとくやしい。あ、今日は町内コドモ界、もとい会で、7時半からソフトボールの審判やれといわれている。この僕がソフトでっせ!!高校時代ソフトボール投げ最低記録の男が!?と自分につっこみつつ、時間切れ、いってきます。
2005.07.17
コメント(1)
単純な僕は、古本のホンを読むと本屋を覗きたくなった。まんだらけへ行った。収穫物なし。というか、失望。せっかく一冊一冊そろえたパワーコミックス版銀河鉄道999全18巻が、揃いで約1700円也で売っていた。1冊100円以下やん・・・・。がっかりしている僕の横では、50万円のマンガ古本なら考えようか、などと店員と景気のいい話をするオッサンが・・・。自慢すんなよ!こちとら今月の小遣いもう5000円か3000円か、そのヘンしかないんやぞ!!まあ、こうしたヒネクレタコンコロモチも古本屋めぐりの醍醐味だ。(?)電車賃の節約も兼ねて、名古屋駅まで歩く。遠い。暑いからか、ミョーに疲れる。確かにさっきまんだらけの階段を上がるときのシンドサは、尋常じゃなかったぞ!?だからよけい歩いてリズムを掴まなければ・・・と思い必死で歩く。新刊書店のジュンク堂へ。ここの店は、三の宮でもよく通っていたので、なんとなく親近感がある。喜国氏の”本棚探偵の冒険”を探す。やっぱ、もうないようだ。文庫も出たしなあ・・・。植草甚一の本がたくさん出ている。ほしいなあ。月に1冊ずつ、買おうかなあ・・。1400円かあ・・。あずまひでおの話題の作品”失踪日記”を立ち読み。本当に失踪していたんだなあ。”気持ち的には漫画家”(苦笑)な僕としては、なんだかヒトゴトとは思えない。量産しつづけることの大変さ、を思った。あの画風で描くから、ソフトに読めちゃう部分があるが、実際は結構すごいことになってたんだろうなあ・・・来年は僕も天才バカボンのパパとおないどしだしなあ(あ、ちょっと飛躍しましたか?)しかし、コドモとしてバカボン見てた僕が、バカボンパパのトシかあ。文中での喜国氏のなんちゅうかほんちゅうかなきもちが、すこしわかった気がした。
2005.07.12
コメント(4)
久しぶりにチチエセを掲載する。描かれる風景は、僕にとっても思い出深いものだ。しみじみ味わう余裕は今はあまりないが、こうして肉親の文章を読むと、ジワリと脳裏にその情景が浮かんでくる。中学高校の5年間、通学時に毎日窓から見つづけた瀬戸内海の穏やかな海をバックに、その建物はたたずんでいた。今は舞子のあたりもすっかり開発され、昔の物悲しいような、ポツンとした風情は望むべくもないが、新しい景色の中にも、確かな存在感を示しているようだ。「夕映えの移情閣」 マリンピアからアジュール舞子の遊歩道を戻ってくると、茜色に染まる「夕映えの移情閣」がいつもとは違った風情でそこにあった。 時間があると、ふらりとやってくるこのあたりは、私たち夫婦お好みの散策と憩いの場所になっている。 私が始めて「移情閣」を知ったのは、舞子の先輩のお宅に遊びに行ったときだった。 散歩がてらに出かけた舞子の松林の中に、エキゾチックな三層八角形の楼閣があった。 海峡大橋そばの今の場所からすこし東にあって、昭和三十九、四十年の台風にやられる前の「松海荘」と一緒にあったころだった。 中に入ると、造りは西洋風でありながら中国風デザインの置物や調度品が一杯あり、そして「移情閣」と書かれた額や沢山の扁額が掲げられていたことが大変印象に残った。 明治から大正にかけ、日本には沢山の華僑が活躍していた。 三十一歳で日本にやってきた華僑の呉錦堂は、神戸を拠点に貿易で財を成し景勝の地、舞子に「松海荘」という別荘を作った。 千九百十五年(大正四年)、その隣にもう一つの建物を増築したのが「移情閣」だった。 西洋のデザインの中に、巧みな日本の職人技で中国の魂を織り込み、期待に応えた立派な建物となった。 困難を乗り越えて故郷から遠く離れた土地に根をおろし、そこに溶け込んで生きるという意味の「落地生根」という言葉を華僑の人達はよく口にするという。 呉錦堂は、明石海峡を一望するこの舞子の風景に、遠く離れた故郷を慕う情緒をたくして「移情閣」をつくり「落地生根」の生き様を形に表そうとしたのかもしれない。 中国革命の父、孫文夫妻が国賓として訪れたことを記念し、「移情閣」は「孫中山 記念館」という名前ももっている。 話は一寸横道にそれるが、神戸の私たちの周りには今でも沢山の華僑の人達が、実によく溶け込んで住んでいる。 勿論彼ら自身の努力のほうが大きいのだろうが、もう一つの重要なカギは「食」、つまり中華料理がおおきな役割を果たしているのではないかと思う。 中華料理ほどインターナショナルなものはなく、世界どこでも必ず店が見つかる。 私も、元町界隈の路地の奥にある華僑たちのちょっとした店を探訪するのが大好きだ。 先日、舞子の浜を一緒に散歩したあの先輩の突然の訃報に接した。 祭壇の遺影の前には、大好きだったチューハイとともに一枚のスケッチが飾ってあった。 そこには、大橋が無かった頃の海峡の広がりを前にした、茜色に染まる「夕映えの移情閣」が、彼の見事なタッチで描かれていた。 呉錦堂が夢見た故郷への思いを知る由も無かったと思うが、それでもそのスケッチは、一人の神戸を愛した老華僑の「切なる心情」を十分すぎるほど私に伝えてくれた。
2005.07.11
コメント(0)
ネットで”古本探偵の冒険”を検索。2001年の出版だが、本自体にいろいろなギミックがあり、今初版オビ月報だと、定価2500円が4500円程度するようだ。このあたりの値上がりも、作者が狙ったところだと思う。ホン作り含めての創作作業・・・楽しそうだなあ・・・・。
2005.07.10
コメント(0)
久方ぶりに図書館へ行った。何事をするにも波がある僕の場合、みうらじゅんセンセイの”マイブーム”という感覚はいまだにしっくりくる。前は図書館へ行って、美術書とかを借りまくっていた。その前は、”このミス”で上位のミステリーを和洋問わず借りまくっていた。その後、すこしBOOK OFF熱で、図書館への足が遠のいていた。今日は次男の本を返しにいったわけだが、児童書の近隣にあった本関係のエリアにて思わず並んでいた3冊をGET(というか、手に入れたわけではないのだが)。古本関係の本だ。喜国雅彦”本棚探偵の冒険””本棚探偵の回想”。鹿島茂”それでも古書を買いました”。どちらからも”濃いーーい”オーラが出ていて、これがBOOK OFFだったらつい”禁断のハードカバー本購入”になっているところだ。漫画家で文章がうまいといえば、今はがきデカの山上たつひこ氏などが浮かんでくる。喜国氏は文章というか、古本文章で浮かんでくる名前だ。読んでみるが、やはりギャグを描くヒトの文章は、文章でもオモシロイ。というか、止まらない。喜国氏の漫画はけっこう好きだったが、やはりギャグを愛するココロと、ものをコレクションする粘着性のコンコロモチは、根っこでつながっている。微細なムズガユサや、しょーもない違いを大切にし、発見し、喜ぶ心というか。そんなところで。あと多分、自分のうまい下手は置いておいて、絵をかくヒトは基本的にナカマだ、という感覚がある。もちろんある程度描く絵の内容も関係するが、絵を描く、とうことは、この社会を感じている感覚?も似ているだろう、楽しいコト、生きがいを感じるトコロがどこか共通しているだろうなあ、という感覚。←いや、じゃあオマエなんか今描いてんのか?といわれると、 厳しいんですが・・・まあ、自分のことはおいておいて(?)、とにかくこーいった古本関係の本を読んで楽しいのは、作者が一様に、トコトン一喜一憂しているところだ。で、それが世間サマからみたら、ちゃんちゃらおかしいというか、エートシしたオッサンがあほか!?といわれちゃうことやってんだよなーオレ・・みたいに妙に自覚しながらでもやめられない、というか、そのスタンスがどのヒトも、このヒトもすごく共通なのである。・・・で、自分を肯定するのに役立つんだなあ、これが・・・。いやー、こんなメチャクチャな人がいるなら、自分はまだフツウやん・・。うれしいような、くやしいような。で、いつか、ヒトが驚くようなマニアになったるでー・・・と心のどこかが燃えだしてしまうところ。・・・・・それがひとつの生きるパワー??イキガイ?みたいになってきたりするんであるのよね。(ああ、今日はちょっとうなされ気味かも)
2005.07.09
コメント(0)
23日に人間ドック眼科再検査に行ってきました。結果は無罪放免で一安心でした。生まれつき、神経の色は緑内障になったときの神経の色と似ている、ということで、ひっかかったとのこと。ほっとしました。問題は、もし緑内障になっていても、神経の色がいっしょなので、視界確認検査をドックの都度受ける必要があること。まあしかし、毎年検査しておけば安心だしな。。それと、昨日はカブトムシが2匹誕生した。オス2匹。昨年は超小型ばっかりだったので、今年はプラケースに入れる幼虫の数をしぼったのが効を奏したか、昨年度よりは大型だった。やっぱり卵からそだてるとなんとなく愛着が沸くものである。
2005.06.28
コメント(0)
明日は人間ドックの再検査。なんだか目がおかしいらしい。パソコン中心の仕事(主にメールですが)だとホント目に負担かかりますよね。夜にめがねをかけて運転すると、夜景の美しさに感嘆・・・。めがねをもらったエマの心境が、ちょっとわかったような・・・。
2005.06.22
コメント(0)
18日土曜日。中国から合弁会社のパートナー企業の代表者が来日するのにあわせ、会社のえらいさんたちを万博内案内+荷物もちする役が回ってきた。決まったのは2日前。本来総務課の仕事だが、やる人間がいないとかでこちらにおはちが回ってきたというわけ。僕の住まいから、万博へは、地下鉄30分、リニモ12分。近い。空いていれば。5時に起床、昼食が取れないリスクにそなえ、自らばくだんおにぎりを1つつくる。6時25分の地下鉄。7時過ぎに地下鉄終点に到着、リニモ乗り場へ走る。人は多いが、なんとか待ちなしでリニモに乗る。万博北ゲートへ到着。すでに人はいっぱいだ。7時半ちょっと前か。並ぶ前にトイレへ。こちらも人がならんでいる。男用でならぶのは珍しいが、結局これは大の人の列だったことが判明。余談だが、男が並ぶと”私は大をもよおしております”見たいな感じで恥ずかしいもんだ、と常々考えていた。女性は並んでいるのは気の毒だが、しかしなかには大を予定しているひともいるだろう。しかし、”わたし小です”みたいなかんじでまっていて、便器に到着したらおもむろにチェンジ、という技ができるわけだ。女性陣からは、そんなことより並びたくない、というお叱りをうけるだろうが・・小学校時代から、学校で大に男は入れない、はいったらいじめられる、というスリコミをうけてきたからなあ。。。小学生は学校では大にほとんどはいらない、というのを新聞でよんだ。まあ、それはさておき・・・おっと、万博レポート、入り口ゲートに並ぶところにも、たどりつかないぞ!!時間がない!!トイレを終了、一番奥の列へ並ぶ。暑い!まだ7時代なのに、このダークスーツ(しかも夏用なんてもってにので、オールシーズン!)がめっちゃ浮いている!!携帯電話で会社の人間と連絡とりまくり。見る間に並ぶ人は増えている。会社の人が並んでいるのは見えるが、こちらに近づく余裕はない。見えている同士で携帯でしゃべる。これってほとんど糸電話の世界だあああ。まわりのカジュアルな家族連れの”?”な視線がいたいなあ・・・時間切れです、まずはこれまで! 今日の一句: 通勤の ひとの波間に 遊行僧 亀のごと 景色眺めて 季語さがす
2005.06.21
コメント(0)
土曜は又万博へゆくことになった。でも偉いさんの誘導、かばん持ち。熱い中、スーツで走り回る万博・・・・。・・・・・・・。
2005.06.16
コメント(2)
今日は雨のようだが。きのう、おとといと、梅雨に入ったと思ったら、晴れ間がのぞいた。これからずっと雨だあ、と思っていた矢先の晴れ間、というのはなんだか貴重な感じがする。そんななか、電車に新聞の俳壇欄を抜き取って持ち込み、投稿された俳句・短歌を読んだ。仕事だ仕事だ、と熱にうなされたようなキモチだと、俳句や短歌の短いコトバに込められた思いや情景が十分に味わえない。というか、どこがどういいのか、さっぱり、という気持ちになる。そういう意味では、俳句や短歌を読んでみるのは、自分の精神状態を客観的にチェックするバロメータかもしれない。実際、この1年くらい、あまり俳句の世界をじっくり味わうか、という気持ちにはなれなかった気がする。・・・・ということで、2句ほど浮かんでしまった。季語とか、そんな日本語あるのか、というギモンあるが、ご容赦ね。 ・緑深き 新葉の陰や 梅雨やすみ ・縁側に 夏猫のたくり 梅雨やすみたぶん季節感もぐちゃぐちゃなんだろう。でもこうやってコトバをあーでもない、こうーでもない、といじくったり、あとで読み直すと、作句の時のコンコロモチ含め情景が浮かんで来たり・・・やっぱり俳句・短歌っていうのは一種の日記みたいなものだなあ・・・と思う。
2005.06.15
コメント(2)
全410件 (410件中 1-50件目)

![]()
