いい男を作るのはいい女

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2011/11/04

テーマ：イ・イ・女になりたい☆(173)

カテゴリ：男と女

キレイになりたい気持ちが最高の美容液。ワタシらしいワタシでいるために使っているものです

今年の春、小雪(34歳)と松山ケンイチ(26歳)の結婚を知った時

8歳という年齢差だけでなく、姉と弟、母親と息子みたいに
大人の小雪に対して、松山ケンイチがあまりにボウヤに見えたからだ
つまり、お似合いじゃないと思ったのである

実際、『あなたみたいなひよっ子で大丈夫なのか』と言われたというから
当人の小雪も松山が子供に見えたのではないか
しかし、松山は自分をひよっこ扱いする小雪に積極的にアプローチして
結婚までこぎつけた

ところがである、自分をひよっこ扱いする手ごわいパートナーと暮らしていると
どんどん、いい男になっていくらしい
デスノートで初めて彼を見た時、確かに印象的な役ではあったけど
こんな役者がいるのか、と思ったくらいで、それほど興味が沸かなかった

しかし、最近の彼はどんどんステキになっている
森三中の黒沢と共演しているＣＭの存在感は秀逸だ
来年はＮＨＫの大河ドラマで主演をするというから
若手俳優の中でも頭角を現してくるのが目に見える

メイド喫茶のお姉ちゃんに『お帰りなさいませご主人様』
なんて言われて満足してるうちは、いい男にはなれないのだ
自分より弱い女が好きってことは
自分に自信がないから、と思えてしまう

才能のある年上の女性を受け入れることができるのは
自分に自信があるからだ
そして、いい男を作るのはいい女なのだなあと
ふたりの結婚とその後の松山ケンイチを見てそう思った