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2010.02.02
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カテゴリ: フェチチチ


三島由紀夫

読み終わり。
ただひとつ確かに感じたことはもう当分読まんな。

文字配列というのか文がとても綺麗だったし
そういうところからも読み取れる
美への執拗なまでの想いとかね。

たださ、私別にそこまで美に対して
コンプレックスを抱いていないし難しいこともよくわからん。


ゆいこに魅せられて、忘れたと思ったらまた思い出して
鶴なんとかとなんとかっていう友人が出来て、
父はよぼよぼで、母のことは憎んでて
老子はまた嫌なやつで
結局さ、俺の人生金閣寺に振り回されてるんじゃねえの?
みたいな。

つまりこの主人公は私の考え方とは違うんですよ。
微塵も一緒じゃないんです。
だって、自分のことを棚にあげて人を嫌いになったり憎んだり
そして自分の中でその人たちを殺していく(手にかけなくても心の中でってこと)
それでもなお、その人たちを愛し続ける。

あまり興味がない。というか興味を持てる人材ではないのかな。
とか思ってる時点で興味があるのか。否。


最後まで主人公の姿が三島だった
そして最後まで時代背景が読み込めないまま。

作務服なのか

下駄なのか
スニーカーなのか

結構そういうのが大事じゃん?
そういうのを頭で思い描くことだってもちろん大事よ。

でもさ、どーしても
三島の顔しかでてこないし三島としか思えなかった。

私あの三島の暑苦しい顔が苦手なのよね。武士タイプというのかな。
気味が悪いというか苦しそうというか。
途中から(なぜか)松山ケンイチさんのお顔を拝借し
当てはめてみたものの、まったくダメ。

小説の主人公が作者と似てしまうことって
仕方ない部分もあると思うんだけどね。
にしても自己主張が激しかったな。

あと、あの告白文調っていうの?あれがもーほんと苦手。
結局終わりも「終わりか?」っていう告白(っていうか宣言)だし。
最後のほうなんて「まだ火つけないのか」って思ってた。

三島が好きな人に三島の魅力を聞いて、興味を持ったら他の作品は読む。
興味をもてない。だからぜし三島の魅力を誰か教えてくれ

明日からはこの間お亡くなりになった
サリンジャーさんの
ライ麦畑でつかまえて
村上春樹訳ではなく、従来のほうでいきたいと思う。
無事読み終われるかどうかは不明。





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最終更新日  2011.08.21 08:25:56コメント(0) | コメントを書く
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