雲の上はいつも蒼空

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2003.12.08
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テーマ: 東欧への旅(32)
カテゴリ: カテゴリ未分類



92年10月23日(金)[109/150] 曇り、晴れ

ポズナニには5:30に到着予定。
5時頃に起きた。

身支度をして、ヤヌシュさんと話をしていると、
飲み物の車内販売が回ってくる。

彼は私に紅茶をご馳走してくれた。
私が支払おうとすると、
とんでもない!といった具合に、


自分の国にやってきた旅行者を歓迎するのは、
当然のことだ、という温かさや、
自分の国への誇り、私を思いやってくれる気持ちが、
その様子から伝わって来て、なんだかじんとした。

ありがたくご馳走になった。

紅茶はポーランド語でヘルバターと言うそうだ。
コーヒーはカーバー。

ヤヌシュ氏と別れ、列車を降りる。

まだ、外は暗く、かなり寒い。
ここは既に冬、といった雰囲気だった。

割合大きな駅には人が結構たくさんいる。


あんまり早くに訪ねては迷惑だと思うので、
いろいろと用事を済ませてから、
構内のベンチに座って時間をつぶす。

これから訪ねるアンナさんとは、
ヴェローナのユースホステルで会った。

ポズナニでお医者さんをしていると言っていた。

イタリアには休暇で来たそうだ。

彼女は、横浜に住んでいる日本人の友達と連絡を取りたいのだが、
住所を調べて教えてくれないかと話し掛けてきた。
当時横浜に住んでいた私には、
調べてみれば何とかなりそうだと思い、OKした。

彼女とは他にも色々話が弾み、
ポーランドに来るなら、是非私の家にいらっしゃい、
と言ってくれた。

お邪魔して、今日はいろいろお話をして、
どこかいい宿を教えてもらって、この街に数日いようかな、
…などと思っていた。

-7時を過ぎたので、教えて貰ったとおり、
トラム乗り場へ行き、アンナさんの家へ向かう路面電車に乗る。

街は、プラハとはまた違った雰囲気。
田舎ではなくて、人のたくさん住んでいる住宅街って感じ?
一軒家と言うより、集合住宅が多い。

朝早く薄暗いせいで、あまり華やかには見えないが、
泥臭い感じもしない。道は広い。

7時半頃、アンナさんの家へ到着。

彼女は私を歓迎して家に招き入れ、
この部屋とベッドを自由に使ってね、と部屋に案内してくれ、
シャワーをどうぞと言ってくれた。

私を泊めることが当然と思って準備してくれていたことにビックリ。
ただ一度、旅先で会っただけの私を、そんなに信用していいの?

彼女の様子から、遠慮してはかえって失礼だ、という気がした。
私はありがたくご好意を受けることにし、
シャワーを浴びて、部屋で休ませていただくことにした。

以前も書いたが、
私は夜行列車があまり好きではない。
以前盗難に遭った、ということもあるのだが、
夜行明けは疲れて半日から一日、何も出来ないことが多いからだ。

真正バックパッカーなら、そんなことはあるまい。
私はバックパッカーのなかでも軟弱な部類だと思う。

というわけで、この時も例にもれず、ものすごく疲れていたので、
シャワーを頂いて、ご自由に、といわれた部屋のベッドで、
10時から昼頃まで、眠らせていただいた。

初めて訪れた国で、よそのお家でこんなことになるなんて、
信じられない思いだった。

ベッドに横になって部屋を眺めると、本棚に一杯の本が見え、
私は、誰かが使っていたお部屋を空けてくれたようだなぁ、
…とか思いながら、あっという間に眠りの世界へ入っていった。

(つづく)

-----

以下は昼間に書いた日記。

◆書店くじに当たったことありますか?

書店くじの当選発表があったので、
見てみました…。

結果は今年もみごとにかすりもせず。

書店くじというものに出会って、
一体何年になるだろう?

その間全く当たったためしなし。

そればかりか、
当たったという人の話も聞いたことありません。

ものすご~く倍率が高いものなのかしら?

五万円の図書カードが当たったら嬉しいだろうな~。
特等と言わずとも、一等の一万円分でも、
何の本買おうかなって楽しみだと思うんだけど。

いつか当たる日は来るのかしら?






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最終更新日  2003.12.26 02:52:11 コメント(10) | コメントを書く


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