アホアホ夫婦のカタチ

アホアホ夫婦のカタチ

Jan 11, 2006
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カテゴリ: 日常
私の行っていたバイト先に怖い『ばぁーさん』がいた。
名前は《たーちゃん》。

目が腫れぼったく、全く笑わない『ぶすぅーっ』としか見えないから口を開けば残念ながら全て『悪口』か『イヤミ』にしか聞こえない。


私がバイトに入ったばかりの時もささいな事で『いっちゃもん』をつけてきた。
目付きが悪いため『メンチ』きっているようにしかみえない。
だからたーちゃんは会社の中でもいつもみんなから避けられていた。

もちろんその日以来私は挨拶はするものの、シカトしていた。
私は派遣からきていたが、派遣と社員がパックリ別れている会社で珍しい《社員とのプライベートな関係》があった。
だっから、ほとんどの社員さんとは仲が良い。



しょうがないから会話に交ぜてあげることに。
その日以来、たーちゃんは私のご機嫌を取るようになっていた。

目が合えばたーちゃんは『にこぉっ』と笑う。。。



。。。が。。。
目が腫れぼったいせいなのか、それとも。。。
普段笑い慣れてないのか。。。
『にたぁぁぁぁ。。。』となり


私は異様な恐怖を感じていた。。。


仲良く(??)なってから数日が経ち仕事が終わってたーちゃんと話していると


『たーちゃん。。。ちょっといい??』


専務の奥さんに呼び出し。。。







たーちゃんは60歳近い。
しかも足が悪いためヨチヨチとしか歩けない。


私がイルバイトは本当の肉体労働。
10代の男の子でも辛くて辞めしまうキツイバイト。。。


そんなバイトで足の悪いたーちゃんができるもう仕事はなかった。



『ねぇー。あぷ。。。お茶でもしない??』


断る理由が私の中で見つからなかった。
そしてかける言葉も見つからなかった。


その日私はずっとたーちゃんの話を聞き続けていた。



。。。。その日を境にたーちゃんからのメールが毎日のように来る。



『今日はバイトですか??』


忙しくてメールが返せない時はガンガン電話が来る。


『返信がないから。。。』


最初は取っていたけどそのうちシカトしてた。


しばらくしてメールがプツリと来なくなった。


それから数カ月が経ち。。。


たーちゃんからしばらくぶりにメールが来た。


『お茶でもしませんか??』


最初は悩んだけど、家に引きこもるたーちゃんを
私は。。。
心の中のどこかで同情する気持ちがあったのかもしれない。。。


しばらくぶりに私達は会うことになった。。。



この後グッタリする数々の出来事が起こるともこの時は分からなかった。。。。


(明日へ続く。。。)





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Last updated  Jan 11, 2006 05:17:06 PM
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