2006年01月の記事
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赤ちゃんの夢
最近、いろいろな人から「何週目？」とか聞かれて、毎回てきとーに答えていたけれど、これではいかんと、ちゃんとスケジュール帳で調べて見ました。この土曜日で丸16週に（日本式)。フランス式だと13週半。あれ、妊娠中期って5が月目(16週目)からじゃなかったっけ？ってことは、もう今、安定期？！2月だと思ってたのに、あっけなく突入。なんだ、このあっけない感覚は。昨日の朝、夢の中で友人が、わたしのお腹をまじまじ見ながら、「わたし、男の子だと思うんだよね～」と言ってました。そのあと別の夢で（わたしは1日にたいてい2，3個の夢を見ます）、1歳くらいの男の子を追っかけまわしていました。ま、自分としてはこの男の子を自分の子供として追っかけていた、という印象はないんだけれど。うーん、男の子なのか？自分としては、女の子以外疑ったことはなかったんだけれど、夢として出てくるというのはね。「女の子がいい」という願望が、ひっくり返って出てきたか。わたしが過去に「自分の子供」の夢を見たのは4回。性別は、2対2。面白いのは、男の子の場合は全部赤ちゃんで、女の子の場合はだいたい一緒に手をつないで歩いている3歳～5歳なんです。ま、妊娠してから「自分の子供の夢」は見てないんだけれど、友人に「男だと思う」といわれた直後に見たから、余計残ってるんですよね。考えてみたら…。ピーさんのおじいちゃん、男4人兄弟、ピーさんのお父さん、男2人兄弟、ピーさん、男2人兄弟、ピーさんの弟の子供(甥っ子)、男2人兄弟。典型的な男系じゃないか！！！！（みんないとこたちはがんがん女の子を産んでいるけれど、なぜかこのラインだけ、全員男）考えても仕方ないですね。どっちにしろお腹の中では決まってるし。判定は、2ヶ月後！
January 26, 2006
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いてＢ
年明けにかけて、懐かしい友人に「新年のご挨拶」を送ったら、前の前の会社の先輩が、なんとミクシィをやっていることを発見。新卒で入ったときに、すでに社会経験を何年も重ねている人で、あの時は「まぶしく大人に見えた」けれど、今となると、30過ぎてから年齢がとまった？ような人。彼女との共通点は、射手座のＢ型。ミクシィのコミュを彼女が始めたら、あっという間に人が集まったとのこと。今では1000人を超えている。（もちろん入ってしまった♪）射手座を知らない方、いてＢは、Ｂ型が２乗になったような感じといえばいいのかな。マイペース、ポジティブシンキング、変人・・・など。とにかく、射手座でＢ型というと、「ああ、はは～ん」と変な薄笑いをされる。そんな運命なのです。でも、そんな変人扱いも、当の本人は「実は誇りに思っている」これが射手座のＢ型。うちのピーさんは、Ａ型。フランス人にしては珍しく、オーガナイズ能力の高い人。（わたしの反対）でもってちょっと調べてみました。日本人は、Ａ 40パーセントＯ 30パーセントＢ 20パーセントＡＢ 10パーセントだけれど、フランス人は、ＡとＯがほぼ同数で 45パーセントくらいＢが 7パーセントＡＢが3パーセントとにかく、ヨーロッパにはＡ型が多く、アジアにはＢ型が多いそうです。（日本は例外。中国、インドはＢ型が多い！）確かにインド人、Ｂ型っぽいですね。ちなみに、中南米はＯ型がほぼ大多数！でも、でも・・・・フランス人にこんなにＡが多いって、日本の血液型性格、なんか間違ってませんか？
January 20, 2006
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婦人科の先生－男女の違い
わたしは、フランスに来るまで婦人科にかかったことがないから、これは全部フランスの話です。かかった回数は数え切れないけれど、かかった先生は、5人。（一人はいつもの先生の代理だった）女の先生が2人(エコーの先生を加えると3人）。男の先生が3人（エコーの先生を加えると4人）。つまり、7人の前で素っ裸になったというわけ（笑)。代理や自分で選べる状況じゃない限り、基本的に先生は「女の先生」を選んできました。電話帳で探すときも、名前が女っぽいかどうかがポイント。（フランスの名前の性別がわからんので、ピーさんに聞くこともしばしば）男の先生も、代理とか1回きりの診察でいっただけだし。わたしの経験からだけれど、女の先生は、どちらかというとフェミニンな感じというよりは、かなりサバサバした感じ。早口で活動的、てきぱきしてる。男の先生は、逆に、ソフトで柔らかい感じ。フェミニンな男性ではないけれど、穏やかで声もバカでかくなく、温和。男なのに「女のメカニズム」を頭で知って、心で知らないのをわかっているのか、女性にかなり気を使っている気がします。今回妊娠がわかって、病院を選んだとき、「その病院で働いている先生に診察してもらわないと、その産院で産むことができない」、というのが病院の規則でした。つまり、今まで2年半近くお世話になった女のＦ先生とはお別れ。病院から、婦人科の先生のリストをもらったとき、女の先生はなんと1人だけ。この人を選ぼうかな、と思ってたけれど、「その先生がいい」という保証なし。Ｆ先生の元同僚がその病院にいる、ということで、男性の先生を紹介してもらいました。昨日が、その先生との診察初日。ちょっとしたお見合いみたいなもんで、どきどきしました。だって、この先生に出産までつきあってもらうわけでしょう？変な先生と7月末まで、毎月会うのはちょっとね・・・。また違う先生に変えてもらうも、面倒だし・・・。待合室に現れてわたしの名前を呼んだ先生は、ポンキッキーのムックでした（赤いほう）体も大きくって、大きな目がくるくるしてる感じ。思ったとおり。温和で、フランス語のつたない私にもわかるくらいのゆっくりペースで話してくれます。今までのＦ先生もエコーの先生も、超早口だったから、ちょっと安心しました。今まで、やっぱり女の先生のほうが女性の気持ちがわかってくれるから、とか男の先生の前で裸になるのはな～、とか考えてたけれど、「男の先生もま、いいかな～」と思ってきました。（ま、もともと選択肢はあまりなかったんだけれどね）ムックの前で裸になっても、ぜんぜん気にならんし。ということで、これから毎月ムックに会いに行きます。
January 18, 2006
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カミングアウト２
みなさま、あけましておめでとうございます。もうすっかり正月気分の抜けたフランスからごあいさつです。正月気分も何も、正月っていうものがないんですから、フランスは。25日のクリスマスが終わると、ファミリーイベントも一段落。年末の31日はたいてい友人同士で、パーティをやってカウントダウンをします。1日は、たいてい、前日のパーティの疲れ、酔いを覚ましてゆっくり休み、2日からお店も、オフィスも銀行も始動。ましてや、今年は2日は月曜日からですからね。ということで、ピーさんも2日から出社。うちには、おせちもおもちもないですから、お正月の「お」の字もありませんでした。31日にはフランス＆日本人カップル3組とその子供たちが集まって、パーティ。目的は、友人宅にあるJSTVという日本のケーブルテレビ。パーティをしながら日本の紅白を見よう！という試みでした。日本の生放送の時間にもやっていたみたいなんですけれど、ヨーロッパの夜時間にも再放送するということなので、そりゃ、もりあがりました。もちろんそこに出てくる歌手の名前は、ほとんど若い人はわからないんですけれど(笑)。みんなでシャンパン飲んで、生牡蠣、フォアグラ、サーモン、北京ダックなど････食べて、女性陣（つまり日本人）は年越しそばもいただきました。わたしは、生牡蠣もサーモンもシャンパンもワインも禁止なんですけれどね。1シーズンだけの我慢と思えば、なんとかなります。自分の前で、わたしが食べれないものを人が食べたり飲んだりしていても、そんなに気にしないタイプみたいです。(ちょっとほっとしてますけど････苦笑）それが、わたしのちょっとした日本の年末気分でした。そういえば、前回のカミングアウトには、たくさんの反響があり、とてもうれしかったです。本当にありがとう！！！。「ちょっと早いかな～」と思っていたこともあり、この反響にはカミングアウトをした甲斐があったというものです。12月の中旬に初診とエコー。何度も通ったエコーの先生だったので、今回は検査ではなく、別の目的で来たということをすごく喜んでくれました。で、見つけました。子宮の中の豆粒。19ミリということです。いるだけでも「おおぉ～」なのに、豆粒ちゃんの鼓動まで聞かせてくれました。すごい速さなんですね！（1分間に170回）この鼓動の音で、ちょっと実感が沸きました。次回は、1月中旬。ピーさんも有給をとって一緒に見にきてくれるそうです。 ついでに、もう１つカミングアウト。実は内職(?)でこそこそ作っていたサイトがあるんです。フレンチのサイト。簡単なフランス料理を家で作ろうってサイト。恥ずかしいから、誰にも言ってなかったけれど、2005年も終わり2006年になったし、まとめてカミングアウト。妊娠発覚して、それどころじゃなかったけれど、また再開します。よかったら遊びに来てください････。http://aki-cuisine.com/
January 3, 2006
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