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2019.08.15
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カテゴリ: 日記
こんにちは~


我輩、もんすたーはお盆休みを取らせていただいてまして、家でのんびり過ごしております。



今朝は朝の8時から真ん中の娘と下の息子を連れて映画館に行って来ました。

台風だからなのかみんな同じことを考えていたらしく朝8時のオープンには人がびっしり。

驚きでした。


でも席についたらガラガラ。


このあと数組の親子連れが入ってきたので貸し切りとまではいきませんでした。




お目当ての映画は『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer 』






他の人たちはみんな他の映画がお目当てだったってことですね(笑)








この映画、平成仮面ライダーの集大成の映画です。



じつは我輩は以前は仮面ライダーの大ファンでした。


その当時の職場の先輩に特撮モノが大好きな人たちが何人かいて、仕事を休んでまで限定フィギュアを買いにいくほどのマジな方々でした。

我輩も先輩たちに色々教えてもらう度にどんどんと引き込まれていきました。

我輩が行き着いたのは仮面ライダー。

ちょうど我輩の弟が仮面ライダー龍騎にハマっていたのは知っていたものの、途中から見る気にもならず。

そして、新しく始まった「仮面ライダー555(ファイズ)」の第一話をテレビで見ることができました。


(テレビ朝日公式HPより抜粋)




ここから我輩の「平成仮面ライダー」が始まりました。




思っていたより内容が濃く、結構シリアスで難しさすらある。



我輩の知っている仮面ライダーは毎回決まった時間に変身して決まった時間にはその物語を完結してくれる、そんなイメージだったのに。

のめり込むのに時間はかかりませんでした。


次第に先輩たちと同じくフィギュアにも興味が出てきて気付いたら部屋には仮面ライダーのフィギュアがあちこちに。


すっかりはまっちゃいました(笑)




そして夏休み真っ盛り。



しかし、我輩と先輩は午後から有休取って映画館に『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』を見に行きました。



夏休みで仮面ライダーということも、さらには戦隊モノの映画との抱き合わせという事で、ちびっこたちがたくさん来ていました。

戦隊モノの映画が終わると仮面ライダーの映画にはあまり反応せず、真っ暗な館内で走り回って遊び始める始末。


(コラ~静かにしろ~)と、心のなかでは発狂してしまうくらいでした。


じつは我輩たちだけでなく大人だけできている人たちが半数以上いたのも驚きでした。


そしてその映画の内容もまだその当時テレビでは公表されていなかった事実を先行公開したため、我輩と先輩は開いた口が塞がらず、放心状態で帰ったことを覚えています。


帰りに先輩と話してたのは、
「子どもがいたら堂々と見に来ていても違和感ないけど、大人だけできてたらちょっと居づらい映画には違いないから、子どもが欲しいですね」

なんて話をしていたのを覚えています。






仮面ライダー555は2003年だったらしく、この年我輩は鈴鹿サーキット8時間耐久ロードレースの観戦にもデビューした年でした。

ホンダがチーム仮面ライダー555を走らせて仮面ライダーチームの最初だったと思います。

観戦していても一目で仮面ライダー555と分かるデザインで興奮したのを覚えています。

若かった我輩には刺激的すぎた年でした。







2000年の仮面ライダークウガから始まった平成仮面ライダー。


仮面ライダー555から毎年毎週日曜日の朝の番組を録画してまで見ていた我輩であったが、年を重ねるにつれ、どんどんと熱が冷めていくのが分かるようになった。

555以降人気に陰りがでてきたため(?)か、少しずつ子ども向けの色が濃くなってきていたからであり、特に2007年の仮面ライダー電王は我輩にはキツかった。

それまでの仮面ライダーとは明らかに色が違う。


佐藤健の出世作として名高い作品ではあるものの、おじさんからしたら完全に子どもを意識したものであったことは仮面ライダーを卒業しようかと思わせるのには十分すぎるものであった。



そして、2009年の仮面ライダーディケイドである。


(テレビ朝日HPより抜粋)

平成仮面ライダー10年記念として始まった作品であったが、我輩的にはかなりの駄作と言わざるを得ないものであった。


歴代の仮面ライダーを訪ねるような内容だったはずだが、当然のことながらキャストが当時の「ご本人様」ではなく、全く違う俳優さんが演じている。

当時を知るファンにはキツすぎる内容。

そして同じく仮面ライダーファンであった従兄弟の「樽兄さん」に誘われ、映画館にも行きました。

なにか好きになるきっかけが得られるかも……そんな期待を胸に。




しかし、期待は無惨に散っていました。

特に良かったと思う要素もなく、ある意味開いた口が塞がらず。

映画に誘ってくれた樽兄さんには謝られたほど。




そしてその映画を最後に平成仮面ライダーから完全なる「卒業」をしました。



それ以降仮面ライダーが替わる度にその容姿は目にすることはあっても番組を見ることはなく、毎週日曜日の「視聴」という日課をこなさなければならない呪縛から解放されていました。





ところが昨年の「仮面ライダービルド」では、息子におもちゃをねだられて変身ベルトなど購入。

接点を少しずつ感じていました。

……仮面ライダーの名前を口にするなんて。



そして2019年、「仮面ライダージオウ」では、ベルトや剣などを買わされ、さらにコンビニなどでも息子に教えられ、少しずつ興味が出ていました。

これが平成仮面ライダー集大成としての仮面ライダーで、過去の仮面ライダーが毎週出ていたからでした。

ディケイドの時の失敗を学んだのか、当時のキャストをできる限り出演させていて、すっかりおじさんとなっていた我輩には懐かしすぎてたまらん内容となっていました。

まぁ、さすがに佐藤健や水嶋ヒロ、菅田将暉、オダギリジョー、細川茂樹など、現実的に無理だろって思いましたがね(笑)

でもそう考えると豪華すぎますね。




生憎土日が忙しくかつ録画装置が全滅している我が家では毎週見ることはなく出来ずでしたが、当時のキャストが出ているだけでも大満足でした。


もちろん仮面ライダーにハマるきっかけとなった555は見れなかったけどホームページなどでチェック。

そして今回、10年ぶりに仮面ライダーの映画に行ったわけです。

仮面ライダー555の映画を見に行った頃、(子どもがいたら気兼ねなく見に行けるから子ども生まれたら仮面ライダーを見せて洗脳しないといけませんね~)
な~んて話してた事を思い出していました。


平成仮面ライダーが終わりとなり、息子も来年は小学一年生。





これになにか縁を感じずにはいられませんでした。



内容はとても良くできていた映画で、最後にふさわしい良い映画でした。



こうして我輩の平成仮面ライダーは幕を閉じました。

もう、令和のライダーも登場していましたが、我輩のなかで最後に良い思い出として締め括ってくれた平成仮面ライダー、仮面ライダージオウに感謝して結びたいと思います。





(テレビ朝日公式HPより抜粋)





平成仮面ライダーたちよ!

永遠なれ!





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最終更新日  2019.08.15 15:59:25


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