全64件 (64件中 1-50件目)
夏休みに入ってあわただしい毎日を過ごしているうちに、あっという間に8月になってしまいました。中3の長男は、あさってから2泊3日の社会見学旅行に出かけます。今日はそのための登校日。さっき部屋を覗いてみたらまだな~んにも準備していない!この夏休みは同好会の活動に一生懸命で、9月の学友祭では自分達で撮った作品を上映しようと頑張っているようです。同好会を立ち上げたことは、勉強面にもプラスになっているように感じています。普段は宿題はほとんどないようなんですが、まとまった休みにはかなりの量の課題が出ます。去年までは、2学期の成績から減点されるのを承知の上で未提出の課題があったんですが、今年はもうほとんどの課題を済ませている様子。同好会の活動後に仲間と一緒に図書室で勉強していると言っていました。家でも勉強している姿を目にするようになりました。今までは自分の部屋で本を読んでるか、書斎でPCしているかだったんですけどね。塾のほうもいつも通っている中学校に近い校舎だけでなく、自宅から近い校舎の特別選択講座にも英語だけですが参加しています。他の科目は問題ないらしいんだけど、英語の単語は暗記を怠っていたので休み中に補っておきたいと、自分から講座を受けたいと言い出しました。この講座は高校受験する中3生が20人ほど参加しているものですが、中学受験を共にした友達が何人かいて、彼らはこの講座の中でも首位を占めています。久しぶりに彼らに会っていい刺激を受けたようです。「高校受験に向けて勉強しているあいつらに負けたくない」って言う長男君の言葉を聞いた時はうれしかったなぁ~。そのクラスで受けた英語のテストでは満点を取ったらしく、それも自信となったみたいです。『本人が本気でやる気にならなくちゃ周りでいくら言ってもダメ!』と思って見守ってきたけれど、やっとやる気になってきたのかな?期待してるからネ!!
Aug 1, 2005
コメント(13)
夏期講習に入る前に、長女の塾の懇談がありました。若くて熱意が感じられる算数担当の先生です。6年生になってからの娘の成績資料を見ながら30分ほどお話しました。「正直言って算数のひらめきといったものは感じられないけれど、やった問題は確実に消化できるお子さんです」「ですから、この夏休みにできるだけたくさんの演習問題にあたって下さい」難問好きでひらめき型の長男とはタイプが違うコツコツ型であることはわかっていたけれど、塾の先生からあらためて指摘されてショックというか、なぜか不安が募りました。先生と生徒の懇談で、「お兄ちゃんには負けたくない・・・」と長女は言ったそうです。家ではそんなこと口にしたことないんですけどね・・・・。長女が志望している私立中学校は、このあたりでは一番偏差値が高い学校で、兄も合格しました。長女は兄や弟と違って自分の感情をストレートに表せない性分なんですが、胸の奥には兄に対する秘めた対抗意識があるようです。偏差値が高くて、兄の受かった中学校に私も合格したい、もしかするとそれが一番の志望理由かもしれません。懇談での話を長男に話したら、「夏は受験生みんなが頑張る時期だから、この時期に成績をすご~く上げるのは簡単じゃないぜ!」といっぱしのことを言ってます。「長女ちゃん、この成績じゃやばいぜ」なんて言わなくていいことまで言うもんだから、長女と2人になった時に、「あんなヤツの言うことなんて気にしないの! きっちり合格して見直してやろうね!!」と励ましました。「くそぉ~と思って頑張ろうよ」と言ったら、「わたし、そういうタイプじゃない・・・」と弱気です。志望校については娘の気持ちと頑張りを見て、まだまだじっくり考えていく必要がありそうです。体力と強気(精神力)が必要だわぁって改めて感じました!
Jul 18, 2005
コメント(13)
塾の保護者会に出席した日の長女との会話。「いやぁ~、長女ちゃんの算数の先生、熱く語ってくれたわぁ。今度の懇談はあの先生とお話するんでしょう?圧倒されそうだわぁ」「ねぇ、すごいでしょうあの迫力!」「どの先生も夏が勝負だって言ってたよ。理社の暗記、頑張ってね!」「わかってるって。塾の空き教室で友達と勉強しようって思ってるから・・・」「それがいいわぁ。長男君も6年生の夏休みは塾にずっ~といたもんね。家にいたら落ち着いて勉強できないと思うよ」長男が6年生の夏休みは、塾の無い日にもほとんど毎日のように塾の自習室で友達と一緒に勉強していました。(勉強だけしていたわけではないようですが・・・)お昼ごはんはお弁当を食べたり、ラーメン屋さん巡りをしたりして楽しんでいたようです。我が家の場合は、家で勉強するよりも塾でのほうが落ち着いて勉強できると思うから、夏休みに自習する教室があるのかどうか懇談でちゃんと確認しておかなくちゃ!「お母さん、塾の○○君はねぇ、教師になりたいんだって」○○君て誰?と思っていると、「教師なんかストレス溜まるばっかりなのにねぇ~」だって!一瞬言葉に詰まりました。‘なんか’って何?あなたの親もその教師なんだけど・・・。「ストレス溜まるのは何も教師だけじゃないと思うよ。どんな職業だってストレス溜まるけど、やりがいがあるかどうかの問題じゃない?!」教員をしている妹夫婦の子供は将来先生になりたいって言ってたけれど、うちの子供たちは違うようです。保育園に通っていた頃長女はそんなことを言っていた気もするけれど・・・。「夏休みは同好会で映画を撮るし、ほとんど毎日学校に行って映研の友達と勉強するつもりだから」と意思表明した長男とも将来のことについて昨夜ちょっと話をしたけれど、彼の頭の中にも教員という選択肢はないようです。子供の目からみても、今の教育の現場には魅力が感じられないのでしょうか。「割に合わない仕事でしょう・・・」なんてナマイキなこと言ってます。日経新聞に10日から連載された「どうする義務教育」はとても興味深い内容だったけど、公教育にそれほど期待が持てないというのも正直な気持ちあるんです。『愚直にゆとり教育を進めたら取り残された』と島根大学の教育学部長が怒っていて、島根県の教育長は土曜授業の復活を模索しているそうです。今ごろ何言ってるのぉ・・・?! 遅くないですかぁ?怒りたいのはゆとり教育どっぷり世代の子供とその親の方なんですけど!!
Jul 14, 2005
コメント(8)
中3の長男は、電車でお隣の県の国立中高一貫校に通っています。こちらの方面から同じ学校に通っている生徒の中では、一番離れた駅から通学している生徒の一人ではないでしょうか。帰りの電車の中では友達と一緒でも、途中からは一人になるのでいつも寝てしまうようです。最寄り駅は終点となることがほとんどなので、眠り込んでいても車掌さんに起こしてもらっているそうです。先日、いつものように帰りの電車の中でうとうとしていた長男。途中の駅で乗ってきた男子高校生が長男の隣に座りました。彼は自分の携帯電話の着うた(大塚あいちゃんの曲)の音量をマックスにして、寝ている長男の耳元で鳴らしたんですって。明らかに嫌がらせですよね。目が覚めた長男は、「なんなぁ、こいつ・・・。ウザッ!」と思って、彼の携帯電話を取り上げて、「おい、次で降りろ!」と言ったんですって!!相手は高校生、しかも乗ってきた駅から推測するとけっこうコワイ生徒も通っているらしい高校なんですよね。周りには乗客が何人かいて、着うたはその人たちにも聞こえる音量だったから、わざわざ携帯を耳元にあてられたら腹立つのは当たり前だと長男は言います。私も話を聞きながら、そのとおりだと思ったけど・・・・。「降りろ!」と言われた相手の高校生は、逆襲することなく次の駅で降りたそうです(ホッ~)この話を長男から聞いて、「相手がやり返してこなかったから良かったけれど、もし回りにその子の友達がいて何かされたらどうするのぉ~?!」と言ったら、「そんときゃ勝負するだけさ・・・」なんて恐ろしいことを言うんですぅ。「ダメダメ、そんなしょうもないことで喧嘩なんかしたら絶対にダメだからね!」「はいはい、わかった、わかった」ホントにわかってるのかな・・・。いつまたその高校生に電車の中で鉢合わせるかもしれないし、中学生だったなんてことがわかったらどんな目に合わされるやら・・・・。でもこういう状況にあった時の対処法、どうアドバイスすべきなんでしょうか?こちらに非はないのに、嫌がらせされてもひたすら我慢しないといけないのかなぁ?ああ、通学電車内でのトラブル、心配だわぁ~~~!!
Jul 10, 2005
コメント(14)
蒸し暑い夜になくてはならないのがクーラーですよね。窓を開けても入ってくる風は生暖かいし、車の走る音や時には酔っ払いの声なんかも聞こえてきます。防犯上のことを考えても、窓を開けて寝るなんて無理です。そうなるとクーラーをつけなくては寝られない私。そこでいつも怒り出すのがだんな様なんですぅ~。「こんなに寒いと風邪を引くじゃないか」「あぁ~、クーラーのせいでおなか壊した~」だったらちゃんとパジャマ着て寝たらいいのに・・・・。この前はあんまり怒るから、私達の寝室にやってきて一緒に寝ることが多い次男の部屋のシングルベッドで、次男と2人で寝ました、クーラー思いっきりきかせて!だんな様がリビングのソファでふて寝していたこともありました・・・。20年近く夫婦やってても、体感温度は同じになりませんねぇ。関西のラジオ番組で、‘下痢しやすいご主人は子供の時に過保護に育てられた’って言ってたけれど、これって本当かも・・・・?!みなさんのご主人はどうですか?
Jul 6, 2005
コメント(12)
小4の次男は、とりあえず中学受験するつもりで塾に通っています。姉と同じ塾の受験クラスに在籍していて、1日1時間半の授業を週3日受けています。年4回行われる塾内模試とは別に、2週間ごとに実施されるテストがあるんだけれど、次男がこのテストでクラスで1番を取りました。全校舎の中でも5位とは快挙です!!順位表を返してもらった金曜日は漢字のテストが塾である日でした。今までは兄姉と同様に本人任せにしていたんだけれど、懇談で塾の先生にご指摘を受けて以来、この漢字テスト対策には付き合うようにしています。「漢字は覚えていれば確実に点が取れるんだよ。ちゃんと覚えたんだから絶対100点取れるから!」「テストが配られたら一番に名前を書くんだよ。きれいに書かなくてもいいから、丁寧に書きなさい」「一通り終わっても時間いっぱい見直すこと!」こ~んな1年生に言うようなことを送っていく車の中でつい言ってしまうほど、次男は注意力散漫なところがあるんです・・・・。塾が終わって車に乗り込んできた次男は満面の笑顔。私はてっきり漢字テストが満点だったんだろうと思ってました。そうしたら順位表を見せて、「お母さん、やったでぇ! 初めて1番じゃった!」漢字テストは90点だったんだけど、次男にとっては初めて取った1番がうれしくてたまらないようでした。塾内模試でもこのテストでも、兄姉は成績優秀者に名前が出なかったことはほとんどないので、5月の塾内模試で名前が載らなかった次男はそれなりに悔しかったはずです。漢字テスト90点はとりあえず置いといて、1番という結果を褒めて、褒めて、褒めまくりました。だんな様にも「褒めてやってね」と報告し、おじいちゃんにも「頑張ったんですよ」と順位表を見せました。「あぁ~、すっごくいい気分! これ(順位表)額に入れて飾っておきたい気分じゃ~」「でしょう?頑張って出た結果だからね。努力したら必ず結果はついてくるんだよ。」実際それほど家では勉強してないんだけれど、この‘成功体験’をきっかけにコツコツ努力することの大切さを少しでもわかってくれたらなぁと思ってます。ちなみに兄姉の反応はというと・・・・・兄「なかなかやるじゃん!」姉「ふぅ~ん」優しくないなぁ・・・。翌日は雨でサッカー練習が中止になったので、ご褒美ということで映画を見に行きました。映画好きの次男が選んだのは『ダニー・ザ・ドッグ』私は『宇宙戦争』のほうが良かったんだけれど、次男の意見を尊重して大正解。試写会で見てちょっとがっかりした『戦国自衛隊』よりもおもしろかった! 「久しぶりに次男君と2人でデートしたねぇ~」って言ったら、「はぁ~~???」て言われたのにはちょっとがっかりだったけど!
Jul 3, 2005
コメント(10)
空梅雨のため雨らしい雨がほとんど降らなかったんだけれど、今朝は子供達が登校する時間には天気予報どおりの雨が降っていました。近くの香川県では深刻な水不足だということだし、私の住んでいる地域でも気温が30度を越す日が続いていたので、今日の雨は‘恵みの雨’です。でもね、学生の頃はあまり雨の日が好きではありませんでした。中学、高校は自転車通学だったので、ヘルメット着用が義務付けられていました。ヘルメットをかぶるとただでさえヘアスタイルが乱れるのに、雨の日にカッパを着ると蒸れるし、顔はビシャビシャになるから憂鬱になります。制服のスカートはプリーツスカートだったんだけど、カッパを着ていても自転車をこいでいると学校につく頃にはスカートのひだがとれてしまいます。下校時にもまだ降っていたら、湿ったカッパを着て帰らなきゃならない・・・。だから、朝起きて雨が降っている日はそれだけで不機嫌でした。そんな話をしながら子供を学校に送っていると、自転車で登校している高校生の多くはレインコートを着ていないことに気がつきました。歩いている高校生でも傘をさしていない子がたくさん目に付きます。雨の量は少なくなくて、車のワイパーをしっかりと動かさなくては前が見えにくいほどの量です。「どうして傘を差さないのかなぁ?」「濡れたら気持ち悪いのに・・・。髪の毛も臭くなるでぇ~」レインコートを着るのはカッコ悪くて嫌なんだろうけれど、徒歩通学の子はどうして傘を差さないんでしょうねぇ?おうちの方は傘を持たせないのかしら・・・・?そんなことを考えながら子供を送って家に帰っていると、うちのすぐ近くの曲がり角で、自転車で登校中の高校生が自転車を止めてゴソゴソやっているのに気がつきました。よく見るとうちのすぐ近所に住んでいる男子高校生。市内の高校に通うため県北にある実家から出てきて、うちの近所のおばあちゃんの家から高校に通っていると聞いています。おばあちゃんはとってもよく気のつくキチンとした方なので、雨が降っているからと孫にレインコートを着させて送り出したようです。でもその子は、おばあちゃんの家が見えなくなったところまできたので、自転車を止めてレインコートを脱いでショルダーバッグに押し込んで、ヘッドホンを付け直して、雨が降る中を進んでいきました。あぁ~、うちの長男も持っていった傘、使ってないかもなぁ・・・。期末テスト真っ最中だから、「雨に濡れたままだったら気持ち悪くてテストに集中できないよ。ちゃんと傘使いなさいね」と言ったら、「どっちにしろ教室の中蒸し暑くて集中できる環境じゃないぜ」とほざいていたなぁ。今頃湿った体で首からかけたタオルで汗を拭き拭き奮闘中かな?「理1と技術は捨てたから」なんて言わずに頑張ってよぉ~~~!!
Jul 1, 2005
コメント(10)
行ってきました、ビアガーデンへ!ママさんバレーを一緒にしていた同世代の友達3人と久しぶりに会って、飲んで、食べて、しゃべりまくってきました。義母の調子が悪くなってからだから、ママさんバレーに行かなくなってもう2年以上たちます。同居してからお義父さんの手前、夜子供を置いて自分の楽しみのためにバレーボールをしに出かけることができませんでした(それまでバレーをしてることは内緒だったので)。同居するまでは、週2回の夜の練習には子供を連れて行ったり、子供だけで留守番させたりしてたんだけど・・・。同居してからは夜出かけることはほとんどなくなりました。たぶん言えばバレーにも行かせてくれるだろうし、飲み会にも行っておいでと言うだろうけれど・・・・。言えないんですよぉ~~~!!なんせいまだにビールも隠れて飲んでますから!(350ml缶1本だけですよ)昨日も出かける直前まで言い出せず、早めに夕食を作っておじいちゃんの部屋に持っていったらスヤスヤ寝ていたから、早く帰ってきてくれただんな様に伝言頼んで出かけちゃいました。2800円で2時間飲み放題食べ放題。それほど込んでなかったから2時間というのは関係なしで、終了時間まで居座れました。街中なので、デパートや飲み屋がたくさんある場所まで自転車にサンダル履きで行くことができます。同じ小学校の保護者の中には、場所柄飲食店関係のかたがたくさんいるんですよ。バレーの打ち上げの2次会は、メンバーの一人が経営しているクラブでってことがよくありました。今回はデパートの屋上のビアガーデン。2人は今でも頑張ってバレーを続けているけれど、もう一人の友達は仕事が忙しくなって休部中です。続けているうちの一人も認知症のお義母さんを抱えているので綱渡りの毎日。皆久しぶりの夜の外出をめいっぱい楽しみました。気づくと長女からメールが入っていました。「いつ頃帰る? みんな好き放題やってるよ」でしょうねぇ・・・。鬼の居ぬ間になんとやらでしょう。私も息抜きさせてもらってるんだから、文句言えないしなぁ。家に帰ってみると、子供達は誰もお風呂にも入ってなくて、暴れた形跡が残っていました。(トホホ)今朝はお弁当作りもパスして、朝食のメインは帰りに買ったミスドのドーナツという超手抜き。ごめんねぇ~~~!!!
Jun 24, 2005
コメント(19)
義母の祥月命日なのでお墓参りに行ってきました。家族の都合がつく時はできるだけ皆でお参りするようにしてるんだけど(皆あまり乗り気ではないけれど)、だんな様も子供達も学校だし、おじいちゃんは毎週火曜日は病院に行く日なので、私一人でのお参りです。行く途中でお花とお供えを買って行きました。お庭に咲いていたゆりの花を切って持っていったけど、お花代だけで3000円近くかかるのはいたいなぁ。暑い季節はお仏壇やお墓のお花の持ちが悪いんですよねぇ。我ながらせこいと思ったのは、お供えのお饅頭を選ぶ時に‘50円引き’‘半額’のシールの貼ってあるものをチョイスしたことです。「実際に口にするわけじゃないし、どうせお墓にお供えしてもすぐにカラスが食べちゃうんだから・・・」ご先祖さま、お許しください!!お墓へは車で15分くらいで行くことができます。あの有森裕子さんのご実家がすぐ近くにあって、行く途中に‘アニモミュージアムはこちら’という札がいくつか立っています。一度も行ったことはないけれど・・・。墓地には私一人っきり。お墓の掃除をしてお供えをし、お線香をたてて手を合わせました。先祖代々がねむっているんだけれど、この中で私が実際に会ったことがあるのは義母だけです。血のつながらない私が、一人こうやってご先祖さまに手を合わせているのって不思議な感じです。私が死んだらここに入るのかなぁって考えると、実感わかなくてもっと不思議。お義母さん、今の私たちをどんな想いで見てくれているんでしょうか?「見守っていてくださいね」なんてきれいごとは言えないけれど、「頑張っていますから!」とは言えそうです。お義母さんみたいな豪快な生き方はできないけれど、幸せですよ!!
Jun 21, 2005
コメント(8)
塾の個人懇談で、次男の担当の先生から優しい口調できびしいご指摘を受けた。「コツコツと努力することが苦手ですよねぇ。今は本来持っている力でなんとかやり過ごせていますが、このままでは結果がついてこなくなるんじゃないでしょうか」「自己アピールする子がたくさんいるクラスですが、そんな中で次男君はお山の大将的な存在ですね。いつも彼の周りには友達が集まってきています」(これはいいことかな?)「叱っても立ち直りが早いというか、懲りません。結局同じことの繰り返しにならなければいいんですが・・・」よくわかってらっしゃる!塾の先生って、学校の担任の先生よりも子供のことをよく把握してくれてるように思うのは私だけかしら・・・。この塾の先生は、去年も次男の国語を担当してくれたんだけど、1週間に1時間程度関わるだけなのに実によく次男のことを見抜いている。勉強に限らず、生活全般においても塾の先生の指摘されたことは当ってるんだわぁ。性格と言ってしまえばそうかもしれないけれど、何度注意しても直らないことがたくさんありすぎてほ~んと疲れます・・・。注意しても注意しても結局同じことの繰り返し、懲りてないのか、右から左なのか・・・・。愚痴モード全開になってきちゃったけど、悩みの種でありまする。「開けたら閉める! 出したらしまう!」こ~んな当たり前のことを呪文のように言わないといけないんですぅ。そうしないと(そうしても)、必要とするものが肝心なときにどこにいったかわからなくなるんです。以前、次男をよく知る保育士さんに「自分のことをエジソンの母だと思って次男君に接しなさい」とアドバイスされたことがある。とっても悩んでいたからその時は肩の力が抜けてありがたかったけど、私も次男もその頃から進歩していないみたい・・・。2人のいばらの道は続くのであ~る!!
Jun 17, 2005
コメント(8)
以前日記に書いた中3の長男が立ち上げた同好会、承認されて活動を始めました。活動の拠点となる場所の使用許可が下りて、‘朝練’を始めたそうです。「映像研究同好会だったよねぇ。朝練って何やってんの?」って聞いたら、「とりあえず、勉強」同好会のメンバーは3年生の男子ばかり数十名。主力メンバーは、個性的でちょっとやんちゃな仲間達。「映研」のせいで成績が落ちたということになってはいけないと考え、‘朝練’と銘打って勉強をしているらしい。「そっかぁ~、それはいい事だと思うなぁ」「でさぁ、映画を見て研究するためにN(ひげを伸ばしている長男の親友)がDVD再生機を安く買ってきたから、ひとり400円ずつ集めることにしたんだよね」「それってみんな親の了解を得てお金出してるんだろうね?」「たぶん・・・、主力メンバーは400円だけど、サブメンバーは200円にしたんだけど・・・」当然のことながら、同好会が発足した初年度は学校からの活動費はでないそうだ。映画を鑑賞して、研究し、自分達で作品を作っていくことを目標にしているので、どうしても必要なDVD再生機を買おうということになったらしい。たとえ400円とはいえ、お金を集めるのならいい加減なことをしてはいけない。「お金の出し入れはちゃんとノートにつけて、会計報告をしたほうがいいと思うなぁ」「そうかぁ・・、じゃあ皆と話して会計係りを作るわぁ」同好会として活動していくとなると、活動費のことだけではなくいろいろな問題に直面するだろう。メンバーで意見が食い違ったり、うまくいかなくて失敗したりもするだろうな。学校側からお叱りを受けることもあるかもしれない。でも、そんな経験をすることも大事!妹弟2人は、君のやっていることをいつも興味津々で見てるんだよ。お母さんも、多少のことなら学校からの呼び出しに出向いていく覚悟もできてますから!!
Jun 13, 2005
コメント(6)
読書好きの長男は、幼い頃から父親の影響もあってか歴史物も好んで読んでいたし、時事問題にも関心が高かったので、社会は得点を稼ぐ科目だった。でも、長女はどうも社会が苦手みたい。その分国語でカバーしているんだけど、もうすこしどうにかしないと・・・・。「社会は暗記科目なんだから、とにかく覚えちゃえばいいんだってば!」といい加減なアドバイスをするだけだったけど、先日本屋で数冊の問題集を買って、「時間があるときにやってみたらいいよ」と渡しておいた。長女は几帳面な性格で、小さい頃から自分の身の回りのことや宿題なんかも言われなくてもきちんとできる子だった。兄と同じように中学受験をしてみたいと言い出してから、ずぼらな私は受験勉強に関してもずっと本人任せにしてきた。塾でテストを返してもらったら、「間違えた箇所の解き直しだけはしておきなさいね」と言うだけで、返してもらった解答用紙をチェックすることすらしていない。‘長女ならちゃんとできる’という思いと、ただの横着心の両方かな・・・。だから、問題集を買ってきたときも、「一緒にやろうね」ではなくて、「やってみたら」だった。何事においても自分なりの流儀があって頑固なところのある長女。問題集を買ってきたその日に、私に言われて申し訳程度に1ページやって見せただけで、後は手もつけずリビングの棚に置いたままだった。せっかく買ってきたのにって思って、「お母さんが見てあげるから一緒にやってみようよ。社会を何とかしなきゃ困るでしょ~」て言ったら、虫の居所が悪かったのか、「社会の暗記は前から持っている参考書や問題集を使ってやってるよ!今まで勉強のことは何もしてくれなかったんだから、今更とやかく言わないでよ!」と言われてしまった。これはこたえました。何かしてほしいの?塾への送り迎えやおにぎり作るだけじゃダメなの?お尻を叩いてほしいわけ?お母さんがあれこれ言わないから自分のペースで勉強できてるんだと思ってたんだけど。自分なりのやり方で弱点を克服しようとしてるところに、普段はほったらかしの母親がごちゃごちゃ言うもんだから、つい長女ちゃんらしくない言葉がでてしまったんだろう。「勉強をみてほしいんだったらいつでもみるし、協力してほしいことがあったら何でも言って。できることはするから。でもね、‘何もしてくれない’は失礼でしょ。受験するのはお母さんじゃなくて長女ちゃんなんだから」受験生の母らしいことをホントに何もしてやっていないから、痛いところを突かれてカチンときたのかもしれない。勉強に口出ししない、されない関係が当たり前になってしまってるから、長女もちょっと干渉されただけでうっとうしく思えるんだろうなぁ。せっかく買った問題集、うまく活用して社会の弱点補強に協力するか!いかに上手に母親がはっぱをかけられるか、なんでしょうね!
Jun 8, 2005
コメント(12)
次男の検査結果が出ました。血液検査、尿検査共に異常なしでした。心からホッとしています。心配してくださった皆さん、ありがとうございました!!お騒がせしてごめんなさい!!!できるだけ夜更かしさせないように気をつけて、睡眠不足を解消させるようにしてから、微熱も続かなくなってきました。新学年になってから生活のリズムが変わって疲れ気味だったので蛋白が出たようです。「悪いときにジタバタしたら、さらに悪いときを引き寄せる」といいますよね。ジタバタと煩労して、かえって病気を引き寄せてしまうところでした。そして、あらためて健康のありがたさを実感しています。家族が健康でいるためには、普段から明るい心がけでいなければならないなぁとつくづく思います。取り越し苦労して気を病んで、暗いモノの考え方にスイッチが入ってました。マイナス思考に陥って悩んでいた私を励ましてくださってありがとうございます!!今回のことは、私にとっていろんな意味で戒めとなりました。勉強だけでなく生活面でも、子供に任せすぎている感があったんですよね。長男も長女もわりと自己管理ができるのをいいことに、次男に対してもすっかり手抜きしてました。まだまだ4年生、しかも長女たちとは性格も違うのに・・・。仕切りなおしで頑張ります!!
May 30, 2005
コメント(16)
PCを開いてはみるものの、日記を書く気持ちの余裕のない日が続いていた。心の隅で引っかかっていたことが原因でイライラしてた。気持ちがいらだっている時って、普段は許せることが我慢できなくなる。だから余計にとげとげしい態度になって、きつい口調になってどつぼにはまるってことないですか?気持ちを切り替えるためにPCに向かってみたものの、愚痴っぽいですね、ごめんなさい!!原因のひとつは次男の体調が良くなかったこと。いつもよりも体温が少し高い状態が1ヶ月近く続いていた。本人は元気いっぱいなので‘体調が良くない’っていうのは的確な表現ではないんだけど、私は気が気ではなかった。長女が小1の学校検尿でひっかかり、それから大学病院を受診して病気がわかって4年生まで治療を続けた。今はすっかり良くなって、1年に何回か診察を受けるだけでよくなったんだけど、家でも時々試験紙を使って尿のチェックをしている。次男の微熱が続くようになってから、長女だけでなく次男の尿チェックもしていた。そしたら、私が望む色を試験紙が示してくれない・・・・。もしかして次男も長女と同じ病気なんだろうか・・・・。この病気は遺伝すると断言できるものではないが、家族内に集積がみられることはよくあるらしい。現に義姉は長女と同じ病気をずいぶん前に発症し、今も病気と付き合いながら病院とは縁の切れない生活を送っている。最初は全く自覚症状のない病気なので、私は絶えず小さな恐怖を抱えていた。予防策があるのならなんでもするんだけど・・・・。長女は投薬治療をしている2年ちょっと、運動を禁止された。疲れると悪化する病気。薬の影響で外見がずいぶん変わり、精神的にも不安定になった。入院後久しぶりに学校に行ったときには、下駄箱までは行けるんだけどその先に進むことができなかった。一番辛かったのは長女だけど、家の中の空気が変わり、家族の歯車はかみ合っていなかったと思う。(薬をやめたら外見がすっかり元に戻りました。女の子にとって何よりも嫌だったのは別人のようになってしまったことだったようです)そんなことが思い出されて、不安でいっぱいだった。「もし次男が同じ病気だったら・・・」そんなことばかり考えていた。次男は月曜日に長女の担当医の診察を受けて、今は検査の結果が出るのを待っている。担当医はとても信頼できる方で、私の心配する気持ちをよくわかってくれ、結果が出たら連絡をしてくれることになっている。「塾やサッカーで休む暇がないから疲れたんじゃろぉ!」こんな時におじいちゃんから言われるひと言は辛い。病気になった体を心配してのことなんだけど、長女が中学受験するために夜遅くまで塾に行くこと自体快く思っていないはずだから、次男もってことになったらそれは母親である私のせいなんでしょう。次男は倒れるほど勉強してるわけじゃないし、サッカーだって週3日程度なんだけど。それを言うなら、この病の遺伝子はどこから来てるのよぉと言いたくなる。だめだめ、ますますマイナス思考になっちゃう!「今朝の尿は悪くないから、おそらく大丈夫でしょう」という担当医の言葉を信じて結果を待つしかない。どうかいい結果が出ますように!!
May 25, 2005
コメント(18)
長男が小学校のときに一番仲の良かったお友達のお母さんと久しぶりにお話をした。彼女のご主人は大学で教鞭を執っているのだが、子離れできていない親がいかに多いか痛感していらっしゃるそうだ。大学の入学式に親同伴で出席するなんてのはザラだそうで、科目選択するのに親がついてくる大学生もいるそうだ。単位を落とした生徒の親が文句を言ってくるケースも珍しくないんだとか。「なぜうちの子が○○の単位を落としたのか理由を説明してください!」そういうケースが少なくないので、先生方もきちんとした説明ができるように対応策をとっているそうだ。自分で担当教授に言っていくことができない大学生もどうかと思うが、文句を言っていく親にもあきれてしまう。先日は我が子から、「今日の授業は休講になった」と聞いた親が怒って電話してきたそうだ。「高い授業料払って大学に行かせているのにどういうことだ!」と。実際は休講などではなく、その大学生が母親にうそをついて勝手に休んでいただけだったらしい。こういう人の親子関係ってどんな風なんだろう?大学の話の中で驚いたのは、大学にも‘保護者会’なるものが存在するってこと。初耳だったので、ビックリだった。そんなに珍しくないそうだが、いったいどんな活動をするんだろう?前述のようなお母さまの集まりでなければいいんだけど・・・・。
May 19, 2005
コメント(10)
ここ何年かはセミロング~ロングヘアーをキープしているんだけど、髪の毛の量が多くて硬いんですよねぇ。しかも、伸びてくるとくせが出てくる。だから、梅雨になるとお手入れの楽な縮毛矯正のストパーをかけていたんだけど・・・・。今朝テレビを見ていたら「デジタルパーマ」の紹介をしていたの。このパーマをかけると、髪の毛が濡れている時にはウェーブは出ないけど、乾かす時に手ぐしでスタイリングするだけできれいなウェーブが出るんだとか。しかも、普通のパーマよりも長持ちするんだって。お値段はちょっと高めのようだけど、髪の毛の痛みも少ないみたいだし、長持ちするんだったらいいかも・・・・。ひ・か・れ・る・・・・!!ボディパーマをかけたり、毛先を巻髪風にするためにパーマかけたりするんだけど、シャンプー後のスタイリングがめんどくさい!‘美の追求’のためには手間を惜しんではダメなんでしょうけどネ。雑誌に出てくるようなセレブなお母さまにはなれないにしても、そこそここぎれいにはしていたいし・・・・。みなさん髪の毛のお手入れ、スタイリングどうしてますか?「デジタルパーマ」されてる方いらしたら感想聞かせてくださいませ!
May 18, 2005
コメント(6)
長男の中学校の授業参観に行ってきた。毎年この時期に中学・高校いっせいに行われている。1年間に1回のみ、しかも1限のみ。昨年まではどうしても時間がとれず行けなかったので、今年が初めての参観だった。授業参観の案内を持って帰った長男は、「お母さん、朝早く出んといけんし、電車代ももったいないし、来んでええけん」と言った。「なんでぇ~、今年は行けるよぉ。中学校に入ってから一度も授業見たことないからぜひ見たいんだけど」「今度のクラス、いまいちノリがよくないし、見てもおもしろうないって!」「お母さんは別におもしろい授業見たいんじゃないから」「だからぁ、来てほしくないんだってば!」「それ、どういうことぉ? 別に長男君に手を振るわけじゃなし、顔合わすわけじゃないんだからいいじゃない」「もうええわぁ。お母さんが来るんだったら、私が学校休むから」こいつ、親に向かって何を言うか! 頭きた!!だいたい小学校の参観日にも「来なくていいよ」というタイプだった。小学校の入学式後に教室で、新入生と保護者に向かって先生が、「皆さん、明日からはお父さんやお母さんと一緒ではなく一人で学校に来るんですよ」といった途端、「やったぁ~!」とひとり大きな喜びの声を上げ、バンザイした長男である。‘親と一緒’っていうのは自分のキャラじゃないからってよく言ってるけど・・・。だからって、私が参観日に行くなら自分は学校行かないとまで言うかぁ・・・?!そこまで言うなら何が何でも行ってやる!!昨日まで一切参観日のことには触れず、抜き打ちをかけることにした。長男のクラスは、中学理科教室で行われる、担任による理科1分野の授業。4人程度のグループに分かれて、記録タイマーとテープを使っておもりの重さを変えての落下運動を調べていた。40人クラスなのだが、すでに20人くらいの保護者が来られていた。廊下から見ようと思っていたんだけど、教頭先生らしき方に促されて教室の中に入った途端長男と目が合ってしまった。あからさまに嫌そ~な顔をしたので、もしかしたら急に立ち上がって教室を飛び出すのでは・・・なんて心配したけど、そこまで馬鹿ではなかったようだ。長男のグループは、女子3人と長男の4人グループ。男子だけ、女子だけのグループが多い中で、硬派(?)の長男にとってはチトきびしいな。実験の間、3人の女子に任せたまま固まって動かない。あそこまで来てほしくないって言った原因のひとつは、もしかするとこの状況だったのかしらとも思った。どの生徒も決して受動的ではなく実験を進め、まとめに取り掛かる作業もスムーズだった。本当は高校生や他のクラスの授業も覗いてみたかったんだけど、アッという間に50分が過ぎてしまった。この日一番興味深かったのは、長男の親友(N君)のお母さんが教えてくれた話。N君のお宅では一家である中国ドラマにハマったそうだ。そこに登場する中国の老人の虜になったN君。その老人と同じように長~いあごひげを生やすことにしたそうだ。N君のお母さんが、「Nちゃん、お願いだからやめてちょうだい!不潔っぽいしねぇ~」と言ったそうだが、当のN君は担任の先生に、「先生、僕、ひげを伸ばしたいんですけど・・・・」と言いに行った。担任の先生は、「そうかぁ、校則には‘ひげを伸ばしてはいけない’って書いてなかったよなぁ」とおっしゃったそう。粋な先生!昨日見かけたN君の口の周りはうす黒くなっていた。今後のN君の変貌ぶりが楽しみ。ピアスや茶髪は論外だけど、中学生の我が子がひげを伸ばすって言ったら?ってことも考えておかなくちゃ。
May 12, 2005
コメント(10)
「母の日」の昨日、次男君を連れて実家に向かった。お義母さんが健在のときは考えられなかったけど、今の私に‘お母さん’と呼べる唯一の存在である母の元へ、「母の日」に行くことができるしあわせを感じながら・・・・。次男を連れて行くとメールしておいたので、母は次男の好物のハヤシライスとスパゲティサラダを作って待っていてくれた。父は、昨年だんな様からプレゼントされたパソコンをしていた。父のパソコンの先生は次男君。久しぶりに来て見ると、父がメールのチェックをしてないことに気づいた次男君はあらためてメールチェックのやり方を指導していたようだ。しばらくして次男君と母は散歩がてら近くのスーパーまで買い物に出かけた。アイスクリームが4割引だったから、我が家に持って帰る分を頼んで私はちょっとお昼寝を・・・。2人が帰ってきた気配で目を覚ますと次男君が、「チューハイを飲んだよぉ~」と言うではないか。「えぇ~、何のこと?チューハイって何よぉ?」と聞いてもニヤニヤしてる。「うそでしょう?!ほんとに飲んだの?ほんとう?」次男君はふざけたことを言って私がビックリすると、「うそでしたぁ!!」とおチャラケしてからかうことがよくあるから、またそれだぁって思ったの。でも、何回聞いてもニヤニヤしてて、「うそでしたぁ!」って言わないじゃない。母に聞いたら、買い物かごの一番下に缶ジュース(と母は思っていた)を入れていることに清算の際に気づいたんだそうだ。帰る途中でそれを飲み始めた次男君。あれっと思った母が、「ちょっと見せて」と缶をよく見ると‘お酒’と書いてある。次男君は缶を手に持って飲むときに、この‘お酒’と書いてある箇所を指で押さえて飲んでいたらしい(たまたまかもしれないが・・・)。てことは缶チューハイ(350ml)1本飲んだってことぉ~!小学生がアルコール飲んじゃダメでしょう!急性アルコール中毒にでもなったらどうすんの!!「気持ち悪くない? 頭がクラクラしない?」サッカー焼けした次男の顔が、だんだんと赤くなってくる。それを指摘されるとなぜかうれしそうなアホ次男は、何度も何度も自分の顔を鏡で見に行った。「うわぁ~、見て見て!肩から上が赤くなってきたでぇ~」とTシャツを脱いで見せる始末。幸いちょっと頭が痛いっていうだけで済んだけど、恐ろしいことをするわぁ。ジュースと似てる味だけど、子供が飲むと死んでしまうこともあるんだということコンコンと言って聞かせる。「母の日」のプレゼントだといって、前日の夜にコンビニで、缶ビール1本とハーゲンダッツのクリスピーサンドを買って来てくれた優しい次男君。結婚記念日にも、私にだけ缶ビールを買って来てくれたよなぁ。母=アルコールの図式が彼の頭にインプットされてるんじゃまずいなぁ・・・。長男も次男も、どうやら下戸のだんな様の血を受け継いでないらしい。7月の私の誕生日には、ビールじゃないプレゼントを次男君が思い浮かべることができる母に変身しなくっちゃ!そしたら彼のアルコールに対する興味もなくなるんじゃないかしら・・・。
May 9, 2005
コメント(12)
このテーマを選ぶべきじゃなかったかなぁ・・・。犬が大好きな皆さんにお断りしておきますが、犬好きですよ、私。子どもの頃母に泣いてせがんで、近所で生まれた雑種のワンちゃんもらってきて飼ってましたから。そこんとこよろしく!おじいちゃんの体調が悪くなった日に我が家にやってきたお義姉さんが、帰りがけに玄関でこう言った。「うちね、ご縁があってまた犬を飼ってるのよ。まだ赤ちゃんだからダメだけど、もうちょっと大きくなったら連れて来るわねぇ。さっき長女ちゃんに言ったら、嬉しそうにニコニコしてたわ」「あぁ~、そうなんですかぁ」と言った私の顔、引きつってたかも・・・・。お義姉さんを見送った後、すぐさま長女の元へ行き、「おばちゃんから犬のこと聞いた? 長女ちゃんニコニコしてたって?」と高まる怒りを抑えながら聞くと、「だってしょうがないでしょう、ああいう場合」と大人の答え。やだやだ、犬なんて絶対に連れてこないでぇ~~! ついでにお義姉さんも来ないでぇ~~~!(わぁ、言っちゃったよ)お義姉さんのお宅では、今は社会人になっている姪っ子が小学生の頃からずっと同じ犬を飼っていた。このワンちゃんはお気に入りのドッグフードと手作りのお食事しか食べなかったそうだ。(キュウリが好きだと聞いたことがある)以前のことは知らないが、お義母さんの介護が必要になった頃に聞いた話では、外に散歩に連れて出たときだけしかおしっこをしない。だから一日に何回も散歩に連れて行かなくてはならない。しかもかなりの老犬だから散歩にも時間がかかるみたい。この散歩を含めた大事なワンちゃんのお世話を理由に、お義姉さんはいつもそそくさと家に帰った。お義母さんのお葬式も49日もそうだった。「あなた、もう散歩に連れて行くだけでも大変なのよぉ~」私はひそかに‘お犬さま’と呼んでいた。義母が亡くなって今の家を建てている間、おじいちゃんは自分が所有している借家で仮住まいをしていた。私は自分の家でおじいちゃんの食事を作って届けていた。その日、朝6時に電話が鳴って、「おい、缶きりがあったら持って来てくれ」とおじいちゃん。何事かと思い、子供たちの朝食の準備もそのままにして、車で慌てて缶きりを持って行きましたよ。そしたらお義姉さんが‘お犬さま’を連れて泊まりに来てたの。‘お犬さま’の食べる缶詰を開けるために缶きりが必要だったそうだ。何も朝の一番忙しい時間に呼び出さなくてもねぇ・・・。私を見たその‘お犬さま’、突然吠え出した。「こ、こわ~~~い!」と内心思いながらこわばった表情を隠してよしよしと頭をなでた。そうしたらお義姉さんの口から信じられない一言が!「あらぁ、おかしいわねぇ。この犬ね、親戚には吠えないはずなんだけど・・・」「長女ちゃんと初めて会った時なんか、うれしそうに尻尾を振ってスリスリしてたのよぉ~。犬って自分を好きな人がわかるのよねぇ。」どうせ私は他人ですよ!新しい家になったら犬を飼ってほしいと哀願する長女の願いを聞き入れてやらない鬼のような母親ですよ!今は家の中で犬を飼ってる方が多いでしょ。私、どうしてもダメなんです!家の中にペットの毛が抜け落ちてるって想像するだけで・・・。同じベッドで寝るなんて論外。外で飼うにしてもやっぱりダメ。3人の子ども達と同じようにワンちゃんを愛するなんて今は無理のような気がする。長男の花粉症にも悪そうだし・・・。結局心の冷たい人間なのかもしれません。この‘お犬さま’は私たちが新しい家に住むようになってからしばらくして永眠した。人間と同じようにお葬式も出して、火葬したらしい。ちょっぴりホッとしていたのは事実だ。もう犬の話題を聞かなくてすむもの。ああ、それなのに、それなのに!またですかぁ~!今度のワンちゃんは散歩に行かなくてもおしっこするようにトレーニングされるのでしょうか?親戚には吠えないけど、私にだけは吠えるのかなぁ?できればお会いしたくありません。私は犬が大好きです!!
May 6, 2005
コメント(4)
今まで使っていたダイニングテーブルはデザインのせいもあるんだろうが、長さが175cmで6人が座るとちょっと窮屈だった。昨年のうちに注文して作ってもらっていたダイニングテーブルは長さが210cm。1月末に届いたこのテーブルだと6人がゆったり座ることができ、食事の時間が快適になった。古いダイニングテーブル、と言ってもまだ5年くらいしか使っていないので捨てるにはもったいない。子ども達の希望で卓球台として使うことになった。うちの2階には予備の部屋が2部屋ある。3姉妹の長女である私の両親の将来のことを考えて用意した部屋だ。家の北側に位置しているためトップライトを2つ付け、ウォークインクローゼットやミニキッチンのための配線もしてある。が、今はちょっとした物置になってしまっていた。この一方の部屋に使わなくなったテーブルを持って上がった。椅子6脚は部屋の隅に追いやって、使わなくなったビデオテープ5本がネットの代わり。子ども達3人が夜遅くまで試合を繰り広げるようになる。我が家ではテレビゲームをするときは私の許可を取らないとできない決まりになっている。テレビはリビングとおじいちゃんの部屋に1台づつある。ゲームはリビングのテレビに繋いでするのだが、ゲーム本体はこの2階の予備室に置いてある。ゲームを買いたての頃は友達が来てもよくゲームで遊んでいたのだが、次男が2年生の頃からだろうか、家では私の許可なくゲームすることを禁止した。最初はしょっちゅう「○○が済んだらゲームしていい?」って聞いてきたけど、私が首を縦に振ることはほとんどないのでだんだんと聞かなくなってしまった。今ではゲーム本体は予備室で埃をかぶっている。GBAは私の管理下にあり、タンスの奥で眠っている。なんて名前だったかな、昨年暮れに発売されたミニゲーム機も結局買ってやらなかった。書斎にある家族兼用のPCではゲームをしているけれど。だから卓球なの!ピンカンピンカン多少うるさいけれど、家の中でできるし、ハンディをつけたら兄弟で戦えるし・・・。「お母さんもやろう~」って汗いっぱいかいて上半身裸になった次男君が呼びに来ることもある。なんか子どもたち3人が、ギャーギャー大きな声出して一緒に遊んでるとうれしくなってきちゃう。ゲームはもう出番ナシ!でいきたいなぁ~。
May 2, 2005
コメント(10)
4月いっぱいで閉める酒屋の残務整理や作業のために、連日大忙しだったおじいちゃん。もともと体は丈夫ではないのだが、生真面目で、何でもプロ顔負けにこなしてしまうほど器用なので、自分で車を運転して店に行っては夕方近くまでゴソゴソやる毎日だった。事務的なことは私にもできるんだけど、おじいちゃんじゃないとできないことが多すぎてお任せ状態。「疲れが出ないようにボチボチやってくださいねぇ」とは言ってたんだけど・・・。朝目が覚めて、トイレに行こうと思ったらめまいがして歩けない。動悸はするし、吐き気も・・・。幸いだんな様がいたので、いつも掛っている総合病院の救急外来に連れて行こうかと思ったが、おじいちゃんが、「救急車を呼んでくれ」と言うので119番に電話をする。意識はしっかりしてるからと思うものの、救急車が来るまでは心配で落ち着かない。ほどなく救急車が到着してだんな様が一緒に乗って病院に向かった。救急車を呼ぶ電話を初めてした時は心臓がドキドキ、バクバクしたんだけど、最近はそれがなくなった。義父母が歳をとってからは病院とは縁が切れず、救急車のお世話になることは少なくなかった。‘慣れた’んでしょうかね・・・。でも、一人じゃなくて良かった。お休みで家族がいてくれたから落ち着いていられたのかもしれない。子ども達には家で待機しておくよう伝え、だんな様の姉に連絡をして自転車で病院に向かう。検査の結果、脳にも、持病のある肺にも大きな異常はなくて一安心。点滴が外れたら、自宅に戻って安静にするよう指示を受ける。その頃には、義姉が夫と娘を連れて病院に駆けつけた。こういうときの義姉の存在って微妙・・・・。おじいちゃんにしてみれば、嫁なんかよりもずっと心強い存在だということは百も承知。だから、義姉がうちに来たらそっと席をはずすようにしている。この義姉、自分も長年病気を患っているせいかやたら薬やなんかに詳しい。いつも、「私も最近調子が良くなくてねぇ~~~」から始まって、話すわ、話すわ、自分の病気の話を・・・。「私がそばにいながら、こんなことになってしまってすみません」とお詫びをしつつ、心の中では、「口ばっかりじゃなくて手を貸してほしいこともあるんだけどなぁ・・・」ってもう一人の私がつぶやいている。うちに戻って落ち着いた様子のおじいちゃん、義姉とその娘と一緒に自分の部屋で楽しいひと時を過ごしたようだ。おじいちゃんにあまり好かれていない義姉の夫は、知らないうちにいなくなっていた。「また来るから、お父さんのことお願いねぇ~」と2人が帰ってホッとした私は気の利かない、いけない嫁なんだろうなぁ。
Apr 30, 2005
コメント(7)
午前中に今年度初の塾の保護者会に出席をして気分はすっかり中学受験生の母モードになっている私。午後からは長女と次男の家庭訪問だ。ルパン三世に似ているという次男の担任の先生は、「お話の全部を覚えられないと思うので、メモを取りながらお話を聞かせてください」とおっしゃった。私もお話したいことをノートに書いておいたので、その旨お伝えして、ノートをとりながらのお話となった。一生懸命さが全身から伝わってくるけど変に空回りしていない。教師になって4年目だそうだが落ち着いたいい先生だった。実を言うと長女の担任の先生は、この前の参観日ではあまり良い印象を持たなかったんだけど、一対一でお話してみると全然違っていた。参観日の授業では、指示の出し方が抑圧的だなぁと感じたんだけど、目と目を合わせてお話してみるととっても誠実な受け答え。けっして乗りはよくないけれど、ご自分に自信があるんだろう、話す相手に安心感を与えてくれる先生だ。6年生の女の子に大人気って感じではないけれど、去年いろいろあった学年だということを考慮しての配置なんだろう。去年は長女の家庭訪問を終えた後、「先生、大丈夫なの?」って不安でいっぱいだったけど、今年はそんなこともない。楽しい、有意義な一年を送れそうだ。
Apr 27, 2005
コメント(4)
もうそろそろと言いながら細々と続けていた酒屋を今月いっぱいでやめることになった。ずいぶん前に義父母が免許を取って始めたお店は、小さいながらも卸の業者がビックリするほどの売り上げがあったと聞いている。義父の堅実な人柄と器用さ、義母の男勝りの性分と商売のセンスがうまくかみ合った上に、日曜もお正月もなく働いた結果だろう。世の中が変わって個人経営の商売が厳しくなっっていく頃、義母が倒れ入院し、義父がずっと病院に付き添うことになる。子どもがまだ小さくて、仕事をしていた私には酒屋のすべてを引き受ける覚悟も能力も時間もなかった。だんな様、おじいちゃんに協力してもらって、ここ数年は店は開けずに自販機だけを稼動させていた。たかが自販機のお守りとはいえ、酒類、タバコ、ジュースの自販機が全部で8台。車をちょっと停めるスペースがあり、角地にズラッと自販機が並んでいるので利用しやすいんだろう。8台の自販機の補充をするだけでもたいへんだった。ディスカウントショップがたくさんあるこのご時世、ちょっと経済観念のある人なら安いお店でまとめ買いするんだろうが、お店の周りには学生さんや単身者のアパートが多いせいか、はたまたお金持ちの方がたくさんお住まいのせいなのか、そこそこ売れていた。この自販機の補充が私の役目だったが、税制が変わったということもありとうとう今月いっぱいでやめることになったのだ。ここで愚痴ってもしょうがないんだけど、小売店はやっていけない時代だなぁってつくづく思う。‘酒屋’なんて言葉、もう死語だと思うなぁ。ワインセラーを売り物にしたり、焼酎に力をいれて頑張って経営努力をしているお店もあるけれど、生き残っていくのは難しいよ。あんなに取得するのが難しかった免許だって、簡単に取れるようになった。お酒にしろジュースにしろ、卸の仕入れ値よりも大型店の売値のほうが安いんだから。今日税務署に行って免許取消申請書類を提出したら書類上は廃業手続き完了。ここ1ヶ月間のバタバタもあと少しで終わりそうだ。酔っ払ったお客さんに付きまとわれることも、自販機の故障や盗難で夜遅くに出かけていくこともなくなる。そして私のお小遣いもなくなるんだ!!
Apr 26, 2005
コメント(8)
長男が半年前くらいから準備していた同好会発足。もうすぐ開かれる総会で承認されればOKというところまでこぎつけたようだ。小学校ではスポ少でソフトボールをしていた長男は、即野球部に入部した。当時のキャプテンはわがままなところがあったようで、下級生達はつらい思いをしていたそうだ。それを聞きつけた先生方も対処してくださったようだが、結局やる気を失った長男は退部した。1年生のときの担任の先生は、「おい、長男君、レギュラーを奪い取ってみろ!」とはっぱをかけてくれた。勉強に今ひとつ打ち込むことができない長男が、部活に打ち込むことによって勉強にも身を入れることができるのではないかという先生のお考えだった。とてもありがたく、わたしもそういう方向で声をかけ続けたが長男の気持ちを変えることはできなかった。長男は小さい頃から本が好きで、新聞も大好き。好奇心が旺盛で自分の意見もはっきりと主張する。こう書くととってもいい子のように思えるが、親分肌であくが強いので誰からも好かれるというわけではない。以前から関心がある時事問題に関しては自分なりの考え方があるので、ニュースを見たり新聞を読んだりしての感想や自分の意見をバンバンぶつけてくる。「お母さんはもっと日本の歴史を正しく勉強しなくちゃダメだ」と長男に小学生の頃にずいぶん言われたものだ。だんな様やおじいちゃんと論議する時は目がきらきらしている。そんな長男なので、「それじゃぁディベート部を作ってみたら」と言ってみたこともあるが、2年生の時に担任の先生が顧問をしてる園芸部に入った。校内に植えられている花の手入れをしながら先生や友人と語り合ったり、ハーブティーを楽しんだりしているとか。最初私や長女は、どうしても長男と園芸が結びつかず首をかしげたものだ。スポーツも大好きなので水泳部にも入部。園芸部は続けているが、水泳部のほうは自分なりの目標を達成したとかで今年は継続手続きをとらなかった。そして、今回の同好会発足。仲間を集め、顧問の先生をお願いして、他にもいろいろ苦労はあったようだ。昨日持って帰った提出用紙には、‘映像研究同好会’と書かれていた。同じ3年生の男子ばかりの名前が20人ほど並んでいる。「ビデオやDVDを持ち寄って鑑賞、研究し、研究が進んだら自分達で映画も作りたい」へぇ~~、自分達の居場所作りとか言ってたけどいいじゃない!せっかく中高一貫校で高校受験はないんだから、こういうことやってみるのもいいよ!もうちょっと勉強してくれたらもっと嬉しいけど・・・・。今年新たに入部した茶道部での活動は週に1回だが楽しい様子。高校生のお姉さん方に囲まれてどんな顔してるのやら。「2時間の正座はキチィ~でぇ~!」君の様子をのぞきに行きたいよ。何はともあれ、映像研究同好会が総会で承認されるといいね。頑張れよ、部長さん!!
Apr 22, 2005
コメント(9)
今年度初の授業参観&懇談会。新しい小学校は生徒達も下靴のままで校舎内に入る一足制のため、去年まで参観日に持って行っていた上履き(スリッパ)も必要ない。太陽の光をたくさん取り込む真新しい学校に、ちょっぴり緊張した面持ちで入っていく私達保護者。今までは、参観日で会うお母さん方の半分以上は面識のある方だった。今日は校内を歩いている方が先生なのか、保護者なのかさえわからず、知ってるお母さんを見つけるとホッとして控えめに手を振ってしまった。まずは4年生の次男の教室へ。廊下と教室の仕切りのない作りのため、広い廊下から授業の様子を見ている人が多い。廊下で観ていると両隣の教室の先生の声も聞こえてくる。神経の細かい子どもは、気になって集中できないってことはないのかしらってふと思った。次男は緊張した様子もなく、リラックスして授業を受けていた。教室の後ろにはクラスの生徒全員の写真入自己紹介カードが貼られていた。次男のを見つけて思わずゲッとなる。字がきたないのはしょうがないとして、自分のいいところを書く箇所に、「運動が良くできる。 頭がいい。」と書いてある。いったいその自信はどこからきてるんだぁ~~~!新学期が始まる前あたりから妙にテンション高くて、もっと落ち着いて行動するように注意する毎日だったんだけど・・・。確かに運動神経は悪くない。塾のテストで満点取れなくて兄と姉に馬鹿にされる時には、「次男君は頭は悪くないんだから、落ち着いて考えて問題を解けば必ず100点が取れるよ」と言って励ました。でもでも、こんなにストレートに書いちゃうわけ~、書けちゃうんだぁ~。他のお子さんのを見る心のゆとりがなくて長女のクラスへ移動した。次男の担任の先生は20代のフレッシュな男の先生だったが、6年生の長女の担任の先生は、お聞きした年齢よりは上に見える40代のちょっと神経質そうな男の先生(お二人とも他の学校から転任されてきた)新学期早々‘先生のいいところをおうちの人に教えましょう’ということで例を挙げた際、「今までに6年生の担任を何回もしていること」って言われたんだって。それを聞いたとき?って思ったけど、授業を見ていてわかるような気がした。来週の家庭訪問ではしっかり、じっくりお話させていただきましょう。参観後の学年懇談では各クラスの先生の紹介に続き、学校教育目標や学年目標が熱く語られ、先生方の意気込みが感じられた。4年生の少人数指導を担当される、ベテランの女の先生のお話。「昨年までは他校に勤務していてずっと6年生を担任してきた。6年生で算数が嫌いな子ども達のほとんどが4年の算数でつまずいている。2年生の九九を乗り切り、3年生の割り算もなんとか乗り切った子が、4年生の山は乗り越えられずそのまま高学年になってしまう。この学校で4年生の少人数指導の担当についたことは私にとってチャンスだと思っている。できる限りのことはするので、おうちの方も協力してください。」思わず拍手したら、離れたところに座っていた方が私のほうをチラッと見て、「前に話した先生に失礼よねぇ」と言うのが聞こえちゃった(前にお話された先生方もいいお話ではあったが拍手はナシでした)。気配りが足りなくてスミマセン!
Apr 20, 2005
コメント(11)
次男君を塾へ送っていく車の中での会話。学校で、次男と同じ塾の別のコースに通っているお友達のR君に質問したそうだ。「自分を四字熟語で表現したらなんだと思う?」R君は色白の見るからに優しそうな男の子だが次男と仲が良くて、今年は別のクラスになってしまい次男はとっても残念がっている。昨日一緒に遊んだメンバーの中にR君もいて、彼のお母さんから、「うちの子が、次男君とクラスが分かれて悲しんでいます。Rが一番好きなお友達は次男君だといつも言っています」と嬉しいメールをいただいていた。さて、そのR君の答えは‘二束三文’だったそうだ。「へぇ~、あのまじめな子が自分のことをそんな風に言うなんて意外・・・」と心の中で思いつつ、「じゃあ、次男君は自分のことを四字熟語で表現したら何?」って聞いてみた。‘四面楚歌’と即返事が返ってきた。「えぇっ~~~!君の周りは敵だらけなの?」どうやら新しいクラスに友達はいるんだけど、波長のぴったり合う子がまだ見つからない様子。まだ始まったばかり、これから、これから!夜、長男君にも同じ質問をしてみた。「わたし? わたしはまぁ、‘唯我独尊’ってとこかな」その通りかも・・・。「お父さんもわたしと一緒で‘唯我独尊’だと思うよ」そうそう、親子で似たところあるものね♪「そんじゃあ、お母さんは何?」って聞かれたけど、なんだろうなぁ?‘波乱万丈’ ‘無我夢中’あたりかな??
Apr 18, 2005
コメント(10)
家を建てたらやってみたかったお庭でのバーベキュー。今までにもやりたいって子ども達から言われていたんだけど、すぐ前の道路からよく見えるのと、においがしてご近所に迷惑かけないかしらなんて考えると億劫になっていたんです。本当なら、おじいちゃんは今日からアパートのオーナーさんが集まっていく温泉旅行に出かけるはずだったんだけど、風邪気味のため大事をとってキャンセルして家にいます。次男が午後からお友達と遊ぶ約束をしてるけど、それ以外は皆特別な予定もないので、前日がお誕生日だったおじいちゃんのお祝いも兼ねてのテラスでの初バーベキューとなりました。私がキッチンで準備をしてる間に、長女ちゃんがおじいちゃんと一緒にバーベキューコンロやテーブルを出して、だんな様が火を起こして早速バーベキュー開始です。長男君は花粉症のためか、道行く人に見られるのが恥ずかしいのか外に出てきません。山茶花が多少目隠しになっているのもあって、やり始めてしまうとそれほど通行人の目も気にならなくないました。「チューリップを眺めながらこんなことするのもいいもんだなぁ」とおじいちゃんも上機嫌。お腹いっぱいになりました。4時に帰ってくることになっている次男君は待てど暮らせど帰ってきません。5時半過ぎて帰ってきたら庭には誰もいなくて泣き出してしまいました。予想していた展開だったので、残っていた炭に火をおこして私と二人バーベキューの開始です。薄暗くなってきたせいか、長男君もごそごそと出てきて仲間入り。涙も止まり、「今度は僕が約束をしていない日曜日にしようね」と言いつつ満足気でした。ところで、がっかりしていることがあるんです。ケアンズで買ってきたアロマキャンドルですが、キャンドルの先に出ている紐でできた火をつける部分ていえばわかっていただけるでしょうか、そこに火をつけてもすぐに消えてしまうんです。どれもこれもそんな感じで着火せず、香りを楽しむことができたのはひとつだけ。残りのキャンドルは長さ(高さ)7.5センチそのままで残っています。黒くこげた着火部分を切って何回も火をつけては見たんですがダメでした。何か良い方法をご存知の方がいらしたら教えてください!!
Apr 18, 2005
コメント(8)
今の家を建てるまでは、ずっとマンション暮らしでした。お花は大好きだけど育てるのは下手で、ずっと以前に春菊をプランターに植えたら水遣りを忘れたのか枯らせてしまいました。だんな様もおじいちゃんも園芸(ガーデニングではない)は大好きで、知識も豊富。私はと言うと、花や木の種類もあまり知らなくて、家を建てるときに外回りのプランニングをする際、庭に植える樹木で私が出した条件は、「手入れが簡単で、育てやすいこと」でした。だんな様は、「ここには絶対に紅梅!こっちは白のハナミズキ!」とこだわりがあったようです。そんな私ですが、自己流プラスガーデニングの本を買って少しずつ勉強しながら花壇に色々な花を植えて楽しんでいます。今はパンジーやチューリップがたくさん咲いてます。今日ホームセンターに行って、ペチュニアの苗を買ってきました。苗を買うときには、苗の入っているポットについている育て方の書いてるタグが決め手になります。「お手入れカンタン」「花つき抜群」などと書いてあり、咲き誇る花の写真のところに「高級感漂うライムイエロー」なんてあったら即買いです。今日買ったのは、‘ドレスアップ’とネーミングされているダブルペチュニアと‘サフィ二アブーケ’‘ミリオンベル’。スタンド鉢と花壇に植えました。水道代を気にしながらも(せこ~い!)しっかりお水をあげましょう♪
Apr 15, 2005
コメント(14)
アクアブルー5さんのお言葉がうれしくして、またまたケアンズの思い出日記です。日本からネットで予約しておいた‘グリーン島一日観光:ランチ&サブマリン付き’に行く日も快晴。7人で予約を入れておいたのだが、出発前夜になって母が行くのを渋りだした。現地係員のSさんから、グリーン島までの船が結構揺れるので、船酔いする人がたくさんいるという話を聞いて怖気づいたらしい。しょっぱなからいろいろあったし、無理して行って体調を崩してもいけないのでキャンセルの電話を入れることにした。母が行かないので、父も一緒に残って二人でショッピングを楽しむらしい。少々疲れ気味だった長女が、持ってきていた塾の宿題をホテルに残ってするとごてたが、だんな様がとりなしてくれてなんとか無事5人で出発することになる。一番乗り物酔いをしやすい次男君には、あらかじめ酔い止め薬を飲ませておいた。ビッグキャットクルーズ号に乗ってグリーン島までは約1時間。スタッフの中に一人だけ日本人の女の子を発見する。スタッフは皆陽気でとってもフレンドリー。キュランダでもたくさん見かけたけど、船の中ということもあるのかはだしのスタッフが多かった。船内でドリンクのサービスを受け、スノーケリング用具の貸し出しの前に、使用方法の説明を受ける。この説明は甲板で行われたんだけど、ここ数日波が高いらしくてかなり揺れる。乗船直前に私も酔い止め薬を飲んでおいたんだけど、甲板にいると何かにつかまっておかないと自分の体を支えて置けない状態で、気分が悪くなってきてしまった。残りの説明を聞くのをだんな様に頼んで船内に下りると、次男君は爆睡中。長男君と長女ちゃんも気分が悪くなってきているらしく、顔色が悪い。しばらくして戻ってきただんな様もこの船の揺れには勝てなかった様子。結局、グリーン島に到着するまで吐かずに持ちこたえたのは爆睡してた次男君と気合で頑張った長男君。残り3名はフラフラしながらグリーン島に上陸する。「お母さんたち、来なくて正解だったねぇ」と話しながら。ぬけるような青い海の色ってこんな色のことを言うんだろうなぁって思った。こんなに真っ青な海を見るのは、学生の時に見た沖縄以来だ。日本の海と違って磯臭さが全くない。桟橋の上からでも魚が見えたけど、海中の色とりどりのおさかなさんを目の前に見ることができたのが、イエローサブマリンという半潜水艦に乗って海にもぐる30分のツアー。これには5人揃って大満足!‘ファインでリングニモ’の世界が目の前に広がっている。手を伸ばせば目の前の魚に触れることができそうで、思わず一度魚をつかもうと手を出してガラスにぶつかる。このイエローサブマリンの中で、ついに長男君が嘔吐。彼の気合もここまでだったか・・・。この後ダイビングに初挑戦する気だった長男君、やる気が失せる。皆でビーチに出てスノーケリングや水遊びに興じる。紫外線の量が日本の5倍~8倍あるらしく、Tシャツを必ず着ておいたほうがいいですよと言われたにも関わらず、私のお昼寝中に上半身裸で過ごした次男君は、背中の日焼けがひどくて帰国してからもヒイヒイ言っている。島にはプールもあったけど、そこは利用しなかった。更衣室やシャワーは無料だったけどあまり広くなくて、一緒に着替えている人が丸見えだ。私の見た限りでは、日本人の観光客は羞恥心をもって隠しながら着替えてたけど、日本以外のアジア人や欧米人は結構おおっぴらに着替えていたような気がする。ナイスバディだからでしょうか?!帰りの船に乗ったのは午後4時前。一日海で遊び疲れたので腰を下ろしたらすぐに皆寝てしまい、帰りは誰も船酔いせずにすんだ。ホテルに帰って私の顔を見たとたん母が言ったのは、「うわぁ~、なんで日焼け止め塗って行かなかったの? 顔がこんがり焼けちゃったねぇ」というひと言。塗っていきましたよ、しっかりと!!暑いのに無理して薄手の長袖を着て、肩の上からバスタオルかけていたんです!あなたの娘はメラニン色素が豊富で、日焼けしても赤くならずにすぐ黒くなるって知ってるでしょ!自分では完全防備したつもりだったのになぁ・・・。ちなみに、帰ってきてから愛用しているお気に入りの化粧品の一部を紹介します♪ ポーラホワイトショット ポーラホワイティシモシリーズ イシマサクセスモデルセロム ヘレナコラゲ二スト ヘレナフォースCプレミウム 花王リンクルセラティお肌の外側のお手入れよりも中からのお手入れが大切で、内面を磨くことのほうがもっと大事だということはわかっているけれど、すがりたくなっってしまうんですぅ!
Apr 14, 2005
コメント(19)
連日テレビでは特番をやっているようで、「もうすこし、もうすこし」と言いながらダラダラと夜更かしをしてしまうので、長女も次男も朝なかなか起きられない。寝起きは食欲があるはずがなく、食べる様子を見ているだけで腹が立ってくる。「ちょっと、ヨーグルトは残さずに食べなさい。残すんだったらかわりに牛乳1杯飲むこと!」牛乳が苦手な2人は黙っていや~な顔をしてる。ムスっとしながらでも何とか食べ終わった長女。次男はどうするのかなと思っていたら、冷蔵庫からブルーベリーのヨーグルトソースを取り出してドバっとヨーグルトにかけたのだ。その量、ヨーグルトの2倍以上。「まぁ、こんなにかけちゃだめじゃないのぉ、いけない子ねぇ」なんて優しく言えるはずもなく、「何やってんのぉ!これじゃあ、ヨーグルトソースにヨーグルトを添えて食べてるようなもんでしょう!」「もういいから、とりあえず2口だけ食べたら歯磨きして出発できる用意して!」朝はできるだけ怒らないで、にこやかに気分よく送り出してあげようと思うんだけど、最近は怒ってばっかりだと自分でもわかっている。‘ぱなし’の次男を見ているとついつい叱ってしまうの。出しっぱなし、やりっぱなし、開けっ放し、・・・ぱなし。毎日、毎日繰り返し言い続けて今日まできたけどあまり進歩なし。言われるほうもイヤだろうけど、注意するほうもほんとにイヤ!新学年になって、新しい先生が整理整とんに厳しい先生だと次男がつらい思いするだろうなあと思うので、4月はいつも以上に口うるさくなってしまう。そんなイライラした気持ちで、子どもを学校まで送るために車をガレージから出す時にやってしまいました。ガレージの左スペースにはだんな様の車が停まっているんだけど、道幅がそれほど広くないので、私が左に出るには車を一度切らないと向かいに停まっている大型のバンや電柱に当たってしまう。今日は大型のバンは停まっていなかったんだけど、急いでいて一回で曲ろうとしたので電信柱にこすってしまいました。ガンっていやな音がして、ぶつかりました!っていうあの感触。とりあえず子ども達を学校に送って、帰って車の右前方部を見てみると、しっかりいくつも証拠が残ってた。私のシエンタ、ついこの前6ヶ月点検のハガキが届いたばかりなのに・・・。もう何回こすったことでしょう・・・。トホホです!!(写真の奥に写っている黄色いのがトホホ車です)
Apr 13, 2005
コメント(10)
2校が統合してスタートを切った、新しい小学校での新学年を迎えた長女と次男。いただいて帰った学年便りの‘4月の行事予定’を見てちょっと驚いた。給食開始が今週の金曜日。それまでは毎日短縮3校時。給食が始まっても、4月中はほぼ毎日短縮4校時だ。新しい学校経営を軌道に乗せるには大変なんだろうなぁ。例年は連休明けの5月に入ってから行われていた家庭訪問も、今年は4月中に行われる。親としては、担任の先生にはできるだけ早くクラスのシステム作りをして、子ども達の中にクラスのルールを浸透させていただきたいと思っている。昨年長女のクラスは学級崩壊状態となり、私達保護者有志が声を上げ、何とか改善しようと校長先生はじめ当の担任の先生とも何度も話し合いの場を持ったが、結局担任は2学期半ばに依願退職された。一連の経緯の中で、役員でもないのに先頭を切って学校や担任との交渉をした私のことを、事情を知らない他学年の保護者の中にはよく言わない人がいるそうだ。何度か開かれた臨時の学級懇談会に一度も出席しなかった保護者もいて、担任が交代した後の代理の担任の先生に向かって、「なんで○○先生辞めたんですかぁ?」って恥ずかしげもなく聞いたそうで、聞かれた先生もあきれていた。クラスのシステムをしっかりと作っていて授業のうまい先生方は実によく勉強をしている。どのクラスにでも起こりうる学級崩壊の危機に直面したときにも、保護者や他の先生方の協力を仰いで、真っ向から立ち向かっている。新しく開校した学校では、子ども達だけでなく先生方も最初は浮き足立っていらっしゃるかもしれない。子ども達が充実した学校生活を送れるように、見守るところは見守って、協力できるところはしっかりと協力したいと思っている。今日は雨の中の入学式。4年生の次男は家庭学習ということでお休みだ。昨日出された宿題は、「4年生の顔」という題で作文を書くこと。どんな‘顔’の作文を書くのだろう?
Apr 12, 2005
コメント(6)
ケアンズ滞在中に毎日足を運んだのが、ウールワースというスーパーマーケット。便利な場所にあり品揃えも豊富とあって、日本人の観光客の多いこと!我が家は長男以外は皆買い物大好きなので、ホテルから近いこのウールワースは一行のご用達となった。ホテルの冷蔵庫に入っていた食べ物をすべて出して、ウールワースで調達した飲み物や食べ物をこんかぎり押し込んだ。量り売りのサラダやすぐに食べられる肉料理、ヨーグルトやパン、ジュース、お菓子、フルーツ、野菜・・・。珍しくて、食べたいものを毎日買いに行くのは楽しかった。夕食は一度、ホテルの下の割合有名だと言う‘カフェチャイナ’で皆で食べたけど、あとは買ってきたものをホテルの部屋で食べて済ませた。両親は日本食が食べたいだろうと思って、和食のおいしいお店をSさんに教えてもらって行こうと誘った。けれども、おにぎりやお寿司のお店を見つけていた両親は、「好きなものを買ってきてゆっくり部屋で食べるから」と言って、こじんまりしてわかりやすいケアンズの町をウロチョロするのを楽しんでいたようだ。グリーン島に出かけた翌日の最終日は、丸一日ショッピングに当てていた。7人が色々な組み合わせになって買い物に出かけた。スタートは7人そろって出かけたケアンズセントラルショッピングセンター。そこから分かれて買い物が終わった人はホテルに戻ることにした。お買い物の中身はというと・・・・。長女ちゃんと次男君は、自分のTシャツやサングラス、帽子、お菓子、友達へのお土産。長男君は洋服のサイズがLLサイズのため、日本では気に入ったデザインがあまりなかったんだけど、大きいサイズも種類が豊富なので、洋服を買い込んだ。だんな様が買ったのは、クロコダイルの皮製のベルトとお財布。見るからに‘ワニ’って感じのもの。そういえば韓国に行った時には、うなぎの皮のお財布を買ってたなぁ。私が買った物は、アロマオイルやアロマキャンドル等のアロマグッズ。花粉症の長男のためにティートゥリーやユーカリのアロマオイルからはじめたんだけど、香りの持つ癒し効果にはまってしまい、家の中のあちこちでいろんな香りを楽しんでいる。JJ世代で、今は雑誌STORYを毎月買ってしまう私、ヴィトン好きの血が騒ぎ、帰る間際にヴィトンのお店でバッグを買ってしまった。「日本に帰ったら節約生活だぞぉ~!」としきりに子ども達に言うだんな様。「ハイハイ、承知いたしておりまするぅ~~~!」一番肝に銘じなければならないのは私です!!
Apr 10, 2005
コメント(12)
旅行から帰った翌日から次男君がスポ少のサッカーに入団したり、自営の仕事のほうがバタバタしてたりで、あわただしい毎日を過ごしています。新しい小学校で新学年を迎えた子ども達、歩くと40分はかかる通学路は変質者が今までに出没したこともある道なので、私が送り迎えする回数が増えそうです。塾の始まる時間に間に合わないから迎えに行くというのがホントのとこですが。昨日は近くの運動公園で、午後から2時間ほどお花見をしました。毎年この時期に、同じ場所でお花見をしています。集まるのは、子どもが保育園の時に一緒に役員をした仲間達。暴走しがちな副会長の私を支えてくれました。小学校でもPTAの副会長をしたときに、いろんな形で力になってくれた頼もしい友人達です。風が吹くとハラハラと舞い落ちる桜の木の下で、ビールを片手におしゃべり三昧の2時間はあっという間に過ぎてしまいました。夜、仕事から帰っただんな様が桜を見に行こうと誘ってくれたので、歩いてすぐ近くの桜並木まで散歩に出かけました。手をつないでしばらく歩くと、プチ桜並木に到着。夜桜を引き立たせるには明かりが少なくて残念だったけど、2人でこうやってのんびり桜を見たのは久しぶりだったので幸せな気持ちになりました。わずか10分ほどのデートを終えて家に戻ると、一緒に行けなかった長女ちゃんと次男君はご不満の様子。11時過ぎてからDVDを車で返しに行くだんな様について行き、後楽園まで夜桜を見に連れて行ってもらいました。日本3大名園のひとつである後楽園の桜はとても美しく、シーズンには車が渋滞してたいへんなことになります。さすがに夜遅いために道は混んでなかったようですが、まだバーベキューをしたり、夜桜を楽しんだりしてる人たちがいたそうです。後楽園の外周の土手の斜面で、そりのように滑って遊んで帰ってきた2人はご満悦でした。4月からはテレビをだらだら見たり、パソコンをしたりして夜更かしするのはやめようと話した矢先だったけど、桜のおかげで優しい気持ちになっている母の爆弾は落ちずにすみました!!
Apr 10, 2005
コメント(8)
世界最古の熱帯雨林に囲まれた小さな高原の村、キュランダへ向けて出発。世界第2位の長さのロープウェイ「スカイレール」の上から見下ろす美しい熱帯雨林は圧巻。キュランダ村では、ワイルドライフパークでコアラを抱っこして写真撮影。シドニーですでにコアラ抱っこを経験済みの長男は、「本物を見るとぜってぇ幻滅するでぇ~! ぬいぐるみのほうがかわいいから」って言ってたけど、その通りだったかも・・・。夜行性だからなのか、営業用のコアラで疲れちゃってるのか、抱っこされている間すごくおとなしくしがみついてきて、いじらしかった。その後、水陸両用車のアーミーダックに乗って、パーク内を1周する。珍しいたくさんの熱帯雨林植物や動物の説明は興味深いものだった。ふと後ろの席を見ると、だんな様がうとうとしてる。子ども達から、どうしてもっと写真やビデオをいっぱい撮ってくれないんだと責められちょっぴりいじけてるのと、お疲れなのとで気持ちよさそうに寝てしまった様子。しばらくそのままにしておいてあげる。キュランダ村には民芸品や工芸品が並ぶマーケットがいっぱい。ワーキングピザでやってきて働いている日本人の若者の姿が目立つ。そこで3時間ほど自由時間があったので、一番おいしいので有名だと言うホットドッグを食べ、これを食べなきゃキュランダに来た意味がないというアイスクリームも食べて、後は自由行動にした。長男は一人で行動しても何の心配もないが、危なっかしいのが次男君。日頃からこわいもの知らずで、なんでもひとりでやろうとするんだけど、この旅行中もそれは変わらず、というか、さらにパワーアップしてしまった。治安がいいとはいえ、異国の地で迷子になられてはたいへんなので、旅行前から口をすっぱくして、「絶対に単独行動はしないこと。迷子になったら日本に帰ってこられなくなるよ!」と言っておいたのに、全く効果はなかったようだ。お財布をしっかり握り締めて、のどが渇けばジュースを買い、日差しがまぶしければサングラスを買う。私の了解を取らないと勝手にお金は使えない決まりなんだけど、1、2度ひとりで飲み物を買ってしまった。日本のような湿度はないけれど、30℃近くあるのでとってものどが渇く。ケアンズへ戻るキュランダ列車に乗る駅に着いたときに、7人全員そろっていてホッとした。100年以上の歴史を持つレトロなキュランダ列車の窓から、雄大な渓谷や滝を見ることができて両親も満足してくれたようだ。ホテルに戻ると、ロビーにスーツ姿の日本人がひとり。約束どおりにやってきた、現地のトラベルエージェンシーの支店長代理だと自己紹介するSさんから名刺を受け取る。平謝りのSさんの説明によれば、ホテルが前日にキャンセルされていたのは日本の申し込み旅行社には一切落ち度はなくて、Sさん側のコンピューターの誤作動なんだそうだ。コンピューターの誤作動が原因で、私達7人の旅行がキャンセルされたことになっていたので、当然のごとくホテルをキャンセルし、空港にも迎えがなかったわけだ。コンピューターのせいにするところに引っかかったけど、ひたすら謝るSさん、なかなかの男前なのでとりあえずその場ではそれ以上の追求はしない。要求しておいた宿泊ホテルの変更手続きをしておいてくれたので、とりあえずは早々に荷物をまとめて移動の準備をする。移るホテルは道向かいのリッジズプラザケアンズ。明らかにランク上のホテルだ。両親は、「このままのホテルでいいよ」と言うけど、こちらに落ち度があるわけじゃないから、これくらいの要求は当然だと思った。ギリガンズみたいなホテルは初めての経験だった子ども達は、ちゃんとバスタブがあって、タオルやティッシュが部屋に装備されているリッジズプラザにかわれて喜んでいた。リッジズプラザに移動するときも、その後も、Sさんは実に親切に対応してくれ、残りの旅が少しでも楽しいものとなるようにと、誠心誠意配慮してくれた。翌日には、支店長と一緒に再度お詫びに来てくれたが、コンピューターの誤作動というのがどうしても解せなかったので支店長に詳しい説明を求めた。彼の話のニュアンスでは、コンピューターを扱う人間の人為的なミスだという事。本来なら24時間対応してるという電話に、何回かけてもつながらなかったことも話したが、良くない偶然が重なったというわけのわからない説明がかえってきただけ。支店長の隣で、Sさんはうなだれてひと言もしゃべらない。もっと文句を言っても良かったのかもしれないけど、両親や子ども達の体調が特別悪くなることもなかったし、「お母さんは大げさに言って相手を責めるからコワイよぉ」って子ども達に言われたのもあってやめた。最終日、朝10時にチェックアウトしなければならないはずだったのを、空港に向けて出発する夜の10時まで部屋を使えるようにしてくれたので大助かり。支店長とSさんはホテルまで深夜見送りに来た。いただいたおみやげは、ウォンバットのぬいぐるみ3個だった。
Apr 7, 2005
コメント(12)
キュランダのオプショナルツアーのお迎えがホテルのロビーに来ることになっている8時50分までに、何としても現地の係員と連絡を取らなくてはならない。なかなか起きられない子ども達に身支度をさせている間、だんな様には日本の申し込み旅行社と、現地の連絡先に電話をかけ続けてもらう。誰も出ないので、とりあえず出発までにみんなの朝食を調達しようと、だんな様と2人でホテルの外に出る。朝7時過ぎだったけど、10分ほど歩いたら、地元のタクシーの運転手さんたちが店の前のテーブルセットに座っておいしそうに何か食べている御飯やさんを発見。あたりには、ベーコンの焼けるいい香りが漂っている。匂いにつられて店内に入ると、そこは中年の夫婦と息子さん3人でやっているこじんまりしたお店。食パンをトーストしたものに、焼いた卵とベーコン、チーズをはさみ、トマトソースををかけてもらったサンドウィッチと人数分の飲み物を注文する。全部で30ドルくらいだったかなぁ、ホテルまで持ち帰って食べたらこれがかなりおいしかった。だんな様が食べているうちに、私はホテルのロビーに降りてしつこく現地の連絡先に電話していたら、何度目かにようやく日本人の男の人が電話に出る。やっとつながったと思ったら、怒りが爆発した!!夜中に空港に着いてもいるはずの迎えの人はおらず、ホテルにやってきても係員がいないだけでなく、予約していた部屋はキャンセルされていたこと。なんとか2部屋とって休んだものの、もうすぐ出発するキュランダへの一日ツアーを入れているため、ホテルに帰ってくるのは夕方の5時頃になること。旅行のしょっぱなから、突然の(真夜中の)事態にみな疲労困憊で、特に若くない両親はグッタリしてしまってて体調が心配なので、ホテルを変えてほしいこと。電話に出た相手にこれらのことを早口でまくし立て、ホテルに戻る5時にロビーで待っているように伝えて電話を切る。相手の男性は平謝りで、即原因を調べてみると言っていた。一応この旅行の世話係のつもりでいたのに、いきなりこんなことになってしまって申し訳なくて責任感じてたから、とりあえず文句を言える対象が出てきてホッとしたような、さらに怒りが沸いてきたような・・・・。そうこうしてるうちに約束の8時50分。日本でインターネット予約した‘ジェイさんのキュランダ観光ツアー’は日本語ガイド付き、ホテルバス送迎付でネット予約しておくと通常より大人一人につき7ドルお得だった。迎えに来る予定の人の顔写真はプリントアウトして持っていってたけど、昨夜のことがあるから、「もしかして迎えに来なかったらどうしよう」って内心ハラハラしてた。カウボーイハットをかぶったジェイさんは約束の時間きっかりにニコニコ顔で現れた。この人についていけば、今日一日はとりあえず大丈夫。バスに乗り込み、世界遺産の熱帯雨林を見下ろせる世界最長のロープウェイ‘スカイレール’に乗る駅へと向かう。シートに座ったとたん、思わず大きなため息が出た。
Apr 4, 2005
コメント(6)
ケアンズまでの直行便が地元の空港からは出ていないので、コンチネンタル航空に乗りいったんグアムで降りて(乗り継ぎのための待ち時間4時間)、ケアンズに到着したのは夜中の1時前。この日朝9時前に迎えに来てもらって行く予定になっている、キュランダへのオプショナルツアーに備えて、早くホテルに入って一眠りしようと思っていた。が、しかし、空港に迎えに来てくれているはずの現地の係員(日本人)とやらが見当たらない。同じ便で到着した人たちは次々に迎えのバスに乗り込んで、真夜中のケアンズ空港に私達以外にはほとんど誰もいなくなってしまった。ツアーとはいうものの、ホテルと飛行機のみがセットされていて、食事もついていないし、一緒に行くグループもなく、グアムでの乗り換えも自分達でする内容だったので、現地の係員とやらはホテルのロビーで待ってるんだろうなぁと単純に考えた。タクシーに乗って‘ギリガンズバックパッカーズホテル&リゾート’に行くよう伝えると、30分もかからずに到着した。2003年にオープンした新しいホテルで、バックパッカーだけでなく、グループやファミリー向けの部屋もたくさん用意されているとのことだったけど、やはり宿泊客は若い子が目立つ。夜中ということもあってか、ホテルに出入りする人の中に日本人はひとりも見当たらない。ロビーで係員を探したけど、それらしい日本人がいない。というか、私達一行以外日本人はおらず、長男が、「わたしら、かなり浮いてねぇ!」と言った通りだった。PCで調べて、ホテルには日本語が通じるスタッフはいないとわかっていた。フロントにはちょっぴり恐そうな顔のおじちゃんがひとり。英語を多少なりとも話せる私が、ニコリともしないこのおじちゃんと話をすることになる。ひとりでは不安なので、中1の夏休みに2週間だけシドニーにホームステイした長男にも一緒にいてもらう。(9時間以上飛行機に乗って、夜中に着いたら迎えに来ているはずの係員がいないので、皆いらだっていた。)そしてわかった衝撃の事実!!だんな様の名前で予約されていた3部屋が、現地の旅行代理店によって前日にキャンセルされているという事!これを聞いた時点で、私は半分パニック状態に陥った。なんでキャンセルされてるわけぇ~~~?!ある程度は英語は話せるつもりだったのに、このおじちゃんの言ってること完璧にはわからない、どうしよう・・・。あと数時間でキュランダへ出発する迎えが来るのに・・・・。いろんな考えが頭の中をグルグル回っている。現地の連絡先、日本の申し込み旅行社に電話したけど、どちらも出ない。挙句の果てには、だんな様が申し込んだ保険会社のシンガポールオフィスにまで電話したけど、当然のことながら範疇外だった。結局、空いている部屋があったので、2部屋3日分をとりあえず押さえて休むことにした。リスニング力に関しては、私とそれほど変わらない長男君が冷静に対応してくれたので、とっても心強かった。両親には普通のホテルと変わりないツインの部屋で休んでもらい、私達家族は、2段ベッドとダブルベッドのある部屋でシャワーだけして早々にねむりにつく。私は頭にきて興奮していたので、3時過ぎても目がさえてなかなか眠れなかった。こんなわけで、しょっぱなからさんざんな幕開けとなってしまったのであります。
Apr 3, 2005
コメント(10)
昨日グアム経由でケアンズから帰ってきました。私達夫婦と子ども3人+私の両親、総勢7人の5日間のトラブル有り、けんか有りの珍道中だったけど、無事帰ってこれて何よりです。お留守番してくれたおじいちゃんも何事もなく(騒がしい私達がいなくて、息抜きできたのかも)安心しました。昨日はお昼前に地元の空港に到着したので、「函館市場」でおすし食べてから家に帰りました。ケアンズにもくるくる寿司や日本料理のお店はあったけど、やっぱり日本のお米がおいしい!家に帰ってからは大洗濯と荷物の整理に追われ、あっという間に夕食の準備をする時間に。急いで近所のスーパーで買い物をして作ったのは、親子丼と野菜炒め。長女が、野菜を食べたいって言うから作ったのに、当の本人は爆睡していて結局今朝まで起きてこなかったわ。今朝は次男が明日から入団するスポ少のサッカーの見学に行き、見学だけのつもりがさっそく一緒に練習させてもらうことになりました。旅行から帰ってすぐの、知らない子ばかりの中での練習で、最初は緊張していた次男君だったけど、3時間の練習が終わる頃にはとってもいい顔をしてました。長女は午後から久しぶりの塾へ。2回休んでいた間に思っていたほど進んでいなかったらしく、明るい顔で迎えの車に飛び込んできたので、ホッとしました。旅行中大活躍してくれた長男君は、留守中にたまっていた新聞を読んだり、PCでサッカーニュースをチェックしたりして、のんびり一日を過ごしたようです。楽しかった旅行の様子はゆっくり書けたらいいなぁと思っています♪
Apr 2, 2005
コメント(12)
いよいよ明日はケアンズに出発です。どうしても地元の空港から旅立ちたいというだんな様の強い希望により、地元空港からは直行便がないので、グアム経由となりました。午前発の便に乗り、グアムで乗り換えて(4時間グアムに滞在)、ケアンズ到着は夜中です。その日の午前9時前にホテルまで迎えに来てもらって、キュランダという熱帯雨林に囲まれた高原の村を訪ねるツアーにネットで申し込んでるので、寝不足になって楽しさが半減しないように、今から子ども達には「飛行機の中でしっかり寝ておくこと!」を言い渡してあります(興奮しちゃってたぶん無理だろうけど・・・)。翌日は、世界遺産に指定されているグレートバリアリーフへ。海辺でのバーベキューやスノーケリングを予定しています。あとは行ってから決めようということで、緻密な計画を立てられないのはアバウトな性格ゆえ仕方ありません。荷作りも昨日からやっと取り掛かったので、今朝からは私ひとりイライラ・アタフタしてます。子ども達はいたってマイペースなので、かえって私のイライラに火を注ぐのよねぇ。そして、更に恐ろしくマイペースなのがだんな様。詳しく書いちゃうと、せっかくの旅行の前にご機嫌を損ねてしまいかねないので、触れずにおきましょう^^今日は結婚記念日だけど、バタバタしててお祝いムードなし。だんな様は覚えてくれてるけど、どうも1年多く勘違いしてる様子です。まぁ、20年近く一緒にいると、1年くらい間違えても目くじらたてることじゃないんだよね。ではでは、残りの荷作りを済ませてしまいましょう。帰ってきたら、旅行の様子をHPで紹介したいと思ってます。行ってきま~す!!
Mar 27, 2005
コメント(9)
終業式&閉校式&退任式が、今日一度に行われた子ども達の小学校。テレビ局や新聞社の取材がたくさん来ていて、次男は、自分も明日の新聞に載るかもなんて大盛り上がりしていた。そこへ次男の担任の先生から電話。4月からは、別の場所に新築された新しい学校に通うというのに、上靴を忘れて帰ったので連絡してくださったのだ。その時に、先生が報告してくださった次男の今日の学校での様子。式が終わって教室に帰った時に、先生が皆にこう言ったそうだ。「最後にみんなの前で何か言いたいことがある人はどうぞ!」何人か手を上げた中に次男もいて、「先生、1年間ありがとうございました」と言ったので、先生は思わず目頭が熱くなったとおっしゃってくださった。2,3日前から、次男は先生にお礼の手紙をパソコンで作ると張り切っていた。先生のお話を聞いて嬉しくなった私は、このことをばらしてしまった。先生は、「手紙が届くのを楽しみにしています」と言われた。次男の学年は、2年生の時には決して落ち着いた状態ではなかった。先生の手を焼かせたお子さんが何人か、3年生で次男と同じクラスに入ってきた。けれどもこの先生は、見事にクラスを治めた。この先生は向山洋一先生が中心となるTOSSで勉強されている先生だった。だから、授業がうまい!テンポがあって、無駄がなく、子ども達が実に積極的に授業に参加する。4月の参観日を見た私達夫婦は、この1年間、この先生にお任せしたら安心だと話したが、その通りになった。来年度も先生との良い出会いがあることを願いつつ、次男が書いた先生へのお礼の手紙をポストに入れた。今日は、きれいな満月です。
Mar 25, 2005
コメント(0)
私の住んでいる県の大人の方なら、この漢字が読めない人はあまりいないかもしれない。春を呼ぶ魚、‘さわら’です。食べたことありますか?私の父は転勤族で、両親ともにこの地にはもともと縁もゆかりもなかったから、結婚するまで私もほとんど食べたことがなかったんだけど。酢魚にしたものは、名物のばら寿司の上には必ず具のひとつとしてのせる。煮つけにもするし、塩焼きにしてもおいしい。一番おいしいのは、やっぱりお刺身!身が柔らかくてしつこくないから、お年寄りにも人気のあるお魚です。一緒に住んでいるおじいちゃん(義父)は、硬いものや辛いものは食べられないの。だもんで、我が家にはおじいちゃん専用のご飯を炊く炊飯器と、残りの家族のご飯を炊く炊飯器2台がある。お年寄りのいる家庭ではどこでもそうだろうけど、おかずも当然考える。忙しいときなんかカレーやシチューで楽したいんだけど、そういう時にもおじいちゃんのおかずは別に作らなくちゃいけないのね。そこで登場するのが鰆のお刺身。いつもこれで一品助かってます。これから旬になって、もっと安くなったらうれしいなぁ~♪
Mar 24, 2005
コメント(10)
いつも5時半に合わせている携帯のアラームを今日は5時に変更して起きて、久しぶりにお弁当を作った。小学校の季節外れの遠足・・・のはずがあいにくの雨!うちの子供達が通っている小学校は、街中にあるけれど、以前は1学年1クラスのこじんまりした学校だった。街中のドーナツ化によって、市の中心部の児童数が減少し、近隣の小学校は将来的に1学年1クラスを保つことが困難なところが出てきた。そこで5年前に、市の教育委員会が打ち出したのが、市中心部の4つの小学校の段階的統合。まず2校づつを統合し、さらに4年後にその2校を統合する。もちろん、保護者、地域の方々からさまざまな意見や要望が出され、それぞれの地域で公聴会が幾度となく催された。保護者の中には、段階的に統合することによる子ども達の負担を考えると、どうせなら一度に4校が統合してしまえばどうかという意見が多かったようだけど、教育委員会にはすでに青写真が出来上がっていたようだ。結局、長女の学年の子ども達は、1年生で入学した学校、第1段階の統合によってできた4年間のみ存在する学校、そしてこの春第2段階の(最終的な)統合によって生まれる学校の3つの名前の学校を経験することになるのだ。4月から通う新しい小学校は、ハード面でも、ソフト面でも新しい学校となるそうだ。以前お隣の学校があった場所に、新しい校舎が新築された。その完成した新しい学校の施設見学会を兼ねた、統合する2つの小学校の交流遠足が今日だったのだ。雨のために遠足は中止となり、それぞれの小学校でお弁当を食べた児童は、先生に引率されて新校舎の見学に行った。保護者や地域の方も、決められた時間内で施設見学することが許可されたので行って見てきた。下靴のままで校舎内に入る一足制。廊下も教室として使えるように、廊下と教室の仕切りがないオープンスペース。校舎や校地を取り巻く塀がほとんどない。校舎内に万一の災害に備えて、備蓄倉庫が設置されている。素晴らしい校舎が完成して、関係者の皆さんは誇らしいお気持ちなんでしょうね。来年中学受験が控えている娘のことを考えると、新しい学校で、新しいお友達っていうのは子どもにとって、ワクワク、ドキドキする楽しいことなんだろうけど・・・・。正直言って、6年生になって環境が変わるのって不安というか、わずらわしいというか・・・・。プラスに考えてやらなければいけないんでしょうけれど。こんなチマチマしたこと考えてるなんて、子ども達には言えないわぁ・・・。
Mar 22, 2005
コメント(8)
家族そろってのお墓参りが無事終わり、午後から自宅にお参りに来てくださったお客様をお迎えしてたら電話が鳴った。初めて聞く男の人の声。怪しいセールス・・・?「○州塾の△△と申しますが・・・」次男の塾の先生からだった。3月から始まった、新4年生のクラスを担当してくださる先生のうちのお一人で、挨拶を兼ねてのお電話ということ。「次男君、おうちで塾の事、なにか言っておられますか? 心配されてることなどあったら、遠慮なくおっしゃってください」とありがたいお言葉。塾に行くのはとっても楽しいようだけど、週3日のペースに心身ともに早く慣れてほしいこと。やる気はあるけれど、集中力がまだまだ持続しない時があること。兄姉からの締め付けに屈することなく、次男なりに努力して欲しいこと。この3つをお伝えした。「今のクラスの中では、授業内容もよく理解できてらっしゃるほうにいますから・・・。 確かに、集中力が途切れることがありますから、その辺は私どものほうでしっかり指導させていただきます」と、心強いお言葉をいただく。続けて、「お兄さんの通われてる中学校を志望されてらっしゃるんですか?」と聞かれた。上に兄弟がいると、して当たり前の質問なんだろうなぁ。全然悪気はないんだろうし、言われる私のほうも初めの頃ほど抵抗がなくなってきてるし・・・。「い~~~え!! 次男は塾に通って、先生やお友達からしっかり刺激を受けてほしいと思ってます。そして6年生になったときに、行きたい学校が見つかったなら、どこにでも行かせてやりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。」とホントのところをお伝えした。それまで塾通いが続いてるかどうかわからないけれど、受験するに足る力がついてるかもわからないけれど・・・・。塾から次男に電話があったことを知った長女の第一声は、「塾で何かしでかしたんじゃないのぉ~?!」気にしなくていいよ^^お兄ちゃんやお姉ちゃんにはない魅力が、あなたにはたくさんあるのだから!!頑張れ、次男君!!
Mar 21, 2005
コメント(5)
3連休の中日は、あまりすっきりしないお天気の一日。長女は昨日、今日と塾があるけど、長男と次男は全くのフリー。ひどい花粉症の長男は、目と鼻が腫れあがったようなひどい顔で、ひっきりなしに鼻うがいをしながら自分の部屋に引きこもってる。次男は、私の去年秋に買い換えた車の洗車を手伝ってくれたり、自分のHPをいじって遊んだりしてる。明日一家そろって行くお墓参りの準備やら、家事を済ませて一休み。リビングにあるマッサージ機でモミモミして、しばしの間極楽気分♪去年、リビングに置くマッサージ機の購入を決めたのはだんな様だった。以前から肩こりと腰痛持ちで、時々鍼灸院のお世話になっている私のために買う気になってくれたんだって。最近はリビングに置いてもおしゃれな機種がたくさん出ていて、色も豊富。我が家のソファの色に合わせて選んだのは、オレンジっぽい色のもの。マッサージしながらテレビを見るのが、一番リラックスできる至福の時間です!!
Mar 20, 2005
コメント(8)
子どもの塾の送迎がある日は決してしないけど、今日は仕事も終わったし、子ども達3人とも塾のない日なので、今飲んじゃいました、ビールを!まだ早いかなぁ~? 夕食の準備はこれからなのにねぇ~~。おじいちゃんとだんな様は、お酒を一切飲みません、飲めません!だから、食事の時には当然晩酌なんてナシ。私は、家系からするとけっこういける口だと思う。同居する以前は、夕食のテーブルで、お茶を飲んでいるだんな様を尻目に、ひとりビールを1本(350ml缶)飲んでたの。おじいちゃんと同居するようになってからは、おおっぴらにビールを飲めなくなっちゃった。だんな様や長男は、「あれ、お母さん、焼肉なのにビール飲まないの?」って無神経にもおじいちゃんのいる前で言うから、ハラハラしちゃう。たぶん、おじいちゃんも私がいける口なのは、薄々感づいてると思うんだけど・・・。やっぱりおじいちゃんの前で、あっけらかんとひとりだけ飲むなんてことできませんよね!よって、いつもはすべての家事が終了し、塾のお迎えも終わった後か、何も予定のない日の夕食を作りながら隠れてってことになるわけです(これってキッチンドリンカーかな?)まあ、いつも350ml缶のビール1本程度だから、許されるんじゃないかなぁなんて思ってますが・・・。夫婦でゆっくり語り合いながら晩酌するとか、手が離れた子どもに留守番頼んでおしゃれなバーへお出かけ、なんて憧れたこともあったけどネ^^あぁ~~、気持ちいいぞぉ~~~!ビール(最近はもっぱら発泡酒だけど)1本でこれだけ気持ちよくなれるんだったら、安いもんだよねぇ!実はうち、酒屋(死語になりつつありますが)もやってるんですぅ☆☆
Mar 17, 2005
コメント(10)
いつだったか、次男君が私にこう言った。「どうしてもっと早く僕を産んでくれなかったの!」参観日に来ている、お友達のお母さんと私を比べてみての率直なご意見?(これでもまだまだ30歳代に見えるんじゃない?!)そしたら、長男君がしたり顔でこう言った。「お母さんは、僕らが生まれる前に病気になったから、子どもを産むのが遅くなったんだ」あれは結婚して1年半が過ぎた頃。私の妊娠を機に、こちらから歩み寄ることによって、絶縁状態だった義父母との関係を改善していこうとしてる矢先の事だった。あちらは頑として態度を変えなかったけど、これ以上だんな様を苦しめたくなかったし、私の両親を悲しませたくなかったし、何より私自身がボロボロだった。おなかに宿った新しい命、流産してしまった。気持ちの切り替えがなかなかできず、それでも仕事は続けていた。そんな時、病気であることがわかった。自覚症状はまったくなく、気持ちが落ち込んでいる時だったからこそ、何気ないことが引っかかって発見できた病気。正確に言うと、長男を産むまで、私自身は本当の病名は知らなかった。知らされていなかったんだ。診察を受けて即入院。次々と行われる検査。あっという間に手術の日を迎える。左頚部にできた腫瘍の摘出手術。執刀医から、家族と一緒に手術の説明を受けた時には、摘出できたら退院できるとお気楽に考えていた。手術は無事成功し、涙で手術室に送り出してくれた両親やだんな様に感謝しつつもこれで家に帰れると、私一人能天気だった。私の知らないところで、術後に執刀医からのお話を、どんな気持ちでだんな様たちは聞いたんだろう・・・。手術後、私に課せられたのは、半年間入院して抗がん剤治療と放射線治療を受けること。お見舞いのお花の匂いや運ばれてくる食事の匂いがいたたまれず、吐くものは何もないのに、一晩中吐き気に襲われた。抗がん剤の副作用で、髪の毛は全部抜け落ちた。それまで怪我や、病気を経験したことがない、元気だけがとりえだった私が、子どもの頃憧れた立ちくらみで倒れた。副作用との戦いだった。同じ病棟の方が亡くなっていく悲しみを経験し、入院している人を取り巻く家族の人間ドラマを垣間見た。人生観が変わった。でも、私は自分が癌だとは思ってなかったんだ。‘抗がん剤のようなもの’を使っていると信じてた。それは、半年間毎日欠かさずにお見舞いに来てくれただんな様、涙を隠して抗がん剤治療に付き添ってくれた母、明るく振舞ってくれた父と妹たち、そして思いやりに満ちたお医者様・・・・みんなの心遣いのおかげ。2人で暮らしていたマンションは、だんな様一人で生活してるから、ものすごい状態だった。外泊許可をもらって帰った日、半年ぶりに生きて帰れた日、髪の毛のないイガグリ頭の私を抱きしめてくれただんな様。子どもは5年間は・・・・って言われたけど、1年半後には最愛の我が子を抱きしめることができた。長男を産み終えた分娩台の上で、私の分厚いカルテを見ながら若い医者が言った。「いやぁ~、悪性リンパ腫だったんですねぇ。まあ、ステージ1だったし、めいっぱい治療してるから、大丈夫でしょう!」彼の何気ない言葉で、初めて自分の正式な病名を知ったんだ。なんてお気楽で、のう天気で、幸せ者なんだろう。この病気になってなかったら、私はもっと人の気持ちのわからないわがままな人間のままだったろう。子ども達にも、話して聞かせたけど、どのくらいわかってくれたのか。どうしてお母さんが、あなたたちの具合がちょっと悪いだけでも、すぐに病院に連れて行くのかは、わかってくれたかも・・・。若いお母さんになれなくてごめんね。だけど、あの経験があるから、今のお母さんが存在するんだよ!最近だんな様から聞いたこと。「僕と結婚したから辛い思いをさせてしまって、それで病気になったんじゃないかって、ひとりあのマンションで泣いたんだ」病気になって初めてわかったこと、あらためて気づいたこと、たくさんあった。だからこそ、どんなときも、前向きに生きてこれた、2人で、ネ!!
Mar 14, 2005
コメント(18)
今日は、二年前に亡くなった義母の3回忌法要。自宅でするのは初めてだから、今週はおじいちゃんと2人、準備に追われた。おじいちゃんは余計なことを言わない賢い人。義母は、頭がよくて、何でも自分の思い通りに物事を進めないと気のすまない人だった。2人で商売に成功し一財産築いたのも、義母の商才に負うところが大きいと思う。おそらく、義母に表立ってたてついた人は、今までそんなにいなかったんじゃないかなぁ。だから、だんな様と結婚するときに、義母の申し出、と言うよりは命令に従わなかった私は義母にとって、‘世の中のことを知らないバカな子’だったのかもしれない。結婚には反対されて、だんな様は勘当同然。私の両親も快く賛成してくれたわけではなかったけど、だんな様の熱意にほだされて認めてくれた。スタートがそんな風だったから、お互いに行き来するようになるまで、そして、嫁として仕えるようになってからも色々なことがあった。その義母が亡くなって、はや2年がくるんだ。祭壇に向かっておかんきをあげていると、まだまだ人間ができてないから、思い出されるのは辛かったこと、悲しかったことばかり。入退院を繰り返した義母の付き添いや介護に手一杯で、3人の子どものことは二の次になった時期もあった。義母の事が原因で、子どもの前で夫婦けんかしてしまったこともある。ただ私の中で後悔していないことは、いろんな思いがあるにしても、いつも自分にできる精一杯の事を義父母にしてきたという事。脳梗塞で倒れ、後遺症に苦しんだ義母を、気の毒なほど一生懸命介護したおじいちゃんのどれだけ役に立ったかはわからないけど、私なりにできることはしたという思いがある。自己満足に過ぎないかもしれないけれど・・・。タイミングの悪いことに、次男君が昨日夜中から39度3分の熱が出て、インフルエンザだとわかったから段取りが狂ってしまったけど、なんとか無事法要を終えて、ドッと疲れが出た。ご先祖様の供養をいつも欠かさないおじいちゃんを大切にして、長生きしてもらわなくちゃ、と考えつつ、「亡くなった人の供養も大切だけど、今生きている人のほうが大事なんじゃないかなぁ・・・?!」と思うのは、いけない嫁だからかしら・・・。
Mar 12, 2005
コメント(13)
「夜、枕元に好きな写真をおいて寝ると、その人の夢を見られるんだって!」という知識をどこからか仕入れてきた次男君。さっそく自分の写真を出してほしいと言ってきた。ま、まずい~~~!!!おおざっぱな母は、次男君が生まれたあたりから、3人の子どもの写真をアルバムに整理する作業をサボって、サボって、今日まで来てるんです。最近はデジカメで撮った写真を、だんな様がパソコンで保存管理してくれてるらしいんだけど、それでも、学校で撮っていただいて、注文した写真なんかがどんどんたまってる。家を建てたとき、20畳以上あるロフトをだんな様の強い希望で作ったの。ひとりになる空間がほしいとかで、白木張りでエアコンもつけたの。一年ちょっと過ぎた今のロフトには・・・・栽培しているきのこ、繁殖させているオオクワガタたち、子どもたちが幼い頃をなつかしがって広げて遊ぶプラレールやシルバ二ア、そして思い出の品物やアルバムに貼られるのを待ち望んでいるであろう写真。そうなの~、結局いわゆる‘ものおき’になっちゃってるんですぅ!自分の書斎も作ったんだから、わざわざロフトに上がってひとりになる必要ないんだもの。この夜、次男君が枕元に置いた写真は、4年ぐらい前に家族5人で、前住んでいたマンションで撮ったもの。「どうしてこの写真を選んだの?」って聞いたら、「兄弟の中で、僕が一番可愛く写ってるから!」だって。最近どんどん生意気になってきたなぁと感じてたけど、こういうときはまだまだカワイイなぁって思うわぁ♪いい夢、見てね!!
Mar 10, 2005
コメント(10)
いまだに携帯メールができない、電話魔の親友からの久しぶりの電話。大学を受験した、長女の結果報告だったんだけど・・。いくら親しくしていても、こういうことってこちらからは聞けないから、私からの連絡を控えていたの。結果は・・・残念、本当に残念!!!幼い頃から、親友は自分の果たせなかった夢を娘に託し、娘も母の思いに答え、二人三脚で、その夢を実現すべく頑張ってきたの。夢を実現するためには毎日のレッスンが必要不可欠で、受験前には毎日7~8時間のレッスンが続いたという。一般ピープルの私の目には、彼女達の日常は時として‘異常’に写ったわ。でも、目標物がはっきりしてる人は、人の目なんか気にしないで、こんなにも突き進むことができるんだって、感心もしてたの。ある程度、覚悟はしていたとは言え、今娘さんはとっても落ち込んでいるし、投げやりになってるらしい。親友は、娘にどういったアドバイスをしていいか、頭を抱えているというの。話を聞きながら、自分に置き換えてみた。まだ挽回のチャンスがある中学受験に失敗した場合は、心のゆとりが親の側にはあるだろう。だけど、大学受験となるとどうかなぁ?中学生になってから、口ばっかり達者で、地道にコツコツ勉強している姿を見たことのない長男くん。このまま‘気づき’がなく高校生になると、とてもじゃないけど志望大学には手が届かない。勉強する気がないなら働けばいいんだけど、一生懸命努力して、結果が出なかったとき、私は冷静に対処できるんだろうか?親として、的確なアドバイスができるのかな?
Mar 8, 2005
コメント(10)
次男と2人でプロ野球のオープン戦に出かけただんな様、この2人がいないと静かで、平和な我が家。2人とも、この日記を読んでるみたいだから言っておくけど、決して居ないほうがいいってわけじゃあないからね!!休みの日は、皆が好きな時間に寝て、好きな時間に起きてきて、食べたいときに食べ、けんかをしては「おかあさ~ん」、甘えては「おかあさ~ん」。でも、今日みたいに2人いないだけで、PCに向かう時間を捻出することができる。さてさて、だんな様のことでも書こうかしら・・・。気が短くて、整理整頓が大の苦手、人の目なんか気にしない、夜行性人間。動物や植物が大好き、物知り、経済観念がしっかりしてる、ロマンチスト。親を大切にし、子供を大切にし、そして私をとっても大切にしてくれる。「大好きだよ! 愛してるよ!」と言われるけど、「私も愛してる!」って、恥ずかしくて今だに言えない。「いい年して・・・。」って子供達は思ってるかもしれないけど、いつまでもこういう気持ち、持ち続けたいなぁ♪春休みのオーストラリア旅行に、私の両親を招待してくれただんな様。「亡くなってからお供えしたり、お線香立てたりするより、生きているうちに、いっぱい親孝行しよう。」「もっと頻繁に電話してあげなさい。娘3人が嫁いでしまって、寂しいんだから。」日々の生活に追われて、なかなか顔を出せない娘に代わって、ちょっとの時間ができると、一人で私の実家に立ち寄ってくれる。私の両親を大切にしてくれること、何よりも嬉しい。私も、だんな様の両親を大切にしなくては、と今まできたけど、充分だったかなぁ?天国のお義母さん、どう思ってるんだろう。今までいろんなことがあり過ぎたから、今の幸せが恐いくらい・・・。これから、まだまだ、山あり谷ありだろうけど、家族仲良くやっていこうね♪これからもよろしくお願いします! 大好きなだんな様へ
Mar 6, 2005
コメント(14)
最近、子供達が何気なく口にする言葉にギョッとすることがある。次男がボソッと、「僕に、弟か妹がいたらよかったのになぁ・・・」と言うので、「次男ちゃんは、弟か妹がいたらきっと優しくしてくれるよねぇ~」と言った。そしたら、「えっ、もしかしてもう1人つくるつもり~?!」だって!!私とだんな様がじゃれあっていると、長男がしれっ~と言ってのける。「賞味期限の切れたおじさんと、おばさんが、何やってんだか・・・。」家族に内緒で美顔エステに通って、内心誰か気づいてよぉ~!って思ってたの。そうしたら、私の携帯のスケジュールを見て、`エステ’マークに気づいた次男君。「おとうさ~ん、おかあさんたら、エステなんかに行ってるんだって!」優しいだんな様は、「いいじゃないの♪ お母さんだって、息抜きが必要だからなぁ。」って言ってくれたのに、私の顔をまじまじと覗き込んだ次男君がひと言。「それにしちゃあ、かわりばえしないなぁ・・・。」エステに行くのをやめました!だんな様が長女に、「お母さんのお乳、3人にオッパイあげたからこんなになっちゃってるけど、昔はピンとしてたんだよぉ」と言ったら、「お父さんもお世話になったんでしょ。」答えに困ってしまった父と母でした。3人でなにやら情報交換してるのか、兄がいけないレクチャーしてるのか・・・?!
Mar 3, 2005
コメント(10)
全64件 (64件中 1-50件目)