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アメリカの無人攻撃機にAIをつけるとか付けないとか。
目標を探す目的なら、やめてほしい。
誤爆をなくすためなら、役にたつのか。
例えば、こんなプログラムが組めるだろか。
「作戦の目的はT大統領を暗殺、T大統領だけを探し出して撃破せよ。」
「T大統領を見つけられないときは、攻撃を中止して帰投せよ。」
自動車の事故防止機能を応用するのであれば、こんなのも可能だろうか。
「現場付近にいる人物に、死亡または傷害を与える可能性がある場合は、攻撃を中止して帰投せよ。」
アシモフのロボット三原則って、じつはロボット本体ではなく、ロボットを操作するもの(人間であったり、AIであったり)に当てはめるものなんだなぁ。
AI三原則が実装されたなら、AIから、こんな質問がくり返されるかもしれない。
「攻撃対象人物のデータが不足しています。対象を誤認することのない充分なデータを入力してください。」
「攻撃目標の確認ができません。指示されているデータよりも、体重が2 .
34キロ多い人物が現地に存在しています。」
「こんなクズ野郎のために、高価な兵器に自爆攻撃を指示するのは、対費用効果が成立しませんが、よろしいですか。」
「指示の内容が国際法に抵触する可能性があります。現在、国際司法裁判所に確認しています。適法の回答があるまで、攻撃を延期します。」