なごんの徒然のぉと

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2018年01月11日

成人について思う

カテゴリ：たわごと

今年の成人式もてんやわんやでしたね

今年は、若者ではなく・・・

一生に一度の晴れの舞台を台無しにしてくれた、不逞な業者ですが

。

まだ、本当にあの業者なのかは分かりませんが・・・大事な振袖がラクマやメルカリに転売されているとかなんとか

まぁ、限りな～く黒なんでしょう。
転売して、その転売先が出品・・・というパターンもありえなくはない。

かな？

横浜市は成人式のやり直しを検討しているとかいう話も見ました。

でも、まぁ

ポジティブな考え方をするならば

大人としての第一歩を踏み出す日に、貴重な勉強をしたともいえるのかも。

これからは、何らかの高額商品であったり契約であったりが自己判断でできるようになりますが

親心・祖父母心につけこむとんでもない業者もいるんだと身をもって経験させられたわけですからね。

話に聞くのと、自分自身が経験するのでは段違いですから。

成人式といえば

成人年齢が20歳から18歳に引き下げられるという話も出ていますね。

賛否両論ありますが、私は条件付きでありなんじゃないかな？と思っています。

もしそうなるのであれば、成人式は1月ではなく2月末から3月くらいがいいのではないでしょうかね？

義務教育ではないとはいえ、現在において高校に進学する子がほとんどでしょう。

ということです。

（何も、一番寒い時期にやらなくてもいいじゃない？という思いもあります。私の時は小雪が舞っていました）

高校くらいまでなら、まだ地元にいる子も多いはずです。

それが20歳になると、かなりの遠隔地に就職してしまっていたり、進学している場合もありますからね。

成人式に参加したくてもできない

かくいう私の所在地も、近隣市に某巨大企業の本社がある関係上、九州や東北が出身だという人も結構な人数いらっしゃいます。

お祝いをする側の親御さんとしては、自動車学校に通わせて、大学に行く場合は入学金、成人式の費用。
出費はかなり痛いけど

祝われる側の子供さんにとってはいいことなんじゃないかと。

あと、精神面においても　ほぼ互角で式に挑めるんじゃないかな？なんて思ったり

たかが二年とはいえ、就職して働いてお給料をいただいている子とまだ学生の子（しかもまだ学生期間がある）では、精神面にすごい差が開いてますからね。

そして

18歳といえば、法律的には結婚して世帯を持つことも許される
車の免許を取り、運転することも許される

もうすでに、それなりの責任を与えられているんですよね

なのに、20歳未満という理由で　万が一のことがあったとき扱いが変わる。

この年代の差なんて、就職したかまだ学生であるかの意識レベルの違いでしかないと思うのです。

いざ、18歳成人となったら、案外大人である私たちが心配するよりも順応してくれるのではないかな？と思っています。

まぁ、でも

体のことを考えたら、酒たばこは20歳になってからかな