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あき@たいわんさん
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USM1さんコメント新着
小山硬画伯「追憶満州」を観に行った
私は特に絵が好きなわけではないが昨年院展を観に行った家内から小山画伯の「追憶満州」(新京駅前広場)と云う絵があったと聞き早速観にいった。
描かれていた絵は私自身にも記憶があるもので観た瞬間から暫らくその絵の前にたたずみ暫し離れることが出来なかったものだ。
今年の出品作品は シベリアへ向かう日本兵捕虜 と自筆されていた。

この作品の光景は私自身は目にしていないが捕虜となった日本兵の長い長い行列がソ連兵に銃を突きつけられながら通って行ったのを我が家の窓から見た記憶を持っている。
我ら子供が行列が通り過ぎた後に行ってみると何やら紙包みが落ちていたので拾って帰った。
父が開いてみると家族あても連絡だったので父はすぐに新京日本人会へ届けた。ソ連兵の目を盗んで必死に書いたメモだろうが果して各々の家族へ届いたのだろうか。
各戦線で無為に死んでいった多くの兵隊は云うに及ばず北満の開拓団の人達を始めとした一般人民や敗戦直前に根こそぎ召集された老兵が被った悲惨な人達の鎮魂はまだ終わっていないと思う。
我々は一向に責任を認めようとしない政府に対し事あるごとに訴えていくことが責務であろう。