旭工房 BLOG

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2012.04.14
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DSC04524d.JPG
コクサイリボルバーからヘビーウェイト樹脂製が消えて久しいが、最近メガHWと銘打って復活した。
さて何処までメガ級なのか?

DSC04524.JPG
先ず気になったのが過去のHW材と同じように染まるか?結果はホボ同等、Yesである。
上がノーマル状態で、下がブラッキング(黒染)後。

DSC04524b.JPG其の侭(右)だと、まるで磨いた鉄の様。
染めた(左)状態とドチラが良いかは好みの問題だろう。

DSC04524a.JPG処理後(左)の方がサイドプレートとの素材の差異感も幾分抑えられたと思う。

DSC04524c.JPG下が以前のHWモデル。
染まり具合は大体同じくらいだが、メガの方が若干キメが細かいような気がする。

本題の重量増加の計測結果はメインフレームが+約9g、サイドプレートの金属化により+約17g。
プラグリップ内とグリップフレームに嵌めこまれたウエイトの合計が約32g、合計で約58gとなった。
思いの外、HW樹脂自体の重量アップは僅かであった。

サムピース下のマーキングが無くなって寂しい感もあるが、案外リアル刻印に打ち直す向きには喜ばれているのかも知れない。

あまり知られてない様だが、HW化された初期の頃(短い旧カート仕様)、シリンダーのフルートが大型化(金属チーフサイズ)され多少リアルになった時期があった。しかしその後リアルカートになった時点でフルートは以前のABSチーフサイズに戻ってしまった。
その侭現在に至るので上の二挺のフルートは小さい。






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Last updated  2012.04.14 15:54:46


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