先日、放送大学の環境工学の講座をなにげなく見ていたら、
日本人の死因は圧倒的にがんが多く、
ついで喫煙。(肺がんとか肺の病気?)
環境要因とか添加物などで死ぬのは結構レアケースらしい。
先週もプロ野球選手だった星野仙一が亡くなり、
原因はすい臓がんだったとのこと。
がんのことを、悪性新生物と呼ぶことを考えると、
私たちはミクロのエイリアンに侵略されているのかもしれないのだなあなんて思った。
昨晩久しぶりに会ったシニアの男性は、大腸がんだった人で、
内視鏡手術で無事がんを摘出することができた。
昨年はずっと連絡もなかったので、ちょっと心配していたのだけれど、
久々に電話があって、飲みに行った。
その方はがんはもう心配なくなっているものの、
92歳になる母親が地方で独り暮らしをしていて、認知が少し始まっているという。
これまでも毎月のように帰省していたけれど、いよいよこの先を考えて、自宅に引き取ることにしたのだそうだ。
そのために、自宅を8000万円くらいで売りに出し(どんな豪華なマンションなんだ!)
都内から急行で30分以内の距離にあるベッドタウンに土地を買い、家を建てているという。
老母が暮らせる部屋と、喫茶店のような人が集まれるリビング、2階にはゲストが宿泊できる部屋を作ったそう。
買った土地のそばに元々持っていた一軒家は長男夫婦にあげて、そちらもリフォームしたのだとか。
「自分がいなくなっても、女房が、友達や近所の人を集めて、喫茶店ができるようにしておけば寂しくないから」
と言いつつ、老母のめんどうは自分が四六時中担当するつもりだという。
これまで離れて暮らしていたのが、急に同居生活。息苦しくはないのだろうかとか、
年をとってから転居(関西から関東)というストレスに耐えられるのだろうかとか、
他人事ながら考えたが、
それにしても、お金がある人はやることが違うな。
やっぱり年をとってから、お金は必要なのかな、と思った。
私は、自分自身にはお金は必要だと思いたくないのだけれど、
昨年末の支出額を見たらめまいがした。
いったいどうしてこんなにお金を使ってしまったのだろうというような額のお金が消えていた。
おまけに、各月の支出を見たら、絶望的な気分になってしまった。
仕事をすればするほどお金がかかる!
しかも、私がやっている仕事は実がなる仕事はさしてなくて、先行投資で空振りになってしまうことも少なくない。
打ち合わせや下取材だけではなくて、いろいろな交際(お食事だの研究会だの)のおつきあいにかかる費用もばかにならない。
辞めてしまえはいいのだけれど、辞める勇気もなく、「継続は力なり」とばかりに無理やりに継続している。
昨年は母親の資金援助があったから何とか生き延びることができた。
一昨年もそうだった。
今年もそうかもしれない。
それではいけないと思うけれど、
自分で手いっぱいで、それでも成り立たない私が、母のことまで手がまわるはずがない。
先のシニアの男性のようにお金があったらちょっとしたコミュニティハウスを建てて、
母の面倒も見てあげられるのにと思うけれど、
頼みの綱の宝くじも当たらなかった。
いまとなっては、自分のがんと、母の生活と、どちらも私にとっては「悪性新生物」のようだ。
お金を使わないという節約はうしろ向きだけれど、しっかりと財布の管理をしなくてはいけない。
そう強く思っていたけれど、シニア男性との久々の飲み会は割り勘だった。
ワインと美味しい食べ物と楽しい会話をあれこれで、3500円。
いや、3500円でちまちましてはいけない!!!
今年はがんばるよ。もっともっと、がんばらなくちゃ。
自分のために、ではなくて、親孝行のために!
気が付くのが遅かったかもしれないけれど。
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