やっぱり株が一番好き!
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日経平均は小幅ながら4日ぶりに反発。欧米株式相場が大幅安で約1カ月ぶりの安値に沈み、その影響が懸念されたものの杞憂に終わった。朝方は売り先行で始まったが、4月19日につけた直近のザラ場安値(9405円)手前で踏み止まった23日のコマツを筆頭とする機械株の大幅下落、引け後のソニーの業績下方修正、一夜明けて、欧州財政問題の再燃による海外市場及びユーロ安と、暗雲が大きく垂れ込め、日経平均もどこまで下がるかと心配された方も多かったのでは?ところがふたを開けてみると、意外に下値は固く、朝安のあとはジリ高となった。やれやれ一安心と言いたいところだが、そうも言ってられない。前場の日経平均は23日終値付近でのもみあい。日銀は予想通り23日ETFを194億円購入していた。これが下支え要因となった。一方、欧州財政不安と、世界的な景気低迷懸念の強まりを受け、上値を追う動きもなかった。23日の欧米株安は新興国の景気減速懸念が背景にあり、それについては23日の東京市場で織り込み済み。欧州の財政懸念も予想の範囲内。ただ、買い材料も乏しく、売り買い一巡後は様子見気分が強い福島第1原発の事故で電力不足問題が深刻。関東はもちろん、九州でも玄海原発の一部の運転再開が延期となったことから、休止中の火力発電稼動など有効なプランが出てこなければ、この電力不足問題は長期化しそうだ。日本風力開発が13000円高の17万1700円と上昇。代替エネルギーの代表銘柄として株価は9日に年初来高値21万4500円まで上昇。その後は利益確定売りに押されていたが、先高期待からの押し目買いが再び入っている。東芝が風力発電事業に参入すると発表したことも関連銘柄として物色の矛先が向かうきっかけとなっていたよう。後場の日経平均も前日終値付近でのもみあい。しかし、アジア株が総じて堅調なことで、やや買いが優勢になり、小幅プラスに転じた。主力株では、23日売り込まれたコマツ(6301)や、23日11年3月期連結最終損益を2600億円の赤字に下方修正したソニー(6758)、24日13時30分に中期経営計画の概要を発表した東芝(6502)などが堅調だった。
May 24, 2011
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