フィギュア男子FSが無事終わり、めでたく日本男子初の金メダルに終わったわけだが、ツイッターその他を見て驚いた。
でるわでるわ、結弦への批判。
「あんな転倒ばかりの選手が金メダル?高橋のスケートを見習え」
「とんでもないミスジャッジ。高橋の方が数段上」
「金メダルにふさわしいのは高橋」
中には落ち着いて「羽生選手おめでとう」という立派な高橋ファンもいるが、
いやオバンはびっくりしちゃったよ。
カナダからならともかく、日本から批判を受けるとは。
敵は本能寺にあり、とはこのことだね(苦笑)
でもこれは、昔テニプリでもあったことなんだ。
一時期、四天王寺の部長、白石のファンが跡部の動画に多数押しかけ、悪口三昧を書き込むという事例が頻発した。
「白石の方がずっとかっこいい」
「王様?馬鹿みたい」
「たいしたことねぇじゃん」
それに反撃する若いメス猫との間で、恐ろしい争いが勃発しかけた時、このトシヨリを含めた多くの冷静なメス猫が言ったもんだ。
「あなた方の発言を聞いて、誰が一番迷惑を被っているでしょうか。
誰が一番被害を受けるでしょうか。
それは跡部でも跡部ファンでも誰でもない、白石本人です。
あなた方白石ファンが跡部を罵倒すればするほど、傷つき、世の中から軽蔑されるのは白石本人です。
白石ファンって、ひでぇわ。てことは、白石って大したことないんだね。
そう思われてしまいますよ。
白石のためにも、今一度冷静になった方がいいのではないでしょうか?」
すると次第に困った書き込みは減り、極めつけは許斐先生ご本人が、マンガの中で2人がお互いを讃え合う話を描いてくれて、騒ぎは収まった。←ここがすげぇ
今回も同じだ。
高橋ファンが羽生選手を罵倒すればするほど、高橋選手の価値は下がる。
ファンが暴走して一番迷惑してるのは、大ケガを抱えながらも力を出し切った高橋選手本人だろう。
まるで自分まで羽生選手をうらやみ、嫉妬してると思われてしまうではないか。
羽生選手は金メダル。高橋選手は6位。
これを静かに受け止め、ファンがきちんと羽生選手を祝福して初めて、高橋選手本人の偉大さが周りにより伝わるはずだ。
そうすれば我々羽生ファンも「高橋選手が道を開いたおかげで今の羽生選手がある」と言える。
羽生選手を罵倒すればするほど、世界は哀れみと軽蔑をファンにではなく高橋選手本人に向ける。
高橋選手のことを想うなら、一度その行為はどう見えるか、考えてみてはどうだろうか。
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