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今日は毎年、楽しみにしている「デエタラまつり」に子供たちを連れて行って来た
今年で4回目となる「デエタラまつり」は市内に伝わるデエダラボッチ伝説から
名付けられ、規模も大きく出店だけでも80店舗以上出る。
他にもステージ上で様々なイベントが開催され、
中でも目玉は豪華賞品がもらえるビンゴ大会と、うどんの大食い選手権、
それに加えて今年はアニマル浜口親子とパラリンピック、走り幅跳び出場の
佐藤真海さんがゲストで出演というプログラムが組まれている。
多摩地区最大のショッピングモール「イオンモールむさし村山ミュー」の
すぐ前で開催されるせいもあってか市外からの人出も多く賑わいも、かなりのものだ。
10時すぎに会場に入り、体験コーナーで「竹とんぼ」を作ったり、
買い物や買い食いを楽しんだ
午後2時から始まったトークショーではアニマル浜口親子の出演が
急遽、取り消しとなってしまい、佐藤真海さんの一人舞台となってしまったが、
若くして骨肉種になり足を失ってからの話を明るく語る。
重みのある言葉をサラッと語る彼女にアスリートとしてだけではなく、
精神的な強さを強く感じた。
足の痛みで受診した結果、骨肉種と告知された後の行動、家族のこと、
自分自身との葛藤の日々、見ている人の席を立たせる事ないトークに惹きつけられた
佐藤真海さんのトーク終了後に、こうた大興奮のサプライズ
彼女の著書「夢を跳ぶ」を直筆サイン入りで4名にプレゼントしてくれるというので
事前に抽選券を頂いていた。
抽選は、番号が読み上げられるが自分の番号が読み上げられた場合、
手をあげてアピールするなり大声を出すなりしてステージに出て行かなければ
気がつかれずに、次へと回され、無効となる可能性がある。
こうたには「自分の番号が呼ばれたら手をあげて、すぐに前に出て行きなさいよ」と
忠告しておいた。
3番目に読み上げられた抽選番号だっただろうか・・・・・・
○○番と言われた瞬間、即座に反応し、
「俺だ~~~!」 と
を大きくして、思わずガッツポーズ を取り、大声を出した後
リュックを背負って緑色の風船を浮かせながら中央の通路を
小走りにステージに向かって行った
その姿に思わず笑ってしまったが、大勢の観衆の中を物怖じせず、恥ずかしがらず
実に堂々とした我が息子を実にと思ってしまった。
きっと、こんなことは親以外の誰も思わないことだろう。
(親ばかだな~・・・・・ )
ステージ上で名前を聞かれ、佐藤真海さんに握手をしていただき、
本を手渡されると「ありがとうございます」と言って本当に嬉しそうに
また小走りで戻ってきた。
そんな、こうたを見て目頭が熱くなった・・・・・
こうたもよっぽど嬉しかったらしく皆に自慢して、家に帰ると
いただいた本を真剣に読んでいた。
「ママ、この本すごく解りやすくていいことかいてあるよ!」と言っている。
私も読ませてもらうことにしよう。
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