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2018春☆箱根旅行その3☆「箱根湯本ホテル南風荘」食事編の続き旅館を出た後は、土産物店や飲食店が軒をつらねる箱根湯本の駅前商店街へ。車を5分ほど走らせ、湯本駅から商店街方面に進んだ通り沿いのコインパーキングにとめてブラブラ散策と参りましょう。子供達は目的もなく歩きたくないと不機嫌な顔をするけれど、これも旅のお楽しみ♪駅から大通りを挟んで目の前にある小さなお店「富士屋ホテルPICOT」こちらは、湯本富士屋ホテル直営の売店だそう。実は前日、大涌谷に向かう途中にチェックしていた宮ノ下の富士屋ホテル脇にある「ベーカリー&スイーツ PICOT本店」の前を通りがかり。今買っても昼食後だったので食べられそうもなく、湯本駅前にもお店があると知って寄ろうと決めていた。目的は 1番人気のクラシックカレーパンにホテル伝統のアップルパイ。ところが、アップルパイは宮ノ下の本店から毎日1個だけ運ばれてくるとの事で残念ながらまだ届いてないらしい。予約しておけば取り置きもできるそうだけど時間的に無理なので今回は諦めてカレーパンだけ購入。店の先には、赤い欄干が目を惹くあじさい橋撮影スポットとあって風情ある景色をバックに写真を撮る観光客が途切れることなく。場所が空くのを待って私も大急ぎで撮影。土産店を覗きながら先に進んでいくとコーヒーのいい香りが♫歩道ではアイスクリームを立ち食いしている若者が多くみられ、出元は「箱根焙煎珈琲」土産物には興味がないあやも、珈琲牛乳ソフトに目を輝かせ。私達は昼食に差し支えるので食べなかったけれど、風味が良くかなり美味しかったらしい。こちらの商店街を歩くのは10年ぶりくらいだけれど「山里ひもの店」も健在で、店の脇には以前と変わらず試食用の干物と七輪が置かれていた。誰もいない中、土産に買う事を前提に焼き始めたら道行く人が次から次へと集まってきてしまい、店内にはお客さんが1人もいないというのにたちまち順番待ちの人だかりが・・・卒業旅行であろう若者と「なんだなんだ?」と好奇心むき出しの外国人。この客層では干物は買わないだろうから自分たちが人集めしてしまったようで申し訳なく干物を土産に箱根に別れを告げ、お次は帰る途中にいつも寄る勝手知ったる小田原「鈴廣蒲鉾本店」の鈴なり市場で買い物を済ませた。時計は12時を回り、お昼ご飯を食べようと事前にリサーチしていた「うおとら」さんへ。鈴廣からは車で2、3分の閑静な住宅街にあり、出遅れてしまったので隣の角地にある駐車場は既に満車。中に入って聞いてみると「お待ちいただけるなら魚屋の脇に」と言われ、そこに止めると店を塞ぐように後ろにもすぐに2台の車が待機。しばらくして駐車場に空きが出たので移動した。車を降りて店の前で待っていると、食べ終わって出てきたお客さんが「ホントに美味かったなぁ~」と満足したご様子で、まだかまだかと更に期待が高まり!11時半開店なので1時間位で一回りするだろうと読んでいたら、結局1時間近く待って店内に。案内されたカウンターは9席で、奥には4、5人?座れる小上がりがあるよう。北海海鮮丼と海鮮丼の違いを尋ねると、5種類と8種類ということで私は皆さんが頼まれていた8種類の海鮮丼に。夜は1550円の物をランチでは1300円と何とも良心的!ばあちゃんとあやはまぐろ丼、こうたはうな丼を注文。席が並んだ常連さんによると地元の方に評判のお店で、今は亡き俳優でグルメリポーターでもあった阿藤快さんもプライベートで通っていたと言う。色紙も何枚か飾られていたけど、どれも達筆すぎて誰の物か分からないって海鮮丼は十分すぎるネタが盛られ、鰺にも全く臭みがなく期待以上の美味しさ!まぐろ丼もご飯が見えないほど贅沢に盛られ、鰻も大きくてみんな「美味しい」と大満足。家族経営らしく、使われる魚介は魚屋のおじいちゃんが注文してから捌いているようで、時間はかかるけれど言うまでもなくどのネタも鮮度は抜群。このお値段でこれだけ上等なものをいただければ待つ価値あり!本当に美味しかった旅の最後は、おじいちゃんに「気をつけて帰ってね」と見送られ、また寄らせて貰います!と♫食べログ情報 https://tabelog.com/kanagawa/A1409/A140901/14030890/桜の名所「小田原城」にも寄りたかったけれど相当混んでいそうなので、家路に向けてまさに春爛漫。桜の季節と重なって青空の下至る所に咲き誇る景色を見ながらの楽しいお花見旅行となりました!80歳になったばあちゃんに喜んで貰えた事が何より嬉しく、少しは親孝行できたかなぁと。還暦、古希、 喜寿を超え、 傘寿、半寿、 米寿、そして100歳までは、これからも元気で長生きできますようにパパにはもちろんお土産を。富士屋ホテル伝統のカレーの味に限りなく近づけたという「富士屋ホテルPICOT」のカレーパンは、美味しいは美味しいけど期待しすぎたよう・・・一泊二日の箱根旅行。長くなりましたがこれにて完結ということで
2018年04月19日
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2018春☆箱根旅行その2☆箱根湯本ホテル南風荘🌸桜満開編 の続き南風荘さんの宿泊プランの中でも「お得な特典付☆記念日プラン」は1番人気で好評だそう。予約翌日に宿からお電話をいただいたので、もうじき80歳になる母の誕生祝いと伝え、お花に添えるメッセージや渡すタイミング等は事前に決めておいた。夕食は部屋食で、開始時間に合わせて手際よく配膳がなされ、最初のお料理が並んだところで!席に着くと、ここで仲居さんがお花を持って登場!何も知らないばあちゃんは、思いもよらぬサプライズに本当に驚いたようで顔をくしゃくしゃにしてそれはそれは喜んで。そんな様子を見て私の目頭も思わず熱くなってしまった更にはちゃんちゃんこと頭巾を持ってきて羽織らせてくれ、「次はお写真を撮らせていただきますね」とデジカメで撮影して下さった。祝着はプラン特典に含まれていなかったので、思いがけずのこの演出には私も子供達もビックリ!一気に場が盛り上がり、ばあちゃんも満面の笑みで本当に嬉しそう。ワインも注いでくれて「おめでとう!」の乾杯ワインはスプマンテで、華やかなラベルの【デコルディ】 フィオーレ・ディ・クレモナスパークリングワインは度数10%以上のものが多いけれど、こちらは6%とビール並みなのでばあちゃんに勧めても大丈夫そう。私はもう少し辛めのほうが好みだけど甘口で飲みやすかったよう。いい雰囲気の中、いよいよお料理へ♪献立は季節感が感じられる「春陽の会席」献立にはない立派な鯛の兜焼きとお赤飯は料理長からのお祝い料理とのことでありがたく。身はふっくら柔らか、結構な大きさで食べごたえも十分!水引きの鶴も素敵♡盛付けも美しく見た目にも拘りを感じられるお料理の数々この手の料理を好まないお子様舌のあやも、色合いの良さと少しずつということで普段なら敬遠する食材でも抵抗なく食べれるよう♪焼き物は、鰆味噌たれ焼きと姫栄螺栄螺は洒落た飾り串が刺され、お味はもちろん食べやすさも配慮されていた鍋物は和豚もち豚。上に乗せられたチーズを混ぜるとコクのある味わい揚げ物も一口サイズで食べやすく煮物は数種類の春の食材が使われた「桜鯛道明寺かぶら蒸し」どのお料理も体に優しそうで、素材の味を邪魔しない上品な味付けで美味しいデザートはゴマ風味の甘さ控えめの冷菓。あっさりしていて〆に相応しく!1品1品の量は少なくも、これだけ種類をいただけばお腹も満足。子供達も、普段は小食のばあちゃんも残すことなく、ご馳走様でしたm(_ _)m実はあやがお肉も食べたいと言っていたので、気になっていた宿おススメの相州牛ステーキを追加するつもりでいたのだけれど、仲居さんに相談すると「十分な量が出ると思いますので様子をみてからのほうがよろしいのでは」とのアドバイスをいただき。ステーキは食べてみたかったけど結果的には頼まなくて正解だったかなと。ワインは1本しか開けなかったので、もう1本は持帰れるようにと包んでくださったこだわりのラーメンもお腹に余裕があれば食べてみたかったぁ~腹ごなしに少し動かなきゃと食後は売店に。大型旅館とあって品揃えも豊富で箱根の定番土産を中心に試食品もいろいろ出ていたけれど、さすがに手は伸びず。お土産は翌日買うとして、外に出てライトアップされたしだれ桜を1人で鑑賞。妖艶でいて儚げな桜を前に物思いにふける、日常を忘れこんなひと時も大切だなぁと部屋に戻ると、仲居さんが写真を持ってきてくださったまたまた、ばあちゃん大喜び♫プラン特典の寄木細工の写真立ても!楽しい時間を過ごさせていただきあれもこれも期待以上のサービスに感動。担当して下さった仲居さんもとても感じのいい方で、心づくしのおもてなしに感謝!翌朝は、野鳥の優しいさえずりに起されて5時になるのを待ってお風呂へと。男女入れ替え制で前日とは違った趣でこれまたいい露天風呂。目を閉じれば鳥のさえずりに川のせせらぎ、木々の隙間から日差しが抜け、マイナスイオンを体いっぱいに浴びて。秋には紅葉も見事だそうで、四季折々の景色が楽しめそう。岩風呂を独り占めして何て気持ちいいんだろう。自然のパワーは心も体も癒してくれる!朝食は7時から6階のバイキング会場で。景色が見られるよう窓際の席を確保。夕食であれほどいただいたのに、1品1品がヘルシーだったせいか胃もたれもなく快調。和洋中と種類も豊富で、何も考えずに乗せていったら卵料理ばかりに野菜類をもう1度取りに行って・・・朝は洋食系を好むあやは、パンを主食に洋食おかずとサラダにデザート。朝はそんなに食べれないので好きなものをチョイスできるバイキングが嬉しい。会場の出入り口には飲物サービスがあり、帰り際に熱々コーヒーをいれて部屋に戻ってゆっくりいただくとしましょう。10時過ぎに部屋を後に別れを惜しんで最後に1枚。前日よりも花開いたような?大型旅館は接客がマニュアル的と感じることが多いけれど、南風荘さんは担当して下さった仲居さんをはじめスタッフの方々もとても感じがよく、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。今回は直前の予約で希望の部屋は空いておらず、正直あまり期待していなかったのだけど想像以上のおもてなしで口コミ評価の高さに納得。ハイレベルの旅館が多い箱根でコスパも最高どんなにいい宿であっても、同じような内容では面白みがないと実際リピする宿は少ないけれど、プランをみると南風荘さんはお部屋やお料理のバリエーションも豊富なよう。昨年リニューアルされたという露天風呂付き客室「風の庵」は、別の旅館に来たような近代和風の造りで通路も部屋入り口も雰囲気が良かったので、本館よりも少しお高いけれどまたの機会には風の庵のEタイプに泊まってみたいと思います![2018春☆箱根旅行その4☆湯本駅~小田原~帰路へ] 続く・・・★―覚書として―★宿泊予約は、楽天トラベルとじゃらんネットをその時々のポイント率や割引クーポンの有無で使い分け、今回は会員限定シークレットクーポン3,000円分が使えたじゃらんから予約。更にポイントを二重取りできるお得なサイトハピタスを経由。プラン内容 箱根湯本温泉 ホテル南風荘 「お得な特典付☆記念日プラン」【ご好評にお応えして!記念日プラングレードアップで登場♪】★嬉しい特典★①デコレーションケーキまたはお花のプレゼント②お祝いスパークリングワイン(2名様毎に1本(2~3名様は1本・4~5名様は2本))③記念写真(寄木細工の写真立て付き)(1グループ1つ)④さらに女性には!目にも鮮やかなお洒落浴衣が選べます。(大人様のみ)【ご結婚記念】【お誕生日】【還暦・米寿・喜寿】等のご家族、お仲間でご利用下さいませ。※特別料理のご注文も受け賜れます。 17,820円(大人)× 4名 71,280円(税込・サービス料込)じゃらん3000円クーポン利用で68,280円(税込・サービス料込)後日加算ポイント じゃらんはPontaポイント2%で1,320ポイントハピタスポイントは、予約時は2.5%で1980ポイント双方のポイント還元で、実質64,980円 更には、カード決済のポイントも2%ついて大変リーズナブルなお値段に!
2018年04月17日
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[2018春☆箱根旅行その1☆箱根湯本~大涌谷~芦ノ湖]の続きこの日お世話になるのは湯本の駅から車で5分ほどにある「箱根湯本ホテル南風荘」さん。今回の旅行は春休み中の子供達の予定がなかなかはっきりせず、日程が決まったのが5日前。ようやく予約できるも目星をつけていた宿は当然と言うかことごとく埋まってしまい・・・新たにほかを探しても直前なので選択肢は少なく、そんな中見つけたこちらの宿は、じゃらんnetでの口コミが5000件以上もあり、それも残っているのが不思議なくらい高評価では!全110室の大型旅館でまだ4、5部屋の空きがあり、更には「記念日プラン」という願ってもないプランがあったので迷っている場合ではないとその日のうちに予約。結果、残り物には福がありの大変満足な時間を過ごさせていただくことに!公式HP 箱根湯本ホテル南風荘 芦ノ湖から箱根湯本に向かう国道1号線(箱根新道)と平行に走る旧東海道沿いに入り口があり、敷地を少し下ったところに佇む大型旅館。山に囲まれた建物の前には橋がかかり川の流れを静かに響かせている建物を背に橋の右側には満開の桜が!旅館の敷地にはしだれ桜玄関正面で車を預け館内に入ると、1度は見てみたかったペッパー君の姿も。う~ん・・・・優秀なのだろうけど実際見てみるとあまり興味は湧かないかなぁ。チェックインを済ませ、ウェルカムのルイボスティーをいただきながらプラン特典の色浴衣を選び終わって、4階の部屋へと案内される。フロント脇のエレベーターを降りてすぐ右に曲がった正面の窓は、フォトフレームに見立てられているかのように外の桜が美しく納まっていた!このあたりの桜は東京より一足遅れでまさに満開!部屋のドア前も見事なまでのこの景色本館和室。広縁に敷かれた絨毯は時代を感じるような柄で、水回りの設備も古さは否めないが、トイレはウオシュレットであるし清掃が行き届いているのであまり気にならない。アメニティは露天風呂付き客室は充実しているそうだがこちらはブラシも化粧水もドライヤーもなくその点が残念。温泉旅館の定番になりつつあるカゴバッグはタオルや下着などを入れて移動するのに便利。Wi-Fiは自動接続。部屋の鍵は2つあるので男女分かれて温泉に行っても面倒なし。この日は3月とは思えぬ汗ばむ陽気で、窓を開ければ眼下を流れる川のせせらぎが心地よく♪暑くなると蚊が入ってくるそうで、さすがに早いとは思うけれど部屋にはベープマットも用意されていた。下から見る感じとはまた違った印象で、部屋から花見ができるとは何て贅沢なんだろう♪さあ、少しくつろいたどころで混まないうちに1階にある「いちの湯」へと参りましょう!十分な広さの脱衣場は素足に気持ちいい畳敷きで、脱衣場から大浴場と露天風呂をつなぐ僅かなスペースも床暖房が入れられていて快適。アメニティもミニヘアゴムまであって完璧。内風呂は洗い場も多く解放感がある造りで、時間が早かったのでほぼ貸し切り状態で安らぎのひと時に♫自然を眺めながらの露天風呂は言うまでもなく、身も心もほぐされて気分は最高!部屋に戻ってお風呂上がりはもちろん桜を眺めながらビールタイムそして、お待ちかねの夕食へと![2018春☆箱根旅行その3☆箱根湯本ホテル南風荘食事編] に続く・・・
2018年04月14日
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春爛漫。今年の桜は例年より急ぎ足で3月にして満開に。あちらこちらのお花見情報が流れる中、もうじき80歳の誕生日を迎えるばあちゃんをお祝いしようとお花見旅行を計画!体に不自由はないけれどさすがに高齢、遠出だと移動だけで疲れてしまうので近場の箱根の宿を予約して、パパには申し訳ないけれど今回も子供達と4人で行かせてもらうことに。好天に恵まれた3月下旬、朝9時前にばあちゃんを迎えに行き、圏央道あきるのICから小田原厚木道路を経由して途中軽い渋滞に巻き込まれながらも11時過ぎには箱根湯本に到着。まずは、事前に調べた箱根グルメで名高い蕎麦屋「はつ花」さんで腹ごしらえと参りましょう♪箱根の飲食店は水曜定休が多く、早川の橋の袂にある本店も休みなのでその少し先にある新館へ。橋を左に入った一方通行の道路は幅員が大変狭く、前にもこの道を通ったことがあるような?と思ったら間もなく現れたお店の立地と外観に間違いないと確信。箱根は幾度となく訪れているけれど、こちらに来たのは随分昔、まだ口コミ等ない時代。新館なので新しい建物と勝手に思い込んで店を見るまでは全然気づかなかった。ということで、私にとっては2度目となるはつ花さん。すぐ先にある6、7台止められる専用無料駐車場に車を止め、暖簾をくぐると1階は早くも満席。王貞治さんのサイン色紙が何枚も飾られている階段を上がって2階へと通されると、相席で混みあう中タイミングよくテーブル1卓が空いたばかりだったようで!私とこうたは天ざるを、ばあちゃんはきのこ蕎麦を注文し、まだかまだかと待つこと20分。そば粉と地卵と自然薯だけで打ったという蕎麦は細いのに適度なコシがあり、滑らかな喉越しでスルスルと入っていく。天ぷらもサクサクで美味しいけれど少々ゴマ油の香りが強すぎるような。お蕎麦は頼まず天ぷらつまみを注文したあやも、ゴマ油で揚げた天ぷらに慣れていないせいか、強すぎる風味が気になるよう。こればかりは好みの問題ということでやはりお客さんの大半が頼んでいたお店おススメの自然薯山かけ付きの「せいろ蕎麦」にするべきだったかなぁと。長居は失礼と食事を終えて外に出ると、流石の人気店とあって数十分の間に多くのお客さんが順番待ち。平日でもこの様子なので、土日祝日や繁盛期には相当待つことになるのでしょうこの後は、絶景の富士山を拝めることに期待して今回で4度目となる大涌谷へと移動!途中の宮ノ下は箱根一の名門「富士屋ホテル」をはじめ、ランキング上位のお店も集まるエリア。1度は食べてみたい「渡辺ベーカリー」さんの温泉シチューパン、「ぱんのみみ」さんの渡辺ベーカリーさんのパンで作るパングラタン、「田村銀かつ亭」さんの豆腐かつ煮も昼食の候補に考えていたのだけど、残念ながらどちらも水曜定休ということでまたの機会には是非寄らせてもらおうと。大涌谷観光情報 大涌谷インフォメーションセンター 標高 1,044m。所々に雪が残る大涌谷手前で駐車場空き待ち10分位。市街地の賑わいからして最低30分は覚悟していたのでこちらでもタイミングが良かったよう!3年前の火山活動で立ち入り禁止となった大涌谷も、規制が解除された今では何事もなかったように大勢の観光客が訪れ以前と変わらぬ活気を取り戻していた。玉子茶屋に通じる自然研究路は引き続き立ち入り禁止になっており、噴煙地まで行けなかったのが残念2段階の階段を上ると「神泉の湯」湧き出た温泉で手を浄め湯かけ地蔵にかけて願い事。そして隣の延命地蔵尊でお参りを。元気で長生きできますように!「大涌谷くろたまご館」初めていただいたのはいつだったか。ここに来たら食べるのがお約束の1つ食べれば七年寿命が延びると言われる名物の黒たまご。早速黒い殻を剥いてみんなで1個ずつ♪固茹で卵はあまり好きではないけれど、青空の下で景色を眺めながらいただく熱々卵は格別の美味しさ!さて楽しみにしていた富士山は・・・こんなに天気がいいのにその姿はどこにもなくまたしてもフラれてしまったよう・・・写真がないのは悲しいので、「ゆーらんど」に展示されていた写真で見たつもりに。絶え間なく立ち上る噴煙は何度見ても迫力があり、今もなお火山は生きていると実感。ここに来るときはいつも肌寒いくらいなのに、この日は3月にして汗ばむ陽気。大地にみなぎるパワーをチャージしてまたいつの日か、最後は冷たいソフトクリームで♪2時過ぎに大涌谷を後に、箱根の外周を左回りで芦ノ湖方面に。そろそろ疲れも出てくる頃、近辺の主要観光スポットは過去の旅行で大まか巡っているので今回は車窓からの景色を楽しむだけにして、湯本に戻り今宵お世話になるお宿へと(^^♪箱根全山より芦ノ湖の画像拝借 https://www.hakone.or.jp/[2018春☆箱根旅行その2☆箱根湯本ホテル南風荘🌸桜満開編] に続く・・・
2018年04月07日
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2017夏☆伊豆家族旅行その7☆稲取温泉~テディベアミュージアム~城ヶ崎 の続き(※旅行記は家族との備忘録であり、私的な事柄主観が多く長文となります)城ケ崎を背に次に向かったのは、前日雨で予定を取りやめた伊豆シャボテン動物公園。HP http://izushaboten.com/kapibara/世界のサボテンと多肉植物1500種類に加え、園内を自由に歩きまわるリスザルやクジャクなど約130種類の動物を見ることができる自然あふれる公園子供達も大きくなると普通の動物園には関心がないらしく、こちらは私の独断で決定ゆず湯、リンゴ湯、ミカン湯、バラの湯等々、冬になると事あるごとにニュースで取り上げられるカピバラの温泉シーンに心癒され、実際この目で見てみたいと思っていたわけで♪駐車場から近いサブゲートを抜けると早速「カピバラ虹の広場」の登場!ずんぐりむっくりしていても、ネズミの仲間で世界最大なのだそう。門を開けて中に入ると何とも言えぬのんびりとした雰囲気を醸し出しているカピバラ達が♪温泉に入る姿しか見たことがなかったので、陸上にいるカピバラを見るのは初めての事!小さなお子様たちに囲まれ、餌をもらってまったりした柔らかな表情を見せていた。触ってみたら思った以上に剛毛で、ソフトたわしのようさて、肝心の温泉はと言うと・・・行けばいつでも見れると思っていた私が馬鹿だった・・・よくよく考えればわかる事。温泉は冬の風物詩であり暑い時期は入らないそうでこれを見たいがために来たというのに拍子抜け、まあ実物に会えただけでも良しとしようか目的こそ果たせなかったものも、園内には可愛い動物たちが沢山いて心和むひと時に♪画像をあげたらキリがないので印象深かったものを抜粋。愛くるしいプレーリードッグシャボテン公園は、脱走しないのかと思う位必要最低限の柵しかなく動物との距離が近いのが◎。動かずにひっそりと存在感をアピールしていた寂しげな表情のブラジルバクのコハルちゃん動物でも物思いにふけることがあるのだろうか?ガラス越しで見るチンパンジーは、「俺様のほうが偉いんだぞ」と人を見下すようでちょっと怖かった・・・お客さんに入れ替わり立ち代わり見られていても自由気まま、気持ちよさそうに寝ている姿も♪ここにいる動物達は警戒心がないと言うか、のびのびとした生活を送れているよう。屋内施設のわくわくモンキーハウスでは、小動物とふれあいを楽しんで♫こちらがTVで紹介されたというイクメン猿のワタボウシタマリンディズニーの映画で見たことがあるような?プレーリードッグの立ち姿に負けないくらい可愛かったミーアキャット♡家に連れて帰りたい!TVでも何度か見たことのあるアニマルショーは時間が合わず諦めることに。ほかにもボートで島に渡るツアーなどお楽しみどころ満載で、時間が許せば1日楽しめそう。とは言え、のんびりしてたら帰宅が遅くなるので全部は回らず1時間ほどで切り上げることに楽しかった旅行もこれが最後かぁ~と車に乗り込み・・・。シャボテン公園手前にあった「伊豆高原旅の駅ぐらんぱるぽーと」に立ち寄ってお土産を買い、ニューサマーオレンジのかき氷とソフトクリームを食べながら少しだけ休憩。その後は家路に向けて。。。朝食の食べ過ぎでお腹は空かずも、未練がましくこの地を離れる最後の最後にもう1ヵ所。伊豆高原から上っていくルートに、気になっていた海鮮浜焼きのお店があることをふと思い出し、私が牡蠣焼きを食べたいと言うとあやも賛同!熱海、湯河原を抜け、小田原方面に向かう海沿いの国道135号(真鶴道路)左手にあり、以前寄らせてもらった海鮮料理の浜ゆうさんの先にある「浜焼」の看板が目立つお店。http://いしだ商店.com/時間は既に17時。この先の渋滞を考えると少しでも先に進みたいところではあるけれど、とりあえず寄るだけ寄って様子を見るとことに♪店の前にはすぐ焼ける状態で七輪と試食用の鯵の干物?らしきものが置いてあり、車のドアを開けた瞬間に炭火の香りがして、これが食欲を掻き立ててくれるわけで客寄せ戦略に見事誘惑され、全員一致でやっぱり食べていこうということになる!デッキでもいただけるそうだが本日は終了との事で、土産店の2階に案内されて早速注文。海鮮丼も魅力的ではあるけれど目的は何といっても浜焼き!!!長居する時間はないので、牡蠣4個、地サザエ2個、ホタテ2枚、本はまぐり3個の盛合せを♪卓上コンロに並べ、だんだんと焼けていく様子をジッと伺いながら♪大きくて肉厚の帆立に狙いをつけるあや。醤油をかけて香ばしくなったところで熱々フーフー、目をまん丸にして「これ超美味しい!」と♫私は牡蠣と帆立半分、ハマグリいただくが、どれも貝汁ジュワ~旨みが濃くてホントに美味!テーブル席後ろの小上がりでは、地元の漁師さんらしき方々が日も暮れぬうちから宴を始めているようで羨ましいなぁ~、これを肴に飲めたらさぞやお酒も進むのだろうと これで思い残すことはないと、店を出た後は脇目も触れず家に向かって一直線。渋滞もあって到着したのは9時過ぎで、待っているのは荷物の後片付けと大量の洗濯物現実世界に引き戻され、お風呂を沸かしてからコンビニに軽食の買い出しに行ってる間に!あやが、あれだけあった荷物の整理と洗濯物の分別、旅行バッグの水拭きまでもしてくれていた!帰るなりソファーに横たわるこうたとは大違い。「楽しんだからには私も頑張る!」と頼りになる娘に疲れも吹き飛んでそんなこんなの2017年の家族旅行。目一杯楽しんで最後の最後まで美味しいものをいただいて大変充実した3日間となりました全8回、自己満足の旅行記もようやく完結。のらりくらりと書いていたら、あれから1か月以上も経って季節はもう秋。こうたも今月19歳。あやは来月14歳。家族揃って出かけられるのもこの先何回あるか分からないけれど、また1つ楽しい思い出ができたということで。
2017年09月30日
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2017夏☆伊豆家族旅行その6☆稲取温泉 食べるお宿 浜の湯(後編 )の続き(※旅行記は家族との備忘録であり、私的な事柄主観が多く長文となります)温泉グルメを満喫して2泊3日の旅行もいよいよ最終日。いい時間が過ごせたなぁと余韻に浸りながら稲取の海に別れを告げる。旅の始まりと終わりは気の持ちようが全く違う。帰宅すればまた当たり前の日常・・・されど頭を切り替えて今日という日を心ゆくまで楽しむことにしよう!この日最初に訪れたのは帰路方向にある伊豆高原「伊豆テディベア・ミュージアム」HP http://teddynet.sakura.ne.jp/izu/特別企画として『となりのトトロのぬいぐるみ展』も同時開催されていた♪館内はそれほど広くはないが、小さなものから大きなものまで世界中から収集された1000体ものテディベアが展示されており、クオリティの高さと数の多さに驚かされる。中でもビックリしたのは、最も高価なテディベアとしてギネスブックにも載せられている1904年製「テディガール」何と!ロンドンのオークションで1800万円で落札されたのだとか ぬいぐるみの域を超えて正に美術品!この先も、大切にされて100年200年と受け継がれていくのでしょう。販売されているものもあり、楓由香さんが手がけたライトローズサテンのスワロフスキービーズで編んだドレスを身に纏ったベアは、これまたビックリの525,000円。2階では特別企画『となりのトトロのぬいぐるみ展』実は、こうたがトトロ好きでこちらが本来の目的だったりするわけで階段を上がると頭上には3メートルもある巨大なトトロがお出迎え♪こちらは、草壁家の立体模型ほかにも記憶に残っている映画の名シーンが再現されていて、物語の中に入り込んだ気分になる♪ぬいぐるみのメイちゃんも可愛い!大きな猫バスは小さなお子様に大人気で皆さん記念撮影を。トトロファンならこの世界に引き込まれること間違いなしの癒しの空間だったさあ、お次はここから20分ほどの城ケ崎に移動。ピクニックコースもあるが、そんなに時間をかけられないので城ヶ崎1番の名所と言われる断崖絶壁の門脇吊り橋だけ体感しようと、事前に調べて1番近い伊東市門脇駐車場に車を止める。歩いて数分。ここまで来て吊り橋の手前で待っていると言うこうた。まったく情けないなぁ長さ48m、高さ23m、定員は100名という事で橋の造りはしっかりしている。吊り橋と言う位だから結構揺れると思いきや、意外にも安定感がありすぎて緊張感はなく・・・スリルを求めていたわけではないが、想像していたイメージとは違っていた。ゴツゴツした岩壁に荒々しく白波が打ち寄せ、景観は最高!断崖の先まで行かれる方も多いようだが、サンダルでは足元が悪そうなので引き返すことに駐車場に戻ったのは丁度12時。旅館で沢山の朝食をいただいたのでまだお腹は空いていない。この辺りの美味しそうなお店もリサーチしていたが、このまま次の目的地に向かう事に [2017夏☆伊豆家族旅行最終章☆城ヶ崎~シャボテン動物公園]に続く
2017年09月23日
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2017夏☆伊豆家族旅行その5☆稲取温泉 食べるお宿 浜の湯(前編)の続き(※旅行記は家族との備忘録であり、私的な事柄主観が多く長文となります)まず、お客様に伝える一言です。夕食には食べきれない程の海の幸が出ますので、お昼はできるだけ軽く済ませて来てくださいHPのその言葉に従い、軽くといわずこの日はお昼抜きで受け入れ態勢は万全に絶景の露天風呂で心身共に癒されて、広がる海と時折吹き抜ける心地いい風を浴びながらのビールはこのうえなく格別で。穏やかに流れる非日常に酔いしれながら、いよいよお楽しみの夕食の時間へと!「食べるお宿」は、その名の通りの食べるお宿でありました期待を裏切らないあっぱれな内容だったので、ここは省略せず納めた画像に沿って1つずつ!配膳が始まると、まずは陶板に火が入り、酒をかけられ活きよく踊る立派なアワビ♫本題に入るその前に。公式HPにはその月の献立詳細が写真つきで載せられており、1品1品どれも魅力的ではあるが、この手の料理が苦手なお子様舌のあやにこの内容は難かしそう・・・旅先で何より楽しみの食事に好まないものばかりではガッカリするだろうと、事前に電話で相談したところ快く対応して下さり、4品を削って子供向けお料理も用意していただけることに。並べられたのは、ビーフシチュー、グラタン、海老フライとあやが大好きなものばかり鮑の酒蒸し、前菜、煮物、止肴の代替品にしては少々寂しくも感じたが、「このシチュー、マジ美味しすぎる~」と顔をほころばせ、本人は十分満足したよう。最初の配膳がなされたところで仲居さんに声をかけられ、待ってましたと腰を落ち着ける。パパは魚介料理に合う冷酒のチョイスをお願いする。料理自慢の宿だけあってアルコール類も豊富に揃えられているが、やはり相場よりもお高め・・・吉四六の壺ボトルが9500円って選んでくださったのは地酒の「正雪 吟醸生酒」メニュー書きによると、鮑の酒蒸しの食欲を期待させ一口食べたときの蒸された鮑の柔らかさと味わいが期待以上にさせてくれるのだとか。お品書きより。・食前酒[杏]・前菜 [和牛時雨煮・つるむらさきのお浸し・栄螺(サザエ)磯辺焼き・鮪黄味焼き・もずく酢・海老と青芋茎の土佐酢掛け]次に1メートルほどある船盛がババ~ンと登場するとここで一気に盛り上がり!同じく伊豆地方にある真鶴の地魚料理の店「いずみ」さんの豪華さにはかなわくも、見事な内容!これも喜ばせる演出か?船には「歓迎◯◯丸」と苗字が書かれた旗が立てられていた昼食抜きでよっぽどお腹を空かせていたのでしょう。子供向け料理を早くも食べ終えたあやは、今度は目の前の魚貝に目を輝かせている。さあ、ここからが本番!これだけあれば遠慮は無用。どんどんいただきましょう♪プリプリの弾力、鮑と栄螺はシコシコで、普段食べているものとは違い、鮮度の良さを感じる!昼間ワサビ畑を見てきたばかりだったので丸ごと1本の生山葵も嬉しかった。天城産のおろしたて山葵はとても風味がよく、お造りの味を一層引き立ててくれるよう。最初に火が入れられた鮑の酒蒸しも食べ頃となり、「熱いうちにお召上がり下さい」と仲居さんが器によそって下さった。五感で味わう鮑は正に絶品!こんなに柔らかくて旨みがあるのは初めてで、火の通し具合でこんなにも違うものかと感動させられた!・煮物 [加茂茄子三色餡] 手抜きのない上品なお味!次にきたのは、大皿に盛られたお宿名物の金目鯛姿煮!家では干物しか食べることがなく、これほどまでに大きいものはいまだかつて見たことがない。30センチはあるだろうか。人数でサイズも変わるのでしょうが4人で一尾でも十分な食べ応え高級魚として知られる金目鯛も、ここ稲取で一本釣りにより水揚げされるものは「稲取キンメ」と呼ばれ、 日本一とも言われる上物だそう。これが突き詰められた味と言うのでしょう!姿煮を求めてリピータになられる方も多いというのも納得。秘伝のたれが絶妙で舌をうならせる正に絶品!!!「白いご飯ご飯をお持ちしましょうか」と言われるが、この後に釜飯が出るので我慢我慢・箸休め [冷製コーンポタージュ]・肉料理 「和牛ロースト彩野菜」ここで穴子釜飯がセットされる。・止肴 [冷し冬瓜]釜飯も炊き上がり、お腹も限界にきていたが思ったよりも少なかったのでこの位なら入りそう。香の物と赤だしお味噌汁と共に♪・デザート [シャーベット・桃とミニトマトの白ワイン煮]あ~、お腹いっぱい、ご馳走様でした!ボリュームもさることながら評判通りの美味しい料理の数々に、お腹も心も満たされて♪食べ過ぎ飲み過ぎ、食後は露天風呂からの夜景を楽しもうと思っていたのに断念ハンモックに横たわっていたら、静寂の中を一定のリズムで打ち寄せる波の音が心地よくいつの間にか眠ってしまったよう・・・あやに起こされて部屋に戻ると、お布団が敷かれ替えの色浴衣が用意されていた。至れり尽くせり、極上な気分のまま床に就くとしよう。翌朝は目覚めが早く、みんなが寝ている間に1人温泉へと。露天風呂に通じるドアには、「本日は強風のためご注意下さい」との張り紙が。海に隣接した宿ではありがちなこと。「ご遠慮下さい」ではなくて良かったと外に出る。昨日とは趣が違う露天で、こちらも視界を遮るものはなく見渡す限りの大海原! 風に煽られ体を揺らしながらも海と一体化しているようなこの景色はもう最高で天気が良ければ、夕焼け、月出、星空、日の出と楽しめるのでしょうが、この日も曇り空で期待していた朝日が見れなかったことが心残りかなぁと(画像は公式HPから拝借)部屋に戻ると子供達はまだお休み中で、私はテラスで景色を見ながらのんびり過ごす♪さあ、そろそろと子供達を叩き起こしてお次は朝食!時間は8時・8時半・9時からの選択となるが、それでは遅いので7時半に早めていただいた。昨夜あれほどいただいたというのに、食欲はすっかり回復。鯵の干物が焼かれ、白飯に合うおかずが少しずつ並べられ朝から栄養もボリュームも満点。黒蜜がけのトコロテンは、酢醤油と辛子が当たり前の私にはちょっと苦手・・・夕食の船盛と比べてしまえば見劣りするも、朝からこれだけいただければ十分すぎる!お膳の脇には、釜で炊かれたご飯とおかわりのお味噌汁。食事時間に合わせて炊きあげるそうで、出てきた瞬間、船盛以上にテンションが上がった♪私が子供頃は炊飯ジャーなどはなく、釜炊きの底にこびりついたお焦げに醤油をかけて食べるのが毎日の楽しみで。お焦げこそなかったが、やはり釜で炊かれたご飯は大変美味しく、パパもこうたももう1膳♪沢山いただいてデザートまでは回らないなぁ2人で宿泊の場合はテラスでの朝食も可能だそう。景色を見ながらなんて何て贅沢な事だろう!1つ残念だったのはまだ食べ終えていないというのに、仲居さんの配慮が足りないというか・・・デザートを運んできたタイミングで、「空いてるお皿をお下げします」と次から次へと片づけられてしまったこと。それほど時間をかけているわけでもないのに、急かされているようで数切れ残っているお造りを慌てて食べて。見るところ20代そこそこで、これから経験を積まれていくのでしょうが、最後まで味わってゆっくり頂きたかったなぁとどれだけ気に入ったのか、食後も宿を出るギリギリまでハンモックを楽しんでいたあや。総客室数44部屋。満室にもかかわらずお風呂以外はほとんど他のお客さんを見かけることはなく、私達がそうだったように、お部屋でプライベートな時間を楽しまれていたのでしょう。看板に偽りなし!ただ食べるだけでなく、景色、温泉、お部屋の相乗効果でより美味しく、心もお腹も満たしてくれた浜の湯さん。どれも削れず画像29枚・・・自分でも呆れるほど長文となりましたが、たまの贅沢、日々の生活から解放され大変有意義な時間を過ごさせていただいた記念という事で。家族も大満足、繁盛期でなければそれほどは高くはないので、機会があれば是非またお世話になりたいと思えるそんなお宿でありました。天気には恵まれずも楽しかった旅行もとうとう最終日[2017夏☆伊豆家族旅行その7☆テディベアミュージアム~城ヶ崎~シャボテン公園]に続く☆潮風が気持ちいい 展望デッキテラス付客室 Fタイプ 30,240円(大人)× 4名 120,960円(税込・サービス料込) じゃらんトップページにあった3000円クーポン使用で、117,960円伊豆稲取温泉 食べるお宿 浜の湯 (じゃらんネット)http://www.jalan.net/伊豆稲取温泉 食べるお宿 浜の湯
2017年09月19日
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[2017夏☆伊豆家族旅行その4☆浄蓮の滝~河津「izoo」~稲取温泉] の続き(※旅行記は家族との備忘録であり、私的な事柄主観が多く長文となります)体感型動物園「izoo」を後にしたのは14時過ぎで、ここから宿をとった稲取温泉は東に6、7キロ15時のチェックインにはまだ早いので温泉街入り口の看板を右目に、その先にあった街道沿いの土産店に立ち寄って目星をつけた冷蔵物は翌帰る途中に買うことにする。もと来た道を戻ると、半島のように海に突き出た稲取温泉の地形を見て、クジラのようだとあやは言う。なるほど~、そう言われれば確かにクジラが海に浮かんでいるような!すっかり雨も上がり、宿に向かう途中の海岸脇では地元の自治会的なイベントか、大掛かりなセットで流し素麺を始めるところだった。潮風を感じながらとは風情があってよろしいこと♫この日お世話になるのは「食べるお宿 浜の湯」さん。じゃらんnetでは温泉地の多い静岡県の旅館(客室数11室以上)でクチコミランキング1位を獲得した実績もあり、食べきれないほどの新鮮な魚介類がいただけるとのことで、TVやネットで見かけてはかねがね泊まってみたい思っていた憧れのお宿。今回の旅行を計画したのは、あやの部活の夏休みスケジュールが出た7月終わりであったが、出遅れながらも予約状況を確認すると2部屋空きのある日があり!しかも1室はあやの憧れていたハンモックの部屋ときたという訳で、全てはこちらに泊まりたいがために日程行き先を決定♪公式HP 伊豆 稲取温泉 食べるお宿 浜の湯温泉ライフを思う存分満喫しようと、宿にはチェックイン開始の5分前に到着。浜の湯さんは稲取温泉の宿の中でも好立地で、海に突き出た最先端に位置している。車を預け、中に入るとまずは明るく解放感のあるラウンジに通された。浜の湯さんの5つの魅力昨年リニューアルされたそうで、吹き抜けまでの高さがある窓からは絵に書いたかのような見事な眺め(※画像は翌朝撮影)ウェルカムサービスの冷茶と柑橘ピールをいただきながらホッと一息、そこで簡単なチェックインを済ませる。この時点の印象で更に期待が高まり、さあ!仲居さんに案内されてワクワクしながらお部屋へと♫温泉宿にしては珍しく、ほとんどの仲居さんが20代とお若く和服姿が初々しい。こちらが予約する決め手となったハンモックで、あやは仲居さんがいなくなると同時に独占。こうたも目をつけていたようで、あやの後を追うが一蹴りされて あえなく退散・・・憧れていた初めての感覚に、「これって超気持ちいいわ~」と大興奮♫デッキテラスは地平線がくっきり見えるオーシャンビュー!!!打ち寄せる波を眺めていたら部屋を撮るのをすっかり忘れてしまい、HPから画像を拝借予約したプランは、じゃらんネットhttp://www.jalan.net/【潮風が気持ちいい☆展望デッキテラス付客室 Fタイプ】予算に糸目をつけなければお部屋はよりどりみどり、趣向の違う20種類近いタイプから選ぶことができるが、広い部屋も露天風呂も必要ないし、海とハンモックがあればそれで十分ルームキーは2つ。私もパパも長湯なので男女で分かれて温泉に行くと、どちらが先に部屋に戻るか時間で待ち合わせるかと面倒な話になるのでのでこれは我が家にとって重要なポイント。お着き菓子のかわはぎが美味しくて、こちらはお土産にも購入。館内は至る所にお花が生けられ、お部屋の床の間にも立派な大輪のお花が。履きものは雪駄が用意され、スリッパのように足元がべたつかず快適な履き心地♫さあ、一息ついたところで男女分かれて最上階8Fにある温泉へと♨部屋の階にあるエレベーター脇には、お雛様とつるし雛の展示がされたいた。伊豆地方ではつるし飾りをよく見かけるが、ここ稲取が発祥の地なのだそう。桃の節句と端午の節句の共演とはまた珍しい!温泉入口の手前には綺麗にたたまれたバスタオルが積まれており、入浴の度に新しいものを使えるのは嬉しいこと!お風呂は男女入替制で、この日入ったのは檜や陶器が使われている「満天」海が望める露天風呂をアピールしているお宿は多いが、実際行ってみると大概は生け垣や竹などで視界を遮られており、その隙間から覗ける程度でガッカリさせられることも。こちらは立地的に目隠しの必要がないようで画像に偽りなし、邪魔するものがないこの解放感がたまらない!内風呂からも海は眺められるが、やはり空気を感じられる露天が気持ちよかった♡あやが、深さ120㎝の立ち湯が気に入って楽しそうにピョンピョン跳ねるものだから、私も大人気なく便乗したりして。♪♪♪海は広いな、大きいな~♪♪♪ 身も心もほぐされて気分は上々!(画像は公式HPから拝借)スッキリして部屋に戻ると、ハンモックが相当気に入ったようであやは一目散にテラスへと。中2にもなっても無邪気というかこんな使い方を見られたら叱られそうだが、もう止められない!私はその隣で海を眺めながらのビールタイム♪冷凍庫には冷えたグラス。ちょっとしたこういう気遣いも嬉しかったりする。涼やかな空気の中、潮騒を聞きながら日常を忘れられるこのシチュエーションに気分も高揚。食事までは控えめにするつもりが、ついついピッチが早くなり2本3本とさあ!この後はお待ちかねの夕食に!食べるお宿というだけあって流石の内容で、長くなりますので後半に続けます。2017夏☆伊豆家族旅行その6☆稲取温泉 食べるお宿 浜の湯(後編)に続く伊豆稲取温泉 食べるお宿 浜の湯
2017年09月12日
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[2017夏☆伊豆家族旅行その3☆伊豆長岡温泉~浄蓮の滝]の続き(※旅行記は家族との備忘録であり、私的な事柄主観が多く長文となります)浄蓮の滝から更に南下、天城峠を越えて河津町の海沿いに。ここから西に方向を変え次なる目的地、日本最大級の爬虫類両生類の動物園、体感型動物園「izoo」までは数分で到着前日の予定では浄蓮の滝から伊豆高原のシャボテン公園に回るつもりでいたが、雨降りという事で屋内で過ごせる施設に変更。HPを見てあやは行きたくないと言う、私も爬虫類は全くと言って興味がないし、はっきり言えば好きではない。それでも「ワニの肉を食べてみたい」と言うこうたの好奇心を満たすために!izoo公式HP http://izoo.co.jp/爬虫類🐍・・・私の感覚ではマニアックなイメージで、このようなスポットに訪れる人はそれほど多くないだろうと思いきや、まさかの混み具合。海水浴目的で来られたご家族も流れてきているのだろう。駐車場は空き待ちでチケット売り場も列をなしていた未知なる世界?にいざ突入!!!館内は暗めの照明で怪しげな雰囲気。屋内なのに床は土?やチップが敷き詰められており、踏み固められていないので気を付けて歩いてもサンダルに入り込んでしまう。いまさら言っても遅いけど靴で来ればよかったなぁと展示生物はガラス越しなので抵抗もなく、爬虫類が苦手な私でも普段はお目にかかれない珍しい生物にカメラを向けずにはいられない!キモ可愛い~♡ウーパールーパーをこんなに間近で見るのは初めて♫正式名はメキシコサラマンダーと言うのだそう。展示ごとに分かり易い説明書きがあるので、小学生だったら夏休みの自由研究の題材にもなりそう。最初は気持ち悪いと思っていたはずのに、見慣れるうちに体色や模様に美しささえ感じるようになり、独特の表情や動きもじっくり観察すると面白い!家では飼う気になれないけれど、爬虫類好きの方の気持ちが何となく分かるような気がしてきた。立ち目線から、上から、四方からと、生物によって展示スタイルにも違いがあり、飽きさせない工夫を感じられる。階段途中には古代遺跡のような大きな石像顔。イケメントカゲで話題?のインドシナウォータードラゴン。愛称「インドシナ」さん確かにスタイルも色も綺麗で気品のあるお顔立ち!順路に沿って進んでいくと、人だかりの先にこうたが密かに楽しみにしていたふれあいコーナーが!情報によると日によってヘビや子ワニもいるらしいが、残念ながら姿はなく・・・来るまでは絶対に触らないと言っていた私もあやも、周りの雰囲気に誘われて恐る恐るタッチ♫その先。リクガメがレンガから身を乗り出しそうになっていると思ったら、すでに通路を陣取っているものも w(゚ー゚;)w小さなお子様も怯えることなく楽しんでいる。 甲羅に触れたあやは勢いづいて、今度は小松菜を買って餌やりに挑戦!餌を前に大きなカメと小さなカメが争奪戦。小さいカメにあげようとするも横取りされ睨みつけているような?次こそはと餌を見上げるが、首の長さに負けてまたしても食べられずガッカリ?した顔に。本能のままに、表情が真剣すぎて怖すぎるってその後も一通り見て屋外に抜けると!到着時には霧雨だった雨もあがり、そこにはふれあいコーナーのカメより更に巨大で、化石のようにも見えるゾウガメが数十匹 体重30kg以下のお子様であれば、背中に乗って記念撮影ができるそう(有料)来場者が参加できるカメレースも見てみたかったかったけれど、残念ながら時間が合わず・・・先の池を見下ろすと今度はカメが山になっていて🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢🐢甲羅干し?この状態では上がりたくても上がれないカメもいるのでしょう・・・自然の中で飼育されている爬虫類は、日光を浴びてるせいか今まで見たものとは体色も違うような。屋外を回ってこれで終わりかと思いきや、この先に別の棟があり中に入るとまた展示が。たくさんみさせていただいたので、もう驚くこともないだろうと順路を進むと・・・んっ?正面に虫3つの読めない漢字が・・・何だろうと矢印の方向に歩いていくと、最後の最後に見てはいけない鳥肌が立つ生物がお次の画像は閲覧注意 何故に「ゴキブリの塔」?ここは見なかったことにして先にまいりましょう・・・という事で、これにて見学は終了!お土産売り場も充実した品揃えで、生物をモチーフとしたオリジナル商品も多数あり、爬虫類イラストの文具を数点購入して♫思いのほか長居したようで時計を見ると既に13時を回っている。この日予約した宿は料理自慢でかなりの量が出るらしいので、美味しくいただくために昼食は抜くと決めていたが、こうたのもう1つの目的であった人生初のワニ肉だけはお味見を🐊フードコートではここでしか食べられないメニュー、ワニ尽くしのドラゴンランチプレート、クロコダイルのカレー、ラーメン、唐揚げ、串焼き、バーガー、スペアリブがあり、こうたは1番ワイルド感がありそうだと骨付きのスペアリブをチョイス。見た目は美味しそう!ところが骨ばかりでほとんど食べる部分はなく、これだったら串焼きにするべきだったと・・・濃い味付けなのでワニ肉自体の味は分からず、食感は鶏肉を固くした感じとの感想。まあ、話のタネということで何故か亀ばかりを撮ってしまったけれど、画像はほんの一部でとにかく見どころ満載。来る前は正直期待せずも、想像していたよりはるかに見応えがあり、爬虫類に馴染みのなかった私たち家族にとっては、行き慣れた動物園や水族館では得られない満喫感が「izoo」は、観光地のレジャー施設としては入場料も比較的お安く大人1500円。しかも駐車料金も無料と良心的。面倒な会員登録なしで利用できるH.I.S.クーポンをスマホ画面で提示して1300円に!映画館並みの入場料で、旅の1ページを綴れる楽しい時間となりました♫さあ!満足したところで、今宵お世話になるお宿へと2017夏☆伊豆家族旅行その5☆稲取温泉 食べるお宿 浜の湯(前編)に続く
2017年09月07日
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2017夏☆伊豆家族旅行その2☆伊豆長岡温泉「ホテルサンバレー伊豆長岡」の続き(※旅行記は家族との備忘録であり、私的な事柄主観が多く長文となります)8月16日、旅行2日目も天候には恵まれず小雨降る中、宿を出発。この日宿泊する稲取温泉方面に南下、途中「天城越え」で名高い浄蓮の滝に立ち寄ることに!隠しきれない 移り香が いつしかあなたに 浸みついた誰かに盗られる くらいなら あなたを殺していいですか寝乱れて 隠れ宿 九十九折り 浄蓮の滝 舞い上がり 揺れ堕ちる肩のむこうに あなた・・・山が燃える何があっても もういいの くらくら燃える 火をくぐり あなたと越えたい 天城越え今の子供達に「天城越え」と言っても伝わらないのでしょうが、私は曲名を聞いただけで自然と口ずさんでしまう世代で、歌の中に出てくるこの場所を1度は訪れてみなければと♫伊豆長岡からは30分ほどで10時過ぎに到着。標高はそれほど高くなさそうでも雨は確実に強まっている。されど流石の観光名所とあって雨にも負けず大勢のお客さんを引き寄せていた。滝入口の観光センターには、滅多にお目にかかれない鹿まん、猪まん、わさびソフトクリームが。天城名物とのことなので、お腹に余裕があったらどんなものか食べてみたかった!センター駐車場には伊豆の踊子の銅像があり、この時代に生まれていたら、自分はどんな生き方をしていたのだろうか・・・。歳をとると感傷的になるようで、足跡に触れて学帽の青年と踊り子の淡く切ない恋物語の時代背景を想像させられた。銅像の脇の階段を数段下り、そこから下を見下ろすと生い茂る木々の隙間から滝が一部分を覗かせている。これって相当下の方にあるのではと、私も子供達もこの時点で先に進むことを躊躇ってしまうがパパを先頭に足元の悪い中、これより気合を入れて坂道や石段を下ることになる少し先に進んだ所で、息を切らせて上ってきたご年配の男性に「行きはよいよい帰りは怖い」と冗談交じりに言われ、近頃めっきり体力の衰えを感じる私は「上で待っていようかな」と恐れをなす。それでも「折角だから頑張ろう!この機会を逃したら次はない」と自分に言い聞かせて。まだかまだかと前に進むと階段脇の店先で鮎を焼いている店があり、そのすぐ先には疲れが一瞬で吹き飛ぶような見事な滝が!落差25m、幅7m、間近で見る浄蓮の滝は、写真で見るより雄大でその姿にただただ圧巻。滝壷に勢いよく流れ落ち、ここで滝行をしたらどうなってしまうのだろう・・・気温は高くもなかったが、白濁した水しぶきと轟音がより涼しさを演出してくれている。原生林に囲まれたマイナスイオンたっぷりの自然美にも心洗われ、清々しい気持ちに♪流れる水も綺麗で、数十メートル先では雨にもかかわらず何人もの方が鮎つりを楽しまれていた。滝見場の先の売店では、生ワサビやワサビの加工品等が店の後ろには、沢に沿って青々しいワサビ田テレビでは見たことがあったけれど、沢ワサビはこういう環境で育つのだと!労力惜しまず来た甲斐あったと満足したところで、当然もと来た道を戻る訳で私は素足にヒールのサンダルで、手すりに助けて貰ってもやはり上りはキツイ・・・後続の方に追いつかれ、お先にどうぞと一休みすると「サンダルでは大変だわね」と追い越され。 情けないなぁ浄蓮の滝詳細 http://www.j-taki.com/guide.html後日知った情報では、階段は約200段との事。私が運動不足なだけで普通に体力のある方にはそれほど大変な道のりではないと思います!なんだかんだ言っても、浄蓮の滝は一見の価値ありということで♪[2017夏☆伊豆家族旅行その4☆浄蓮の滝~河津「izoo」~稲取温泉] に続く
2017年08月31日
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2017夏☆伊豆家族旅行その1☆修善寺虹の郷~三津シーパラダイス~伊豆長岡 の続き(※旅行記は家族との備忘録であり、私的な事柄主観が多く長文となります)三津シーパラダイスから、この日宿泊する伊豆長岡温泉までは10分とかからず4時前に到着!近場という事もあり伊豆を旅行先に選ぶことは多いが、泊まるとなれば海が望める東、西、南伊豆の温泉地ばかりで、中伊豆と呼ばれる内陸部に宿をとるのは今回が初めての事。伊豆長岡温泉 ホテルサンバレー伊豆長岡 本館2泊のうち1泊はバイキングと決め、厳選して予約したのは「サンバレー伊豆長岡・本館」サンバレーグループは、本館・和楽・悠々館・アネックス・富士見と、タイプが異なる5つの宿泊館をこの地に点在させており、中でも口コミ評価の高い本館は全90室の大型旅館となっている。まずはフロントでチェックイン。エントランスは照明も控えめで規模の割には地味という印象。一般的な温泉宿とは違って仲居さんによる接客はなく、鍵を渡されたら各自で荷物を持って移動。部屋は3階の角部屋で、水回りの古さは否めないが明るくて落ち着ける和の空間にはホッとする。伊豆長岡は温泉地としては民家が多く、風情あるロケーションとはとてもいいがたいが、その分部屋から眺められる美しい日本庭園が贅沢な気分にさせてくれた。まあそんなことを思うのは私だけで子供達にとっては景観はどうでもよく、部屋に入るなりすぐにスマホのWi-Fi設定スマホと言えば充電で、家族で旅行する際に困るのが電源の問題。4人で各1台、それに加えて私とパパはタブレットを1台ずつ、更にはカメラと7つ必要になる。部屋にあるコンセントの数は少なく、ポットと空気清浄機のコードを抜いても足りないので、洗面所やテレビの後ろ側でも充電。充電機器が多い方にはコンセントタップも旅の必需品という事で!夕食はバイキングで5時半か7時半からと時間が決められており、少し早いが5時半を選択。その前に楽しみにしていたお宿自慢の温泉へ♪奈良法隆寺の夢殿をモチーフにした天井高10mを超えるドーム型の総ひのき大温泉は広々とした造りで、六角大ひのき風呂をはじめ、庭園露天風呂、寝湯、ジェット風呂、サウナなど多様なお風呂が楽しめて期待以上!心身ともにリフレッシュされ本当に気持ちよかった語りつくせないので詳細はこちらで http://www.izu3800.jp/onsen/yumedono.html(画像は公式HPより)お風呂の通路の脇には2階に上がる階段があり、そこには漫画喫茶ならぬ「まんが図書館」が。部屋への貸し出しはできずも飲食物の持込みはOKとのこと。こちらの話は後に回すとして、温泉とともにもう1つのお楽しみであるお食事へと♫指定された席に着き、早速料理を取りに!和、洋、中、デザートにいたるまで種類豊富で目移りするも、今までの経験上あれもこれもと欲張ればあっという間にお腹がいっぱいになってしまうので、一通り物色してどうしても食べたいものだけをチョイス。目の前で切り分けてくれるローストビーフは、味もよく柔らかくて美味。お刺身に鯵のたたき鰻の卵とじと、揚げたての海老とイカの天ぷらもそして、バイキングの1番のお目当であったずわい蟹!中華コーナーにも美味しそうな料理が並び、対面キッチンで握ってくれるお寿司にも手を伸ばしたくなるが、お腹にたまるものや普段食べれるものはやめておこう。ローストビーフもおかわりしたいし、串刺しで焼かれていた鮎の塩焼き、冷やし茶碗蒸し、揚げ物、煮物、点心と、ほかにも魅力的な料理の数々に目を奪われるもここは我慢して!この後は、ここぞとばかりに大好物の蟹をひたすら食べまくり♪他の席を脇目で見ると、やはり私と同じく蟹メインの方が多いようで。空いたお皿はスタッフの方が片づけて下さるのでどれほど食べたかは分からないけれど、別注のビールも飲めなくなるほど鱈腹いただき、評判通りのバイキングに家族みんなが大満足バイキング会場はフロント正面にあり、この時間に到着しているお客さんも結構いらっしゃる。早い時間を選択したので全室満室でも然程混雑もなく落ち着いて食べれたのも良かったかなと。夕食後、子供達は揃ってまんが図書館に。何気に楽しみにしていたようで、お風呂上りに覗いてみたら2人とも読みたいと思っていたマンガが沢山あったらしく、時間を忘れて閉館となる11時までここで過ごすごとに様子を見に行った私も、リクライニングチェアで寝ころびながら昔懐かしのマンガを1冊♫マンガ好きに老若男女は関係なく、皆さんリラックスしたご様子で。「温泉で身体を癒し、マンガを読んで心を癒す」温泉宿にこの発想は面白い。欲を言えばタイトル名であいうえお順に整理されていたので、一般図書館のように作者名でも蔵書検索できれば本選びの効率がいいのになぁと。まんが図書館のほかにも「全館が美術館」と紹介されているほど館内の至る所に絵画や工芸品を展示されており、私は興味がないけれど好きな方にとっては、これも1つのお楽しみでしょう。また、ライトアップされた夜の庭園を浴衣姿で散歩されるのも乙なもの。部屋でまったり過ごすのも良いけれど、趣味が合えば時間を持て余すことなく過ごせるお宿一夜明け、翌朝も利用開始の5時を待って朝風呂に♪男女日替り制で昨晩とは違った雰囲気の中、気分爽快日々の暮らしを忘れさせてくれるひと時に。長湯したのでお腹も空いて。夕食では席が決められているも、朝食は自由な席に座れるそうなので早めに入って庭園が見えるガラス越しを確保!朝に相応しい料理が並びいろいろ迷ってしまうけれど、やはり宿名物の勝手丼に。いくら、甘エビ、サーモン、イカ、生しらす、釜揚げしらすなどがあり、好みのものを好きなだけ盛れるのが嬉しい!いくらは小粒でも味は良し!朝食がバイキングだとあまり食べないこうたにも、勝手丼はツボにハマったようでサーモンとイクラをたっぷり乗せていつになく食欲旺盛。ほかにも数品、朝から食べ過ぎって・・・洋食派のあやは、和食には目もくれずスクランブルエッグやウインナーなどを庭園を眺めながらの食事は、夕食さながら大変満足ということで!食事良し、温泉良し、子供達はまんが図書館も楽しめて、印象深いお宿になったことでしょう。手厚いおもてなしはなかったけれど、不快感もなく有意義な時間をすごさせていただきましたさあ、新たな楽しみを求めて旅行2日目![2017夏☆伊豆家族旅行その3☆伊豆長岡温泉~常連の滝] に続く 旅行記から離脱しますが参考までに。宿の予約をとるにあたり宿泊料金の比較サイトがありますが、パックではなく宿だけを予約する場合に同一のプラン内容であればどの旅行会社でも変わらなかったりします。そこで決め手となるのがポイントの還元率と、予約時に使える割引クーポンの有無。私の場合は、楽天ポイントが付与される楽天トラベルか、Pontaポイントがたまるじゃらんネットのいずれかで比較検討し、トータルで計算して実質お得なほうから予約を取るようにしています。その時々でポイント率がUPしていたり、割引クーポンが取得できたりするので要チェック♫今回宿泊した宿は、10%のポイントバックプランに宿のページ上にあった5000円引きクーポンが使えた楽天トラベルから予約。[宿泊プラン] 華月亭 和室12畳 庭園側【ポイント10%】早期予約◆バイキング満喫プラン◆ご利用3日前まで販売21200円×4 合計: サービス料込・消費税込 84800円★ページトップのクーポンを取得して5000円引き★楽天ポイントで10%ポイントバック。5000円値引後の税込価格79800円対し7980円(付与済)★カード決済ポイントで798円ポイント還元(後日)★ポンカンキャンペーンエントリー&4サービス利用でポイント3倍。2394円還元(後日)利用額が多い月にポンカンキャンペーンは見逃せません。例えば楽天トラベル、楽天市場、携帯版楽天市場の3サービスで100000円利用したとすると、ポイント2倍の2000円。もう1つ楽天ブックス(全品送料無料)で100円以上利用することで3倍の3000円に。ということは1000円の本も実質タダということに。★更には、ポイントが2重取り出来るサイトハピタス経由で予約して1%の798ポイント獲得計算が間違えていなければ、以上の特典で実質67830円に!楽天会員で尚且つカードも保有し、お得なキャンペーンを狙って予約すればかなりの節約になるというわけです。(各ポイントUPの詳細なルールは要確認)仮にじゃらんネットで同プランの予約した場合、基本代金は同額で、Pontaポイント2%にハピタスが3%なので、ポイント分を引いても13000円程の大きな差が!(ちなみに、次の日の宿は3000円引きクーポンがあったじゃらんネットから予約)また、既にご存知の方もいらっしゃるでしょうが、ハピタスは2000社以上の身近な有名サイトやショップと提携しており、こちらを経由するだけでポイントが二重取りできるサイトなのです。中には3%、4%の高還元率のショップもあるので、ネットで買い物するときには必見。私は遅ればせながら2か月程前にこのようなお得なサイトがあるのを知って、楽天、ネットスーパー、宅配ピザをよく利用するので登録したところ、これが結構たまっていくのです!たまったポイントは1ポイント1円として各種電子マネーと交換できるので知らなきゃ損! 伊豆長岡温泉 ホテルサンバレー伊豆長岡
2017年08月26日
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(※旅行記は家族との備忘録であり、私的な事柄主観が多く長文となります)熱中症症状で2日前に39度もの熱が出たあやもすっかり元気になり、8月15日、帰省ラッシュのピークと入れ替わりに2泊3日の伊豆旅行へと!戻り梅雨?秋雨前線?例年8月と言えば夏真っ盛りのはずが今年は異常な天候続きで連日の雨。初日も残念ながらの小雨で、朝6時に沼津を目指しマイカーにて自宅を出発。出だしは順調。このまま沼津港に直行して朝食をとろうと考えるも、朝から食べ過ぎてしまうとその後の行動に支障をきたすので、途中の東名高速足柄SAで軽く済ませることに。8時過ぎに入ると、車はいっぱい店内も家族連れで大賑わいしていてフードコートも満席。外に出るとタイミングよく屋根がかかったテーブル席が空いたのですかさず確保して!ここまできてご当地グルメは食べずに、旅の1食目はどこにでもあるロッテリアの絶品チーズバーガーを私の好きな崎陽軒もあり、蒸したてのシウマイがいただけるというので買ってみるが、個人的には冷めているもののほうが好みかなと・・・現地の天気予報では午前中は曇りで午後から雨となっていたので、移動時間のロスを承知で予定していたスケジュールを変更。沼津といえば、世界文化遺産に登録されたことが記憶に新しい韮山反射炉。とはいえ、そういう場所であってもうちの家族は全く興味がないようで・・・旅の楽しみ方は人それぞれだけれど、観光よりも断然美味しいもの!それでも行くからには観光スポットも急所は押さえ、疲れない程度に楽しむことに♪SAで腹ごしらえした後、沼津ICから接続している伊豆縦貫自動車道を走ると想定外の渋滞で、30分程で着くはずの修善寺「虹の郷」に到着したのは9時40分。しかも、公園なので雨が降らないうちにと水族館を後に回したのに雨が降っていて意気阻喪出端をくじかれても、ここまできたら寄らずには帰れない!門構えの雰囲気に誘われるように入場口を抜けると、目の前には異国情緒が漂うイギリス村。こちらには、カフェや英国輸入雑貨のお店があり、近頃よく聞かれるインスタ映えするお洒落な写真が撮れそう。あやは、手を差し伸べるハンプティダンプティと握手♫一角には日本で唯一の15インチゲージ鉄道、イギリス村からカナダ村を結ぶロムニー鉄道レトロな駅舎に雨が似合う!東京ドーム約10個分の広さにスタートから怖気づく家族は「これに乗ろうよ」と言うが却下鉄道に沿って10分程歩いていくと次にあるのは、子供が大喜びしそうなインディアン砦。森の中の木々の間をぬうように滑り降りる全長100mのローラー滑り台や、大きなジャングルジム「天の家」、地下にもぐった「地の家」などがあり、中学生のあやにも楽しめそうではあるけれど、この雨では無理と諦めて隣のカナダ村に。小規模ながら、カナダ・BC州ネルソン市の古い街並みを再現。傘をさしての移動は自然と足早となり、このあたりから撮影もいいかなとカナダ村脇のフェアリーガーデンの温室も少し覗くが、バラの時期ではないので見応えはなく。各々のテーマと和洋が入り混じった虹の郷。園内マップを見ると、この先の日本庭園には夏目漱石記念館、水仙、菖蒲園、あじさい、シャクナゲ、藤棚など。いずれの花も咲く時期ではないし雨も強まってきたので、ここもいいかなと目の前のバス停でロムニーバスを待って「匠の村」まで移動。この時点でみんなお疲れの様子茅葺屋根が建ち並ぶ「匠の村」は、日本の伝統文化に触れたり手作り体験ができるが、子供達は一切興味なしでお店に入ろうともせず「早く帰ろうよ」と・・・そんな訳でせっかく寄ったのに無駄足となってしまい、園内巡りはこれにて終了という事で。ところが、出口はすぐそこだろうと先に進むと長く続く石畳の上り階段が待っており足はビショ濡れ、息を切らせながら、やっとの思いで元の場所に到着。滞在時間はおよそ1時間。雨さえ降らなければお子様連れは長く楽しめるだろうし、時期を選べば四季折々の花や紅葉も期待できるのでしょうが、結果的に無駄に歩きたくないうちの家族には選択ミスだったようさあ、気を取り直して!虹の郷を11時前に出た後は、美味しい海鮮を求めて沼津までリターン。伊豆縦貫自動車道を走ると、片側一車線の区間でまたしても渋滞にはまり、抜けるに抜けられずにやっと次のICで下りるも、今度は一般道も渋滞で。皆さん考えることは同じのようで、どうやら渋滞の原因は私たちが目指す沼津港にあったらしい。裏道を抜けて沼津港の飲食街脇に出てビックリパーキング待ちの車は先に進まず、そればかりか飲食街外の大通りまで多くの人だかりが・・・そんな状態に一瞬で諦めがつき、こんなことだったら最初からここに来るべきだったと後悔。仕方ないので次なる目的地、三津シーパラダイスに向かう途中のお店に入ることにするも、回転ずしもファミレスさえもどこもいっぱいで駐車場にも入れない有様で。夕食時間を考えるとタイムリミットということになり、悲しくもコンビニでおにぎりを買って車中で食べることになろうとはその先、海岸沿いの1本道も流れが悪く、三津シーパラダイスに到着したのは2時20分。この頃には雨も上がり、虹の郷とは違って入場口から多くの観光客で賑わっていた。館内の水槽は駿河湾に生息する魚や生物が中心で、大きな水族館のような派手さはないが落ち着ける空間となっている。クラゲと鏡の組合せ「クラゲ万華鏡」は照明で色が変化し、幻想的な世界を楽しめる西伊豆で食べられるというタカアシガニに触れるコーナーもあり、恐る恐る足を掴んだり♫大きいので食べごたえはありそうだけど、美味しいのだろうか?と思う私。一通り見た後、屋外に出るとそこには2匹のシロフクロウが!更にはコツメカワウソ!愛くるしいお顔でいつまでも見ていたくなる可愛さに癒されて!撮影ポイントのイルカモニュメント。天気が良ければ駿河湾をバックに富士山も望めるそう。海と隣接し、海水を利用した自然飼育場では、アシカ、アザラシ、オットセイがのびのびと♪動物園で見慣れているペンギンも、自然に囲まれた環境で見るとまた新鮮!水族館の目玉、バンドウイルカのショーは見応えあり!トレーナーさんとの息の合ったパフォーマンスは目が離せず、シャッター切りまくり。鴨川シーワールド以来、数年ぶりに見たショーは内容が濃いもので大満足♫ ほかにも別料金でイルカに触れあえたり、一緒に泳げたり、ブリ・マダイ釣り、カワウソと握手できたりするそうだけど、繁盛期にはすぐに埋まってしまうようなので色々体験したい方は午前中から入館したほうがよさそう。そんなこんなで初日は雨と渋滞に振り回されましたが 、これより旅の何よりのお楽しみ、今宵の宿「伊豆長岡」へと♪2017夏☆伊豆家族旅行その2☆伊豆長岡温泉「ホテルサンバレー伊豆長岡」に続く
2017年08月22日
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桜から新緑の季節に移り変わり・・・旅行から一月近くが経ち、多少記憶が曖昧となっておりますが熱海旅行その2☆秀花園 湯の花膳 の続き翌朝は5時に目覚め、みんなが寝ている間に1人静かに温泉に。 前日入れなかった展望露天風呂「月下美人」で熱海の朝に酔いしれながらと楽しみにしていたのに・・・熱海温泉 秀花園湯の花膳うかつだった・・・夜8時に男女のお風呂が入れ替わるが、朝には再び入れ替わってしまうのだそうそれでも、露天風呂からの景色を眺めながら、静かな海に心癒されて、気持ちのいい2日目の始まり♪部屋からの景色も、朝日こそ拝めなかったが小雨降る寂しげな熱海も温泉情緒があってなかなか!こうたとばあちゃんもお風呂にいき、その間にお布団を上げてもらうと、朝食前のお茶が用意された。上げ膳据え膳、こういう気遣いが嬉しいね♪間もなくして朝食準備。朝からこの品数!(クリックで拡大)お重には小鉢、卓上コンロは鯵の干物と湯豆腐、シラスやイカ刺しほか数品に、伊勢海老のお味噌汁。どれもご飯に合うおかずばかりで、何から手を付けようかと目移りしてしまう♪近頃小食でも、出されたものは残さず食べる主義のこうたは戦々恐々休憩をとりながらほとんど食べきったが、最後に出されたデザートは降参ということで。ばあちゃんも、「この年寄はよく食べるなんて思われたかね」なんて・・・・この後一休みして、10時前に宿を出発。 「お世話になりました!」小さな宿ならではきめ細かなサービスで、大変心地よい時間を過ごさせていただきました!雨降りということで、この日予定していた熱海遊覧船サンレモ乗船は諦め、帰り途中街道沿いの土産店数店に立ち寄り、お土産を購入。 事前の下調べで、昼食は小田原漁港近辺のお店でとろうと決め、漁港の駐車場に止めさせてもらった。思ったより商業店舗は少なく、落ち着いて食事ができそうなお店は5、6店。店先の看板メニューを一通り見て、市場のすぐ目の前にある「小田原早川漁村」にある「海舟」さんに入ることに。海鮮丼専門店「海舟」 http://kaisen-don.com/こちらは、もちろん海鮮料理。裏メニューだろうか?店員さんに「数量限定でキハダマグロの中落ち丼があと2食ありますよ!」と勧められ、「じゃあそれにしてみようか」と頼んだこうた。 丼と言うからには当然ご飯の上にネタが乗せられて出てくると思いきや・・・・運ばれてくるのがやけに早いと思ったら、インパクトありすぎるこのスタイルにみんな唖然「何だ、これ~~~~~」今まで見たこともない豪快な出されかたに、「ありえないわ~」と苦笑のこうたはすぐさまラインで画像送信。 もちろん私も画像撮影!最初に驚かせ、自ら削ぎとって食べさせる、それもまた美味しく食べさせる演出なのか?捕れたてじゃないとこういう食べ方はまず出来ないだろう。 「面倒だな~」と言いながらも、何気に楽しそうにスプーンで削いでいるこうた♪片面終わって裏に返してみると、こちら側にも結構な身が!やっと食べれると、ご飯の上に乗せて食べ始めたこうたは、「ヤバイ!これ美味すぎる!」との一声半分食べてもこのボリュームで、朝食も消化されきってないお腹は、この時点で満腹のはず。それでも、「こんな美味いものは残せない」と見事完食!旅先で出会った大満足の逸品。こうたの中で一生記憶に残る丼となることは間違いないだろう 夢中で削ぎ取っているこうたの手元に終始釘付けで、他に頼んだものはそっちのけ・・・・こちらは、牡蠣のガンガン焼きこれは、何だったかな・・・・中落ち丼の存在があまりにも強すぎて、自分で頼んだ料理の印象はあまり残っておらず とうことで、旅の最後も美味しいものをいただいて心残りなく小田原をあとにパパへのお土産も抜かりなく一泊二日の熱海旅行はこれにて完結。ここ数年お花見から遠ざかっていたけれど、季節に恵まれ、どこもかしこも桜爛漫咲かねば気付かぬ桜の木。往路復路で何百本の桜をみたことか♪久しぶりの旅行をばあちゃんも楽しんでくれて、いい親孝行ができたと思う
2016年04月30日
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熱海旅行その1☆熱海城&トリックアート迷宮館の続きお世話になる熱海温泉 秀花園湯の花膳さんは、料理自慢の宿ということで今回は料理画像を中心に♪じゃらんネットでは、東海エリア売れた宿ランキング11~50室部門で1150施設中【第3位の旅館】大型旅館のような派手さはないが、館内は手入れが行き届き、あちらこちらに優雅に、はたまた儚げに生けられているお花が目を楽しませ、心穏やかにしてくれる。案内された4階のお部屋の前には、可愛いつるし飾り。この日は予約時の状況からして満室と思われたが、年寄り連れとあってか、旅館側の配慮で通常10畳を8畳2間続きの広めのお部屋に変えて下さった。窓からは贅沢なこの眺め!秀花園さんは街の外れのほうに位置するので、海だけでなく温泉街全体が見渡せる好立地だった!ご馳走の前に、まずは温泉へと♪男女入れ替え制で、この時間帯、宿一押しの展望露天風呂「月下美人」は残念ながら男性側(画像は公式HPから引用)「いいお風呂だったよ」と、こうたは1人長々と湯上り気分よく♪ 夕食までは時間があったので、広々としたお部屋で各自のんびりまったりと♪私は日暮れとともに灯りが増えていく町並みと、目の前の熱海港に戻ってくる船を眺めながら、1人ビールタイム。当たり前の日常を忘れられるこのひと時が幸せ!そして!中瓶3本目を開けようとしたところで、いよいよお待ちかねの夕食準備十分な大きさの座卓を2台つなげ、手際よく1卓に2人分ずつの最初の配膳がなされた。さあ、写真なんか撮ってないでどんどんいただくとしましょう選んだプランは、熱海を味わう伊勢海老&鮑踊り焼きorステーキ☆選べるコラーゲンゼリー入り2色鍋♪花吹雪の膳「卯月の献立」食前酒から始まり、どれから箸をつけようか?見た目も美しい前菜。 「お椀」 カリフラワーのスープ すり流し、蟹、水菜「造り」 お刺身盛り合わせ(伊勢海老姿造り、鮪、鯛、いか、カンパチ、甘エビ)「鍋物」 もち豚のハリハリコラーゲン入り鍋「台の物」は、チョイスメニューでステーキを♪頃合を見計らって、いいタイミングで運ばれてくる料理の数々! 「焚き合わせ」 風呂吹き大根田舎風(しめじ、海老、人参、むかご、ちらし菊)「蒸し物」 帆立茶碗蒸し(蕎麦の実)「煮物」 金目鯛の煮付け「揚げ物」 桜海老のかき揚げ 美味出し「洋皿」 蟹の錦糸巻きタルタルどれも美味しく残さずいただいたものだから、この時点でお腹いっぱい大満足のはずが。「留め」に出された桜海老ごはん。まずはそのまま味わった後、土瓶の椎茸お吸い物をかけてお茶漬けにしたら、これまた美味しくて!近頃小食のばあちゃんもこうたも、どれだけ食べるかここまでの料理を全完食 この後に「水物」 苺のムースと季節のフルーツ。更には、こちらあやが、1cmほどの産毛のようなものを見つけ、その事を伝えるとすぐに対応してくれたのでそれでよかったのだけど、お詫びにとフルーツとケーキの大皿盛りを。お心遣いはありがたいけど流石にこんなには食べきれずあやの料理は準会席膳。子供が好みそうなメニューで、品数も多く、この後も色々並べられてたようだけど・・・・・自分が食べるのに夢中で、あやが何を食べてたのか分からないって目の前の沢山の料理に、恥ずかし気もなく帯をはずして挑んだあやも「美味しかった」とほぼ完食!それにしても、いっぱい食べたなぁ!お膳を片付けていただいた後、更に更に思いがけないサプライズ今月ばあちゃんが誕生日だということを伝えておいたら、「おめでとうございます」と花火でお祝い♪何だか爆弾のようだけど?夜食にということなのだろう。こちらの正体は通常の4倍ほどもあるおにぎりだった遊び心があって面白いけど、お腹は一分の余裕もないので持ち帰らせていただきます!夜8時に男女のお風呂入れ替えで、露天風呂からの夜景を楽しみにしていたものも・・・・・お腹が破裂寸前でお風呂は断念、部屋からの夜景で我慢することに 熱海旅行その3☆小田原「海船」の中落ち丼に続く 熱海温泉 秀花園湯の花膳
2016年04月16日
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子供達が春休み中の4月4日。今月78歳を迎えるばあちゃんの誕生祝いを兼ねて旅行を計画。この年齢ともなれば自然と足腰も弱り、娘が誘いでもしなければなかなか出かけられないのです長時間の移動は疲れてしまうだろうと、近場の熱海温泉の宿を予約。パパには申し訳ないけれど、今回は子供達とばあちゃんの4人で行かせてもらうことに 朝9時過ぎにばあちゃんを迎えに行き、圏央道から小田原厚木道路を経由して、海沿いをしばらく走らせると、最初のお目当て「浜ゆう」さん。時間は11時。朝食を抜いてきたので、夕食に備えて早めの昼食を♪私達の予定に合わせてくれるように、この頃には出発時から降っていた雨も上がり晴れ間がさしてきた 「地魚ごはんと海の幸 浜ゆう」窓際のお座敷席からは海一望と、天気がよければ抜群のロケーション!景色に見惚れてばかりじゃなく、メニューを選ばなきゃね 食事の前に、まずはお通し的なサラダが運ばれてきて あやは、一目ぼれした「豪快伊勢えび丼ぶり」を顔よりも大きい丼に大椀の伊勢海老味噌汁と、このボリュームにはビックリ!肉厚の伊勢海老を「超美味しい!」と頬張るあやに、一口分けてと頼むが「絶対ダメ」と断られ・・・・ばあちゃんは「まぐろづくし丼ぶり」、こうたは「地魚漬け丼ぶり」を「うにいくら丼ぶり」を頼んだ私は、みんなの美味しそうに食べる様子をみて、こういう所ではやっぱり地の物を選ぶべきだったと後悔それでも満腹満足。目の前に広がる海を眺めながらの食事は贅沢な気分を味わえた♪お腹がいっぱいになったところで、その先真鶴、湯河原を走り抜け、12時過ぎには熱海に到着。次なる目的地「熱海城」に行くためのロープウェイは予約した宿から50m程なので、先に車を預けて乗り場に移動。ロープウェイに乗れば、あっという間に熱海随一の展望台に (クリックで拡大)熱海市街はもちろん、天気の良い日には房総半島や三浦三崎、伊豆大島まで望めるのだそう。山頂テラスには恋人たちのメモリースポット「あいじょう岬」のモニュメント。絵馬に書かれた願い事を読むようなそんな無粋なことは致しませんが、若いって夢あっていいなぁ・・・ここから熱海城に行くには展望台に隣接した「熱海秘宝館」の入り口を抜けるようになっている。 事前に調べたクチコミが結構面白そうだったので覗いてみたいとは思ったが、残念ながら18禁・・・テレビ取材も受けているようで、お笑い芸人の色紙も多数。秘宝館の建物を出て坂道を数分登っていくと、威風堂々とそびえ立つ熱海城に到着!桜まつりの期間中とあって、平日なのに多くの観光客で賑わっていた。熱海城公式HP http://www.atamijyo.com/お城に入ってすぐの所に無料のマッサージチェアが設置されており、こうたは誰よりも先に席確保・・・旅先でのこういうサービスはありがたい!と、体を軽くほぐしてもらってから、城内見学へと♪熱海城は歴史的な建造物ではなく、観光施設として作られたもので遊びどころ満載。お城に興味のない小さな子供でも楽しめるようなコーナーが随所に設けられていた。歴史に関する展示品もさることながら、昔遊び、江戸体験、クイズ、海抜120mからの景色を見ながらのジェット足湯、浮世絵秘画館(18禁)そして!どこよりも一際賑わっていたのは、子供から大人まで楽しめる無料遊戯コーナー。UFOキャッチャーやコインゲーム等はないものも、ゲームセンター顔負けの設置数には驚かされた。1時間も遊べば入場料の元も取れるだろうに、うちの子供達は今更といった感じで興味なし・・・・最上階の6階まで上がると、地上43m、海抜160mのパノラマ展望台に!上から見下ろすお城脇の庭園は、海と桜の競演で見事なまでに美しく左上にぼんやり浮かぶのが初島 熱海市街圧巻の眺めで、これを見るだけでも熱海城に来る価値あり!時間の関係上2階から5階までは回らず、あやが楽しみにしていた隣の建物「トリックアート迷宮館」に公式HP http://atami-trickart.com/index.htmlトリックアートは以前別の施設で見たことがあるがその時よりも展示数が多く、こちらは合計49点。錯覚で平面画なのに立体的に見えるから不思議 (クリックで拡大)あやの体重はゾウに勝った!マジックでありそうなこちらの顔だけ画像は、テーブルの脚を繋ぐように鏡が張られ、裏から回って顔を出すという仕組み。錯覚というよりはトリック?面白写真を撮れるようにと、所々にカツラやマスク等のかぶり物が用意されていて、トリックアート初体験のばあちゃんも、ピエロのようなカツラをかぶって年甲斐もなく人魚?に変身楽しんでくれたようで良かった!全部見終わると、小さな売店を抜けて外に出るようになっているが・・・レジ近くに1000円札が落ちていることに気付いたこうた。しめしめと、周りを気にしながら拾おうとするが、拾えない・・・・最後の最後に、人間性を試されるような意地悪な作品にまんまと騙されてしまった雨上がり、上着なしでも汗ばむ陽気の中、展望台から見下ろした脇の庭園で見頃の桜をしばし観賞。何ともタイミングよく、2日前に満開が発表されたばかり♪お城の周辺にはソメイヨシノが約200本。どこを見ても桜桜桜で、お城を海を背景に日本の春の素晴らしさにまったり酔いしれた熱海城、トリックアート、桜観賞で、気がつけばあっという間に2時間半が経過。来た道を戻り、ご馳走と温泉に期待の今宵の宿に♪♪♪画像が多く、随分長い日記となってしまいましたが・・・・この後もまだまだ書き続けます熱海旅行その2☆秀花園 湯の花膳 に続く・・・・
2016年04月09日
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土曜日は、「奇跡のホワイトライオン 世界猛獣ショー 木下大サーカス」をあやと2人で見に行ってきた。http://www.kinoshita-circus.co.jp/ 1つ1つのプログラムにハラハラドキドキ、サーカスを見るのは今回が3度目となるが、足を運ぶ価値ありの充実した内容だった!画像撮影禁止が残念 サーカスを見終えた後、「何かダルイんだよね~・・・」といつになく元気がないあや。帰宅後に熱を計ると何と39度超え警戒してきたものも、病院に行くとインフルエンザB型と診断されてしまった 熱はあっても食欲も元気もあり、回復にはそう時間はかからないとは思うが、家族への感染が心配・・・・潜伏期間は1~3日。このまま拡大することなく乗り切れますように!
2016年02月22日
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日々の献立日記UPに目いっぱいで旅行記までなかなか手が回らず、気がつけば1月以上放置。記憶も薄れてきたのでこのあたりで仕上げてしまわねば・・・・ 草津温泉家族旅行☆その5「夕食&夜の湯畑」の続き旅行最終日の3日目は、予報通り朝から本降りの雨。 とはいえ、雨にも負けず湯煙立ち込める湯畑、早朝の静まり返った温泉街も風情があってなかなか!雨音を聞きながらの露天風呂に心癒され、品数豊富なバイキングにお腹も満たされ、「もう1泊したかったなぁ~」と、後ろ髪惹かれる思いでホテルを後に後は帰宅するのみで取留めて予定は組んでいなかったのだが、すぐ近くの草津ガラス蔵で、とんぼ玉創作体験が出来ると知り、あやの夏休みの自由工作を兼ねて立ち寄った。ガラス同士が反射しあって息を飲むような煌びやかな店内の雰囲気に期待を膨らませるあや。ところが・・・・この日は既に予約でいっぱい出端挫かれ体験できず・・・・事前に問い合わせしておくべきだったとガッカリせっかくなので白根山の湯釜に足を伸ばそうとも思ったが、この雨では車から降りれないだろうと断念。行きは、関越自動車道経由だったので、帰りは軽井沢を抜けて上信越道を利用。昼食にしようと途中「横川SA」に寄ると、お盆休み明けだというのに人人人で、席を確保するだけで一苦労。人込みに慣れていない私達はいただく前から疲れてしまう・・・・パパはチャーシュー麺、私は冷やし坦々麺、子供達は肉丼を。食後は一路自宅へ向けて一直線。3時過ぎに無事到着頭を切り替え、次に待つのは荷物の片付けと大量の洗濯物 全6回、最後は簡単になってしまったが、楽しかった草津温泉家族旅行記もこれにて完結! 「草津よいとこ 一度はおいで お湯の中にも 花が咲くよ~♪」 草津温泉は何度行ってもやっぱりいい所だった 草津温泉 ホテル一井楽天トラベルで予約 【夏休み家族旅行!『部屋食』お子様が喜ぶ特典付き♪】お部屋食で家族の会話が弾む!ファミリープラン大人:18500円×3=55500円+小学校高学年:18500円×70%×1人=68450円
2015年09月23日
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草津温泉家族旅行☆その4「湯畑&名物焼鳥」の続き 湯上りに湯畑を前に焼鳥いただき、熱の湯ではチョイナチョイナの草津節を聞いて、気分上々!忙しない日常をすっかり忘れ、心も体も癒されて自然と笑顔が多くなる♪この後、部屋に戻りお楽しみの夕食までしばし一休み。 この日の昼食はサンドイッチ1個だけで、フォレストステージでハードな運動をしたこともあり、お腹は万全!ホテル一井さんは、部屋食とバイキングプランがあるが、ここは迷わず部屋食予約。 仲居さんに配膳していただき、さあ、ここからお待ちかねの夕食タイムの始まり! 食前酒から始まり、前菜6種、いただく前から目が喜ぶ♪多くの食材、1品1品の量が少ないからこそ、より味わっていただけるというもの!家庭で、これだけの料理を作るなんて、絶対不可能。お刺身は、氷の器で涼しげに頃合を見計らって、煮物と穴子の飯蒸しが運ばれてきた次に出てきたのは、鯛の新丈焼きと鶏の竜田揚げご飯もよそっていただいたが、もう食べれないって・・・・最後のデザートは後ほどいただこう♪事前の問い合わせで、あやの料理は大人に準ずる内容ということだったので、お子様向けに変更。旅先での食事くらいは、苦手な物なしで楽しんでいただきたいものね! このほかに、穴子飯とシチューも追加で運ばれてきたが、どれも好きなものばかりで見事に完食上げ膳据え膳、後片付けのことを考えなくていいというのは何て幸せなんだろう♪美味しい料理の数々に家族みんな大満足の夕食、ご馳走様でした食後は、ほろ酔い気分で再び夜の湯畑へと繰り出した毎分4,600リットルもの湯が湧出。ライトアップされた湯畑は、昼間とはまた違った顔をみせていた。8時を回っても観光客はまだまだとぎれず、周辺の飲食店も賑わっている様子。湯畑からホテル脇の道に入って、温泉街の古い町並みを見ながらそぞろ歩きもまた楽しい♪寅さんの映画に出てきそうなアナログTVがお似合いの古びたラーメン店。開放された扉の中を覗くと、丸椅子に座ってかったるそうにうちわで扇ぐ店主の姿。土産物店では、隣の店の人と雑談しながら骨董品にはたきをかけている。日曜とあって早くに閉店しているお店が多い中、古き良き時代にタイムスリップしたかのようなシーンにホッとさせられた。近代的な建物が似つかわしくない草津の町、維持する苦労もあるだろうが、いつ来ても同じ景色であって欲しいと思った。充実の1日を過ごすことができ、大変満足極楽極楽♪ 草津温泉家族旅行☆その6最終章 に続く・・・・・草津温泉 ホテル一井
2015年08月31日
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草津温泉家族旅行☆その3「フォレストステージ」の続き・・・旅行2日目。「フォレストステージ」という最大の目的を果たし、心置きなく次なる宿へ!この日お世話になるのは、草津のシンボルとも言える湯畑前に位置する老舗旅館の「ホテル一井」さん草津温泉 ホテル一井 強烈な硫黄臭と立ち込める湯煙を見ると、久しぶりに本場の温泉に来たなぁとウキウキワクワク心が躍る♪湯畑まわりは、お盆休みの最後であろう日曜のこの日も、大勢の観光客で賑わっていた。湯畑は後ほどゆっくり見ることにして、まずはホテルにチェックイン。ロビーは、決して華やかではないがレトロモダンな雰囲気で、歴史を感じさせてくれる重厚感がある。残念ながら湯畑を目の前に望める本館客室は予約取れず、連絡通路を数分歩いて別館に。お部屋は、いたって普通子供が喜ぶ特典付きのプランを選んだので、あやには、お土産用花火と縁日の無料チケットが1枚。可愛いパンダのアメニティも付いてきたが、6年生にもなると以前のようには喜ばず早速草津の名湯に入らせてもらうとしよう!内湯と露天風呂では泉質が異なり、白濁した内湯は湯畑周辺の10軒ほどの宿しか使用できないと知れば、ありがたみも一入!フォレストステージで鞭打った体にしみいて超気持ちいいいい湯につかってすぐにでも一杯いきたいところだが、次のお楽しみがあるのでここはグッと我慢。 浴衣姿で湯畑に出て、お目当ての名物焼鳥店「やきとり 静」を探す。 食べログ情報 http://tabelog.com/gunma/A1004/A100402/10000986/お店は湯畑のすぐ目の前にあり、硫黄臭に負けないくらい炭火のいい香りを漂わせていた。事前の情報では店頭販売は3時からとなっていたが、この日の営業は4時から。あまり長い行列だったら諦めようとも思っていたが、販売10分前にして並んでいたのは3組だけ!数分後には結構な行列ができていたので実にタイミングが良かった!夕食のことも考えて1人4本程度に。もちろんビールも注文♪またまたタイミングよく、ちょうど湯畑前のテーブル席が空いたのでそちらに座って「いただきます」賑やかな雰囲気の中で、湯煙を眺めながら今目の前で焼かれていた焼き鳥は格別の美味しさ!次回草津に訪れることがあれば、是非ともまた食べたいと思わせてくれる景観プラスの焼鳥だった。この後、部屋に戻る前にもう1軒。湯もみショーを見学にホテル横にある「熱乃湯」に。以前とは建物が違う?と思っていたら、去年立て替えられたのだそう。草津よいとこ 一度はおいで (ア~ ドッコイショ) お湯の中にも コーリャ花が咲くよ (チョイナ チョイナ) 朝の湯けむり 夕べの湯もや (ア~ ドッコイショ) 草津は湯の町 コーリャ 夢の町よ (チョイナ チョイナ) お医者さまでも 草津の湯でも (ア~ ドッコイショ) 惚れた病は コーリャ 治りゃせぬよ (チョイナ チョイナ) 惚れた病も 治せば治る (ア~ ドッコイショ) 好いたお方と コーリャ添りゃ治るよ (チョイナ チョイナ)あやが、飛び入りで参加できる湯もみ体験をやってみたいと言っていたのだが、2階席しか空きがなく。先着なので、スムーズに1階に移動できず残念・・・・・・まあ、本場の草津節を聞けただけでも良かったかなお次は、温泉とともに楽しみにしていた夕食!草津温泉家族旅行☆その5に続く・・・・・草津温泉 ホテル一井
2015年08月25日
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草津温泉家族旅行☆その2の続き今回の旅の最大の目的は、ホテル併設施設である「フォレストステージ」に挑戦すること!宿泊者は優先的に前日予約ができ、料金も通常大人2880円のところ2000円に割引される。草津フォレストステージホームページ (アトラクションの動画あり)(クリックで拡大 ↑)この日を待ち望んでいたあやとは対照的に、出かける前から「体力ないし俺はやりたくない」と言っていたこうたは、ホテル到着後に実際にやっている人↑の叫び声や様子を目のあたりにすると、「こんなの絶対無理だ」と更に恐れをなすが、ここは有無を言わさず、家族4人分午前9時に予約!ところが・・山の天気は変わりやすく、天気予報では晴れのはずが、翌朝目覚めるとあいにくの雨。 予約時間までにやんでくれることを願って、とりあえず温泉入って朝食に。朝食バイキングも充実の内容で、朝に嬉しいメニューが盛り沢山、ついつい食べ過ぎてしまった結局、時間30分前になっても雨はあがらず、新たに12時に予約を入れ直したら、直前で雨上がりまあ、こんなこともあるだろうと気を取り直し、時間潰しに自転車を借りてホテル周辺を軽くサイクリング♪その後は、遊び放題パスポートを利用してパパがやりたいと言っていた釣堀に。森林の中を数分下ると、視界が開けて静寂な空間の中に池がお目見え!水面の大部分は蓮の葉で覆われ、控えめに咲いた花が何とも儚げで幻想的♪あやにとっては初めての釣堀。肝心の魚は1匹も釣ることができなかったが、これはこれでいい経験♪気がつけば時計は11時を回り、急いで部屋へと戻ってコンビニで買ったおにぎりやサンドイッチで昼食。そしたら何てついてないんだろう、予約した12時を前にまた小雨が降ってきて・・ここまで来て諦めたら悔いが残る大雨でなければ問題ないとのことなので、予定通り決行!前置きが長くなってしまったが、いよいよ期待と不安の「フォレストステージ」フォレストステージは、フランス山岳救助のトレーニングから生まれたアミューズメントで、森の中に、全長約640m、5m~10m高さに42ものアトラクションが繋がれている。途中リタイヤする場合は係員に梯子の救助を求める事になるので、それだけは避けたいところ・・歳も歳だし、最近運動もしていない私にとって、この挑戦は決死の覚悟でもあった本番前に、まずは安全講習を受け、ハーネス装着。スタート地点には階段で上り、小雨降る中パパを先頭にこうた、あや、私の順に恐る恐るのスタート ↓最初はまだしも、早い段階で見るも恐ろしい1本縄のロープ歩きに超緊張足が竦む。でも、怖がってなんていられない!後続の人に追いつかれる前にとにかく先に進まねばとその思いだけで勇気の1歩を踏み出していく。 ハーネスに身を任せ、ワイヤーを伝って滑空するジップスライダー最初の池の上は身震いしたが、何度か登場して慣れるうちに怖さはなくなり!ゴールしたい一心で前へ前へと進み、ロープで向側に渡る難所「ターザンスイング」も無事クリア! 無我夢中の1時間半、気がつけば雨も上がっていて最後は100mジップスライダーで全コース制覇 ↓ 腕についた擦り傷や痣は、戦闘の証!体力がない40代の体でよく頑張ったと自分を褒めてあげたいあやは、「超楽しかったぁ~!」と笑顔でゴール。嫌々だったこうたもそれなりに楽しんでいたようなので、チャレンジして本当に良かったと思う!草津温泉 ホテルヴィレッジ遊び放題リゾートパスポート&バイキングプラン 大人25850円×3名 子供17990円×1名飲み物代、足つぼマッサージ等 6488円 計101,538円今回は繁盛記ということで割高になってしまったが、通常期料金であれば十分満足できるホテルだと思う!草津温泉家族旅行☆その4「湯畑&名物焼鳥」に続く
2015年08月23日
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草津温泉家族旅行☆その1の続きお風呂の後は、お楽しみの夕食バイキング♪ 大型ホテルだけに繁忙期はバイキング会場が3箇所用意されているそうで、私達家族が選んだ会場は混雑も列に並ぶこともなく、ゆったりと食事が楽しめた。バイキングというと質より品数というイメージが強く、お味のほうは正直期待していなかったのだが、こちらの料理は、1品1品のレベルが思いのほか高かった!和洋中、どのコーナーも目移りするような料理が数多く並び、迷いに迷ってまずは軽く1皿お刺身も色艶よくて新鮮そうホテルホームページによると、沼津・築地直送の海鮮、地元食豊かに上州産のお肉・地元農家の高原野菜などを中心とした創作料理の数々とある。 その場で握ってくれるお寿司は10種類位。バイキングでエンガワがでるとは珍しい!どれも美味しく、胃袋と相談しながら帆立のお刺身とお寿司を追加!この時点で結構満たされていたのだが、全く期待せずに後回しにしていたカニに手を付けたら、一口で蟹好き魂に火がついてしまった今まで食べてきたバイキングの蟹の中で、これは1番美味しい!大きさも身入りも十分、甘みがあって一般的なバイキングで出される2級品?とは訳が違う!他の料理には目もくれず、意地汚いが爪と太い部分を狙って3回もおかわり、満腹になるまで大好きな蟹を堪能して、大変満足できる食事となったパパはパパで「ここのローストビーフは美味い!」何度もおかわり、お酒も進んで上機嫌♪あやは、自分で盛り付けて海鮮丼にこうたは食べるだけ食べたら、日頃の寝不足がたたってか、いつのまにか座り居眠り・・・・・食事の後は、眠くて乗り気じゃないこうたを引っ張って腹ごなしにボウリングを20年ぶりくらい?長らくやっていなかったパパもすぐに勘を取り戻し、最後はストライク!1番楽しんでいたのは、実はパパだったりして 相当の体力を使うであろう翌日の「フォレストステージ」に備え、この日は早めに就寝草津温泉家族旅行☆その3「フォレストステージ」に続く・・・・・
2015年08月21日
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パソコン復旧!!!ということで、記憶が曖昧になる前に本日から家族旅行の思い出をボチボチと綴っていこうと思いますお盆期間も終盤の先週土曜日、朝8時、天気に恵まれて草津温泉へといざ出発! 草津には過去4、5回出かけたことがあり、観光名所には一通り足を運んでいるので今回は遊びがテーマ。関越道「渋川伊香保」ICから、途中道の駅に立ち寄り、そろそろ昼食にしようと、目星を付けていた四万温泉入り口あたりにあるはずのお蕎麦屋を探すが、 どうやら見過ごしてしまったようで・・・・行き当たりばったりで、街道沿いにあるお蕎麦屋さん『石臼手打そば処 きこり』に入ることに 座敷席の前にはのどかな田園風景が広がり、田舎にきた気分になってほっこり、日常の忙しなさから距離を置き、思わずビールを注文!運転手のパパはノンアルビールでパパは、鉄火丼セット、こうたはネギトロ丼セット、あやはミニ天丼セット、私はざる蕎麦を単品で。 お蕎麦がウリのお店なのに、あやはうどんをチョイスセットにはサラダとお漬物が付いてお昼からボリュームありすぎ。 地産地消、地のものを旅先の田舎の空気が流れるの中でいただくというだけで、数倍美味しく感じられる!群馬名産の舞茸。揚げたて熱々の天ぷらは風味よくサクサクして最高!美味しい食事にありつけて、まずは出だしから好調、店を出た後は、途中にある道の駅をちょっと覗いて、今宵の宿へと一直線中之条付近では道路頭上に設置されている電光温度計は28度となっていたが、草津に入る手前では24度。今夏は異常ともいえる猛暑が続いているだけに、避暑地に来たんだな~と体も喜ぶ♪午後1時半、標高1,200mに立つ草津温泉 ホテルヴィレッジに早めに到着してチェックイン。こちらは今回の旅行の最大の目的ともいえるホテル併設施設「フォレストステージ」に挑むために選んだ宿。それに加え、遊び放題リゾートパスポート券付きのプランを選んだので、プール&温泉館、ボウリング、ビリヤード、卓球、アイアンゴルフ、パターゴルフ、テニス、サイクリング、森の迷路、アーチェリー、つりぼり等が、チェックイン後から翌日16:00まで利用することができる。夏休みに入ってから必要最低限しか動こうとしないこうた。たまには鈍った体を鍛えなきゃ!「フォレストステージ」の詳細は追って書くとして、荷物を預け早速「森の迷路」に挑戦思ったほど大きくなさそうだし、たかが迷路と括っていたら、これが結構複雑な作りになっていて・・・4箇所のチェックポイントを通過してゴールまで辿り着くのに20分近くもかかってしまったお次は、迷路隣にあるアーチェリーに家族全員初挑戦係員の指導を受けて弓を構えるが、力はいるし、的を獲るどころか、かすりもしないので私は早々に辞退。パパと子供達には楽めたようで、終盤の数回は的近くに当たることも!こうたの真剣に取り組む姿を久しぶりに見たような♪アーチェリーを終えてホテルに戻ると、最後のお休みを楽しむ家族連れでフロント周辺は大賑わい。早めにチェックインを済ませて正解だったホテルは幾つかの棟に分かれていて、私達の部屋は、希望したウイング館の和洋室タイプ玄関、トイレ、洗面所も広々、清掃も行き届いていて、洋室の宿泊を好まないパパもとりあえず満足!この後、温泉につかって心も体もリフレッシュ!露天風呂の寝湯はこのまま寝てしまいたいと思う位気持ちよかったなぁ~ちなみに、かの有名な映画「千と千尋の神隠し」に登場する温泉の音や調理場の音は、このホテルで録音されたものだそうです!お次は夕食バイキング、草津温泉家族旅行☆その2に続く・・・・・
2015年08月20日
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「動物園も大きくなってから全然行かなくなっちゃったけど、たまには行きたいね~」数日前、動物園のニュースをみながら軽はずみに言った私の一言を、あやは聞き逃すはずもなくいつもの調子で押しに押され、日曜日は仲良しの友達も2人誘って、近場の羽村動物園に!朝方降っていた雨も出かける頃にはすっかり上がり、子供達は遠足気分で車内でもノリノリ元気♪園内は広からず狭からずの程よい大きさなので気合は無用!お散歩感覚で気軽に楽しめる(クリックで拡大)画像も沢山撮ってきたのだけど、とても載せられそうもないので今回は印象深かったものだけup!コース最初まずはコンゴウインコのお出迎えから♪雄叫びのような奇声を響かせていたのはシロテテナガザル声力もさることながら、サービス精神?旺盛でジャングルを飛び回るかのような見事なパフォーマンスには誰もが釘付け。楽しませてもらった! マントヒヒは、見た目からして怖い・・横木の上に立ち、私達の見ているその前で無表情に大量のおしっこを・・怖すぎるペンギンサルカニ合戦がテーマのサル園には、ウス、蟹、栗のほか、塀の上には蜂の姿もつるの恩返しの中にはもちろん鶴!クジャクの羽根を広げる姿は、ただただ美しいの一言!広場にはちょっとした遊びのコーナーもあり、六年生とはいえまだまだ無邪気な子供達2時間近くかけて回ったコース最後はモルモットとひよこのふれあいコーナー午前午後それぞれ時間が決められていて、タイミング悪く次は1時間半後の1時半。どうしても触りたいと言うので、隣接する建物で塗り絵をして時間つぶし最初は恐る恐るだった子供達も 愛くるしいモルモットにすっかり夢中♪ひよこも可愛かったね!動物園を出た後は家の近くのモールに寄り、フードコートで遅い昼食を済ませてから、この日のもう1つの目的、プリクラを 記念の1枚!今日はみんな満足してくれたようでよかった~! 付き合いのつもりが、子供達の楽しそうな姿に、私も久しぶりに楽しませてもらいました♬
2015年06月15日
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北海道道東旅行その7(旅行最終日) の続き・・・・3日ぶりの我が家。「ただいま~♪」と家に入ると「おかえり~」といつもと変わらぬ調子のこうた。パパは私たちと入れ替わりで飲みに出かけて不在だった。時間も時間だったので、片付けは後回しでまずは3人で夕食を♪羽田空港に到着後、留守番していたこうたが食べたがっていた海鮮丼を求めて、第2ターミナル2Fにある「空弁工房」に寄り、店頭に並べられていた数種類の海鮮丼をどれにしようか品定めいまひとつピンとくるものがなくて悩んでいたところ、その様子を察してか「お時間をいただければ店内でも作れますよ」と店員さんが声をかけて下さった。案内されるがまま店内のショーウィンドウを覗いてみるとそこには私がイメージしていた海鮮丼が!注文してから作るので時間はかかるが、これなら待ってでも食べたい!こちらは、北海道で有名な佐藤水産の石狩鮨本舗というお店女満別空港の売店でも佐藤水産の土産品は扱っていたが、まさか、東京に戻ってきてこんな本格的な海鮮弁当が買えるなんて!私とこうたは、イクラ、蟹、ウニ、鮭ルイべが乗せられた海鮮弁当「波の舞」。あやはいくら丼。ご飯が見えないくらいにしっかり盛られていて食べ応えも十分。北海道の物産展でしか見たことないようなお弁当が最後の最後に食べれて大満足♪パパにも食べさせたかったなぁ・・・・お土産は、佐藤水産の「鮭ルイべ漬け」に、ばあちゃんが持たせてくれたいくらの醤油漬け家族全員目がないくらい好物の鮭とば友人へのお土産も数点こうたには、奮発して(笑)食べられる1億円!袋の中身は珍味のタラ高校生にもなるとこういう子供だましはさすが通用しないみたいね・・・・・阿寒湖で購入した名物のマリモグッズにアイヌ玉で作られたストラップなどパパへのお土産はストラップ1つだけ(画像なし)・・・・・去年11月に出かけた北海道旅行。気が付けばあれから3ヶ月も経つのね毎日の献立日記の合間に書いていたので、時間がかかってしまったけれど。全8回これにてようやく完結!!!そんなに面倒なら書かなきゃいいわけだけど、これも私の中での大切な思い出の記録春になったら、またどこか行きたいな~♪
2015年02月02日
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北海道道東旅行その6(北こぶし)の続き・・・・出きることならもう1泊くらいしたいところだが、楽しい時間はあっという間でこの日は旅行最終日。宿泊したウトロ温泉から帰りの飛行機に乗る女満別空港までは、車で2時間みておけば余裕だろう。羽田行き13時40分発なので、残り少ない滞在を時間と相談しながらめいっぱい楽しもう!知床峠方面は10月末から既に冬期間車両通行止めになっていたが、せっかく来たのだから行けるところまで行ってみようという話になり、まずは知床横断道路を行くことに♪出発時の天気は曇り。前日ほどの寒さではないにしろ、風は強くオホーツクの海は白波立っていた。走り始めてすぐに今まで見たことのもない不思議なものが目に飛び込んできたので、思わず車を止める。海岸に打ち上げられているこれは泡?モコモコしていて、空中を低浮遊しているものもある。気になったので後日調べてみたところ、この泡は「波の花」と呼ばれるもので、寒さ厳しく波の激しい時、岩に叩きつけられた海水が白い泡となる珍しい現象なのだそう。オホーツク海の冬の風物詩は流氷だけではなかったのだと、2度目の知床旅行で新たなる発見!でも、厳しい条件下の中であるからこそと考えると、よりこの海の恐ろしさを感じてしまうね この先少し進むと、知床国立公園入り口の「幌別橋」が 海沿いはここで終わり、そこから先は景色も一変、原生林に挟まれた幅員の広い道へとかわる。直線道路を軽快に走り抜けていくと、今度は左手前の歩道に親子と思われるエゾシカ発見! すぐに車を止めてカメラを構えるが、道路を横断して反対側の林へと入ってしまった。それでも群れで行動するだけあって、近くにはほか数匹のエゾシカの姿があり、親子が来るのを待って移動を始めるその微笑ましい光景にしばし癒された♪レンタカーを借りる際、エゾシカの飛び出し事故には十分注意するよう言われて警戒して走ってきたわけだが、最後の最後にこういう形で出会うことができて良かったと思う!今回の2泊3日の旅行で出会えた動物は、北きつね、丹頂鶴、牛、馬、そしてエゾシカ。犬や猫の姿は私たちが走ってきたコースの中では1匹も見かけなかった・・・・自然豊かな道東地区では、圧倒的に自然動物のほうが多いことは間違いないだろう。 この後、知床自然センターの先で車両通行止めになったので折り返して空港へと向かうが、ウトロから網走に抜ける一本道は、距離はあっても観光スポットはなく、田園風景をひたすら走リ続けることに。やっと現れたのは網走海鮮市場で、駐車場の前にはひときわ目をひく巨大なニポポ像! 像のすぐ後ろの浜では、寒々とした景色の中にカモメの群れがあり、その風情感じる光景に、演歌の歌詞が頭をよぎる荒々しいオホーツクの海上を強風にも負けずに舞うカモメ、改めて思ったけどカモメってたくましいなぁ! 網走と言えば、観光目所で真っ先に思い浮かぶのが網走監獄だが、前にも来たことがあり時間的に無理があるので、今回はあやの希望で空港から30分ほどの距離にある「オホーツク流氷館」を見学することに 空いているかと思いきや、館内は中国人のツアー客で大賑わい。のんびりしている時間はないので、人の波をかきわけて前へと進む流氷体験室では本物の流氷が展示され、入室前に渡された濡れタオルを振り回すと数十秒で凍りつく。マイナス15度の世界は、十数年前に流氷観光船に乗船した時の寒さを思い出させてくれた館内を一通り見て回った後、あやは名物の流氷ソフトを食べて、思い残すことなく?空港へ。 レンタカーを返却し、女満別空港に入ったのはお昼を回って出発の1時間前。旅の最後は、空港内レストランの海鮮丼で締めくくろうと考えていたのだけど、みんな朝食バイキングを食べ過ぎたせいで、食欲あらず昼食抜き・・・北海道との別れを惜しみながら、一路家路への飛行機に乗り込んだ。 11月6日羽田出発、2泊3日の道東旅行は総移動距離390キロ。女3人言いたい放題、ばあちゃんが足を痛めるというアクシデントはあったが、それぞれの胸に思い出に残る楽しい旅になったと思う!窓からの富士山を眺めながら、「あ~、これから帰って後片付けしなきゃ・・・」と現実に引き戻される思い 羽田到着後は、海鮮丼を食べれなかった事が何となく心残りで、その日の夕食用にと空港売店で購入。 その後、リムジンバスに乗り、7時過ぎに3日ぶりの我が家に無事到着!旅行記としてはこれで終わりとなりますが、最後の最後にもう1章北海道道東旅行その8(番外お土産編)に続く・・・
2015年01月31日
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2ヶ月以上放置して今更ですが・・・北海道道東旅行その5(ウトロ温泉)の続きこの日お世話になる宿は、ウトロ温泉で唯一港に面し、オホーツク海を見渡せる大型リゾートホテル「知床グランドホテル 北こぶし」館内に入り、まずはフロントでチェックインを済ませる。予約は、「知床の特等席」本館7F・展望和洋室、食事はブッフェのプランで入れてあったが、ふくらはぎの痛みを抱えたばあちゃんにとって、自分の足で料理を取りに行くスタイルはキツイだろうと、料亭和懐石プランに変えてもらえるよう相談してみるが、食材の関係で当日変更は無理とのこと。その代わり、ブッフェレストランの席は、料理から近い所に取っていただけるということになったが、これだけの大型ホテルなら、3人分の食材くらい融通できないものかと、ちょっと不満・・・まあ、無理も承知の相談。できないと言われれば諦めるしかないよね 気を取り直して!広々したロビーの一角には、冷凍管理されたガラスケースが置かれ、積み重なるように流氷が置かれていた。以前、流氷砕氷観光船に乗ったことがあり、ダイナミックな生の流氷を目の当たりにした経験があったので、これだけ見てもあまりありがたみは感じられないかなぁ・・・すぐ隣の小さな水槽にはクリオネが飼われていて、ヒラヒラと泳ぐ姿は本当の妖精のようで可愛かった♪ さて、北こぶしさんの客室は、多種多様なタイプが用意されているが、あやが予約時の画像から選んだのはこちらのタイプ(画像は公式ホームページより引用)リゾートホテルということで、館内には和服姿の仲居さんの姿は見られず、スタッフの方は統一の制服姿。部屋に案内してくれたのも温泉宿では珍しい男性のスタッフで、通された後、普通ならここでお茶を入れてもらえるところだが、素っ気無く立ち去っていく。コーヒーメーカーと豆が置いてあり、好きな時に挽きたてのコーヒーを召し上がって下さいということなのだろう。無駄話よりもプライベートな時間を大切にする・・一般的な温泉旅館との違いは、こういうところにも出ているわけね世界自然遺産という土地柄、和の趣を見せながらのシンプルな接客は外国人観光客にも受け入れやすいと思う。ホテルのコンセプトも何となく理解できるし、それが不満ということを言っているわけではなく、ただ、滅多に来れない旅行だからこそ、私としては至れりつくせりの接客で気持ちよく滞在したいわけで・・やっぱり私はリゾートホテルより、温泉旅館のほうが好きかなぁ お部屋は最上階展望自慢とあって、一面に海が見渡せる窓からの眺めは最高! 食事の前にまずはお風呂。景色と海風の中でと期待していた露天風呂は残念ながら強風のため閉鎖中。そのかわり、大浴場からは、眩く輝く夕日が海面をオレンジ色に照らし、今までお目にかかったことのないような美しい光景を拝ませてもらった!春夏秋冬。自然が作り出すその時折の幻想的な美しさには、いつだって感動させられる。気分がよくなったところでお風呂を上がり、その後は夕食をいただきにレストランに♪ 種類豊富に70品、魅力的な料理の数々に目移りしながらあれこもれもと、どんどん手が伸びる。中でも、オープンキッチンで作られる出来立ての天ぷら、浜焼き、ステーキが美味しかったかな! 自分でネタを選んで作れる海鮮丼。茹で立て味噌ラーメンも捨てがたく、お腹は一杯なのに最後の最後に少しだけ あやが席を立ってなかなか戻ってこないので様子を見に行くと、パティシエさんがその場で作ってくれる特製デザートの列に並んでいた。フルーツもスイーツも十分な品揃え。それに加え、これはスイーツ好きな人にはたまらないサービスだと思う!和洋と選べ、あやは洋をチョイスして「超美味しい~!」とおかわりに♪沢山いただきお腹一杯。部屋に戻ったら急激に睡魔が襲ってきてこの日は早々と就寝 ホテル自慢のシモンズ製ベッドは寝心地良くてしっかり熟睡!家にも欲しい!翌朝、日の出が見れればいいなと期待したが、立地的に山に塞がれ東は見えない?残念だけど、前日に立派な日の出が見れたからいいかな。 朝食は軽めにするつもりが・・・私の好きなものが沢山ありすぎる。家ではこんな贅沢な朝ご飯食べれないと思うと、ここぞとばかりに欲張りになってしまう。 知床名物あっぺメシは、最後のお茶漬けが最高だった! 旅行最終日は午前9時すぎに宿を出発続きは、北海道道東旅行その7 で・・・・北こぶし知床 ホテル&リゾート
2015年01月18日
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北海道道東旅行その4(阿寒~神の子池)の続き神の子池を出る頃には正午を回り、そろそろお昼ご飯にしたいところだが・・・・道東と呼ばれる地区は広さの割りに飲食店が少なく、今回私が選んだコースはその中でも極端に少ない。事前に下調べをし、3店ほど良さそうなお店の目星をつけておいたのだが、急遽ルートを変更した事により選択肢はなくなり、自ずと1つに絞られた。この日の最終目的地「ウトロ温泉」まで行ってしまえば魅力的な海鮮丼を食べさせてくれるお店が幾つもあるが、さすがにそれでは遅すぎるだろうと泣く泣く諦め、神の子池から1時間ほど、向かう途中にあるお店「知床キッチン熊湖」を目指すことにそれにしても・・・・ 行く道は飲食店どころかコンビニもないあやが喉渇いたというので飲み物を買おうにも自販機さえ見つからない・・・・・阿寒湖から2時間以上走ってきたが、こんなことなら道の駅で買っておくんだった牧場や畑、時間が止まっているかのような、のどかな田園風景がどこまでも広がり、その中心を通る直線道路を走るのは、農作業用の軽トラと、工事用トラックがほとんど。道路幅が広く信号もないので、景色に似合わず時速80キロ以上が当たり前?神の子池から1時間ほどで、ようやく斜里駅近くの道の駅と併設された「知床キッチン熊湖」に到着♪すでに1時半を回っていたが、店内には地元の人と思われるお客さんで賑わっていた。北海道に来たら絶対食べたいウニ丼かいくら丼。これが目当てでこのお店を選んだわけだが、いざメニューを広げてみるとウニ丼がないっ鮭いくら丼と海鮮丼があったが、写真を見ると思ってたものとなんだかイメージが違うような・・・・・結局、私とばあちゃんはざる蕎麦セット、あやはお子様ランチをいただくことに。これはこれで美味しかったんだけど、あてがはずれてちょっぴり心残り・・・・・・ お店を出た後は、ウトロ温泉に向けてオホーツク海沿いを一直線天気はいいがかなり風が強く、白波の高さが北の海の荒々しさを見せつけてくれる。 通り道にある知床名所の1つ「オシンコシンの滝」の駐車場に車をとめて下りてみると、外は思った以上の厳しい寒さで、ダウンを着ててもブルブル震える。駐車場脇にある売店の温度計はマイナス5度を示し、風が強い分、体感温度では更に低く感じた。東京では真冬でもこんなには寒くなることはないものね。そんなもので、とてもとても景色を楽しむ余裕などなく、写真だけ撮って足早に退散 ここから温泉までは10分ちょっと。この亀みたいな岩は何というんだったかな? 宿に入る前に、道の駅ウトロ 「シリエトク」に立ち寄り、木彫りのふくろうと記念撮影するあや こちらがウトロ港のすぐ横に立つ名物の天然巨岩「ゴジラ岩」ウトロ温泉に来るのも今回が2度目となるが、前に来た時は気づかなかったな~。 3時半、ウトロ港目の前にある、知床グランドホテル「北こぶし」へとチェックイン(画像は公式ホームページより引用) 続きは、北海道道東旅行その6(北こぶし)で・・・・・・
2014年12月02日
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北海道道東旅行その3(阿寒湖温泉2日目)の続き宿を出た後は、すぐ目の前のアイヌ集落、その名も「阿寒湖アイヌコタン」に車を停める。アイヌコタンとはアイヌ民俗の集落のこと。この地にいまだ百数十人のアイヌ人が生活しているのだそう。温泉街の大通りでも木彫りを中心に販売する雰囲気ある民芸品店が立ち並んでいたが、ここは不思議な空気を漂わせる小規模な村といった印象。(クリックで拡大) 開放感あるメインストリートの中心に立てられたモニュメントには、村の番人のように、巨大ふくろうが威風堂々と存在感を放ち、一見の価値あり!左右には民芸店やアイヌ料理店が軒を連ね、どの店も看板や壁に特徴ある彫り物等が飾られて個性的。時間があれば1軒1軒じっくりと見て回りたかったなぁ この後、予定では屈斜路湖の砂湯から摩周湖の展望台、川湯温泉を経由してウトロに向かうつもりでいたが、ばあちゃんのふくらはぎの痛みは一晩たっても治まらず、あまり歩けないだろうと予定変更。昨晩、仲居さんとの会話の中で、「摩周湖方面に行かれるのなら、是非「神の子池」にも寄ってみて下さいね。とても素敵な池で、ついこの間も行ってきたばかりなんですよ」と、あやに自前の絵葉書まで下さった ↓この写真に魅せられたあやは、「ここに行きたい!」となり、今回は湖を諦めて神の子池に行く事に決定! 阿寒湖から屈斜路、摩周湖方面に抜ける阿寒横断道路は、ほとんど車が走っておらず、原生林に囲まれた雄大な景色の中を気持ちよく走行する事ができた♪峠道なので一部の区域では急カーブ、急勾配が続くが、それもまた楽しかったりして!途中、見晴らしのいい場所に車を停めて記念撮影。この山は阿寒岳かな? 道の駅「摩周温泉」に立ち寄り、ここから摩周湖、屈斜路湖までどちらもそう遠くない距離ではあったが、裏摩周にあたる神の子池近くにも別の展望台があるので、そこから見ようと思っていたのだが・・ナビに案内されるがまま到着してみると、入口ゲートは閉鎖され、事もあろうに、3日前の11月4日から冬季通行止めとなっていたのだった楽しみにしていただけに残念。 気を取り直して、神の子池に期待をかけよう!展望台から神の子池までは数分の距離で、国道から山林の細い砂利道へと入っていく。この道がくせもので、見た目以上にデコボコしていてとにかく走りにくい。ガッタンドッタン、徐行運転してても、ばあちゃんとあやはお尻が浮いて天井に頭が付きそうだともう大騒ぎ。「熊注意」の立て看板は出てくるは、対向車が来たらどうしようと不安になりながらも、2km程走ると視界が広がり、無事駐車場に到着した時は「道、間違えてなくて良かったぁ~」とホッとした 駐車場前には、説明と注意書きの看板がある。それによると、神の子池は摩周湖の伏流水からできていると言い伝えられ、周囲220m、水深5mの池に、1日12000tもの伏流水が湧き出ているとのこと。12000tって?そんな大きな数字、私にはまったく検討がつかないのけど、どれほどの量なんだろう? すぐ隣の注意書きには、潜水、水中撮影、池及び周辺での魚釣りを禁じますと書いてある ↓ 看板からは30秒。数歩下って最初に目に入ったのは、透明度抜群の水の中を人目も気にせず悠々と泳ぐ魚達 ↓体長は2~30cmほどで、この魚が看板に書かれていたオショロコマ(イワナの仲間)と思われる。逃げもせず、手を伸ばせば触れられそうな距離を泳いでいるので、間近で観察する事ができた!ここは魚にとっても天国の場所ね♪ そして、この先にあるのが今回見たかった神の子池。エメラルドブルーの水色が目に飛び込んだ瞬間、写真の通りの吸い込まれそうな美しさに、ただただ感動!水底までくっきりと見え、化石のように沈んでいる倒木が、この水色をいっそう神秘的にみせてくれる。水温が年間を通じて約8度と低く、日差しの強弱、季節によって水色が変化するのだそう。 この美しい池で、水中撮影や魚釣りをしたら、それこそバチが当たるだろう。 阿寒湖から神の子池まで、途中寄り道しておよそ2時間。ほかを諦めた甲斐あって、生涯心に残るであろう美しい景色を堪能させてもらった。山の奥地にひっそりと佇む神の子池は、その名の通り、神さまからの贈り物。正にパワースポットと呼ぶに相応しいそんな場所だった。続きは、北海道道東旅行その5(ウトロ温泉) で・・・
2014年11月22日
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北海道道東旅行その2(阿寒湖温泉1日目) の続き昨晩は美味しい物を鱈腹いただき、心地いい眠りに付いたはよいが、目が覚めたのが早朝4時まあ、旅先ではいつものことなのだけどね・・・ばあちゃんも、痛めたふくらはぎが気になってあまり寝付けなかったようで、私が話しかけるとすぐさま返答。話し出したらもう止まらない。ちょっとした体の異変があれば病気を疑う年代なので、「動脈硬化じゃないかしら」と不安になっている。そんなこと言われれば私も心配になるわけで持参したタブレットで症状を検索して、なんだかんだと1、2時間。早朝から何やってるんだか見ている限りでは、痛めた足をかばいながらも歩けるようなので心配ないと思うのだけど・・・そうこうしているうちに外は段々明るくなり、昨晩は暗くて様子が分からなかった阿寒湖が窓の外一面に広がる。6時に目覚めたあやは、寝起きからテンション高く、外を見て「阿寒湖大きい~」と感動!仲居さんから聞いてはいたが、阿寒湖の遊覧船は6時から出航するのだそう。夏場ならいざ知らず、こんな早くから乗る人がいるのかと、カメラを望遠で捉えると船には人の姿が寒いだろうに~・・・天気も良さそうなので日の出の撮影を心待ちにしていたが、朝食の時間を考えて先にお風呂に行く事に。男女入れ替え制で、この日のお風呂は最上階8F。昨晩入った大浴場に比べると、規模は小さく浴槽の種類も少なかったが、露天風呂からの景色は正に絶景!(画像は公式ホームページから引用↓)湖と阿寒の山々。雄大な大自然を眺めながら入る露天風呂は、もう素晴らしいとしか表現しようがない!阿寒岳の山頂からゆっくりと立ち昇る眩しいくらい黄金色に輝く日の出を全身に浴び、パワー吸収!この上ない贅沢なひと時に疲れた体が癒される♪写真に残せなかったことが残念朝から爽快!お風呂をあがり、少し休んだその後は朝食を求めてバイキング会場へ♪会場の広さに負けずで、朝食なのに品揃えが半端じゃない和食コーナー、洋食コーナー、それに加えてイタリアンコーナーも!食べられる量には限界があるので、どれを選ぶか目移りしながら選び、あれもこれもとこんなに沢山まだまだ食べたいものはあったけど、これ以上食べたら動けなくなるねばあちゃんも和食を中心に朝から食欲旺盛。あやは大好きなフレンチトーストに洋食をチョイス。お腹も満たされた頃、威勢のいい掛け声と共に従業員によるお餅つきが始まった。宿泊客の女性も参加して大盛り上がり、つき立てのお餅求めて群がる大勢のお客さん!私も食べたかったなぁ。 デザートメニューも豊富で、あやがこんな面白いものを持ってきた阿寒湖名物マリモのゼリー。これは子供受け間違いなし!朝食後は、お土産を買うために宿の売店へ♪売店も充実しており、メインの土産屋の他に3店。アイヌ木彫の木房では1点1点手作りの品が所狭しと並ぶ。幸せを呼ぶふくろうのストラップが目を惹き、「アイフォンはストラップ付けられないし、付けるとしたら自転車の鍵くらいかなぁ~」とこうたの土産に買おうか悩んでいると、オーナーが「それだったら丈夫な金具に付け替えられますよ」と言って下さったのでお願いすることに!さすが手馴れたもので、あっという間にキーホルダーの完成!裏側にこうたのイニシャルも彫ってもらった。色々買い物して、部屋に戻ると1時間前とは違う景色にまたまたカメラの出番!大きな山ではないが、くっきりと浮かびあがった阿寒岳は湖とのコントラストが抜群で、美しい風景をより美しく魅せてくれる♪もうじき、この山も雪に覆われ、また違った阿寒の美しさを醸し出すのだろう。しばし景色を楽しんだ後、帰り支度を済ませ部屋を出ようとした時、私が知らぬ間に、あやが部屋にあった折り紙で鶴を折り、こんなメッセージを書いて座卓に置いた子供ながらに、良くしてくれた仲居さんに対しての感謝の気持ちね。ラウンジのすぐ目の前は阿寒湖のほとり!部屋の眺めとはまた違った奥行きのある風景が左右に広がる♪湖まで歩いていくための外履きサンダルも用意されており、宿を出る前にあやと散歩してみることに!水辺まではものの数十秒。外に出たものも湖面が波立つほど風が強く、吹きっさらしで寒い寒い・・これじゃ散歩は無理ねとすぐに退散 10年以上前に1度お世話になり、念願の再来となった「あかん遊久の里鶴雅」さん。大型旅館ながらもきめ細かいサービスの数々。ロケーション、館内設備、お風呂、部屋、食事、どれをとっても大変満足いくものであり、それに加えて、接客して下さった仲居さんの人情味ある温かいおもてなしが色を添え、今回も最初から最後まで気持ち良く過ごさせもらうことができた。思い出はとかく美化してしまいがちだけれど、時を経てもここは変わらず私の中ではやっぱり5つ星の宿だった。5年、10年、いや20年後、いずれまた訪れたいと思う。チェックアウトをすませ、連泊すればよかったと名残惜しさを感じながら、仲居さんに見送られ、次なる目的地ウトロに向けて 続きは、北海道道東旅行その4(阿寒~神の子池) で・・・・
2014年11月13日
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北海道道東旅行その1(釧路~阿寒湖)の続き阿寒湖温泉に宿泊するのは今回で3度目となる。この地を旅先に選んだのも、実はこの宿に泊まる事が最大の目的だった。10年以上前に1度お世話になったあかん遊久の里 鶴雅 さん。これまで温泉宿100軒程は宿泊してきたと思うが、その中でも特に印象深く、もう1度泊まりたいと思っていた。今回選んだのは、前回と同じ客室で【別館】和室、お部屋にて「まりも膳」のプラン宿はリニューアルされ、別館の他に、レラの館、栞の館、本館と分かれるが、別館に関しては、ワンランク上のおもてなしが期待できる。 宿に入ると広いロビーは素通りし、仲居さんに案内されるがままに別館宿泊者専用ラウンジ七竃に通され、阿寒湖を眺めながら、ウェルカムサービスの抹茶と和菓子をいただき、ゆったりとした空間の中でチェックイン。 こちらのラウンジは、入り口自動ドアに電子ロックが掛かっており、電子キーは別館宿泊者だけに与えられる。無料ドリンクや、スープ、お菓子が置かれ、滞在中は自由に利用する事ができるのだそう。枕は好みのものを貸し出ししてくれるそうだが、選ぶのが面倒だったので見ただけで・・・色浴衣も選べるが、恋人旅行じゃあるまいし私は動きやすさ優先で作務衣のほうがいいかな 今回案内されたお部屋はこちら 中に入ると、そうそう!この部屋!前に泊まった時と同じで当時の記憶が鮮明に蘇ってきた 専用ラウンジにも読書コーナーがあり、書庫には沢山の本が並べられていたが、部屋にも数冊子供連れを配慮してか、折り紙まで用意されていた。 作務衣に着替えて、早速3人で1Fにある鶴雅大阿寒温泉へ♪広々とした大浴場の壁面には、アイヌの物語や阿寒湖の自然などが描かれていて別世界にいるかのよう。洞窟風呂、泡風呂、洞窟風呂、打たせ湯、etc数えなければ幾つあるか分からない趣の異なる多種多様のお風呂は正に温泉天国!私1人だったら余裕で2時間は楽しめそう♪前に来た時は、雪がちらつく風情ある中での露天風呂だったな~(↓画像は公式ホームページより引用) お風呂で満足した後は、脱衣場に置かれたマッサージ器で体を揉み解し、次はお楽しみの夕食タイム♪ここで、ちょっとしたハプニングが・・・座椅子に座っていたばあちゃんが立ち上がった瞬間、肉離れか?ふくらはぎを痛めてしまったのだ痛みは治まらず、お膳の用意をしていた仲居さんに話すと、すぐに湿布を用意して下さった。どうなることかと思ったが、座っている分には大丈夫そうなので気を取り直して「いただきます!」 最初に並べられたのは、先付「胡麻豆腐ウニ乗せ」前菜5点盛り、お造り、タラバ蟹、鍋料理。 あやの料理も大人と同じ内容だが、事前に好みを告げておいたら苦手な姫鱒味噌煮や前菜の代わりに、好物のハンバーグ、エビフライ、ミニグラタンをつけて下さった 姫鱒は私も苦手なので替えてもらえるようお願いしたら、代わりに本マグロ中トロに鍋物と焼物はそれぞれ好みのものを選べるということで、全員、道産和牛のしゃぶしゃぶ(画像右上)と、陶板焼き(画像下)をチョイス!陶板焼きのお肉に添えられた仲居さん一押しのじゃが芋「インカのめざめ」をいただいてみると、これがまた今まで味わった事のない美味しさで!糖度が高いそうで、栗か薩摩芋が混じっているかのようなホクホク濃厚で、じゃが芋を食べて初めて感動♪ この後運ばれてきたのは、「きんき湯煮」と「帆立茶碗蒸し」 お次は、鮭と山菜の炊き込みご飯、あおさの味噌汁、香の物、そして最後に南瓜プリン ↓普通はこれで終わりなのだろうが、部屋の冷凍庫にはアイスクリームまで用意されていた 美味しい料理の数々をこれでもかというくらい堪能して、心も満足、もうお腹一杯で動けない!普段は少食のばあちゃんも、あやも、ご飯以外はしっかり完食大満足!更には、小腹が空いたらラウンジで夜食と飲み物がサービスされるそうだが、さすがにこれ以上は無理ね夕食で使ったお箸は、「鶴雅の名が入っているので旅の思い出に、良かったらどうぞ」と言われ、せっかくなのでお持ち帰り♪ お布団を敷いてもらうと、枕元には質の良さそうなワッフル地のパジャマが置かれていてビックリ温泉旅館でパジャマが出てきたのは初めてのこと!ほかにもここでは書ききれない至れり尽くせりのサービスを受け、お蔭様で贅沢な気分で1日を終えることができた♪ 続きは、北海道道東旅行その2(阿寒湖温泉2日目)で・・・・あかん遊久の里鶴雅
2014年11月12日
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11月6日。待ちに待った北海道道東2泊3日の旅にいざ出発!パパとこうたには申し訳ないが、今回は親孝行旅行ということで、高齢のばあちゃんとあやと私の3人女旅予約はいろいろリサーチした上で、最終的に楽天トラベルのANA楽パック(航空券+宿泊+レンタカー)で手配。当日は、時折小雨降る空の中、最寄り駅からリムジンバスに乗りこみ羽田空港には10時に到着した。Skipサービスを利用しての搭乗手続きは、機械にQRコードをかざすだけなので本当に楽々面倒なし!朝が早いと初日からばあちゃんが疲れてしまうだろうと、羽田発11時20分、釧路空港着12時55分の便を選んだはよいが、昼食を食べるには先にも後にも中途半端な時間帯で・・・・・本当は釧路の市場で美味しい海鮮丼を食べたかったのだけど、それは諦めて空港ショップの「空弁工房」でお弁当を選び、出発ロビーで早めの昼食をとることに晩御飯のご馳走に備えて、ここは軽めにと!道東地区の空港、釧路、中標津、女満別は、千歳と違ってマイナーだと思っていたが、中型機?ながら平日なのに空席なし。早めに予約しておいて良かったわぁ定刻通り到着した釧路の天気は好天で、体感温度は東京とほとんど変わらない。寒かろうとダウンを持参したが、そんなの着てたら汗ばんでくる。羽織物なしで全然OK!予約しておいたレンタカーの手続きを取ると、最後に最大注意事項?として「エゾシカには十分注意して走行して下さい」と言われた。何でも私達がこれから行こうとするルートには頻繁に出没し、車との衝突事故が大変多いのだそう。エゾシカが絡む事故は道内で毎年最低500件、多い年では700件以上報告されており、相手は動物なので、事故を起こしても保険の対象にはならず、車の平均修理費は42.5万円だとか・・・・・そんなことになったらそれこそ楽しい旅行は台無し。これは気をつけて走らなきゃ借りた車に乗り、まずは釧路駅前にある和商市場でお買い物♪TV番組で度々放送されている市場名物、自分の好みのネタを選んで作る「勝手丼」ホントは空弁ではなくこれが食べたかったぁ~私は前にも和商市場に来たことがあるが、ばあちゃんは初めてなので1軒1軒じっくりと見て回り、予想外に時間をとってしまった。この後、野生の鶴が間近で観察できる鶴見台に向かう予定だったが、宿の到着が遅くなってしまうので予定変更、そのまま阿寒湖温泉の宿に直行する事に市内を抜けてナビの指示通りに走っていくと山道に入り、道路脇の畑で丹頂鶴の姿を発見それから20メートル位先のカーブを曲がりきった瞬間、今度は道路の真ん中にキタキツネが北海道で野生動物に遭遇する事は珍しくはないが、やっぱり出会うと嬉しい!人馴れしているのか、逃げようともせず、しっかり写真も撮らせてくれる♪山道を抜けた後は、広大な畑や雑木林に囲まれた幅員の広い道路をどこまでもまっすぐにひたすら走る。信号がないので、運転するのも気持ちいい!走行中、丹頂鶴の姿も何度も目撃できたので、鶴見台に寄らずにしてちょっと得した気分!北海道の夕暮れは東京より1時間ほど早いのだろうか。辺りが薄暗くなった夕方4時半。予定よりは遅れてしまったがこの日の宿泊先、阿寒湖温泉「あかん遊久の里鶴雅」に到着!(画像は公式ホームページより引用)続きは後日、北海道道東旅行その2(阿寒湖温泉1日目) で・・・・・
2014年11月11日
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箱根家族旅行その5の続き午前11時過ぎ、彫刻の森美術館を出た後は、車でさほどかからない大涌谷へと向かう大涌谷は今回が3回目。私の中では、火と土のパワーが強力に漲る箱根最大のパワースポットと思える場所で、今回も、1個食べると寿命が7年伸びると言われている名物「黒たまご」を食べる事も1つの目的だった。ところが・・・・・・・・大涌谷への案内板が出てきたその先で、まさかの渋滞1、2キロ駐車場への空き待ち渋滞で全然流れる様子もなく、この分だとたどり着くまで1時間以上かかる・・・・・・「これじゃとても待ってられないな」パパの判断で大涌谷行きを断念して、前日乗れなかった芦ノ湖の海賊船に予定変更となるのだった噴煙あがる景色見たかったなぁ。天気も良かったし富士山見えただろうなぁ。黒たまごも食べたかったなぁ。後ろ髪引かれる思いで、反対方面の芦ノ湖へと下り、箱根町港に到着。1時過ぎに出航する海賊船のチケットを購入した後、目の前のお蕎麦屋さんで昼食をとることに。暑さのせいかみんな食欲なく、注文したのはざる蕎麦食後、乗り場で待機していると何やら雲行きがあやしくなってきた・・・・昼食前は日差しがあったのに、この1時間ほどの間でどんよりと曇りはじめ、風も出てきている。そうこうしているうちに、「ロワイヤル2」が港に到着し、予定通り乗船3種類ある海賊船の中で新型の「ロワイヤル2」は、船内では3Dアートが楽しめるあやが楽しみにしていたのは景色よりこっちね肝心の景色はというとこの通り芦ノ湖からの絶景富士山を写真に収めたかったのに、影もなく・・・・・・・元箱根港を経由して片道40分。桃源台港で待機していた「ビクトリー号」に乗り換え、出航した箱根港に戻った。ハッキリ言って、拍子抜け・・・・・芦ノ湖の海賊船は、曇っている時に1人1840円もかけてわざわざ乗るものではないということね船を下りたら、もう2時半駐車場を出てすぐに信号待ちをしていたら、箱根駅伝の往路ゴール、復路スタート地点の石碑を見つけたので、思わず車窓から記念撮影箱根湯元の駅前にお土産を買いに寄りたかったけど、時間が遅くなるので帰り途中にある鈴廣かまぼこ博物館に立ち寄り、隣接する直営店でお土産を購入。お土産の定番、ぷちかまやさつま揚げを買い、この後はどこにも寄らず6時前に我が家に到着今回の旅行は、富士山にもふられっぱなしで、予定通り事が運ばず空回りばかりになってしまったけれど、終わってみればこれもまたいい思い出長々と綴ったが箱根日記もこれにて完結!季節をかえてまた遊びに行きたいと思う!
2014年08月28日
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旅行2日目、快晴の中、宿を9時に出初し最初の目的地「彫刻の森美術館」へ到着湯本に比べると標高が高いのでそれほど暑くないだろうと思いきや・・・・・・・予想外のまさかの暑さに、入館して5分も経たずに引き返したくなってしまったこの日は風がまったくなく、強烈な日差しと照り返しのせいなのか、場所によっては光化学スモッグが発生した時のように目の前が靄がかって見えることも。この暑さでは、景色を楽しんだり、作品をじっくり鑑賞というわけにはいかないわね・・・芸術を前に失礼な発言ではあるが、そんな気持ちで70,000平米の広大な敷地を歩き始めた。彫刻以外に、子供が遊べる造形作品もあり、こちらはあやが楽しみにしていた「しゃぼん玉のお城」普段から暑さ慣れしているあやは、この中を汗だくになりながら元気に走り回っていた。野外彫刻は約120点。池の中にも作品が雄大な景色の中、手の平に乗り空を見上げる像「ミス・ブラック・パワー」高さ5メートルの女性像。前へ前へと足早に作品を見て歩き、目の前に飛び込んできた建物は「ピカソ館」暑さから逃れられるのが嬉しい!こちらは300点を超えるコレクションが展示されており、私の中で、ピカソといえば奇抜で個性的な絵画のイメージが強かったが、版画、素描、陶芸作品等、また違ったピカソの芸術に触れることができた。ピカソ館の後は、あやに引っぱられて、すぐ隣の「ネットの森」へ米松の木で組まれた建物の中は、ナイロン紐で編まれたネットになっていて、この上で飛んだり跳ねたりできる。小さな子供達に混じって跳ね回るあやは、とても小学5年生とは思えない・・・・あやが遊び終わるのを待って、目の前のお店でカキ氷を食べる事に!これほどまでにカキ氷を美味しいと思ったのは何年ぶりだろう。何だかんだと2時間近く。気候のいい季節だったら存分に楽しめたに違いないが、今回は正直きつかった~美術館の後は、次なる目的地、箱根に来たら外せない「大涌谷」へと向かう
2014年08月26日
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天成園さんでは、19日~22日までラテンの国ブラジルからダンサーが来日し本場のサンバが見れるとのこと!なかなかこういう機会はないので、これは是非とも見せてもらわなきゃバイキングでお腹一杯になった後、その足で同じ階にあるホールへと移動。ショーは始まったばかりだったが、大勢の宿泊客の手拍子が響き渡り会場は早くも盛り上がりをみせていた。終始笑顔で陽気に踊るダンサー達を見ていると元気がわいてくるね!小刻みなステップで足腰を震わせる動きに、クレヨンしんちゃんのサンバをテーマにした映画が頭によぎったが、 マツケンサンバとは全然別物(笑)本場の音楽と華麗なダンスは、見る人の目を魅了し子供達もすっかり釘付け。さすが世界で活躍する人達!煌びやかな衣装に身を包み軽快に踊るダンサー達が、テンポよく次のダンサー達へとバトンタッチ。このショーには、いったい何人のダンサーが登場しているのだろうかショーも終盤に来て、いよいよ2014年度ブラジル・リオデジャネイロカーニバルのチャンピオンダンサーが登場画像右のド派手笑顔の男性は、同じく2014年度リオデジャネイロカーニバルの王様30分程の時間だったにもかかわらず、個性豊かでエネルギッシュなダンスは、見ごたえがあって時間以上の価値を感じることができた最後はもちろん大拍手!!!ショーが終わったあと、子供達と売店に行った帰りにホールの前を通ると、写真撮影会が行われていた。チャンピオンダンサーの女性が、子供達の方に向かって手招きしてくれたのに、あやは恥ずかしがって逃げてしまった・・・せっかくのチャンス。一緒に撮ってもらえばいい思い出になったのに~
2014年08月26日
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庭園散歩後、いい具合でチェックインの時間になり、お世話になる「天成園」さん館内へと一般的な温泉宿は仲居さんに案内され、通された部屋の玄関で靴を脱ぐのが普通だろうが、こちらは入ってすぐに靴を脱ぎ、トイレ以外は素足で過ごすという大規模旅館では稀にみないスタイル。温かみのある木の床を素足で歩くというのは自宅で過ごすように開放された気分でホッとする!ピカピカの床は掃除が行き届いていて、足裏に異物を感じることなく安心して歩く事ができる。エレベーター内は畳敷きで、いぐさの感触が足に心地いい素足に抵抗がある人のためか、冷え性に人のためか、部屋のクローゼットには人数分の靴下が用意されていた。また、女性用の浴衣は5種類の中から好みのものを選ぶことができ、子供用サイズもあったので、あやは大人っぽい柄の浴衣を着れると大喜び♪(せっかくだから写真撮ってあげれば良かったなぁ)女性目線ではこういうちょっとした気遣いが嬉しい。ネットで予約した部屋はコネクティングルームというタイプのもので、ツインの洋室に和室が隣合っている。本当は家族で布団を並べて寝れる和室が希望していたが、なにぶんにも直前の予約だったので、このタイプのものしか空きがなかったわけで・・・コネクティングルームは想像していたイメージと違い、2部屋が完全独立していて入った瞬間少々後悔。ほかの部屋に変えてもらえないかと交渉を試みるが、あいにくこの日は満室とのこと。まあ仕方ない。気を取り直して、楽しみにしていた温泉へ。内湯には、ドライサウナ、ミストサウナ、水風呂と、広々とした大きな浴槽が2つあり、ゆったりした気分で浸かれる。それよりもなによりも、宿の自慢という屋上天空大露天風呂が気持ちよかった!(画像は天成園さん公式ホームページより引用↓)大小5つの浴槽の中でも、特にジェット水圧がかかる寝湯が最高で、私1人だったらいつまでも入っていたい!目の前の山々、綺麗な空気、肌に心地いい風、紅葉の季節は更に楽しめるんだろうな~お肌はツルツル、気持ちいい湯に満足した後は、夕食を食べに2階にあるお食事処『瀧見亭』へ。案内された窓際の席からは、先程散歩した庭園と滝が見える。食事は朝晩バイキングで、夕食は60~70種?と品数多く、目移りしてしまうまずはビールでお疲れ様シェフが目の前で実演してくれるライブキッチンはやはり人気なようで、ヒレステーキ、お寿司、天ぷらの前には列ができていた。もちろん私も列に並んで、ここぞとばかりに1度にステーキ3皿ゲットライブキッチン以外の料理も、作りたて熱々の状態で並べられているのが嬉しい。ブリ大根も肉厚で美味しかった~!出きることならタッパーに入れてごっそり持ち帰りたかった(笑)料理を取って席に戻ると、家族の誰かしらが料理を取りにいっていて、全員揃うことがない・・・・同じテーブルにいても、誰が何を食べてるのかよく分からなかったりする・・・・・わが道を行くバイキング形式の食事の場合、そういう意味では落ち着かないかなお腹が満たされてそろそろご馳走様の雰囲気になっているというのに、こうたは1人スイーツのコーナーにいた。そして、最後の最後にこんなに沢山のスイーツを「甘いものは別腹!」と言いながら、1つ残さず完食したのはスゴイけど、さすがに食べ過ぎたみたいね・・・食後は、2時間ほどしてあやと一緒に夜のお風呂へ♪夜のお風呂は更に風が気持ちよく、贅沢なひと時であった♪翌朝も5時前から露天に浸かり、眩しいくらいの朝日を体いっぱい浴びてパワーを充電、心も体も元気になる!この後の朝食では、こうたはジュースとオムレツと小さなパンだけといつになく少食。一方あやは、お風呂に1時間入ってたせいか、食欲旺盛で、「フレンチトースト最高!」「このオムレツ美味しすぎる!」と2度もおかわり♪私も和食系をチョイスして、こんなに沢山お風呂も食事も大満足ね天成園さんは、人情味ある小規模の宿とは違い、接客こそはマニュアル化された感じに見受けられたが、 かえって余計な気を使わなくてすみ、1泊ではあったがリラックスして滞在する事ができたと思う。館内に24時間営業のコンビニがあるのも便利!又の機会があれば、今度は落ち着ける和室に泊まってみたいな!箱根湯本温泉 天成園
2014年08月24日
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真鶴で船盛りを堪能し、午後1時過ぎに店を出て宿泊先の箱根へと向かうこの後、宿に入る前に芦ノ湖に立ち寄り、海賊船に乗る予定でいたが・・・・・事前の下調べで、芦ノ湖は霧が発生しやすく、ひどい場合は欠航になるという。旅行前日も何便か欠航になっているらしいし、山の天気は変わりやすいので念のため電話で確認をとると、残念なことに、やはり濃霧のため欠航とのこと・・・・・無駄足にならなくて良かったけど、予定が狂っちゃったなぁとりあえず、宿を目指して着いてから考えよう2時過ぎに予約しておいた箱根湯本温泉「天成園」に到着!川に沿って威風堂々とたたずむ立派な外観開業から60年を迎えた老舗旅館でありながら、数年前2年もかけて全面リニューアルオープンしただけあって、まるで最近開業したばかりの近代的和風旅館。緑に囲まれ、川のせせらぎが耳に優しく、温泉街の風情溢れるロケーションの中で、記念撮影3時のチェックインまでの間、宿自慢の庭園を散策することに♪庭園内に入ると、左手にはロビーに沿って大きな池があり、沢山の立派な鯉が気持ち良さそうに泳いでいる反対側には、パワースポットの玉簾(たまだれ)の瀧瀧の源流となっている湧水は、古くから延命の水と言われているのだそう。延命と知れば飲まないわけにはいかないよね。欲張って杓子で2杯!そのすぐ先には玉簾神社こちらは、芦ノ湖の守り神「九頭龍明神」を祀る箱根神社の唯一の分社で、「水の守り神」「縁結びの神様」として崇められているのだそう。敷地内には、アヒルや鴨が自由気ままにお散歩している。撫でようとしたこうたは、口ばしでつつかれそうになってたわ・・・・この奥には、最初見たものより大きい滝が流れ落ちる滝の音に涼を感じ、一気に蒸し暑さが吹き飛んだ!こうたが飛び石を渡って滝のすぐ近くまで行くと、あやも負けずと追いかける。私も滝しぶきを浴びてパワーを充電したかったのだけど、石が滑りそうだったのでここは断念滝の下で泳ぐ鯉は絵になるね庭園散歩をしばし楽しんだ後、宿へとチェックイン。長くなってしまったので続きはまた後日ということで箱根湯本温泉 天成園
2014年08月23日
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子供達の夏休みも終盤にきて、19日から1泊で箱根旅行に行ってきた好天に恵まれた初日。朝8時過ぎに出発し、まずは海岸線を走り抜け最初の目的地「真鶴」へと直行!すっかりご無沙汰していたが、子供達が生まれる前にパパとよく来ていた地魚料理の店「いずみ」今回、箱根を旅行先に選んだのも、ここに立ち寄れるということが最大の決め手だった!まだ20代の頃、初めて来店した時は、目の前にドカーンと置かれた豪華な船盛りにどれほど感動したことか!その頃と変わらぬお座敷、田舎に来たみたいでホッとするわ~。11時過ぎ到着。全9卓のうち先客2組。メニューは、一品料理から刺身盛り合わせ、定食とあるが、ここにきたらやっぱり船盛りを食べなきゃね注文したのは船盛りの「三ツ石コース」、税抜き1人4200円。いずみホームページこの上のコースには煮魚、更に上のコースには+焼き物がつくが、とても昼から食べきれる量ではない。最初に運ばれてきたのは、蒲鉾と卵焼きの小付、塩辛、鯵の南蛮漬け、ひじきの煮物、南瓜の煮物、それに子供達大好物のサザエつぼ焼き運転手のパパを差し置いて口に出せずにいたが、「飲めば」のお言葉に甘え私だけビールを頂戴しばらくして運ばれてきた1mほどある豪快船盛りを前にテンションMAX !4人前ともなると迫力十分で、初めて見るその大きさと見事な内容に子供達はただただビックリ唖然あやは動いている伊勢海老の頭を触って大騒ぎ!その日の水揚げにより内容が変わるが、この日は伊勢海老左手の金目鯛がメインになるのかな?上からの画像↓金目鯛、真鯛、伊勢海老、かんぱち、イカの糸作り、赤海老、まぐろ、鯵、アワビ、サザエ、鯵のたたき。プリプリの鯵の刺身は1切れが7センチ以上鯵のたたきは、刺身とはまた違った美味しさ!さざえもコリコリした歯ごたえがたまらないアワビ出てきた時は、量の多さに食べきれるかなと一抹の不安を抱いたが、どれも鮮度抜群、文句のつけようがない美味しさに箸が進む進む!頃合を見計らって、途中仲居さんが伊勢海老の頭と殻を取りに来て、これをお味噌汁にしてくれるご飯、お新香、それに伊勢海老のお出汁が効いたお味噌汁は最高に美味!最後のデザートはもうお腹一杯で全部食べきれず・・それでもあれだけのお刺身を1切れ残さず完食で、真鶴の新鮮海の幸に大大大満足!私達がお店を出る頃にはリピーターらしきお客さんで満席になっていた。観光スポットがないせいだろうか。真鶴半島は、時代の移り変わりを感じさせない漁師町情緒漂う素朴な町並みの中に、民宿を兼ねた昔ながらの料理屋さんが点在しているが、ガイドブックにもほとんど取り上げられることがなく、意外に知られていないのかもしれない。知る人ぞのみ知る美味しい磯料理を食べれる穴場だと思う!入れ替わりの激しい通りすがりの観光客相手の料理屋とは違い、素材の良さにハズレなし!あ~ホントに美味しかったぁ至福のひと時、贅沢船盛りにお腹も心も満たされて、次なる目的地箱根に向かう
2014年08月21日
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ボートの後は、公園隣の「井の頭自然文化園」に↓動物園に来るのは3年ぶりくらい?家族で出かける事に乗り気でなかったこうたも、ここでは楽しそうに動物の写真を撮りまくっていた モルモットふれあいコーナーあやの膝の上でジッと動かず、つぶらな瞳が可愛いね♪こちらはあやが撮影したペンギンのドアップ・・・↓歩く姿は可愛いけど、顔だけだとちょっと怖いかも鳥類に属するだけあって、こうして見るとどことなく鳩の顔に似てる?木の上に乗るヤギはおじいさんのよう貫禄あり!アジアゾウのはな子日本で最も長寿のゾウで今年67歳。子ゾウの頃に上野動物園にやってきて、戦争中に餓死した「花子」の名を継いで「はな子」と名づけられた。その後、1954年に井の頭自然文化園に移されてきてからは可哀想なドラマの数々が・・・心にも重いものを背負って生きているのだろうかさる園リスは、温室のような大きなゲージの中で飼われていて、そこに入れば間近で観察することができる!自然観溢れる緑の中は小さな森に来たみたいで、どこにいるのか探すのもまた楽しい!あんまり可愛かったのでここで画像3枚。まずは斜め後ろから↓サイドから↓そして1メートル程離れた正面から↓クルミを夢中でかじるその姿はホント癒されるわ~!野生のリスとは違って警戒心がないのか写真もしっかり撮らせてくれるので一見の価値あり!動物園を出た後は、食べられなかった事が心残りの焼き鳥を求め、吉祥寺に3店あるうちの「いせや」本店へここでも午後3時を回っているというのに、テーブル席を待つ行列が・・・大通り側の焼き場前はカウンターになっていて、ジョッキ片手に立ち飲みしている人の姿が並んでいるそれにしても昼間からみんな良く飲むこと・・モクモクと立ち上る煙と香りに誘われて、1杯飲んでいこうか!そんな気持ちにさせられ、フラッと立ち寄ってしまいそうな雰囲気もこのお店の魅力の1つなのだろう。立ち飲みスペースは空きそうにないが、しばらく様子を伺っていたらお持ち帰りなら待たずに買えそう。手前で焼いていたお兄さんに聞いてみると、そんなに時間はかからないというので焼いてもらう事に!1人3本、10分ほどでお会計の時に渡された番号を呼ばれ、紙の袋に入れられた焼き鳥を受け取った。人気のない店の裏側のほうに移動し、袋を開けて路上で立ち食いする家族。行儀が悪いなんて言ってられない!周りの目なんて気にしない!こういうシチュエーションで食べるからこそ美味しくいただけるというもの公園店で食べられなかっただけに、食べれた事に大満足焼き鳥の後は甘い物が欲しいとモスバーガーで、パパと子供達はシェーク、私はカフェラテを。帰る前に、サンロード1番外れのジーンズメイトでこうたの洋服を5着ほど購入。例のごとく「お兄ちゃんばかりズルイ」と、あやがふて腐れているので、地元に戻り、あやの好きなショップで同じく5着購入。いつも、私が洋服買いに行こうと誘っても断るくせに、何故こうたには張り合うのだろう・・・5歳違っても、子供同士は常に対等でいたいのね沢山歩いてちょっと疲れたけど、家族で行く吉祥寺はなかなかだったかな!
2014年05月07日
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5月5日、今年はパパの仕事が休みだったので吉祥寺にこうたは友達同士で多摩動物園に行く予定をたてていたらしいが、家族で出かけられる機会は滅多にないことなので、今回は家族優先ということで。久しぶりの吉祥寺。11時過ぎに到着し、まずは昼食を食べようとサンロードをブラブラしながら店を探すが、子供達の意見が分かれてなかなか決まらず・・・時間ばかりが無駄に過ぎてしまうので、パパと私の意見でもんじゃに強制決定!行き当たりばったりで目に付いた「江戸前」というお店に入ってみたお昼なのでビールは1杯だけ看板メニューのお好み焼き「海老・アボカド明太チーズ」に惹かれるが、悩んだ末やはりもんじゃを頼む事に。子供達は「昼間からもんじゃは食べたくない」とたこ焼きを注文したが、これが思いのほか美味しかったらしいもんじゃのほうは、普通に美味しかったかな。昼食後は、あやがボートを乗りたいと言うので駅を抜けて井の頭公園に公園入り口のシンボル的存在とも言える老舗「いせや」が、老朽化で建て替え、リニューアルオープンしたのはニュースを通して知ってはいたが、路地を曲がって目の前に飛び込んできた建物には、以前の昭和の雰囲気を漂よわせるような面影はなく、私の中での古き良き時代の象徴がまた1つ消えてしまったと、自分が置いてきぼりされたような寂しさを感じた。若い頃には散々足を運んだ吉祥寺。「いせや」という店に特別な思いがあったわけではないが、今となっては、モノクロが似合うあの古びた建物に自然と馴染む人々の行き交う姿と、ゆったりとした時の流れでありながらも活気を感じさせてくれるそんな当たり前の景色が懐かしい。外観は変わっても相変わらず人気店であることには変わりないらしく、店頭の賑わいを見て何だかホッとした。気を取り直して持ち帰りを買おうとガラス越しに近寄ると、まさかの販売終了の張り紙が焼き鳥を食べ歩きするのもここに来た1つの目的だったのに残念・・・・・・・・・・・・・・・・後ろ髪引かれる想いで公園に入り、あやに引っぱられてボート乗り場へ直行!あやと私で足こぎボート1台。「落ちたら嫌だから乗らない」と言っていたこうたも1人で乗り、スマホ片手にマイペースで漕いでいた。家族、カップル、友達で仲睦まじく乗りあう中で、1人ボートに乗ることをさすがに恥ずかしいと感じたらしく、ボートから下りたこうたは「1人で乗ってる俺って馬鹿みたいじゃん」とボートの後は、公園となりの動物園に文字数が足りなくなってしまったので続きは「その2」で・・・・・・・
2014年05月07日
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尾瀬ハイキング(その3)からの続きお弁当を食べ終えると、「ママ、早く行かなきゃ!」と”あや”に急かされて再び歩き始めるこの子、他のことは結構ズボラなのに時間だけは何故かうるさいほどに几帳面な性格・・・山ノ鼻を抜けると嘘のように雨が上がり、先ほどまでの山道とは一変して視界が一気に広がった「尾瀬ヶ原」、尾瀬紹介では必ずと言っていいほどピックアップされている見覚えのある風景、けれど、実際目にするとそこはまるで別世界に来たかのよう 素敵だね~~!!!広大な緑の湿原の中にどこまで続くか木道が一直線に延びていて、足取りも軽くなる夏がくれば 思い出すはるかな尾瀬 遠い空霧のなかに うかびくるやさしい影 野のこみち♪自然と口ずさんでしまう、この曲 この先行くといくつかのコースに分かれ、普通はここからが散策本番となるのだろうだけど、初心者としては、この時点で結構な達成感スタートから5時間後の集合時間までまだ3時間もあったが、戻りの時間も読めないことだし、無理はせず余裕を持って早めのリターン 水芭蕉の時期も過ぎ、今時期はニッコウキスゲが見頃ということだったけど、もうほとんど終わってしまったようだ花咲く尾瀬ではなかったのがちょっと残念・・・・ 山ノ鼻まで戻り、スタート地点を目指して歩き始めると再び雨が最初は緩やかな上りも、入り口に近づくほどに傾斜が強くなり、それは想像通りきつかった気温18度とはいえ、半袖に薄手のパーカー、合羽を羽織ってのスタイルでは汗ばんでくる長い階段の先で、息を切らせながらベンチで一休みする人の姿を横目に、ひたすら上を目指す休むことなく歩き続けて1時間半。入り口付近の石畳の連続した階段が見え始めると、私の前を歩く”あや”は俄然元気になり、スピードも速まった「ママ~見えてきたよ~!早く早く!」と弾む声♪「やったね!よく頑張ったね!!!」スタート地点に戻り、最後はとびきりの笑顔根をあげるのでは思っていたあやが、きつい階段にも「もう少しだから頑張ろう!」と、最後まで弱音を吐かなかったことに大きな成長を感じた私が「疲れたね~」と言うと、「スイミングであれだけ足を使うんだから全然大丈夫だよ!」だって!本当にたくましくなったなぁ~ この日、携帯のウォーキングチェッカーの数値は25000歩を超えていた傾斜を考えると、かなりいい運動になったと思う「おつかれさま~!」とビールとアクエリアスで乾杯心地よい疲労感の後のビールは最高!初めて尾瀬を訪れ、ほんの1部分しか触れることができなかったけれど、本当に来て良かったなと思う!1日ではとてもとても周りきれないほど広大な尾瀬。美しい景色に魅了され、季節をかえて幾度となく足を運ぶ人の気持ちが分かった気がするあいにくの雨ではあったけど、私と2人頑張って歩いた道のりは、あやの脳裏の刻みこまれ、きっといい思い出となってくれるに違いない足元に気をとられ、今回は周りに目をやる余裕がなかったので、今度は家族みんなで来ることができたらいいな!(雨に備えて靴には防水スプレーが必要) 帰る頃には雨も本降りとなっていたこの後、バスでホテルまで戻り1時間の入浴タイム。帰りの支度もあるので長湯は出来なかったけど疲れた後の温泉はやっぱり気持ちいいね!楽しかった旅は終わり、売店でビールとおつまみを買って、5時40分帰りのバスに乗り込んだ事故渋滞で到着時間が予定より遅くなり、家に着いたのは10時過ぎ。丁度、こうたが塾から帰ってきたところで、パパがこうたのために焼きそばを作っていた。私が留守中のこうたの食事はパパにお願いしたけど、何と!頼んでない洗濯とゴミ出しもしてくれていた!おまけに部屋まで綺麗になってるし疲れて帰ったきたとき、部屋が汚いと余計に疲れるのでホントにありがたいこと慣れない家事を2日間、ご苦労様でしたパパへのお土産は、八海山の米焼酎 こうたには、受験にちなんで「なめこ」のだるまとだるま消しゴムだるま消しゴムは、翌日本棚に綺麗に並べられていた それと、以前お土産でいただいて美味しかった「野沢菜のしぐれ」 月が替わって8月。今後出かける予定はなく、この先1ヶ月はいろいろな意味で長く感じそうだわ・・・・
2013年08月01日
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ホテルを出て小雨振る中、緑鮮やかな原生林に囲まれた山道をバスに揺られること1時間。尾瀬ハイキングの拠点となる「鳩待峠」に到着バスから降り昼食用のお弁当を受け取って、各々ハイキングへと出発!最初の目的地「山ノ鼻」まで、行きは下りなので1時間ほど。同じコースで戻ってくることになるので、帰りは上りで1時間半かかると言う 行きはいいとしても帰りは相当きついようなので、”あや”は歩ききれるだろうか・・・・そんな不安をかかえながらも、初めての尾瀬ハイキングにワクワク♪歩き始めは石畳の下り階段がしばらく続き、意外に楽かなと思っていたのだけど、傾斜が強いところもあり、帰りのことを考えると・・・・しばらくすると木製階段へと代わり、こちらもテンポ良く進めたただ、雨で滑りやすいので十分な注意が必要お次は木道石畳、木製階段、木道と、足場が変わるだけで、気分的に頑張れる気がするね!あやが先頭を行き、デジカメが雨に濡れないように庇い、将棋倒しにならぬよう適当な距離を置くリュックを背負ったその上に、雨合羽を羽織るあやは、まるで腰が曲がったおばあさんみたい添乗員さんが、「くれぐれも怪我をしないよう注意して下さい。もしもの場合にはドクターヘリを呼ぶことになります」と言っていたけど、これじゃ着陸場所探すだけでも大変だね・・・所々に水が流れていて、その上を渡るときには、滑らないようにとより慎重になる”あや”だんだんお腹が空いてきた様で、ペースを落とすことなくひたすら歩くそしておよそ1時間、目の前に飛び込んできた建物運動会で午前の部が終わった気分になったここが尾瀬ヶ原の玄関口となる「山ノ鼻」なのねまずは第一関門突破早速お弁当をと思ったらお昼時とあって休憩所は満席雨が降っているため、そこら辺に座って食べるというわけにもいかない・・・・よっぽどお腹が空いたのだろう、立ち食いを始める”あや”を見て、食べ終わろうとしていた方が一服もせずに立ち上がって席を譲って下さった。おにぎり、唐揚げ、ゆで卵、何てことはない内容だけど、こういうところで食べるお弁当は格別だね!小学生の時、遠足でどこかの山に登って、おにぎり弁当が美味しかったことを思い出したわ文字数足りそうもないので(その4に続く・・・・)
2013年08月01日
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谷川岳を出た後は宿泊先の「水上高原ホテル200」へ白樺の木に囲まれた緑豊かなリゾートホテル4時過ぎにチェックインを済ませると、翌日の尾瀬出発までは自由行動となる 客室はセミダブルベッド2台のスタンダードツイン。部屋は狭いけど、家族旅行では和室が絶対条件の我が家なので、憧れの洋室にあやは大喜び♪家のベッドと違って、クッション性抜群のふかふかベッドとあれば、次にとる行動は決まってるよね!大きな声では言えないけど、飛び跳ねて飛び跳ねてトランポリン状態(注意しなくてごめんなさい・・・)緑が目に鮮やかな部屋からの眺めも、大自然の中にいるって感じで忙しない日常から開放され癒されるわ~部屋の真下は屋外プール。そしてホテルを取り囲むようにゴルフコースになっている! 一息ついたところで、夕食前にまずはお風呂に。抜群の景色を眺めながらの入浴は時間を忘れてしまいそう!トロッとして肌にまとわりつくようなお湯は、評判どおり泉質良くお肌ツルツル大浴場とは別の場所にある露天風呂は後で行くことにして、いったん部屋に戻り、お次はお楽しみの夕食バイキング6時を過ぎても外はまだ明るく、ガラス張りの1Fバイキング会場で白樺の木を眺めながらの食事 オープンキッチンで切り分けられるホテル自慢のローストビーフソースも数種類用意されていたので、2皿おかわりで大満足! 和、洋、中60種類と品数豊富な料理を前に目移りしてしまう 中華系は今ひとつだったけど、エビチリは美味しかった どれも少しずつのつもりが、これだけの品数いただくとかなりお腹いっぱい うどんやチラシ寿司を横目に、最後はお寿司でご馳走様パスタがないのは残念だったけど、十分満足できるバイキングだったかな! ”あや”は、お肉系を軽く食べた後、キッズコーナーで見つけた綿菓子に夢中自分で作るのが面白いらしく、おかわりまでしてるし・・・・・ 食事というよりは、おやつを食べに来たみたい・・・・まっ、たまにはこういうのもありなのかな! 食後は売店でお土産選び♪友達へのお土産は簡単に決まったのに、自分のものはじっくり選んでストラップ3個も購入。あやにとって、買い物も旅行にきた楽しみの1つなのだろうこの後、ライトアップされた夜の露天風呂にと思ったら結構強い雨が降ってきたので断念部屋に戻り、翌日のハイキングに備えて早めに就寝枕が変わるといつもは眠れないのだけど、お腹いっぱいのうえ、ベッドの寝心地が良かったせいか熟睡翌朝5時に起きて、朝靄の露天風呂に♪緑に囲まれ眺望抜群のお風呂は正に森林浴気分で「来て良かったぁ」と思わせてくれるウグイスの鳴き声を聞きながら、いいお湯につかり、マイナスイオンをたっぷり浴びての朝風呂は最高に贅沢で心身共にリラックス 露天風呂すぐ脇の湧き水ペットボトルの天然水よりも断然美味しく感じる! 朝食バイキングもしっかりいただき、部屋に戻って荷物の整理していたら雨が降ってきた・・・これから尾瀬ハイキングだというのに・・・・・あいにくの雨だけど、まあ何とかなるでしょう!ホテルの小型バスに乗り込み、いよいよ今回の旅行のメイン「尾瀬」へと出発(その3に続く・・・) 水上温泉郷 水上高原ホテル200
2013年07月31日
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子供達の夏休みが始まって早1週間。受験生の”こうた”にとっては、1に勉強、2に勉強、塾中心の過酷な毎日の幕開け。就職したくなければ今まで散々サボってきた分、少しでも遅れを取り戻せるよう頑張るしかないっそんなもので、今夏も当然家族旅行なんて行けるはずもなく・・・・しかしながら、去年も一昨年もこうたの都合でどこにも行けずの夏休みだったので、今年も行けないとなると、ちょっぴり”あや”が可哀想そこで、私と2人、尾瀬ハイキングがメインのバスツアーに行くことに!!以前はツアーと聞いただけで、行動や時間を拘束されるし、食べたい物は食べれないしで、団体行動が苦手な私としては絶対にありえないと思っていたのだけど、最近、TVで度々紹介されるバスツアーを見ているうちに、密かに気になり始めていたそんな時、かねてからいつかは行ってみたいと思っていた尾瀬ハイキングのツアーを発見宿泊も60種類のバイキングが自慢のホテルということで、これなら”あや”にはもってこい!最初は、「バスツアーってお年寄りばかりじゃないの・・・」と抵抗を持っていた”あや”も、ツアーの内容を話すと、すっかりその気になって参加決定そして、先日の日曜日。パパとこうたには悪いけど1泊2日の旅行へといざ出発♪7時過ぎに家を出て集合場所までは出勤前のパパが車で送ってくれた早くに目を覚まし、出発前からワクワクノリノリの”あや” バスの中は、足元ゆったりシートとかで座席前のスペースが広く思っていたよりもずっと快適!関越道を走り始めると、揺れが心地よくウトウトしてしまうそうこうしているうちに3時間ほどで最初の目的地、「吹割の滝」に到着添乗員さんの案内で滝の前まで行った後は自由行動で、集合時間までにバスに戻ればいい吹割の滝は15年以上前に1度来たことがあるけど、年数が経つとまた新鮮に映るものだね。雪解け頃が見頃で水不足の今時期は迫力にかけるのだそうだけど、水の音が涼を感じさせてくれたバスに戻ると、群馬名物「まいたけ弁当」が各座席に用意されていたお昼にはちょっと早いけど、さっそくいただくことに舞茸タップリ、素朴だけど冷めても美味しいお弁当でお腹いっぱい!食べてる間もバスに揺られ、次なる目的地「谷川岳」に到着周辺には靄がかかり小雨が降っていたけど、この程度なら問題なさそう。オプションのロープウェイを利用して、標高746mから一気に天神平1319mまで移動高所恐怖症と言いながら、初ロープウェイからの360度広がる雄大な景色に釘付けの”あや”曇り空の天神平からの景色晴れていれば、さぞ綺麗なことだろう。ちょっと残念・・・・それでも雨は上がり、時折日差しも見え隠れしていたので、リフトに乗って、更に上の天神峠に行ってみようとも思ったのだけど、料金所の人に、「天気が変わりやすいのでまた雨が降ってきても大丈夫ですか」と聞かれ断念ニッコウキスゲも、もうじき終わりだね再びロープウェイで戻り、集合まで随分時間が余ってしまったので”あや”は食堂でカキ氷を食べる花よりだんご。景色よりカキ氷、観光よりもホテルなのよね!谷川岳を出た後はお楽しみの宿泊先ホテルへと直行!(その2に続く)
2013年07月30日
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ここ数日、大気の状態が不安定とのことで油断できない天気が続いている昨日は、こうたが塾に出かける少し前から降り出し、いったんは上がったのだけど、夕方以降も雨の予報になっていたので、塾まで車で送ることに。いつもは自転車で通っているのだけど、歩くとなると結構距離があるのねこうたを送った後、3時過ぎに今度は”あや”と一緒にバスとモノレールを利用して多摩センターに!実は森永製菓のホームページにメルマガ登録しているのだけど、2週間ほど前、メルマガ読者限定「キョロちゃんズ★ダンスライブ」招待の当選メールが届いたのだ応募したことさえ忘れていたんだけど・・・キョロちゃん好きの”あや”は、もちろん大喜びでこの日が来るのを楽しみにしていた♪会場は「パルテノン多摩」開演を待つ間、建物のすぐ脇にある長い階段を上り下りする”あや”今度の日曜、私と尾瀬ハイキングに行くことになっているので、そのためのトレーニングだってたくましい娘だわ!そうこうしているうちに、時間になってダンスライブの会場へ♪会場内は当然撮影禁止この日が公演初日とあって内容も書けないけど、子供と一緒に大人も笑える楽しいライブだった帰り際しっかりお土産までいただいて大満足の”あや”チョコボールに「コーラ」と「きなこもち」なんていうのがいつのまにか出てたのね・・・会場を出た後は、駅に向かう途中いきなりの大雨次第に激しくなり、モノレールで移動中には雷を伴う豪雨に怖がりな”あや”は今にも泣きそう・・・・「乗り物の中なら大丈夫だから」と言っても、表情はこわばり体が硬直しているそんな”あや”を見ていたら、私も子供の頃は雷怖くて、雷が鳴ると家の中でも耳を塞いで布団をかぶっていたことを思い出したまだまだ怖いことがたくさんあるお年頃なのよね立川の駅で降り、その後は行こうと決めていた串焼き屋で楽しい2人ディナー
2013年07月24日
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先日、通っているスイミングスクールのスケート教室で富士急ハイランドに行った時の写真DVDに収められてた物を金曜日、”あや”が貰って帰ってきた最近は、保育園でも学校でも移動教室などに出かけた際には、写真だけでなく、ビデオ撮影も当たり前なのね写真だけでは伝わらない子供達の様子が分かって親としてはありがたい!今回は写真だけだけど、引率の先生方の手によって”あや”もたくさん撮っていただいた 初めてのスケートということで、最初は緊張した表情でいたものも、次第に笑顔の連発この写真は滑っているのではなく、転ぶ寸前の写真だそう肝心の滑っている写真は1枚もなくて残念・・・でも、楽しい時間が過ごせたことは十分に伝わってきた!スケートが終わった後は、遊園地で乗り物タイム!帰りの時間の関係上、乗り物は2つしか乗れなかったそうだけど、すごく楽しかったって明日は、小学校も中学校も終業式 そして2週間ほどの春休みが始まる・・・・「たまには遊園地でも連れて行って思う存分遊ばせてあげようかなぁ」そうは思うのだけど、気が重いのが正直なところ
2013年03月24日
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3月9日 西日本と東日本の37か所の観測点で、3月として過去最も高い気温を観測昨日は、暖かいを通りこしてちょっと動けば汗ばむ陽気だったけど、今日は更に暑くなるようで、最高気温は3月にして何と25度超えの予想年々加速する温暖化。ホント地球はおかしくなってるね・・・・そんな中、”あや”は通っているスイミング教室主催のスケート教室に元気に出かけて行った初めてのスケートということで、期待でワクワク、指折り数えてこの日を迎えた 行き先はバスで1時間半程かかる富士急ハイランド行く前からテンション高くニコニコのあや。仲良しの友達と一緒に行けるのも嬉しいのねスケート教室の後は、短い時間だけれど遊園地の乗り物でも遊べるのだそう”あや”に「絶対入れてね」と紙に書いてリクエストされていたお弁当の中身は、カツ、卵焼き、冷凍食品の占いグラタン、ブロッコリー。それに、お花の形に巻いたハムとポークビッツもinおにぎりには、最近のお気に入り「ゆかり」を混ぜた苺は、ハートで型抜き今日あたりは、連日騒がれている大気汚染物質「PM2、5」や「黄砂」が気になるけど、しっかりマスクしてたくさんたくさん楽しんでおいで!上手に滑れるようになればいいね
2013年03月10日
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北海道家族旅行その7の続き旅行最終日、朝5時に起きお風呂でたっぷり1時間!お風呂は男女入れ替えとなっているが、昨日のとは違う小さめの滑り台があり、”あや”は朝からハイテンションで滑りまくっていた一方、”こうた”もパパと一緒にお風呂に行き、「お兄ちゃん超面白いからあの滑り台は絶対滑ったほうがいいよ」と、昨日”あや”に教えられていたので、何気にワクワク?滑ってみたそうだところが・・・・・勢いよく滑り落ちたおかげでお尻を強打して、1回で意気消沈「俺くらいの体重(46キロ)になると危険なんだよ」と負け惜しみを言っていたちなみに、パパも滑ったそうだがなんともなかったらしい・・・・ お風呂から出ると、日差しがさしはじめ、外が明るくなっていた 朝食はバイキングで、またまた雪景色を見ながらの食事 9時前には宿を出発 途中、海のほうまで足を伸ばして冬の北海道に別れを惜しむ これで大好きな雪も見納め北海道の雪はパウダースノー、踏むとキュッキュッと音がする東京でも、こんな雪が降ればいいのにな~ レンタカーを返却し、千歳空港でお土産を購入空港は土産店が多すぎて、見て回るのも大変だねここで買おう!と、店を決めなければ無駄に時間が過ぎていく 午後の飛行機に乗る前に、最後の北海道グルメはサッポロラーメンで〆る!空港内の10店舗ある北海道ラーメン道場の中から選んだのは札幌ラーメン「味の時計台」味噌ラーメンも食べたし、これで思い残すことはないかな 何て言いながら、お腹は一杯なのに未練がましく最後の最後にハスカップのアイスクリーム 帰りの飛行機は予想通り、ほぼ満席 成田に到着するちょっと前、雲海の上に頭を出している山を発見これって?位置的にも形も、もしや富士山では?(ちょっと見えづらいけど中央に小さく見えてる) カメラを望遠にして見てみると、やっぱり普段から見慣れている富士山の形でも、今時期の富士山は雪をかぶっているはずだし?・・・・・ まあ、深く追求せずにお正月早々縁起がいいということで富士山と言うことにしておこう!全8回、長々と綴った今回の旅行記もこれでおしまい久しぶりの北海道を心行くまで堪能できてホントに楽しかった~~~♪今年は”こうた”も受験生なので、しばらく旅行はいけそうにないけど、来年、晴れて合格できだとしたら?またみんなで雪の北海道に行きたいなぁ 登別温泉 ホテル まほろば
2013年01月17日
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北海道家族旅行その6の続き お風呂で大満足した後は、お腹も減ってお待ちかねの夕食タイム鯛をメインとした季節の会席膳をお部屋に用意していただいた 食前酒は柚子酒、海の幸のグリーンサラダ、先付 雲丹豆腐と焼き舞茸のお吸物 お造りは、まぐろ、鯛、帆立、サーモン、ボタン海老 蕪、筍の子、助子の炊き合わせ ビーフシチュー 鯛の変わり揚げ、寒鱈のべっこう庵蒸し アラでだしをとった鯛すき鍋は、汁まで美味しい! この時点で既にお腹一杯で、折角の鯛と筍の子の炊き込み御飯は食べれそうになかったのだけど、この汁をかけてお茶漬け風にしてみたら、また美味し でも最後のデザートはさすがに手が出ず・・・・ ”あや”の料理は「お子様膳」ながらも、ボリュームありで1品1品ご立派!1番最初に手を出したのは、タコのウインナーだったけど(笑) 立派なロブスターまでついてきた 美味しいお料理の数々を十分すぎるほど堪能させていただき、身も心も幸せ気分♪ご馳走様でした上げ膳据え膳、部屋を片付けてもらい布団をひかれると、すぐに寝転ぶパパと子供達”こうた”は、嬉しそうな顔して枕両手に"あや"を叩くこんなこと、家ではできないものね・・・・ あやをいじめることに飽きると、今度は2人仲良く寝転んでのTVタイム この日もこうして、身も、心も、お腹も充実した1日が過ぎていった続きは北海道家族旅行その8で・・・
2013年01月15日
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北海道家族旅行その5の続き水族館を出た後、この日宿泊の登別温泉へと向かう人1人歩いておらず、普段目にすることない自然の景色に癒されながら、雑木林に囲まれた雰囲気ある雪道を抜けていく 登別東インター出口近くには、温泉のシンボルとなっている鬼の巨大像がお出迎え↓ダイナミックで迫力あるわ~!宿に入る前に、まずは登別温泉では絶対外せない「地獄谷」を見学駐車場に車を止め、外に出ると辺りには強烈な硫黄臭が漂っているよく「ゆで卵の腐った臭い」と表現されることが多いけれど、私はこの硫黄の臭いが好き温泉に来たんだな~って、ウキウキ気分にさせられる地獄谷に訪れたのも今回が2回目となるが、相変わらず地獄谷の名に相応しい豪快さを醸し出していた今にも、鬼が顔出しそう・・ここから湧き出た多種類の温泉が、各旅館へと送られているそうだ寒さに耐えた後は、この日の宿泊先ホテルまほろばさんへ登別温泉は、昨年度の「にっぽんの温泉100選」で草津に続き、第2位を獲得している名湯また、「まほろば」さんには日本最大級の露天風呂があるというのでとても楽しみにしていた広いロビーには、お正月らしく立派なお飾りが↓案内された部屋は、温泉街一望の最上階10階エレベーターを降りて、正面左側のお部屋↓部屋に入るまでの趣のある広い空間が、贅沢な気分にさせてくれる部屋は広くはないが、見晴らしは最高この景色を写真に収めなくてはと窓を開けようとするが、どうやっても開かない・・何故?よくよく見ると、2重になっている窓ガラスの外側の枠がびっしりと凍り付いていた気を取り直して、期待感大のお楽しみの温泉へ↓下調べで分かってはいたのだけど、それは想像以上に凄かった!4つの泉質、31種類の湯殿は正に温泉天国(画像はHPより引用 実際の露天風呂は雪景色)大きくて開放感はあるが、視界は湯気がたちこもり景色はあまり見えないそれでも、名湯と幻想的な雰囲気には大満足! あやが楽しみにしていた滑り台は、数種類の露天風呂の1番奥にあった↓ 前もって見ていた画像では、たいしたことないだろうと思っていたのだけど、これがなかなかで!あやが言うには、プールで人気のウォータースライダーと同じく、滑り台の上からも湯が流されているおかげで滑りが良く、落ちるスピードも速いとのことすっかりツボにはまって、湯気に包まれながらほぼ貸しきり状態で軽く50回以上滑っていたと思うあんまり「キャーキャー」言いながら楽しそうにしていたからか、その声を聞きつけて50代くらいの中国人のおばさん方も無邪気に滑っていた時間を忘れて、気が付けば1時間半お肌はツルツル!旅の疲れが一気に吹き飛び、本当にいいお湯だった続きは北海道家族旅行その7で・・・
2013年01月11日
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北海道家族旅行その4の続きお次は、北欧ロマンと海洋ファンタジーがテーマの登別マリンパークニクス ↓到着したのは1時半過ぎ2時から始まるペンギンパレードにギリギリセーフ!水族館らしからぬ北欧のお城のような素敵な外観は見ていて飽きない そうは言え、早く館内に入りたい・・何故ならば、外は凍てつくような寒さ手袋をした手はかじかみ、ニット帽をかぶっていても耳が凍えて痛みをも感じるしばれるとは、きっとこういう寒さのことを言うのだろう建物中央入り口脇の池は凍っていた登別のもう1つの観光名所「クマ牧場」とどちらにするか迷ったけど、水族館にして正解!ロープウェイで上がる山の上のクマ牧場の寒さにはとても耐えられなかっただろうそれでもペンギンパレード見たさに外で待機パレードが始まると寒さも忘れ、ひたすら写真を撮りまくったこうたも、動画撮影に夢中あやは、終始笑顔で「可愛い~」と連発しながらペンギン達に釘付け♪雪の上で突然コロンと倒れるペンギンが可愛いこと可愛いこと↓まるで、雪の感触を楽しんでいるかのよう茶目っ気タップリ!この子は↓サービス精神旺盛?私達の目の前まできて倒れてくれた30cmほどの至近距離で見ていると、ついつい触れてみたくなってしまうねパレードの後は、館内見学蛍光色みたいな派手な生物の正体はアデヤカキンコと言ってナマコの仲間だそうハナミノカサゴ↓毒があり、刺されると死亡することもあるというから怖いアクアトンネル頭上を回遊する魚群は幻想的で目を奪われる!お見事! 館内には美術館的要素も取り入れられ、絵画や木船のオブジェなども展示されていた 私が収集しているロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートも↓ 最後に鮫と記念撮影のあや アシカやイルカのショーも見たかったけど、この日宿泊する日本最大級の露天風呂に早く入りたくて。園内には遊園地もあるけど、あやが騒ぐので見なかったことにしよう・・続きは北海道家族旅行その6で・・・
2013年01月10日
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