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鹿の子の迷ひて我を頼り来ぬ路上に立ち止まって、車が近づいても逃げない。車を降りて、追おうと思うと、かえって近づいてくる。頭をなでるとすり寄ってくる。近くでは親鹿の必死に呼ぶ声。かわいくて、ずっと遊んであげたいが、そうもいかない。叢に移動して車を発進。車に轢かれるんじゃないよ。
2024.06.05
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春雪や栗鼠の足跡たどりゆくシマリスは冬眠するが、ニホンリスは真冬でも姿を見かける。春雪にかわいい足跡。
2024.03.03
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恋猫の肥満気味なる日向かな痩せる想いっていうのに、このにゃんこ、肥満だな。
2024.02.21
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穴に入らぬ熊の気持ちでさまよいぬ「熊」は冬の季語。本来活動しない冬なのに?「熊穴に入る」が当然の冬の季語。今年は穴に入らない熊も多いとか。
2024.01.29
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薫風や朝の散歩に熊の鈴昨日朝、わが居住地に熊出没の報!散歩にも熊除けの鈴必携。
2023.06.05
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卯の花を食む羚羊の若かりき桜の頃親子3匹に出会いましたが、今日は一匹でした。親離れしたのでしょう。5Mくらいまで接近しても逃げません。悠々と卯の花を食べていました。暫しの対話。
2023.05.11
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春うらら羚羊一家うかれ出る羚羊一家が春の陽気に誘われ、博物館の見学に来た。
2023.04.16
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春雪や偶蹄目の行きし跡餌は見つかったのかなあ。まだ深い雪の下だ。
2023.02.14
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ででむしやコンクリートを食ひよるかいつもこのコンクリートブロック周辺にいる。コンクリートから炭酸カルシュームを摂取しているとか。殻を強化するためにカルシュームが必要なのだろう。
2022.06.03
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羚のカメラ目線に感謝してカメラを向けるとちゃんとポーズを決めてくれた。
2022.03.22
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孤と狐なぜか似てゐる一人行く夕べさまよった狐の足跡、とぼとぼと淋しげに見える。
2022.01.20
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羚羊よ夕べは何を食らひてか夕べ雪中をさまよった羚羊の足跡。餌にはありつけたか、塒は見つかったか。
2022.01.13
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コンクリートなめなめ行きね蝸牛蝸牛はコンクリートからカルシウムを摂取しているという。湿り気のあるコンクリート地のこのあたりには、なるほどいつもいる。
2021.07.12
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羚羊に見つめられたり春の山10Mぐらいまで寄って来てくれました。もふもふ、かわいい。羚羊は冬の季語だけど、年中みられる。
2021.03.20
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羚羊よ夕べ何処に宿りしやこの雪山のどこに寝たんだい。
2021.01.28
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警察も来たり輪禍の狸かな昨日朝の狸騒動顛末。家の前の車道わきに狸の死骸が。これは困った、市役所に電話かと思ているところへ、駐在さんが車で現れた。市役所に連絡してくれるという。しかし、電話していると、こいつ、かすかに動いたではないか。よたよたと立ち上がりまた寝転がった。狸寝入り?お巡りさん、生きているんなら鳥獣保護員だとまた電話。鳥獣保護員が来て捕獲しようとすると、なんと、もっくり起き上がり、必死こいて逃げ出した。はねられたことは確かだが、脳震盪でも起こしてそのままここに眠っていたらしい。
2020.11.14
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精励の土竜春耕始めたり働き者だねえ。
2019.02.28
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子狐よ親に会へたか何喰ふた親にはぐれたか、独り立ちしたか、親のものらしき足跡は離れた所に。狐は冬の季語だって。
2019.02.13
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老猫の日向ぼっこに付き合ひぬ竈のない時代、竈猫は死語ですね。日向ぼっこです。
2017.11.26
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干し草や山羊の子の角鋭かり道の駅『平泉』の土手で草を食んでいます。
2017.06.30
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麦の芽や伸び行く先に忍一字あえて厳しさに向かって伸びてゆく麦の芽。やがて長い雪の下の生活です。
2016.12.14
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小岩井や雪の上なる厩出し「うまやだし」。冬に間畜舎に閉じ込められていた牛馬が、初めて外に出されること。春の季語ですが、小岩井の雪はまだ真っ白です。
2016.02.12
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老猫や何事もなく春兆す猫が恋する季節ですが、避妊されているうえ、老猫につき、何事もございません。
2016.02.11
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白鳥の声さざめきて寒温し「なんかこの冬へんだわねえ」などと語り合っています。
2016.01.10
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冬浅し山羊のはなちゃん彌(いや)白く高崎にて。孫が保育所の山羊の休日当番というのでついていきました。
2015.11.27
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ペンギンを撫づる手で知る今日の秋仙台みずの杜水族館。全国盲女性研修大会が松島で開催され参加してきました。開業間もない水族館で、視覚障害者の皆さんがペンギンに直接触ることができました。感動!
2015.09.04
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