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はじめにガーデニングお役立ち情報から。前回の日記に書いたタブトラッグス、内側に目盛が付いていて(大きいものは36リットルまで2リットルきざみ)液肥など一度に30リットルとか作って、ジョウロで汲んで・・・というのも便利です。ただし、目盛がついていないものもあるらしいので要確認!です。 震災に関連して、今日は「水」の話を。福島県福島市の北部にある我が家は、今回の震災で震度6弱、物はいろいろ壊れましたが、家そのものには大きな被害はなく住むのにはまったく支障のない状況でした。ガスは集中プロパン(近くの小屋にボンベがあり、数十軒に配管で供給)で翌朝(3月12日)には使えたらしいのですが、ウチのガス器具は点火に電気を使うらしく、停電の間は点火できませんでした。そういえば20年近く、電池を交換したことなかったもんね電気は翌日昼ごろ復旧、同時にガスも使えるようになりました。それで雨水水道のポンプも使えるようになったのでトイレの水の心配は不要になりました。暖房は電気が必要なものだけだったので、ほぼ一日暖房ナシで過ごしましたが、かろうじて氷点下にはならない、という気温でしたから、ホントに寒かった。でも寒かったおかげで、冷凍庫の食品は溶けずに無事でした。停電で水槽のヒーターが止まってしまったため、翌朝、たくさんのグッピーがすべて死んでいました。これがいちばんの被害だったかも・・・地震のとき、水槽のフタ(蛍光灯がついている)が吹っ飛び、脇にあるストーブに水がバッチャバッチャかかるのをテーブルの下からただ眺めていました。呆然・・・そういえば、あとからトイレも水浸しなのに気がつきました。揺れがおさまってすぐ、浴槽に水を貯め始めて断水になる前にほぼいっぱいにできました。すでに赤く濁っていて、飲み水にはちょっと、だけどレトルト食品を温めるぐらいには使える・・・という感じでした。断水はまる5日間続きました。これでも市内では早く復旧したほうです。水は2リットルのペットボトルが5本、500ミリのウーロン茶が20本ぐらいあったので私とルナさん(犬=ラブラドール・レトリーバー)数日はダイジョブという感じでした。(我が家は平日は私と犬の二人?暮らし)近所の井戸があるお宅が声をかけてくださったのでストックの水がなくなっても、飲み水はなんとかなりそうでした。みなさん苦労していたのはトイレの水です。一度に10リットル程度を真ん中にドっと注がないと流れないんですよね。飲み水は給水車でもらうにしても、トイレの水まで・・・となると運ぶ手段も労力もなかなか大変で、その都度は流さない・・・など。地下に貯めた雨水は2000リットル以上あるはずだったので近所の友達にも持って行ってもらいました。13日、友達が大きな「ひしゃく」を借りてきてくれて「雨水タンクが空っぽになったらひしゃくで近くの農業用水を汲めばいいみんなにもひしゃくを使ってもらえばいい・・・」と気が大きくなりました。あげたのは雨水なのに、いろいろいただいて・・・「わらしべ長者」のよう。結局、5日後に水道が復旧するまで、タンクは空になりませんでした。用水はウチから百数十歩のところですが今はこんなに水が多いけど、3月は水量が少なくて水面は道路よりはるか下・・・汲むのは大変そうでした。友達が借りてきてくれたのは、柄が1メートル以上、一度に2リットルぐらい汲めそうな大きなひしゃくでした。貸出していた施設はもと小学校だから、給食調理用だったのかも。そういう情報があるってのもスゴイよね。というわけで、情報も友達もホント大切です。水を運ぶのには、ポリタンクもいいんだけど、注ぎ口が小さいので、いざ水を使おうというときに、意外に不便。大き目のランドリーバスケットの内側にゴミ袋を二重にして入れタブタブに水を入れたら上をビニタイで閉じる、それを折り畳みカートで運ぶというのが一番ラクそうでした。バスケットの代わりに段ボール箱でもok。カートに載せることを考えると、容器はやや縦長の方が運びやすそう。さて、このトイレの水の確保は体力のない人にはタイヘン、遠くにいる私や夫の母のことを考えて、ふと思いついたのがペットシーツ利用の簡易トイレ。便座を上げて、便器にゴミ袋をかぶせ(ペットシーツの落下防止)、ペットシーツを載せて真ん中をくぼませ便座を元通りに。←こんな感じ水がなくても当面しのげそうでしょ。ペットシーツは200枚で千円程度。レトルトのお粥やフリーズドライの味噌汁などとともにさっそく両方の母に送りました。とりあえず、トイレの心配からは解放されるかと。「福島から防災用品を送ってもらうってなんかヘンだね」って言われたけど。本日のオススメはペットシーツ、ゴミ袋、折り畳みカート、でした。あと、川が近い方は大きいひしゃくも!
2012年05月17日
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なんのこっちゃ・・・ですよね。今回の震災でいちばん役に立ったのはなんと言っても雨水水道です。これのおかげで、まる5日間の断水中、トイレの水にはまったく苦労しなかったし近所の友達にも使ってもらえました。すぐにできることでもないので、この水道についてはまた後日・・・クロックス地震の前から家の中でスリッパの代わりにクロックスを履いていました。いろんなものが積み重なった上や、こぼれた水、土、破片・・・どこでもずんずん歩けて、脱げにくく、とても重宝でした。フローリングも傷つけないし、長持ちして・・・簡単に洗えるし、美意識が許す方にはオススメです。(私的にはまったく問題ナシです)タブトラッグスやわらかいバケツで大・中・小の3サイズあります。両側についている取っ手を合わせて持つとこぼれにくく運びやすく、注ぎやすい・・・とても使い勝手がよかったです。(お風呂の水をトイレに運んで注ぐ)赤ちゃんのおしりふきおしりふきですが、おしりをふく前はきれいなわけで・・・大判のウェットティッシュとして使えます。、停電の間は掃除機が使えないので、細かい破片の掃除などにホウキとこの「おしりふき」が活躍しました。詰め替え用のまとめ買いパックがよく安売りされています。去年は桜を見たという記憶がありません。今年はいろんなところに桜を見に行きました。慈徳寺(福島市) 花見山(福島市)
2012年05月08日
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とんでもなくご無沙汰してしまいました。あの震災と原発事故から一年・・・「そのとき」も「これは現実に起きていることなのだろうか」と思ったけど今でも「生きているうちにこんなことに遭うなんて・・・」と半信半疑の部分も。すでにご存知の方もいらっしゃいますが、私は震災の前も後も福島県福島市で暮らしています。東京電力福島第一原発から60キロ強、昨年3月15日夕方以降、南東の風が運んできた放射性物質が雨によって降り注ぎ、空間線量率は一時20μSv/h(マイクロシーベルト/時)を超えました。現在、自宅周辺は0.4~0.8μSv/h程度、室内は0.2μSv/h前後です。生活は、それ以前とはまったく変わってしまったようにも思うし少しも変わっていないようにも思います。おそらく、外の方から見れば信じられないほどここには普通の生活があります。とはいえ、いろいろなことを知り、いろいろなことを考えたこの一年でした。あいかわらず種まきもしています。この黒い葉っぱ、ベビーリーフ用のビーツ「ブルズブラッド」です。9月に種をまき、ツヤツヤの褐色の葉が冬中、なかなかいい味を出してくれました。最近はちょっと緑色っぽくなってきましたが。この冬は結構寒かったのですが、屋外できれいさを保ったまま越冬しました。ときどき更新して、今回の経験から考えた地震対策など、お役にたちそうなこともお伝えしていきたいなーと思っていますどうぞよろしく!放射線・放射性物質や福島に興味のある方はこちらものぞいてみて。今年になってから始めた、自分のためのスクラップブックみたいな日記です。
2012年04月18日
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私も家族も無事です。揺れているときは、これまでか・・・と思いました。断水が続いていますが、家も住める状態です。家族は別々のところで過ごしていて合流できるのはまだ先になりそうです。私は犬と籠城中。近所のみなさんに気にかけていただいてなんとか暮らしています。ベランダの植物は苗類も含めて全滅。しばらく水やりできそうもないし、今かろうじて生きているものもあきらめます。原発までは50kmぐらいは離れていると思うけど怖いです。
2011年03月14日
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こないだ街角で見かけた素敵なコンテナ。直径が7、80センチぐらいかなぁ、大きな素焼きの鉢です。 褐色~黒の葉っぱのヒューケラ、ちょっと変わった形の葉のヘデラ、淡いピンクのバコパ、真ん中の木はブルーベリーなのですが残念ながらあまり元気がない・・・葉が茂っていて、紅葉してたらもっと素敵だったね。バックがご多分にもれずシャッター通り。ほかにもなかなか凝った寄せ植えがあちこちに置いてあるんだけど、人通りが少なくて・・・さびしいね。もう5カ月も前の6月13日、かわいい小さい花ちゃんが心臓の病気のために亡くなりました。もうちょっとで10歳になるところでした。 こんな顔して、今でもどこかから見てるような気がします。花ちゃん、ありがとね。楽しかったよ。
2010年11月12日
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友達のケーキ屋さんの前のコンテナ花壇。65センチプランター8個で構成しています。手間がかからず、あまり高価でなく、いい状態が長続きする・・・が目標。原則として夏~秋と冬~春の二交代。今年の夏から秋はこんな感じで。ロベリアは2月に室内まき。Suttonsのしだれるタイプのミックス。コーティングしてあるので種まきが簡単です。ヒューケラ・シルバースクロール、バロータ・キャンディア。上の画像の左下。レンガ壁の前のコンテナふたつ。白いのはサカタのクリーピア。3月に室内まき。他にヒューケラ、エリゲロン、ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト、白い宿根リナリア、白い葉はセネシオ。アザミのようなピンクの花が咲きます。垂れている斑入りのきれいな葉はビンカ。以前コンテナから逃げ出して下の土に根を生やしてここで茂っています。ゴールデンウィークごろはこんな感じでした。この場所はまだ半分しか交換がすんでいません。ジニアがやっと育ってきたので、近日中に更新予定。
2010年07月08日
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今気に入ってる一画。 ロベリアは2月に室内まきしたクリスタルパレスです。 なかなか更新できないので 携帯で写真絵日記風にやってみようかな。
2010年06月11日
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水色のロベリア・・・生けたのは3月12日、一ヶ月前です。「超」長もち!ポット苗を買ったのは、購入履歴を見ると昨年5月。大きく育って秋遅くまでよく咲きました。12月に入ってから切り戻してスリットポットに植え替え暖房のない部屋の縁側に置きました。そのときに切り戻した花をトイレに生けたら年を越して2ヶ月ぐらい咲き続けました。縁側では3月になると切り戻した株にまた花が咲きそれを切って生けたのが先月12日というわけです。株のほうも、2回も切り戻ししたのでよく茂ってまた今年も使えそうな感じです。ユーフォルビア・ダイアモンドフロストと合わせるのがお気に入り。しかもしかも!こぼれ種からのチビ苗までいくつかできてるの。去年買うときは「高いなー」と思ったけどこれだけ使えたら高くないね。「ホット・アーティック」という名前のロベリアです。
2010年04月13日
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真ん中の黄色いヒューケラの葉の下のあたり、ブルーと紫の混じりあった花色が、実物に近い色に写っています。奥のほうの花色はちょっと青すぎ。ほんとにこんな深い青だったらみんな欲しがるよね。自家採取三代目ぐらいのビオラ。小さくて少しヒラヒラしててかわいいです。携帯の画像は「下書き」でとりあえず送っておいて後で文を書けば簡単なのね・・・って今更?本日、桜の開花宣言。年末のご挨拶の次が桜の話って・・・サボリすぎだよね、いくらなんでも
2010年04月09日
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ウチの末っ子です。携帯を買い換えたら夜の室内でも撮れるのでビックリ
2009年12月30日
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何と何が混ざってこういうのが出てきたのか・・・花の大きさが一般的なビオラの二倍ぐらいの大うさぎ・・・バニータイプのビオラよりさらに花びらが細長いうえに内巻き?になっているので火花みたいです。後ろの青は、ついポチッとして買ってしまったみもとのパンジー「ブルーエンジェル」、縦・横とも同じぐらいの感じです。こっちは神戸ビオラのバニーの子孫だと思いますが大きさ・形ともほぼご先祖と同じ。上の二枚の花びらがごく淡いラベンダーピンクで咲き進むにつれて濃くなり、左右で濃淡があったりします。後ろに写っているのは羊型のクッキー・・・何かの霊ではありません。
2009年12月14日
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ビオラワールド(江原ビオラ)の孫です。今シーズンのお気に入り。花の大きさはタキイのナチュレぐらい。二世代前もやさしい色合いのピンクピコティでした。(サカタのタネで購入)種をとって去年蒔いたら、真っ紫とかいろいろ咲いていくつか出てきたピンクピコティから種をとって今年また蒔きました。今年は紫系は出現せず、すべてピンク系。七割ぐらいがピコティっぽいです。花のアップ別の株。ちょっと濃い色で幅広のピコティ。フリルというよりプリーツみたいな花びら。いやぁ、ビオラワールドの種まきはおもしろいね。
2009年11月26日
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この二つのビオラ、二世代前は同じひとつの株ですから「いとこ同士」という感じでしょうか。株の様子がずいぶん違います。特にプロポーションね。(どちらも8月はじめ蒔き。ピートバン→セルトレイ→4号スリット鉢)下のほうの株は「今年育てているものの中で一番」というぐらい多花。上の株はひとつ前の日記に載せたのと同じ切花向きの「つんつん」タイプ。あ、あの子もいとこ同士の仲間です。 ちょっと見、花数にかなり差があるようですが数えてみるとそれほどでもない・・・下の株のほうが花がやや大きく、節間も花茎も短くて位置的にかたまって咲いているので、いっそう多花性に見えるようです。このぐらい咲けば、花壇苗や寄せ植え用としても使えそう。でも、いとこ達はプロポーションも花の形・色もバラバラ。交配とか育種って難しいんだろろうなーと思います。花はこんな感じ。どちらもご先祖にはなかった微妙な色合いです。
2009年11月20日
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うさぎ顔の二色咲きで、シッカリした茎がツンツン伸びるビオラです。自然に交雑して出てきた株の中から気に入ったものを選んで種をとって蒔くということを何年か繰り返しています。花の形も株の風情もいろんなタイプが出てきます。このツンツンタイプは花壇や寄せ植え用としては花つきがイマイチ物足りない感じですがこれからの季節、ちょっと切って飾るのにとても重宝・・・というか切花にするために種まきしています。・トイレの写真で失礼します。まあ、こういう用途にもピッタリってことで・・・これで生けてから5日めぐらいです。茎ごと切って生けるとけっこう長持ちします。撮影前に花がらを摘んで再水切りしました。
2009年11月11日
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これ、「ミニ」より小さい「マイクロ」トマト。実の大きさは真珠ぐらい・・・いや、大きいものは私の持ってる真珠よりずっと大きいですね(笑)ま、リングにしても大袈裟じゃないぐらいの大きさです。先週ケーキ屋さんに持っていって飾りました。ご希望の方には味見していただいたので実の数はかなり減りましたが、一週間たってもまだまだ元気。今日はこれを撮ろうとカメラを持って行ったのにいざ撮ろうとしたらカードが入っていないというオソマツ。種まきからの株が伸びて倒れて通路をふさいでいて・・・・そろそろ片付け時かなーと暴れた茎を持ち上げたとき、ふと思いついて茎を切り分けて生けてみたら、かわいくてきれい!来年はこれをねらってまた種まきしましょ。こちらはドア横の小さいハンギング。直径20センチぐらいかな。ポールがあまりシッカリしていないので大きなものはかけられないのです。ダイコンドラ・シルバー、ヒメツルソバ、ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト(挿し芽の小苗)上の面にはチビ苗のヒューケラやコクリュウが植えてあります。全部あちこちから集めてきたありあわせ。昨日は初霜・初氷。寒さにあてると蜜が入っておいしくなるというフジりんごです。買い物に行く道の横にあるりんご畑。
2009年11月05日
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☆☆☆オンラインショップからのご購入は金額に関らず、送料無料サービス☆☆☆http://sakata-netshop.com/about/campaign/campaign200909.html「友の会」会員の方なら1割引なので、たとえばバラ苗などはかなり安くなる感じ。会員じゃなくても、送料無料はお得感ありますよね。あ、サカタの送料無料は期間限定ですがタキイのネット通販はいつでも送料無料です。どちらもネット会員の登録が必要(無料)。この登録は、「友の会」入会とは別物です。まぎらわしい・・・朝の気温が10℃を下回る日もあるこのごろ、まだ咲いているヘブンリーブルー・・・さすがにちょっと寒々した感じ。紫っぽいほうは前日開花した花だと思う。
2009年10月24日
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発芽から一週間ほどたったロベリア・クリスタルパレスです。あの粉のようなロベリアの種が、一粒ずつコーティングしてあってビオラの種ぐらいの大きさになっています。まあるいコーティング材から芽が出たようすはまるで卵から生まれたみたいでしょう?左の画像の真ん中の種と左下の種の間の距離は17ミリです。今、葉っぱの大きさは1ミリぐらい・・・笑っちゃうほど小さいです。細かい上に「そんなに発芽しなくていいんだよ」ってぐらい発芽率がよくて「どうしましょ」と思っているうちにアルファルファ状態・・・試行錯誤の末、かなりテマをかけてまいていたのですがSuttonsのこの種を使うようになってからうーんとラクちんになりました。このごろの冬の温度ならベランダで越冬できるかと今年は秋まきしてみました。こちらはワイヤープランツの花?です。以前、Kaeruさんが日記で紹介されていて「へぇ~」と思っていたら、ウチでも咲いていました。蝋で作ったみたいです。【ご参考】Suttonsの種は ここ↓ 「実野里」で買えます。http://www.classicroses.co.jp/stn_hana_name_select.php?name=r更新されていない情報があるようです。スパコート(コーティングしてある種)のロベリアだと粒数は650です。ロベリア・クリスタルパレス「こんもり」と「枝垂れ」の中間ぐらいの感じ。葉がちょっと暗い色です。「詳しい紹介」を見ると「スパコート種」となっているので大丈夫と思いますが。他のロベリアもスパコートのはず・・・正確には直接問い合わせてくださいね。「ラムズイヤーシード」でもSuttonsの種を扱っています。http://www.lambsear.jpn.org/m0.htm
2009年10月21日
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好きな花はいろいろあるけれど、いちばーん好きなのはコレかもしれない。ガイラルディア・サンクレスト今年も種を採取する季節になりました。私は基本的に種が販売されているものは買ってまきます。そのほうが結果がいいことが多いから。このガイラルディアは売っているところを見つけられずもう10年以上自家採取を繰り返して咲かせています。園芸っぽいことをするようになって間もなくタキイのカタログで見つけたシックな赤い花。切って生けてある写真で、生えている姿などの情報はなかったけどその写真に惹かれて種を注文。届いた種をまいて苗を育て・・・やがて咲いた花は期待以上のものでした。こんな赤が似合うおばあさんになりたい・・・(今、確実におばあさんに近づいてきたわけですが、さて、どうでしょう)ところが、その後すぐに、ガイラルディア・サンクレストはカタログから消えてしまいました。次のシーズンは、たまたま種袋に残っていた種をまきました。無事咲かせることができて、ああ、よかった。さあ種を採って・・・そこでアセりました。ちっとも種らしいものができていないのです。ビオラなどは一つの花から数十個の種ができるというのにこのサンクレストは花ひとつからほんの数個・・・まったく種ができていないことさえある。確かにこれは商売にするには向かないなーという感じでした。だから、種採りも種まきもとても緊張してやっていました。だってダメだったら、もうこの花には会えないかもしれないから・・・タキイにも問い合わせてみたし、ネットをするようになってからはいろいろ検索もしてみたけどサンクレストについての情報は皆無でした。数年前にブログのお友達に少しずつ種をもらっていただいて今は、もし種を採りそこなっても、「種くださーーい」と叫べば誰かが譲ってくれるかなー・・・などと昔のようには緊張しなくてもよくなりました。それにね、たとえ私が種まきできなくなってもどこかでこの花が咲いている・・・それでいいかと思うようにもなったのね。携帯の待ち受け画面もずっとサンクレストです。
2009年10月09日
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8月に種まきしたビオラが先週から咲き始めました。いつもはお盆ごろにまくのですが今年は8月はじめ、ヒマだったのとわりに涼しかったので左のうさぎっぽいビオラは8月3日に右側のオレンジYTTは8月7日にまきました。右のオレンジYTTは毎年一番早く咲きます。冬の間もたくさん花を咲かせながら株が大きく育って春遅くまであまり乱れずに咲き続ける・・・とても優秀な品種だと思います。大好き。左側画像、先祖は神戸ビオラ・バニーブルー。ウチでいろんなビオラと自然に交雑して数年前に全体がラベンダー色の花が咲いた株の子孫です。花数は神戸ビオラよりかなり少ないのですがしっかりした茎がツンツン伸びて、冬に茎ごと切ってグラスなどに生けるのにピッタリなので切花用に種まきしています。はじめ咲いていた花が終わっても蕾が開いて・・・一週間はラクにもちます。同じ株の種からいろんな子が出てきて毎年とても面白いです。去年、ひときわ小さい白い花が咲いた株があったので種をとっておいてまいたら、今年も同じような花が咲きました。うれしいな。
2009年09月27日
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好きな人が多そうな組合せ。 ロベリアは残念ながら種からのものではなくて、 ハルディンの宿根ロベリア「ホットアーティック」です。 ユーフォルビアは「ダイアモンドフロスト」 直径50センチぐらいのフンワリ球形に育っています。 このユーフォルビア、前に「ダイヤモンドフロスト」と書きましたが、 ラベルを確認したらダイ「ア」モンドになってました。 あるショップでこれによく似た「雪華草」というのを見つけて、 画像ではやや這い性のようにも見えたので 確かめたくて注文してみたらダイアモンドフロストと同じもののようでした。
2009年09月15日
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奥のほうに黒く写っているのはハルディンの「栄養系」コリウス その他のコリウスは、小苗を5色2株ずつ、10連結ポットで売られていたもの。ひとつあたりの値段はたしか40円以下。ひと月ぐらい12センチポットで育ててから定植しました。このごろ、こういう小苗がよく売られていて・・・いいですね。沢山は要らないものは種まきするより効率的。経済的でもあるかも。花数が増えてきたジニア・リネアリスとコリウスとの組み合わせは暑さの中でも元気でテマがかからないし少し暴れても「ナチュラルでワイルド」ってことで・・・
2009年07月27日
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クリーム色のブリエッタ、これで1株なんです。直径40センチの鉢の真ん中にブリエッタを、縁近くにはロベリア・モンスーン(種から)を3株ぐらい植えました。この2つ、「2株組」のを買って、当然同じ日に届いて(3月末)それぞれ5号スリット鉢に仮植えして2ヶ月育て6月に一つを7号スリット鉢に、もう一つを40センチの鉢に定植したもの。上の鉢は吊ってあり、大鉢はスタンドに載せてあります。土は同じものを使っています。上のほうの株だってスリット鉢だけあって単独で見ればよく育っているほうだと思いますが・・・土の量でこんなに違いが出るんだねー。
2009年07月14日
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クリスタルパレス(ロベリア)とダイヤモンドフロスト(ユーフォルビア)見た目も名前も涼しそうにできたわーと自画自賛(笑)ケーキ屋さんの看板下、メインのコンテナです。上にロベリアとディアスシアのハンギングがありますが撮影忘れ。全体はこんな感じ↓ 手前の八重咲きはブリエッタローズ、ロベリアは茎や葉が黒っぽいクリスタルパレス、ユーフォルビア・ダイヤモンドフロスト、そしてヒューケラ・ライムリッキー。八重は花ガラもゴージャス?で目立つので、マメに摘まないとバッチくなります。ロベリア(種から)は夏越しできないかもしれませんがそのときはブリエッタとユーフォルビアが大きく育ってカバーしてくれると期待。奥の5個はほとんどメンテナンスがいらないものばかり。右端の背が高いのはブロンズフェンネル、つぶれて見にくいけど、大きな褐色の葉のヒューケラ(品種名失念)、シルバーリーフのヘリクリサム、ブリエッタ(クリーム色と濃い紫色)、コリウス4色、ロベリア(暑さに強いという購入株)ユーフォルビア・ダイヤモンドフロスト、ジニア・リネアリスなど。11月にパンジー・ビオラに替えるまで、がんばってもらいます。
2009年07月02日
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先週、最高気温が35℃を超える日が2日続きました。まだ6月だよ、カンベンしてよ・・・って感じですが・・・まだ元気で咲いてるビオラもあります。5月に短く刈り込んでおいたもの。さていつまで咲くか。夏のオススメ 「ユーフォルビア・ダイヤモンドフロスト」。去年、お友達が処分苗をgetしてきてくれて、それが涼しげで、大きくなりながら秋までずっときれいでとてもとても良かったのです。ちょっとお値段が高めですが、切り花にして他の花とあわせてもステキだったし長持ちしたので(切り口から白い液が出るのでカブレ注意かも)今年は早めに買って、いろんな花と合わせて植えました。寄せ植えでもアレンジでもカスミソウみたいな役割をしてくれて、それが半年も続く・・・ホント優秀!多年草で、室内に入れれば越冬するようです。ユーフォルビア・ダイヤモンドフロスト直径26センチのスリットポット。ちょっとした寄せ植えもできます。
2009年06月30日
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青と白のロベリア、黄緑のヒューケラ、ベアグラスをバスケットの上の面に植えただけのハンギングです。このごろ、サイドに植えるのはもう面倒で・・・笑やわらかく垂れて自然にボール状になるロベリアはホントに重宝。種まきする甲斐があるってモンです。1月末に種まきするとちょうど今頃の梅雨時に涼しげな風情で咲いてくれます。
2009年06月21日
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今年の3月末に買ったチビ苗の「ミケリテ」500円ぐらいだったかな。 ほんとに小さい苗だったから、咲くのは来年だろうと4号ロングのスリット鉢に植えておいたら5月になったら伸びる伸びる・・・あわててつかまるところを作ってやって今、こんな風に咲いています。足元はまだ4号ロングのまま。
2009年06月16日
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1月半ばに種まきしたロベリア。それ以外はあちこちから集めてきたありあわせ。ここでもヒューケラ・ライムリッキーがいい仕事してるでしょ。ロベリアはこの「ふわふわ・なよなよ」具合が好き。サットンズの「モンスーン」というトレイリングタイプのロベリアです。あの粉のように細かい種が一粒ずつコーティングされていてビオラの種ぐらいの大きさになっているのでとても蒔きやすい。右下はロベリアと同じ日にまいたサカタのクリーピアですが残念ながらこんなステキな紺色ではなくてホントは紫色です。でも葉っぱが明るい緑色で、あまりベタベタしないのはいい感じ。以前は越冬するかしないか半々ぐらいだったワイヤープランツがこの数年は戸外で特に防寒対策ナシで楽勝で越冬しています。ロベリアも冬越しがタイヘンだったのでいつも1月に室内まきしていましたが今年は秋蒔きにして、ベランダで越冬させてみようかな。
2009年06月12日
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あちこちに置いてある大好きなスイートチャリオットがそばを通るたびにやさしく香ります。ヘコさんちのすんばらしいスイートチャリオットを見た後では気が引けますが・・・でもせっかく準備したからね・・・行ってみよう 笑下の画像の株はうちに来て4年目。今年はワンサカ咲きました(撮影は先週)左にあるロベリアの鉢の直径が26センチですから幅が70センチぐらいはありそうですね。ハンギングは素焼き鉢の中に5号のスリット鉢が入っています。調子のいいものを持ってくる・・・得意のカセット式。
2009年06月10日
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これで一株・・・直径が50センチ以上あります。 去年の8月5日に種まきして、10月から咲き始めました。半年以上のロングランですね。今、ツンツンの茎は30センチ以上あるのですが倒れないのです。冬、他の花がないときにこの株や兄弟たちが切花にずいぶん活躍してくれました。茎ごと切って生けると優に一週間はもちます。もともとはバニータイプの種から一昨年出てきた変り種、いろんなビオラが交雑してできたもののようです。その種をとっておいて去年蒔いてみたらいろーんな子が出てきて、そのうちの一つがコレ。明るいパープルの色や上下くっきりの色分けはうちにあったどのビオラにもなかったもの。ツンツン具合は神戸ビオラのぺティート譲りかな?花の形は同じ神戸ビオラのバニーにも似てるけど花茎の長いところなどはフィオリーナにも似てるかな。来シーズン用のパンジー・ビオラの種の販売が始まりますね。種苗会社のカタログを見ると一時に比べるとあまり力が入っていないような・・・
2009年05月29日
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まだがんばっているビオラ、パンジー このきれいなグリーンのヒューケラ、 ライムリッキーがなかなか使えるのです。 ブルーが本当に引き立ちます。 冬もそんなにみすぼらしくならないし… ビオラはここ数年、一番のお気に入りのオレンジYTT、 オレンジとブルーはタキイの小輪パンジー・ナチュレ。
2009年05月16日
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ほんとの名前は エゾノチチコグサ、英名がcatsfoot。 地を這うシルバーリーフのあちこちから 小指ぐらいの長さの茎を伸ばして 濃いピンクのカサカサ花びらの花をつけます。 かき氷の「氷イチゴ」のシロップ…ちょうどあんな色。
2009年05月14日
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まさかの二日続けての更新です(笑)現在のコンテナ花壇はこんなふうです。最近はいつも携帯のカメラだし、暑いから夕方しか行かないので昨日のも今日のも画像がイマイチですね。今度デジカメで撮ってこよう。クリーピア、ロベリアなどクリーピアとロベリアは1月15日に室内で蒔いたもの。その後、暖房していない部屋の縁側で育苗。クリーピアはこれで一株です。切りながら育てるとサフィニアのように大株になり雨にも強いし、種から育てられるので経済的。ここは東向きで西日があたらないのでこの暑さの中、ロベリアもまだ咲いています。今、少しずつ切り戻しています。ジニア・リネアリス、ナスタチウム・ミルクメイドなどこちら側は、より自然な感じに・・・と思っています。昨日、このコンテナ花壇の過去の画像が見られるページを探してみました。自分でも忘れていた組み合わせなど思い出したりして・・・ブログっていいですね。もっとも、ちゃんと更新していれば、の話ですが。興味のある方は見てやってください。↓今までのコンテナ花壇のようす2007年夏~秋イソトマ、ブリエッタ、ヒューケラなど2006年冬~2007年春ピンク、杏色パンジー、リシマキア・アトロパープレア、ヒューケラ2006年夏~秋コクリュウ、ダイコンドラ、イソトマ、コリウス2005年冬~2006年春この年は最盛期が病中・病後だったので、いい時期の写真が残っていない。コールラビ、パンジー・キァンティなど2005年夏~秋ブリエッタの滝、コリウス2005年初夏ブルーのラークスパー、ブリエッタ
2008年08月02日
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あと二週間もしたら種まき、という時期にこんな写真をupするなんて・・・なんかマヌケですが、自分のための記録ってことで・・・友達がやっているケーキ屋さんの前のコンテナ花壇です。65センチプランター5個と3個、計8個で構成。 白い花はノースポールゃなくて「ローダンセマム ホスマリエンセ」花がない時期も銀葉がお洒落です。 奥の黒いビオラは「スーパービオラ・ブラックオパール」花はブラックジャックより大きめで、深い深い紫です。手前、オレンジYTTと名無し青ビオラとヒューケラ・ライムリッキーの明るい緑との組み合わせがお気に入りです。もっと引くと、パンジー・モルフォがガンガン咲いています。この後、西洋オダマキ・ブルーバローだのブルーのアリウムだのが咲いてかなりにぎやかになったのですが、写真を撮ってなかった・・・ レンガ壁の前は淡いピンクの小輪パンジー・ナチュレとアイボリーのビオラ、ヒューケラ、コクリュウ、バロータ、今年は斑入りビンカがなんだかよく咲きました。 看板下はこん感じ。レンガ壁の隣なのでシンクロさせています。ブラックオパールはかなり人目をひくだけでなくほかの明るい色の花を引き立ててくれます。花付きもいいし、おすすめ。あまりに久しぶりで日記の書き方も忘れてしまった・・・
2008年08月01日
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こんなふうに切花にしたくて庭のあちこちにクリスマスローズを植えたのが10年以上前。ごくごくフツーの花ぱかりですが(そのころはダブルなんて売ってなかった)数だけはたくさん切れるようになりました。クリスマスローズの水揚げについては去年のちょうど今頃実験して日記に書きました。こちらです。ご参考まで。それにしてもなんというご無沙汰!留守がちにしていると、消すのにウンザリするぐらい無関係な書き込みがあるので、コメントを停止しています。ごめんなさい。今は写真もほとんど撮っていないので本格的春になったら復帰するかも。その節はまたよろしくお願いいたします。
2008年03月28日
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返り咲きのラベンダー、まだポツポツ咲いてるハニーサックル、秋明菊、ユーパトリウム・チョコレート、サルビア・ガラニチカジニア・プロフュージョン、アイスバーグ(下の白い蕾)雑草だらけの庭からかき集めて・・・9月18日に撮影。今咲いているものもあまり変わらないかな。この後孔雀アスターが咲いて終わってユーパトリウムとサルビア・ガラニチカはそろそろおしまい、先週あたりからサルビア・レウカンサとウインターコスモスが咲き始めました。例年よりちょっと早めのような気が・・・
2007年10月18日
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イソトマ(ラウレンティア)も花がらを摘んで、ときどき切り戻しすると結構長く咲き続けます・・・・がっ!摘んだときに茎から出る乳液状の汁でかぶれる方がいるようです。敏感肌の方はご用心。私自身はかぶれたことはないのですが先日、種のついた茎を摘み取ったあとで目のふちを触ってしまったら刺すような痛みがあって涙ボロボロ。。。。真水で何度もしつこく洗い流すまでおさまりませんでした。写真は7月はじめ撮影。なんだか月イチ更新がやっとになってきちゃったなー。友達のやってるケーキ屋さんのコンテナガーデンです。今はだいぶヘタって来ていて、昨日お手入れに行ってきました。
2007年08月29日
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どもどもご無沙汰しました。パソコンは結局生き返らず・・・中古パソコンをgetしました。体調はほぼ戻ってる感じなのですが気力・意欲がイマイチで、いろんなことが億劫・・・ワンコ娘たちがいなかったら引きこもりになっていたかも。気がつけば5月も6月も更新してなくて書き方も忘れてしまいそう。このままじゃフェイドアウトしてしまいそうなのでボチボチ絵日記風に再開してみようかと。さて5月24日撮影のケーキ屋さんのコンテナ花壇です。自分ちの庭は放置状態なのに、ここだけはなんとかやっています。この時点でもう最盛期を過ぎてましたね。残念ながら一番いいときの写真は撮れなかった。デジカメを買い換えたのですが、なんだか気に入らなくて・・・これも携帯で撮ったものです。画質はともかく、色が携帯のほうがずっとよく映るのです。今年はパンジー・ビオラが長持ちだったので6月いっぱいがんばってもらって先週までに夏~秋用のプランターと交換しました。
2007年07月12日
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だいぶ前から怪しい音がしてたんだけど… 一昨日だったか、電源が入らなくなって ウンともスンとも… なんかアブナい感じがするから USBメモリーを買って画像を移そうと 思っただけでまだ何もしてなかった。 楽天徘徊も再開しようかと思っていた矢先に… しかたないから庭の片付けでもしよっかな。。。
2007年04月09日
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花が少ないこの時期、クリスマスローズの切花は「ゴージャス」と「シック」が共存していて大好き・・・でも水揚げがあまりよくないんですよね。もともとメンドクサがりなのでいままでは、少し咲き進んだ花を切って水切り後、首までつけておく、なんてやっていたのですがうまくいかないことも多々・・・ネットで検索してみると、熱湯を使う方法とぬるま湯を使う方法、二通りの方法が出ています。★熱湯を使う方法花の部分を新聞紙でくるみ下部2~3センチを熱湯に4~5分浸けその後水の入ったベースに活ける。★ぬるま湯を使う方法花の部分を新聞紙でくるむのは同じ。42~43℃のぬるま湯の中で茎を切りそのまま花首近くまで浸けてお湯が冷めるまで置いておき、その後活ける。しかーし、「お湯が44℃以上だとクリスマスローズを傷める」なんて書いてあるサイトもあるんだよね。んじゃ、熱湯なんて論外じゃん・・・ウーーンこりゃ、実験してみなくちゃね。結論から言うと、どっちの方法でもよく水が揚がって一週間は切花で楽しめました。上の写真は友達のケーキ屋さんの店内ですが【ぬるま湯法】で水揚げして3日目。左側の花は切ったときは蕾でした。3月10日 花を切って、【熱湯法】で水揚げ11日 (カットから2日目)水が揚がって茎はシッカリしていますが熱湯に浸けた部分は↓のようになっていてこれが気になったので安易に普通に水切りしたら翌日にはタラリーン・・・トホホ12日 (カットから3日目)ものは試し、これ↑を再度【熱湯法】で水揚げしたらまたシャンとなりました。13日 (カットから4日目 再水揚げから2日目)11日の写真と比べると、蕾が開いて花数が増えています。茎はこうなってますが、今度はもうこのままで・・・14日 (カットから5日目、再水揚げから3日目 )18日 (カットから9日目、再水揚げから7日目 )ついに「ダメもと」でもう一度水揚げしてみよう。今度は【ぬるま湯法】で・・・ちゃんと復活しましたよ。ずいぶん短くなっちゃったけどね。その後2日間、20日まではなんとか見られる状態でした。そうだ、最初から【ぬるま湯法】で水揚げしたものと比較して日記に載せようかなと3月12日やっと思いついてダブルで実験開始。左から3月12日・14日・16日そして3月18日 (カットから7日目 )タランとしちゃった(左)ので、再度【ぬるま湯法】で水揚げ復活しました(右)。とまぁ、写真はイマイチ・・・イマサンぐらいですがひさしぶりにチョー大作の日記でした。実は3日がかりで書いてますの。最後に、先週ケーキ屋さんに渡した切花です。茎が傷まないので【ぬるま湯法】で、前日水揚げ。
2007年03月27日
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ウチでたったひとつのダブルのクリスマスローズ。汚い葉っぱを切っていたらエスカレートして葉っぱがなくなってしまった。きれいな葉っぱがなかったってことね。これを撮ったのは、もう10日ぐらい前。なんでこんなバカでかい画像を載せたかっていうと鉢の両端を見てくださいまし。芽が出てるんですよね。去年、種がこぼれているのを見つけて鉢のふちの土を掘って埋めといたのね。クリスマスローズの種って乾燥させたり腐らせたりしないで夏と冬を経験させると発芽するということらしいので絶対水遣りを忘れない鉢の隅に埋めとくって結構いい考えだったかもね。さてこのダブルの子にはどんな花が咲くのか・・・あと数年は生きていないと見られないんだから長生きしないとね(笑)四年前に種まきして三年前に発芽したクリスマスローズが8株ぐらいあるのですが、その中のたった一株に今年花がつきました。「ピコティ」の種を買って蒔いたんだったと思うんだけどそれが、ちょっと「糸ピコ」っぽいのですよ。楽しみ楽しみ・・・
2007年03月08日
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庭のあちこちでこんな風に クリスマスローズの双葉がいっぱい 陽射しを浴びてピカピカ光っています。 去年、ちょうどクリスマスローズが咲き始めたころ入院、 切り花にすることもなく 色褪せてもそのままになっていたから 種はこぼれ放題だったのね。 自然に「採り蒔き」状態になってたわけだ。 体調が悪いってことはないのですが 気分的に盛り上がらないというか 何かが変わったような気がしています。
2007年02月21日
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今年もパンジー・ビオラの種まきはしました。種まきは慢性の病気(不治の病?・・・笑)ですからね。量的には去年の三分の一ぐらいかな。8月18日、最初に蒔いたのはオレンジYTTこれも携帯のカメラですがフォーカスロックして左に寄せてみました。これ↓じゃツマんないもんね。昨シーズン、咲き始めるのも株が大きくなるのも早かったのでトップバッターはオレンジYTTに決めました。品種によっては早く蒔いてもなかなか咲かないのもあるし・・・せっかく蒔くなら早く花が見たいものね。10月10日ごろから咲き始めて10月末に定植(下の写真・左)これは直径40センチのリサイクルペーパーの鉢です。奥の紫のビオラはこぼれ種からの苗を拾ってきたものです。(多分ホビット・サムギャンジーの孫)1ヶ月たった今日は右側のようにずいぶん茂っています。こぼれ種君と比べるとオレンジYTTがボリュームが出やすい品種だってよくわかるね。アタマのリハビリのために(どうもアタマが弱ったような気がするんだよね)もう少しマメに日記を書こうかと思います。いろいろお返事、メールなど遅れ気味ですがどうぞお許しくださいね。皆様もコメントとか、お気遣いなく・・・更新されてたら、あ、生きてるんだなって思ってね。
2006年11月30日
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ちびクリローの寄せ植え…んな訳ないね。去年の夏に種まきして今年の2月ごろから発芽春にはポット上げしたかったのに病気してしまったのでそのままになっていました。ギューギューの密植状態の上に赤玉小粒だけで肥料分ナシだからいくらなんでももう限界!やっと今日、一株ずつポットに植えました。他にも鉢やビニールポットで発芽したのがあってそっちの苗はこの写真のよりかなりショボい終わってから数えてみたらナンと50株以上…調子に乗ってやっちゃったけどさすがに疲れた。寝ながら携帯で更新。しかーしあんなにたくさん、どうしましょ。
2006年11月08日
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気がついたら こないだの更新からまる一ヶ月たっちゃってる… すごぉく気に入ってるジュリアの写真、 見てやってくださいまし。 撮影は10月1日、 色がデジカメよりよく出てる。 携帯のカメラ、ほーんとバカにできないよね。 実は新しいデジカメを買ったんだけど あまり気に入ってないの。 そのへんの話はまた今度…
2006年10月25日
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ケーキ屋さんのコンテナ花壇8月初旬のようすです。65センチのプランター3個で一体になるよう構成したつもり。病気(くも膜下出血・3月24日)から今日でちょうど半年です。5月はじめに退院した後、6月からボチボチ植え込んだもの。もうイソトマもロベリアも終わってるだろうから切り戻しに行きたいんだけど、なかなか行けません。反対側から見るとサフィニア ロイヤルミルクティここでも例の黒いコリウス、活躍中
2006年09月24日
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携帯を買い替えました。 カメラ機能が結構いい機種を選んだのですが どの程度撮れているか 今日の午前中に撮ったスイートチャリオットを 試しにアップしてみます。 携帯の液晶で見た限りでは まあまあに撮れてるんだけど さてどうでしょう。
2006年09月13日
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ナスタチウムって暑苦しい色が多いけど、これは涼しげでしょ。ケーキ屋さんの窓辺で撮影。切り戻しを兼ねて切花にしました。退院後に種まきしたので5月蒔きですね。今は日陰で養生中。T&Mのサイトには一番左ぐらいの淡い色が載ってるんだけどアイボリーからあまり濃くない黄色まで株ごとに色幅があります。来年のナスタチウムはコレだけにしよ。なんか、手術以来脳味噌の持久力が落ちたみたいで読むのは苦にならないんだけど(目は疲れやすい)書くほうが・・・・ということもあって、ご無沙汰ばかりですみませぬ。ケーキ屋さんのコンテナ花壇の写真もあるんだけどまたの日に・・・今日は朝の最低気温が17℃台で最高気温は32℃超・・・この気温差は人間にはちょっとキツいけど果物はおいしくなるんだよね。青い花の花色もこれから冴え冴えしてきます。
2006年09月04日
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お暑ぅございます。今日の写真はどれも二週間ぐらい前に撮ったものです。白い花はスーパーベル(カリブラコア?)なのですがだいぶ伸びちゃってから切り戻したのでこのころはまだまだ花数が少なかったです。今はいっぱい花がついてきたんだけど、垂れ下がってバランスは悪くなっちゃった。あとは黒っぽいコリウスと春蒔きのダイコンドラ(うさぎの足元のハート型の銀葉)。今年は、3月末から5月初めまで種まき、摘心・植え替えなど、夏~秋の準備をする時期に入院してしまったのでいろいろイマイチ・・・・庭の雑草だけがモリモリ元気です。ケーキ屋さんが切花を取りに来る日は雑草をかき分けて、使えそうなものを探します。カタナンケ(真ん中上の薄紫の花。咲いたときからカサカサです)は耐寒性が強くて庭植えで越冬。この写真の花は全部植えっぱなしの宿根草。ミニバラ、アポロ。黒い葉っぱは去年買ったコリウス。挿し芽の小苗を室内で越冬させ、春から挿し芽でさらに増殖。今年も活躍してくれてます。■花・園芸・エクステリアTOP
2006年08月24日
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タリクトラム・デ(ィ)ラバイ去年、某オークションで種を買いました。カラマツソウの仲間らしいです。蒔いたら凍ったりとけたりをくり返すように、とのことだったので、ピートバンをベランダに置いておいたら3月に発芽、その後入院してしまったので5月にやっとポッと上げ。オダマキを小型にしたような繊細な葉にマッチの先っちょぐらいの蕾がついて、かわいいね。来年は大株になって花ももっとたくさんつく、、、、といいなぁ。ガイラルディア・サンクレストオレガナム・ケントビューティ7月の切花
2006年08月01日
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こんばんはデス。ご無沙汰で申し訳ありません。元気?って聞かれると「元気なのかな」ってちょっと考えちゃう私がいる。病弱だったという経験が今までまったくないので自分の体の心配をしながら暮らすってのに慣れてない・・・ちょっとしたことですごく不安になったりするしね。。。【カスミソウ】 トレイリング(這性)ホワイト一昨年種まきして、去年はしけった線香花火みたいな感じで咲いただけ。切り戻しておいたら雪の下で越冬。今年はフンワリいっぱい咲いたよ。少しずつケーキ屋さんの切花も再開。宿根草とこぼれ種からの花だけで結構あった・・・6月末。これ、なんだ?ムスカリの種だよん。
2006年07月18日
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