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紹介文
沖縄から米海兵隊が撤退した。それは米国防総省が、たった一人のテロリストに屈服した瞬間だった。テロリストの名は「12」。最強のコンピュータウィルス「アポトーシス2」と謎の兵器「ウルマ」を使い、米国防総省を脅迫しつづける「12」の正体は?真の目的は?圧倒的スケールの江戸川乱歩賞受賞作。
【中古】文庫 Twelve Y.O.
先日の 川の深さは
の続きの世界が
書かれているということで続けて読んでみました。
アメリカ軍の沖縄基地撤退。
タイムリーといえばかなりタイムリー
な設定で。
鳩山さんもさ、Twelveに頼めばよかったんだよ、きっと。
で、本の感想ですが。
・・・またですか。
また少年兵器とおっさん自衛官が出てくるんデスカ。
流石に3冊目なので大分食傷気味。
しかも日本国を憂いたり自衛隊のあり方を問うたり
話は壮大なのに相変わらず本当の本当のところは私怨。
この本にいたっては要するに現アメリカ大統領の隠し子=トウェルブが
自分を見捨てた父親に直接恨み言をいいたい!って だけ
の話なわけ?
しかもそれ(隠し子)であることを証明する『BB文書』なるものが
サイン入り聖書・・・。
そんなもの、どっかのメディアがかぎつけたって
”そんなのデッチあげだよ~ん。”て言えばいいことじゃあないですか。
しかもトウェルブを追いかける女性公安。
昔フラれたっていうだけ
のこれまたまったくもって私怨。
まぁ、人間動かすのは信念よりも私怨ってことかしらね?
話が壮大な分、最後のほうでは
物語最大のキーパーソンであり謎である
”トウェルブ”がいったい何をしたいんだかわけがかわらなくなってくる印象。
この作品で江戸川乱歩賞ってことですが大沢サンが解説で
おっしゃっているように前作『川の深さは』のほうが
同じような内容でもまだ良かったような気がするなぁ、ワタシは。
ま、どっちも似たり寄ったりであることには変わりないのですが。
自衛隊オタクとか憂国オタクとかにはイケてる小説かもしれませんが、
そして決してつまらないわけじゃないんですが、
ワタシはもうしばらく読まなくてもいいや・・・福井晴敏。
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