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Ｍａｒｉ＊Ｃａｍｐａｎｉｌｌａ
関西を中心に活動しているフラメンコ舞踊家のたんたんとした日々をつづっていきます。
都知事選と神宮外苑。
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2010.10.06
テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(541824)
カテゴリ： カテゴリ未分類
決めてはきましたが
こちらは毎日のように予定が変わります。
約束のキャンセルや変更は当たり前のようにあって
その対応に追われると
1日があっという間に終わります。
日本にいてこういうことがあったら
絶対にイライラすると思いますが
スペインにいると意外と平気です。
不思議なくらい、大丈夫なんです。
また変更ね～
こんな感じになり、自分でも驚くことがあります。
何年もこっちに来ていると
多少のことでイライラすると
体がもたないことを
体が知っているからでしょう。
スペインにいるときは
スペインモードに切り替わるのがわかります。
環境って、すごいですね。
性格まで変わってしまうんですから。
さて、月曜日の夜は2つ公演に行きました。
最初はロぺ・デ・ベガ劇場で
ハビエル・バロンのＶａｉｖｅｎｅｓ公演。
私の大好きな舞踊家のひとり、ハビエル・バロンは
コンパスに溢れる素晴らしい踊り手です。
この日も、魅了してくれました。
特にファルーカ、酔いしれました。
アンコールを観る前に劇場を後にして
セントラル劇場に。
23時から、ラ・トレメンディタの公演。
最近注目されているカンタオールで
ゲストにロシオ・モリナが出演するから行ったんですが
これは想像以上に良かったです。
トランペット、ピアノ、コントラバッホなどの楽器が加わり
ラ・トレメンディタの歌声が上手く調和されていて
スペインのフラメンコ層の厚さにため息がでました。
照明も上手く使っていて、勉強になることばかり。
ビエナル公演は、まるで宝石箱のよう。
個々が自分色に輝いて、夢のような 世界をつくりだす・・・。
このビエナル公演は残り数日で終わります。
それでは、また明日！
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